JP6676328B2 - 詰替容器 - Google Patents

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Description

本発明は詰替容器に関する。
液体等の流動性のある内容物を使用して空になったプラスチックやガラス等のボトルは、詰替容器に収容された内容物を移し替えることにより再利用されている。このような詰替容器としては、省資源化の目的から、樹脂フィルム等を袋状に形成したものが多く用いられており、その一部を切り取って内容物を取り出すための注出口を形成するようになっている。
特許文献1及び2には、袋状の詰替容器のコーナーに内容物を取り出すためのノズル部が設けられ、ノズル部の先端部分を切り取って注出口を形成するための切取り線が形成された詰替容器が記載されている。
特開2006−89098号公報(2006年4月6日公開) 特開2006−117263号公報(2006年5月11日公開)
詰替容器からプラスチックボトル等の他の容器に内容物を移し替える際、内容物がこぼれ出さないように、注出口が形成されたノズル部を他の容器の注入口に差し込んで注入する。このとき、ノズル部が十分な長さを有していないと、注入口に差し込みにくく、移し替え時に内容物をこぼしやすくなってしまう。
また、特許文献1及び2に記載された詰替容器には、内側のノズル部の根元に窪みが設けられているため、詰替容器から他の容器に内容物を移し替える際に、この窪み部分に液溜りが生じ、液溜まりによりノズル部が閉塞してしまい内容物をスムーズに流出させることができない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、内容物の詰め替え対象となる他の容器の注入口にノズル部を差し込みやすく、かつ内容物を流出させやすい詰替容器を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る詰替容器は、内部に流体を収容する本体部を備えた詰替容器であって、上記本体部の上部の一方のコーナー部には、先端部分を切り取って上記本体部内の流体を取り出す注出口を形成するための切取り線が設けられており、上記本体部における上記コーナー部側の側部の内側縁は、上記切取り線から上記本体部の底部まで達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、上記切取り線から上記本体部の底部の内側縁まで達する一本の線状に設けられており、上記本体部における上記コーナー部側の側部の外側縁は、上記切取り線から上記本体部の底部の外側縁まで達する線状であり、かつ、凹部が設けられており、上記本体部における上部の内側縁は、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の内側縁まで下方に連続的に達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の内側縁まで下方に連続的に達する一本の線状に設けられており、上記本体部における上部の外側縁は、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の外側縁まで達する線状であり、かつ、凹部が設けられており、上記側部の外側縁の凹部の中点と上記上部の外側縁の凹部の中点とを結ぶ直線と、上記上部の外側縁と上記切取り線との交点と上記側部の外側縁と上記切取り線との交点とを結ぶ直線との間の距離は、8mm以上、25mm以下である。
本発明によれば、内容物である流体の詰め替え対象となる他の容器の注入口にノズル部を差し込みやすく、かつ内容物を流出させやすい詰替容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る詰替容器の概略を示す平面図である。 図1に示す詰替容器のノズル部を拡大した部分平面図である。 図1に示す詰替容器のノズル部を拡大した部分平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る詰替容器の概略を示す平面図である。図2は、図1に示す詰替容器のノズル部を拡大した部分平面図であり、ノズル部の先端を切り取って注出口を形成した状態を示す図である。図3は、図1に示す詰替容器のノズル部を拡大した部分平面図である。
〔詰替容器1〕
図1〜3に示すように、詰替容器1は、その内部に流体を収容する本体部2を備えている。本体部2は、その上部の一方の角にノズル部(コーナー部)3を備えている。ノズル部3には、先端部分を切り取って本体部2内の流体を取り出す注出口11を形成するための切取り線4が設けられている。詰替容器1の本体部2は、底部5、側部6、側部7及び上部8を含む。
詰替容器1において、本体部2におけるノズル部3側の側部6の内側縁6aは、切取り線4から本体部2の底部5の内側縁5aまで達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、切取り線4から本体部2の底部5の内側縁5aまで達する一本の線状に設けられている。また、本体部2におけるノズル部3側の側部6の外側縁6bは、切取り線4から本体部2の底部5の外側縁5bまで達する線状であり、かつ、凹部9が設けられている。
詰替容器1において、本体部2における上部8の内側縁8aは、切取り線4から本体部2におけるノズル部3側の側部6に背向する側の内側縁7aまで下方に連続的に達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、切取り線4から本体部2におけるノズル部3側の側部6に背向する側の内側縁7aまで下方に連続的に達する一本の線状に設けられている。また、本体部2における上部8の外側縁8bは、切取り線4から本体部2におけるノズル部3側の側部6に背向する側の外側縁7bまで達する線状であり、かつ、凹部10が設けられている。
詰替容器1において、側部6の外側縁6bの凹部9の中点9aと上部8の外側縁8bの凹部10の中点10aとを結ぶ直線L1と、側部6の外側縁6bと切取り線4との交点4aと上部8の外側縁8bと切取り線4との交点4a’とを結ぶ直線L2との間の距離は、8mm以上、25mm以下である。
詰替容器1は、樹脂フィルム等のフィルムを複数重ね合わせて、縁をシールして袋状に形成したものであり得る。詰替容器1に用いるフィルムは、機能の異なる複数のフィルムを積層した積層フィルムであってもよい。詰替容器1は、本体部2を構成する2枚のフィルムと、底部5を構成する1枚のフィルムとにより構成される。本体部2を構成する2枚のフィルムは、シール処理後の詰替容器1が所望の形状になるように、予め所望の形状にカッティングされていてもよいし、シールした後に所望の形状になるようにカッティングしてもよい。
詰替容器1は、本体部2を構成する2枚のフィルムの間に、底部5を構成する1枚のフィルムを折り線5cの位置で折り畳んで挟んだ状態で、側部6及び側部7の縁がシールされて形成されている。さらに、本体部2を構成する2枚のフィルムと、底部5とが重なり合う部分の縁がそれぞれシールされている。内部に流体が充填されるまで、詰替容器1は、上部8が解放された袋状である。
そして、開放された上部8から内部に流体を充填した後、上部8の縁がシールされる。流体が充填された詰替容器1は、折り畳まれた状態の底部5が折り線5cの位置で広がることで、詰替容器1内に流体を収容する空間を確保すると共に、詰替容器1を自立させることができる。
上述したシール処理により、底部5の内側縁5a、側部6の内側縁6a、側部7の内側縁7a及び上部8の内側縁8aが形成される。なお、上述したシール処理における底部5、側部6、側部7及び上部8のシール幅については、使用するフィルムの形状及び大きさ、ノズル部3の形状、詰替容器1に要求される信頼性及び収容量、シール処理装置の性能等に応じて、適宜設定される。
詰替容器1の体積は、詰替容器1に要求される流体の収容量に応じて、適宜設定される。また、詰替容器1の高さ及び幅は、詰替容器1の体積に応じて適宜設定されるが、詰替容器1の輸送、保管等のために要求される高さ及び幅を満たすように設定される。
詰替容器1は、内部に液体、粒状体等の流体を収容する。詰替容器1に収容する流体の種類及び粘度は特に限定されない。詰替容器1は粘度の高い流体であっても、他の容器にスムーズに移し替えることができる。詰替容器1から流体を移し替える対象となる他の容器は、プラスチックボトル等の、市場に流通している一般的な容器であり得る。
(ノズル部3側の側部6の内側縁6a)
本体部2において、ノズル部3側にある側部6の内側縁6aは、切取り線4から底部5の内側縁5aまで達する線状に設けられている。そして、内側縁6aは、本体部2の内側に向かって折れ曲がることなく、切取り線4から底部5に向かって滑らかに連続している。すなわち、内側縁6aは、直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含む一本の線状に設けられている。
内側縁6aが、このように設けられていることによって、詰替容器1から他の容器に流体を移し替えるときの液溜まりの原因となる窪みがなく、液溜まりが生じないためノズル部3が閉塞することなくスムーズに流体を流出させることができる。また、内側縁6aを滑らかな線状に設けることで詰替容器1の内容量が増えるためので、内容量を減らすことなく詰替容器1をコンパクトにできる。
内側縁6aが曲線を含む場合、曲線部分と直線部分とは滑らかに連続している。また、内側縁6aは、1種類の曲線と直線とから構成されていてもよいし、2種類以上の曲線が滑らかに連続したものと直線とから構成されていてもよいし、さらに、2種類以上の曲線の間に直線が滑らかに連続するように構成されていてもよい。
内側縁6aが、2種類以上の曲線を含んでいる場合、少なくとも1つの曲線の円弧半径が50mm以上であればよい。内側縁6aが含む曲線が、円弧半径50mm以下の曲線のみであると、長さが短いため、切取り線4から内側縁5aまで達する内側縁6aを設けるには、内側縁6aが直線又は複数の曲線を含む必要がある。そして、この直線と曲線との連結部分や、曲線同士の連結部分に窪みが形成されてしまう。
したがって、内側縁6aに含まれる曲線の少なくとも1つの円弧半径が50mm以上であればよいが、内側縁6aに含まれる全ての曲線の円弧半径が50mm以上であることがより好ましい。また、内側縁6aにおいて、円弧半径が50mm以上の曲線が、ノズル部3側に位置することが好ましい。
内側縁6aに含まれる曲線の円弧半径が50mmよりも小さいと、詰替容器1から他の容器に流体を移し替えるときの液溜まりの原因となる窪みが形成され、液溜まりが生じてノズルが閉塞し、流体をスムーズに流出させられない虞がある。内側縁6aに含まれる曲線の円弧半径は、100mm以上であることが好ましく、200mm以上であることがより好ましい。内側縁6aに含まれる曲線の円弧半径が100mm以上であることによって、内側縁6aがより滑らかな線状に形成され、詰替容器1から他の容器に内容物の流体を移し替えるときの液溜まりがより生じにくい。
(上部8の内側縁8a)
本体部2において、上部8の内側縁8aは、切取り線4から、本体部2におけるノズル部3側の側部6に背向する側の内側縁(すなわち、側部7の内側縁7a)まで下方に連続的に達する線状に設けられている。内側縁8aは、本体部2の外側、すなわち上方に向かって折れ曲がることなく、切取り線4から内側縁7aに向かって滑らかに連続している。すなわち、内側縁8aは、切取り線4から内側縁7aまで下方に連続的に達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、切取り線4から内側縁7aまで下方に連続的に達する一本の線状に設けられている。
内側縁8aが、このように設けられていることによって、詰替容器1から他の容器に流体を移し替えるときの液溜まりの原因となる窪みがなく、液溜まりが生じないのでノズル部3が閉塞することなくスムーズに流体を流出させることができる。また、内側縁8aを滑らかな線状に設けることで詰替容器1の内容量が増えるため、内容量を減らすことなく詰替容器1をコンパクトにできる。
内側縁8aが曲線を含む場合、曲線部分と直線部分とは滑らかに連続している。また、内側縁8aは、1種類の曲線と直線とから構成されていてもよいし、2種類以上の曲線が滑らかに連続したものと直線とから構成されていてもよいし、さらに、2種類以上の曲線の間に直線が滑らかに連続するように構成されていてもよい。
内側縁8aが、2種類以上の曲線を含んでいる場合、少なくとも1つの曲線の円弧半径が50mm以上であればよい。内側縁8aが含む曲線が、円弧半径50mm以下の曲線のみであると、長さが短いため、切取り線4から内側縁7aまで達する内側縁8aを設けるには、内側縁8aが直線又は複数の曲線を含む必要がある。そして、この直線と曲線との連結部分や、曲線同士の連結部分に窪みが形成されてしまう。
したがって、内側縁8aに含まれる曲線の少なくとも1つの円弧半径が50mm以上であればよいが、内側縁8aに含まれる全ての曲線の円弧半径が50mm以上であることがより好ましい。また、内側縁8aにおいて、円弧半径が50mm以上の曲線が、ノズル部3側に位置することが好ましい。
内側縁8aに含まれる曲線の円弧半径が50mmよりも小さいと、詰替容器1から他の容器に内容物の流体を移し替えるときの液溜まりの原因となる窪みが形成され、液溜まりが生じてノズルが閉塞し、流体をスムーズに流出させられない虞がある。内側縁8aに含まれる曲線の円弧半径は、100mm以上であることが好ましく、200mm以上であることがより好ましい。内側縁8aに含まれる曲線の円弧半径が100mm以上であることによって、内側縁8aがより滑らかな線状に形成され、詰替容器1から他の容器に内容物の流体を移し替えるときの液溜まりがより生じにくい。
(ノズル部3側の側部6の外側縁6b)
本体部2において、ノズル部3側にある側部6の外側縁6bは、切取り線4から底部5の外側縁5bまで達する線状に設けられている。そして、外側縁6bには、凹部9が設けられている。
外側縁6bがこのように設けられていることによって、ノズル部3をプラスチックボトル等の他の容器の注入口に挿入した際に、凹部9の位置で本体部2を注入口に引っ掛けることができる。その結果、詰替容器1から他の容器に流体を移し替える際に、注入口に本体部2が入り込み過ぎず、安定して流体を移し替えることができる。
凹部9は、ノズル部3側に、曲線状、L字状、V字状等に設けることができる。凹部9よりも先端側が他の容器の注入口に挿入されるため、凹部9の中点9aがノズル部3の根元部分であるとも言える。ここで、凹部9の中点9aは、凹部9の端部間を結ぶ直線から最も離れた点を意味している。すなわち、凹部9の端部9bと、外側縁6bと切取り線4との交点4a(凹部9の他方の端部)とを結ぶ直線からの距離L5が最も長い点が、凹部9の中点9aである。
(上部8の外側縁8b)
本体部2において、上部8の外側縁8bは、切取り線4から、本体部2におけるノズル部3側の側部6に背向する側の外側縁(すなわち、側部7の外側縁7b)まで達する線状に設けられている。そして、外側縁8bには、凹部10が設けられている。
外側縁8bがこのように設けられていることによって、ノズル部3をプラスチックボトル等の他の容器の注入口に挿入した際に、凹部10の位置で本体部2を注入口に引っ掛けることができる。その結果、詰替容器1から他の容器に流体を移し替える際に、注入口に本体部2が入り込み過ぎず、安定して流体を移し替えることができる。
凹部10は、ノズル部3側に、曲線状、L字状、V字状等に設けることができる。凹部10よりも先端側が他の容器の注入口に挿入されるため、凹部10の中点10aがノズル部3の根元部分であるとも言える。ここで、凹部10の中点10aは、凹部10の端部間を結ぶ直線から最も離れた点を意味している。すなわち、凹部10の端部10bと、外側縁8bと切取り線4との交点4a’(凹部10の他方の端部)とを結ぶ直線からの距離L6が最も長い点が、凹部10の中点10aである。
(ノズル部3)
ノズル部3は、本体部2の上部に、斜め上方に突出するように形成されている。そして、ノズル部3において、切取り線4よりも先端側の先端部分は、詰替容器1内の流体を他の容器に移し替える際に切り取られ、注出口11が形成される。ノズル部3の先端部分は、切り取り時につまみやすい形状であることが好ましい。ノズル部3は、詰替容器1から他の容器に流体を移し替える際に、他の容器の注入口に挿入される。したがって、切取り線4から、凹部9の中点9a又は凹部10の中点10aまでをノズル部3とすることもできる。
ノズル部3は、他の容器の注入口に差し込みに十分な長さを有している。すなわち、側部6の外側縁6bの凹部9の中点9aと上部8の外側縁8bの凹部10の中点10aとを結ぶ直線L1と、側部6の外側縁6bと切取り線4との交点4aと上部8の外側縁8bと切取り線4との交点4a’とを結ぶ直線L2との間の距離L3は、8mm以上、25mm以下である。なお、直線L1と直線L2とが平行でない場合には、直線L1から直角に伸びて直線L2に達する直線のうち、最も短い直線の長さを距離L3とする。
距離L3は、ノズル部3の根元部分と切取り線4との間の直線距離に対応しているため、距離L3をノズル部3の長さの指標とすることができる。距離L3が8mm未満であると、他の容器の注入口に差し込みにくく、内容物の流体がこぼれやすい。距離L3が25mmを超えると、ノズル部3の根元部分の内径が一般的な他の容器の注入口の内径よりも大きくなり、他の容器の注入口に差し込んだ時にノズル部3の根元部分がつぶれる虞がある。
距離L3は、10mm以上であることが好ましく、12mm以上であることがより好ましい。距離L3が10mm以上であることによって、他の容器の注入口に差し込みやすく、他の容器への移し替え時に流体がこぼれることを防ぐことができる。距離L3は、20mm以下であることが好ましく、15mm以下であることがより好ましい。距離L3が20mm以下であることによって、他の容器の注入口に差し込んだ時にノズル部3の根元部分がつぶれることがなく、スムーズに流体を流出させることができる。
ノズル部3の幅は、詰替容器1から流体を移し替える対象となる、市場に流通する一般的な他の容器の注入口に挿入可能な幅に設定すればよい。ノズル部3の内側には、先端部分を切り取った後に、注出口11が開口しやすいように、エンボス加工が施されていてもよい。
(切取り線4)
切取り線4は、本体部2内の流体を取り出す注出口11を形成するために、ノズル部3の先端部分を切り取るために設けられている。切取り線4の位置でノズル部3の先端部分が切り取られることで、ノズル部3に注出口11が形成される。
切取り線4は、レーザ等により、本体部2を構成するフィルムの表面に形成された溝(ハーフカット線)であり得る。切取り線4は、外側縁6bから外側縁8bまで達する線状に設けられている。切取り線4は、本体部2を構成する2枚のフィルムの両方の外表面に設けられていることが好ましい。また、切取り線4は、所定の間隔で並列した複数の溝として形成されていることがより好ましい。切取り線4が上述したように設けられていることにより、ノズル部3の先端部分を切り取りやすくし、また、切取り線4以外の位置で切り取られることを防ぐことができる。
切取り線4は、直線のみ又は曲線のみにより形成されていてもよいし、直線と曲線との両方を含むように形成されていてもよい。また、切取り線4の一端には、切り込みが形成されていてもよい。切り込みが形成されていることによって、ノズル部3の先端部分をより切り取りやすくし、また、切取り線4以外の位置で切り取られることをより防ぐことができる。切り込みは、ノズル部3の先端部分が買い物籠に引っかかった際等のように、意図しない切り取りが生じないように形成する。
(切取り線4の円弧半径)
切取り線4は、側部6の外側縁6bから上部8の外側縁8bに達する曲線であり、当該曲線はノズル部3の先端側(切り取られるつまみ側)に中心を有する円弧である。切取り線4の円弧半径は、15mm以上、50mm以下であることが好ましい。切取り線4が曲線であることによって、切取り線4の内側縁6aと8aとの間の長さがより長くなり、注出口11の開口面積を広くすることができる。ここで、切取り線4は、上述した円弧半径の1種類の曲線であることが好ましいが、上述した円弧半径の複数の曲線が滑らかに連続した曲線であってもよい。
曲線である切取り線の円弧半径が15mm以上であることによって、切取り線4が外側縁6b又は外側縁8bと交差する位置における切取り線4の水平に対する角度が広くなり過ぎず、ノズル部3の先端部分を切り取りやすい。曲線である切取り線の円弧半径が50mm以下であることによって、切取り線4の内側縁6aと内側縁8aとの間の距離が長くなり、注出口11の開口面積を広くすることができる。そして、注出口11の開口面積が広くなることによって、詰替容器1からの内容物の流出量を増大させ、内容物の移し替えに要する時間を短くすることができる。また、注出口11の開口面積が広くなることによって、流体の移し替え時に流体がノズル部の内部にかける圧力による、注出口11の閉塞を防ぐことができる。
さらに、切取り線4の曲線が、ノズル部3の先端側を中心とする円弧、すなわち、本体部2側に向かって凹んだ円弧であるため、注出口11の開口部を本体部2側に近づけることができ、一定のノズル長を確保しながらもノズル部3の閉塞を防止することができる。
曲線である切取り線4の円弧半径は、20mm以上であることがより好ましく、25mm以上であることがさらに好ましい。曲線である切取り線4の円弧半径が20mm以上であることによって、ノズル部3の先端部分をより切り取りやすい。曲線である切取り線4の円弧半径は、40mm以下であることがより好ましく、35mm以下であることがさらに好ましい。曲線である切取り線4の円弧半径が40mm以下であることによって、注出口11の開口面積を十分に広くすることができる。
(切取り線4と外側縁とのなす角)
切取り線4と側部6の外側縁6bとのなす角4θ、及び、切取り線4と上部8の外側縁8bとのなす角4θ’は、60度以上、120度以下であることが好ましい。ここで、切取り線4が曲線である場合、角4θは、切取り線4の外側縁6bとの交点における接線と外側縁6bとのなす角であり、角4θ’は、切取り線4の外側縁8bとの交点における接線と外側縁8bとのなす角である。
角4θ及び角4θ’が60度以上であることによって、切取り線4の外側縁6bと外側縁8bとの間の距離が長くなり、通常のシール幅を確保しても、注出口11の開口面積を広くすることができる。角4θ及び角4θ’が120度以下であることによって、切取り線4の外側縁6bと外側縁8bとの間の距離が長くなり過ぎず、ノズル部3を他の容器の注入口に挿入しやすい。
角4θ及び角4θ’は、90度以上であることがより好ましく、95度以上であることがさらに好ましい。角4θ及び角4θ’が90度以上であることによって、注出口11の開口面積を十分に広くすることができる。角4θ及び角4θ’は110度以下であることがより好ましく、105度以下であることがさらに好ましい。角4θ及び角4θ’が110度以下であることによって、ノズル部3を他の容器の注入口により挿入しやすい。
(切取り線4の外側縁間の直線距離)
切取り線4と側部6の外側縁6bとの交点4aと、切取り線4と上部8の外側縁8bとの交点4a’との間の直線距離は、10mm以上、26mm以下であることが好ましい。ここで、切取り線4と側部6の外側縁6bとの交点4aと、切取り線4と上部8の外側縁8bとの交点4a’との間の直線距離は、注出口11の外径に対応し、図3における直線L2の長さにより表される。
交点4aと交点4a’との間の直線距離が10mm以上であることによって、通常のシール幅を確保しても、注出口11の開口面積を広くすることができる。交点4aと交点4a’との間の直線距離が26mm以下であることによって、ノズル部3を他の容器の注入口に挿入しやすい。
交点4aと交点4a’との間の直線距離は、20mm以上であることがより好ましい。交点4aと交点4a’との間の直線距離が20mm以上であることによって、注出口11の開口面積を十分に広くすることができる。交点4aと交点4a’との間の直線距離は、25mm以下であることがより好ましく、24mm以下であることがさらに好ましい。交点4aと交点4a’との間の直線距離が25mm以下であることによって、ノズル部3を他の容器の注入口により挿入しやすい。
(切取り線4の内側縁間の長さ)
側部6の内側縁6aと上部8の内側縁8aとの間の切取り線4の長さは、10mm以上であることが好ましい。ここで、側部6の内側縁6aと上部8の内側縁8aとの間の切取り線4の長さは、切取り線4と内側縁6aとの交点4bと、切取り線4と内側縁8aとの交点4b’との間の、切取り線4の長さL4に対応する。
切取り線の長さL4が、10mm以上であることによって、注出口11の開口面積を広くすることができる。切取り線の長さL4は、14mm以上であることがより好ましく、15mm以上であることがさらに好ましい。切取り線の長さL4が14mm以上であることによって、注出口11の開口面積を十分に広くすることができる。
切取り線の長さL4は、20mm以下であることが好ましい。切取り線の長さL4が20mm以下であることによって、通常のシール幅を考慮しても、注出口11の外径が大きくなり過ぎず、ノズル部3を他の容器の注入口に挿入しやすい。
(底部5)
本体部2において、底部5の内側縁5aは、側部6の内側縁6aから側部7の内側縁7aまで達する線状に設けられている。そして、底部5のコーナーの内側縁5aは、曲線状に設けられていることが好ましい。底部5のコーナーの内側縁5aが曲線状に設けられていることによって、底部5のコーナーに流体が残留することを防ぎ、詰替容器1から流体をスムーズに流出させることができる。
本体部2において、底部5の外側縁5bは、側部6の外側縁6bから側部7の外側縁7bまで達する直線状に設けられていてもよい。外側縁5bが直線状に設けられていることによって、流体が充填された詰替容器1を容易に自立させることができる。
(側部7)
本体部2において、側部7の内側縁7aは、上部8の内側縁8aから底部5の内側縁5aまで達する線状に設けられていればよい、また、側部7の外側縁7bは、上部8の外側縁8bから底部5の外側縁5bまで達する線状に設けられていればよい。
以下に示す実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。
図1〜3に示す構成の実施例の詰替容器1を下記の寸法で作製した。側部6の内側縁6aを、円弧半径217.9mmの曲線を含む線状に設けた。上部8の内側縁8aを、円弧半径322.0mmの曲線を含む線状に設けた。ノズル部3の長さに対応する距離L3を13.3mmとした。曲線である切取り線4の円弧半径を29.0mmとし、角4θを97度とし、角4θ’を95度とした。切取り線4の外側縁間の直線距離である直線L2の長さを22.8mmとした。切取り線4の内側縁間の長さL4を15.1mmとした。なお、切取り線4の外側縁間の長さは、23.4mmとした。
また、比較例の詰替容器を下記の寸法で作成した。比較例の詰替容器の切取り線は直線とした。切取り線の内側縁間の距離を20.7mmとし、切取り線の外側縁間の距離を29.8mmとした。比較例の詰替容器において、L1に対応する直線から直角に伸びてL2に対応する直線に達する直線のうち、最も短い直線の長さを6.1mmとした。
本体部を構成するフィルムの層構成は、実施例及び比較例共に以下の通りとした:延伸ポリアミド樹脂フィルム(ONY)(厚さ15μm)/印刷インキ層/接着剤層/アルミ蒸着PETフィルム(厚さ12μm)/接着剤層/LLDPE(厚さ100μm)。
底部を構成するフィルムの層構成は、実施例及び比較例共に以下の通りとした:延伸ポリアミド樹脂フィルム(ONY)(厚さ15μm)/接着剤層/アルミ蒸着PETフィルム(厚さ12μm)/接着剤層/LLDPE(厚さ120μm)。
実施例及び比較例の詰替容器のそれぞれに、レーザ加工によるハーフカット線を切取り線として形成した。詰替容器内の流体を移し替える対象となる他の容器として、注入口の内径φ25mmのボトルを使用した。各詰替容器に、粘度2,000mPa・s〜4,500mPa・sのコンディショナーを400mL充填した。
このように作成した実施例及び比較例の詰替容器について、内容物である流体の移し替え操作における、他の容器への挿入操作性、流体の流出性及びノズル位置の安定性について評価した。
挿入操作性として、各詰替容器のノズル部のボトル注入口への挿入しやすさを評価し、◎(ノズルに手を添えなくても容易に挿入できる)、○(ノズルに手を添えなくてもなんとか挿入できる)、△(ノズルに手を添えれば挿入できる)、×(ノズルに手を添えても挿入しづらい)の4段階で評価した。
流体の流出性として、各詰替容器から流体がスムーズに流出されるかを評価し、◎(ノズルが閉塞することなくスムーズに流出する)、○(ノズルが閉塞しかけることがあるが、詰替容器を揺らすことで流出する)、△(ノズルが何度か閉塞するが、詰替容器を揺らすことでなんとか流出する)、×(ノズルが頻繁に閉塞してしまい、詰替容器を絞り出さなければ流出しない)の4段階で評価した。
ノズル位置の安定性として、各詰替容器から流体を移し替えている最中に、各詰替容器のノズル部がボトル注入口で安定しているかを評価し、◎(流体の自重による流体流出中も詰替容器を折り畳んで絞り出すときも、ノズル部はボトル注入口で安定している)、○(流体の自重による流体流出中も詰替容器を折り畳んで絞り出すときも、ノズル部が動かないように注意を払っておけばノズル部は安定している)、△(流体の自重による流体流出中は安定しているが、詰替容器を折り畳んで絞り出すときはノズル部がボトル注入口から外れてしまう)、×(流体の自重による流体流出中も詰替容器を折り畳んで絞り出すときも、ノズル部が頻繁にボトル注入口から外れてしまう)の4段階で評価した。
結果を表1に示す。
Figure 0006676328
表1に示すように、実施例の詰替容器は、内容物が高粘度であっても、挿入操作性、流体の流出性及びノズル位置の安定性ともに優れていた。しかし、比較例の詰替容器では、流体の流出性は良好であったものの、詰替容器のノズルをボトル注入口に挿入するのが困難であり、また流体流出時には何度かノズルがボトル注入口から外れ、内容物が容器外にこぼれてしまった。このように比較例の詰替容器は、挿入操作性及びノズル位置安定性が実施例の詰替容器よりも低かった。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 詰替容器
2 本体部
3 ノズル部(コーナー部)
4 切取り線
5 底部
5a 内側縁
5b 外側縁
6 側部
6a 内側縁
6b 外側縁
7 側部
7a 内側縁
7b 外側縁
8 上部
8a 内側縁
8b 外側縁
9 凹部
10 凹部
11 注出口

Claims (5)

  1. 内部に流体を収容する本体部を備えた詰替容器であって、
    上記本体部の上部の一方のコーナー部には、先端部分を切り取って上記本体部内の流体を取り出す注出口を形成するための切取り線が設けられており、
    上記本体部における上記コーナー部側の側部の内側縁は、上記切取り線から上記本体部の底部の内側縁まで達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、上記切取り線から上記本体部の底部の内側縁まで達する一本の線状に設けられており、
    上記本体部における上記コーナー部側の側部の外側縁は、上記切取り線から上記本体部の底部の外側縁まで達する線状であり、かつ、凹部が設けられており、
    上記本体部における上部の内側縁は、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の内側縁まで下方に連続的に達する直線状、又は、少なくとも一部に円弧半径50mm以上の曲線を含み、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の内側縁まで下方に連続的に達する一本の線状に設けられており、
    上記本体部における上部の外側縁は、上記切取り線から上記本体部における上記コーナー部側の側部に背向する側の外側縁まで達する線状であり、かつ、凹部が設けられており、
    上記側部の外側縁の凹部の中点と上記上部の外側縁の凹部の中点とを結ぶ直線と、上記側部の外側縁と上記切取り線との交点と上記上部の外側縁と上記切取り線との交点とを結ぶ直線との間の距離は、8mm以上、25mm以下であり、
    上記側部の外側縁の凹部の中点は、
    上記側部の外側縁の凹部の端部と、
    上記側部の外側縁と上記切取り線との交点であって、当該側部の外側縁の凹部の端部とは他方の端部である点とを結ぶ直線からの距離が最も長い点であり、
    上記上部の外側縁の凹部の中点は、
    上記上部の外側縁の凹部の端部と、
    上記上部の外側縁と上記切取り線との交点であって、当該上部の外側縁の凹部の端部とは他方の端部である点とを結ぶ直線からの距離が最も長い点である、
    ことを特徴とする詰替容器。
  2. 上記切取り線は、上記側部の外側縁から上記上部の外側縁に達する曲線であり、その円弧半径は15mm以上、50mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の詰替容器。
  3. 上記切取り線と、上記側部の外側縁又は上記上部の外側縁とのなす角は、60度以上、120度以下であることを特徴とする請求項2に記載の詰替容器。
  4. 上記側部の外側縁と上記切取り線との交点と、上記上部の外側縁と上記切取り線との交点との間の直線距離は、10mm以上、26mm以下であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の詰替容器。
  5. 上記側部の内側縁と上記上部の内側縁との間の上記切取り線の長さは、10mm以上であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の詰替容器。
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