JP5657370B2 - シートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置 - Google Patents

シートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置 Download PDF

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Description

本発明は、自動車等の車両に装備され、シートベルトにより乗員を拘束するためのシートベルト装置に用いられるシートベルトリトラクタの技術分野に属し、特に、シートベルトの通常装着時に、シートベルトを巻き取るスプリング機構の付勢力を制御してシートベルトの張力を制御するテンションレデュース機能を有するシートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置の技術分野に属する。
従来から自動車等の車両に装備されているシートベルト装置は、車両衝突時等の車両に大きな減速度が生じた緊急時にシートベルトで乗員を拘束して乗員のシートからの慣性移動を阻止している。このシートベルト装置には、スプールによりシートベルトの巻取り、引出しを行うとともに、緊急時にシートベルトの引出しを阻止するシートベルトリトラクタが設けられている。
このようなシートベルトリトラクタでは、一般に、シートベルト非装着時にはスプールがスプリング機構の付勢力でシートベルトを全量(シートベルト装着時等にシートベルトが引き出された分)巻き取るためには、スプリング機構の付勢力を比較的大きく設定する必要がある。しかし、スプリング機構の付勢力を比較的大きく設定すると、シートベルトの通常装着時において乗員はシートベルトによって圧迫感を抱くようになる。そこで、シートベルトの通常装着時にシートベルトを巻き取るスプリング機構の付勢力を軽減するテンションレデュース機能を備えたシートベルトリトラクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシートベルトリトラクタでは、スプリング機構が同種の渦巻きばね(非作動時内周端部側が巻き解かれかつ作動時内周端部側から巻き締まる種類の渦巻きばね)からなるとともに巻方向が逆となるようにセットされた2つの第1および第2のスプリングとクラッチとを有している。その場合、第1のスプリングは、その内周端がスプールと一体的に回転可能な部材に固定されるとともに、その外周端が回転不能な固定部材に固定される。また、第2のスプリングは、その内周端がスプールと一体的に回転可能な部材に固定されるとともに、その外周端が回転可能な状態と回転不能な状態に選択的に設定されるラチェットホイールに固定される。
シートベルト装着のため、乗員がシートベルトを引き出したとき、スプールがシートベルト引出し方向に回転するので、第1のスプリングがその内周端部側から巻き締まるとともに、第2のスプリングの外周端が固定されているラチェットホイールが回転可能となっていることから第2のスプリングは空回りする。したがって、シートベルトの引出し時に第2のスプリングが内周端部から巻き締まることはない。そして、乗員がタングをバックルに挿入して係止した後、第1のスプリングの巻締まりを解こうとする付勢力でスプールがシートベルト巻取り方向に回転するので、余分に引き出されたシートベルトが巻き取られる。
このとき、タングのバックルへの係止で、第2のスプリングの外周端が取り付けられるラチェットホイールのシートベルト巻取り方向の回転がロックされるので、第2のスプリングの空回りが停止する。すると、第2のスプリングがその内周端部側から巻き締まる。その場合、第1のスプリングの付勢力が第2のスプリングに付勢力より大きくなるように設定されているので、第1のスプリングの巻締まりが解かれつつ、第2のスプリングが巻き締まる。したがって、第1のスプリングの付勢力が第2のスプリングの付勢力により弱
められながら、シートベルトが巻き取られる。こうして、第2のスプリングはシートベルトのテンションレデュース作用を行う。第2のスプリングの巻締まりが所定量になるとクラッチが滑り、この第2のスプリングの巻締まりが終了するとともに、余分に引き出されたシートベルトの巻取りが終了する。これにより、乗員のシートベルトの通常装着状態となり、この状態ではシートベルトの張力が弱められて、シートベルトの装着による乗員の圧迫感が緩和される。
特許第3396027号公報。
しかしながら、特許文献1に記載のスプリング機構では、第2スプリングの渦巻きばねがテンションレデュース作用を行うときその内周端部側に巻き締められるため、その外周端を固定する必要がある。すなわち、テンションレデュー作用を行う第2スプリングの渦巻きばねは、その内周端部および外周端部をともに固定してセットしなければならないため、第2スプリングの組み付けが面倒であるという問題がある。
また、特許文献1に記載のスプリング機構は、クラッチという特別の部品が設けられるため構造が複雑になるばかりでなく、サイズが大きくなってコストが高いという問題を有する。
更に、シートベルトの装着を解除するために、タングがバックルから外されると、シートベルト巻取り方向のラチェットホイールの回転ロックが解除されるので、ラチェットホイールがシートベルト巻取り方向に回転すると、内周端部側に巻き締められていた第2スプリングは外周端部側に巻き解かれるので、第2スプリングの巻締まりが解消される。そして、第2スプリングの外周端部側への巻き解きが比較的急激であるため、第2スプリングが外周端部側に完全にまたは略完全に巻き解かれる際、内周端部は、この内周端部が固
定されかつスプールと一体的に回転可能な固定部材から離脱してしまう可能性があるという問題が考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、テンションレデュース作用を行う渦巻きばねの組付けを容易にできるとともに、特別の部品を用いることなく構造をより簡単にでき、しかもスプリングの内周端部の固定部材からの離脱を防止することのできる、小型コンパクトで安価なシートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、本発明に係るシートベルトリトラクタは、シートベルトを巻き取るためのスプールと、前記スプールをベルト巻取り方向に常時付勢する第1の渦巻きばねと前記シートベルトの装着時に前記第1の渦巻きばねの付勢力を低減可能な第2の渦巻きばねとを有するスプリング機構と、前記第2の渦巻きばねの作動を制御する制御部とを少なくとも備え、前記制御部が、回転可能に設けられたスプリング支持部材と、前記シートベルトの少なくとも通常装着状態で前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックするとともに、前記シートベルトの少なくとも非装着状態のとき、前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転を許容するように前記スプリング支持部材を制御する制御機構とを有し、前記第2の渦巻きばねが、その内周端部が前記スプールと一体的に回転するブッシュシャフトに連結されているとともにその外周端部が前記スプリング支持部材にシートベルト巻取り方向のみに係止され、更に、前記制御機構により前記スプリング支持部材がシートベルト巻取り方向の回転を許容されているとき、前記第2の渦巻きばねがその内周端部側に巻き締められていることを特徴としている。
また、本発明に係るシートベルトリトラクタは、前記スプリング支持部材が、環状に配設された複数の内歯を有しているとともに、前記第2の渦巻きばねの外周端部が前記スプリング支持部材の前記内歯にシートベルト巻取り方向に係止されていることを特徴としている。
更に、本発明に係るシートベルトリトラクタは、前記スプリング支持部材が、環状に配設された複数の外歯を有し、前記制御部の前記制御機構が、前記複数ある外歯のいずれか1つに係止して前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックする係止部材と、前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定する第1の駆動部材と、前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれにも係止不能な位置に設定する第2の駆動部材とを少なくとも有し、前記第1の駆動部材が、前記シートベルトの通常装着状態で前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定することを特徴としている。
更に、本発明に係るシートベルトリトラクタは、前記第1の駆動部材が、少なくとも前記シートベルトの通常装着状態で励磁されて前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定する電磁ソレノイドであり、前記第2の駆動部材は、前記電磁ソレノイドの非励磁時に前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれにも係止不能な位置に設定するスプリングであることを特徴としている。
一方、本発明に係るシートベルト装置は、乗員を拘束するシートベルトと、前記シートベルトを引出し可能に巻き取るシートベルトリトラクタと、前記シートベルトに摺動可能に支持されたタングと、前記タングが係脱可能に係止されるバックルとを少なくとも備えているシートベルト装置において、前記シートベルトリトラクタは、前述の本発明のシートベルトリトラクタのいずれか1つであることを特徴としている。
また、本発明に係るシートベルト装置は、前記制御部が、前記タングが前記バックルに係止された状態で前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックするとともに前記タングが前記バックルから離脱されたとき、前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転を許容することを特徴としている。
このように構成された本発明に係るシートベルトリトラクタによれば、テンションレデュース作用を行う第2の渦巻きばねは、第2の渦巻きばねの外周端部がシートベルト巻取り方向のみに係止るスプリング支持部材が回転を許容されてテンションレデュース作用を行わないときは、その内周端部側に密着またはほぼ密着するようにして巻き締められている。そして、シートベルトの少なくとも通常装着時に、スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転がロックされる。このようにスプリング支持部材の回転がロックされた状態でスプールがシートベルト巻取り方向に回転すると、第2の渦巻きばねの内周端部が連結されたブッシュシャフトもスプールと同方向に回転する。このとき、第2の渦巻きばねの外周端部がスプリング支持部材にシートベルト巻取り方向に係止することから、第2の渦巻きばねはその外周端部側に巻き解かれるように弾性変形するため、シートベルト引出しトルク(シートベルト引出し力)を発生する。この第2の渦巻きばねのシートベルト引出しトルクは、スプールを常時シートベルト巻取り方向に付勢する第1の渦巻きばねのシートベルト巻取りトルク(シートベルト巻取り力)に対抗する。このとき、第2の渦巻きばねのシートベルト引出しトルク(シートベルト引出し力)は第1の渦巻きばねのシートベルト巻取りトルク(シートベルト巻取り力)より小さく設定されることで、第1の渦巻きばねのシートベルト巻取りトルク(シートベルト巻取り力)は第2の渦巻きばねのシートベルト引出しトルク(シートベルト引出し力)によって軽減される。すなわち、第2の渦巻きばねがテンションレデュース作用を行う。これにより、シートベルトの通常装着状態でのシートベルトのテンションをレデュース(軽減)することができ、シートベルトによる乗員の圧迫感を緩和することが可能となる。
また、第2の渦巻きばねがテンションレデュース作用を行うとき、前述のように内周端部側に密着されて巻き締められた第2の渦巻きばねは、巻締まりが内周端部側から外周端部側へ巻き解かれるようになる。したがって、第2の渦巻きばねの外周端部はスプリング支持部材に固定する必要がなく、単にスプリング支持部材のシートベルト巻取り方向のみに係止するだけで済ませることができる。これにより、第2の渦巻きばねをより一層簡単に組み付けることができる。
また、特許文献1に記載のスプリング機構のクラッチのような特別の部品も必要なく、スプリング機構の構造を簡略化できる。これにより、シートベルトリトラクタの構造を簡単にできるとともに、シートベルトリトラクタをコンパクトにでき、しかもシートベルトリトラクタのコストを低減することができる。
更に、シートベルトの装着解除で、スプリング支持部材がその回転ロックを解除されてシートベルト巻取り方向に回転すると、外周端部側へ巻き解かれていた第2の渦巻きばねが内周端部側に巻き締められる。したがって、第2の渦巻きばねが内周端部側に完全にまたは略完全に巻き締められる際、第2の渦巻きばねの内周端部は、第2の渦巻きばねの内周端部側への巻締まりが比較的急激であっても、この内周端部が連結されかつスプールと一体的に回転可能なブッシュシャフトから離脱することがない。これにより、シートベルトの操作性を向上することができる。
一方、本発明のシートベルト装置によれば、シートベルトの操作性を向上できるシートベルトリトラクタを備えているので、乗員はシートベルトをより快適に使用することが可能となる。
本発明にかかるシートベルトリトラクタの実施の形態の一例を備えるシートベルト装置を模式的に示す図である。 図1に示す例のシートベルトリトラクタの分解斜視図である。 (a)は図1に示す例のシートベルトリトラクタの左側面図、(b)はこの例のシートベルトリトラクタのスプリング機構を示す、(a)におけるIIIB−IIIB線に沿う断面図である。 レデューススプリングの非作動時を示し、(a)はスプリング機構を示す図、(b)は(a)におけるIVB−IVB線に沿う断面図である。 この例のスプリング機構のシートベルト巻取り力特性を示す図である。 レデューススプリングの作動時を示し、(a)はスプリング機構を示す図、(b)は(a)におけるVIB−VIB線に沿う断面図である。
以下、図面を用いて本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明にかかるシートベルトリトラクタの実施の形態の一例を備えるシートベルト装置を模式的に示す図である。
図1に示すように、この例のシートベルト装置1は、基本的には従来公知の三点式シートベルト装置と同じである。図中、1はシートベルト装置、2は車両シート、3は車両シート2の近傍に配設されたシートベルトリトラクタ、4はシートベルトリトラクタ3に引き出し可能に巻き取られかつ先端のベルトアンカー4aが車体の床あるいは車両シート2
に固定されるシートベルト、5はシートベルトリトラクタ3から引き出されたシートベルト4を乗員のショルダーの方へガイドするガイドアンカー、6はこのガイドアンカー5からガイドされてきたシートベルト4に摺動自在に支持されたタング、7は車体の床あるいは車両シートに固定されかつタング6が係脱可能に挿入係止されるバックルである。
このシートベルト装置1におけるシートベルト4の装着操作および装着解除操作も、従来公知のシートベルト装置と同じである。
図2はこの例のシートベルトリトラクタの分解斜視図、図3(a)はこの例のシートベルトリトラクタの左側面図、図3(b)はこの例のシートベルトリトラクタのスプリング機構を示す、図3(a)におけるIIIB−IIIB線に沿う断面図である。
図2および図3(a),(b)に示すように、この例のシートベルトリトラクタ3は、
その少なくとも一部がコ字状のフレーム8の両側壁8a,8b間に配設されかつシートベ
ルト4を引出し可能に巻き取るスプール9を備えている。このスプール9の図2において右端側にはロック機構10が設けられている。このロック機構10は、スプール9と同軸上に回転可能に設けられかつ外歯11aを有するロックリング11と、このロックリング11とスプール9との間に配設されたロッキングベース(不図示)と、このロッキングベースに回動可能に設けられたパウル12と、ロックリング11に揺動可能に支持されかつ係止爪13aを有するウェビングセンサ13と、フレーム8の右側壁8aに設けられかつ係止爪14aを有するヴィークルセンサ14と、フレーム8の右側壁8aに設けられかつパウル12が係止可能な内歯15と、ウェビングセンサ13の係止爪13aが係止可能な内歯(不図示)が設けられたカバー16とを有する。このロック機構10は従来公知であり、例えば特開2006−327556号公報等に記載されているシートベルトリトラクタのロック機構の構成および作動と実質的に同じである。したがって、この公開公報を参照すればシートベルトリトラクタのロック機構の構成および作動は容易に理解可能であるので、それらの説明は省略する。
また、スプール9の図2において左端側には、スプリング機構17が設けられている。このスプリング機構17はスプール9を常時シートベルト巻取り方向に付勢している。これにより、シートベルト非装着時にはスプール9はシートベルト4を全量を巻き取るようになっている。
スプリング機構17は、フレーム8の左側壁8bに取り付けられるリテーナ18、蓋19、ブッシュシャフト20、レデューススプリング21(本発明の第2の渦巻きばねに相当)、スプリングケース22(本発明のスプリング支持部材に相当)、係止レバー23(本発明の係止部材に相当)、リターンスプリング24(本発明の第2の駆動部材に相当)、プランジャ25、電磁ソレノイド26(本発明の第1の駆動部材に相当)、カバープレート27、ブッシュ28,ベルト巻取りスプリング29(本発明の第1の渦巻きばねに相当)、およびスプリングカバー30を備えている。
ブッシュシャフト20はスプール9の回転軸(不図示)に一体回転可能に連結される。レデューススプリング21は全密着ばねと称される渦巻きばねから構成されている。この全密着ばねは、通常時に渦巻きの内周端部側に密着またはほぼ密着して最大に巻き締められているとともに、外周端の回転がロックされた状態で全密着ばねの内周端が巻締まりを解く方向に回転したとき、内周端側の巻締まりが内周端の回転量に応じて外周端部側に解かれるように弾性変形する渦巻きばねである。したがって、レデューススプリング21は全密着ばねの内周端側の巻締まりが解かれる方向(つまり、シートベルト巻取り方向)の弾性変形により、その弾性変形量に応じたシートベルト引出しトルク(シートベルト引出し力)を発生する。このレデューススプリング21には、例えば特開2007−92981号公報に記載されている渦巻きばねからなる全密着ばねを用いることができる。
レデューススプリング21の内周端部21aがブッシュシャフト20の切欠スリットからなるばね連結部20aに挿入されて連結固定される。ブッシュシャフト20およびレデューススプリング21はスプリングケース22内に収容される。そして、ブッシュシャフト20およびレデューススプリング21が収容された状態でスプリングケース22が蓋19によって閉塞される。その場合、ブッシュシャフト20の軸20bが蓋19の貫通孔19aおよびリテーナ19の貫通孔18aを回動可能に貫通してスプール9の回転軸に連結される。
図2および図4(a),(b)に示すように、スプリングケース22は環状の外周フラ
ンジ22aを有しており、この外周フランジ22aには外周フランジ22aが折り曲げられて形成されかつ環状に配設された複数個の外歯22bおよび複数個の内歯22cが設けられている。外歯22bはシートベルト引出し方向αに対向する面22b1側の傾斜が大
きく、かつシートベルト巻取り方向βに対向する面22b2側の傾斜が小さいラチェット
歯として形成されている。また、内歯22cはシートベルト引出し方向αに対向する面22c1側の傾斜が小さく、かつシートベルト巻取り方向βに対向する面22c2側の傾斜が大きいラチェット歯として形成されている。
レデューススプリング21がスプリングケース22内に収容された状態では、レデューススプリング21の外周端部21bがスプリングケース22の内歯22cの面22c2
シートベルト巻取り方向βに係止されている。また、レデューススプリング21の外周端部21bは内歯22cの面22c1、つまり外周フランジ22aの内周面に弾力的に当接
されている。これにより、スプリングケース22が回転自由のときは、ブッシュシャフト20(つまり、スプール9)と一体的に同方向に回転可能となっていて、レデューススプリング21は新たに弾性変形をしない。
係止レバー23はスプリングケース22の外歯22bに係止可能にされている。その場合、図4(a),(b)に示すように電磁ソレノイド26が励磁されないときはリターン
スプリング24の付勢力でプランジャ25が伸び出すことで、係止レバー23は外歯22bに係止不能な位置に設定される。そして、係止レバー23が外歯22bに係止不能な位置に設定されるときは、スプリングケース22はシートベルト巻取り方向βおよびシートベルト引出し方向αのいずれの方向にも回転が許容されるようになっている。したがって、スプール9がシートベルト巻取り方向βに回転するとき、スプリングケース22がスプール9と一体的に同方向に回転するようになる。
また、図6(a),(b)に示すように電磁ソレノイド26が励磁されたときは電磁ソ
レノイド26の磁力でプランジャ25がリターンスプリング24の付勢力に抗して引き込まれることで、係止レバー23は図6(b)において時計回りに回動して外歯22bに係止可能な位置に設定にされる。そして、係止レバー23が外歯22bに係止可能な位置に設定された状態では、スプール9がシートベルト巻取り方向βに回転しても、外歯22bが係止レバー23に係止するので、スプリングケース22はシートベルト巻取り方向βの回転がロックされるようになる。
そして、スプリングケース22のシートベルト巻取り方向βの回転がロックされた状態で、ブッシュシャフト20(つまり、スプール9)がシートベルト巻取り方向βに回転してスプリングケース22とブッシュシャフト20とに回転方向の位相差が生じると、前述のようにレデューススプリング21は、その内周端側の巻取りが前述の位相差に応じて解かれるとともにその外周端側に巻かれるように弾性変形する。この弾性変形により、レデューススプリング21がトルクを発生する。このレデューススプリング21のトルクは、このとき発生しているベルト巻取りスプリング29のトルクより小さくなるように設定さ
れている。
そして、係止レバー23、リターンスプリング24、プランジャ25、および電磁ソレノイド26により、スプリングケース22の作動を制御する本発明の制御機構が構成される。また、スプリングケース22とこの制御機構とにより、レデューススプリング21の作動を制御する本発明の制御部が構成される。
ブッシュ28はブッシュシャフト20のスプライン軸20cにスプライン嵌合されてブッシュシャフト20と一体回転可能に設けられる。ベルト巻取りスプリング29の内周端部29aはブッシュ28のばね連結部28aに連結固定される。ブッシュ28およびベルト巻取りスプリング29はスプリングカバー30内に収容される。そして、ブッシュ28およびベルト巻取りスプリング29が収容された状態で、カバープレート27がスプリングカバー30のプレート取付部30aにブッシュ28およびベルト巻取りスプリング29を覆うように取り付けられる。その場合、ブッシュシャフト20のスプライン軸20cがスプリングケース22の貫通孔22dおよびカバープレート27の貫通孔27aを回動可能に貫通してブッシュ28にスプライン嵌合される。このとき、スプリングケース22はスプライン軸20cに回転可能に支持される。
更に、スプリングカバー30のレデューススプリング収容部30b内に、蓋19、ブッシュシャフト20、レデューススプリング21、およびスプリングケース22が収容される。また、スプリングカバー30の係止レバー収容部30c内に、係止レバー23、リターンスプリング24、プランジャ25、および電磁ソレノイド26が収容される。そして、スプリングカバー30はリテーナ18を挟んでフレーム8の左側壁8bに取り付けられる。
次に、このように構成されたこの例のシートベルトリトラクタ3におけるテンションレデュース作動について説明する。
タング6がバックル7から離脱したシートベルト4の非装着状態では、シートベルト4がスプリング機構17により全量巻き取られている。このとき、図4(b)に示すようには、レデューススプリング21はブッシュシャフト20の外周にほぼ全量が密着して巻き付いた状態(つまり初期状態)となっている。このとき、ブッシュシャフト20とスプリングケース22とが一体回転可能となっているので、レデューススプリング21は、ブッシュシャフト20(つまり、スプール9)を付勢していない。したがって、シートベルト非装着状態では、スプリング機構17によるシートベルト巻取り力は、ベルト巻取りスプリング29のセット荷重である力F0である。
シートベルト4の装着のため乗員によりシートベルト4が引き出されると、スプール9を付勢するベルト巻取りスプリング29の付勢力はこのシートベルト4の引出し量に応じて増大するが、スプール9を付勢するレデューススプリング21の付勢力は、スプリングケース22が依然として回転自由であるため発生しない。したがって、図5に実線で示すように、スプリング機構の特性のシートベルト巻取り力は、ベルト巻取りスプリング29の付勢力が増大する分増大する。タング6がバックル7に挿入されて係止されると、バックルスイッチがオンする。このバックルスイッチのオンで、制御機構の電磁ソレノイド26がオンされて係止レバー23がスプリングケース22の外歯22bへ係止可能な位置となる。
そして、乗員がシートベルト4を離すと、ベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取り力によりスプール9がシートベルト巻取り方向βに回転するので、余分に引き出されたシートベルト4がスプール9に巻き取られる。その場合、図5に示すように、余分に引き出されたシートベルト4の巻取り開始時のシートベルト巻取り力は力F1である。
また、スプリングケース22がこのスプール9のシートベルト巻取り方向βの回転とともに同方向に回転しようとするが、スプリングケース22の外歯22bがすぐに、係止可能な位置にある係止レバー23に係止するので、スプリングケース22のシートベルト巻取り方向βの回転がロックされる。これにより、レデューススプリング21が、内周端部側の巻き締まりが解かれるように弾性変形する。このレデューススプリング21の弾性変形による付勢力がスプール9を、ベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取り力に対抗してシートベルト引出し力として付勢する。これにより、この例のスプリング機構のシートベルト巻取り力は、図5に点線で示すようにベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取り力からレデューススプリング21のシートベルト引出し力を差し引いた力となる。したがって、シートベルト巻取り力はベルト巻取りスプリング29より低減されたシートベルト巻取り力となる。すなわち、レデューススプリング21によるシートベルト4のテンションレデュース作用が開始される。このとき、レデューススプリング21の弾性変形初期における弾性変形量に対するレデューススプリング21のベルト引出し力(つまり、レデューススプリング21の立ち上がり特性)は、特許文献1に記載の従来の渦巻きばねによるレデューススプリングに比べて大きい。したがって、余分に引き出されたシートベルト4の巻取り初期において、スプリング機構のシートベルト巻取り力は急激に立ち下がる。
シートベルト4の余分に引き出された量がスプール9に巻き取られると、シートベルト4はテンションが緩和されて乗員に圧迫感のない通常装着状態となる。このときのスプリング機構によるシートベルト巻取り力は力F2となる。したがって、シートベルト巻取り力F2は、レデューススプリング21によるテンションレデュース作用が行われない場合あるいはレデューススプリング21が設けられない場合のシートベルト通常装着状態時のシートベルト巻取り力F3に比べて、張力低減量(F3−F2)だけ低減される。なお、ベルト巻取りスプリング29およびレデューススプリング21の各特性はいずれもヒステリシスを有するが、図5にはヒステリシスを省略して概略的に1つの線図で示されている。
シートベルト4の通常装着状態で、乗員が移動してシートベルト4が引き出されようとすると、前述のように係止レバー23がラチェット効果によりスプリングケース22の外歯22bを乗り越えるので、シートベルト4はレデューススプリング21にほとんど影響されることなく引き出されるようになる。
シートベルト4の装着解除のため、タング6がバックル7から離脱されると、バックルスイッチがオフとなる。このため、電磁ソレノイド26が非励磁となり、プランジャ25がリターンスプリング24の付勢力で伸び出す。すると、図4(b)に示すように係止レバー23が図4(b)において反時計回りに回動してスプリングケース22の外歯22bに係止不能な位置となる。これにより、スプリングケース22が回転自由となり、レデューススプリング21は急激に図4(b)に示す初期状態に復帰する。そして、レデューススプリング21の初期状態への復帰後は、スプリングケース22はブッシュシャフト20(つまり、スプール9)と一体的にシートベルト巻取り方向βに回転する。そして、ベルト巻取りスプリング29により、シートベルト4はスプール9に全量巻き取られる。
この例のシートベルトリトラクタ3によれば、テンションレデューススプリング21の外周端部21bがシートベルト巻取り方向βのみに係止るスプリングケース22が回転を許容されてテンションレデュース作用を行わないときは、テンションレデューススプリング21はその内周端部側21aに密着またはほぼ密着するようにして巻き締められている。そして、シートベルト4の少なくとも通常装着時に、スプリングケース22のシートベルト巻取り方向βの回転がロックされる。このようにスプリングケース22の回転がロックされた状態でスプール9がシートベルト巻取り方向βに回転すると、テンションレデューススプリング21の内周端部21aが連結されたブッシュシャフト20もスプール9と同方向に回転する。このとき、テンションレデューススプリング21の外周端部21bがスプリングケース22にシートベルト巻取り方向に係止することから、テンションレデューススプリング21はその外周端部側21bに巻き解かれるように弾性変形するため、シートベルト引出し力(シートベルト引出しトルク)を発生する。このテンションレデューススプリング21のシートベルト引出し力は、スプール9を常時シートベルト巻取り方向βに付勢するベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取りトルク(シートベルト巻取り力)に対抗する。このとき、テンションレデューススプリング21のシートベルト引出し力はベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取り力より小さく設定されることで、ベルト巻取りスプリング29のシートベルト巻取り力はテンションレデューススプリング21のシートベルト引出し力によって軽減される。すなわち、テンションレデューススプリング21がテンションレデュース作用を行う。これにより、シートベルト4の通常装着状態でのシートベルト4のテンションをレデュースすることができ、シートベルト4による乗員の圧迫感を緩和することが可能となる。
また、テンションレデューススプリング21がテンションレデュース作用を行うとき、内周端部21a側に密着されて巻き締められたテンションレデューススプリング21は、巻締まりが内周端部21a側から外周端部21b側へ巻き解かれるようになる。したがっ
て、テンションレデューススプリング21の外周端部21bはスプリングケース22に固定する必要がなく、単にスプリングケース22のシートベルト巻取り方向βのみに係止するだけで済ませることができる。これにより、テンションレデューススプリング21をより一層簡単に組み付けることができる。
また、特許文献1に記載のスプリング機構のクラッチのような特別の部品も必要なく、スプリング機構17の構造を簡略化できる。これにより、シートベルトリトラクタ3の構造を簡単にできるとともに、シートベルトリトラクタ3をコンパクトにでき、しかもシートベルトリトラクタ3のコストを低減することができる。
更に、シートベルト4の装着解除で、スプリングケース22がその回転ロックを解除されてシートベルト巻取り方向βに回転すると、外周端部21b側へ巻き解かれていたテンションレデューススプリング21が内周端部21a側に密着またはほぼ密着するように巻き締められる。したがって、テンションレデューススプリング21が内周端部21a側に完全にまたは略完全に巻き締められる際、テンションレデューススプリング21の内周端部21aは、テンションレデューススプリング21の内周端部21a側への巻締まりが比較的急激であっても、この内周端部21aがブッシュシャフト20から離脱することがない。これにより、シートベルト4の操作性を向上することができる。
一方、本発明のシートベルト装置1によれば、シートベルトの操作性を向上できるシートベルトリトラクタ3を備えているので、乗員はシートベルトをより快適に使用することが可能となる。
なお、本発明は前述の例に限定されるものではなく、種々設計変更可能である。例えば、係止レバー23を作動するために電磁ソレノイド26に代えて電動モータを用いることもできる。要は、本発明は特許請求の範囲に記載された技術事項の範囲で種々設計変更が可能である。
本発明に係るシートベルトリトラクタおよびシートベルト装置は、シートベルトの通常装着時に、シートベルトを巻き取るスプリング機構の付勢力を制御してシートベルトの張力を制御するテンションレデュース機能を有するシートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置に好適に利用することができる。
1…シートベルト装置、3…シートベルトリトラクタ、4…シートベルト、6…タング、7…バックル、8…フレーム、9…スプール、10…ロック機構、17…スプリング機構、20…ブッシュシャフト、21…レデューススプリング、21a…レデューススプリング21の内周端部、21b…レデューススプリング21の外周端部、22…スプリングケース、22a…外周フランジ、22b…外歯、22b1,22b2…外歯22bの面、22
c…内歯、22c1,22c2…内歯22cの面、23…係止レバー、24…リターンスプ
リング、25…プランジャ、26…電磁ソレノイド、28…ブッシュ,29…リターンスプリング

Claims (6)

  1. シートベルトを巻き取るためのスプールと、前記スプールをベルト巻取り方向に常時付勢する第1の渦巻きばねと前記シートベルトの装着時に前記第1の渦巻きばねの付勢力を低減可能な第2の渦巻きばねとを有するスプリング機構と、前記第2の渦巻きばねの作動を制御する制御部とを少なくとも備え、
    前記制御部が、回転可能に設けられたスプリング支持部材と、前記シートベルトの少なくとも通常装着状態で前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックするとともに、前記シートベルトの少なくとも非装着状態のとき、前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転を許容するように前記スプリング支持部材を制御する制御機構とを有し、
    前記第2の渦巻きばねが、その内周端部が前記スプールと一体的に回転するブッシュシャフトに連結されているとともにその外周端部が前記スプリング支持部材にシートベルト巻取り方向のみに係止され、
    更に、前記制御機構により前記スプリング支持部材がシートベルト巻取り方向の回転を許容されているとき、前記第2の渦巻きばねがその内周端部側に巻き締められていることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
  2. 前記スプリング支持部材は、環状に配設された複数の内歯を有しているとともに、前記第2の渦巻きばねの外周端部が前記スプリング支持部材の前記内歯にシートベルト巻取り方向に係止されていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
  3. 前記スプリング支持部材は、環状に配設された複数の外歯を有し、
    前記制御部の前記制御機構は、前記複数ある外歯のいずれか1つに係止して前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックする係止部材と、前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定する第1の駆動部材と、前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれにも係止不能な位置に設定する第2の駆動部材とを少なくとも有し、
    前記第1の駆動部材は、前記シートベルトの通常装着状態で前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定することを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルトリトラクタ。
  4. 前記第1の駆動部材は、少なくとも前記シートベルトの通常装着状態で励磁されて前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれか1つに係止可能な位置に設定する電磁ソレノイドであり、前記第2の駆動部材は、前記電磁ソレノイドの非励磁時に前記係止部材を前記複数ある外歯のいずれにも係止不能な位置に設定するスプリングであることを特徴とする請求項3に記載のシートベルトリトラクタ。
  5. 乗員を拘束するシートベルトと、前記シートベルトを引出し可能に巻き取るシートベルトリトラクタと、前記シートベルトに摺動可能に支持されたタングと、前記タングが係脱可能に係止されるバックルとを少なくとも備えているシートベルト装置において、
    前記シートベルトリトラクタは、請求項1ないし4のいずれか1に記載のシートベルトリトラクタであることを特徴とするシートベルト装置。
  6. 前記制御部は、前記タングが前記バックルに係止された状態で前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転をロックするとともに前記タングが前記バックルから離脱されたとき、前記スプリング支持部材のシートベルト巻取り方向の回転を許容することを特徴とする請求項5に記載のシートベルト装置。
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