JP6680592B2 - 容器および容器の製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る容器の概略構成図である。第1実施形態の容器は矩形である。容器は、容器本体1とシール蓋2を備える。図2は、第1実施形態に係る容器本体1の概略構成図である。
第1実施形態においてはクリアランス3を特徴とし、シール蓋本体21とフランジ部14との熱溶着の詳細は問わなかった。第2実施形態構成は第1実施形態においてさらにシール蓋本体21とフランジ部14との熱溶着を限定するものである。
本発明は、上記課題を解決するものであり、高齢者を含む全ての消費者に使いやすい容器を提供することを目的とする。従って高齢者以外の一般消費者も対象にする。
フランジ三辺14の幅に比べて、延設部15を含めたフランジ一辺14aでのフランジ幅が明確に広い。また、タブ部22は、フランジ外周一辺14aに対応して設けられていることにより、タブが相対的に大きくなる。
本実施形態の容器は、1つ1つ個別に用いられることもあるが、内容物がゼリーのような洋菓子や羊羹のような和菓子である場合は、複数個配列され箱詰めされて、贈答用として用いられることもある。
第3実施形態は、第2実施形態の延設部15に対向する位置のシール凸部16の形状を変更するものである。図10は、本実施形態のフランジ部の概略構成図である。
第4実施形態は、第1〜3実施形態の底面形状を変更するものである。図11は、本実施形態の容器本体の概略構成図である。図12は、本実施形態の別例である。
第1〜4実施形態のフランジ部は矩形(四角形)であったが、これに限定されず、四角形以外の多角形であってもよい。図13は、本実施形態の容器本体の概略構成図である。
第1〜5実施形態のフランジ部は矩形を含む多角形であったが、これに限定されず、略円形や略楕円形であってもよい。図14は、本実施形態の容器本体の概略構成図である。図15は、本実施形態の別例である。
2 シール蓋
3 クリアランス
11 底部
12 胴部
13 開口部
14 フランジ部
15 延設部
16 シール凸部
17 弱シール部
18 烏口
19 内側弱シール部
21 シール蓋本体
22 タブ部
41 カットライン
42 不要部
Claims (5)
- 食品用の容器であって、
底部と、該底部外周より立設される胴部と、該胴部上端に形成される開口部と、該開口部から外方へ延設されるフランジ部とを有する容器本体と、
該開口部を覆い、該フランジ部に熱溶着されるシール蓋本体と、該シール蓋本体と連続するタブ部とを有するシール蓋と
を備え、
該容器本体は、該タブ部に対応して、該フランジ部の一部より、下方に傾斜するように延設される延設部を有し、
前記フランジ部の外周部および前記シール蓋本体の外周部は、矩形であり、
前記延設部は、該フランジ部の外周部の矩形の一辺において連続しており、
前記タブ部は、該シール蓋本体の外周部の矩形の一辺において連続しており、
前記延設部と前記タブ部との間には、該フランジ部の外周部の矩形の一辺および該シール蓋本体の外周部の矩形の一辺に対応して、指が挿入可能なクリアランスが形成され、
前記タブ部の中央を摘まむことが可能である
ことを特徴とする容器。 - 前記フランジ部の外周部のうち前記延設部が延設されていない範囲と、前記シール蓋本体の外周部のうち前記タブ部が連続していない範囲とが、一致しており、
前記フランジ部と前記シール蓋本体とは、少なくとも該外周の一致範囲にて熱溶着されている
ことを特徴とする請求項1記載の容器。 - 前記フランジ部の内周部のうち前記延設部に対応して、外方へ突出する烏口が形成されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の容器。 - 前記烏口および前記フランジ部の内周部のうち前記烏口に対応していない範囲に沿って、強シール部が設けられ、
該強シール部より内側であって、該烏口に対応している範囲に、該強シール部より溶着の弱い第1弱シール部が設けられ、
該強シール部より外側に、該強シール部より溶着の弱い第2弱シール部が設けられる
ことを特徴とする請求項3記載の容器。 - 前記開口部を介して内容物を容器に充填し、
前記シール蓋本体と前記フランジを溶着し、
前記フランジ部の外周部のうち前記延設部が延設されていない範囲を所定幅切断する
ことを特徴とする請求項2記載の容器の製造方法。
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JP2016065095A JP6680592B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | 容器および容器の製造方法 |
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JP2016065095A JP6680592B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | 容器および容器の製造方法 |
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Family Applications (1)
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