JP6676809B1 - 定性調査を支援するためのシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

定性調査を支援するためのシステム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。【解決手段】本発明の実施形態に係る定性調査支援サーバ10は、インターネット等の通信ネットワークNWを介して接続されている情報処理端末30を介して、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援サービスを提供する。当該サーバ10は、参加者画面及び司会者画面を介した参加者と司会者との間のコミュニケーション(ビデオチャット及びテキストチャット)を実現しつつ、当該司会者画面及び依頼者画面を介した司会者と依頼者との間のコミュニケーション(テキストチャット)を実現するから、参加者に対するオンラインでのインタビューを司会者が進行させつつ、当該インタビューの進行について、司会者と依頼者との間で相談する(例えば、依頼者が司会者に対して指示する)ことを可能とする。【選択図】図1

Description

本発明は、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
従来、複数の消費者に対するグループインタビューを伴う定性調査を支援するためのシステムが提案されている。例えば、下記特許文献1は、抽出条件に合致する会員の端末に対して定性調査を依頼する旨のメッセージを送信するように構成された定性調査システムを開示している。このシステムでは、例えば、上述した依頼に応じて定性調査に参加する複数の参加者によるテキストチャットを介して当該定性調査(グループインタビュー)が実行される。
特開2006−126929号公報
しかしながら、上述したような従来のシステムでは、参加者間のテキストチャットを介した定性調査が実行されるが、こうしたテキストチャットは、従来の定性調査におけるグループインタビューと同様の体験を実現できているとは言い難い。例えば、従来のグループインタビューでは、司会者が当該インタビューを進行させつつ、定性調査の依頼者(例えば、調査対象の商品を販売する企業等)が、グループインタビューの様子を外部から(参加者によって認識されないように)確認しつつ、司会者に対して指示を行うという体制が採用されているが、上述したようなテキストチャットでは、こうした体制が実現され難い。
本発明は、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させることを目的の1つとする。本発明の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の実施形態に係るシステムは、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援システムであって、特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御するように構成された第1のコミュニケーション制御部と、前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御するように構成された第2のコミュニケーション制御部と、を備える。
この構成によれば、参加者画面及び司会者画面を介した参加者と司会者との間のコミュニケーションを実現しつつ、当該司会者画面及び依頼者画面を介した司会者と依頼者との間のコミュニケーションを実現するから、参加者に対するオンラインでのインタビューを司会者が進行させつつ、当該インタビューの進行について、司会者と依頼者との間で相談する(例えば、依頼者が司会者に対して指示する)ことを可能とする。このように、上記システムは、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。
また、上記システムにおいて、前記第1のコミュニケーションは、ビデオチャット、及び/又は、第1のテキストチャットを含む、ようにしても良い。こうすれば、参加者と司会者との間のコミュニケーションを、ビデオチャット及び/又はテキストチャットによって実現することが可能となる。
また、上記システムにおいて、前記第1のテキストチャットは、前記司会者からの質問に対する回答として使用される参加者用スタンプが前記複数の参加者の各々によって使用可能となるように構成されている、ようにしても良い。こうすれば、司会者からの質問に対して参加者が容易に回答することが可能となり、また、こうした参加者からの回答を司会者が容易に認識することが支援される。
また、上記システムにおいて、前記第2のコミュニケーションは、第2のテキストチャットを含む、ようにしても良い。こうすれば、司会者と依頼者との間のコミュニケーションを、テキストチャットによって実現することが可能となる。
また、上記システムにおいて、前記参加者画面は、前記第1のコミュニケーションにおける入出力が可能となると共に、前記第2のコミュニケーションにおける入出力が不可能となるように構成されており、前記司会者画面は、前記第1及び第2のコミュニケーションにおける入出力が可能となるように構成されており、前記依頼者画面は、前記第1のコミュニケーションにおける出力のみが可能となると共に、前記第2のコミュニケーションにおける入出力が可能となるように構成されている、ようにしても良い。こうすれば、司会者と依頼者との間の第2のコミュニケーションが参加者によって認識されないように実現され、また、参加者と司会者との間の第1のコミュニケーションが依頼者によって認識されるように実現されるから、例えば、依頼者が、参加者によって認識されないようにインタビューの様子を確認しつつ、司会者に対して指示を行うことを可能とする。これにより、一般に行われているミラールームを用いたインタビューと同等のユースケースを、オンライン上で実現することが可能となる。すなわち、参加者は、周囲を気にすることなくリラックスした状態でインタビューに臨むことができる一方、依頼者は、参加者の心理や本音を把握することが可能となる。この結果、定性調査におけるインタビューの利便性が更に向上する。
また、上記システムにおいて、複数の消費者の中から前記複数の参加者を選択するための参加者選択処理を実行するように構成された参加者選択部を更に備え、前記参加者選択処理は、前記複数の消費者の各々に関する消費者情報と、指定された参加条件と、に少なくとも基づいて、前記複数の消費者の中から前記複数の参加者の候補を抽出することを含む、ようにしても良い。こうすれば、複数の消費者の中からの参加者の選択が支援される。
本発明の実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援方法であって、特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御する工程と、前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御する工程と、を備える。
この構成によれば、参加者画面及び司会者画面を介した参加者と司会者との間のコミュニケーションを実現しつつ、当該司会者画面及び依頼者画面を介した司会者と依頼者との間のコミュニケーションを実現するから、参加者に対するオンラインでのインタビューを司会者が進行させつつ、当該インタビューの進行について、司会者と依頼者との間で相談する(例えば、依頼者が司会者に対して指示する)ことを可能とする。このように、上記方法は、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。
本発明の実施形態に係るプログラムは、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援プログラムであって、1又は複数のコンピュータに、特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御する処理と、前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御する処理と、を実行させる。
この構成によれば、参加者画面及び司会者画面を介した参加者と司会者との間のコミュニケーションを実現しつつ、当該司会者画面及び依頼者画面を介した司会者と依頼者との間のコミュニケーションを実現するから、参加者に対するオンラインでのインタビューを司会者が進行させつつ、当該インタビューの進行について、司会者と依頼者との間で相談する(例えば、依頼者が司会者に対して指示する)ことを可能とする。このように、上記プログラムは、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。
本発明の様々な実施形態は、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。
本発明の一実施形態に係る定性調査支援サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。 消費者情報テーブルTA1において管理される情報を例示する図である。 プロジェクト情報テーブルTA2において管理される情報を例示する図である。 参加申込管理テーブルTA3において管理される情報を例示する図である。 定性調査におけるインタビューの事前準備として当該インタビューに参加する参加者を選択する際に実行される処理を例示するシーケンス図である。 インタビューが行われる際に参加者端末30、司会者端末30、及び、依頼者端末30の間で行われるコミュニケーションを説明するための図である。 司会者画面50を例示する図である。 参加者画面60を例示する図である。 依頼者画面70を例示する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る定性調査支援サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。サーバ10は、図示するように、インターネット等の通信ネットワークNWを介して、複数の情報処理端末30の各々と通信可能に接続されている。サーバ10は、情報処理端末30を介して、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援サービスを提供する。サーバ10は、本発明の定性調査支援システムの全部又は一部を実装する装置の一例である。
定性調査支援サーバ10は、一般的なコンピュータとしての構成を有する。具体的には、サーバ10は、図1に示すように、CPU又はGPUとして構成されるコンピュータプロセッサ11と、RAM等によって構成されデータやプログラムを一時的に記憶するメインメモリ12と、ユーザ等との間で情報のやり取りを行う入出力インタフェース13と、有線又は無線の通信を制御する通信インタフェース14と、磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成されデータやプログラムを記憶するストレージ15とを備える。コンピュータプロセッサ11は、ストレージ15等に記憶されているプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる命令を実行する。
入出力インタフェース13は、例えば、キーボード、マウス、及びタッチパネル等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置、ディスプレイ等の画像出力装置、及びスピーカ等の音声出力装置を含む。通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、又はこれらの組み合わせとして実装される。
本実施形態において、ストレージ15は、図1に示すように、個別の消費者に関する消費者情報を管理する消費者情報テーブルTA1と、個別の定性調査のプロジェクトに関するプロジェクト情報を関するプロジェクト情報テーブルTA2と、消費者によるプロジェクト(グループインタビュー)へ参加申込を管理する参加申込管理テーブルTA3とを有する。
図2は、消費者情報テーブルTA1において管理される情報を例示する。消費者情報テーブルTA1は、図示するように、個別の消費者を識別する「消費者ID」に対応付けて、性別、年齢、職業等の「基本情報」、報酬(グループインタビューに参加した場合の対価)を支払うための情報(例えば、振込先の金融機関の口座情報等)である「支払情報」等の情報を管理する。消費者情報テーブルTA1において消費者情報が管理される消費者は、本実施形態の定性調査支援サービスにおけるインタビューの対象となり得る消費者として予め登録されている消費者であり、例えば、消費者からの申込に応じて予め登録される。
図3は、プロジェクト情報テーブルTA2において管理される情報を例示する。プロジェクト情報テーブルTA2は、図示するように、定性調査の個別のプロジェクトを識別する「プロジェクトID」に対応付けて、インタビューを受ける参加者(パネル)として参加可能な消費者の条件(性別、年齢等)である「参加条件」、「インタビュー日時」(タイムスロット)、消費者に対するアンケートの内容である「アンケート情報」等の情報を管理する。
図4は、参加申込管理テーブルTA3において管理される情報を例示する。参加申込管理テーブルTA3は、図示するように、個別のプロジェクトを識別する「プロジェクトID」、及び、当該プロジェクトへの参加申込を行っている消費者を識別する「消費者ID」の組合せに対応付けて、対応する消費者が対応するプロジェクトへの参加申込を行った日時である「申込日時」、対応するアンケートに対する回答である「アンケート回答情報」、対応する消費者が参加者として選択されたか否かを示す「選択フラグ」等の情報を管理する。
図1に戻り、定性調査支援サーバ10は、ストレージ15等に記憶されているプログラムに含まれる命令をコンピュータプロセッサ11が実行することによって、図示するように、参加者選択部111、及び、インタビュー制御部112として機能するように構成されている。
参加者選択部111は、消費者情報テーブルTA1に登録されている複数の消費者の中から定性調査におけるインタビューに参加する参加者を選択するための様々な処理(参加者選択処理)を実行するように構成されている。
インタビュー制御部112は、定性調査におけるオンラインでのインタビューを制御するための様々な処理を実行するように構成されており、図1に示すように、第1のコミュニケーション制御部1121と、第2のコミュニケーション制御部1122とを有する。第1のコミュニケーション制御部1121は、インタビューの複数の参加者と、当該複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションを制御するように構成されている。第2のコミュニケーション制御部1122は、インタビューの司会者と、定性調査の依頼者(例えば、調査対象の商品を販売する企業の担当者等)との間で行われる第2のコミュニケーションを制御するように構成されている。
情報処理端末30は、一般的なコンピュータとしての構成を有する。具体的には、情報処理端末30は、図1に示すように、CPU又はGPUとして構成されるコンピュータプロセッサ31と、DRAM等によって構成されデータやプログラムを一時的に記憶するメインメモリ32と、ユーザ等との間で情報のやり取りを行う入出力インタフェース33と、有線又は無線の通信を制御する通信インタフェース34と、磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成されデータやプログラムを記憶するストレージ35とを備える。コンピュータプロセッサ31は、ストレージ35等に記憶されているプログラムをメインメモリ32に読み込んで、当該プログラムに含まれる命令を実行する。
入出力インタフェース33は、例えば、キーボード、マウス、及びタッチパネル等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置、ディスプレイ等の画像出力装置、及びスピーカ等の音声出力装置を含む。通信I/F34は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、又はこれらの組み合わせとして実装される。
情報処理端末30は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、又はタブレット端末等として構成される。情報処理端末30は、ストレージ35等にインストールされているウェブブラウザ又はその他のアプリケーションを介したサーバ10との間の通信を伴って各種の画面を表示する。情報処理端末30は、消費者(インタビューへの参加者を含む。)、インタビューの司会者(モデレータ)、及び、定性調査の依頼者によって操作される。
次に、このように構成された本実施形態の定性調査支援サーバ10の動作について説明する。図5は、定性調査におけるインタビューの事前準備として当該インタビューに参加する参加者を選択する際に、消費者が操作する情報処理端末30である消費者端末30、サーバ10、及び、依頼者が操作する情報処理端末30である依頼者端末30が実行する処理を例示するシーケンス図である。なお、依頼者端末30は、定性調査の依頼者の代行者(例えば、定性調査支援サービスの提供者におけるオペレータ等)等によって操作され得る。
まず、図5に示すように、依頼者端末30が、サーバ10に対して、プロジェクトの登録を要求する(ステップST100)。具体的には、依頼者によって入力されたプロジェクト情報が、依頼者端末30からサーバ10に対して送信される。プロジェクト情報は、上述したように、インタビューを受ける参加者としての消費者の参加条件、インタビュー日時、アンケート情報等が含まれる。
次に、サーバ10が、プロジェクトを登録及び通知する(ステップST102)。具体的には、サーバ10において、依頼者端末30から受信したプロジェクト情報がプロジェクト情報テーブルTA2に登録される。また、サーバ10において、依頼者端末30から受信したプロジェクト情報に含まれる参加条件と、消費者情報テーブルTA1において管理されている消費者情報(例えば、基本情報)とに基づいて、当該参加条件を満たす複数の消費者が参加者の候補として抽出され、抽出された各消費者に対してプロジェクト情報が通知される。
続いて、消費者端末30が、プロジェクトへの参加申込を行う(ステップST104)。具体的には、各消費者が、各消費者端末30を介して、サーバ10から受信したプロジェクト情報(インタビュー日時等)を確認し、当該プロジェクトへの参加を希望する消費者による指示に応じて、消費者端末30からサーバ10に対して参加申込情報が送信される。参加申込情報は、アンケートに対する回答が含まれる。
そして、参加申込情報を受信したサーバ10は、参加申込を登録する(ステップST106)。具体的には、参加申込管理テーブルTA3において新たなレコードが作成され、対応する情報が登録される。こうしたプロジェクトへの参加申込は、複数の消費者によって行われ、複数の参加申込の各々に関する情報が参加申込管理テーブルTA3において登録される。
続いて、依頼者端末30が、インタビューに参加する参加者を選択する(ステップST108)。具体的には、依頼者が、依頼者端末30を介して参加者候補情報(参加申込を行った複数の消費者の各々の消費者情報及びアンケート回答)をサーバ10から受信して確認し、当該依頼者によって、所定数の消費者がインタビューへの参加者として選択される。参加者の選択に応じて、参加者として選択された消費者に関する情報である参加者選択情報が、依頼者端末30からサーバ10に対して送信される。
次に、サーバ10が、参加者(選択された消費者)の消費者端末30に対して、インタビュー情報を通知する(ステップST110)。具体的には、参加申込管理テーブルTA3において、対応する消費者の選択フラグが更新され(選択されたことを示す値となり)、サーバ10から参加者の消費者端末30に対して、インタビューに参加するためのインタビュー情報が送信される。当該インタビュー情報は、インタビューの日時、及び、インタビューの際に参加者が消費者端末30を介してアクセスすべきウェブサイトのURL、及び、当該ウェブサイトへのログインのためのログイン情報(例えば、ID及びパスワード等)等が含まれる。
以上、インタビューへの参加者を選択する際に実行される処理について説明した。次に、インタビューが行われる際の動作について説明する。図6は、インタビューが行われる際に参加者が操作する情報処理端末30である参加者端末30、インタビューの司会者が操作する情報処理端末30である司会者端末30、及び、依頼者端末30の間で行われるコミュニケーション(通信)を説明するための図である。図示するように、インタビューが行われる際には、複数の(図6の例では3台の)参加者端末30、及び、司会者端末30の間でグループビデオチャットが行われる共に、複数の参加者端末30と司会者端末30との間でグループテキストチャットが行われる。つまり、本実施形態において、インタビューの際に参加者端末30と司会者端末30との間で行われる第1のコミュニケーションは、グループビデオチャット及びグループテキストチャットである。
さらに、図6に示すように、インタビューが行われる際には、司会者端末30と、(図6の例では2台の)依頼者端末30との間でグループテキストチャットが行われる。つまり、本実施形態において、インタビューの際に司会者端末30と依頼者端末30との間で行われる第2のコミュニケーションは、グループテキストチャットである。なお、依頼者端末10が1台である場合、第2のコミュニケーションは個別の(1:1の)テキストチャットである。こうした第1及び第2のコミュニケーションは、例えば、WebRTCを適用して実現され得る。
図7は、インタビューの際に司会者端末30において表示される司会者画面50を例示する。当該画面50は、対応するプロジェクトの司会者用のURLへのアクセスに応じて司会者端末30において表示される。司会者画面50は、図示するように、ビデオチャットを行っている各参加者端末30のカメラを介して入力される画像(図7の例では、3人の参加者のカメラ画像)を左右方向に並べて表示するカメラ入力画像表示領域51と、ビデオチャットにおいて共有される画像(静止画、又は、動画)を表示する共有画像表示領域52と、司会者と依頼者との間のテキストチャットを表示する依頼者側テキストチャット表示領域53と、各参加者との間のテキストチャットを表示する参加者側テキストチャット表示領域54と、基本情報表示領域55とを有する。
依頼者側テキストチャット表示領域53は、チャットメッセージを入力するためのメッセージ入力領域531を有する。司会者は、当該領域531を介して、依頼者に対するチャットメッセージを入力することができる。また、テキストチャット表示領域53は、依頼者からの指示に対して、司会者が頻繁に使う定型句(例えば、「了解」、「まとめて」、「詳しく」など)を入力するための定型句ボタン532を有する。司会者は、主に参加者との間で会話(チャット)を行っており、司会者と依頼者との間の会話(チャット)は、当該参加者に気づかれないように行うのが望ましい。そのため、依頼者からの指示に対して頻繁に使われる1つ以上の定型句を、司会者が1クリックで入力可能とする定型句ボタン532を用意しておく。依頼者側テキストチャット表示領域53は、司会者及び依頼者によって入力されるチャットメッセージを時系列に沿って表示する。
参加者側テキストチャット表示領域54は、チャットメッセージを入力するためのメッセージ入力領域541を有する。司会者は、当該領域541を介して、各参加者に対するチャットメッセージを入力することができる。本実施形態において、各参加者と司会者との間のテキストチャットは、グループテキストチャットであり、司会者画面50における参加者側テキストチャット表示領域54は、複数の参加者によって司会者に対してそれぞれ入力された複数のチャットメッセージ等が時系列に沿って一括して表示されるように構成されている。
また、本実施形態において、各参加者と司会者との間のテキストチャットは、参加者によるチャットメッセージの入力は可能である一方、司会者によるチャットメッセージの入力は不可能であるように構成してもよい。しかしながら、本発明の他の実施形態において、各参加者に加えて、司会者によるチャットメッセージの入力も可能となるように構成してもよい。
基本情報表示領域55は、この司会者画面50が表示されている司会者端末30のカメラを介して入力されるカメラ入力画像551(つまり、司会者自身のカメラ画像)と、資料共有ボタン552aと、画面共有ボタン552bと、退出ボタン553とを有する。資料共有ボタン552aが選択されると、ビデオチャットにおいて共有される画像や文書など資料(ファイル)を選択するための画面が表示され、司会者は、当該画面を介して共有する資料を選択することができる。司会者は、例えば、インタビューで使用する資料(調査対象の商品を説明する画像や文書等、及び、質問内容を説明するための画像や文書等)を選択することになる。なお、このようにして選択された資料は、共有画像表示領域52において表示される。一方、画面共有ボタン552bが選択されると、ビデオチャットにおいて共有される画面を選択するための画面が表示される。司会者は、当該画面を介して共有する画面を選択し、選択した画面をコミュニケーションの相手(ここでは参加者)に配信することができる。退出ボタン553が選択されると、司会者画面50が閉じられる。
このように、司会者は、司会者画面50を介して、ビデオチャットによるグループインタビューを進行させつつ各参加者から個別のテキストメッセージを確認し、また、依頼者との間の相談(例えば、依頼者からの指示を受ける)を、テキストチャットを介して行うことができる。
図8は、インタビューの際に各参加者端末30において表示される参加者画面60を例示する。当該画面60は、対応するプロジェクトの参加者用のURLへのアクセスに応じて参加者端末30において表示される。参加者画面60は、図示するように、ビデオチャットを行っている司会者端末30及び他の参加者端末30のカメラを介して入力される画像(図8の例では、1人の司会者及び2人の他の参加者のカメラ画像)を左右方向に並べて表示するカメラ入力画像表示領域61と、ビデオチャットにおいて共有される画像を表示する共有画像表示領域62と、参加者自身(この参加者画面60が表示されている参加者端末30を操作する参加者)と司会者との間の個別のテキストチャットを表示するテキストチャット表示領域64と、基本情報表示領域65とを有する。参加者画面60は、司会者画面50における依頼者側テキストチャット表示領域53に相当する領域を有していない。つまり、インタビューへの参加者は、司会者と依頼者との間のコミュニケーション(テキストチャット)の内容を認識することはできない。
テキストチャット表示領域64は、図8に示すように、チャットメッセージを入力するためのメッセージ入力領域641と、スタンプを入力するためのスタンプ入力領域642とを有する。本実施形態において、スタンプ入力領域642は、「Agree(そう思う)」に対応する第1のスタンプ6421、又は、「Disagree(そう思わない)」に対応する第2のスタンプ6422の何れかを選択的に入力できるように構成されている。テキストチャット表示領域64は、参加者自身によって入力されるチャットメッセージ及びスタンプを時系列に沿って表示するが、他の参加者によって入力されるチャットメッセージ等は表示しない。
参加者は、領域641を介して、司会者に対するチャットメッセージを入力することができ、さらに、領域642を介して、司会者に対するスタンプを入力することができる。例えば、司会者が、ビデオチャットにおける音声を介して(口頭で)、各参加者に対して特定の質問へのテキストチャットでの回答を依頼すると、各参加者は、領域641又は領域642を介して、チャットメッセージ又はスタンプを用いて、質問に対する回答を司会者に対して送信する。上述したように、このテキストチャットを介した回答は他の参加者からは認識されない。
基本情報表示領域65は、この参加者画面60が表示されている参加者端末30のカメラを介して入力されるカメラ入力画像651(つまり、参加者自身のカメラ画像)と、画面共有ボタン652と、退出ボタン653とを有する。画面共有ボタン652が選択されると、ビデオチャットにおいて共有される画面を選択するための画面が表示される。参加者は、当該画面を介して共有する画面を選択し、選択した画面をコミュニケーションの相手(ここでは司会者)に配信することができる。退出ボタン653が選択されると、参加者画面60が閉じられる。
このように、参加者は、参加者画面60を介して、司会者が進行するグループインタビューに参加しつつ、司会者に対する個別のテキストメッセージ等(例えば、他の参加者に知られることが適切でないような質問に対する回答等)の送信を行うことができる。
図9は、インタビューの際に依頼者端末30において表示される依頼者画面70を例示する。当該画面70は、対応するプロジェクトの依頼者用のURLへのアクセスに応じて依頼者端末30において表示される。依頼者画面70は、図示するように、ビデオチャットを行っている司会者端末30及び各参加者端末30のカメラを介して入力される画像(図9の例では、1人の司会者及び3人の参加者のカメラ画像)を左右方向に並べて表示するカメラ入力画像表示領域71と、ビデオチャットにおいて共有される画像を表示する共有画像表示領域72と、依頼者と司会者との間のテキストチャットを表示する依頼者側テキストチャット表示領域73と、司会者と参加者との間のテキストチャットを表示する参加者側テキストチャット表示領域74と、基本情報表示領域75と、を有する。
カメラ入力画像表示領域71は、ビデオチャットを行っている司会者及び参加者のカメラ画像を表示するほか、スタンプ711を入力した参加者のカメラ画像に、当該スタンプ711を重畳して表示する。
依頼者側テキストチャット表示領域73は、チャットメッセージを入力するためのメッセージ入力領域731を有する。依頼者は、当該領域731を介して、司会者に対するチャットメッセージを入力することができる。依頼者側テキストチャット表示領域73は、司会者及び依頼者によって入力されるチャットメッセージを時系列に沿って表示する。
参加者側テキストチャット表示領域74は、各参加者によって入力されるチャットメッセージを時系列に沿って表示する。依頼者画面70における参加者側テキストチャット表示領域74は、司会者画面50における参加者側テキストチャット表示領域54と同様に、複数の参加者によって司会者に対してそれぞれ入力された複数のチャットメッセージ等が表示対象となる。
基本情報表示領域75は、退出ボタン753を有する。当該退出ボタン753が選択されると、依頼者画面70が閉じられる。
このように、依頼者画面70は、ビデオチャット及び参加者側テキストチャットについては出力のみが可能であって入力は不可能であり、依頼者側テキストチャットについては入出力が可能であるように構成されている。依頼者は、当該画面70を介して、司会者が進行する参加者に対するインタビューの内容を確認しつつ、司会者との間の相談(例えば、司会者に対して指示を送る)を、テキストチャットを介して行うことができる。
本実施形態では、参加者画面60及び司会者画面50を介した参加者と司会者との間のビデオチャットによってグループインタビューを実現したが、本発明の他の実施形態では、ビデオチャットに代えて、グループテキストチャットによってグループインタビューが実現される。この場合、司会者と依頼者との間のテキストチャットを、ビデオチャットに代えても良い。
以上説明した本発明の実施形態に係る定性調査支援サーバ10は、参加者画面60及び司会者画面50を介した参加者と司会者との間のコミュニケーション(ビデオチャット及び/又はテキストチャット)を実現しつつ、当該司会者画面50及び依頼者画面70を介した司会者と依頼者との間のコミュニケーション(テキストチャット)を実現するから、参加者に対するオンラインでのインタビューを司会者が進行させつつ、当該インタビューの進行について、司会者と依頼者との間で相談する(例えば、依頼者が司会者に対して指示する)ことを可能とする。このように、サーバ10は、定性調査におけるインタビューの利便性を向上させる。
10…定性調査支援サーバ、11…コンピュータプロセッサ、111…参加者選択部、112…インタビュー制御部、1121…第1のコミュニケーション制御部、1122…第2のコミュニケーション制御部、15…ストレージ、30…情報処理端末(消費者端末、参加者端末、司会者端末、依頼者端末)、50…司会者画面、60…参加者画面、70…依頼者画面、TA1…消費者情報テーブル、TA2…プロジェクト情報テーブル、TA3…参加申込管理テーブル。

Claims (8)

  1. 消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援システムであって、
    特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御するように構成された第1のコミュニケーション制御部と、
    前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御するように構成された第2のコミュニケーション制御部と、を備え
    前記第2のコミュニケーションは、第2のテキストチャットを含み、
    前記依頼者からの指示に対して、所定の定型句を入力するための定型句ボタンが、前記司会者によって使用可能となるように構成されている、
    定性調査支援システム。
  2. 前記第1のコミュニケーションは、ビデオチャットを含む、
    請求項1の定性調査支援システム。
  3. 前記第1のコミュニケーションは、第1のテキストチャットを含む、
    請求項1又は2の定性調査支援システム。
  4. 前記第1のテキストチャットは、前記司会者からの質問に対する回答として使用される参加者用スタンプが前記複数の参加者の各々によって使用可能となるように構成されている、
    請求項3の定性調査支援システム。
  5. 前記参加者画面は、前記第1のコミュニケーションにおける入出力が可能となると共に、前記第2のコミュニケーションにおける入出力が不可能となるように構成されており、
    前記司会者画面は、前記第1及び第2のコミュニケーションにおける入出力が可能となるように構成されており、
    前記依頼者画面は、前記第1のコミュニケーションにおける出力のみが可能となると共に、前記第2のコミュニケーションにおける入出力が可能となるように構成されている、
    請求項1ないし何れかの定性調査支援システム。
  6. 複数の消費者の中から前記複数の参加者を選択するための参加者選択処理を実行するように構成された参加者選択部を更に備え、
    前記参加者選択処理は、前記複数の消費者の各々に関する消費者情報と、指定された抽出条件と、に少なくとも基づいて、前記複数の消費者の中から前記複数の参加者の候補を抽出することを含む、
    請求項1ないし何れかの定性調査支援システム。
  7. 1又は複数のコンピュータによって実行され、消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援方法であって、
    特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御する工程と、
    前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御する工程と、を備え
    前記第2のコミュニケーションは、第2のテキストチャットを含み、
    前記依頼者からの指示に対して、所定の定型句を入力するための定型句ボタンが、前記司会者によって使用可能となるように構成されている、
    定性調査支援方法。
  8. 消費者に対するインタビューを伴う定性調査を支援するための定性調査支援プログラムであって、1又は複数のコンピュータに、
    特定の定性調査におけるインタビューに参加する消費者である複数の参加者と、前記複数の参加者に対するインタビューの司会者と、の間で行われる第1のコミュニケーションであって、前記複数の参加者がそれぞれ操作する複数の参加者端末の各々において表示される参加者画面、及び、前記司会者が操作する司会者端末において表示される司会者画面を介して行われる前記第1のコミュニケーションを制御する処理と、
    前記司会者と、前記特定の定性調査の依頼者と、の間で行われる第2のコミュニケーションであって、前記司会者画面、及び、前記依頼者が操作する依頼者端末において表示される依頼者画面を介して行われる前記第2のコミュニケーションを制御する処理と、を実行させ
    前記第2のコミュニケーションは、第2のテキストチャットを含み、
    前記依頼者からの指示に対して、所定の定型句を入力するための定型句ボタンが、前記司会者によって使用可能となるように構成されている、
    定性調査支援プログラム。

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