JP6679416B2 - ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置に関する。
電子写真形成プロセスを用いた画像形成装置は、像担持体である感光ドラムに作用するプロセス手段を一体的なユニットとしてカートリッジ化し、このカートリッジを装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されることがある。このようなプロセスカートリッジには、感光ドラムを有するクリーニングユニット、現像手段を有する現像ユニット、現像剤を供給するトナーユニットなどの複数のユニットで構成されたものが知られている。現像ユニットは、主として、現像剤担持体としての現像ローラと、現像ローラに現像剤を供給する供給ローラと、現像ローラ上の現像剤の厚さを規制する現像剤規制部材としての現像ブレードと、を有する。現像ローラ、供給ローラ、現像ブレードは、現像枠体に支持される。
従来、供給ローラを現像枠体に取り付けるために、現像枠体の一端部に、供給ローラの挿入のための開口部を予め形成し、この開口部を介して供給ローラを現像枠体内部の所定位置に組み込んだ後、開口部を封止する封止部材を現像枠体に組み付ける構成がある。封止部材が開口部を塞ぐことで現像剤が現像ユニットの外観へ飛散するのを防止している。封止部材を現像枠体に組み付けた後は、それぞれを接合し固定する必要がある。現像枠体と封止部材の接合方法として、現像枠体と封止部材が接触する接合部へ溶剤を注入し接合する方法が提案されている(特許文献1、2)。
特開2006−64942号公報 特開2006−145570号公報
現像枠体に組み付けられた封止部材は、接着剤や溶剤などを用いて現像容器に固定される。接着材や溶剤を注入すると、封止部材の溝を通じて現像枠体と封止部材が接触した接合部に溶剤が流れていく。しかしながら、供給ローラ等をコストダウンのため小型化した構成においては、現像ローラと供給ローラの侵入量とシール部材の潰し量の関係上、接合部の幅が狭くなる場合がある。接合部の幅が狭いと接合が不十分になり、現像剤が現像ユニットの外観へ飛散する可能性がある。
すなわち、現像剤を収容する枠体に現像ローラや供給ローラ等の複数の回転体が回転可能に支持されるユニットは、回転体の軸を枠体の外部へ延出させて外部から回転動力を受ける構成となっている。複数の回転体の少なくとも1つは、枠体の端部に設けられた開口部を介して枠体の内部へ挿入されるとともに該開口部を介して軸が枠体内部から外部へ延出されるように枠体内部に装着される。この開口部を封止する封止部材は、平行に配置された複数の回転体の軸間の距離が装置小型化などにより狭くなることで、該軸間を封止する部分における枠体との接合面の大きさを十分に確保できなくなる場合がある。
本発明の目的は、現像剤を収容する枠体内部に組み付けられた複数の回転体の軸が枠体外部に延出されるユニットにおける軸間の封止性を高めることができる技術を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明のユニットは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なユニットであって、
現像剤の収容部を備えた枠体と、
前記枠体に回転可能に支持される第1回転体と、
前記枠体に回転可能に支持される第2回転体であって、前記第1回転体に対して圧接するように配置される第2回転体と、
前記第2回転体の回転軸の端部と前記枠体との間を封止するように前記枠体に取り付けられる封止部材と、
前記第1回転体の回転軸方向における端部において、前記第1回転体の周面と前記枠体との間で圧縮されるように前記枠体に取り付けられる端部シール部材と、
を備えるユニットにおいて、
前記枠体における、前記端部シール部材とともに前記第2回転体の回転軸と前記第1回転体との間に位置する部分であって、前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する領域から外れた部分において、前記封止部材に接着される接合面の一部を形成する側面を有し前記第1回転体に向かって突出する突出部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のプロセスカートリッジは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
上記ユニットである第1ユニットと、
像担持体を備える第2ユニットと、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
像担持体に形成された静電像を現像剤を用いて現像することで前記像担持体に現像剤像を形成し、前記現像剤像を記録材に転写することで、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、
上記ユニットである第1ユニットと、
または、
装置本体と、
上記プロセスカートリッジと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、現像剤を収容する枠体内部に組み付けられた複数の回転体の軸が枠体外部に延出されるユニットにおける軸間の封止性を高めることができる。
本発明の実施例における現像枠体の構成説明図 本発明の実施例に係る画像形成装置の主断面図 本発明の実施例におけるドラムカートリッジの説明図 本発明の実施例におけるドラムカートリッジの主断面図 本発明の実施例における現像カートリッジの主断面図 本発明の実施例における現像枠体の説明図 本発明の実施例における供給ローラの現像枠体への組み付け方の説明図 本発明の実施例における供給ローラの現像枠体への組み付け方の説明図 本発明の実施例における封止部材の構成説明図 本発明の実施例における封止部材の現像枠体への組み付け方の説明図 本発明の実施例における現像枠体と封止部材の構成説明図 本発明の実施例における接着剤の流路と現像枠体の構成説明図 本発明の実施例における回転体軸間の封止構成を示す切断部端面図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
本発明は、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジおよびこれを用いた画像形成装置に関するものである。現像装置とは、現像剤を表面に坦持する現像ローラ(現像剤担持体)を有し、現像ローラによって、感光ドラム(像担持体)に形成された静電潜像(静電像)を、現像剤を用いて可視像化する装置である。現像カートリッジとは、上記現像装置を一体的なユニットとしてカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。また、プロセスカートリッジとは、感光ドラムと、この感光ドラムに作用する現像装置とを一体的なユニットとしてカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。また、画像形成装置とは電子写真画像形成方式を用いてシート材等の記録媒体(記録材)に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ、及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ)等が含まれる。
(画像形成装置の全体構成)
図2は、本発明の実施例に係る電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)100の全体構成を示す模式的断面図である。図2に示すように、本実施例に係る画像形成装置100は、4個の感光ドラムカートリッジ(以下、ドラムカートリッジ)9(9Y,9M,9C,9K)と4個の現像装置(以下、現像カートリッジ)4(4Y,4M,4C,4K)とを備える。これらドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4は、装置本体(画像形成装置100においてドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4を除いた構成部分)に対して着脱可能に構成されている。ここで、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装置本体に対する装着方向上流側を前側面側、装着方向下流側を奥側面側と定義する。図2において、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、画像形成装置100が設置される面(水平方向)に対して傾斜した姿勢で装置本体内に配置される。
ドラムカートリッジ9は、電子写真感光ドラム(以下、感光ドラム)1(1a,1b,1c,1d)、帯電ローラ2(2a,2b,2c,2d)、クリーニング部材6(6a,6b,6c,6d)等のプロセス手段が一体化されている。また、現像カートリッジ4は、現像ローラ25(25a,25b,25c,25d)、現像ブレード35(35a,35b,35c,35d)等のプロセス手段が一体化されている。帯電ローラ2は、感光ドラム1の表面を一様に帯電させるものであり、現像ローラ25は、感光ドラム1に形成した静電潜像(静電像)を現像剤(以下、トナー)によって現像して可視像化するものである。そして、クリーニング部材6は、感光ドラム1に形成したトナー像(現像剤像)を記録材Sに転写した後に、感光ドラム1に残留したトナーを除去するものである。また、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の下方には画像情報に基づいて感光ドラム1に選択的な露光を行い、感光ドラム1に静電潜像を形成するためのスキャナユニット3が設けられている。
画像形成装置100の下部には、記録材Sを収納したカセット17が装着されている。
記録材Sは、2次転写ローラ69、定着部74を通過して画像形成装置100の上方へ搬送される。記録材搬送手段として、カセット17内の記録材Sを1枚ずつ分離給送する給送ローラ54、給送された記録材Sを搬送する搬送ローラ対76、感光ドラム1に形成される潜像と記録材Sとの同期を取るためのレジストローラ対55が設けられている。また、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の上方には、各感光ドラム1(1a、1b、1c、1d)上に形成したトナー画像を転写させるための中間転写手段としての中間転写ユニット5が設けられている。中間転写ユニット5は、駆動ローラ56、従動ローラ57、各色の感光ドラム1に対向する位置に1次転写ローラ58(58a、58b、58c、58d)、2次転写ローラ69に対向する位置に対向ローラ59を有し、転写ベルト14が掛け渡されている。転写ベルト14は、全ての感光ドラム1に対向し、且つ接するように矢印A方向に循環移動する。1次転写ローラ58(58a、58b、58c、58d)に電圧を印加することにより、感光ドラム1から転写ベルト14上にトナー像が一次転写される。そして、転写ベルト14の内側に配置された対向ローラ59と2次転写ローラ69への電圧印加により、転写ベルト14上のトナー像が記録材Sに転写される。
画像形成に際しては、各感光ドラム1を回転させ、帯電ローラ2によって一様に帯電させた感光ドラム1に対し、スキャナユニット3が選択的な露光を行う。これによって、感光ドラム1に静電潜像を形成する。その潜像を現像ローラ25によって現像する。これによって、各感光ドラム1に各色トナー像を形成する。この画像形成と同期して、レジストローラ対55が、記録材Sを対向ローラ59と2次転写ローラ69とが転写ベルト14を介在させて当接している2次転写位置に搬送する。そして、2次転写ローラ69へ転写バイアス電圧を印加することで、転写ベルト14上の各色トナー像を記録材Sに2次転写する。これによって、記録材Sにカラー画像を形成する。カラー画像が形成された記録材Sは、定着部74によって加熱、加圧されてトナー像が定着される。その後、記録材Sは、排出ローラ72によって排出部75に排出される。尚、定着部74は、画像形成装置100の上部に配置されている。
(ドラムカートリッジ)
図3、図4を参照して、第2ユニットとしてのドラムカートリッジ9について説明する。図3は、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)の構成を説明する斜視図である。尚、各ドラムカートリッジ9Y,9M,9C,9Kは、それぞれ同一構成である。本実施例では、後述するドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向において、挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)のクリーニング枠体27には、感光ドラム1がドラム前軸受10とドラム奥軸受11を介して回転自在に設けられている。感光ドラム1の軸線方向一端側にはドラムカップリング16とフランジが設けられている。
図4は、ドラムカートリッジ9の模式的断面図である。感光ドラム1の周囲には、前述の通り、帯電ローラ2、クリーニング部材6が設けられている。クリーニング部材6は、弾性部材であるゴムブレード7と、板金などで構成されるクリーニング支持部材8と、から構成される。クリーニング部材6は、ゴムブレード7の先端部7aが感光ドラム1の回転方向に対してカウンタ方向に延びて、感光ドラム1の周面に当接するように、クリーニング枠体27に取り付けられている。クリーニング部材6によって感光ドラム1表面から除去された残留トナーは、除去トナー室27aに落下する。また、除去トナー室27aの除去トナーがクリーニング枠体27の外部へ漏れることを防止するため、スクイシート21が感光ドラム1に当接している。ドラムカートリッジ9に駆動源である本体駆動モータ(不図示)から駆動力を感光ドラム1へ伝達することにより、感光ドラム1を画像形成動作に応じて回転駆動させる。帯電ローラ2は、帯電ローラ軸受28を介し、クリーニング枠体27に回転可能に取り付けられており、帯電ローラ加圧部材としてのバネ33により感光ドラム1に向かって加圧され、感光ドラム1に従動回転する。
(現像カートリッジ)
図5を参照して、第1ユニットとしての現像カートリッジ4について説明する。図5は、トナーを収納した現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)の模式的主断面図である。尚、イエロー色のトナーを収納した現像カートリッジ4Y、マゼンタ色のトナーを収納した現像カートリッジ4M、シアン色のトナーを収納した現像カートリッジ4C、ブラック色のトナーを収納した現像カートリッジ4Kは、それぞれ同一構成である。現像カートリッジ4は、主として、現像剤担持体としての現像ローラ25と、現像ローラ25に現像剤を供給する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ34と、現像ローラ25上のトナー層の層厚を規制する規制部材としての現像ブレード35と、を備える。現像カートリッジ4は、さらに、トナー収容室31aから現像室31cへ現像剤を搬送するためのトナー搬送部材36を備える。これらの各部材は、現像枠体31に支持されている。
第1回転体としての現像ローラ25は、感光ドラム1と接触して矢印B方向に回転し、第2回転体としてのトナー供給ローラ34(以下、供給ローラ34)は、現像ローラ25に接触して回転する。現像ローラ25と供給ローラ34は、互いに平行な回転軸回りにそれぞれ回転する。現像枠体31は、現像剤の収容部として、現像ローラ25が配置されている現像室31cと、現像室31cの下方に設けられたトナー収容室31aとを備えており、それぞれの室は隔壁によって仕切られている。また、隔壁にはトナー収容室31aから現像室31cへトナーを搬送する際にトナーが通過する開口31bが設けられている。現像ローラ25と供給ローラ34は、現像ローラ25軸線方向両側に設けられた現像前軸受12、現像奥軸受13を介して、回転自在に現像枠体31に支持されている。現像枠体31のトナー収納室31aに設けられたトナー搬送部材36は、収納されたトナーを撹拌すると共に、開口部31bを介して現像室31cへトナーを搬送する。
(ドラムカートリッジ及び現像カートリッジの装置本体への装着)
図4、図5を参照して、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装置本体への装着に関して説明する。本実施例では、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)及び現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)が、画像形成装置100の前側面側に設けられている開口部から装置本体内部へ挿入され、所定の装着位置に装着される。開口部は開閉扉によって開閉される構成となっている。その挿入方向は、感光ドラム1(1a,1b,1c,1d)の回転軸の軸線方向と平行な方向であり、装置本体の前側面側(手前側)から奥側面側(奥側)に向かってドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4を挿入する。本実施例では、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。
図4に示すように、装置本体内部のドラムカートリッジ9の装着空間における上側には、本体装着上ガイド部103が、下側には、本体装着下ガイド部102が、各ドラムカートリッジ9に対応してそれぞれ複数設けられている。この本体装着上ガイド部103、本体装着下ガイド部102は、それぞれドラムカートリッジ9の挿入方向に沿って延びるガイド形状(挿入方向と直交する方向への移動を規制する形状)となっている。ドラムカートリッジ9は、本体装着下ガイド部102の装着方向手前側に載せ、本体装着上ガイド部103と本体装着下ガイド部102に沿って移動させることにより、装置本体内部における所定の装着位置まで挿入することができる。
図5に示すように、装置本体内部の現像カートリッジ4の装着空間における上側には、本体装着上ガイド部105が、下側には、本体装着下ガイド部104が、各現像カートリッジ4に対応してそれぞれ複数設けられている。この本体装着上ガイド部105、本体装着下ガイド部104も、それぞれ現像カートリッジ4の挿入方向に沿って延びるガイド形状(挿入方向と直交する方向への移動を規制する形状)となっている。ドラムカートリッ
ジ4も、本体装着下ガイド部104の装着方向手前側に載せ、本体装着上ガイド部105と本体装着下ガイド部104に沿って移動させることにより、装置本体内部における所定の装着位置まで挿入することができる。
図6を参照して、現像枠体及び封止部材の構成について説明する。図6は現像枠体の斜視図である。図6に示すように、現像枠体31は、一端側面に、挿入口31dと、第2のガイド孔31fと、枠体側回転規制部としての凹部31gとを有し、他端側面に、第1のガイド孔31eを有する。挿入口31dは、供給ローラ34を現像枠体31内部へ挿入するための開口部であって、その一部が、装着位置にある供給ローラ34の軸の一端側34bを現像枠体31の内部から外部へ延出させ、かつ回転可能に支持する第2のガイド孔31fとなっている。すなわち、挿入口31dと第2のガイド孔31fは一体の構成であり、現像枠体31における1つの開口部を形成している。第1のガイド孔31eは、装着位置にある供給ローラ34の軸の他端側34aを回転可能に支持する。
図7、図8を参照して、供給ローラ34の現像枠体31への組み付け方について説明する。図7は、供給ローラ34が現像枠体31の所定の装着位置へ組み付けられる途中の状態を示す斜視図である。図8は、供給ローラ34の現像枠体31への組み付け方を説明する模式図であり、(a)は、供給ローラ34の軸の一端側34bが、第2のガイド孔31fに嵌め込まれる前の状態、(b)は、第2のガイド孔31fに嵌め込まれた後の状態を示す。図7に示すように、供給ローラ34は、その軸線方向(矢印E方向)に沿って、挿入口31dから現像枠体31の内部(現像枠体31における供給ローラ34の装着領域)へ挿入される。そして、まず、挿入方向の先端側にある供給ローラ34の軸の他端側34aが、現像枠体31の第1ガイド孔31eに嵌め込まれる。このとき挿入方向の後端側にある供給ローラ34の軸の一端側34bは、現像枠体31の挿入口31dにおける第2のガイド孔31fから外れた位置にある(図8(a))。すなわち、供給ローラ34は軸の端部を除いた略全体が、現像枠体31の内部に収まった状態となっているが、その軸線方向は装着時における軸線方向に対して傾いた状態となっている。そして、供給ローラ34は、第1のガイド孔31eに嵌め込まれた他端側34aを支点として傾けられ、一端側34bが第2のガイド孔31fに嵌め込まれる(図8(b))。このときの軸線方向が、供給ローラ34の装着時における軸線方向となる。
図9は、本実施例における封止部材の構成を示す模式図である。封止部材37は、供給ローラ34の回転軸の端部34bと現像枠体31との間を封止するように現像枠体31に取り付けられる部材である。封止部材37は、円筒部としての位置決め部37a、回転規制部としての凸部37b、テルペン系溶剤の注入口としての注入口37c、テルペン系溶剤が流れていく溝部37d、接着面37e及び第3のガイド孔37fを備えている。封止部材37は、供給ローラ34の軸の一端側34bを回転可能に支持する軸孔として第3のガイド孔37fを有し、現像枠体31に取り付けられた状態において、ガイド孔37fに供給ローラ34の軸一端側34bを通しつつ現像枠体31の挿入口31dを塞ぐ。
図9、図10を参照して、封止部材37の現像枠体31への組み付け方について説明する。図10は、封止部材37を現像枠体31へ組み付ける際の様子を示す模式的斜視図である。図10に示すように、封止部材37は現像枠体31に対して矢印d方向(供給ローラ34の軸線方向と同方向)に組み付けられる。このとき、第2のガイド孔31fに保持された供給ローラの軸の一端側34bが、封止部材37の軸孔としての第3のガイド孔37fに挿入される。次に、封止部材37の位置決め部37aが、現像枠体31の挿入口31dと係合する。また、封止部材37の凸部37bが、現像枠体31の凹部31gと係合する。これにより、封止部材37は現像枠体31に対しての位置が決まる。
図11を参照して、封止部材37と現像枠体31の固定方法(接着方法)について説明
する。図11に示すように、現像枠体31に封止部材37が組付けられた状態で、封止部材37の注入口37cへテルペン系溶剤からなる接着剤を注入する。テルペン系溶剤の接着剤は、封止部材37の接着面37eと現像枠体31の接着面31h(枠体における封止部材との接合面)とが接合している領域D、封止部材37の凸部37bと現像枠体31の凹部31gが嵌合している領域に溝部37dを通じて流れ込む。注入口37cから2方向(矢印D1、矢印D2)に分かれて流れ進んだテルペン系溶剤の接着剤はやがて合流し、領域D全域にテルペン系溶剤が流れ込む。その後、接着剤が乾燥すると、封止部材37が現像枠体31に対し固定されるとともに、封止部材37と現像枠体31との間の各接合部からのトナーもれが防止される。
(本実施例の特徴)
図1、図10、図13を参照して、現像枠体31に設けられた突起部39について説明する。図1は、本実施例における現像枠体の構成を説明する模式図であり、供給ローラ34(現像ローラ25)の軸線方向の一方側における現像枠体31の側面構成を示す図である。図13は、供給ローラ34の軸と現像ローラ25の軸251との間の封止構成を示す、図1の仮想線CのX矢視の切断部端面図である。本実施例では、現像枠体31において、端部シール部材38とともに供給ローラ34の回転軸と現像ローラ25との間に位置する部分に、封止部材37との接着面(接合面)を拡大するための構成として突起部39を設けたことを特徴とする。突起部39は、図10に示す通り、現像枠体31において封止部材37に接着される接合面の一部を形成する側面を有し、現像ローラ25の周面に向かって供給ローラ34(現像ローラ25)の軸に垂直な方向に突出する突出部である。
現像ローラ25と供給ローラ34はそれぞれ円周面を有しており、図1に示すように、供給ローラ34がその周面を凹ませるように変形して現像ローラ25の周面に圧接する当接状態となる。そのため、接着面31hにおいて、現像ローラ25とトナー供給ローラ34の軸線を結んだ仮想線C上の領域が狭くなる。そこで突起部39は現像ローラ25とトナー供給ローラ34の軸線を結んだ仮想線C上を通る(重なる)ように配置する。これにより、例えば装置小型化における単純な寸法の縮小設定では、接着面31hにおいて面積を確保することが難しい領域においても、十分な接着面積を確保することが可能となる。
一方で突起部39は、現像枠体31において端部シール部材38を現像ローラ25周面との間で圧縮する領域(圧縮面)から、供給ローラ34(現像ローラ25)の軸線方向に外れた部分(圧縮面よりも軸端部側)に形成される。つまり、供給ローラ34(現像ローラ25)の軸線方向において、封止部材37、突起部39、端部シール部材38が順次配置された構成としている。これにより、突起部39を設けたにもかかわらず、現像枠体31と現像ローラ25の距離が部分的に狭くなり、端部シール部材38の潰し量が大きくなることで生じる現像ローラ25の削れ等の不具合の発生を抑制することができる。このように本実施例に係る構成では、供給ローラ34を小型にしても、現像ローラ25とシール部材38の潰し量を変えずに接着幅を確保でき、接着面31fからのトナーもれを防止することができる。
なお、突起部39は、現像枠体31において端部シール部材38を現像ローラ25との間で圧縮する圧縮面よりも、現像ローラ25の周面との距離が狭くなるように突出するが、現像ローラ25の周面と接触はしない高さで突出する。仮に、現像ローラ25と突起部39が当接すると、現像ローラ25が削れてしまい画像不良を引き起こすおそれがあるため、突起部39の突出高さは上述のように設定することが望ましい。
図12を参照して、接着剤を現像枠体31と封止部材37の接合面に流入させるために現像枠体31の接着面31hに形成される枠体側流路(溝部)31jについて説明する。図12は、現像容器31の軸方向一端側の側面の一部を示す模式図であり、(a)が本実
施例における枠体側流路31jを示し、(b)、(c)が比較例における枠体側流路31jを示している。図12(b)に示す枠体側流路31jは、図12(a)に示す本実施例の枠体側流路31jと同じように接着面31h上を延びる形状を有した枠体側流路31jである。しかし、本実施例のように接着面31hを拡大する突起部39がないため接着面31hからはみ出た接着剤がシール部材38に付着するおそれがある。また、図12(c)に示す枠体側流路31jは、シール部材38に接着剤が付着することを防止するための枠体側流路31jであるが、図12(a)に比べて枠体側流路31jは長くなる。すなわち、接着面31hから接着剤がはみ出るのを抑制するため、接着面31hの縁から所定の距離を保つように枠体側流路31jを延ばした場合、流路が長く複雑になり、接着剤が十分に接着面31hへ流れ込み難くなってしまうおそれがある。これに対し、図12(a)に示すように、本実施例では、突起部39を設けることで接着面31の広さが確保されるので、枠体側流路31jの設計自由度を高めることができる。したがって、長さが短くなるように枠体側流路31jを接着面31h上で這わせることが可能になり、接着面31hへの接着剤の十分な流れ込みを図りつつ、接着面31hからのシール部材38への接着剤の付着を防ぐことができる。
本発明において互いに接着される枠体及び部品(封止部材)は、テルペン系溶剤によって溶解される性質を有するスチレン系樹脂組成物であれば、特に限定されない。しかし、カートリッジの材質として好適に用いることのできるスチレン系樹脂組成物としては、例えば、ゴム変性スチレン系材料であるHIPS(ハイインパクトポリスチレン)が挙げられる。本材料は安価で且つ流動性が良いPS(ポリスチレン)に、耐衝撃性を向上するため、ゴム状重合体又はゴム状共重合体を混合したものが適している。
また、本発明の接着剤に用いられるテルペン系溶剤としては、例えば、以下のものが挙げられる。すなわち、d─リモネン、I―リモネン、dI―リモネン、d―α―ピネン、d−β―ピネン、α―テルピネン、β―テルピネン、γ―テルピネン、テルピノレン、2−カレン、d−3−カレン、I―3−カレン、フェランドレン等である。中でもd−リモネン、I―リモネン又はdI―リモネンを用いることが好ましく、d−リモネンを用いることが特に好ましい。
突起部39の構成としては、本実施例で示した形状に限定されるものではなく、端部シール部材38の潰し量に影響を与えず、現像枠体31と封止部材37の接触面積の拡大を図ることができる形状であれば、他の形状であってもよい。
なお、封止部材37は、供給ローラ34の回転軸方向における端部(軸一方側34b)と現像枠体31との間を封止するための部材であるが、現像枠体31からのトナー漏れを単独の構成で防ぐものではない。すなわち、現像ローラ25やその軸を支持する端部部材(不図示)、現像ブレード35など他の部材も現像枠体31に組付けられた状態(現像カートリッジ4が組み上がった状態)において、現像カートリッジ4全体における封止機能の一部を担うものである。その詳細な構成については、従来周知の構成と同様なので説明は省略する。
4(4a〜4d)…現像ユニット(第1ユニット)、25(25a〜25d)…現像ローラ(第1回転体)、31…現像枠体、31d…挿入口(開口部)、31e…第1のガイド孔、31f…第2のガイド孔、31j…枠体側流路(溝)、31h…接着面(接合面)、34…トナー供給ローラ(第2回転体)、34a…トナー供給ローラ軸の他端側、34b…トナー供給ローラ軸の一端側、35…現像ブレード(規制部材)、37…封止部材、37a…位置決め部(円筒部)、37e…接着面(接合面)、37f…第3のガイド孔(軸孔)、38…端部シール部材

Claims (11)

  1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なユニットであって、
    現像剤の収容部を備えた枠体と、
    前記枠体に回転可能に支持される第1回転体と、
    前記枠体に回転可能に支持される第2回転体であって、前記第1回転体に対して圧接するように配置される第2回転体と、
    前記第2回転体の回転軸の端部と前記枠体との間を封止するように前記枠体に取り付けられる封止部材と、
    前記第1回転体の回転軸方向における端部において、前記第1回転体の周面と前記枠体との間で圧縮されるように前記枠体に取り付けられる端部シール部材と、
    を備えるユニットにおいて、
    前記枠体における、前記端部シール部材とともに前記第2回転体の回転軸と前記第1回転体との間に位置する部分であって、前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する領域から外れた部分において、前記封止部材に接着される接合面の一部を形成する側面を有し前記第1回転体に向かって突出する突出部を有することを特徴とするユニット。
  2. 前記突出部は、前記第1回転体の周面に接触しない高さで突出していることを特徴とする請求項1に記載のユニット。
  3. 前記枠体は、前記接合面に接着剤を流すための溝が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のユニット。
  4. 前記封止部材は、前記枠体に接着される接合面に接着剤を流すための溝が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のユニット。
  5. 前記封止部材は、スチレン系樹脂組成物からなり、
    前記枠体と前記封止部材とを接着する接着剤は、スチレン系樹脂組成物を溶かす性質を有する溶剤からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のユニット。
  6. 前記突出部は、前記回転軸方向に見た断面において、前記第1回転体の回転軸と前記第2回転体の回転軸とを結ぶ仮想線と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のユニット。
  7. 前記突出部は、
    前記第2回転体の回転軸方向において、前記枠体における前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する圧縮面よりも前記第2回転体の端部側に設けられ、
    前記第2回転体の回転軸に垂直な方向において、前記圧縮面よりも前記第1回転体の周面との距離が狭くなるように突出していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のユニット。
  8. 前記枠体は、前記第2回転体を前記枠体の内部に挿入させるため、かつ装着位置にある前記第2回転体の軸を前記枠体の内部から外部へ延出させるための開口部を有し、
    前記封止部材は、前記第2回転体の軸を回転可能に支持する軸孔を有し、前記枠体に取り付けられた状態において、前記軸孔に前記第2回転体の軸を通しつつ前記開口部を塞ぐことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のユニット。
  9. 前記第1回転体は、画像形成装置において像担持体に形成された静電像の現像に用いられる現像剤を担持する現像ローラであり、
    前記第2回転体は、前記枠体の前記収容部に収容された現像剤を前記現像ローラに供給する供給ローラであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のユニット。
  10. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    請求項9に記載のユニットである第1ユニットと、
    像担持体を備える第2ユニットと、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  11. 像担持体に形成された静電像を現像剤を用いて現像することで前記像担持体に現像剤像を形成し、前記現像剤像を記録材に転写することで、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
    像担持体と、
    請求項9に記載のユニットである第1ユニットと、
    または、
    装置本体と、
    請求項10に記載のプロセスカートリッジと、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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