JP6684982B2 - 部品実装システムおよび部品実装方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の部品実装システムは、上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する複数の部品実装装置を備える第1の部品実装ラインと、複数の部品実装装置を備え前記第1の部品実装ラインの下流に配置される第2の部品実装ラインと、前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインとで共有可能な記憶部と、を備え、前記第1の部品実装ラインは、部品実装エラーが発生した際に、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記部品の実装がスキップされたスキップ基板の前記基板IDと前記基板IDと紐づけられ前記スキップされたスキップ部品の情報を含むスキップ情報を前記記憶部に格納し、前記第2の部品実装ラインは、前記記憶部より前記基板IDに紐づいた前記スキップ情報を取得して、前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装する。
2 通信ネットワーク(ネットワーク)
3 管理コンピュータ(管理装置)
B 基板
Bs スキップ基板
D 部品
Ds スキップ部品
L1 第1の部品実装ライン
L2 第2の部品実装ライン
L3 第3の部品実装ライン
M4 基板ストッカ
M8 リフロー装置
Claims (17)
- 上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する複数の部品実装装置を備える第1の部品実装ラインと、複数の部品実装装置を備え前記第1の部品実装ラインの下流に配置される第2の部品実装ラインと、を備え、
前記第1の部品実装ラインは、部品実装エラーが発生した際に、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記部品の実装がスキップされたスキップ基板の前記基板IDと前記基板IDと紐づけられ前記スキップされたスキップ部品の情報を含むスキップ情報を前記第2の部品実装ラインに通知し、
前記第2の部品実装ラインは、前記第1の部品実装ラインより前記基板IDに紐づいた前記スキップ情報を取得して、前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装する、部品実装システム。 - 上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する複数の部品実装装置を備える第1の部品実装ラインと、複数の部品実装装置を備え前記第1の部品実装ラインの下流に配置される第2の部品実装ラインと、前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインとで共有可能な記憶部と、を備え、
前記第1の部品実装ラインは、部品実装エラーが発生した際に、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記部品の実装がスキップされたスキップ基板の前記基板IDと前記基板IDと紐づけられ前記スキップされたスキップ部品の情報を含むスキップ情報を前記記憶部に格納し、
前記第2の部品実装ラインは、前記記憶部より前記基板IDに紐づいた前記スキップ情報を取得して、前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装する、部品実装システム。 - 前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインの間に配置され、複数の基板を格納することができる基板ストッカをさらに備え、
前記基板ストッカは、
前記第2の部品実装ラインが前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装できない場合、搬入された前記スキップ基板を格納され、
前記第1の実装ラインにおいて部品実装エラーが発生しなかった際に、当該基板を格納されることなく前記第2の部品実装ラインに搬出される、請求項1又は2に記載の部品実装システム。 - 前記第2の部品実装ラインが実装可能な部品の種類は、過去実績に基づいて、前記第2の部品実装ラインの上流に位置する部品実装ラインで実装可能な部品の一部を除外された、請求項1から3のいずれかに記載の部品実装システム。
- 搬入された前記スキップ基板を格納した前記基板ストッカは、格納している前記スキップ基板のうち、前記第2の部品実装ラインが前記スキップ部品を実装できる前記スキップ基板を下流に搬出する、請求項3又は4に記載の部品実装システム。
- 前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインとネットワークで接続された管理装置と、
前記第2の部品実装ラインの上流、かつ、前記第1の部品実装ラインと並列に配置され、前記管理装置と前記ネットワークで接続され、上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する第3の部品実装ラインをさらに備え、
前記第3の部品実装ラインは、部品実装エラーが発生した際に、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記スキップ情報を前記管理装置に通知する、請求項1から5のいずれかに記載の部品実装システム。 - 前記第2の部品実装ラインの下流にリフロー装置をさらに備え、
前記第2の部品実装ラインは、搬入された前記スキップ基板以外の基板には、部品を実装することなく前記リフロー装置に搬出する、請求項1から6のいずれかに記載の部品実装システム。 - 前記管理装置は、報知部を有し、
前記管理装置が前記スキップ情報を受信した際に前記第2の部品実装ラインが前記スキップ部品を実装できない場合、前記報知部はその旨を報知する、請求項6又は7に記載の部品実装システム。 - 一端が前記第2の部品実装ラインに接続され、他端が前記第1の部品実装ラインまたは前記第3の部品実装ラインに接続される搬送コンベアを備え、
前記搬送コンベアは、搬入された基板が前記スキップ基板である場合に、前記一端を前記第2の部品実装ラインに接続される、請求項6から8のいずれかに記載の部品実装システム。 - 上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する複数の部品実装装置を備える第1の部品実装ラインと、複数の部品実装装置を備え前記第1の部品実装ラインの下流に配置される第2の部品実装ラインと、前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインとで共有可能な記憶部と、を備えた部品実装システムにおいて前記基板に前記部品を実装する部品実装方法であって、
前記第1の部品実装ラインにおいて部品実装エラーが発生すると、前記第1の部品実装ラインは、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記部品の実装がスキップされたスキップ基板の前記基板IDと前記基板IDと紐づけられ前記スキップされたスキップ部品の情報を含むスキップ情報を前記記憶部に格納し、
前記第2の部品実装ラインは、前記記憶部より前記基板IDに紐づいた前記スキップ情報を取得して、前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装する、部品実装方法。 - 前記部品実装システムは、前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインの間に配置され、複数の基板を格納することができる基板ストッカをさらに備え、
前記基板ストッカは、
前記第2の部品実装ラインが前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装できない場合、搬入された前記スキップ基板を格納され、
前記第1の実装ラインにおいて部品実装エラーが発生しなかった際に、当該基板を格納されることなく前記第2の部品実装ラインに搬出される、請求項10に記載の部品実装方法。 - 前記第2の部品実装ラインが実装可能な部品の種類は、過去実績に基づいて、前記第2の部品実装ラインの上流に位置する部品実装ラインで実装可能な部品の一部を除外された、請求項10又は11に記載の部品実装方法。
- 前記第2の部品実装ラインが前記スキップ基板に前記スキップ部品を実装できるようになると、搬入された前記スキップ基板を格納した前記基板ストッカは、収納している前記スキップ基板のうち、前記第2の部品実装ラインが前記スキップ部品を実装できる前記スキップ基板を下流に搬出する、請求項11又は12に記載の部品実装方法。
- 前記部品実装システムは、
前記第1の部品実装ラインと前記第2の部品実装ラインとネットワークで接続された管理装置と、
前記第2の部品実装ラインの上流、かつ、前記第1の部品実装ラインと並列に配置され、前記管理装置と前記ネットワークで接続され、上流から搬入された基板IDを有する基板に部品を実装して下流に搬出する第3の部品実装ラインをさらに備え、
前記第3の部品実装ラインは、部品実装エラーが発生した際に、前記部品実装エラーが発生した部品の実装をスキップするとともに、前記スキップ情報を前記管理装置に通知する、請求項10から13のいずれかに記載の部品実装方法。 - 前記部品実装システムは、前記第2の部品実装ラインの下流にリフロー装置をさらに備え、
前記第2の部品実装ラインは、搬入された前記スキップ基板以外の基板には、部品を実装することなく前記リフロー装置に搬出する、請求項10から14のいずれかに記載の部品実装方法。 - 前記管理装置は、報知部を有し、
前記管理装置が前記スキップ情報を受信した際に前記第2の部品実装ラインが前記スキップ部品を実装できない場合、前記報知部はその旨を報知する、請求項14または15に記載の部品実装方法。 - 前記部品実装システムは、一端が前記第2の部品実装ラインに接続され、他端が前記第1の部品実装ラインまたは前記第3の部品実装ラインに接続される搬送コンベアを備え、
前記搬送コンベアは、搬入された基板が前記スキップ基板である場合に、前記一端を前記第2の部品実装ラインに接続される、請求項14から16のいずれかに記載の部品実装方法。
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