JP6709915B2 - 介護用見守りシステム - Google Patents
介護用見守りシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6709915B2 JP6709915B2 JP2017023847A JP2017023847A JP6709915B2 JP 6709915 B2 JP6709915 B2 JP 6709915B2 JP 2017023847 A JP2017023847 A JP 2017023847A JP 2017023847 A JP2017023847 A JP 2017023847A JP 6709915 B2 JP6709915 B2 JP 6709915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- management server
- information
- schedule
- care
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 230000000474 nursing effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 244000205754 Colocasia esculenta Species 0.000 description 3
- 235000006481 Colocasia esculenta Nutrition 0.000 description 3
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
好ましくは、介護者用端末の表示手段は、各利用者の介護スケジュール情報において、直近のスケジュールの終了時に、その直近のスケジュール情報を非表示とすると共に、次の新たなスケジュールを表示する。
好ましくは、介護者用端末の表示手段が、所定の検知情報が表示された場合に、所定時間、ビデオ映像受信のための標識を表示する。
利用者センサとしては、利用者の状況を検知する検知手段を備えるものであって、具体的には、人感センサ、睡眠センサ、ドアセンサ等を例示することができる。人感センサは、赤外線などを用いて利用者の動きを検知するセンサである。また、睡眠センサは、利用者のベッドに設置され、マイクロフォンセンサなどで振動を感知し、利用者の睡眠、体動、離床等の状態を検知するセンサである。また、ドアセンサは、各部屋のドアに設置され、ドアの開閉を検知するセンサである。これらのセンサは、検知目的に応じて、1人の利用者に対して2種以上同時に設置することができる。
介護者用端末は、介護者が利用者の情報を確認するための端末であり、管理サーバが受信したセンサの検知情報及び介護スケジュール情報を含む利用者情報を、利用者ごとに一覧として表示する表示手段を備えている。これにより、多くの利用者の情報を集中して管理し、把握することができる。また、検知情報及び介護スケジュール情報を同時に確認できることにより、利用者の状況と介護者が行うべき介護内容とを同時に把握することができ、介護者の作業効率を向上させることができる。
利用者用ビデオカメラは、各部屋に設置され、部屋内を撮影する撮影手段と、管理サーバの要求に応じて管理サーバへ所定時間のビデオ映像を送信する映像送信手段を備えている。すなわち、上記のような介護者のビデオ映像要求情報が、管理サーバを介してビデオカメラに送られ、ビデオカメラは、これに応じて管理サーバへビデオ映像を送信する。
管理サーバは、上記利用者用センサや介護者用端末の動作が正常に行われることを管理する装置であり、利用者用センサ及び介護者用端末のもつ手段に対応した各種手段を有している。例えば、管理サーバは、利用者用センサの検知情報送信手段に対応して、検知情報受信手段を有している。また、管理サーバは、各利用者の介護スケジュール情報を受信するスケジュール情報受信手段を有している。その他、介護者用端末からの要求によりカメラからの映像を受信する手段や、その映像を介護者用端末へ送信する手段等を有している。また、各種情報を記憶する記憶手段を有している。
また、管理サーバ50は、利用者用センサ10からの検知情報を検知情報受信手段、及び検知情報を介護者用端末20へ送信する検知情報送信手段を備えている。また、スケジュール管理者用端末30から入力された介護スケジュール情報のスケジュール情報受信手段、及び介護スケジュール情報を介護者用端末20に送信するスケジュール情報送信手段を備えている。さらに、介護者用端末20からのビデオ映像の要求を取得する映像要求取得手段、かかる要求を利用者用ビデオカメラ40に送信する映像要求送信手段、利用者用ビデオカメラ40からビデオ映像を受信する映像受信手段、及び介護者用端末20にビデオ映像を送信する映像送信手段を備えている。なお、これら、受信手段、送信手段等は、図面上、まとめて通信手段として示す。
まず、スケジュール管理者用端末30による介護スケジュール情報の作成について説明する。
作成者であるスケジュール管理者が、スケジュール管理者用端末30からシステムにログインし、図2に示すように、特定の利用者(例えば、利用者「特許太郎」)の介護スケジュール作成画面にアクセスし、介護スケジュールを入力する。具体的には、図3に示すように、『「金曜日」、「8:45〜12:00」、「デイサービス」』や、『「金曜日」、「15:00〜16:00」、「リハビリ」』や、『「金曜日」、「17:00〜18:00」、「食事介助」』といった『「曜日」、「時間」、「介護の内容」』を、例えば1週間分を入力する。この入力された各利用者の介護スケジュール情報は、スケジュール情報送信手段により介護サーバ50に送信され、管理サーバ50では、各利用者の介護スケジュール情報が記憶手段に記憶される。
なお、例えば、管理サーバ50に、判定機能を持たせ、「部屋の出入口のドアに開閉反応」があった場合であっても、介護者用端末20にすべて表示させるのではなく、予め設定した期間経過した場合のみ表示させるようにすることもできる。
20 介護者用端末
30 スケジュール管理者用端末
40 ビデオカメラ
50 管理サーバ
Claims (1)
- 各部屋に設置された利用者用センサ及び利用者用ビデオカメラと、利用者の情報を表示する介護者用端末とを備えた見守りシステムであって、
前記利用者用センサは、
利用者の状況を検知する検知手段と、
該検知手段により検知した検知情報を管理サーバに送信する検知情報送信手段とを備え、
前記介護者用端末は、
管理サーバが受信したセンサの検知情報、並びに介護サービスの内容及び予定時間を含む直近で行う少なくとも2つの介護スケジュール情報を含む利用者情報を、利用者ごとに表示すると共に、複数の利用者の前記利用者情報を一覧として表示し、
前記介護スケジュール情報において、直近のスケジュールの終了時に、その直近のスケジュール情報を非表示とすると共に、次の新たなスケジュールを表示する、表示手段を備え、
前記利用者用ビデオカメラは、
部屋内を撮影する撮影手段と、
管理サーバの要求に応じて管理サーバへ所定時間のビデオ映像を送信する映像送信手段を備え、
前記介護者用端末は、
管理サーバに対してビデオ映像を要求する映像要求手段と、
管理サーバから所定時間のビデオ映像を受信する映像受信手段と、
センサからの所定の検知情報が表示された場合に、ビデオ映像の要求及びビデオ映像受信のための標識を表示すると共に、ビデオ映像の要・不要に関する操作が行われず、あらかじめ設定された制限時間に到達した際に、前記標識が消去される、表示手段を備えている
ことを特徴とする見守りシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023847A JP6709915B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 介護用見守りシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023847A JP6709915B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 介護用見守りシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018132795A JP2018132795A (ja) | 2018-08-23 |
JP6709915B2 true JP6709915B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=63248410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017023847A Active JP6709915B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 介護用見守りシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6709915B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002269238A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-20 | Hitachi Ltd | 介護支援方法及び介護支援システム |
JP2005321883A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Soken Kk | 介護ネットワークシステム |
JP2009223840A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | スケジュール管理プログラム,スケジュール管理装置およびスケジュール管理方法 |
JP6497772B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2019-04-10 | 住友林業株式会社 | 見守り介護記録システム |
JP6135832B1 (ja) * | 2015-07-14 | 2017-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 被監視者監視システム、被監視者監視システムの作動方法および被監視者監視システムの中央処理装置 |
-
2017
- 2017-02-13 JP JP2017023847A patent/JP6709915B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018132795A (ja) | 2018-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7031585B2 (ja) | 看介護記録システムの中央処理装置、プログラムおよび看介護記録システム | |
US20180330815A1 (en) | Dynamically-adaptive occupant monitoring and interaction systems for health care facilities | |
JP6988798B2 (ja) | 見守りシステム | |
JP2020098619A (ja) | 被監視者監視システム、情報処理装置およびプログラム | |
JP6555199B2 (ja) | 看介護記録システム、端末装置、コンピュータプログラムおよび被監視者監視システム | |
JP7021634B2 (ja) | 被監視者監視システムの中央処理装置および中央処理方法ならびに被監視者監視システム | |
JP2023054302A (ja) | 支援方法 | |
JP7021635B2 (ja) | 看介護項目入力装置、看介護項目入力方法及び看介護項目管理システム | |
JP6880811B2 (ja) | 被監視者監視装置、該方法および該システム | |
JP6805621B2 (ja) | 被監視者監視システムの中央処理装置および中央処理方法ならびに被監視者監視システム | |
JP6709915B2 (ja) | 介護用見守りシステム | |
JP7095598B2 (ja) | ケア計画出力装置、該方法および該システムならびに被監視者監視システム | |
JP6874685B2 (ja) | ケアプラン調整システム及びプログラム | |
JP7065317B2 (ja) | 情報端末表示部の表示方法及び表示プログラム | |
JP7137142B2 (ja) | 被監視者監視システム | |
JP6946276B2 (ja) | 被監視者監視システムの端末装置、端末装置の制御方法およびプログラムならびに被監視者監視システム | |
JPWO2019142566A1 (ja) | 被監視者監視支援システムおよび被監視者監視支援方法 | |
JP2015146085A (ja) | 安否連絡装置、安否連絡プログラムを利用した安否確認サービス及び配食サービスの提供方法 | |
JP7268679B2 (ja) | 制御プログラム、レポート出力方法、およびレポート出力装置 | |
JP7327396B2 (ja) | 制御プログラム、レポート出力方法、およびレポート出力装置 | |
JP7354549B2 (ja) | 見守り装置および見守りプログラム | |
JP7003921B2 (ja) | 被監視者監視システムの設定変更判定装置、及び、被監視者監視システムの設定変更判定方法 | |
JP2022112781A (ja) | ケア対応支援プログラムおよびケア対応支援システム | |
JP6150026B1 (ja) | 被監視者監視システムの中央処理装置および該方法ならびに被監視者監視システム | |
JP2020188487A (ja) | 中央処理装置、被監視者監視方法および被監視者監視システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190806 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190806 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20191025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191031 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200327 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6709915 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |