JP6953262B2 - 枠体、現像ユニット及び枠体の製造方法 - Google Patents

枠体、現像ユニット及び枠体の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真画像形成装置に用いられる現像ユニット及びプロセスカートリッジに関するものである。
ここで電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)とは電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、現像ユニットとは、現像剤(トナー)を収容したトナー収容部と現像手段とを一体化したユニットであり、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。
また、プロセスカートリッジとは、少なくとも、現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して、画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。
画像形成装置では、像担持体としての一般にドラム型とされる電子写真感光体、即ち、感光体ドラムを一様に帯電させる。次いで、帯電した感光体ドラムを選択的に露光することによって、感光体ドラム上に静電潜像(静電像)を形成する。次いで、感光体ドラム上に形成された静電潜像を、トナーでトナー像として現像する。そして、感光体ドラム上に形成されたトナー像を、記録用紙、プラスチックシートなどの記録材に転写し、更に記録材上に転写されたトナー像に熱や圧力を加えることでトナー像を記録材に定着させることで画像記録を行う。
このような画像形成装置は、一般に、トナー補給や各種のプロセス手段のメンテナンスを必要とする。トナー補給やメンテナンスを容易にするために、感光体ドラム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段などを枠体内にまとめてカートリッジ化し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとしたものが実用化されている。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをユーザ自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができ、ユーザビリティーに優れた画像形成装置を提供することができる。そのため、このプロセスカートリッジ方式は画像形成装置において広く用いられている。
プロセスカートリッジ及び現像ユニットは、現像手段として、現像容器にトナーを担持搬送する現像剤担持体(現像ローラ)、現像ローラ上のトナー層厚を規制する層厚規制部材(現像ブレード)を備えている。これら各構成部材を介して現像容器内に収容しているトナーが現像ユニットの外部へ漏れないように複数のシール部材等で封止する構成とされている。
シール部材の例として、特許文献1に記載されるように、回転する現像ローラの長手方向の両端部に、現像領域外へトナーが流出するのを防止するための端部シール部材を設けることが提案されている。また、端部シール部材と現像ブレードの両端部間に、トナーが流出するのを防止するため、ブレードシール部材が設けられている。このブレードシール部材は、例えば弾性を有するエラストマー部材で構成され、ホットメルト樹脂を溶融した液状材料を現像容器に塗布した後、硬化させることによって形成し、製造することが知られている。ホットメルト樹脂は、現像容器のシール形成部に塗布されて、ホットメルト樹脂の塗布後に現像ブレードが組み付けられ、現像ブレードによってホットメルトが圧縮変形した状態で硬化され、現像容器と現像ブレードの隙間を密封する。このような樹脂成形装置としては、ノズルから一定量の溶融したホットメルト樹脂が射出するように制御され、溶融したホットメルト樹脂を射出しながらノズルが移動することにより、所定の位置にホットメルト樹脂を塗布することができるものが知られている。
ここで、ホットメルトを塗布する工程の時間を短縮するために、長手方向の一端側から他端側へ向かって、ノズルが一直線上に移動してホットメルトを塗布する場合がある。このとき、ホットメルトの塗布開始位置と塗布終了位置の両端部では、ノズルの加速・減速動作のため、ノズルの移動速度が遅くなり、両端部はホットメルトの塗布量が多くなる。そのため、両端部でシール形成部の形状を広くしたり(特許文献2)、両端部の溝が端部に向かうにつれて広くしたり(特許文献3)、されることが提案されている。
特開2012−118566号公報 特許第4612770号公報 特許第5326726号公報
近年、画像形成装置、ひいてはカートリッジの小型化が求められている。カートリッジを小型化した結果、シール形成部における端部の領域に十分な空間を確保することが困難となってきている。そのため、両端部では、ホットメルト樹脂を留めることができる空間を確保できず、ホットメルト樹脂が溢れてシール形成部の領域外へ垂れてしまう恐れがあった。さらにはホットメルト樹脂がシール形成部の領域外へ流れ出てしまうとシール形成部から突出する形状を有するブレードシール部材とすることはできず、ホットメルト樹脂が漏れ出ることなく形成したブレードシール部材に比べ、高さ(厚み)が低くなってしまう。このため、ブレードシール部材の製造時にホットメルト樹脂がシール形成部の領域外へ流れ出てしまった場合、形成したブレードシール部材は、ブレードシール部材上に組み付けられた現像ブレードに接触しない領域が生じてしまう恐れがあった。このように製造時にホットメルト樹脂がシール形成部の領域外へ流れ出てしまったブレードシール部材は、現像ブレードとの間に隙間が生じ、現像ブレードと現像容器の間を十分に封止できず、トナーが流出する恐れがあった。
そこで、本出願に係る発明の目的は、カートリッジを小型化した場合であっても、ホットメルト樹脂で形成されるシール部材が安定したシール性能を発揮できる枠体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る枠体は、画像形成装置に着脱可能なカートリッジに用いられるものであって、シール形成部を備えた容器と、シール形成部に設けられた、ホットメルト樹脂からなるシール部材であって、容器と、容器に組み付けられる部材の間を封止し、容器に収容された現像剤が漏れることを防止するシール部材と、を備える。シール形成部は、対向する2つの規制リブと、2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部であり、規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの規制リブと一定の間隔を隔てて長手方向に延びる直線部と、長手方向の端部において、直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、長手方向と直交する直交方向において、2つの規制リブの直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、2つの規制リブのそれぞれガイド部は、基準線上の同一の起点からそれぞれ基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置に着脱可能な現像ユニットは、現像剤を収容する、シール形成部を備えた現像枠体と、現像剤を担持して電子写真感光体に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に接触して現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、現像枠体と層厚規制部材との間を封止する、シール形成部にホットメルト樹脂で形成されたシール部材と、を備える。シール形成部は、対向する2つの規制リブと、2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部であり、規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの規制リブと一定の間隔を隔てて長手方向に延びる直線部と、長手方向の端部において、直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、長手方向と直交する直交方向において、2つの規制リブの直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、2つの規制リブのそれぞれガイド部は、基準線上の同一の起点からそれぞれ基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る枠体の製造方法は、容器と、容器に組み付けられる部材の間を封止し、容器に収容された現像剤が漏れることを防止するシール部材と、を備えた、画像形成装置に着脱可能なカートリッジに用いられる枠体の製造方法に関する。容器は、対向する2つの規制リブと、2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部からなるシール形成部を備え、規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの規制リブと一定の間隔を隔てて長手方向に延びる直線部と、長手方向の端部において、直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、長手方向と直交する直交方向において、2つの規制リブの直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、2つの規制リブのそれぞれガイド部は、基準線上の同一の起点からそれぞれ基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備えるようにされており、シール形成部に、長手方向の一端から他端へ向けて溶融したホットメルト樹脂を射出することによって、シール部材を形成することを特徴とする。
以上説明したように、本出願に係る発明によれば、カートリッジを小型化した場合であっても、ホットメルト樹脂で形成されるシール部材が安定したシール性能を発揮できる枠体を提供する。
実施例1に係る現像ユニットのシール形成部の構成を示す説明図である。 実施例1に係る電子写真画像形成装置の画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの断面図である。 実施例1に係るプロセスカートリッジの断面図である。 実施例1に係る現像ユニットの分解斜視図である。 実施例1に係る現像ユニットのシール形成部の構成を示す説明図である。 実施例1に係る現像ユニットのシール形成部の構成を示す説明図である。 実施例1に係る現像ユニットのシール形成部の構成を示す説明図である。 実施例1に係る現像ユニットのシール形成部の構成を示す説明図である。
[実施例1]
以下、本発明の実施例1に係る構成を図面に基づいて詳細に説明する。なお、電子写真感光体ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。図2および図3を用いて全体構成および画像形成プロセスについて説明する。図2は、本発明の一実施の形態である電子写真画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体M)及びプロセスカートリッジ(以下、カートリッジB)の断面図である。図3は、カートリッジBの断面図である。ここで、装置本体Mとは、電子写真画像形成装置からカートリッジBを除いた部分である。
<電子写真画像形成装置全体構成>
図2に示す電子写真画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Mに着脱自在とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Mに装着されたとき、カートリッジBの像担持体としての電子写真感光体ドラム(以下、ドラム)62に潜像を形成するための露光装置(レーザスキャナユニット)3が配置される。また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録媒体(以下、シート材P)を収納したシートトレイ4が配置されている。更に、装置本体Mには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。
<画像形成プロセス>
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、電子写真感光体ドラム62は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される(図3)。装置本体Mに設けられた図示しない電源から供給されたバイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBのクリーニング枠体71に設けられたレーザ開口71hを通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3に示すように、現像装置としての現像ユニット20において、トナー室29内のトナーTは、搬送部材43の回転によって撹拌、搬送され、トナー供給室28に送り出される。トナーTは、マグネットローラ(固定磁石)34の磁力により、現像ローラ32の表面に担持される。トナーTは、現像ブレード(層厚規制部材)42によって摩擦帯電されつつ、現像剤担持体としての現像ローラ32の周面上での層厚が規制される。そのトナーTは、静電潜像に応じてドラム62へ現像され、トナー像として可視像化される。
また、図2に示すように、レーザ光Lの出力タイミングとあわせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Mの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から送り出される。そして、そのシート材Pが転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置へ搬送される。この転写位置において、トナー像はドラム62からシート材Pに順次転写されていく。トナー像が転写されたシート材Pは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そしてシート材Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。このニップ部で加圧・加熱定着処理が行われてトナー像はシート材Pに定着される。トナー像の定着処理を受けたシート材Pは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後のドラム62は、クリーニング部材77により外周面上の残留トナーが除去されて、再び、画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーは感光体ドラムを有する枠体としてのクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。
上記において、帯電ローラ66、現像ローラ32、転写ローラ7、クリーニング部材77がドラム62に作用するプロセス手段である。
<カートリッジ全体の構成>
次にカートリッジBの全体構成について図3を用いて説明する。図3はカートリッジBの断面図である。
カートリッジBは、クリーニングユニット60と、現像ユニット20を有する。なお、一般には、プロセスカートリッジとは、電子写真感光体と、これに作用するプロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つを一体的にカートリッジ化して、電子写真画像形成装置の本体に対して着脱可能としたものである。なお、プロセスカートリッジは、クリーニングユニット60を少なくとも有する。
クリーニングユニット60は、ドラム62と、帯電ローラ66と、クリーニング部材77と、これらを支持するクリーニング枠体71を有する。クリーニングユニット60において、帯電ローラ66、クリーニング部材77は、それぞれドラム62の外周面に接触して配置される。
クリーニング部材77は、弾性材料としてのゴムで形成されたブレード状の弾性部材であるゴムブレード77aと、ゴムブレードを支持する支持部材77bと、を有する。ゴムブレード77aは、ドラム62の回転方向に対してカウンター方向にドラム62に当接している。即ち、ゴムブレード77aは、その先端部がドラム62の回転方向の上流側を向くようにドラム62に当接している。
クリーニング部材77によってドラム62の表面から除去された廃トナーは、クリーニング枠体71とクリーニング部材77によって形成された廃トナー室71bに溜められる。
また、クリーニング枠体71から廃トナーが漏れることを防止するためのスクイシート65が、ドラム62に当接するようにクリーニング枠体71の縁部に設けられている。ドラム62は、駆動源である本体駆動モータ(不図示)から駆動力を受けることにより、画像形成動作に応じて、図中矢印R方向に回転駆動される。帯電ローラ66は、クリーニング枠体71の長手方向(ドラム62の回転軸線方向と略平行)の両端部において、帯電ローラ軸受67を介し、クリーニングユニット60に回転可能に取り付けられている。帯電ローラ66は、帯電ローラ軸受67が付勢部材68によりドラム62に向けて加圧されることでドラム62に圧接されている。帯電ローラ66は、ドラム62の回転に従動回転する。
現像ユニット20は、現像ローラ32と、現像ローラ32を支持する現像容器(現像枠体)23と、現像ブレード42等を有する。現像ローラ32内にはマグネットローラ34が設けられている。また現像ユニット20において、現像ローラ32上のトナー層を規制するための現像ブレード42が配置されている。現像ローラ32の両端部には、間隔保持部材(不図示)が取り付けられており、間隔保持部材とドラム62が当接することで、現像ローラ32はドラム62と微少隙間をもって保持される。更に、現像容器23は、底部材22が容器本体と一体化されて形成されたトナー室29を備えている。トナー室29には、搬送部材43が設けられている。搬送部材43は、トナー室29に収容されたトナーを撹拌すると共に、トナー供給室28へトナーを搬送する。
<現像ユニットのトナー封止構成>
次に現像ユニット20のトナー封止構成について、図4を用いて説明する。図4(a)は、現像ローラ32が軸受部材45及び46によって回転可能に取り付けられた現像ユニット20の斜視図である。図4(b)は、軸受部材45及び46、現像ローラ32、現像ブレード42を取り外した現像ユニット20の斜視図である。
図4に示すように、現像ローラ32及び現像ブレード42の長手方向の両端部には、現像ローラ32及び現像ブレード42と密着して隙間を封止してトナー漏れを防止するために、現像容器23には端部シール部材51が設けられる。また、回転駆動する現像ローラ32と底部材22(現像容器23)との隙間を封止してトナー漏れを防止するために、底部材22(現像容器23)には吹き出し防止シート52が設けられる。更に、現像ブレード42と現像容器23との隙間を封止してトナー漏れを防止するために、現像容器23にはブレードシール部材53が設けられる。ブレードシール部材53は端部シール部材51と接触して、端部シール部材51との隙間を封止する。
ここで本実施例において、ブレードシール部材53の材料として、ホットメルト樹脂が用いられ、ホットメルト樹脂を溶融させた後、液状化させたホットメルト樹脂を現像容器23に塗布し、硬化することで、弾性を有するブレードシール部材53を形成する。
<ブレードシール部材の形成工程>
次にブレードシール部材53の形成工程について図1、図5、図6、図7、図8を用いて説明する。図1は、現像容器23のシール形成部23aの構成を示す図である。図5(a)は、現像容器23に端部シール部材51を貼り付けた図である。図5(b)は、現像容器23に液状化させたホットメルト樹脂を塗布した状態の図である。図5(c)は、現像容器23にホットメルト53を塗布した後に現像ブレード42を取り付けた状態の図である。図6は、現像容器23に液状化させたホットメルト樹脂を塗布している状態を示した図である。図7及び図8は、現像容器23のシール形成部23aの形状を示す部分拡大図である。
図6に示すように、液状化させたホットメルト樹脂は、ノズル80の先端から射出され、現像容器23のシール形成部23aに塗布される。液状化させたホットメルト樹脂は、ノズル80の先端から単位時間当たりに一定の量が射出される。ノズル80の先端は、重力方向下向きに向けられている。ホットメルト樹脂を塗布するとき、現像容器23は、シール形成部23aの長手方向が水平となる姿勢とされ、ノズル80の先端にシール形成部23aが対向する位置に配置される。ホットメルト樹脂は、長手方向の一端側の塗布開始位置Sから塗布を開始し、他端側の塗布終了位置Gへ向かって、矢印Fの方向へ一直線状に塗布され、塗布工程の時間の短縮が図られる。このとき、塗布開始位置S上にノズル80に位置させた後、ノズル80からホットメルト樹脂の射出を開始し、塗布終了位置G上にノズル80に至ると、ホットメルト樹脂の射出を停止する。つまりノズル80は、塗布開始位置S上で停止した状態から移動を開始し、塗布終了位置G上で再び停止した状態とされる。つまり、シール形成部23aに射出されるホットメルト樹脂の量は、ノズル80の先端から単位時間当たりに一定の量が射出されるため、ノズル80の移動速度に応じて変わる。このため、ノズル80の移動速度が長手両端部で遅いため、図5(b)に示すように、シール形成部23a内のホットメルト樹脂は、長手中央部53aに比べ、長手端部53s、53gの方が多くなるように形成されている。なお、このとき、射出されたホットメルト樹脂は両端部の端部シール部材51と密着する。
そして図5(b)のようにホットメルト樹脂を塗布した後、図5(c)のように塗布されたホットメルト樹脂の上から現像ブレード42が組み付けられる。このとき、現像ブレード42は、ホットメルト樹脂を圧縮変形させ、密着するようにして、ホットメルト樹脂を現像容器23と現像ブレード42との隙間を封止するブレードシール部材53として機能するようにしている。
<シール形成部の構成について>
続いて、現像容器23のシール形成部23aの構成について説明する。シール形成部23aは、図1に示すように、ホットメルト塗布面23cと、ホットメルト塗布面23cから突出する規制リブ24と、ホットメルト塗布面23cと対向する2つの規制リブ24によって形成される流路23bから成る。つまり流路23bは、対向する2つの規制リブ24と、この2つの規制リブ24の間に挟まれたホットメルト塗布面(底部)23cと、で形成された凹部からなる。ここで、図5(c)のように、現像ブレード42を組み付けたときに、ホットメルト樹脂を圧縮してホットメルト樹脂が確実に現像ブレード42に密着するために、図5(b)のように、塗布されたホットメルト樹脂は規制リブ24から突出する必要がある。ここで、現像容器23のホットメルト塗布面23cを基準として、規制リブ24の高さをH1、塗布後のホットメルト樹脂の高さをH2、現像ブレード42取り付け後のホットメルト樹脂の高さをH3とする。言い換えるとH3は、現像容器23のホットメルト塗布面23cを基準とした、ホットメルト樹脂が接触する現像ブレード42の第1の面42aまでの高さ、すなわちホットメルト樹脂がブレードシール部材53として機能している時の高さである。これらの高さは、H1<H3<H2の関係となるようにされ、確実にホットメルト樹脂が現像ブレード42に圧縮されて密着するようにされている。
なお、本実施例では、シール形成部23aは、図5(c)に示すように、現像ブレード42におけるホットメルト53と密着する第1の面42aと、第1の面42aに対し直角方向に向かう第2の面42bとの間に位置するようにした。このようにシール形成部23aを現像ブレード42の2つの面に挟まれた空間に配置することにより、ホットメルト53を現像ブレード42に密着させつつ、スペースを有効活用して小型化に対応することができる。
規制リブ24は、図1に示すように、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの規制リブ24と一定の間隔を隔てて平行に延びる直線部24aと、長手方向(Z方向)の端部に設けられたガイド部24bを有している。ここで、長手方向と直交する幅方向(Y方向、直交方向)において、2つの規制リブ24の直線部24a間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線とする。図7に示すように長手一端部におけるガイド部24bの基準線に対して一方側の規制リブ24の傾斜面24cは、基準線上の起点Qから基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在するように構成している。同様に、長手一端部におけるガイド部24bの基準線に対して他方側の規制リブ24の傾斜面24cは、基準線上の起点Qから基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在するように構成している。このように、基準線に対して対向する2つの傾斜面24cは、同一の起点Qから延びた、基準線とのなす角が鋭角である直線上に延在するように構成され、長手中央部から長手端部へ向かってガイド部24bの幅が広がるように構成されている。ホットメルト樹脂は、シール形成部23aに射出されると、図7のZ方向(長手方向における端部から中央部へ向かう方向)から流れてくるホットメルト樹脂が、ガイド部24bの壁面に当たって反力が発生する。本実施例では、ガイド部24bを構成する2つの傾斜面24cを同一の起点Qから基準線とのなす角が鋭角となる方向に延在した面としたため、ホットメルト樹脂が2つの傾斜面24cから受ける反力は、幅方向(Y方向)成分が相殺されようにすることができる。そのため、塗布されたホットメルト樹脂が幅方向の一方側へ流れようとすることを抑制し、シール形成部23aの領域外へホットメルト樹脂が垂れることを抑制することができる。特にガイド部24bを構成する対向する2つの傾斜面24cを同一の起点Qから基準線とのなす角がθ°となる方向に延在した面とすることにより、ホットメルト樹脂がそれぞれの傾斜面24cから受ける反力の幅方向成分をより良く相殺することができ、好ましい。
なお本実施例では、シール形成部23aは、Y方向において、流路23bの幅をW、傾斜面24cが長手方向の中央部側の端部から外方側の端部に至るまでに幅方向へ広がる幅をVとすると、V>W/2の関係となるようにガイド部24bを形成した(図7)。このように、ガイド部24bの傾き量を流路23bの中心線(基準線)から規制リブ24までの距離W/2の範囲内となるようにする。これにより形成されたブレードシール部材53は、現像容器23と現像ブレード42との隙間をより確実に封止しつつ、ホットメルト53の垂れを抑制できるものとすることができる。
また、図8に示すように、流路23bは、幅方向に対向する壁面が、ホットメルト塗布面23cから規制リブ24が突出する方向において、ホットメルト塗布面23cから離れるにつれて対向する壁面の距離が広がるように構成されている。より具体的には、幅方向に対向する流路23bのそれぞれの壁面は、法線がホットメルト塗布面23cへ向くことがないよう、ホットメルト塗布面23cに対して傾斜して形成される。なお、幅方向に対向する流路23bの壁面には、傾斜面24cを含む。このような構成とすることにより、ホットメルト樹脂が現像容器23に接触する面積が増えて接着強度が向上する。そのため、例えばホットメルト樹脂を塗布した後に現像ブレード42を組み付けるときに、現像ブレード42の位置調整による動作で、ホットメルト樹脂が引っ張られ剥がれて隙間が生じることを抑制できる。更に、ホットメルト樹脂は、シール形成部23aに図8のXの方向(重力方向下向き)から塗布され、ホットメルト樹脂は幅方向に対向する2つの壁面から反力を受ける。しかし本構成により、それぞれの壁面から受けた反力のY方向成分が相殺される。そのため、ホットメルト樹脂は、シール形成部23aの外側へ垂れることを抑制できる。
以上のように本実施例では、シール形成部23aのガイド部24bを構成する2つの傾斜面24cを同一の起点Qから基準線とのなす角が鋭角となる方向に延在した面としている。これにより、ホットメルト樹脂が2つの傾斜面24cから受ける反力の幅方向成分が相殺されるようにすることができる。さらに、シール形成部23aは、幅方向に対向する壁面がホットメルト塗布面23cに対して傾斜して、ホットメルト塗布面23cから離れるにつれて対向する壁面の距離が広がるように構成している。これにより、ホットメルト樹脂が射出された際にホットメルト樹脂に2つの壁面から加わる反力の幅方向成分を相殺されるようにすることができる。
これらの構成の相互作用により、本実施例に係る構成では、塗布されたホットメルト樹脂が幅方向の一方側へ流れようとすることをより良く抑制し、シール形成部23aの領域外へホットメルト樹脂が垂れることを抑制することができる。さらには、射出したホットメルト樹脂で一様な形状のブレードシール部材53を安定して形成することができ、形成されたブレードシール部材53は、現像容器23及び現像ブレード42の間をより確実に封止し、トナーが漏れることを抑制できる。特に本実施例に係る構成とすることにより、ブレードシール部材53を小さくした場合であっても、安定したシール性能を備えたブレードシール部材53とすることができる。
本実施例に記載されている構成部品の機能、材質、形状その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
20 現像ユニット
23 現像容器
24 規制リブ
28 トナー供給室
29 トナー室
32 現像ローラ(現像剤担持体)
34 マグネットローラ
42 現像ブレード(層厚規制部材)
51 端部シール部材
53 ブレードシール部材
60 クリーニングユニット
62 ドラム(電子写真感光体ドラム)
65 スクイシート
66 帯電ローラ
71 クリーニング枠体
77 クリーニング部材
80 ノズル
B プロセスカートリッジ(カートリッジ)
M 画像形成装置本体(装置本体)
T トナー(現像剤)

Claims (12)

  1. 画像形成装置に着脱可能なカートリッジに用いられる枠体であって、
    シール形成部を備えた容器と、
    前記シール形成部に設けられた、ホットメルト樹脂からなるシール部材であって、前記容器と、前記容器に組み付けられる部材の間を封止し、前記容器に収容された現像剤が漏れることを防止するシール部材と、
    を備え、
    前記シール形成部は、対向する2つの規制リブと、前記2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部であり、
    前記規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの前記規制リブと一定の間隔を隔てて前記長手方向に延びる直線部と、前記長手方向の端部において、前記直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、前記長手方向と直交する直交方向において、前記2つの規制リブの前記直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部は、前記基準線上の同一の起点からそれぞれ前記基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備える
    ことを特徴とする枠体。
  2. 前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部が備えた前記傾斜面は、それぞれ前記基準線とのなす角の大きさが同一の大きさである
    ことを特徴とする請求項1に記載の枠体。
  3. 前記凹部の対向する壁面は、それぞれの壁面の法線が前記底部に向くことがなく、前記底部から前記規制リブが突出する方向に向かうにつれて間隔が広くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の枠体。
  4. 前記凹部の幅をW、前記傾斜面が前記長手方向の中央部側の端部から外方側の端部に至るまでに前記直交方向へ広がる幅をVとしたとき、V>W/2の関係を満たすこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の枠体。
  5. 現像剤を収容する、シール形成部を備えた現像枠体と、
    現像剤を担持して感光体に搬送する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に接触して現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、
    前記現像枠体と前記層厚規制部材との間を封止する、前記シール形成部にホットメルト樹脂で形成されたシール部材と、
    を備えた、画像形成装置に着脱可能な現像ユニットであって、
    前記シール形成部は、対向する2つの規制リブと、前記2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部であり、
    前記規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの前記規制リブと一定の間隔を隔てて前記長手方向に延びる直線部と、前記長手方向の端部において、前記直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、前記長手方向と直交する直交方向において、前記2つの規制リブの前記直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部は、前記基準線上の同一の起点からそれぞれ前記基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備える
    ことを特徴とする現像ユニット。
  6. 前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部が備えた前記傾斜面は、それぞれ前記基準線とのなす角の大きさが同一の大きさである
    ことを特徴とする請求項5に記載の現像ユニット。
  7. 前記凹部の対向する壁面は、それぞれの壁面の法線が前記底部に向くことがなく、前記底部から前記規制リブが突出する方向に向かうにつれて間隔が広くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の現像ユニット。
  8. 前記凹部の幅をW、前記傾斜面が前記長手方向の中央部側の端部から外方側の端部に至るまでに前記直交方向へ広がる幅をVとしたとき、V>W/2の関係を満たすこと
    を特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の現像ユニット。
  9. 容器と、前記容器に組み付けられる部材の間を封止し、前記容器に収容された現像剤が漏れることを防止するシール部材と、
    を備えた、画像形成装置に着脱可能なカートリッジに用いられる枠体の製造方法であって、
    前記容器は、対向する2つの規制リブと、前記2つのリブの間に挟まれた底部と、で形成された凹部からなるシール形成部を備え、
    前記規制リブは、長手方向の中央部に設けられた、対向するもう一つの前記規制リブと一定の間隔を隔てて前記長手方向に延びる直線部と、前記長手方向の端部において、前記直線部に続いて設けられたガイド部と、を有し、前記長手方向と直交する直交方向において、前記2つの規制リブの前記直線部の間の中央を通り、長手方向に延びる線を基準線としたとき、前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部は、前記基準線上の同一の起点からそれぞれ前記基準線とのなす角が鋭角となる直線上に延在する傾斜面を備えるようにされており、
    前記シール形成部に、前記長手方向の一端から他端へ向けて溶融したホットメルト樹脂を射出することによって、前記シール部材を形成する
    ことを特徴とする枠体の製造方法。
  10. 前記2つの規制リブのそれぞれ前記ガイド部が備えた前記傾斜面は、それぞれ前記基準線とのなす角の大きさが同一の大きさとなるようにされている
    ことを特徴とする請求項9に記載の枠体の製造方法。
  11. 前記凹部の対向する壁面は、それぞれの壁面の法線が前記底部に向くことがなく、前記底部から前記規制リブが突出する方向に向かうにつれて間隔が広くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の枠体の製造方法。
  12. 前記凹部の幅をW、前記傾斜面が前記長手方向の中央部側の端部から外方側の端部に至るまでに前記直交方向へ広がる幅をVとしたとき、V>W/2の関係を満たすようにされている
    ことを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1項に記載の枠体の製造方法。
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