JP6706699B2 - シートベルトリトラクタ - Google Patents
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Description
図19(a)〜(c)に示すように、このシートベルトリトラクタでは、主スプリング521と付加スプリング522とが並列に設置されている。主スプリング521は、ベルトBを巻回したスピンドル510に常時連結されており、スピンドル510に対して常時ベルト巻取方向の付勢力FAを付与する。付加スプリング522は、ラチェットホイール540に連結されており、ラチェットホイール540に対してベルト巻取方向の付勢力FBを付与する。そして、ラチェットホイール540がスピンドル510と一体に回転するときは、付加スプリング522の付勢力がスピンドル510に加わり、ラチェットホイール540が回転をロックされているときには、付加スプリング522の付勢力がスピンドル510に加わらないようになっている。
また、特許文献1のシートベルトリトラクタでは、テープ600の長手方向に20μm以上の凹凸を付して、テープ巻き取りの際の幅方向のズレを防止している。
例えば、テープ600として、長手方向に真っ直ぐ延びる、弾性を持った伸びの大きな材料を使用することで、クッション機能を持たせることも考えられるが、この場合、テープの耐久性が不足することが懸念される。
(1) シートベルトが巻き取り及び引き出し可能に巻回されるスピンドルと、
内端部が前記スピンドルに固定され、外端部が固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を常時付与する、渦巻きバネで構成される主スプリングと、
前記主スプリングと並列に配置されるとともに、外端部が前記固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を選択的に付与する、渦巻きバネで構成される副スプリングと、
長尺の帯状部材が渦巻き状に巻回されて構成され、前記副スプリングと直列に配置されるとともに、その内端部が前記スピンドルに固定されたメモリー部材と、
前記副スプリングの内端部及び前記メモリー部材の外端部が結合され、前記スピンドルと同軸に回転自在に設けられ、外周部に複数のラチェット歯部を有するラチェットホイールと、
前記ラチェットホイールの前記ラチェット歯部に係合可能な爪部を備え、前記ラチェットホイールのベルト引出方向の回転を許容しベルト巻取方向の回転を規制する規制状態と、前記ラチェットホイールのベルト引出方向及びベルト巻取方向の両方向の回転を許容する解除状態と、に選択的に切り換える切換え装置と、
を備えるシートベルトリトラクタであって、
巻き緩んだ状態の前記帯状部材は、長手方向に沿う板厚が変化し、前記メモリー部材が渦巻き状に巻回された状態で互いに対向する対向面の一方に、前記帯状部材の長手方向に沿って複数の突出する山部及び相対的に前記山部から凹んでいる複数の谷部が交互に形成される波形形状を有し、前記対向面の他方は、平面であることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
(2) 前記帯状部材の前記山部は、曲面状に突出することを特徴とする(1)に記載のシートベルトリトラクタ。
(3) 前記帯状部材の前記山部は、先端が尖って突出することを特徴とする(1)に記載のシートベルトリトラクタ。
(4) 前記帯状部材の前記対向面の一方は、曲面状に突出する前記山部及び相対的に前記山部から凹んでいる前記谷部が前記帯状部材の長手方向に沿って交互に形成される波形形状と、先端が尖って突出する前記山部及び相対的に前記山部から凹んでいる前記谷部が前記帯状部材の長手方向に沿って交互に形成される他の波形形状とが、前記帯状部材の長手方向に沿って混在して形成されることを特徴とする(1)に記載のシートベルトリトラクタ。
(5) 前記谷部は、平面状であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のシートベルトリトラクタ。
(6) 前記帯状部材の隣接する前記山部間のピッチは、内側に巻回された部分が、外側に巻回された部分よりも小さいことを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のシートベルトリトラクタ。
(7) 前記メモリー部材は、樹脂材料で形成されることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
(8) 前記メモリー部材の外端部と内端部の少なくとも一方は、先端部分を折り返すことで対向する面同士を接合して形成される肉厚部を有することを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載のシートベルトリトラクタ。
(9) 前記肉厚部は、前記先端部分を折り返すことで対向する面同士を超音波溶着または熱溶着で溶着して形成されることを特徴とする(8)に記載のシートベルトリトラクタ。
(10) 前記メモリー部材の外端部が結合される前記ラチェットホイール又は該ラチェットホイールと一体化されるスプリングカバーには、前記肉厚部が通り抜けず、且つ、該肉厚部以外の部分が通過可能な幅の溝部を有する抜け止め部が設けられる(8)または(9)に記載のシートベルトリトラクタ。
(11) 前記メモリー部材の内端部が固定される前記スピンドルに結合されたリテーナには、前記肉厚部が通り抜けず、且つ、該肉厚部以外の部分が通過可能な幅の溝部を有する抜け止め部が設けられる(8)〜(10)のいずれかに記載のシートベルトリトラクタ。
また、「前記メモリー部材の外端部が結合され」るラチェットホイールとは、本発明の第2実施形態のように、メモリー部材の外端部がスプリングカバーを介してラチェットホイールに固定されてもよい。
図1に示すように、第1実施形態のシートベルトリトラクタは、巻き取り及び引き出し可能にシートベルトB(図9参照)が巻回されるスピンドル10と、スピンドル10を左右側壁8a、8b間に回転自在に支持するフレーム8と、スピンドル10に対しベルト巻取方向RAの付勢力を常時付与する主スプリング21と、主スプリング21と並列に配置され、スピンドル10に対してベルト巻取方向RAの付勢力を選択的に付与する副スプリング22と、副スプリング22と直列に配置され、長尺の帯状部材が渦巻き状に巻回されてなるメモリー部材23と、ラチェットホイール40と、ラチェットホイール40を選択的に一方向回転ロックするロックアーム60と、ロックアーム60をロック位置とロック解除位置に切り替え変位させる電磁ソレノイド70と、車両衝突時等の車両に大きな減速度が生じた緊急時を検出してシートベルトの引き出しを阻止するセンサ機構5と(図3参照)、を有している。
本実施形態では、山部23cと谷部23dとの高さの差Hは、メモリー部材23の板厚tと略同じに設計されることが好ましい。
図9〜図12は、各使用状況におけるシートベルトリトラクタの模式図であり、図13は、横軸にベルトの巻き取り・引き出し量をとり、縦軸にベルトの巻き取り・引き出し力(巻取トルク)をとって、ベルト引出量とベルトに作用する巻取力の関係を示す。
例えば、図14(a)に示すように、板厚tが一定であり、山部23c及び谷部23dの先端が尖って折り曲げられた略三角波状の波形形状Tを有するメモリー部材23Aであってもよい。
また、図14(b)に示すように、略正弦波状の波形形状Sと略三角波状の波形形状Tとが、メモリー部材23の長手方向に沿って混在して形成されたメモリー部材23Bとすることもできる。
また、図14(d)に示すように、対向する一方の面に先端が尖って突出する三角形状の山部23c及び平面状の谷部23dがテープの長手方向に沿って交互に形成され、他方の面が平面23eとされて、板厚tが長手方向に沿って変化する片面三角凸状の他の波形形状T1を有するメモリー部材23Dとすることもできる。
さらに、図14(e)に示すように、片面凸曲面状の波形形状S1と片面三角凸状の他の波形形状T1とが、長手方向に沿って混在して形成されたメモリー部材23Eとすることもできる。
なお、図14(c)〜図14(e)において、谷部23dは、平面状に限定されず、相対的に山部23cから凹んでいるものであれば、他の形状であってもよい。
さらに、この変形例においても、山部23cと谷部23dとの高さの差Hは、メモリー部材23C〜23Eの最小板厚tと略同じであることが好ましい。
また、他方の面が平面とされたメモリー部材23C〜23Eでは、凸状を有する一方の面を外径側、他方の面を内径側としてテープを巻回するほうが好ましい。
次に、本発明の第2実施形態に係るシートベルトリトラクタについて、図16〜図18を参照して説明する。なお、第1実施形態のものと同一または同等部分については、同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
これにより、メモリー部材23の外端部23aは、スプリングカバー48の抜け止め部49bによって抜け止め保持される。
なお、外端部23aは、帯状部材がスリット48cを越えてから係止凸部48e、48fの回りに1周以上巻かれているので、肉厚部23fに直接荷重が作用するのを防ぐことができる。
これにより、メモリー部材23の内端部23bも、リテーナ12の抜け止め溝12dによって抜け止め保持される。
なお、内端部23bは、メモリー部材23が巻き締まることによって、肉厚部23gにかかる荷重が低減される。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
また、本実施形態の肉厚部23f、23gを有するメモリー部材23は、ラチェットホイール40及びリテーナ12に本実施形態と同じような抜け止め部及び抜け止め溝を設けることで、第1実施形態にも適用することができる。
また、肉厚部23f、23gは、本実施形態のように、折り返して2枚を重ね合わせるものに限らず、2枚以上の複数枚が重ね合さる構成であってもよい。
例えば 、第2実施形態のメモリー部材の端部に肉厚部を有する構成は、複数の山部及び複数の谷部が交互に形成される本発明の帯状部材以外、例えば、ストレート形状の帯状部材にも適用されてもよい。
21 主スプリング
21a 外端部
21b 内端部
22 副スプリング
22a 外端部
22b 内端部
23,23A,23B,23C,23D,23E メモリー部材(帯状部材)
23a 外端部
23b 内端部
23c 山部
23d 谷部
23e 平面
31 第1ハウジング(固定側部材)
32 第2ハウジング(固定側部材)
40 ラチェットホイール
42 筒壁(外周部)
43 ラチェット歯部
60 ロックアーム
62 爪部
70 電磁ソレノイド
80 切換え装置
B シートベルト
FA 主スプリングの付勢力
FB 副スプリングの付勢力
H 山部と谷部との高さの差
RA ベルト巻取方向
RB ベルト引出方向
S 略正弦波状の波形形状
T 略三角波状の波形形状
t 帯状部材の板厚
Claims (10)
- シートベルトが巻き取り及び引き出し可能に巻回されるスピンドルと、
内端部が前記スピンドルに固定され、外端部が固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を常時付与する、渦巻きバネで構成される主スプリングと、
前記主スプリングと並列に配置されるとともに、外端部が前記固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を選択的に付与する、渦巻きバネで構成される副スプリングと、
長尺の帯状部材が渦巻き状に巻回されて構成され、前記副スプリングと直列に配置されるとともに、その内端部が前記スピンドルに固定されたメモリー部材と、
前記副スプリングの内端部及び前記メモリー部材の外端部が結合され、前記スピンドルと同軸に回転自在に設けられ、外周部に複数のラチェット歯部を有するラチェットホイールと、
前記ラチェットホイールの前記ラチェット歯部に係合可能な爪部を備え、前記ラチェットホイールのベルト引出方向の回転を許容しベルト巻取方向の回転を規制する規制状態と、前記ラチェットホイールのベルト引出方向及びベルト巻取方向の両方向の回転を許容する解除状態と、に選択的に切り換える切換え装置と、
を備えるシートベルトリトラクタであって、
巻き緩んだ状態の前記帯状部材は、長手方向に沿う板厚が変化し、前記メモリー部材が渦巻き状に巻回された状態で互いに対向する対向面の一方に、前記帯状部材の長手方向に沿って複数の突出する山部及び相対的に前記山部から凹んでいる複数の谷部が交互に形成される波形形状を有し、前記対向面の他方は、平面であり、
前記帯状部材の隣接する前記山部間のピッチは、内側に巻回された部分が、外側に巻回された部分よりも小さいことを特徴とするシートベルトリトラクタ。 - 前記帯状部材の前記山部は、曲面状に突出することを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記帯状部材の前記山部は、先端が尖って突出することを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
- シートベルトが巻き取り及び引き出し可能に巻回されるスピンドルと、
内端部が前記スピンドルに固定され、外端部が固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を常時付与する、渦巻きバネで構成される主スプリングと、
前記主スプリングと並列に配置されるとともに、外端部が前記固定側部材に固定され、前記スピンドルに対してベルト巻取方向の付勢力を選択的に付与する、渦巻きバネで構成される副スプリングと、
長尺の帯状部材が渦巻き状に巻回されて構成され、前記副スプリングと直列に配置されるとともに、その内端部が前記スピンドルに固定されたメモリー部材と、
前記副スプリングの内端部及び前記メモリー部材の外端部が結合され、前記スピンドルと同軸に回転自在に設けられ、外周部に複数のラチェット歯部を有するラチェットホイールと、
前記ラチェットホイールの前記ラチェット歯部に係合可能な爪部を備え、前記ラチェットホイールのベルト引出方向の回転を許容しベルト巻取方向の回転を規制する規制状態と、前記ラチェットホイールのベルト引出方向及びベルト巻取方向の両方向の回転を許容する解除状態と、に選択的に切り換える切換え装置と、
を備えるシートベルトリトラクタであって、
巻き緩んだ状態の前記帯状部材は、長手方向に沿う板厚が変化し、前記メモリー部材が渦巻き状に巻回された状態で互いに対向する対向面の一方に、前記帯状部材の長手方向に沿って複数の突出する山部及び相対的に前記山部から凹んでいる複数の谷部が交互に形成される波形形状を有し、前記対向面の他方は、平面であり、
前記帯状部材の前記対向面の一方は、曲面状に突出する前記山部及び相対的に前記山部から凹んでいる前記谷部が前記帯状部材の長手方向に沿って交互に形成される波形形状と、先端が尖って突出する前記山部及び相対的に前記山部から凹んでいる前記谷部が前記帯状部材の長手方向に沿って交互に形成される他の波形形状とが、前記帯状部材の長手方向に沿って混在して形成されることを特徴とするシートベルトリトラクタ。 - 前記谷部は、平面状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記メモリー部材は、樹脂材料で形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記メモリー部材の外端部と内端部の少なくとも一方は、先端部分を折り返すことで対向する面同士を接合して形成される肉厚部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記肉厚部は、前記先端部分を折り返すことで対向する面同士を超音波溶着または熱溶着で溶着して形成されることを特徴とする請求項7に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記メモリー部材の外端部が結合される前記ラチェットホイール又は該ラチェットホイールと一体化されるスプリングカバーには、前記肉厚部が通り抜けず、且つ、該肉厚部以外の部分が通過可能な幅の溝部を有する抜け止め部が設けられる請求項7または8に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記メモリー部材の内端部が固定される前記スピンドルに結合されたリテーナには、前記肉厚部が通り抜けず、且つ、該肉厚部以外の部分が通過可能な幅の溝部を有する抜け止め部が設けられる請求項7〜9のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
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