JP2017215479A - ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
画像形成装置の装置本体に着脱可能なユニットであって、
現像剤の収容部を備えた枠体と、
前記枠体に回転可能に支持される第1回転体と、
前記枠体に回転可能に支持される第2回転体であって、前記第1回転体に対して圧接するように配置される第2回転体と、
前記第2回転体の回転軸の端部と前記枠体との間を封止するように前記枠体に取り付けられる封止部材と、
前記第1回転体の回転軸方向における端部において、前記第1回転体の周面と前記枠体との間で圧縮されるように前記枠体に取り付けられる端部シール部材と、
を備えるユニットにおいて、
前記枠体における、前記端部シール部材とともに前記第2回転体の回転軸と前記第1回転体との間に位置する部分であって、前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する領域から外れた部分において、前記封止部材に接着される接合面の一部を形成する側面を有し前記第1回転体に向かって突出する突出部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のプロセスカートリッジは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
上記ユニットである第1ユニットと、
像担持体を備える第2ユニットと、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
像担持体に形成された静電像を現像剤を用いて現像することで前記像担持体に現像剤像を形成し、前記現像剤像を記録材に転写することで、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、
上記ユニットである第1ユニットと、
または、
装置本体と、
上記プロセスカートリッジと、
を備えることを特徴とする。
本発明は、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジおよびこれを用いた画像形成装置に関するものである。現像装置とは、現像剤を表面に坦持する現像ローラ(現像剤担持体)を有し、現像ローラによって、感光ドラム(像担持体)に形成された静電潜像(静電像)を、現像剤を用いて可視像化する装置である。現像カートリッジとは、上記現像装置を一体的なユニットとしてカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。また、プロセスカートリッジとは、感光ドラムと、この感光ドラムに作用する現像装置とを一体的なユニットとしてカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。また、画像形成装置とは電子写真画像形成方式を用いてシート材等の記録媒体(記録材)に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ、及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ)等が含まれる。
図2は、本発明の実施例に係る電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)100の全体構成を示す模式的断面図である。図2に示すように、本実施例に係る画像形成装置100は、4個の感光ドラムカートリッジ(以下、ドラムカートリッジ)9(9Y,9M,9C,9K)と4個の現像装置(以下、現像カートリッジ)4(4Y,4M,4C,4K)とを備える。これらドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4は、装置本体(画像形成装置100においてドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4を除いた構成部分)に対して着脱可能に構成されている。ここで、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装置本体に対する装着方向上流側を前側面側、装着方向下流側を奥側面側と定義する。図2において、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、画像形成装置100が設置される面(水平方向)に対して傾斜した姿勢で装置本体内に配置される。
記録材Sは、2次転写ローラ69、定着部74を通過して画像形成装置100の上方へ搬送される。記録材搬送手段として、カセット17内の記録材Sを1枚ずつ分離給送する給送ローラ54、給送された記録材Sを搬送する搬送ローラ対76、感光ドラム1に形成される潜像と記録材Sとの同期を取るためのレジストローラ対55が設けられている。また、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の上方には、各感光ドラム1(1a、1b、1c、1d)上に形成したトナー画像を転写させるための中間転写手段としての中間転写ユニット5が設けられている。中間転写ユニット5は、駆動ローラ56、従動ローラ57、各色の感光ドラム1に対向する位置に1次転写ローラ58(58a、58b、58c、58d)、2次転写ローラ69に対向する位置に対向ローラ59を有し、転写ベルト14が掛け渡されている。転写ベルト14は、全ての感光ドラム1に対向し、且つ接するように矢印A方向に循環移動する。1次転写ローラ58(58a、58b、58c、58d)に電圧を印加することにより、感光ドラム1から転写ベルト14上にトナー像が一次転写される。そして、転写ベルト14の内側に配置された対向ローラ59と2次転写ローラ69への電圧印加により、転写ベルト14上のトナー像が記録材Sに転写される。
図3、図4を参照して、第2ユニットとしてのドラムカートリッジ9について説明する。図3は、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)の構成を説明する斜視図である。尚、各ドラムカートリッジ9Y,9M,9C,9Kは、それぞれ同一構成である。本実施例では、後述するドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向において、挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)のクリーニング枠体27には、感光ドラム1がドラム前軸受10とドラム奥軸受11を介して回転自在に設けられている。感光ドラム1の軸線方向一端側にはドラムカップリング16とフランジが設けられている。
図5を参照して、第1ユニットとしての現像カートリッジ4について説明する。図5は、トナーを収納した現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)の模式的主断面図である。尚、イエロー色のトナーを収納した現像カートリッジ4Y、マゼンタ色のトナーを収納した現像カートリッジ4M、シアン色のトナーを収納した現像カートリッジ4C、ブラック色のトナーを収納した現像カートリッジ4Kは、それぞれ同一構成である。現像カートリッジ4は、主として、現像剤担持体としての現像ローラ25と、現像ローラ25に現像剤を供給する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ34と、現像ローラ25上のトナー層の層厚を規制する規制部材としての現像ブレード35と、を備える。現像カートリッジ4は、さらに、トナー収容室31aから現像室31cへ現像剤を搬送するためのトナー搬送部材36を備える。これらの各部材は、現像枠体31に支持されている。
図4、図5を参照して、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装置本体への装着に関して説明する。本実施例では、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)及び現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)が、画像形成装置100の前側面側に設けられている開口部から装置本体内部へ挿入され、所定の装着位置に装着される。開口部は開閉扉によって開閉される構成となっている。その挿入方向は、感光ドラム1(1a,1b,1c,1d)の回転軸の軸線方向と平行な方向であり、装置本体の前側面側(手前側)から奥側面側(奥側)に向かってドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4を挿入する。本実施例では、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。
ジ4も、本体装着下ガイド部104の装着方向手前側に載せ、本体装着上ガイド部105と本体装着下ガイド部104に沿って移動させることにより、装置本体内部における所定の装着位置まで挿入することができる。
する。図11に示すように、現像枠体31に封止部材37が組付けられた状態で、封止部材37の注入口37cへテルペン系溶剤からなる接着剤を注入する。テルペン系溶剤の接着剤は、封止部材37の接着面37eと現像枠体31の接着面31h(枠体における封止部材との接合面)とが接合している領域D、封止部材37の凸部37bと現像枠体31の凹部31gが嵌合している領域に溝部37dを通じて流れ込む。注入口37cから2方向(矢印D1、矢印D2)に分かれて流れ進んだテルペン系溶剤の接着剤はやがて合流し、領域D全域にテルペン系溶剤が流れ込む。その後、接着剤が乾燥すると、封止部材37が現像枠体31に対し固定されるとともに、封止部材37と現像枠体31との間の各接合部からのトナーもれが防止される。
図1、図10、図13を参照して、現像枠体31に設けられた突起部39について説明する。図1は、本実施例における現像枠体の構成を説明する模式図であり、供給ローラ34(現像ローラ25)の軸線方向の一方側における現像枠体31の側面構成を示す図である。図13は、供給ローラ34の軸と現像ローラ25の軸251との間の封止構成を示す、図1の仮想線CのX矢視の切断部端面図である。本実施例では、現像枠体31において、端部シール部材38とともに供給ローラ34の回転軸と現像ローラ25との間に位置する部分に、封止部材37との接着面(接合面)を拡大するための構成として突起部39を設けたことを特徴とする。突起部39は、図10に示す通り、現像枠体31において封止部材37に接着される接合面の一部を形成する側面を有し、現像ローラ25の周面に向かって供給ローラ34(現像ローラ25)の軸に垂直な方向に突出する突出部である。
施例における枠体側流路31jを示し、(b)、(c)が比較例における枠体側流路31jを示している。図12(b)に示す枠体側流路31jは、図12(a)に示す本実施例の枠体側流路31jと同じように接着面31h上を延びる形状を有した枠体側流路31jである。しかし、本実施例のように接着面31hを拡大する突起部39がないため接着面31hからはみ出た接着剤がシール部材38に付着するおそれがある。また、図12(c)に示す枠体側流路31jは、シール部材38に接着剤が付着することを防止するための枠体側流路31jであるが、図12(a)に比べて枠体側流路31jは長くなる。すなわち、接着面31hから接着剤がはみ出るのを抑制するため、接着面31hの縁から所定の距離を保つように枠体側流路31jを延ばした場合、流路が長く複雑になり、接着剤が十分に接着面31hへ流れ込み難くなってしまうおそれがある。これに対し、図12(a)に示すように、本実施例では、突起部39を設けることで接着面31の広さが確保されるので、枠体側流路31jの設計自由度を高めることができる。したがって、長さが短くなるように枠体側流路31jを接着面31h上で這わせることが可能になり、接着面31hへの接着剤の十分な流れ込みを図りつつ、接着面31hからのシール部材38への接着剤の付着を防ぐことができる。
なお、封止部材37は、供給ローラ34の回転軸方向における端部(軸一方側34b)と現像枠体31との間を封止するための部材であるが、現像枠体31からのトナー漏れを単独の構成で防ぐものではない。すなわち、現像ローラ25やその軸を支持する端部部材(不図示)、現像ブレード35など他の部材も現像枠体31に組付けられた状態(現像カートリッジ4が組み上がった状態)において、現像カートリッジ4全体における封止機能の一部を担うものである。その詳細な構成については、従来周知の構成と同様なので説明は省略する。
Claims (11)
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なユニットであって、
現像剤の収容部を備えた枠体と、
前記枠体に回転可能に支持される第1回転体と、
前記枠体に回転可能に支持される第2回転体であって、前記第1回転体に対して圧接するように配置される第2回転体と、
前記第2回転体の回転軸の端部と前記枠体との間を封止するように前記枠体に取り付けられる封止部材と、
前記第1回転体の回転軸方向における端部において、前記第1回転体の周面と前記枠体との間で圧縮されるように前記枠体に取り付けられる端部シール部材と、
を備えるユニットにおいて、
前記枠体における、前記端部シール部材とともに前記第2回転体の回転軸と前記第1回転体との間に位置する部分であって、前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する領域から外れた部分において、前記封止部材に接着される接合面の一部を形成する側面を有し前記第1回転体に向かって突出する突出部を有することを特徴とするユニット。 - 前記突出部は、前記第1回転体の周面に接触しない高さで突出していることを特徴とする請求項1に記載のユニット。
- 前記枠体は、前記接合面に接着剤を流すための溝が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のユニット。
- 前記封止部材は、前記枠体に接着される接合面に接着剤を流すための溝が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のユニット。
- 前記封止部材は、スチレン系樹脂組成物からなり、
前記枠体と前記封止部材とを接着する接着剤は、スチレン系樹脂組成物を溶かす性質を有する溶剤からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のユニット。 - 前記突出部は、前記回転軸方向に見た断面において、前記第1回転体の回転軸と前記第2回転体の回転軸とを結ぶ仮想線と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のユニット。
- 前記突出部は、
前記第2回転体の回転軸方向において、前記枠体における前記端部シール部材を前記第1回転体の周面との間で圧縮する圧縮面よりも前記第2回転体の端部側に設けられ、
前記第2回転体の回転軸に垂直な方向において、前記圧縮面よりも前記第1回転体の周面との距離が狭くなるように突出していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のユニット。 - 前記枠体は、前記第2回転体を前記枠体の内部に挿入させるため、かつ装着位置にある前記第2回転体の軸を前記枠体の内部から外部へ延出させるための開口部を有し、
前記封止部材は、前記第2回転体の軸を回転可能に支持する軸孔を有し、前記枠体に取り付けられた状態において、前記軸孔に前記第2回転体の軸を通しつつ前記開口部を塞ぐことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のユニット。 - 前記第1回転体は、画像形成装置において像担持体に形成された静電像の現像に用いられる現像剤を担持する現像ローラであり、
前記第2回転体は、前記枠体の前記収容部に収容された現像剤を前記現像ローラに供給する供給ローラであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のユニット。 - 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
請求項9に記載のユニットである第1ユニットと、
像担持体を備える第2ユニットと、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体に形成された静電像を現像剤を用いて現像することで前記像担持体に現像剤像を形成し、前記現像剤像を記録材に転写することで、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、
請求項9に記載のユニットである第1ユニットと、
または、
装置本体と、
請求項10に記載のプロセスカートリッジと、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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