JP6710062B2 - 切断機 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造における鉄骨柱の接続部分に突設される吊りピース、エレクションピース、ガイドピース又はジョイントプレート等の突起物を切断する自走式の切断機に関するものである。
従来、この種の切断機としては、図14及び図15に示す構成のものが知られている。この切断機1は、鉄骨柱に着脱自在に取り付ける4箇所の磁石式の取付部2と、それぞれの取付部2に設けられるレールガイド支柱3と、レールガイド支柱3同士に渡って設けられる一対の移動用レール4と、移動用レール4に沿って移動可能な移動ローラ5と、移動ローラ5に連設されると共に中央部に突起物(被切断物)を通過するための切断開口部6を有する取付基板7と、取付基板7に設けられる駆動モータ8と、駆動モータ8の駆動に連動して駆動すると共に取付基板7に設けられる駆動ローラ9と、駆動ローラ9と相対して取付基板7に設けられる一対の従動ローラ10と、従動ローラ10と駆動ローラ9とで回転するカッター11とから構成される(特許文献1参照)。
このような構成の切断機1を使用する場合は、図16に示すように、立設する鉄骨柱12の突起物(被切断物)13に相対して4箇所の取付部2を吸着させてから、駆動モータ8を駆動させて、カッター11を高速に回転させる。
そして、取付基板7がその自重によって移動用レール4に沿って下降し、当該取付基板7の切断開口部6が突起物13を通過する時に、カッター11が突起物13を切断する。
特開2006−21265号公報
ところで、図17に示すような、鉄骨柱12に形成される膨出した障害部14を介して、その上部と下部との2箇所の突起物13a、13bを、切断機1で切断する場合は、次のような作業手順で行う。なお、障害部14は溶接痕等であり、シーム(継ぎ目)等に形成されて、盛り上がった状態で膨出してなる。
まず、上部の突起物13aに相対して、鉄骨柱12に4箇所の取付部2を吸着させてから、当該突起物13aの切断作業を行い、その後に全ての取付部2を取り外す。次に、切断機1を下方に移動してから、下部の突起物13bに相対して、鉄骨柱12に4箇所の取付部2を吸着させて、当該突起物13bの切断作業を行う。
つまり、それぞれの突起物13a、13bに対して、取付部2の吸着作業と取り外し作業とを別々に行うのである。その理由は、2箇所の突起物13a、13bを連続的に切断しようとすると、上部の突起物13aを切断した後に、カッター11が障害部14に引っ掛かって邪魔になり、取付基板7が移動用レール4に沿って下降できないからである。
このように、上下の突起物13a、13bに対して、取付部2の取付作業と取り外し作業とを別々に繰り返して行う必要があるので、作業性が悪く非効率であるという問題点を有している。
従って、従来例における切断機1においては、膨出した障害部14を介して、その上部と下部との2箇所の突起物13a、13bを切断する作業を、作業性良く効率的に行うことに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本発明の要旨は、鉄骨柱の鉄鋼部に、膨出した障害部を介して2箇所に突設される突起物を連続的に切断することができる切断機であって、該切断機は、前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける取付治具と、切断機本体とから構成され、前記取付治具は、前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける磁石式の中央取付部と、該中央取付部の係止用突出部に対してスライド自在に係止する長溝を長手方向に備えるスライド用プレートと、該スライド用プレートの一端部に保持され且つ係止溝を有する連結プレートと、からなり、前記切断機本体は、前記係止溝に回動自在に係止する回動支柱と、該回動支柱の両方の端部に設けられる側板と、前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける一対の磁石式の取付部と、該一対の取付部にそれぞれ立設する支柱と、該支柱に保持されるレールガイド部と、該レールガイド部と前記側板との間に渡って設けられる移動用レールと、該移動用レールに沿って移動可能なガイド部と、該ガイド部に連設されると共に中央部に前記突起物を通過するための切断開口部を有する取付基板と、該取付基板に設けられる駆動モータと、該駆動モータの駆動に連動して駆動すると共に前記取付基板に設けられる駆動ローラと、該駆動ローラと相対して前記取付基板に設けられる一対の従動ローラと、該従動ローラと前記駆動ローラとで回転するカッターと、を備えることである。
また、前記スライド用プレートの一端部には長孔が形成され、該長孔にネジを螺入して、当該スライド用プレートに前記連結プレートを取り付ける構成であり、更に、前記支柱の上部には支柱長孔が形成され、該支柱長孔にネジを螺入して、当該支柱に前記レールガイド部を取り付ける構成であること、;
を含むものである。
本発明に係る切断機によれば、膨出した障害部を介して上下の2箇所に突設される突起物を切断する作業を、次のような作業手順で行うことによって、作業性良く効率的に行うことができる。
まず、切断機を上部の突起物に相対して、中央取付部と取付部とを鉄鋼部に吸着させてから、当該上部の突起物の切断作業を行う。その後、取付部を取り外し、回動支柱を係止溝から取り外して、切断機本体を鉄鋼部から離隔する。そして、スライド用プレートの長溝を中央取付部の係止用突出部を支点にして適宜長さ下方にスライドさせてから、回動支柱を係止溝に係止して、カッターが障害部を越えるよう取付基板を下方に移動させて、下部の突起物に相対して、取付部を鉄鋼部に吸着させて、当該下部の突起物の切断作業を行う。
つまり、中央取付部を常に鉄鋼部に吸着させた状態で、上下2箇所の突起物を連続的に切断できる。従って、従来例のように4箇所の取付部の取り付け、取り外し作業を繰り返して行う必要がなく、また、切断機の移動作業が省略できるので、作業性良く効率的に切断作業が行える。
特に、スライド用プレートの長溝を、中央取付部の係止用突出部を支点にして下方にスライドさせことができるので、上下の2箇所の突起物の間隔が長い場合であっても、その距離に対応させて取付基板を下方に移動できることとなり、2箇所の突起物の切断作業がさらに効率的に行えるという優れた効果を奏する。
また、スライド用プレートの一端部には長孔が形成され、長孔にネジを螺入して、当該スライド用プレートに連結プレートを取り付ける構成であり、更に、支柱の上部には支柱長孔が形成され、支柱長孔にネジを螺入して、当該支柱にレールガイド部を取り付ける構成であることによって、長孔及び支柱長孔を上下方向にズラして取付位置を調整できるので、切断機本体の位置調整を行うことが可能であり、要するにカッターを最適な上下位置に調整することができるという優れた効果を奏する。
本発明に係る切断機21の平面図である。 本発明に係る切断機21の側面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明に係る切断機21の正面図である。 本発明に係る切断機21の背面図である。 取付治具22の側面図である。 取付治具22の平面図である。 切断機本体23の側面図である。 切断機本体23の平面図である。 切断機21の使用状態を説明する側面図である。 切断機21の使用状態を説明する側面図である。 切断機21の使用状態を説明する側面図である。 切断機21の使用状態を説明する側面図である。 従来例に係る切断機1の斜視図である。 従来例に係る切断機1の斜視図である。 従来例に係る切断機1の使用状態を説明する斜視図である。 障害部14と突起物13a、13bとを説明する鉄骨柱12の斜視図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図5において、符号21は切断機を示し、この切断機21は、鉄骨柱12の鉄鋼部12a(図10参照)に着脱自在に取り付ける取付治具22と、切断機本体23とから構成される。
切断機21は、図17に示すような立設する鉄骨柱12において、膨出した障害部14を介して上下の2箇所に突設される突起物13a、13bを切断する場合に、後述する作業手順に沿って行うことにより、作業性良く効率的に切断することができる。
取付治具22は、図6及び図7に示すように、鉄鋼部12aに着脱自在に取り付ける磁石式の中央取付部24と、中央取付部24の係止用突出部25に対してスライド自在に係止する長溝26を長手方向に備えるスライド用プレート27と、スライド用プレート27の一端部に沿って上下移動可能に保持され且つ上端に係止溝28を有する連結プレート29とから構成される。
中央取付部24は、箱形に形成されて、磁石式又は電磁石式の吸着部24bを下部に有している。そして、レバー24aのON/OFF操作により、鉄鋼部12aに強固に吸着させ又は取り外することができる。
また、中央取付部24の側部には、係止用突出部25が長溝26を挿通した状態で設けられており、係止用突出部25の先端部には、保持用ネジ30がスライド用プレート27を挟持した状態で螺着している(図6及び図7参照)。この保持用ネジ30を緩めると、スライド用プレート27を長溝26に沿って横方向にスライド可能であり、保持用ネジ30を締めると、スライド用プレート27を長溝26の所定の位置で強固に保持できる。
スライド用プレート27は、長板状に形成されており、その長手方向に沿って長溝26が設けられている。スライド用プレート27の一端部及び他端部には、下部側に延出した脚部31a、31bが形成されており、この脚部31a、31bが鉄鋼部12aに安定した状態で設置されて、鉄鋼部12aとスライド用プレート27とを平行に位置させる(図6参照)。
また、スライド用プレート27の一端部には、上下方向に沿って長孔32が形成されており、この長孔32には、調整用ネジ34が連結プレート29に螺着した状態で設けられている。
連結プレート29は、板状に形成されており、スライド用プレート27の長孔32を挿通した状態で調整用ネジ34が螺着している。この調整用ネジ34を緩めると連結プレート29を長孔32に沿って上下方向に移動可能であり、調整用ネジ34を締めると連結プレート29を任意の上下位置で保持できる。その結果、連結プレート29を長孔32に沿って上下方向にズラして取付位置の調整ができる。
また、スライド用プレート27の上端には、係止溝28が形成されており、この係止溝28には、回動支柱35が回動自在に係止する。係止溝28は、上部28aが開口し、下部28b側が折曲してL字状に形成されており、この下部28b側に回動支柱35が納まる構成になっており、その結果、回動支柱35の係止溝28からの脱落を防止している。
切断機本体23は、図1、図2、図8及び図9に示すように、係止溝28に回動自在に係止する回動支柱35と、回動支柱35の両方の端部に設けられる側板36と、鉄鋼部12aに着脱自在に取り付ける一対の磁石式の取付部37と、一対の取付部37にそれぞれ立設する支柱38と、支柱38に対して上下移動自在に保持され且つ両側部39aが延設されるレールガイド部39(図5参照)と、レールガイド部39の両側部39aと側板36との間に渡って設けられる少なくとも一対の移動用レール40と、移動用レール40に沿って移動可能なガイド部41と、ガイド部41に連設されると共に中央部に突起物を通過するための切断開口部42を有する取付基板43と、取付基板43に設けられる駆動モータ44と、駆動モータ44の駆動に連動して駆動すると共に取付基板43に設けられる駆動ローラ45と、駆動ローラ45と相対して取付基板43に設けられる一対の従動ローラ46(図4及び図5参照)と、従動ローラ46と駆動ローラ45とで回転するカッター47(図4参照)とから構成される。
回動支柱35は、所定長さの管状又は筒状に形成されている。また、図示はしないが、その途中にリング状の抜け止部を設けてもよく、この場合は、抜け止部によって係止溝28からの回動支柱35の脱落を防止できる。
側板36は、やや縦長の板状に形成されており、回動支柱35の両方の端部にそれぞれ位置するように設けられている。
取付部37は、箱形に形成されて、磁石式又は電磁石式の吸着部37cを下部に有している。そして、スイッチ37aのON/OFF操作により、鉄鋼部12aに強固に吸着させ又は取り外することができる。
また、取付部37は、上部に取付板37bが設けられており、この取付板37bを介して支柱38が立設する。
支柱38は、縦長の平板状に形成されており、それぞれの取付板37bの上部に立設している。また、支柱38の上部には上下方向に沿って支柱長孔48が形成されており、この支柱長孔48にはネジ49が挿通しており、このネジ49がレールガイド部39に螺着した状態で設けられている(図5参照)。
レールガイド部39は、横長の板状に形成されると共に、その両側にやや縦長で板状の側部39aが延設している(図5参照)。また、レールガイド部39には、上述のように、支柱長孔48を挿通してネジ49が螺着しており、このネジ49を緩めるとレールガイド部39を支柱長孔48に沿って上下方向に移動可能であり、ネジ49を締めるとレールガイド部39を任意の位置で保持できる。その結果、レールガイド部39を支柱長孔48に沿って上下方向にズラして取付位置の調整ができる。
移動用レール40は、レールガイド部39の両側部39aと側板36との間に渡って設けられており、移動用レール40には、当該移動用レール40に沿って移動可能なガイド部41が取り付けられている。
ガイド部41は、移動用レール40の内側部及び上下部を囲繞するよう略コ字状に形されており、このガイド部41が移動用レール40に沿って摺動した状態で移動できるようになっている。
取付基板43は、所定大きさに形成されており、この取付基板43の側部が、図1及び図9に示すように、ガイド部41に接続しており、当該ガイド部41の移動と共に移動する仕組みになっている。また、取付基板43の中央部には、突起物13a、13bを通過するための切断開口部42が形成されている(図4及び図5参照)。
切断開口部42は、図4及び図5に示すように、縁部42aが垂直に形成されている。従って、縁部42aに沿って垂直に突設する突起物13a、13bを確実に切断できる。
駆動モータ44は、取付基板43に設けられており、図示しないON/OFFスイッチによって駆動と停止の操作がなされる。
駆動ローラ45は、駆動モータ44の駆動に連動して駆動する仕組みになっており、取付基板43に設けられる。また、駆動ローラ45は、従動ローラ46よりも小さめに形成されたプーリからなり、当該従動ローラ46と伝動すべく回転式のカッター47が掛け回されている。
従動ローラ46は、駆動ローラ45と相対して取付基板43に設けられる。そして、従動ローラ46と駆動ローラ45とは、突起物13a、13bに対しカッター47が直交するように配設されている。
カッター47は、ワイヤー式の回転式カッター、例えばバンドソーからなり、駆動ローラ45と従動ローラ46とを介して高速に回転される。
次に、以上のような切断機21を使用して、図17に示すような、膨出した障害部14を介して上下の2箇所に突設される突起物13a、13bを切断する作業手順について説明する。
まず、図10に示すように、上部の突起物に13a相対して、中央取付部24と取付部37とを鉄鋼部12aに吸着させる。そして、上述したように駆動モータ44を駆動させて、カッター47を高速に回転させる。取付基板43をその自重によって移動用レール40に沿って下降させ(矢印B参照)、当該取付基板43の切断開口部50が突起物13aを通過して、カッター47が突起物13aを切断する。
その次に、取付部37を取り外し、回動支柱35を係止溝28から取り外して、切断機本体23を鉄鋼部12aから離隔する。
そして、図11に示すように、スライド用プレート27の長溝26を中央取付部24の係止用突出部25を支点にして適宜長さ下方にスライドさせる(矢印C参照)。
その後、図12に示すように、回動支柱35を係止溝28に係止して、カッター47が障害部14を越えるよう取付基板43を下方に移動させる(矢印D参照)。
更に、下部の突起物13bに相対して、取付部37を鉄鋼部12aに吸着させてから、取付基板43をその自重によって移動用レール40に沿って下降させ(矢印E参照)、当該取付基板43の切断開口部50が突起物13bを通過して、カッター47が突起物13bを切断する(図13参照)。
このように、中央取付部24を常に鉄鋼部12aに吸着させた状態で、上下2箇所の突起物13a、13bを連続的に切断できる。従って、従来例のように4箇所の取付部の取り付け、取り外し作業を繰り返して行う必要がなく、また、切断機の移動作業が省略できるので、作業性良く効率的に切断作業が行える。
特に、スライド用プレート27の長溝26を、中央取付部24の係止用突出部25を支点にして下方にスライドさせことができるので、上下の2箇所の突起物13a、13bの間隔が長い場合であっても、その距離に対応させて取付基板43を下方に移動できることとなり、2箇所の突起物13a、13bの切断作業がさらに効率的に行える。
また、スライド用プレート27の一端部には長孔26が形成され、長孔26に調整用ネジ34を螺入して、当該スライド用プレート27に連結プレート29を取り付ける構成であり、更に、支柱38の上部には支柱長孔48が形成され、支柱長孔48にネジ49を螺入して、当該支柱38にレールガイド部39を取り付ける構成であることによって、長孔26及び支柱長孔48を上下方向にズラして取付位置を調整できるので、切断機本体23の位置調整を行うことが可能であり、要するにカッター47を最適な上下位置に調整することができる。
1 切断機
2 取付部
3 レールガイド支柱
4 移動用レール
5 移動ローラ
6 切断開口部
7 取付基板
8 駆動モータ
9 駆動ローラ
10 従動ローラ
11 カッター
12 鉄骨柱
12a鉄鋼部
13、13a、13b 突起物(被切断物)
14 障害部
21 切断機
22 取付治具
23 切断機本体
24 中央取付部
24aレバー
24b吸着部
25 係止用突出部
26 長溝
27 スライド用プレート
28 係止溝
28a上部
28b下部
29 連結プレート
30 保持用ネジ
31a、31b 脚部
32 長孔
34 調整用ネジ
35 回動支柱
36 側板
37 取付部
37aスイッチ
37b取付板
37c吸着部
38 支柱
39 レールガイド部
39a側部
40 移動用レール
41 ガイド部
42 切断開口部
42a縁部
43 取付基板
44 駆動モータ
45 駆動ローラ
46 従動ローラ
47 カッター
48 支柱長孔
49 ネジ

Claims (2)

  1. 鉄骨柱の鉄鋼部に、膨出した障害部を介して2箇所に突設される突起物を連続的に切断することができる切断機であって、
    該切断機は、前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける取付治具と、切断機本体とから構成され、
    前記取付治具は、
    前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける磁石式の中央取付部と、
    該中央取付部の係止用突出部に対してスライド自在に係止する長溝を長手方向に備えるスライド用プレートと、
    該スライド用プレートの一端部に保持され且つ係止溝を有する連結プレートと、からなり、
    前記切断機本体は、
    前記係止溝に回動自在に係止する回動支柱と、
    該回動支柱の両方の端部に設けられる側板と、
    前記鉄鋼部に着脱自在に取り付ける一対の磁石式の取付部と、
    該一対の取付部にそれぞれ立設する支柱と、
    該支柱に保持されるレールガイド部と、
    レールガイド部と前記側板との間に渡って設けられる移動用レールと、
    該移動用レールに沿って移動可能なガイド部と、
    該ガイド部に連設されると共に中央部に前記突起物を通過するための切断開口部を有する取付基板と、
    該取付基板に設けられる駆動モータと、
    該駆動モータの駆動に連動して駆動すると共に前記取付基板に設けられる駆動ローラと、
    該駆動ローラと相対して前記取付基板に設けられる一対の従動ローラと、
    該従動ローラと前記駆動ローラとで回転するカッターと、を備えること
    を特徴とする切断機。
  2. 前記スライド用プレートの一端部には長孔が形成され、該長孔にネジを螺入して、当該スライド用プレートに前記連結プレートを取り付ける構成であり、
    更に、前記支柱の上部には支柱長孔が形成され、該支柱長孔にネジを螺入して、当該支柱に前記レールガイド部を取り付ける構成であること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
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