JP6696442B2 - 半導体モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、半導体モジュールに関するものである。
従来、例えば特開2016−158373号公報に開示されているように、スタッドボルトを固定部品として使用した電力用半導体装置が知られている。
特開2016−158373号公報
本願発明者は、スタッドボルトを用いるものの上記従来の構造とは異なる構造の半導体モジュールの開発に携わってきた。本願発明者が開発に携わったモジュール構造は、ケース蓋、ケース枠および底面部を備えるケースと、ケース内に配置された内部電極と、ケース枠の内壁から突出してこの内部電極と重なる板状凸部とを有している。内部電極と板状凸部には貫通穴が設けられており、内部電極の貫通穴に対してスタッドボルトがネジ固定される。スタッドボルト頭部は、板状凸部に接着剤で固定される。このモジュール構造では、ケース蓋の貫通穴からスタッドボルトの頭部が露出しており、この貫通穴を介して外部接続端子をスタッドボルトに固定できるようになっている。
このようなモジュール構造で次のような問題が見出された。外部接続端子をスタッドボルトに着脱するときにスタッドボルトのネジ部を捻る力が加わることで、スタッドボルトが緩むおそれがある。この場合、スタッドボルトが外れることが懸念される。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、外部接続端子の着脱に伴ってスタッドボルトが外れることを抑制できる半導体モジュールを提供することを目的とする。
また、上述したモジュール構造では、スタッドボルト頭部の周囲に接着剤を塗布するという作業が必要となる。この作業において、接着剤の垂れが生じることでスタッドボルト頭部に上手く接着剤を塗布できないことが作業性を低下させる原因となっている。その結果半導体モジュールの組立性を低下させるという問題があった。
本発明の他の目的は、組立性が向上した半導体モジュールを提供することを目的とする。
第一の発明にかかる半導体モジュールは、
半導体デバイスを収納するケースの底面を構成し、上面に前記半導体デバイスが実装された底面部と、
前記底面部の上方に設けられた電極板部と、前記電極板部と前記半導体デバイスとを電気的に接続するための接続部とを備え、前記電極板部を厚さ方向に貫通する第一貫通穴が前記電極板部に設けられた内部電極と、
環状の枠部および前記枠部の内壁から板状に突出した板状凸部を備え、前記枠部の下端部が前記底面部の周縁部と接続し、前記板状凸部が前記電極板部の上に重なり、前記第一貫通穴と連通する第二貫通穴が前記板状凸部に設けられたケース枠と、
第一ネジ山を有するネジ部を一端に有し、前記ネジ部よりも直径が大きく先細りの形状を有する頭部を他端に有し、前記頭部には内壁に第二ネジ山を有するネジ受け穴が設けられ、前記ネジ部が前記第一貫通穴にネジ止めされたスタッドボルトと、
前記枠部の上端部に装着され前記頭部の直上に第三貫通穴が設けられた平板部と、前記平板部における前記第三貫通穴の周囲から下方に突出して前記頭部の側面を囲み下方にいくほど内径が大きくなる筒部と、を有するケース蓋と、
を備え、
前記頭部と前記筒部との間の隙間に接着剤が設けられたものである。
第二の発明にかかる半導体モジュールは、
半導体デバイスを収納するケースの底面を構成し、上面に前記半導体デバイスが実装された底面部と、
前記底面部の上方に設けられた電極板部と、前記電極板部と前記半導体デバイスとを電気的に接続するための接続部とを備え、前記電極板部を厚さ方向に貫通する第一貫通穴が前記電極板部に設けられた内部電極と、
環状の枠部および前記枠部の内壁から板状に突出した板状凸部を備え、前記枠部の下端部が前記底面部の周縁部と接続し、前記板状凸部が前記電極板部の上に重なり、前記第一貫通穴と連通する第二貫通穴が前記板状凸部に設けられたケース枠と、
第一ネジ山を有するネジ部を一端に有し、前記ネジ部よりも直径が大きい頭部を他端に有し、前記頭部には内壁に第二ネジ山を有するネジ受け穴が設けられ、前記ネジ部が前記第一貫通穴にネジ止めされたスタッドボルトと、
前記枠部の上端部に装着され前記頭部の直上に第三貫通穴が設けられたケース蓋と、
前記ケース蓋と前記板状凸部とのうち少なくとも一方に設けられ、内周面と前記板状凸部の表面とで前記頭部の周囲に接着剤を入れる容器を形成し、前記第三貫通穴と連通する筒部と、
を備え、
前記筒部と前記頭部との間に前記接着剤が充填されたものである。
第一の発明によれば、スタッドボルトが上方に抜けようとしても、筒部でスタッドボルト頭部が押さえつけられる。よって、外部接続端子の着脱に伴ってスタッドボルトが外れることを抑制できる。
第二の発明によれば、スタッドボルトを組み込んだ後に、接着剤が垂れることを抑制しつつ接着剤を頭部側から注入することができる。接着剤の注入作業を円滑に行うことができるので、組立性を向上できる。
本発明の実施の形態1にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態1にかかるスタッドボルトの斜視図である。 本発明の実施の形態1の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態3にかかる半導体モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態に対する比較例にかかる半導体モジュールの断面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる半導体モジュール10の断面図である。図1は、半導体モジュール10側面付近の一部分を切断して内部構造を図示したものである。半導体モジュール10は、ケース11を備えている。ケース11は、内部に半導体デバイス(図示せず)を収納する。ケース11は、底面部14と、ケース枠20と、ケース蓋30と、を備えている。ケース11内には、内部電極17と、スタッドボルト40と、が設けられている。以下の説明では、便宜上、上下方向を次のように設定する。図1に示すように、ケース11におけるケース蓋30の側を「上」とし、ケース11における底面部14の側を「下」とする。
底面部14は、ケース11の底面を構成する。具体的には、底面部14は、一例として、ベース板12とこのベース板12の上に重ねられた基板13とを備えている。基板13の表面には図示しない金属パターンが設けられている。この金属パターンに図示しない半導体デバイスが実装されている。図示しない半導体デバイスは、電力用半導体デバイスであり、IGBTあるいはMOSFETなどのスイッチングデバイスである。半導体デバイスの材料は、Siであってもよく、SiCおよびGaNなどのいわゆるワイドバンドギャップ半導体であってもよい。基板13の上面は、底面部14の上面にも相当している。
内部電極17は、電極板部15と接続部16とを備えている。電極板部15は、底面部14の上方に底面部14と平行に設けられている。接続部16の一端は電極板部15の一端と接続し、接続部16の他端は基板13上の金属パターンと接続されている。接続部16は、底面部14の上面に実装された半導体デバイスと電極板部15とを電気的に接続する。電極板部15には、電極板部15を厚さ方向に貫通する第一貫通穴15aが設けられている。
ケース枠20は、環状の枠部21、第一板状凸部24、および第二板状凸部22を備えている。枠部21の下端部は、底面部14の周縁部と接続している。第一板状凸部24および第二板状凸部22は、枠部21の内壁から板状に突出している。第一板状凸部24および第二板状凸部22は、それぞれ、ケース11の上方を向く表面およびケース11の下方を向く裏面を有する。
第一板状凸部24は電極板部15の上に重なっており、第二板状凸部22は電極板部15の下に重なっている。第一板状凸部24の裏面は電極板部15に接している。第一板状凸部24および第二板状凸部22には、第一貫通穴15aと連通する第二貫通穴23、25が設けられている。なお、第二板状凸部22を省略してもよい。
図2は、本発明の実施の形態1にかかるスタッドボルト40の斜視図である。スタッドボルト40は、ネジ部42および頭部43を備えている。ネジ部42は、スタッドボルト40の一端に設けられ、その表面に第一ネジ山を有している。頭部43は、スタッドボルト40の他端に設けられ、ネジ部42よりも直径が大きく先細りの形状を有する。頭部43には、内壁に第二ネジ山を有するネジ受け穴45が設けられている。
図1に示すように、スタッドボルト40のネジ部42が、電極板部15に設けられた第一貫通穴15aにネジ止めされている。これにより、第一板状凸部24、電極板部15、および第二板状凸部22が重ねられた状態で、スタッドボルト40がケース枠20に固定される。
図1に示すように、ケース蓋30は、平板部31と筒部34とを備えている。平板部31は、枠部21の上端部に装着されている。平板部31により、ケース11に蓋がされる。平板部31におけるスタッドボルト40の直上には、第三貫通穴32が設けられている。筒部34は、平板部31における第三貫通穴32の周囲から下方に突出している。筒部34は、頭部43の側面を囲んでおり、下方にいくほど内径が大きくなる。第三貫通穴32は、後述するように、スタッドボルト40のネジ受け穴45に外部接続端子4を端子固定ネジ2で固定するために用いられる。
頭部43の側面と筒部34の内周面との間には、隙間が設けられている。この隙間に接着剤90が塗布されており、頭部43の側面と筒部34の内周面は接着剤90で接着されている。接着剤90は、筒部34の下端と第一板状凸部24の表面との間の隙間も満たしている。その結果、接着剤90によってケース枠20及びケース蓋30の両方にスタッドボルト40が固定される。
図1に示すように、半導体モジュール10の使用時においては、外部接続端子4が端子固定ネジ2によってネジ受け穴45にネジ止めされる。端子固定ネジ2が外部接続端子4の穴部4aに差し込まれた状態で、端子固定ネジ2のネジ山2aがネジ受け穴45に締め込まれる。外部接続端子4は、スタッドボルト40および内部電極17を介して、一例として基板13に実装された半導体デバイス(図示せず)の制御電極に電気的に接続する。制御電極とは、半導体デバイスがIGBTあるいはMOSFETであればゲートであり、半導体デバイスがバイポーラトランジスタであればベースである。
実施の形態1では、スタッドボルト40の頭部43がテーパ状に先細りとされている。さらに、頭部43の側面との間隔を一定に保つように筒部34の内径が下方にいくほどテーパ状に大きくなる。このような構造によれば、スタッドボルト40が上方に抜けようとしても、筒部34で頭部43を押さえることができる。よって、外部接続端子4の着脱時に端子固定ネジ2によって加わる力でスタッドボルト40が緩んだり外れたりすることを抑制できる。頭部43のテーパ状の側面と筒部34のテーパ状の内周面とが接着剤90で接着されているので、頭部43および筒部34が一定の直径を有する円筒である場合と比較して接着面積を大きく取ることができる。従って、スタッドボルト40とケース蓋30とを強固に接着することができる。さらに、スタッドボルト40がケース枠20及びケース蓋30の両方で強固に固定され、外部接続端子4の過度な締め付けによる応力をケース枠20とケース蓋30に分散できる。このため、スタッドボルト40を支えるケース枠20の破損を抑制できる。
図3は、本発明の実施の形態1の変形例にかかる半導体モジュール10の断面図である。変形例では、スタッドボルト40に代えてスタッドボルト140が用いられる。スタッドボルト140のように、頭部143が段状に先細りとされていてもよい。具体的には、頭部143が、異なる直径を有する第一部分143a、第二部分143b、および第三部分143cを備えていてもよい。第一部分143a、第二部分143b、および第三部分143cはネジ部42の側からこの順に並び、かつこの順に直径が小さくなる。
さらに、図3に示すように、ケース蓋30が、筒部134を備えるケース蓋130に置換されていてもよい。頭部143の側面との間隔を一定に保つように筒部134の内径が下方にいくほど段状に大きくされている。具体的には、筒部134は、異なる内径を有する第一内周部134a、第二内周部134b、および第三内周部134cを備えていてもよい。筒部134の根本側から下方へ向かって第三内周部134c、第二内周部134b、および第一内周部134aがこの順に並び、かつこの順に内径が大きくなる。
スタッドボルト140の頭部143が段状に先細りとされていることで接着面積が拡大し、さらに筒部134の側面に段差による凹凸を設けることにより接着面積が拡大する。また、筒部134の断面係数が増加するので、筒部134の強度も向上する。よって、ケース蓋30の破損を抑制できる。
図13は、本発明の実施の形態に対する比較例にかかる半導体モジュール410の断面図である。図13の比較例は、ケース蓋30に代えてケース蓋60を備え、スタッドボルト40に代えてスタッドボルト50を備えている。スタッドボルト50は、頭部53の直径が一定である。スタッドボルト50は、この点を除き、実施の形態1にかかるスタッドボルト40と同様の構造すなわちネジ受け穴45およびネジ部42を備えている。頭部53の直径は、ネジ部42の直径よりも大きい。なお、図13では便宜上頭部53の直径は第二貫通穴25の内径よりも若干大きくなるように図示しているが、実際には頭部53の直径は第二貫通穴25の内径よりも十分に大きくともよい。
ケース蓋60は、平板部61と、筒部64とを備えている。筒部64は、ケース蓋60における第三貫通穴62の周囲から下方に突出して頭部53の側面を囲む。筒部64の先端と、第一板状凸部24の表面との間には隙間がある。図13に示す比較例では、スタッドボルト50がネジ固定によりケース枠20に固定されている。スタッドボルト50の頭部53がケース蓋60に接着剤90で固定される。さらにケース蓋60とケース枠20とが接着剤70で固定される。筒部64の下端部は第一板状凸部24の表面と離間しており、両者の間には大きな隙間がある。
図13の比較例では、頭部53および筒部64がいずれも一定の直径を有する筒状である。図13の比較例と比べると、実施の形態1にかかる半導体モジュール10は、テーパ状の頭部43および筒部34あるいは段差状の頭部143および筒部134を備えている。従って、図13の場合と比較して、実施の形態1ではスタッドボルト40、140の頭部43、143およびケース蓋30、130の間の接着面積が拡大されている。これにより、接着強度を向上させることができるとともにスタッドボルト40、140の緩みを抑制することができる。また、外部接続端子4をスタッドボルト40、140に接続する際の力をケース11側へも分散させることができる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2にかかる半導体モジュール210の断面図である。実施の形態2にかかる半導体モジュール210は、実施の形態1における筒部34を有するケース蓋30に代えて筒部234を有するケース蓋230を備える点、およびスタッドボルト40がスタッドボルト50に置換されている点を除いては、実施の形態1にかかる半導体モジュール10と同様の構造を備えている。従って、以下の説明では実施の形態1、2の相違点を中心に説明し、互いに同一または対応する構造については同一の符号を付して説明を省略する。
筒部234は、ケース蓋230の平板部231における第三貫通穴232の周囲から下方に突出している。筒部234は、頭部53の側面を囲みながら下方に伸び、下端が第一板状凸部24の表面に接している。
実施の形態2における筒部234は、第三貫通穴232と連通している点では実施の形態1と同様であるが、頭部53の周囲に「接着剤90を入れる容器」を形成する点で実施の形態1とは異なっている。接着剤90を入れる容器は、筒部234の内周面および第一板状凸部24の表面によって構成される。筒部234と頭部53との間の隙間には、接着剤90が充填されている。筒部234の下端が第一板状凸部24の表面に接しているので、接着剤90が筒部234の外部に漏れ出ることがない。
実施の形態2によれば、スタッドボルト50をケース枠20に組み込んだ後に、接着剤90を頭部53側から注入することができる。接着剤90が垂れることを抑制されているので、接着剤90の注入作業を円滑に行うことができ、組立性が向上する。筒部234がスタッドボルト50の頭部53を囲うことによりそれらの間に接着剤90を確実に充填できるので、接着強度も向上できる。
なお、接着剤90が第一貫通穴15aに入ってしまうと、接着剤90が絶縁性である場合にはスタッドボルト50と内部電極17との間に接着剤90が介在して電気的導通を阻害してしまう。よって、接着剤90は、スタッドボルト50を締めた後に入れることが好ましい。
実施の形態2と図13に示す比較例とを比較すると、まず、図13の比較例では接着剤90をスタッドボルト50の頭部53側から注入する際に、上筒部64の下端部と第一板状凸部24の表面との間に大きな隙間がある。この隙間から接着剤90が漏れ出すことで、接着剤90の充填性が悪化する。その結果、作業効率が低下して生産性が低くなってしまう。この点、実施の形態2にかかる半導体モジュール210は、接着剤90の漏れを抑制するとともに接着剤90を塗布する際の充填性および注入性を向上させることができるので、組立を容易にすることができる。
下記に、実施の形態2における筒部の変形例を説明する。実施の形態2における「筒部」は、ケース蓋230と第一板状凸部24とのうち少なくとも一方に設けられるものであればよい。
図5は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図4の筒部234を、図5に示す筒部234aに変形してもよい。本変形例では、ケース蓋230は、図13の比較例にかかるケース蓋60に置換されている。筒部234は、筒部64と下筒部225とからなる。ここで、「筒部64」は既に比較例として図13に示したものと同様であるが、実施の形態2においては、下筒部225とともに1つの筒部234を構成する部位という意味で筒部64を「上筒部64」と呼称する。
下筒部225は、第一板状凸部24の表面から上方に伸びて頭部53の側面を囲む。図5の変形例では、下筒部225の先端が上筒部64の先端と接する。図5の変形例では、ケース蓋60を被せる前に、下筒部225内にネジ止めされた頭部53と下筒部225の内周面の間の隙間へと接着剤90を塗布できる。ケース蓋60を被せた後に、上筒部64と頭部53との間の隙間にさらに接着剤90が塗布されてもよい。
図6は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図5の筒部234aを、図6の筒部234bに変形してもよい。筒部234bは、ケース蓋60に設けられた上筒部64と、第一板状凸部24の表面から上方に伸びて上筒部64の外周を囲む下筒部225aと、を備える。図6の変形例では、上筒部64の下端部外周と下筒部225aの上端部内周とが接している。下筒部225aと上筒部64とがオーバーラップすることにより接着剤90が筒部234bの外に漏れないようにすることができるので、接着剤90の充填性を向上させることができる。ケース蓋60を被せる前に下筒部225a内にネジ止めされた頭部53と下筒部225aとの間の隙間に接着剤90を塗布できる点は、図5の変形例と同様である。
図7は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図6の筒部234bを、図7の筒部234cに変形してもよい。筒部234cは、図6の下筒部225aを下筒部225bに変形したものである。下筒部225bは下筒部225aよりも長く設けられており、下筒部225bの先端は上筒部64の根本まで伸びている。また、下筒部225bの内径は上筒部64の外形よりも大きくされており、下筒部225bと上筒部64との間には接着剤90で充填された隙間が形成されている。図7の変形例は頭部53の周囲に二重の筒部が形成されている構造である。
図8は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図4の筒部234に代えて、図8に示す筒部225cが設けられてもよい。筒部225cは、第一板状凸部24の表面から上方に伸びており、頭部53の側面を囲み、先端がケース蓋260と接している。ケース蓋260は、第三貫通穴62を有する。しかし、ケース蓋260は、ケース蓋30、60などとは異なり、第三貫通穴62の下方に伸びる筒部を有しておらず第三貫通穴62周辺が平らである。このような構造でも、ケース蓋260を被せる前に筒部225c内にネジ止めされた頭部53と筒部225cの内周面との間の隙間へと接着剤90を塗布できる。なお、ケース蓋260は接着剤90に接触しないので接着剤90によっては固定されないが、接着剤70によりケース枠20の枠部21とケース蓋260とを接着すればよい。また、接着剤70とともに又はこれに代えて、図示しない他のネジ部材でケース枠20に固定したり、ケース枠20とケース蓋260との間に係合部を設けてこれらを係合することで固定したりしてもよい。
実施の形態1と実施の形態2の両方の特徴的構造を具備した半導体モジュール210が提供されてもよい。図9は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図9にかかる変形例では、上筒部334および下筒部225aにより筒部234dが構成されている。図5で示した変形例と同様に、図9においても下筒部225aの上端部が上筒部334の下端部と接する。また、スタッドボルト50ではなく実施の形態1にかかるスタッドボルト40が用いられている。スタッドボルト40の頭部43は他端にいくほど先細りとなるテーパ形状を有している。上筒部334は、頭部43との間隔を保つように下方にいくほど内径が大きくなっている。なお、実施の形態1の変形例(図3参照)で示したように、段状に先細りとなる頭部143を備えるスタッドボルト140を実施の形態2に組み合わせてもよく、その場合には例えば図9の変形例における上筒部334の内周面を図3に示した筒部134のように段状にしてもよい。
図10は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図10に示す筒部234aは、図4に示した筒部234において下方部分の直径を段状に大きくしたものである。筒部234aの上方部分が「第一内径」を有する筒状であり、筒部234aの下方部分が第一内径と異なる「第二内径」を有する筒状となっている。ここで、第一内径<第二内径とされている。なお、筒部234aの断面形状は図6の筒部234bと類似する断面形状となっている。これにより、筒部234aの断面を、凹凸を有する輪郭形状とすることができる。筒部234aの断面形状に凹凸を持たせることにより、接着面積が拡大する。さらに、筒部234aの断面係数が増加するので、筒部234aの強度が向上する。
なお、図10の更なる変形例として、筒部234aの内径の大小を逆にしてもよい。つまり第一内径>第二内径とされてもよい。
図11は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体モジュール210の断面図である。図11に示す筒部225dは、図8に示した筒部225cにおいて上方部分の直径を段状に小さくしたものである。筒部225dの下方部分が「第三内径」を有する筒状であり、筒部225dの上方部分が第三内径と異なる「第四内径」を有する筒状となっている。ここで、第三内径>第四内径とされている。なお、筒部225dの断面形状は図6の筒部234bと類似する断面形状となっている。これにより、筒部225dの断面を、凹凸を有する輪郭形状とすることができる。筒部225dの断面形状に凹凸を持たせることにより、接着面積が拡大する。さらに、筒部225dの断面係数が増加するので、筒部225dの強度が向上する。
なお、図11の更なる変形例として、筒部225dの内径の大小を逆にしてもよい。つまり第三内径<第四内径とされてもよい。
実施の形態2における筒部225c、225d、234、234a〜234dは、「接着剤90を入れる容器」をスタッドボルト50の頭部53の周囲に形成するものであればよい。この「接着剤90を入れる容器」は、筒部225c、225d、234、および筒部234a〜234dが接着剤90を一切漏らさない完全な密閉性を有することが好ましい。しかしながら、この「接着剤90を入れる容器」は、筒部225c、225d、234、234a〜234dの外側へと多くの接着剤90が漏れ出ない程度の実質的な密閉性、つまり接着剤流動阻害性を確保できるものであればよい。この「接着剤90を入れる容器」は、接着剤90の垂れを抑制するためのものだからである。例えば、実施の形態2の更なる変形例として、接着剤90を投入する際に空気の抜け道を確保するための「空気抜用貫通穴」が、筒部225c、225d、234、234a〜234dに設けられてもよい。空気抜用貫通穴は、筒部225c、225d、234、234a〜234dを厚さ方向に貫通する小口径の貫通穴として設けられてもよい。
実施の形態3.
図12は、本発明の実施の形態の変形例にかかる半導体モジュール310の断面図である。ネジ部42に嵌められて頭部53と第一板状凸部24とで挟まれた座金380をさらに備えてもよい。スタッドボルト40は、ケース枠20とケース蓋60の両方に接着剤90で固定されている。座金380を装着すると、頭部53の外側へ座金380が出張ることで段差が生じる。この段差があることでスタッドボルト40周辺と接着剤90との接触面積が増える。その結果、スタッドボルト40の固定がより強固になる。さらに、座金380によってスタッドボルト40の中心軸を垂直に近づけることもできる。
図示しないが、実施の形態1にかかる図1および図3の半導体モジュール10に座金380を追加してもよい。また、図示しないが、実施の形態2にかかる図4〜図11の半導体モジュール210に座金380を追加してもよい。
2 端子固定ネジ
2a ネジ山
4 外部接続端子
4a 穴部
10、210、310、410 半導体モジュール
11 ケース
12 ベース板
13 基板
14 底面部
15 電極板部
15a 第一貫通穴
16 接続部
17 内部電極
20 ケース枠
21 枠部
22 第二板状凸部
23 第二貫通穴
24 第一板状凸部
30、60、130、230、260 ケース蓋
31、61、231 平板部
32、62、232 第三貫通穴
34、134、225c、225d、234、234a、234b、234c、234d 筒部
40、50、140 スタッドボルト
42 ネジ部
43、53、143 頭部
45 ネジ受け穴
64、334 上筒部
70、90 接着剤
134a 第一内周部
134b 第二内周部
134c 第三内周部
143a 第一部分
143b 第二部分
143c 第三部分
225、225a、225b 下筒部
380 座金

Claims (13)

  1. 半導体デバイスを収納するケースの底面を構成し、上面に前記半導体デバイスが実装された底面部と、
    前記底面部の上方に設けられた電極板部と、前記電極板部と前記半導体デバイスとを電気的に接続するための接続部とを備え、前記電極板部を厚さ方向に貫通する第一貫通穴が前記電極板部に設けられた内部電極と、
    環状の枠部および前記枠部の内壁から板状に突出した板状凸部を備え、前記枠部の下端部が前記底面部の周縁部と接続し、前記板状凸部が前記電極板部の上に重なり、前記第一貫通穴と連通する第二貫通穴が前記板状凸部に設けられたケース枠と、
    第一ネジ山を有するネジ部を一端に有し、前記ネジ部よりも直径が大きく先細りの形状を有する頭部を他端に有し、前記頭部には内壁に第二ネジ山を有するネジ受け穴が設けられ、前記ネジ部が前記第一貫通穴にネジ止めされたスタッドボルトと、
    前記枠部の上端部に装着され前記頭部の直上に第三貫通穴が設けられた平板部と、前記平板部における前記第三貫通穴の周囲から下方に突出して前記頭部の側面を囲み下方にいくほど内径が大きくなる筒部と、を有するケース蓋と、
    を備え、
    前記頭部と前記筒部との間の隙間に接着剤が設けられた半導体モジュール。
  2. 前記頭部がテーパ状に先細りとされた請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 前記頭部の側面との間隔を一定に保つように前記筒部の内径が下方にいくほどテーパ状に大きくなる請求項2に記載の半導体モジュール。
  4. 前記頭部が段状に先細りとされた請求項1に記載の半導体モジュール。
  5. 前記頭部の側面との間隔を一定に保つように前記筒部の内径が下方にいくほど段状に大きくなる請求項4に記載の半導体モジュール。
  6. 半導体デバイスを収納するケースの底面を構成し、上面に前記半導体デバイスが実装された底面部と、
    前記底面部の上方に設けられた電極板部と、前記電極板部と前記半導体デバイスとを電気的に接続するための接続部とを備え、前記電極板部を厚さ方向に貫通する第一貫通穴が前記電極板部に設けられた内部電極と、
    環状の枠部および前記枠部の内壁から板状に突出した板状凸部を備え、前記枠部の下端部が前記底面部の周縁部と接続し、前記板状凸部が前記電極板部の上に重なり、前記第一貫通穴と連通する第二貫通穴が前記板状凸部に設けられたケース枠と、
    第一ネジ山を有するネジ部を一端に有し、前記ネジ部よりも直径が大きい頭部を他端に有し、前記頭部には内壁に第二ネジ山を有するネジ受け穴が設けられ、前記ネジ部が前記第一貫通穴にネジ止めされたスタッドボルトと、
    前記枠部の上端部に装着され前記頭部の直上に第三貫通穴が設けられたケース蓋と、
    前記ケース蓋と前記板状凸部とのうち少なくとも一方に設けられ、内周面と前記板状凸部の表面とで前記頭部の周囲に接着剤を入れる容器を形成し、前記第三貫通穴と連通する筒部と、
    を備え、
    前記筒部と前記頭部との間に前記接着剤が充填された半導体モジュール。
  7. 前記筒部は、前記ケース蓋における前記第三貫通穴の周囲から下方に突出して前記頭部の側面を囲み前記板状凸部の前記表面に接する請求項6に記載の半導体モジュール。
  8. 前記筒部は、前記ケース蓋における前記第三貫通穴の周囲から下方に突出して前記頭部の側面を囲む上筒部と、前記板状凸部の前記表面から上方に伸びて前記頭部の側面を囲み前記上筒部と接する下筒部と、からなる請求項6に記載の半導体モジュール。
  9. 前記筒部は、前記ケース蓋における前記第三貫通穴の周囲から下方に突出して前記頭部の側面を囲む上筒部と、前記板状凸部の前記表面から上方に伸びて前記上筒部の外周を囲む下筒部と、を備える請求項6に記載の半導体モジュール。
  10. 前記下筒部の先端が前記上筒部の根本まで伸びる請求項9に記載の半導体モジュール。
  11. 前記頭部は、前記他端にいくほど先細りとなる形状を有し、
    前記上筒部は、下方にいくほど内径が大きくなる請求項8〜10のいずれか1項に記載の半導体モジュール。
  12. 前記筒部は、前記板状凸部の前記表面から上方に伸びて前記頭部の側面を囲み先端が前記ケース蓋と接する請求項6に記載の半導体モジュール。
  13. 前記ネジ部に嵌められて前記頭部と前記板状凸部とで挟まれた座金をさらに備える請求項1〜12のいずれか1項に記載の半導体モジュール。
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