JP6702418B2 - ステアリング装置 - Google Patents
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Description
尚、本明細書及び特許請求の範囲に於いて、前後方向、幅方向(左右方向)及び上下方向は、特に断らない限り、車両の前後方向、幅方向(左右方向)及び上下方向を言う。
但し、従来構造の場合には、支持ブラケット18によるディスタンスブラケット17の保持力の向上と、ステアリングコラム6の幅方向に関する支持剛性の向上との両立を図る事が困難である。例えば、支持ブラケット18による保持力の向上を図る為に、両支持板部22a、22bの幅方向に関する剛性を低くする事が考えられるが、この場合には、保持力は大きくできるものの、支持剛性が低下してしまう。反対に、ステアリングコラム6の幅方向に関する支持剛性を高める為に、両支持板部22a、22bの幅方向に関する剛性を高くする事が考えられるが、この場合には、支持剛性は高められるものの、保持力が低下してしまう。この様に、従来構造の場合には、支持ブラケット18による保持力の向上と、ステアリングコラム6の幅方向に関する支持剛性の向上との両立を図る事が困難である。
前記ステアリングコラムは、例えば円筒状や角筒状等の中空筒状であって、ステアリングシャフトをその内側に回転自在に支持する。
前記支持ブラケットは、車体に支持固定される1対の取付板部、及び、1対の取付板部の幅方向内端部からそれぞれ下方に垂れ下がった(例えば略直角に折れ曲がった)1対の支持板部を有する。
前記ディスタンスブラケットは、前記1対の支持板部の幅方向内側面と、前記ステアリングコラムの外周面との間に配置される1対の側板部を有している。
前記調節ロッドは、前記1対の支持板部の少なくとも一方に設けられた第一通孔、及び、前記1対の側板部に設けられた1対の第二通孔を、それぞれ幅方向に挿通する状態で設けられている。
又、前記1対の側板部には、上下方向に関して前記ステアリングコラムの中心軸を挟んで前記調節ロッド(コラム押圧部)とは反対側に、前記調節ロッドから離れる程幅方向内側面同士の間隔が直線的又は曲線的に小さくなり、前記調節ロッドから離れる方向に変位する前記ステアリングコラムにより幅方向外側に押し拡げられる、1対の拡幅部を設けている。
更に、前記1対の取付板部の少なくとも一方の取付板部と、前記取付板部の幅方向内端部から下方に垂れ下がった前記支持板部との間(折れ曲がり部、隅角部)に、補強リブを例えば架け渡す様にして設けている。
別の言い方をすれば、幅方向片側に配置された取付板部と支持板部との折れ曲がり部と、幅方向他側に配置された取付板部と支持板部との折れ曲がり部との少なくとも一方に、補強リブを設けている。
又、前記補強リブは、前記支持ブラケットと一体に造る事もできるし、又は、別体として溶接等により固定する事もできる。例えば、前記支持ブラケットを、押し出し成形、引き抜き成形、ダイキャスト成形により造る場合には、前記補強リブを前記支持ブラケットと一体に造る事ができる。これに対し、前記支持ブラケットを、金属板にプレス加工等を施して造る場合には、前記補強リブを別体として、支持ブラケットに固定する事ができる。
又、本発明のステアリング装置を実施する場合に、前記補強リブの形状は特に問わないが、例えば、平板状、三角柱状(例えば直角三角柱状)、円柱状(例えば四分の一円柱状)、角柱状等を採用する事ができる。
具体的には、前記1対の側板部において、上下方向に関して前記ステアリングコラムの中心軸と前記各第二通孔との間に位置する部分(例えば第二通孔が形成された部分に対し上下方向に関してステアリングコラム側に隣接した部分)に、互いに近づく方向(幅方向内方)に向けてそれぞれ突出する状態で、コラム押圧部を設ける事ができる。
又、この場合には、前記各コラム押圧部の幅方向内側面を、上下方向に関して前記調節ロッドから離れる程幅方向外方に向かう方向に傾斜させて、前記1対のコラム押圧部の幅方向内側面同士の間隔を、上下方向に関して前記調節ロッドから離れる程大きくする。
又は、本発明のステアリング装置を実施する場合には、前記コラム押圧部を、前記調節ロッドの周囲に設ける事もできる。
具体的には、前記コラム押圧部を、中心から外周面までの距離が円周方向位置に応じて変化する偏心カムにより構成し、偏心カムを、前記調節ロッドの周囲に相対回転不能に外嵌固定する事ができる。
又は、前記補強リブを、中実構造とする事もできる。
又、前記補強リブには、上方のみ(又は下方のみ)が開口した除肉部を設ける事もできる。
又、本発明のステアリング装置を実施する場合には、例えば、前記補強リブは、前後方向で見て、少なくとも前記第二通孔の直上部に軸方向に亘って形成する事ができる。
更に、本発明のステアリング装置を実施する場合には、例えば、上下方向に関して前記ステアリングコラムの中心軸よりも下方に前記コラム押圧部を設け、上下方向に関してこのステアリングコラムの中心軸よりも上方に前記1対の拡幅部を設ける事ができる。
又、本発明のステアリング装置を実施する場合には、例えば、前記1対の拡幅部は、その幅方向内側面が前記ステアリングコラムの外周面と接触し、前記1対の拡幅部は、上下方向に関して、前記ステアリングコラムの外周面と接触する領域において、その幅方向外側面が前記支持板部と接触しており、且つ、中実に形成する事ができる。
又、本発明のステアリング装置を実施する場合には、例えば、前記ステアリングコラムは、その外周面が前記1対のコラム押圧部及び前記1対の拡幅部の少なくとも一方と面接触するように、多角筒状に構成する事ができる。
又、本発明のステアリング装置を実施する場合には、例えば、前記ディスタンスブラケットは、前記1対の側板部を連結する連結部をさらに備え、前記1対の側板部と前記連結部とは一体的に形成する事ができる。
以上の様に、本発明によれば、前記支持ブラケットによる前記ディスタンスブラケットの保持力の向上と、前記ステアリングコラムの幅方向に関する支持剛性の向上との両立を図れる。
本発明の第1実施形態に就いて、図1〜4を参照しつつ説明する。本実施形態の自動車用ステアリング装置は、ステアリングホイール1(図13参照)の前後位置及び上下位置を調節可能とするもので、ステアリングコラム6aと、ステアリングシャフト5aと、支持ブラケット18aと、ディスタンスブラケット17aと、調節ロッド24a等を含んで構成されるクランプ機構29とを備えている。
ただし、アウタコラム13aの多角筒状は、アウタコラム13aの外周面が1対のコラム押圧部42a、42b及び1対の拡幅部43a、43bの少なくとも一方と面接触するように構成されればよく、本実施形態の12角筒状に限定されない。
先ず、ステアリングホイール1を位置調節可能な状態から、調節レバー26aを上方(ロック方向)に回動させると、駆動側カム51と被駆動側カム52との距離が拡がる事でカム装置27aの幅方向寸法が大きくなる。これにより、被駆動側カム52の幅方向内側面と押圧プレート50の幅方向内側面との幅方向の距離が縮まる。
本実施形態の場合には、以上の様にして、ステアリングホイール1が調節後の位置に保持される。
以上の様に、本実施形態のステアリング装置によれば、支持ブラケット18aによるディスタンスブラケット17aの保持力の向上と、ステアリングコラム6aの幅方向に関する支持剛性の向上との両立を図れる。
本発明の第2実施形態に就いて、図5を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18bの構造のみが、前述した第1実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第3実施形態に就いて、図6を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18cの構造のみが、前述した第1実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第4実施形態に就いて、図7を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18dの構造のみが、前述した第3実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1及び第3実施形態の場合と同様である。
本発明の第5実施形態に就いて、図8を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18eの構造のみが、前述した第1実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第6実施形態に就いて、図9を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18fの構造及びその周辺構造が、前述した第1実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第7実施形態に就いて、図10を参照しつつ説明する。本実施形態のステアリング装置は、支持ブラケット18gの構造のみが、前述した第6実施形態の構造と異なっている。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第8実施形態に就いて、図11を参照しつつ説明する。前述した第1〜第5実施形態では、支持板部31aの内側面と拡幅部43a、側板部40a及びコラム押圧部42aの外側面とを、また、支持板部31bの内側面と拡幅部43b、側板部40b及びコラム押圧部42bの外側面とを全面的に接触させている。それに対して本実施形態では、図11において、側板部40c、40dの外側面に夫々凹部80a、80bを設けて、拡幅部43aの外側面と支持板部31aの内側面とが、また、拡幅部43bの外側面と支持板部31bの内側面とが接触する様にしている。更に、コラム押圧部42aの外側面と支持板部31aの内側面とが、また、コラム押圧部42bの外側面と支持板部31bの内側面とが接触する様にしている。この構成によって、拡幅部43aの内面とアウタコラム13aの外面との接触部分、及び拡幅部43bの内面とアウタコラム13aの外面との接触部分、更に、コラム押圧部42aとアウタコラム13aの外面との接触部分、及びコラム押圧部42bとアウタコラム13aの外面との接触部分に集中して調節レバー26aによるクランプ力を加えることが可能となる。したがって、支持ブラケット18bによるディスタンスブラケット17cの保持力の更なる向上と、ステアリングコラム6aの幅方向に関する支持剛性の更なる向上との両立を図れる。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
本発明の第9実施形態に就いて、図12A及び図12Bを参照しつつ説明する。前述した第1〜第8実施形態では、ステアリングコラム6aとして、図12Bに示す様な、前側のインナコラム14aの後部を、後側のアウタコラム13aの前部に軸方向に関する相対変位を可能に内嵌する事により、テレスコープ状に全長を伸縮可能としたものを採用している。
一方、本実施形態のステアリング装置の場合、ステアリングコラム6bとして、図12Aに示す様に、前側のアウタコラム13bの後部を、後側のインナコラム14bの前部に軸方向に関する相対変位を可能に外嵌する事により、テレスコープ状に全長を伸縮可能としたものを採用している。この様な本実施形態の場合には、ディスタンスブラケット17bを構成する1対の側板部40a、40bには、テレスコ調節用長孔21a、21aに代えて単なる円孔(図示省略)を形成する。
その他の構成及び作用効果に就いては、第1実施形態の場合と同様である。
2 ステアリングギヤユニット
3 入力軸
4 タイロッド
5、5a ステアリングシャフト
6、6a、6b ステアリングコラム
7 自在継手
8 中間シャフト
9 自在継手
10 電動モータ
11 車体
12 枢軸
13、13a、13b アウタコラム
14、14a、14b インナコラム
15、15a アウタシャフト(アウタチューブ)
16 インナシャフト
17、17a、17b、17c ディスタンスブラケット
18、18a〜18g 支持ブラケット
19、19a スリット
20a、20b 側板部
21、21a テレスコ調節用長孔
22a、22b 支持板部
23、23a チルト調節用長孔
24、24a、24b 調節ロッド
25 ナット
26、26a 調節レバー
27、27a カム装置
28 偏心カム
29 クランプ機構
30a、30b 取付板部
31a、31b、31c 支持板部
32 ブリッジ部
33a〜33h 補強リブ
34 切り欠き
35 カプセル
36 係止溝
37 通孔
38、38a 空間
39、39a 中実部
40a、40b、40c、40d 側板部
41 連結部
42a、42b コラム押圧部
43a、43b 拡幅部
44 中央板部
45 傾斜連続部
46 雄ねじ部
47 頭部
48 ナット
49 スラスト軸受
50 押圧プレート
51 駆動側カム
52 被駆動側カム
53 取付孔
54 除肉部
80a、80b 凹部
Claims (6)
- 内側にステアリングシャフトを回転自在に支持する筒状のステアリングコラムと、
車体に支持固定される1対の取付板部、及び、前記1対の取付板部の幅方向内端部からそれぞれ下方に垂れ下がった1対の支持板部を有する支持ブラケットと、
前記1対の支持板部の幅方向内側面と前記ステアリングコラムの外周面との間に配置される1対の側板部を有するディスタンスブラケットと、
前記1対の支持板部の少なくとも一方に設けられた第一通孔、及び、前記1対の側板部に設けられた1対の第二通孔を、それぞれ幅方向に挿通する状態で設けられた調節ロッドと、を備え、
前記ステアリングコラムを上下方向に関して前記調節ロッドから離れる方向に押圧するコラム押圧部が設けられており、
前記1対の側板部には、上下方向に関して前記ステアリングコラムの中心軸を挟んで前記調節ロッドとは反対側に、前記調節ロッドから離れる程幅方向内側面同士の間隔が小さくなる、1対の拡幅部が設けられており、
前記1対の取付板部の少なくとも一方の取付板部と前記取付板部の幅方向内端部から下方に垂れ下がった前記支持板部との間に、補強リブが設けられ、
前記1対の拡幅部と前記補強リブとが、上下方向に関して整合する位置に設けられており、
前記ステアリングコラムは、その外周面が前記1対のコラム押圧部及び前記1対の拡幅部の少なくとも一方と面接触するように、多角筒状に構成され、
前記1対の拡幅部は、前記調節ロッドから離れる方向に変位する前記ステアリングコラムにより幅方向外側に押し拡げられ、
前記調節ロッドの中心軸に直交する仮想平面を基準とした前記拡幅部の幅方向内側面の傾斜角度をθ 43 とし、前記仮想平面を基準とした前記コラム押圧部の幅方向内側面の傾斜角度をθ 42 とするとき、θ 43 <θ 42 である、
ステアリング装置。 - 前記補強リブが、前後方向両側が開口した中空構造である、請求項1に記載したステアリング装置。
- 前記補強リブは、前後方向で見て、少なくとも前記第二通孔の直上部に軸方向に亘って形成されている、請求項1又は2に記載したステアリング装置。
- 一方の前記支持板部が、他方の前記支持板部よりも下方に垂れ下がっており、前記一方の前記支持板部にのみ、前記第一通孔が設けられている、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したステアリング装置。
- 前記1対の拡幅部は、その幅方向内側面が前記ステアリングコラムの外周面と接触し、
前記1対の拡幅部は、上下方向に関して、前記ステアリングコラムの外周面と接触する領域において、その幅方向外側面が前記支持板部と接触しており、且つ、中実に形成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載したステアリング装置。 - 前記ディスタンスブラケットは、前記1対の側板部を連結する連結部をさらに備え、
前記1対の側板部と前記連結部とは一体的に形成される、請求項1〜5の何れか1項に記載したステアリング装置。
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