JP2002269238A - 介護支援方法及び介護支援システム - Google Patents

介護支援方法及び介護支援システム

Info

Publication number
JP2002269238A
JP2002269238A JP2001063565A JP2001063565A JP2002269238A JP 2002269238 A JP2002269238 A JP 2002269238A JP 2001063565 A JP2001063565 A JP 2001063565A JP 2001063565 A JP2001063565 A JP 2001063565A JP 2002269238 A JP2002269238 A JP 2002269238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
care
patient
medical treatment
information
patients
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001063565A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Ichige
由希子 市毛
Yasuhiro Nemoto
泰弘 根本
Shizuko Hattori
静子 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001063565A priority Critical patent/JP2002269238A/ja
Publication of JP2002269238A publication Critical patent/JP2002269238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】介護支援方法及び介護支援システムにおいて、
複数の介護スタッフが多数の患者を効率よくかつ適切に
介護できるようにすること。 【解決手段】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
る介護支援方法であって、患者の介護・医療処置情報を
入力するステップと、介護・医療処置情報を患者ごとに
時系列にかつ多数の患者を一覧にして介護・医療処置ス
ケジュール44として表示するステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護支援方法及び
介護支援システムに係り、特に、複数の介護スタッフが
多数の患者を介護する介護支援方法及び介護支援システ
ムに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の医療・介護支援システムとして
は、特開平11−296592号公報に示されているよ
うに、医療・介護現場で発生する広範で不定型な情報を
簡便に蓄積すると共に、これを患者や被介護スタッフを
含めたより多くの者で利用でき、柔軟に改変可能なシス
テムの提供を行なうために、システム制御装置と、該シ
ステム制御装置によって管理されたデータベースと、上
記システム制御装置に接続され、少なくとも医療や介護
の現場に設置される端末装置とを備えた医療・介護支援
システムであって、上記端末装置は、医療や介護に付随
する各種データを表示すると共に、各種データを入力す
るための画面アイテムや本システムによって実現される
各種機能の実行を選択指令するための画面アイテムを表
示する表示画面と、音声入力手段及び再生手段と、当該
端末装置の利用者を特定するコードを入力するためのコ
ード入力手段とを備え、上記データベースには、少なく
とも音声データを蓄積するための音声データベースが含
まれており、上記端末装置の画面上に表示される当該音
声データと関連付けられた画面アイテムを選択すること
により、上記端末装置の再生手段を介して当該音声デー
タの再生が実現されるよう構成されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、介護は、複数
の介護スタッフが多数の患者の介護を行なうように時間
毎に細かく介護スケジュールが設定され、また患者の健
康状態や介護の必要度などに応じて介護スケジュールや
介護スタッフの担当などの状況も時々刻々に変化すると
共に、標準メニューにしにくい不定形な重要情報も多く
その連絡や引継ぎを確実に行なうことが望まれており、
しかも介護現場での介護スタッフの時間的制約が厳しい
ことが多いために早く情報を表示したいという要望があ
る。
【0004】しかし、上述した従来の医療・介護支援シ
ステムでは、多数の患者の時々刻々変化する介護スケジ
ュールに対して、複数の介護スタッフが多数の患者の情
報を共有して確認できるようになっておらず、複数の介
護スタッフが多数の患者の介護を効率的でかつ適切に行
なうことが難しいという課題がある。また、不定形情報
については音声で入出力するようになっているため、患
者や他者に聞こえては困る不定形な情報を介護現場など
で入力できないという不都合を生ずると共に、音声を出
力する際に周囲の者にとって騒音となるおそれがある。
さらには、端末装置に情報を表示させるためには、端末
装置からサーバにアクセスしてその都度サーバから情報
を入手するようになっているために、必要な患者情報の
表示に時間がかかってしまうという課題がある。
【0005】本発明の目的は、複数の介護スタッフが多
数の患者を効率よくかつ適切に介護することができる介
護支援方法及び介護支援システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の代表的な発明の1つである介護支援方法で
は、複数の介護スタッフが多数の患者を介護する介護支
援方法であって、前記患者の介護・医療処置情報を入力
するステップと、前記介護・医療処置情報を患者ごとに
時系列にかつ多数の患者を一覧にして介護・医療処置ス
ケジュールとして表示するステップとを有する。
【0007】上記目的を達成するために、本発明の代表
的な発明の1つである介護支援システムでは、複数の介
護スタッフが多数の患者を介護する介護支援システムで
あって、前記患者の介護・医療処置情報を入力する端末
と、前記端末から入力された前記介護・医療処置情報を
患者ごとに時系列にかつ多数の患者を一覧にして介護・
医療処置スケジュールとして表示する表示装置とを有す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。
【0009】まず、本発明の介護支援システムの全体構
成を図1を参照しながら説明する。図1は本発明の一実
施例の介護支援システムの構成図である。
【0010】介護支援システム1は、患者情報管理サー
バ2に介護スタッフ用端末3、介護スタッフ用表示装置
4、患者用端末5、施設内端末6及び施設外端末7が通
信機構を持ってLAN、イントラネット、インターネッ
ト、電話回線などのネットワークを介して接続されるこ
とにより構成されている。
【0011】患者情報管理サーバ2は、例えば介護施設
内のコンピュータ室などに設置されている。この患者情
報管理サーバ2は、ディスプレイ装置からなる表示出力
装置と、キーボードやマウスなど標準入力装置と、大容
量記憶装置と、CPU、メモリなどを備えた、いわゆる
コンピュータであり、ネットワーク接続のための通信機
構を持っている。
【0012】介護スタッフ用端末3及び介護スタッフ用
表示装置4は、ナースステーションなど介護スタッフル
ームに設置され、複数の介護スタッフが利用するもので
ある。なお、介護スタッフルームが複数ある場合にはそ
れぞれに介護スタッフ用端末3及び介護スタッフ用表示
装置4が設置される。
【0013】患者用端末5は、患者毎に設置され、具体
的には各患者のベッドに取り付けられて設置され、介護
スタッフ及び患者が利用するものである。この患者用端
末5は図3に示すように携帯端末で構成されている。な
お、この患者毎に設置されている患者用端末5は、自由
に数を変更することができる。
【0014】施設内端末6は、介護施設10の映像室な
どに設置され、例えば患者の家族などが利用できる閲覧
専用の端末である。
【0015】施設外端末7は、介護施設10外にいる患
者、家族、訪問介護者などのために用いられるものであ
り、携帯端末で構成されて患者情報管理サーバ2と電話
回線や無線通信により送受信されるように接続される。
この施設外端末7は、患者用端末5と同じ構成及び機能
を備えてり、さらに在宅介護に特化した、例えば往診の
予定などの情報も扱うことができる。
【0016】施設内情報システム8は、介護支援システ
ム1と異なる情報システム、例えば介護支援システム1
より先に備えられている既存の情報システムであり、介
護施設10にLANやイントラネットなどを介して接続
される。これにより、介護支援システム1及び施設内情
報システム8は相互に情報を利用し合うことができるよ
うになっている。なお、この施設内情報システム8は、
サーバや複数の端末により構成されている。
【0017】次に、患者情報管理サーバ2の構成を図2
を参照しながら具体的に説明する。図2は図1における
患者情報管理サーバの内部処理ユニットとその周辺端末
の構成図である。
【0018】患者情報管理サーバ2の大容量記憶装置に
は、図2に示すように、患者情報を格納した患者情報デ
ータベース21、介護保険点数計算処理用ソフトウエア
を格納した介護保険点数計算処理部22、内部処理のス
ケジューリングや情報の振り分けを行なう管理サーバ制
御ソフトウエアを格納した管理サーバ制御部23、外部
からのアクセスを処理するソフトウエアを格納した外部
アクセス制御部24を備えている。そして、外部からア
クセスするシステム内端末25及びシステム外端末26
が外部アクセス制御部24に接続される。このシステム
内端末25は介護スタッフ用端末3、介護スタッフ用表
示装置4、患者用端末5、施設内端末6及び施設外端末
7であり、システム外端末26は施設内情報システム8
の端末である。
【0019】患者情報データベース21は、介護スタッ
フ用端末3、介護スタッフ用表示装置4、患者用端末
5、施設内端末6及び施設外端末7に表示するため介護
・医療処置情報や介護保険点数計算に必要な情報などを
含む患者情報を格納しており、これらの各端末3〜7か
ら入力された情報や施設内情報システム8から取り込ん
だ情報が格納される。
【0020】介護保険点数計算処理部22は、介護スタ
ッフ用端末3、患者用端末5及び施設外端末7などから
入力された介護・医療処置情報に基づいて、介護保険点
数を計算し、その結果を患者情報データベース21に記
録すると共に、請求書データや報告書データを出力する
処理などを行なう。これにより、別途、手動で介護保険
点数計算に必要なデータを入力する必要がなく、効率よ
く確実に介護保険点数計算を行なうことができる。
【0021】外部アクセス制御部24は、外部からアク
セスする端末25、26のあらかじめ設定したIDを照
合し、患者情報管理サーバ2内でアクセス可能な情報の
種類を限定する。例えば、映像室の端末6は、患者のバ
イタル情報、介護処置情報のみしか参照できなくする。
これにより、外部からの不正な情報操作を防ぐことがで
きる。
【0022】次に、患者用端末5の構成を図3から図5
を参照しながら説明する。図3は図1における患者用端
末を患者のベッドサイドに取り付けた状態の斜視図、図
4は同患者用端末の取り付け状態を説明する背面拡大
図、図5は同患者用端末の概略図である。
【0023】患者用端末5は、専用取り付けユニット5
aを使用することで、図3及び図4に示すようにベッド
に取り付けることができると共に、その他に壁や棚など
に取り付けることができる。この患者用端末5は、専用
取り付けユニット5aから自由に取り外して単独に置い
て使用することもできる。また、取り付けユニット5a
は、図4に示すように、自由に位置姿勢を変えることが
できるようなアーム機構を持ち、介護スタッフが使用す
るときと患者が使用するときとで位置を変えることがで
きるようになっている。このため、患者がベッドに横に
なったままで患者用端末5の画面を見ることができると
共に、介護スタッフが介護しながら患者用端末5の画面
で閲覧や入力を行なうのに容易な位置に設定することが
できる。なお、専用取付けユニットとして、背面にスラ
イド、もしくは伸縮して更に角度を変えることができる
機構を有するようにしてもよい。
【0024】そして、患者用端末5は、図5に示すよう
に、ディスプレイ部51、電源スイッチ52、ナースコ
ール用スピーカ53、ナースコール用ボタン54、ナー
スコール用マイク55、感圧パッドからなる手書き入力
部56、記録がその場に残るようにするための紙などの
手書き入力用記録媒体57、入力用筆記具などよりなる
手書き入力具58を備えている。また、患者用端末5
は、ID認識用記録媒体を読込んでID認識を行なうI
D認識機能を備えている。さらには、患者用端末5はネ
ットワークとの接続を行なう通信機構を備えており、患
者用端末5に何らかの入力があった際には、自動的に患
者情報管理サーバ2にその入力情報が送信されて格納さ
れる。
【0025】ディスプレイ部51は、タッチパネル式と
なっており、画面表示を利用して容易に入力することが
できる。この入力された情報は、患者用端末5に記憶さ
れると共に、自動的に患者情報管理サーバ2に送信され
て患者情報管理サーバ2にも記憶され、さらに患者情報
管理サーバ2から介護スタッフ用端末3及び介護スタッ
フ用表示装置4にも自動的に送信されるようになってい
る。
【0026】電源スイッチ52は、ディスプレイ部51
及び手書き入力部56のみをオンオフし、スピーカ5
3、ナースコール用ボタン54及びナースコール用マイ
ク55を常時オンにしておくようになっている。これに
より、患者との緊急時の連絡を確実に行なうことができ
ると共に、ディスプレイ部51及び手書き入力部56の
省電力化を図ることができる。なお、電源スイッチ52
が患者用端末5全体のオンオフを行なえるようにしても
よい。
【0027】また、手書き入力部56は手書き入力用記
録媒体57を上面において手書き入力具58で入力すべ
き事項を記入することにより入力されるようになってい
るので、介護スタッフは通常の紙などに記入するのと同
じ方法で手書き入力用記録媒体57の上から手書き入力
具58を用いて記入することにより、手書き入力用記録
媒体57に記録できると共に、手書き入力部56を介し
て患者用端末5に入力することができる。この入力され
た情報は、自動的にネットワークを介して患者情報管理
サーバ2に送信されて格納される。そして、この実施例
では、手書き入力部56の上面に手書き入力用記録媒体
57を着脱可能に置くことができるようにクリップ部5
7aが形成されると共に、手書き入力具58が着脱でき
るようになっている。この点からも入力が容易に行なう
ことができる。
【0028】このように、紙などの記録媒体57に情報
が残ることで、次に介護する人に確実に情報を伝達する
ことができるため、より適切な介護を行なうことができ
る。
【0029】また、患者用端末5にある手書き入力部5
6への入力結果は、患者用端末5から画像情報として患
者情報管理サーバ2に送信され、患者情報管理サーバ2
に画像情報として保存されると共に、さらに患者情報管
理サーバ2から介護スタッフ用表示装置4と介護スタッ
フ用端末3に画像情報が自動的に送信される。これによ
り、メニューにしにくい不定形な介護情報を確実に保存
することができると共に、介護スタッフルーム内の介護
スタッフにも確実に伝達することができる。
【0030】次に、患者用端末5のディスプレイ部51
の表示及び操作について図6から図10を参照しながら
説明する。図6は図5の患者用端末のディスプレイ部の
通常の表示画面を示す図、図7は同ディスプレイ部のバ
イタル経過グラフの表示画面を示す図、図8は同ディス
プレイ部の介護スタッフ専用情報の表示画面を示す図、
図9は同ディスプレイ部のバイタル情報の入力画面を示
す図、図10は同ディスプレイ部のIDエラーの表示画
面を示す図である。
【0031】患者用端末5のディスプレイ部51は、電
源スイッチ52をオンすると、図6に示す通常表示画面
が表示される。この通常表示画面は、患者の個人情報5
9、バイタル情報512、バイタル情報切替えボタン5
10、その日の介護・医療処置スケジュール511、介
護スタッフ専用情報513、及び特記事項514などが
表示される。
【0032】この個人情報59は、患者の名前、年齢、
性別、入院年月日などの患者に係る個人情報であり、介
護する際に常時表示される基本的情報である。
【0033】バイタル情報512は、当日の体温、血圧
及び脈拍数のバイタルデータ、及び特記事項からなって
おり、介護する際に参考にする基本的情報である。な
お、当日のバイタルデータが未入力の場合には、前日以
前の最新のバイタルデータを表示し、その入力日を特記
事項に表示するようにしておくと、介護する際に便利で
ある。
【0034】介護・医療処置スケジュール511は、時
刻、予定、チェック、及びその他事項が時系列に表示さ
れる。このように時間単位に時系列に介護・医療処置ス
ケジュール511が立てられているため、介護処置を効
率的にかつ適切に行なうことができる。この介護・医療
処置スケジュール511は、時間の経過とともにその時
間に合わせた内容に変化し、例えば、文字の色が変化し
たり、文字が太字になったり、文字が大きくなったり、
またはそれらの組み合わせなどで強調表示されるように
なっている。このため、その時間に行なうべき処置が即
座にわかる。また、スケジュール511の時刻の上下部
分にタッチパネル式のスクロールボタン511aが設け
られており、画面のスクロールボタン511aに触れる
ことで、スケジュール511の画面を上下にスクロール
させ、過去の処置経過、今後の処置計画を参照すること
ができる。
【0035】バイタル情報切替えボタン510は、複数
の切替えボタンを備えており、その中の前ボタンを選択
すると前日のバイタル情報512が表示され、再度、前
ボタンを選択すると前々日のバイタル情報が表示され、
次ボタンを選択すると表示されているバイタル情報の翌
日のバイタル情報が表示される。また、バイタル情報切
替えボタン510の1週間ボタン、1ヶ月ボタン及びグ
ラフボタンを選択すると、図7に示すバイタル経過グラ
フの様式の表示画面が表示される。また、バイタル情報
切替えボタン510の入力ボタンを選択すると、図9に
示すバイタル情報の入力画面が表示される。これらの詳
細は後述する。
【0036】介護スタッフ専用情報513は、各介護ス
タッフが所有するID認識用記録媒体を患者用端末5に
読込ませ、患者情報管理サーバ2が患者用端末5が備え
ているID認識と一致した場合に、図8に示すように表
示される。その詳細は後述する。
【0037】特記事項表示514は、手書き入力部56
で入力された不定形情報やその他の特記事項が表示され
る。
【0038】図7に示す様式の表示画面は、バイタル情
報切替えボタン510の1週間ボタン、1ヶ月ボタン及
びグラフボタンを選択された場合に表示される画面であ
り、この図7の画面例は1週間ボタンが選択された場合
の1週間分のバイタル情報を表示する例である。図7か
ら明らかなように、過去1週間のバイタル経過と平均値
がグラフに表示され、患者のバイタルの変化を視覚で直
感的に理解することができる。これにより、時間的制約
の厳しい介護スタッフにとって適切な介護をするのに極
めて有用な表示画面となっている。また、過去1ヶ月の
バイタル情報を確認したい場合には、1ヶ月ボタンを選
択することにより、同様な様式で過去1ヶ月のバイタル
経過と平均値が表示される。さらに、バイタル情報の過
去分を必要とする場合には、グラフボタンを選択するこ
とによりその前月分のバイタル経過と平均値が表示され
る。このように、過去分のバイタル経過グラフを種々選
択できることにより、適切な介護を行なうことができる
ようになる。そして、図6の通常表示画面に戻る場合に
は、戻るボタン515aを選択する。
【0039】図8に示す表示画面は、患者の病歴、病名
など患者のプライバシーに関わるような情報や細かい医
療情報などの介護スタッフ専用情報513を表わす画面
であり、図6に示す通常表示画面には詳細内容が表示さ
れないようになっている。即ち、介護スタッフは個人で
IDカードやID用バーコードなどID認識用媒体を持
っており、患者情報管理サーバ2にはID認識機能が備
わっているので、介護スタッフがID認識用媒体を患者
用端末5に読込ませ、患者情報管理サーバ2でID認識
させた後、図6の通常表示画面で介護スタッフ専用情報
513を選択することにより、図8に示す表示画面が表
示され、介護スタッフが介護スタッフ専用情報513を
参照可能となる。これにより、患者のプライバシー保護
等が可能となる。なお、患者用端末5にID認識機能を
備えるようにしておけば、その認識処理を速くすること
ができる。そして、図8の画面から図6の通常画面に戻
るには、介護・医療処置スケジュール511を選択する
ことにより可能である。
【0040】図9に示す表示画面は、介護スタッフが患
者用端末5で患者のバイタル情報を入力するための画面
である。患者用端末5において、介護スタッフがその日
の介護・医療処置スケジュールの処置経過を入力する場
合にもID認証が必要となっている。即ち、介護スタッ
フが持っているID認識用媒体でID認証が行われ、図
6に示す通常表示画面のバイタル情報切替えボタン51
0の入力ボタンを選択すると、図9の入力画面を表示す
ることができる。
【0041】この入力画面においては、体温・血圧
(上、下)・脈拍数を入力するバイタル情報入力欄51
6、入力するためのタッチパネル式で構成されたバイタ
ル情報入力用ボタン517、及びその入力時刻と対象者
を表示する入力日時・対象者表示518が表示される。
最初に体温から入力するように設定されているので、バ
イタル情報入力用ボタン517を用いて体温測定結果を
入力する。次いで、次へボタンを押して血圧測定結果を
入力し、同様にして脈拍数測定結果を入力する。また、
訂正する場合や再測定した場合には、戻るボタンを押し
て該当する項目の再入力を行なうことができる。
【0042】入力が終了したらバイタル情報切替えボタ
ン510の入力ボタンを選択することにより、図6の通
常表示画面に戻る。この入力結果は、患者用端末5から
患者情報管理サーバ2に送信され、患者情報管理サーバ
2に保存されると共に、さらに患者情報管理サーバ2か
ら介護スタッフ用表示装置4と介護スタッフ用端末3に
送信される。これにより、介護情報を確実に保存するこ
とができると共に、介護スタッフルーム内の介護スタッ
フにも確実に伝達することができる。
【0043】上述した介護スタッフがID認証用記録媒
体を用いて行なうID認証時において、その入力時に患
者の番号と介護スタッフのIDとが患者情報管理サーバ
2に送信され記憶される。そして、介護スタッフが担当
以外の患者の情報を入力しようとした場合には、図10
に示すIDエラーの表示画面が表示され、入力が不可能
となる。これらの機能を付加することで、誤った情報の
入力を避けることができると共に、患者のプライバシー
を保護することができ、また介護保険点数の計算の信頼
性を高めることができる。
【0044】患者用端末5において、入力が終了したと
きには、自動的にそのデータは、患者情報管理サーバ2
に送信される。このとき、入力したデータの種類に応じ
て、データ判別用のコードが添付されて送信される。こ
のことで、患者情報管理サーバ2で即座にデータの整理
を行なうことができる。
【0045】患者用端末5のディスプレイ部51は、あ
る一定時間以上のアクセスがないときには画面が暗くな
る省電力モードに切り替わる。再びディスプレイ部51
に触れる、もしくは介護スタッフがID認識用記録媒体
を認識させることで、通常の表示に切り替わる。このこ
とで、無駄な消費電力を減らすことができる。
【0046】次に、介護スタッフ用表示装置4の構成と
そのディスプレイ部41の表示及び操作について図11
から図13を参照しながら説明する。図11は図1にお
ける介護スタッフ用表示装置の概略図、図12は同介護
スタッフ用表示装置のディスプレイ部の表示画面を示す
図、図13は同表示画面の要部詳細拡大図である。
【0047】介護スタッフ用表示装置4は、図11に示
すように、患者の情報を表示するディスプレイ部41
と、ナースコール時に患者と連絡をとるためのナースコ
ール用受話器42と、電源スイッチ43と、ネットワー
クとの接続を行なう通信機構とを備えている。
【0048】ディスプレイ部41は、多数の患者の介護
・医療処置情報が時系列でかつ一覧で表示された介護・
医療処置スケジュール44が表示される。これにより、
複数の介護スタッフが多数の患者全体の状況を把握する
ことが容易になり、効率的でかつ適切な介護を実施する
ことができる。この介護・医療処置スケジュール44に
は、患者ごとに特記事項、手書き入力事項なども常時表
示されている。これにより、患者の状況を詳細に把握す
ることができ、より一層適切な介護を行なうことができ
る。なお、介護・医療処置情報は、介護・医療処置予定
情報と介護・医療処置実施情報の両方とを含むものであ
り、介護・医療処置スケジュール44にはこの両者が上
下に表示される。
【0049】介護・医療処置スケジュール44は、図1
3に患者の表示詳細例を示すように、患者名と患者番号
と部屋番号からなる患者表示441、その日の処置計画
442、その日の処置実施済事項443、特記事項表示
444、手書き入力事項表示445、ナースコール用ラ
ンプ表示446からなっている。
【0050】また、ナースコールでの呼び出し時には、
音声による呼び出しと共に、誰がナースコールしている
のかを表わすナースコールメッセージ45が患者情報管
理サーバ2より介護スタッフ用表示装置4に送信され、
図12に示すようにそのナースコールメッセージ45が
ディスプレイ部41に表示される。また、該当する患者
のナースコール用ランプも446の様に点灯する。この
ように、ナースコールを音声とナースコールメッセージ
表示及びナースコールランプ表示とを組み合わせること
で、ナースコールのあった患者の情報をその場で容易に
確認することができる。
【0051】また、介護・医療処置スケジュール44の
名前部分の下方にタッチパネル式のスクロールボタン4
4aが設けられており、一画面に表示できない患者数の
場合に、画面のスクロールボタン44aに触れること
で、介護・医療処置スケジュール44の表示を上下にス
クロールさせ、患者全員の処置経過及び処置計画を参照
することができる。
【0052】また、介護・医療処置スケジュール44の
下方に患者の属性による表示の選択ができる表示切替え
ボタン46を備えている。この表示切替えボタン46
は、患者の部屋別表示、名前順表示、部屋番号順表示、
病状別表示などのボタンを備えている。このように、患
者の属性ごとに介護・医療処置スケジュール44を選択
することができるので、適切な介護をするのに有効であ
る。
【0053】また、患者情報管理サーバ2で情報の更新
がある度に、患者情報管理サーバ2から介護スタッフ用
表示装置4に患者の情報を受け取り、時間の経過ととも
に患者に施された処置情報も表示される。したがって、
更新された最新の患者の状況を確認できるようになり、
適切な介護を行なうのに有効である。
【0054】一方、介護スタッフ用端末3は、具体的構
成を図示することを割愛したが、一般的なパソコンでよ
く、ネットワーク接続のための通信機構を持っている。
この介護スタッフ用端末3は、患者情報管理サーバ2に
格納されているすべての情報にアクセスすることができ
る。ただし、入力を行なう場合には、ID認識用機能に
よる入力者のID認識確認が必要であり、これにより不
正な情報の書き換えを管理することができる。介護スタ
ッフ用端末3に入力して患者情報管理サーバ2に送信し
た情報は、患者情報管理サーバ2から該当する患者用端
末5に自動的に送信され、患者用端末5にも記憶される
ようになっている。
【0055】そして、介護スタッフ用端末3は、介護ス
タッフが介護スタッフで全患者の介護・医療処置情報の
予定を入力するために用いられる。即ち、この介護スタ
ッフ用端末3で入力された介護・医療処置情報が患者情
報管理サーバ2に記録されると共に、さらに介護スタッ
フ用表示装置4及び各端末5〜7に送信され、それぞれ
の表示部に表示される。
【0056】次に、介護支援システムの動作を図14を
参照しながら説明する。図14は図1の介護支援システ
ムの動作の一例を示すフローチャート図である。この動
作フローチャートは患者情報管理サーバ2に患者用端末
5からの入力があった際の主な処理の流れを示すもので
ある。
【0057】患者情報管理サーバ2は、患者用端末5に
入力された介護スタッフのIDと患者用端末5より自動
で送信された患者番号とを受信し(ステップ71)、介
護スタッフのIDが患者を診るべき介護スタッフのID
と一致するかどうかをチェックする(ステップ72)。
IDが不適合の場合は患者端末にエラーメッセージを送
信する(ステップ72)。IDが適合の場合は、患者用
端末5に入力されたデータを受信する(ステップ7
3)。
【0058】次いで、このデータが手書きメッセージか
を判定し(ステップ74)、手書きメッセージでない場
合にはステップ76に進む。手書きメッセージである場
合には、その画像を読み取り、圧縮して保存する(ステ
ップ75)。これらの受信したデータには、患者用端末
5から送信される際にデータ認識コードが付随してお
り、これらのコード別に患者情報データベース21に保
存する(ステップ76)。その後、更新されたデータを
介護スタッフ用端末3及び介護スタッフ用表示装置4へ
自動的に送信する(ステップ77)。これにより、介護
スタッフ用端末3の記憶装置に記録すると共に、図12
及び図13を参照して説明した介護スタッフ用表示装置
4のディスプレイ部41に表示される介護・医療処置ス
ケジュール44を自動的に更新して表示する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の介護スタッフが多数の患者を効率よくかつ適切に
介護することができる介護支援方法及び介護支援システ
ムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の介護支援システムの構成図
である。
【図2】図1における患者情報管理サーバの内部処理ユ
ニットとその周辺端末の構成図である。
【図3】図1における患者用端末を患者のベッドサイド
に取り付けた状態の斜視図である。
【図4】同患者用端末の取り付け状態を説明する背面拡
大図である。
【図5】同患者用端末の概略図である。
【図6】図5の患者用端末のディスプレイ部の通常の表
示画面を示す図である。
【図7】同ディスプレイ部のバイタル経過グラフの表示
画面を示す図である。
【図8】同ディスプレイ部の介護スタッフ専用情報の表
示画面を示す図である。
【図9】同ディスプレイ部のバイタル情報の入力画面を
示す図である。
【図10】同ディスプレイ部のIDエラーの表示画面を
示す図である。
【図11】図1における介護スタッフ用表示装置の概略
図である。
【図12】同介護スタッフ用表示装置のディスプレイ部
の表示画面を示す図である。
【図13】同表示画面の要部詳細拡大図である。
【図14】図1の介護支援システムの動作の一例を示す
フローチャート図である。
【符号の説明】
1…介護支援システム、2…患者情報管理サーバ、3…
介護スタッフ用端末、4…介護スタッフ用表示装置、5
…患者用端末、6…施設内端末、7…施設外端末、8…
施設内情報システム、10…介護施設、21…患者情報
データベース、22…介護保険点数計算処理部、23…
管理サーバ制御部、24…外部アクセス制御部、25…
システム内端末、26…システム外端末、41…ディス
プレイ部、42…ナースコール用受話器、43…電源ス
イッチ、44…介護・医療処置スケジュール、45…ナ
ースコールメッセージ、46…表示切替えボタン、51
…ディスプレイ部、52…電源スイッチ、53…スピー
カ、54…ナースコール用ボタン、55…ナースコール
用マイク、56…手書き入力部、57…手書き入力用記
録媒体、58…手書き入力具、59…個人情報、441
…患者の名前、442…介護・医療処置計画、443…
介護・医療処置実施事項、444…特記事項、445…
手書き入力事項、446…ナースコール、510…バイ
タル情報切替えボタン、511…介護・医療処置スケジ
ュール、512…バイタル情報、513…介護スタッフ
専用情報、514…特記事項、515…患者の情報グラ
フ、516…バイタル情報入力欄、517…バイタル情
報入力用ボタン、518…入力日時・対象者。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援方法であって、 前記患者の介護・医療処置情報を入力するステップと、 前記介護・医療処置情報を患者ごとに時系列にかつ多数
    の患者を一覧にして介護・医療処置スケジュールとして
    表示するステップとを有することを特徴とする介護支援
    方法。
  2. 【請求項2】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援方法であって、 前記患者の介護・医療処置情報を入力するステップと、 前記介護・医療処置情報を患者ごとに時系列にかつ多数
    の患者を一覧にして介護・医療処置スケジュールとして
    表示するステップと、 前記介護・医療処置情報を変更するステップと、 前記介護・医療処置情報の変更に基づいて前記介護・医
    療処置スケジュールの表示をその都度変更するステップ
    とを有することを特徴とする介護支援方法。
  3. 【請求項3】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援方法であって、 前記患者の介護・医療処置情報を介護スタッフ用端末を
    介して患者情報管理サーバに備えられた患者情報データ
    ベースに入力するステップと、 前記患者情報データベースの介護・医療処置情報を患者
    用端末を介して変更するステップと、 前記患者情報データベースに格納されている最新の介護
    ・医療処置情報を患者ごとに時系列にかつ多数の患者を
    一覧にして介護・医療処置スケジュールとして介護スタ
    ッフ用表示装置に表示するステップとを有することを特
    徴とする介護支援方法。
  4. 【請求項4】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援方法であって、 前記患者の介護・医療処置情報を入力するステップと、 前記介護・医療処置情報を時系列にして介護・医療処置
    スケジュールとして介護スタッフ用表示装置に表示する
    ステップと、 前記介護・医療処置情報を変更するステップと、 前記介護・医療処置情報の変更に基づいて自動的に前記
    患者用端末の介護・医療処置スケジュールの表示を変更
    するステップとを有することを特徴とする介護支援方
    法。
  5. 【請求項5】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援方法であって、 前記患者の介護・医療処置情報を入力するステップと、 患者用端末から介護・医療処置情報を手書き入力するス
    テップと、 前記手書き入力された介護・医療処置情報を含む介護・
    医療処置情報を時系列にして介護・医療処置スケジュー
    ルとして介護スタッフ用表示装置に表示するステップと
    を有することを特徴とする介護支援方法。
  6. 【請求項6】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援システムであって、 前記患者の介護・医療処置情報を入力する端末と、 前記端末から入力された前記介護・医療処置情報を患者
    ごとに時系列にかつ多数の患者を一覧にして介護・医療
    処置スケジュールとして表示する表示装置とを有するこ
    とを特徴とする介護支援システム。
  7. 【請求項7】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援システムであって、 前記患者の介護・医療処置情報を患者情報管理サーバに
    備えられた患者情報データベースに入力する介護スタッ
    フ用端末と、 前記患者情報データベースの介護・医療処置情報を変更
    する患者用端末と、 前記患者情報データベースに格納されている最新の介護
    ・医療処置情報を患者ごとに時系列にかつ多数の患者を
    一覧にして介護・医療処置スケジュールとして表示する
    介護スタッフ用表示装置とを有することを特徴とする介
    護支援システム。
  8. 【請求項8】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援システムに使用される患者情報管理サーバで
    あって、 端末から入力された前記患者の介護・医療処置情報を患
    者情報データベースに記録し、前記患者情報データベー
    スに格納された前記介護・医療処置情報を表示装置に患
    者ごとに時系列にかつ多数の患者を一覧にして介護・医
    療処置スケジュールとして表示するように出力する患者
    情報管理サーバ。
  9. 【請求項9】複数の介護スタッフが多数の患者を介護す
    る介護支援システムに使用される介護スタッフ用表示装
    置であって、 患者情報管理サーバに備えられた患者情報データベース
    に記憶された前記患者の介護・医療処置情報を表示する
    と共に、前記患者情報データベースに前記介護・医療処
    置情報を入力または変更した場合に自動的に前記患者情
    報データベースに格納されている最新の介護・医療処置
    情報を患者ごとに時系列にかつ多数の患者を一覧にして
    介護・医療処置スケジュールとして表示する介護スタッ
    フ用表示装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載された介護スタッフ用表
    示装置において、前記患者の属性による表示切替え手段
    を備えている介護スタッフ用表示装置。
JP2001063565A 2001-03-07 2001-03-07 介護支援方法及び介護支援システム Pending JP2002269238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001063565A JP2002269238A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 介護支援方法及び介護支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001063565A JP2002269238A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 介護支援方法及び介護支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002269238A true JP2002269238A (ja) 2002-09-20

Family

ID=18922535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001063565A Pending JP2002269238A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 介護支援方法及び介護支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002269238A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072420A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Masato Hirakawa スケジュール表示装置およびスケジュール表示プログラム
JP2006277049A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Saneido Shoji:Kk 施設内介護データ管理システム
JP2007233691A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Accel:Kk 管理システム
JP2011028765A (ja) * 2006-11-03 2011-02-10 Ric Investments Llc 患者情報管理システム
JP2013168137A (ja) * 2012-01-17 2013-08-29 Ntt Communications Kk 状態管理システム、状態管理サーバ、状態管理方法および状態管理プログラム
JP2014095984A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及びプログラム
WO2015019887A1 (ja) * 2013-08-06 2015-02-12 コニカミノルタ株式会社 データ管理サーバー及び在宅診療連携システム
JP2018132795A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 有限会社ポラリス 介護用見守りシステム
JP2022102373A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社ヴァイタス 情報処理装置およびプログラム
JP7501070B2 (ja) 2020-04-20 2024-06-18 日本精機株式会社 業務支援システム、業務支援システムの端末装置、業務支援システムの制御方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072420A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Masato Hirakawa スケジュール表示装置およびスケジュール表示プログラム
JP2006277049A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Saneido Shoji:Kk 施設内介護データ管理システム
JP2007233691A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Accel:Kk 管理システム
JP2011028765A (ja) * 2006-11-03 2011-02-10 Ric Investments Llc 患者情報管理システム
JP2013168137A (ja) * 2012-01-17 2013-08-29 Ntt Communications Kk 状態管理システム、状態管理サーバ、状態管理方法および状態管理プログラム
JP2014095984A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及びプログラム
WO2015019887A1 (ja) * 2013-08-06 2015-02-12 コニカミノルタ株式会社 データ管理サーバー及び在宅診療連携システム
JP2018132795A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 有限会社ポラリス 介護用見守りシステム
JP7501070B2 (ja) 2020-04-20 2024-06-18 日本精機株式会社 業務支援システム、業務支援システムの端末装置、業務支援システムの制御方法
JP2022102373A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社ヴァイタス 情報処理装置およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10747406B2 (en) Updating an electronic medical record for a patient
US20160306930A1 (en) Medical data retrieval system
US20090259493A1 (en) Mobile health book
US20050222873A1 (en) Systems, methods and user interfaces for management and configuration of medical patient monitoring
US20190320900A1 (en) Telemedicine system
JP2003099541A (ja) 医療情報システム
US8112151B1 (en) Housecall device for patients with implanted devices
US20080255874A1 (en) System and method for delivering clinical notifications
JP2012118782A (ja) 常時表示型医療情報表示システム
KR20190018102A (ko) 환자 관리 애플리케이션을 이용한 의료 서비스 제공 시스템
US20120303386A1 (en) System for managing and sharing electronic medical records
Artinian Telehealth as a tool for enhancing care for patients with cardiovascular disease
JP2002269238A (ja) 介護支援方法及び介護支援システム
JP5555723B2 (ja) 看護師業務支援携帯端末及びこの端末を用いたシステム並びにプログラム
JPH11296592A (ja) 医療・介護支援システム
JP2008293166A (ja) 受診管理システム、携帯端末、受診管理端末、プログラム、及び受診管理方法
JP2020003984A (ja) 遠隔医療支援システム、医療機関コンピュータ、支援機関コンピュータ、医療機関コンピュータによって実行される方法、及びプログラム
JP2014232458A (ja) 情報送信装置、端末装置、情報送信方法、およびプログラム
JP2007148767A (ja) 看護支援端末装置
JP6390012B2 (ja) 介護サービス支援システム及び介護サービス支援プログラム
Zao et al. Activity-oriented design of Health Pal: A smart phone for elders' healthcare support
JP7221524B2 (ja) 遠隔医療支援システム、医療機関コンピュータ、支援機関コンピュータ、医療機関コンピュータによって実行される方法、及びプログラム
JP2006099371A (ja) 看護支援システム
JPH06259454A (ja) 医療総合情報システム
JP7402504B2 (ja) 記録管理システムおよび入力端末