JP6068974B2 - 切断機 - Google Patents

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本発明は、切断機に関するものであり、更に詳しくは、鋼床版あるいは鉄骨材等に突設される吊りピース、エレクションピース、ガイドピース又はジョイントプレート等の突起物をガスバーナーを使用することなく切断する自走式の切断機に関するものである。
従来、例えば鋼床版の吊りピース等を切断して除去する場合は、当該吊りピース等に対して、ガスバーナーを用いて焼き切ることにより除去しているのが現状である(特許文献1参照)。
一方、この種の吊りピース等の突起物を切断する切断機としては、次のような構成のものが知られている。この切断機は、門型に形成された本体フレームと、本体フレームに設けられる切断用のバンドソーと、本体フレームを移動可能に設ける取付フレームと、本体フレームを取付フレームに沿って移動させるための移動アームと、取付フレームの下部に取付脚を介して設けられ鉄骨柱等に着脱自在に取付可能な開口位置調整部とから構成されている(特許文献2参照)。
このような構成の切断機は、開口位置調整部を鉄骨柱等の固定部位に挟持して固定ネジで固定し、バンドソーの高さ調整をした後に、このバンドソーを高速に回転させ、次いで、移動アームを手で持って、本体フレームを取付フレームに沿って突起物方向に押し出し、バンドソーで当該突起物を根本から切断するのである。
特開平6−185114号公報 実用新案登録第3118636号公報
従来例のガスバーナーを使用して吊りピース等を切断する場合においては、作業性が悪いだけでなく、鋼床版等を火熱で損傷させてしまったり、火花粉塵の飛散や煙が発生するという問題点を有する。
そして、ガスバーナーでは吊りピース等の突起物を根本から切断できないために鋼床版等の表面に切断痕が残存し、その仕上げ作業にも手間と時間とを必要とするという問題点も有する。
また、従来例の切断機を使用する場合は、バンドソーに対して切削油を注油しながら切断作業を行う必要がある。なぜならば、ハンドソーの過熱による劣化を防止すると共に、ハンドソーが突起物に深く食い込んで回転がストップする事態を防ぐためである。この場合、切削油の入った容器を手で把持して、バンドソーの突起物近傍に油を注ぐので、そのための作業員が必要であって、作業性が悪くコストアップの原因となるという問題点を有する。
従って、従来例における吊りピース等の突起物の切断作業においては、火炎での損傷や火花粉塵の飛散等の問題を解消して作業手間が掛からないようにすることと、ハンドソーの過熱による劣化を防止して、ハンドソーが突起物に深く食い込んで回転がストップする事態を防ぐことと、切削油の注油作業を効率的に行うこととに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本発明の要旨は、鋼床版又は鉄骨材等の鉄鋼部に突設される吊りピース、エレクションピース、ガイドピース又はジョイントプレート等の突起物を切断する切断機であって、前記鉄鋼部を回転するローラが設けられた一対の側板と、一方の側板に設けられるL字部が係止する移動用レール部材と、前記一対の側板に連設されると共に中央部に前記突起物を通過するための切断開口部を有する取付基板と、該取付基板に設けられる駆動モータと、該駆動モータの駆動に連動して駆動すると共に前記取付基板に設けられる駆動ローラと、該駆動ローラと相対して前記取付基板に設けられる一対の従動ローラと、該従動ローラと前記駆動ローラとで回転するカッターと、前記移動用レール部材に設けた支点部に軸支されて回転可能に形成され、先端に備える当接部を前記取付基板に当接して押圧自在な構成であって、前記カッターを前記突起物に接触させる時に接触位置を微調整するための調整ハンドルと、前記カッターに対して滴下する切削油を収納し、前記取付基板に設置される切削油用容器と、前記取付基板を前記移動用レール部材に沿って平行に牽引すべく設けられた牽引手段とを備えることである。
また、前記移動用レール部材は、長板と、該長板の一方の側部に沿って設けられるレール用板部と、前記長板の下部に設けられる複数の電磁石とを備え、前記側板に設けられる前記L字部が前記レール用板部を摺動して移動可能であること、;
前記調整ハンドルは、前記移動用レール部材に設けた凹部にストッパーピンを挿着して回転不能に維持できること、;
前記取付基板には、上部従動ローラを上下移動させる調整用ボルト部材が設けられていること、;
前記切削油用容器には、バルブ又はバルブ付きのホースが取り付けられていること、;
前記牽引部材は、巻取式帯状バネ又はスプリング式バネであること、;
を含むものである。
本発明に係る切断機によれば、ガスバーナーを使用しないので、火炎での損傷や火花粉塵の飛散等の問題が解消する。
また、調整ハンドルを設けたことにより、カッターを突起物に接触させる時に、その先端の当接部を取付基板に当接して適宜に押圧することで、カッターを突起物に接触させる位置を微調整することが可能である。
その結果、カッターが突起物に深く食い込んで回転がストップする事態を回避できるし、カッターの過熱による劣化を防止できる。さらには、カッターを突起物に接触させる時にその位置を微調整し、その後、切断作業を行うことにより、突起物をフラットに切断できて、鉄鋼部の表面に切断痕がほとんど残存しない。
そして、カッターに対して滴下する切削油を収納する切削油用容器を備えるので、切削油の注油作業を効率的に行うことができるという種々の優れた効果を奏する。
移動用レール部材は、長板と、該長板の一方の側部に沿って設けられるレール用板部と、長板の下部に設けられる複数の電磁石とを備え、側板に設けられるL字部がレール用板部を摺動して移動可能であることによって、電磁石を作動させて鉄鋼部に移動用レール部材を着脱自在に取り付けることができる。
また、L字部がレール用板部に沿って移動できるので、取付基板が移動用レール部材に沿って移動できるという種々の優れた効果を奏する。
調整ハンドルは、移動用レール部材に設けた凹部にストッパーピンを挿着して回転不能に維持できることによって、調整ハンドルが意に反して回転しないという優れた効果を奏する。
取付基板には、上部従動ローラを上下移動させる調整用ボルト部材が設けられていることによって、上部従動ローラを上下移動させることによってカッターの張りを最適な状態に調整することができるという優れた効果を奏する。
切削油用容器には、バルブ又はバルブ付きのホースが取り付けられていることによって、バルブを開閉することにより注油量の増減や、注油の開始や停止を自在に行うことができる。また、ホースを適宜位置にセットすることで注油部位を自在に選択できるという優れた効果を奏する。
牽引部材は、巻取式帯状バネ又はスプリング式バネであることによって、カッターを備える取付基板が自走可能となり作業性が向上するという優れた効果を奏する。
本発明に係る切断機11の斜視図である。 本発明に係る切断機11の斜視図である。 本発明に係る切断機11の斜視図である。 本発明に係る切断機11の正面図である。 本発明に係る切断機11の側面図である。 本発明に係る切断機11の側面図である。 本発明に係る切断機11の平面図である。 調整ハンドル42の動作を説明する斜視図である。 調整ハンドル42の動作を説明する斜視図である。 調整用ボルト部材26を説明する取付基板16の縦断面図である。 第2実施例の切削油用容器31を示す切断機11の斜視図である。 第2実施例の切削油用容器31を示す切断機11の正面図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図7において、符号11は切断機を示し、この切断機11は、鉄鋼部12を回転するローラ13が設けられた一対の側板14、14と、一方の側板14が摺動自在に移動する移動用レール部材15と、一対の側板14、14と連設される取付基板16と、取付基板16に設けられる駆動モータ17と、駆動モータ17の駆動に連動して駆動すると共に取付基板16に設けられる駆動ローラ18と、駆動ローラ18と相対して取付基板16に設けられる一対の従動ローラ19と、従動ローラ19と駆動ローラ18とで回転するカッター20と、移動用レール部材15に設けた支点部41に軸支されて回転可能に形成される調整ハンドル42と、カッター20に対して滴下する切削油を収納する切削油用容器21と、取付基板16を移動用レール部材15に沿って平行に牽引すべく設けられた牽引手段22とから構成されている。
鉄鋼部12は、鉄骨構造物又は鉄筋コンクリート構造物等における鋼床版あるいは鉄骨材等であって、切断機11は、これらの鉄鋼部12に突設される吊りピース、エレクションピース、ガイドピース又はジョイントプレート等の突起物23を切断する。
側板14は、図3及び図5に示すように、板状で横長の略長方形に形成されており、側板14の内側には複数の、例えば2個のローラ13が回転自在に設けられている。
一方の側板14の下部には、図4に示すように、当該側板14の長手方向に沿ってL字部43が設けられており、このL字部43が移動用レール部材15のレール用板部15bに係止している。そして、L字部43がレール用板部15bに沿って摺動し移動可能である。このように、L字部43がレール用板部15bに沿って移動できるので、取付基板16が移動用レール部材15に沿って移動できる仕組みになっている。
移動用レール部材15は、図2から図4に示すように、長板15aと、該長板15aの一方の側部に沿って垂下するレール用板部15bと、長板15aの下部に設けられる複数の電磁石24とを備えており、この電磁石24のスイッチ24aをON/OFF操作することによって、鉄鋼部12に強固に吸着させ又は取り外すことができる。
また、上述のように、レール用板部15bには、L字部43が係止して(図4参照)、当該レール用板部15bに沿って移動できるので、取付基板16が移動用レール部材15に沿って移動できることとなる。
調整ハンドル42は、図2、図7から図9に示すように、L字状を呈しており、移動用レール部材15に設けた支点部41に軸支されて回転可能に形成されている。また、調整ハンドル42の先端部には、円盤状の当接部44が設けられており、この当接部44は、図示しないベアリング機構によって回転可能に形成されている。
調整ハンドル42は、図8に示すように、移動用レール部材15に設けた凹部45に、孔部42bを挿通してストッパーピン46を挿着し、当該調整ハンドル42を回転不能に維持できるようになっている。従って、調整ハンドル42が意に反して回転しない。
このような構成の調整ハンドル42は、把持部42aを手で持って操作し、カッター20を突起物23に接触させる時に、当接部44を取付基板16の端部16bに当接して適宜に押圧することで(図3、図7参照)、カッター20を突起物23に接触させる位置を微調整することが可能である(図4参照)。その結果、カッター20が突起物23に深く食い込んで回転がストップする事態を回避できるし、カッター20の過熱による劣化を防止できるのである。
さらには、カッター20を突起物23に接触させる位置を微調整し、その後、切断作業を行うことにより、突起物23をフラットに切断できて、鉄鋼部12の表面に切断痕がほとんど残存しない。
取付基板16は、所定大きさの板状に形成されており、この取付基板16の両側部と側板14の端部とが連設している。また、取付基板16の中央部には、突起物23を通過するための切断開口部25が形成されている。
切断開口部25は、図4に示すように、縁部25aが垂直に形成されている。従って、縁部25aに沿って垂直に突設する突起物23を確実に切断できることとなる。
駆動モータ17は、取付基板16に設けられており、図示しないON/OFFスイッチによって駆動と停止の操作がなされる。
駆動モータ17の上部の取付基板16には、インバーター47が設けられており、駆動モータ17と電気的に接続している。従って、図示しないスイッチを操作することによって、駆動モータ17の駆動速度を低速駆動から高速駆動へ、あるいは高速駆動から低速駆動へと適宜に調整することが可能である。
駆動ローラ18は、駆動モータ17の駆動に連動して駆動する仕組みになっており、取付基板16に設けられる。また、駆動ローラ18は、従動ローラ19よりも大径に形成されたプーリからなり、当該従動ローラ19と伝動すべく回転式のカッター20が掛け回されている。
従動ローラ19は、駆動ローラ18と相対して取付基板16の略上下方向に一対設けられる。つまり、従動ローラ19は、取付基板16の略上下方向に取り付けられた一対のプーリからなり、下部の従動ローラ19と駆動ローラ18とで突起物23に対しカッター20が直交するように配設されている(図4参照)。
カッター20は、ワイヤー式の回転式カッター、例えばワイヤソーからなり、駆動ローラ18と一対の従動ローラ19を介して高速に回転される。また、カッター20は、通常は図示しないベルトカバーで覆われている。
取付基板16の上端16aには、上部の従動ローラ19を上下移動させる調整用ボルト部材26が設けられている。調整用ボルト部材26は、図10に示すように、頭部26cと軸部26bとネジ部26aとが形成されており、取付基板16の上端16aから垂直に挿入されている(図1、図2及び図4参照)。
調整用ボルト部材26のネジ部26aは、上部の従動ローラ19の側部19aに螺合している。このような構成の調整用ボルト部材26は、上部の従動ローラ19の外側ボルト27と内側ボルト28とを外してから、調整用ボルト部材26を回転することによって、上部の従動ローラ19を上方又は下方に移動させて調整することができる。その結果、従動ローラ19に掛け回されているカッター20の張りを最適な状態に調整することができるのである。
切削油用容器21は、取付基板16の上部に設置される。この切削油用容器21は、カッター20に対して滴下する切削油を収納するので、切削油の注油作業を効率的に行うことができる。
また、切削油用容器21には、バルブ29付きのホース30が取り付けられている。従って、バルブ29を開閉することにより注油量の増減や、注油の開始や停止を自在に行うことができる。また、ホース30を適宜位置にセットすることで注油部位を自在に選択できることとなる。
次に、切削油用容器21の他の実施例について説明する。図11及び図12に示す第2実施例の切削油用容器31は、取付基板16の上端に載置されており、切削油用容器31の下部には、バルブ32が設けられている。このバルブ32を開閉することにより、直下のカッター20に切削油を注油できるので、カッター20の全周に渡って切削油を行き渡らせることができる。
牽引手段22は、具体的には巻取式の帯状牽引バネ22aであり、取付基板16を移動用レール15に沿って平行に、図3の矢印A方向に牽引するために設けられている。また、牽引手段22は帯状牽引バネ22aの他には、図示しないスプリング式バネであってもよい。
牽引手段22は、図2及び図3に示すように、鉄鋼部12への載置部33と、帯状牽引バネ22aが巻取り及び引出し自在な巻回部34と、取付基板16側への係止自在な係止部35とを備えている。載置部33は、図示しない電磁石を設けて鉄鋼部12に吸着又は取外し自在に形成することが望ましい。また、係止部35は、取付基板16側に設けた連結部36と係止自在な構成になっている。
図9は、ストッパーピン46が外れて調整ハンドル42が回転し、当接部44を取付基板16の端部16bから離隔した状態を示す。牽引手段22によれば取付基板16を移動用レール部材15に沿って牽引するので自走可能となり、取付基板16を自走させながら、カッター20で鉄鋼部12に突設される突起物23をフラットに切断することができる。
以上のように構成される切断機11は、従来例のようにガスバーナーを使用しないので、火炎での損傷や火花粉塵の飛散等の問題を解消できる。
また、調整ハンドル42を設けたことにより、その先端の当接部44を取付基板16に当接して適宜に押圧することで、カッター20を突起物23に接触させる時にその位置を微調整することが可能である。その結果、カッター20を突起物23に接触させる時に、カッター20が突起物23に深く食い込んで回転がストップする事態を回避できるし、カッター20の過熱による劣化を防止できる。そして、カッター20に対して滴下する切削油を収納する切削油用容器21を備えるので、切削油の注油作業を効率的に行うことができるのである。
11 切断機
12 鉄鋼部
13 ローラ
14 側板
15 移動用レール部材
15a 長板
15b レール用板部
16 取付基板
16a 上端
16b 端部
17 駆動モータ
18 駆動ローラ
19 従動ローラ
19a 側部
20 カッター
21 切削油用容器
22 牽引手段
22a 帯状牽引バネ
23 突起物
24 電磁石
24a スイッチ
25 切断開口部
25a 縁部
26 調整用ボルト部材
26a ネジ部
26b 軸部
26c 頭部
27 外側ボルト
28 内側ボルト
29 バルブ
30 ホース
31 第2実施例の切削油用容器
32 バルブ
33 載置部
34 巻回部
35 係止部
36 連結部
41 支点部
42 調整ハンドル
42a 把持部
42b 孔部
43 L字部
44 当接部
45 凹部
46 ストッパーピン
47 インバーター

Claims (6)

  1. 鋼床版又は鉄骨材等の鉄鋼部に突設される吊りピース、エレクションピース、ガイドピース又はジョイントプレート等の突起物を切断する切断機であって、
    前記鉄鋼部を回転するローラが設けられた一対の側板と、
    一方の側板に設けられるL字部が係止する移動用レール部材と、
    前記一対の側板に連設されると共に中央部に前記突起物を通過するための切断開口部を有する取付基板と、
    該取付基板に設けられる駆動モータと、
    該駆動モータの駆動に連動して駆動すると共に前記取付基板に設けられる駆動ローラと、
    該駆動ローラと相対して前記取付基板に設けられる一対の従動ローラと、
    該従動ローラと前記駆動ローラとで回転するカッターと、
    前記移動用レール部材に設けた支点部に軸支されて回転可能に形成され、先端に備える当接部を前記取付基板に当接して押圧自在な構成であって、前記カッターを前記突起物に接触させる時に接触位置を微調整するための調整ハンドルと、
    前記カッターに対して滴下する切削油を収納し、前記取付基板に設置される切削油用容器と、
    前記取付基板を前記移動用レール部材に沿って平行に牽引すべく設けられた牽引手段とを備えること
    を特徴とする切断機。
  2. 前記移動用レール部材は、長板と、該長板の一方の側部に沿って設けられるレール用板部と、前記長板の下部に設けられる複数の電磁石とを備え、
    前記側板に設けられる前記L字部が前記レール用板部を摺動して移動可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
  3. 前記調整ハンドルは、前記移動用レール部材に設けた凹部にストッパーピンを挿着して回転不能に維持できること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
  4. 前記取付基板には、上部従動ローラを上下移動させる調整用ボルト部材が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
  5. 前記切削油用容器には、バルブ又はバルブ付きのホースが取り付けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
  6. 前記牽引部材は、巻取式帯状バネ又はスプリング式バネであること
    を特徴とする請求項1に記載の切断機。
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