JP2020201770A - コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法及びプログラム - Google Patents

コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 質問者及び回答者の間で行うコミュニケーションを容易に追加できる。【解決手段】 本発明による、コミュニケーションシステムは、質問者からの質問を入力する質問入力部と、前記質問に対する回答者を検索する検索部と、前記質問に対する回答を行う第1コミュニケーションを行う第1コミュニケーション部と、前記第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションを設定する設定部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法及びプログラムに関する。
従来、質問を投稿すると、質問に対して適切な回答が可能でありそうな候補者を検索する方法が知られている。
具体的には、情報処理装置が、メール及びWeb上のコンテンツ中に含まれる文字列を抽出して、メール及びWeb上のコンテンツ等の作成者が属する知識属性を抽出する。そして、抽出した知識属性に基づいて、作成者のプロフィールデータが形成される。このように形成されたプロフィールデータに基づいて、Know−Who検索を行う者が指定した知識の有識度が検索される。このようにして、Know−Who検索を実現する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、特定の分野において知識のある人物を紹介するシステムが、まず、タスクID関連情報、文章及び人物IDを蓄積する。そして、システムは、ユーザから特定情報を受け付けて検索を行う。その上で、システムは、検索結果及びルールに基づいてポイントを演算し、人物のリストを作成する。このようにして、Know−Who検索を実現する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、従来の方法では、1回の質問及び回答では、質問者、回答者又は両者が満足できない場合がある。このような場合には、Face To Face(以下「F2F」という。)又はチャット(chat)のようなコミュニケーションを追加して行うのが望ましい。ところが、従来の方法では、質問者及び回答者の間で行うコミュニケーションを追加するのが難しい場合がある。
本発明の一態様は、質問者及び回答者の間で行うコミュニケーションを容易に追加できることを目的とする。
本発明の一実施形態による、コミュニケーションシステムは、
質問者からの質問を入力する質問入力部と、
前記質問に対する回答者を検索する検索部と、
前記質問に対する回答を行う第1コミュニケーションを行う第1コミュニケーション部と、
前記第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションを設定する設定部と
を備えることを特徴とする。
本発明の実施形態によって、質問者及び回答者の間で行うコミュニケーションを容易に追加できる。
コミュニケーションシステムの全体構成例を示す図である。 コミュニケーションシステムで用いられる情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 コミュニケーションシステムが行う全体処理例の概要を示す概念図である。 コミュニケーションシステムが用いるネットワーク構成の例を示す概念図である。 コミュニケーションシステムによる処理の例を示す概念図である。 コミュニケーションシステムの機能構成例を示す機能ブロック図である。 コミュニケーションシステムを用いる全体処理の第1例を示すシーケンス図である。 質問を入力する入力画面の例を示す図である。 質問の入力例を示す図である。 キーワードの抽出結果及び回答者の検索結果の例を示す図である。 送信画面の例を示す図である。 コミュニケーションシステムを用いる全体処理の第2例を示すシーケンス図である。 コミュニケーションシステムを用いる全体処理の第3例を示すシーケンス図である。 比較例の画面を示す図である。 第2コミュニケーション設定用のGUIを有する画面例を示す図である。 F2Fのコミュニケーション設定用のGUIを有する画面例を示す図である。
以下、発明を実施するための最適な形態について、図面を参照して説明する。
<全体構成例>
例えば、コミュニケーションシステムは、以下のような全体構成で使用される。
図1は、コミュニケーションシステムの全体構成例を示す図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、質問を行う者(以下「質問者M1」という。なお、質問者M1は、一人とする例である。)が用いる第1通信端末11と、回答者の候補となる者(以下「回答者M2」及び「回答者M3」とする。)が用いる第2通信端末12並びに第3通信端末13と、それぞれの通信端末とネットワークNWを介して接続するサーバ10とを含む全体構成である。
例えば、質問者M1は、質問を第1通信端末11に入力する。そして、サーバ10は、第1通信端末11からネットワークNWを介して送信される質問を受け付ける。そして、サーバ10は、質問に対して回答者M2及び回答者M3を検索する。なお、回答者を検索する方法等の詳細は後述する。このようにして、サーバ10を介して送られる質問に対して、回答者M2及び回答者M3等は、回答を第2通信端末12又は第3通信端末13等に入力する。このようにして入力された回答は、サーバ10を介して質問者M1に送られる。例えば、このような手順で質問及び回答がされる。
すなわち、コミュニケーションシステム1は、いわゆる「Know Who」又は「Q&Aサービス」等と呼ばれるサービスを実現する。このようなサービス等を活用して、ナレッジマネジメント(knowledge management)を実現する。
<ハードウェア構成例>
コミュニケーションシステム1に用いられる通信端末又はサーバは、例えば、以下のような情報処理装置である。
図2は、コミュニケーションシステムで用いられる情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。例えば、通信端末及びサーバは、同一のハードウェア構成である。以下、ハードウェア構成が同一である場合の例で説明し、重複する説明を省略する。
例えば、図示するように、サーバ10は、コンピュータによって構築されており、CPU(Central Processing Unit)(以下「CPU501」という。)、ROM(Read−Only Memory)(以下「ROM502」という。)、RAM(Random Access Memory)(以下「RAM503」という。)、HD(Hard Disk)(以下「HD504」という。)、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ(以下「HDDコントローラ505」という。)、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)(以下「外部機器接続I/F508」という。)、ネットワークI/F509、バスライン510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ(以下「DVD−RWドライブ514」という。)及びメディアI/F516を備えるハードウェア構成である。
これらのうち、CPU501は、サーバ10全体の動作を制御する制御装置及び演算装置の例である。
ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。
RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される主記憶装置の例である。
HD504は、プログラム等の各種データを記憶する補助記憶装置の例である。
HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字又は画像等の各種情報を表示する出力装置の例である。
外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ又はプリンタ等である。
ネットワークI/F509は、通信ネットワーク等を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。
バスライン510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバス又はデータバス等である。
キーボード511は、文字、数値及び各種指示等を入力するのに用いられる複数のキーを備えた入力装置の例である。
ポインティングデバイス512は、各種指示の選択、実行、処理対象の選択又はカーソルの移動等を行う入力装置の例である。
DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。
メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
なお、ハードウェア構成は、図示する構成に限られない。すなわち、ハードウェア構成は、更に演算装置、制御装置、記憶装置、入力装置又は出力装置を外部又は内部に有する構成でもよい。一方で、ハードウェア構成は、図示するインタフェース等がない構成でもよい。また、コミュニケーションシステムにおいて、異なるハードウェア構成の情報処理装置が用いられてもよい。
<全体処理の概要>
図3は、コミュニケーションシステムが行う全体処理例の概要を示す概念図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、図示するような機能によって、以下のようなサービス等を提供する。
質問者M1は、アプリケーションAPP等に対して、様々な操作を行う。例えば、質問者M1は、アプリケーションAPPで、質問に対して専門知識を有する人物等を検索する操作を行う。すなわち、質問者M1は、回答者M2及びM3が検索できる。また、質問者M1は、アプリケーションAPPに対して、質問を示すテキスト等を入力すると、質問を投稿することができる。そして、質問者M1は、アプリケーションAPPが表示する回答者による回答を見ることでノウハウを得ることができる。
また、サーバは、データベースDBを構築する。データベースDBには、例えば、人物の情報及び過去に用いられたキーワードの情報等が蓄積される。したがって、サーバは、データベースDB内を検索すると、アプリケーションAPPを介して入力される質問の回答者になり得る人物を抽出できる。同様に、サーバは、データベースDB内を検索すると、アプリケーションAPPを介して入力される質問と同一又は類似のキーワード等を抽出できるのが望ましい。
キーワード抽出処理は、アプリケーションAPPを介して入力される質問を示す文からキーワードとなる言葉を抽出する。
また、キーワード抽出処理は、例えば、自然言語解析API(Application Programming Interface)WA等によって実現する。具体的には、自然言語解析処理APIWAは、例えば、Google(登録商標) Cloud Natural Language API等で実現する。したがって、質問を示す文は、キーワード抽出処理において、文が自然言語解析処理APIWAによって処理されると、処理結果としてキーワードが出力される。このようにして、アプリケーションAPPは、質問からキーワードを抽出した結果を取得するのが望ましい。
なお、コミュニケーションシステム1は、質問からキーワードを抽出できてもよい。すなわち、コミュニケーションシステム1は、質問を示す文を解析してキーワードとなる言葉を抽出する機能を内部に有してもよい。つまり、コミュニケーションシステム1は、質問等の文章から、キーワードを抽出する処理を行う自然言語解析API等の機能を内部に有する構成でもよいし、ネットワーク等により接続される外部装置等においてキーワードが抽出された結果を取得できるような外部に自然言語解析の機能がある構成でもよい。
さらに、キーワードの抽出は行われてなくともよい。例えば、質問は、キーワードを入力する形式等でもよい。このような場合には、質問からキーワードを抽出する処理を省略でき、質問として入力された言葉(すなわち、キーワード抽出処理によってキーワードとなった結果に等しい状態等である。)が、入力された状態で検索キー等に用いられてもよい。
また、コミュニケーションシステム1は、図示するように、人材管理システムHS等と連携してもよい。このような人材管理システムHS等があると、アプリケーションAPPは、スキル等の人材情報を取得できる。この人材情報に基づいて、データベースDBにアクセスすると、一致するスキルを有する人物の検索が可能となる。
また、図示するように、質問者M1等は、認証OAの処理が行われてもよい。具体的には、認証OAの処理は、いわゆるOAuth等による認証である。
さらに、コミュニケーションシステム1は、図示するように、グループウェアツールGR等のようなコミュニケーションツールと連携してもよい。すなわち、グループウェアツールGRは、スケジュールを管理する機能を有するツール等である。したがって、グループウェアツールGRは、アプリケーションAPP等からの要求に基づいて、対象となる人がF2Fのコミュニケーションが取れるように、スケジュールに会議等の予約又は予約の変更等といったスケジュールを設定したり、予約等を行う上でスケジュールを閲覧できるように表示したりする。ゆえに、グループウェアツールGRには、コミュニケーションシステム1を用いる人のスケジュールがあらかじめ入力されたスケジュールデータが入力される、又は、グループウェアツールGRは、人材管理システムHS等が記憶するスケジュールデータにアクセス可能な権限があるのが望ましい。
ほかにも、設備について予約等の設定ができるのが望ましい。すなわち、グループウェアツールGRにより、F2Fのコミュニケーションに用いる情報処理装置、プロジェクタ、ホワイトボード又は机等の設備に対して予約等の設定ができるのが望ましい。
さらに、グループウェアツールGRは、場所及び設備等が予約できてもよい。すなわち、会議等のF2Fのコミュニケーションを行うには、会議室又は打ち合わせスペース等の場所を確保できるのが望ましい。
なお、場所と、設備とは、両方とも一緒に設定できてもよい。
また、グループウェアツールGRは、チャット、連絡先の表示、メッセージの送受信、音声の送受信、画像の送受信又はこれらの組み合わせにより、コミュニケーションを実現する機能を有してもよい。このようにして、グループウェアツールGRは、メール、掲示板、チャット、テレビ会議、電話、ネットワークを介した音声通話、電子黒板等における書き込みの共有、又は、これらの組み合わせとなるコミュニケーションを実現する。なお、コミュニケーションの方法は、これら以外であってもよい。したがって、グループウェアツールGRは、質問者M1、回答者M2及びM3等の間で、データを送受信、通信網の確立、音声等の通話を確立又はデータをやりとりする記憶領域の提供等を行う。
なお、グループウェアツールGRは、スケジュールを管理するツール及びコミュニケーションを実現するツール等の組み合わせでもよい。すなわち、グループウェアツールGRは、複数のプログラムを組み合わせた構成でもよい。
ほかにも、コミュニケーションシステム1は、例えば、以下のようにネットワークを利用してもよい。
図4は、コミュニケーションシステムが用いるネットワーク構成の例を示す概念図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、図示するようなシステム構成である。図示するように、コミュニケーションシステム1は、ファイヤウォールFW等によって、VPC(Virtual Private Cloud)を構築するネットワーク構成でもよい。
同様に、グループウェアツールGRは、コミュニケーションを成立させる構成であればよく、図示するように、コミュニケーションシステム1がグループウェアツールGRとなるプログラム又はデータを有する構成でもよい。一方で、コミュニケーションシステム1は、例えば、図3が示すように、入力となるデータを接続する外部のグループウェアツールGRに出力して使用する、又は、一部若しくは全部の機能等をグループウェアツールGRと連携する構成でもよい。
すなわち、コミュニケーションシステム1は、キーワード抽出処理KEを行う、又は、キーワードの抽出結果が得られる構成であって、様々なデータベースDBをキーワード等で検索できる構成であればよい。
以上のようなコミュニケーションシステム1を用いると、例えば、質問者M1は、以下のように回答が得られる。
図5は、コミュニケーションシステムによる処理の例を示す概念図である。最初に、質問の投稿及び投稿に対する回答というコミュニケーション(以下「第1コミュニケーションCOM1」という。)が、例えば、以下のように行われる。
第1コミュニケーションCOM1では、質問者M1は、コミュニケーションシステム1に質問QESを入力する。この質問QESに対して、コミュニケーションシステム1は、まず、回答者の候補を示すリストLSTを出力する。
次に、質問者M1は、リストLSTから回答者を選択して質問QESを投稿する。このようにすると、質問QESを示すテキスト等が、送信データPSTとなって、回答者M2及びM3の電子的な宛先に送信される。そして、送信データPSTを見ると、回答者M2及びM3は、質問QESの内容を知ることができる。
なお、リストLSTの出力は、省略されてもよい。したがって、質問者M1は、質問が送られる先が回答者M2及びM3となることを意識せず、質問QESが投稿できる構成でもよい。ただし、リストLSTの出力を省略する構成であっても、質問QESの投稿後等に、リストLSTを出力させるようにする操作等によって、回答者M2及びM3を見ることができる構成でもよい。
電子的な宛先は、例えば、Eメールのアドレス等である。すなわち、送信データは、例えば、本文中に質問等が記載されたEメールのデータ、又は、Eメールに添付された質問等が記載されたテキストデータ等である。なお、質問の送信方法は、Eメールを用いるに限られない。例えば、アプリケーション等におけるメッセージの送受信等によって、送信データPSTは送信されてもよい。このような場合には、電子的な宛先は、メッセージを送るためのアドレス又はID(Identification)等となる。
続いて、回答者M2及びM3は、質問QESに対する回答ANSを入力する。その後、回答ANSを示す送信データが、質問者M1の電子的な宛先に送信される。このような構成によって、質問者M1は、質問QESに対する回答ANSを得ることができる。
また、図示するように、コミュニケーションシステム1は、外部ソースを利用してもよい。
第2コミュニケーションCOM2は、第1コミュニケーションCOM1に対して追加して行われるコミュニケーションである。具体的には、第2コミュニケーションCOM2は、質問者M1、回答者M2及びM3が会議室に集まって、質問QES及び回答ANSについて話すF2Fの打ち合わせ等である。したがって、コミュニケーションシステム1は、第2コミュニケーションCOM2の予約等といった設定を行う。
なお、第1コミュニケーションCOM1を実現する方法は、上記の方法に限られない。すなわち、第1コミュニケーションCOM1は、質問者M1が行う質問QESに対していずれかの回答者が回答ANSを行い、回答された内容が質問者M1に伝われば、回答ANSが送られる経路及び回答ANSに用いられるデータ等は、他の方法及び形式でもよい。以下、第1コミュニケーションCOM1が、図示するように、質問者M1による質問QESがあると、回答者M2及びM3が検索され、回答者M2及びM3が質問者M1に対してメールで回答ANSする場合を例に説明する。
上記のように、コミュニケーションとは、F2Fによる口頭の会話、メール、掲示板、チャット、テレビ会議、電話、ネットワークを介した音声通話、データの共有化、電子黒板等における書き込みの共有、又は、これらの組み合わせ等である。
そして、第1コミュニケーションCOM1は、上記のように、主に通信を利用した複数の人の間で行われる電子的なやりとりである。一方で、第2コミュニケーションCOM2は、第1コミュニケーションCOM1とは異なるコミュニケーション方法であって、主にF2Fによる打ち合わせ等である。ただし、第2コミュニケーションCOM2には、電話及びテレビ会議システム等の通信機器が使用されてもよい。したがって、第2コミュニケーションCOM2の設定は、グループウェア等によって、会議室等の打ち合わせ場所を予約したり、打ち合わせを行うスケジュールを入力したりすることである。
<機能構成例>
図6は、コミュニケーションシステムの機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、質問入力部FN1と、第1コミュニケーション部FN10と、設定部FN6とを備える構成等である。また、コミュニケーションシステム1は、図示するように、回答者検索部FN3と、送信部FN4と、回答部FN5とを備える構成であるのが望ましい。さらに、コミュニケーションシステム1は、評価部FN8と、判断部FN7とを更に備える機能構成であるのが望ましい。さらにまた、回答者検索部FN3は、図示するように、抽出部FN2を有する機能構成でもよい。以下、図示する機能構成である場合を例に説明する。
質問入力部FN1は、質問者から質問QESを入力する質問入力手順を行う。例えば、質問入力部FN1は、キーボード511等で実現する。
抽出部FN2は、質問入力部FN1が入力する質問QESからキーワードKYを抽出する抽出手順を行う。例えば、抽出部FN2は、CPU501等で実現する。
回答者検索部FN3は、質問QESに回答してもらう回答者M2を検索する回答者検索手順を行う。例えば、回答者検索部FN3は、CPU501等で実現する。
送信部FN4は、回答者に質問QESを送信する送信手順を行う。例えば、送信部FN4は、CPU501等で実現する。
回答部FN5は、質問QESに対する回答ANを回答者から受け付ける回答手順を行う。例えば、回答部FN5は、キーボード511等で実現する。
評価部FN8は、回答ANに対する評価を行う評価手順を行う。例えば、評価部FN8は、キーボード511等で実現する。
判断部FN7は、評価部FN8による回答ANに対する評価が所定条件を満たすか否かを判断する判断手順を行う。例えば、判断部FN7は、CPU501等で実現する。
設定部FN6は、第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションCOM2を設定する設定手順を行う。例えば、設定部FN6は、ネットワークI/F509等で実現する。
図示するような構成であると、第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションCOM2を設定しやすくできる。したがって、質問者及び回答者の間で行うコミュニケーションを容易に追加できる。
また、コミュニケーションシステム1は、図示するように、様々な情報を示すデータベースDBを有する。例えば、データベースDBは、下記(表1)乃至(表4)等に示すような情報を有する。このような情報は、データベースDBにあらかじめユーザによって入力又は他のデータベース等から取得してデータベースDBに入力される。そして、回答者検索部FN3及び設定部FN6は、データベースDBを検索することで、様々な設定等を把握できる。
ただし、情報は、図示するように、1箇所で集中して管理されなくともよい。すなわち、データベースDBは、複数あってもよく、情報は、分散して保持されてもよい。
図示するように、質問者M1が回答に対して「ベストアンサー」のような入力を行うと、設定部FN6に「ベストアンサー」が選ばれた結果が通知される。このような通知がされると、設定部FN6は、第2コミュニケーションCOM2を設定する。
他にも、質問者M1は、回答に対する評価の基準となる入力を行ってもよい。例えば、質問者M1が入力を行うと、評価部FN8は、タグ抽出等を行って、質問者M1の入力に基づく評価値を生成する。そして、判断部FN7は、評価値に基づいて評価の高い回答、すなわち、「ベストアンサー」に相当する回答を抽出して抽出結果を設定部FN6に知らせる。このような通知に基づいて、設定部FN6は、第2コミュニケーションCOM2を設定してもよい。
<全体処理の第1例>
図7は、コミュニケーションシステムによる全体処理例を示すシーケンス図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、以下のような手順によって全体処理を実現する。なお、以下の説明では、コミュニケーションシステム1は、例えば、図4に示すように、グループウェアツールを有する構成である例とする。
ステップS101では、質問入力部は、質問者M1から質問QESを入力する。具体的には、質問入力部は、質問QESを示すテキスト等を受け付ける。
ステップS102では、検索部は、回答者となる人を検索する。
ステップS103では、送信部は、回答者M2の電子的な宛先に質問を送信する。
ステップS104では、回答部は、回答者M2から質問に対する回答を受け付け、回答があると、質問者M1に回答を送信する。
<GUI例>
例えば、全体処理では以下のようなGUIが用いられる。
図8は、質問を入力する入力画面の例を示す図である。例えば、コミュニケーションシステム1は、図示するような入力画面PN1で質問を受け付ける。具体的には、入力画面PN1は、例えば、テキストボックスBX等を有する。そして、テキストボックスBXには、文字、記号又は数値等を入力する操作を受け付ける。したがって、テキストボックスBXによって、コミュニケーションシステム1は、テキストボックスBX等によって質問となる文を入力する。すなわち、コミュニケーションシステム1は、ステップS101を図示するような入力画面で実現する。
なお、質問を入力するインタフェースは、図示するようなGUIでなくともよい。例えば、質問は、音声等で入力できてもよいし、画像等が添付できてもよい。以下、図示するGUIを例に説明する。
図9は、質問の入力例を示す図である。例えば、質問者が質問QESを入力すると、図示するような入力画面PN1となる。図8と比較すると、テキストボックスBXに、質問QESを示す文が入力済みである点が異なる。そして、この例は、「投稿」のボタンを押すと、次の処理に進み、例えば、以下のような処理結果を表示する。
図10は、キーワードの抽出結果及び回答者の検索結果の例を示す図である。例えば、選択画面PN2は、図示するような表示及び操作を受け付ける。
まず、選択画面PN2は、入力画面PN1で入力した質問QESを表示する。そして、この質問QESからキーワードを抽出した等が、選択画面PN2に表示される。
具体的には、この例では、質問QESから第1キーワードKY1及び第2キーワードKY2の2つのキーワードが抽出された結果である。また、図示する例では、第1キーワードKY1及び第2キーワードKY2が「タグ」として抽出された例である。
そして、選択画面PN2は、回答者、すなわち、質問の送信先を検索した結果を示す。まず、回答者NASとして、質問者に対する関係性等で回答者が検索される。なお、回答者NASは、他の方法で検索されてもよい。
例えば、回答者NASは、スキルに基づいて検索されてもよい。まず、回答者の候補となる者には、それぞれのスキルを示す言葉があらかじめ設定される。例えば、スキルは、技術分野又は製品名等を示す言葉が設定される。そして、質問からキーワードが抽出されると、キーワードと同じ言葉のスキルが設定された者が検索される。このようにして、回答者NASは、あらかじめ自己申告されるスキル等に基づいて検索されてもよい。
なお、回答者は、上限数が設定されてもよい。例えば、回答者には、まず、タグ等に基づいて順位付けがされる。そして、回答者が上限数より多い場合には、回答者に付けられた順位に基づいて、回答者の数が上限数以下となるように、回答者が絞られてもよい。
次に、例えば、以下のような画面等で確認が行われ、回答者に質問が送信される。
図11は、送信画面の例を示す図である。例えば、送信画面PN5は、選択画面PN2と同様に、質問QES、第1キーワードKY1、第2キーワードKY2及び回答者NAS等を表示する。
例えば、以上のようにして、質問の投稿、質問に対する回答者の検索及び回答者による回答等が行われ、第1コミュニケーションが行われる。次に、例えば、以下のように第2コミュニケーションが行われる。
ステップS105では、質問者M1は、回答者M2とF2Fによる打ち合わせを追加で行う要求を入力する。なお、要求は、回答者M2が入力するでもよい。
ステップS106では、設定部は、第2コミュニケーションを行うためのリソースを予約する。すなわち、設定部は、第2コミュニケーションに用いる相談の場又は用いる設備等を予約する。具体的には、F2Fの場合には、会議室又は空きスペース等を相談の場とし、かつ、相談の場が予約が可能であれば、相談を行う日程等に合わせて予約を行う。なお、リソースの予約は、このように明示的に予約できなくてもよい。例えば、要求に応じて、即座に第2コミュニケーションを行うような場合がある。いわゆる「今から」、チャット又はテレビ会議等で行うような場合等である。このような場合も、通信機器等のリソースを予約した状態である。
また、リソース予約は、スケジュール、設備又はこれらの両方を予約するでもよい。例えば、設定部は、質問者M1及び回答者M2のスケジュールを示すデータを取得し、両者がいずれも空きのある時間帯を抽出する。
なお、設定部は、質問者M1及び回答者M2のスケジュールに加えて、場所及び設備も予約が可能であるか否かを検出するのが望ましい。すなわち、設定部は、質問者M1及び回答者M2の空きスケジュールで同時間に使用が可能な空き会議室及び予約のない設備を抽出するのが望ましい。
このように、コミュニケーションシステムは、スケジュールに合わせて、場所及び設備等の第2コミュニケーションで用いられるリソース等も予約する。このようにまとめてリソースも予約できると、手間を少なくできる。
ステップS107では、質問者M1は、調整されたスケジュール等に基づいて、例えば、希望日を入力した上で、コミュニケーションシステムを介して、回答者M2にF2Fによる打ち合わせを打診する。なお、コミュニケーションシステムは、第2コミュニケーションの種類、日時、設備及び場所等に希望があれば質問者M1から希望を受け付けてもよい。
ステップS108では、コミュニケーションシステムは、回答者M2からの打ち合わせの可否を受け付ける。そして、回答者M2からの返事が打ち合わせが可能であると、コミュニケーションシステムは、両者のスケジュールを設定する。なお、場所及び設備等を合わせて調整している場合には、コミュニケーションシステムは、確定したスケジュールに基づいて場所及び設備等も予約してよい。
そして、コミュニケーションシステムは、第2コミュニケーションを設定した日時、場所及び設備等を示した開催通知を質問者M1及び回答者M2に通知してもよい。
第2コミュニケーションCOM2の後、コミュニケーションシステムは、第2コミュニケーションの結果を受け付けてもよい。
ステップS109では、コミュニケーションシステムは、参加者である質問者M1及び回答者M2等に、追記する情報、ホワイトボードの画像及び議事録等といったF2Fの打ち合わせ結果を入力させる。そして、コミュニケーションシステムは、このようなコミュニケーションの結果を蓄積するのが望ましい。
入力された情報は、フィードバック等に用いられるのが望ましい。すなわち、コミュニケーションシステムは、打ち合わせの結果を議事録等の形式で表示してもよい。また、コミュニケーションシステムは、入力された情報をフィードバックのため、要約等を作成してもよい。
他にも、フィードバックは、結果が入力されているか否かの有無を確認する表示、又は、入力されている結果を選択等ができるようにする表示等でもよい。
<全体処理の第2例>
全体処理は、例えば、以下のような処理でもよい。
図12は、コミュニケーションシステムを用いる全体処理の第2例を示すシーケンス図である。第1例と比較すると、第2例は、第2コミュニケーションCOM2の種類が異なる。すなわち、第2例では、第2コミュニケーションCOM2の種類が、例えば、チャットである。以下、第1例と同様の処理は、同一の符号を付し、説明を省略する。
ステップS201では、質問者M1は、回答者M2とチャットによるコミュニケーションを追加で行う要求を入力する。なお、要求は、回答者M2が入力するでもよい。
ステップS202では、設定部は、チャット用のチャンネルを生成する。
ステップS203では、設定部は、生成したチャンネルに、質問者M1及び回答者M2を招待する。そして、質問者M1及び回答者M2は、招待に応じると、チャットの参加者となることができ、質問者M1及び回答者M2は、第2コミュニケーションCOM2となるチャットでコミュニケーションを行うことができる。
なお、チャンネルの生成及び招待を行う際には、設定部は、質問者M1及び回答者M2のスケジュール等を参照してチャットが可能であるか否かを判断するのが望ましい。
また、第2コミュニケーションCOM2の後に、コミュニケーションシステムは、第1例と同様に、コミュニケーションの結果を蓄積するのが望ましい。具体的には、コミュニケーションの記録を保存することに対して、同意が受け付けられると、コミュニケーションシステムは、チャットのデータ及びチャンネルのログ等をコミュニケーションの結果として蓄積してもよい。
また、保存された記録等は、フィードバックされるのが望ましい。すなわち、コミュニケーションシステムは、記録を議事録等の形式で表示してもよい。また、コミュニケーションシステムは、入力された情報をフィードバックのため、要約等を作成してもよい。
他にも、フィードバックは、記録の有無を確認する表示、又は、記録を選択等ができるようにする表示等でもよい。
<全体処理の第3例>
全体処理は、例えば、以下のような処理でもよい。
図13は、コミュニケーションシステムを用いる全体処理の第3例を示すシーケンス図である。第1例と比較すると、第3例は、第2コミュニケーションCOM2の種類が異なる。すなわち、第3例では、第2コミュニケーションCOM2の種類が、例えば、電話である。以下、第1例と同様の処理は、同一の符号を付し、説明を省略する。
ステップS31では、質問者M1は、回答者M2と電話によるコミュニケーションをコミュニケーションシステム1に追加で依頼する。なお、依頼は、回答者M2が入力するでもよい。
ステップS32では、設定部は、回答者M2の電話番号をデータベース内等から検索する。
ステップS33では、設定部は、検索した回答者M2の電話番号を質問者M1に表示する。なお、設定部は、回答者M2のスケジュールを参照し、回答者M2が不在等である場合には、「不在」等を質問者M1に表示するのが望ましい。このような表示があると、質問者M1は、無駄となる作業を少なくできる。
また、回答者M2のスケジュールが外出の場合には、コミュニケーションシステム1は、外線となる電話番号を表示し、一方で、居室内に回答者M2がいるスケジュールであれば、内線となる電話番号を表示するというように、表示する電話番号を選択してもよい。
このようにして、質問者M1及び回答者M2は、得られた電話番号による通話により、第2コミュニケーションCOM2を行うことができる。
また、第2コミュニケーションCOM2の後に、コミュニケーションシステムは、第1例と同様に、コミュニケーションの結果を蓄積するのが望ましい。なお、第3例では、コミュニケーションシステムは、通話記録を示すログ等をコミュニケーションの結果として蓄積してもよい。特に、電話がPC(Personal Computer)を経由して通話を行うSkype(登録商標)等であると、コミュニケーションシステムは、データを参照して蓄積することができる。
<第2コミュニケーション用のGUI例>
図14は、比較例の画面を示す図である。例えば、図示するように、まず、コミュニケーションシステムにおいて、質問者は、質問QESを入力する。
このような質問QESに対して、図示するように、第1回答AN1及び第2回答AN2等のように、回答者が回答を行う。
また、図示するように、第1回答AN1及び第2回答AN2のうち、最も有益な回答には、「ベストアンサー」のように、質問者が、回答に対して、評価EVを入力する場合もある。このような画面に対して、コミュニケーションシステムを用いると、例えば、以下のようなGUIとなる。
図15は、第2コミュニケーション設定用のGUIを有する画面例を示す図である。図14の画面と比較すると、図15に示す画面は、第2コミュニケーション用のボタン及び表示が加わる点が異なる。以下、第2コミュニケーションが「F2F」、「Chat」及び「TEL」の3種類から選ばれる場合を例に説明する。なお、第2コミュニケーションの種類は、3つに限られない。また、第2コミュニケーションの種類は、以下の例のように、F2Fの会議、チャット及び電話に限られず、他の種類が設定されてもよい。
このような第2コミュニケーションの種類は、設定部により設定がされる。すなわち、回答者は、あらかじめ設定部によって、実行が可能な第2コミュニケーションの種類及び時間等を設定する。このように設定された情報が、図示するように表示される。
また、以下の説明では、質問者が回答者と第2コミュニケーションを希望する場合を例とするが、他の者が第2コミュニケーションを追加して行うことを希望して、以下の操作を行ってもよい。具体的には、「ベストアンサー」の評価が入力されると、質問者には回答者に対する第2コミュニケーションの設定、及び、回答者には、質問者に対する第2コミュニケーションの設定が行われるのが望ましい。
また、「ベストアンサー」の評価が入力されるというのは、所定条件の例であり、「ベストアンサー」の評価が入力された場合が、所定条件が満たされた場合となる例である。なお、所定条件を満たすか否かの判断基準及び評価に用いられるGUI等は、図示するような所定条件、判断基準及びGUIでなくともよく、ユーザ等が設定できてもよい。
この例では、F2FボタンBTFは、F2Fの会議を選択する操作を行うボタンである。すなわち、F2FボタンBTF、ChatボタンBTC、及び、TELボタンBTTのいずれかを押す操作がF2Fの打ち合わせを追加で要求することになる(ステップS105)。例えば、F2FボタンBTFが押されると、以下のような画面が表示される。
図16は、F2Fのコミュニケーション設定用のGUIを有する画面例を示す図である。この例では、図示する画面によって、コミュニケーションシステムは、F2Fの会議を行う日時及び場所の希望を受け付ける。
コミュニケーションシステムは、例えば、質問者のスケジュールと、会議室のスケジュールとが両方とも空きの時間帯を抽出して、図示するように、会議が開催できそうな日時及び場所を一覧にして表示する(ステップS106)。そして、質問者は、図示するように、一覧から希望日等を選択する操作を行う。なお、表示する一覧は、例えば、1週間以内のように、複数日分出力があってもよい。
次に、打診ボタンBTEが押されると、選択された希望日等が、例えば、質問者にメール等で通知される(ステップS107)。
なお、コミュニケーションシステムには、あらかじめ開催が可能な日時、第2コミュニケーションの上限時間、コメント又はこれらの組み合わせが入力できるのが望ましい。特に、F2Fの打ち合わせは、第2コミュニケーションの上限時間が15分乃至30分程度となるように指定できるのが望ましい。上限時間が15分乃至30分程度であれば、負担が大きくなるのを防ぐことができ、気軽なコミュニケーションを取りやすい。
また、ChatボタンBTCが押されると(ステップS201)、コミュニケーションシステムは、質問者及び回答者をつなげるチャットを行う(ステップS202及びステップS203等)。
ほかにも、TELボタンBTTが押されると(ステップS31)、コミュニケーションシステムは、電話番号を検索して表示する(ステップS32及びステップS33)。
さらに、メッセージSE等が設定できるのが望ましい。図示する例では、メッセージSEは、希望する第2コミュニケーションの種類を表示する。なお、メッセージSEは、他にコメント、コミュニケーションが可能な日時、上限時間又はこれらの組み合わせが表示できてもよい。このように、メッセージSE等が設定できると、コミュニケーションが取りやすい方法又は日時等がわかりやすい。
<評価値の算出例>
第2コミュニケーションが行われた、又は、第2コミュニケーションの結果に基づいて、コミュニケーションシステムは、回答者又は質問者の評価値を算出するのが望ましい。例えば、F2Fの打ち合わせが質問者から回答者に打診された場合において、回答者が打診を受けた場合には、コミュニケーションシステムは、回答者の評価値を加点するようにする。なお、コミュニケーションを活発化させたことを評価して、第2コミュニケーションが行われた場合には、コミュニケーションシステムは、質問者及び回答者のそれぞれの評価値をどちらも加点するようにしてもよい。このようにして、コミュニケーションシステムは、コミュニケーションの活発化をさせることができる。
また、空予約のような事態を防ぐため、第2コミュニケーションの結果に基づいて、コミュニケーションシステムは、評価値を算出してもよい。
以上のように、評価部は、まず、質問者から、回答に対する評価を受け付ける。評価は、上記のような複数の回答から最も優れた回答であると感じた回答を選択する「ベストアンサー」のような評価でもよいし、各回答をあらかじめ設定される段階から値を選択するような評価でもよい。このように、評価部が評価を受け付けると、判断部は、入力された評価に基づいて、あらかじめ設定される所定条件と比較する等により、優れた回答等を判断できる。そして、設定部は、所定条件を満たすような評価がされた回答に対して、例えば、図15のように、第2コミュニケーションを設定する。
<データ構成例>
コミュニケーションシステムは、例えば、あらかじめ行われる設定等により、以下のような情報を記憶する。
Figure 2020201770
例えば、検索及び第2コミュニケーションの設定には、上記(表1)のような情報が用いられる。
「ユーザID」は、ユーザを識別する情報である。例えば、「ユーザID」は、ログインに入力する情報となる。
「タグ情報」は、ユーザに紐づくユーザが有する資格及びスキルの情報等である。なお、「タグ情報」は、ユーザ管理情報(下記(表2)に示す情報である。)等から取得されてもよい。したがって、「タグ情報」には、例えば、ユーザの経歴等が入力される。
「第2コミュニケーションの情報」には、設定される第2コミュニケーションの種類ごとに、ユーザが対応の可否等の情報が入力される。以下、第2コミュニケーションの種類が「TEL」、「チャット」及び「F2F」の3種類である場合を例に説明する。
「TEL可否」には、電話による通話でのコミュニケーションの可否が入力される。図示するように、「不可」と入力されると、電話による通話でのコミュニケーションを拒否する設定となる。
「チャット可否」には、チャットでのコミュニケーションの可否が入力される。図示するように、「可」と入力されると、チャットでのコミュニケーションが可能であるとする設定となる。
「F2F可否」には、F2Fによる打ち合わせ等のコミュニケーションの可否が入力される。図示するように、「可」と入力されると、F2Fによる打ち合わせ等のコミュニケーションが可能であるとする設定となる。
「チャット可否」及び「F2F可否」のように、優先度が更に設定されてもよい。また、上記のように、コメントが設定できてもよい。
上記(表1)のような情報があると、例えば、コミュニケーションシステムは、図15のような画面を表示できる。
Figure 2020201770
例えば、検索及び第2コミュニケーションの設定には、上記(表2)のような情報が用いられる。
「ユーザID」は、上記(表1)と同様であり、ユーザを識別する情報である。
「ユーザ情報」は、例えば、上記のように、所属及び上司等のユーザに関する情報である。また、例えば、「ユーザ情報」には、メールアドレス及び電話番号等の連絡先が入力される。
「スキル、資格情報」は、ユーザの経歴及び保有する資格等が入力される。
上記(表2)のような情報があると、コミュニケーションシステムは、例えば、メール又は電話による連絡先を表示できる。
Figure 2020201770
例えば、チャットを行う第2コミュニケーションの設定には、上記(表3)のような情報が用いられる。
「ユーザID」は、上記(表1)と同様であり、ユーザを識別する情報である。
「チャットの設定」には、チャット上で表示されるニックネーム、チャットに用いられる言語の種類及び通知されるメッセージの内容等が入力される。
「外部システム連携」は、外部のツールと連携するのに用いられる設定である。例えば、上記のように、ユーザに対して通知が行われる条件等が設定される。
上記(表3)のような情報があると、コミュニケーションシステムは、例えば、チャットによるコミュニケーションを設定できる。
Figure 2020201770
例えば、チャットを行う第2コミュニケーションの設定には、上記(表4)のような情報が用いられる。
「事業所」は、会議室がある場所を示す情報の例である。
「会議室情報」は、会議室の名称等のように、場所又は設備等を特定できる情報である。なお、「会議室情報」には、使用可能な人数及び使用が可能な設備等の情報が更にあってもよい。
「予約情報」は、それぞれの会議室について予約されている情報である。すなわち、「予約情報」は、場所及び設備のスケジュールを示す。したがって、「予約情報」があると、コミュニケーションシステムは、例えば、第2コミュニケーションが可能な日時等が分かる。そのため、コミュニケーションシステムは、このような情報があると、場所及び設備等が空きの時間帯を調べて候補日の提示及び予約等を行うことができる。
<その他の実施形態>
なお、質問等の情報は、開示及び送信となる範囲が限定できてもよい。すなわち、質問の内容は、社外には秘密とする、いわゆる営業秘密となる情報が含まれる場合がある。したがって、情報を社外に対して秘密にするため、情報を開示する範囲を社内、又は、回答者の候補を社内の者に限定して検索する等の設定ができてもよい。
各装置は、1つの装置でなくともよい。すなわち、各装置は、複数の装置の組み合わせであってもよい。なお、図示する以外の装置が更に含まれる構成であってもよい。
なお、情報処理装置は、通信機能を備えた装置であれば、画像形成装置等でもよい。情報処理装置は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPC又はデスクトップPC等であってもよい。
また、コミュニケーションシステムは、AI(Artificial Intelligence)等を利用してもよい。すなわち、コミュニケーションシステムは、類似質問の検索、キーワードの抽出又は回答者の追加等の処理に機械学習等を用いてもよい。例えば、類似質問から選択質問を選んだ結果等を学習データとして、選択質問の抽出方法を学習してもよい。このように、コミュニケーションシステムは、各処理を学習した結果に基づいて処理してもよい。
なお、本発明に係る各処理の全部又は一部は、低水準言語又は高水準言語で記述され、コンピュータにコミュニケーション方法を実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。すなわち、プログラムは、コミュニケーションシステム等のコンピュータに各処理を実行させるためのコンピュータプログラムである。
したがって、プログラムに基づいてコミュニケーション方法が実行されると、コンピュータが有する演算装置及び制御装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて演算及び制御を行う。また、コンピュータが有する記憶装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて、処理に用いられるデータを記憶する。
また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されて頒布することができる。なお、記録媒体は、磁気テープ、フラッシュメモリ、光ディスク、光磁気ディスク又は磁気ディスク等のメディアである。さらに、プログラムは、電気通信回線を通じて頒布することができる。
なお、本発明に係る実施形態は、複数の情報処理装置を有するコミュニケーションシステムによって実現されてもよい。また、コミュニケーションシステムは、各処理及びデータの記憶を冗長、分散、並列、仮想化又はこれらを組み合わせて実行してもよい。
以上、実施形態における一例について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されない。すなわち、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 コミュニケーションシステム
10 サーバ
11 第1通信端末
12 第2通信端末
13 第3通信端末
AN 回答
AN1 第1回答
AN2 第2回答
ANS 回答
BTE 打診ボタン
BTF F2Fボタン
BTT TELボタン
COM1 第1コミュニケーション
COM2 第2コミュニケーション
FN1 質問入力部
FN2 抽出部
FN3 回答者検索部
FN4 送信部
FN5 回答部
FN6 設定部
FN7 判断部
FN8 評価部
FN10 第1コミュニケーション部
M1 質問者
M2 回答者
M3 回答者
NAS 回答者
PST 送信データ
QES 質問
SE メッセージ
特許第5031416号公報 特許第4135330号公報

Claims (15)

  1. 質問者からの質問を入力する質問入力部と、
    前記質問に対する回答者を検索する検索部と、
    前記質問に対する回答を行う第1コミュニケーションを行う第1コミュニケーション部と、
    前記第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションを設定する設定部と
    を備えるコミュニケーションシステム。
  2. 前記回答に対する評価を行う評価部と、
    前記評価が所定条件を満たすか否かを判断する判断部と
    を更に備え、
    前記設定部は、前記評価が所定条件を満たす場合には、前記第2コミュニケーションを設定する
    請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記設定部は、前記第2コミュニケーションを行うためのリソース予約を行う
    請求項1又は2に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記リソース予約は、前記第2コミュニケーションを行うスケジュール、設備又はこれらの両方の予約である
    請求項3に記載のコミュニケーションシステム。
  5. 前記第2コミュニケーションの結果を入力する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  6. 前記第2コミュニケーションの結果をフィードバックする
    請求項5に記載のコミュニケーションシステム。
  7. 前記設定部は、チャットで前記質問者及び前記回答者をつなげる前記第2コミュニケーションを行う
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  8. 前記第2コミュニケーションが可能な日時を表示する
    請求項7に記載のコミュニケーションシステム。
  9. 前記第2コミュニケーションの記録を保存することに対して同意を受け付け、
    前記同意が得られると、前記チャットの記録を保存する
    請求項7又は8に記載のコミュニケーションシステム。
  10. 前記記録をフィードバックする
    請求項9に記載のコミュニケーションシステム。
  11. 前記第2コミュニケーションに用いる連絡先を表示する
    請求項1又は2に記載のコミュニケーションシステム。
  12. 前記第2コミュニケーションの種類、前記第2コミュニケーションが可能な日時、前記第2コミュニケーションの上限時間、コメント又はこれらの組み合わせが指定できる
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  13. 前記第2コミュニケーションが行われた、又は、前記第2コミュニケーションの結果に基づいて、前記回答者又は前記質問者の評価値を算出する
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  14. コミュニケーションシステムが行うコミュニケーション方法であって、
    コミュニケーションシステムが、質問者からの質問を入力する質問入力手順と、
    コミュニケーションシステムが、前記質問に対する回答者を検索する検索手順と、
    コミュニケーションシステムが、前記質問に対する回答を行う第1コミュニケーションを行う第1コミュニケーション手順と、
    コミュニケーションシステムが、前記第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションを設定する設定手順と
    を含むコミュニケーション方法。
  15. コンピュータにコミュニケーション方法を実行させるためのプログラムであって、
    コンピュータが、質問者からの質問を入力する質問入力手順と、
    コンピュータが、前記質問に対する回答者を検索する検索手順と、
    コンピュータが、前記質問に対する回答を行う第1コミュニケーションを行う第1コミュニケーション手順と、
    コンピュータが、前記第1コミュニケーションとは別に、第2コミュニケーションを設定する設定手順と
    を実行させるためのプログラム。
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