JP7279325B2 - パウチ - Google Patents
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[1]少なくとも基材層とシーラント層を有する包装材料で構成され、本体部と、前記本体部と一体の注出口部とを備えるパウチであって、少なくとも表面および裏面を備え、前記注出口部は、注出口シール部と、前記注出口シール部の内縁で画定される流路とを有し、前記注出口部における前記表面に、表側第1開封線が設けられ、前記注出口部における前記裏面に、裏側開封線が設けられ、前記表側第1開封線および前記裏側開封線は、少なくとも前記基材層を貫通し、かつ前記シーラント層を貫通しないように形成され、前記表側第1開封線および前記裏側開封線が、前記流路を横切るように延び、前記表側第1開封線および前記裏側開封線の一端および他端が、それぞれ前記注出口シール部に位置し、前記パウチの正面視において、前記表側第1開封線が、前記注出口シール部で前記裏側開封線と交わり、前記パウチの正面視において、前記表側第1開封線が、前記流路で前記裏側開封線と重なっていない、パウチ。
図1に示されるパウチ10は、流動体を収容する収容空間を有している。流動体としては、特に限定されないが、液体、粉体、粒体等を含むものが挙げられる。具体的には、流動体としては、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、家庭用液体洗剤、化粧水等が挙げられる。ただし、流動体は、これらのものに限定されない。
本体部20は、上部20Aと、上部20Aとは反対側の底部20Bと、上部20Aと底部20Bの間で延びる一対の第1側部20Cおよび第2側部20Dとを有している。本体部20は、底部20B側にガセット折込部21を備えていてもよい。ガセット折込部21を設けることにより、パウチ10を自立させることができる。また、収容空間を大きくすることができるので、より多くの流動体を収容することができる。
ガセット折込部21は、表面フィルム11の底部と、裏面フィルム12の底部と、表面フィルム11の底部と裏面フィルム12の底部の間に内側に挿入された底面フィルム13とから構成されている。
第1側部シール部22は、第1側部20Cにおいて、表面フィルム11と裏面フィルム12を互いに接合した部分であり、第2側部シール部23は、第2側部20Dにおいて、表面フィルム11と裏面フィルム12を互いに接合した部分である。第1側部シール部22および第2側部シール部23は、後述する包装材料40同士をヒートシールすることによって形成されている。
第1底部シール部24は、ガセット折込部21における表面フィルム11の底部の一部と底面フィルム13の一部を互いに接合した部分であり、第2底部シール部25は、ガセット折込部21における裏面フィルム12の底部の一部と底面フィルム13の一部を互いに接合した部分である。第1底部シール部24は、表面フィルム11と底面フィルム13をヒートシールすることによって形成されており、第2底部シール部25は、裏面フィルム12と底面フィルム13をヒートシールすることによって形成されている。
底部補助シール部26は、本体部20の底部20Bにおける横方向DR1側の両縁部に形成されている。底部補助シール部26は、表面フィルム11と裏面フィルム12を互いに接合した部分である。底部補助シール部26は、底面フィルム13に設けられた切欠きを介して表面フィルム11と裏面フィルム12をヒートシールすることによって形成されている。内容部を収容空間に充填する際にガセット折込部を広げる観点から、パウチの底部中央部においては第1底部シール部と第2底部シール部は離れていることが必要であるが、第1底部シール部と第2底部シール部が完全に離れていると、収容空間に流動体を充填したときに、第1底部シール部と第2底部シール部が流動体の重量に耐え切れず、第1底部シール部と第2底部シール部との間が開いてしまい、パウチの自立が困難になるおそれがある。また、後述する基材層同士はヒートシールできないので、基材層同士が向かい合っている第1底部シール部と第2底部シール部は、そのままではヒートシールできない。このため、底部補助シール部26を形成することによって、第1底部シール部24と第2底部シール部25の両端部のみを接合している。したがって、流動体を充填する際に、底面フィルム13の広がりを阻害せず、かつ安定してパウチ10を自立させることができる。
第2上部シール部27は、上部20Aにおいて、パウチ10の高さ方向DR2に延びており、後述する注出口シール部31に連設されていてもよい。このような第2上部シール部27を形成することにより、開口部においてある程度の深さを確保することができるので、開口部を介して流動体を本体部20に充填する作業を容易に行うことができる。
注出口部30は、パウチ10から流動体を注出するための部分である。図1に示される注出口部30は、本体部20の上部20Aと第2側部20Dとの間に位置しているが、注出口部の位置は特に限定されない。
注出口シール部31は、注出口部30における表面フィルム11の一部と裏面フィルム12の一部を互いに接合した部分である。注出口シール部31は、第2上部シール部27および第2側部シール部23に連設されていてもよい。
流路32は、パウチ10から流動体を排出する際に流動体が通過する未シールの部分である。図1に示されるパウチ10は、開封前のものであるので、流路32は外部と繋がっていないが、開封によって注出口部30の先端部30Bが切り取られるので、開封後のパウチ10においては、注出口を介して流路32は外部と繋がる。これにより、流路32を介してパウチ10から流動体を排出することができる。流路32の幅は、注出口部30の先端部30Bに向けて狭くなっていてもよい。
開封開始手段33は、パウチ10の開封の際の起点となり得るものであり、流路32を横切る方向に設けられていてもよい。開封開始手段33としては、切込みや切欠き等が挙げられる。図3に示される開封開始手段33は、切込みとなっている。
図1に示される表側第1開封線34、表側第2開封線35および裏側開封線36は、それぞれ1本ずつ設けられている。図1に示される表側第1開封線34は、流路32において、注出口部30の基部30Aに向かって凸状に湾曲している部分を有し、表側第2開封線35および裏側開封線36は、流路32において、注出口部30の先端部30Bに向かって凸状に湾曲している部分を有している。この場合、表側第1開封線34は、注出口部30の先端部30Bを手前側に引いて開封した場合に表側第1開封線34に沿って開封を誘導する機能を有し、表側第2開封線35は、注出口部30の先端部30Bを奥側に押して開封した場合に表側第2開封線35に沿って開封を誘導する機能を有し、裏側開封線36は、注出口部30の先端部30Bを手前側に引いてまたは奥側に押して開封した場合に裏側開封線36に沿って開封を誘導する機能を有する。ただし、表側第1開封線は、注出口部の基部に向かって凸状に湾曲している部分を有せずに、注出口部の先端部に向かって凸状に湾曲している部分を有していてもよく、表側第2開封線は、注出口部の先端部に向かって凸状に湾曲している部分を有せずに、注出口部の基部に向かって凸状に湾曲している部分を有していてもよい。この場合には、表側第1開封線は、奥側に押して開封した場合に表側第1開封線に沿って開封を誘導する機能を有し、表側第2開封線は、手前側に引いて開封した場合に表側第2開封線に沿って開封を誘導する機能を有する。
基材層41としては、ナイロン(Ny)などのポリアミドや、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の少なくとも1軸延伸された延伸フィルム等が挙げられる。
シーラント層42は、2枚の包装材料同士を重ね合わせてヒートシールすることでパウチ10の収容空間を密封するために設けられている。このため、パウチ10においては、シーラント層42が最も収容空間側となるように配置されている。
印刷層43は、色材およびバインダ樹脂を含む層である。印刷層43を形成することにより、パウチ10に絵柄を形成することができる。本明細書における「絵柄」とは、特に限定されず、例えば、図、文字、模様、パターン、記号、柄、マーク等を広く含む。
色材は、特に限定されず、公知の顔料や染料を用いることができ、所望の色に合わせて適宜選択する。
バインダ樹脂としては、例えば、あまに油、きり油、大豆油、炭化水素油、ロジン、ロジンエステル、ロジン変性樹脂、シェラック、アルキッド樹脂、フェノール系樹脂、マレイン酸樹脂、天然樹脂、炭化水素樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ニトロセルロース、エチルセルロース、塩化ゴム、環化ゴム、(メタ)アクリレート化合物の重合体、または、これらの混合物が挙げられる。
接合層44、46としては、例えばそれ自体既知のドライラミネート法にて一般に用いられる接着剤を用いることができ、例えば、ポリ酢酸ビニル系接着剤、ポリアクリル酸エステル系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、エチレン共重合体系接着剤、セルロース系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、アミノ樹脂系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリウレタン系接着剤等を用いることができる。ポリウレタン系接着剤とは、ポリオール化合物とイソシアネート化合物との硬化物のことである。
バリア層45は、気体や液体のバリア性を高めるための層である。バリア層45の具体的な構成は特には限定されないが、例えば、蒸着によって形成されるアルミニウムなどの無機物や酸化アルミニウムや酸化珪素などの無機酸化物を含む蒸着層や、アルミニウムなどの金属箔層や、コーティングによって形成されるエチレン-ビニルアルコール共重合体層、具体的にはエバール(EVOH)等が挙げられる。
延伸NYフィルム/印刷層/接合層/Al蒸着PETフィルム/接合層/PE層
延伸NYフィルム/印刷層/接合層/PE層
延伸NYフィルム/印刷層/接合層/透明蒸着PETフィルム/接合層/PE層
図1に示される注出口部30は、注出口部30に、表側第1開封線34、表側第2開封線35、および裏側開封線36が1本ずつ設けられているが、これらの開封線34~36は、図7に示されるようにそれぞれ複数本設けられていてもよい。表面10Aに表側第1開封線34および表側第2開封線35をそれぞれ複数本設けることにより、注出口部30の先端部30Bからパウチ10を開封したときに、たとえ、表面10A側の破断線が1本の表側第1開封線34や表側第2開封線35から外れたとしても、表面10A側の破断線を表側第1開封線34や表側第2開封線35の外側に位置する他の表側第1開封線34や表側第2開封線35に到達させることができるので、確実に表側第1開封線34や表側第2開封線35に沿って破断させることができる。また、同様に、裏面10Bに裏側開封線36を複数本設けることにより、注出口部30の先端部30Bからパウチ10を開封したときに、たとえ、裏面10B側の破断線が1本の裏側開封線36から外れたとしても、裏面10B側の破断線を裏側開封線36の外側に位置する他の裏側開封線36に到達させることができるので、確実に裏側開封線36に沿って破断させることができる。パウチ10-2においては、開封線34~36の一端34A~36Aおよび他端34B~36Bは全て注出口シール部31に位置しており、パウチの正面視において、開封線34~36は注出口シール部31で互いに交わっており、またパウチ10の正面視において、開封線34~36は流路32で互いに重なっていない。なお、図7において、図1等と同じ符号が付されている部材は、図1等で示した部材と同じものであるので、説明を省略するものとする。
このようなパウチ10は、以下のようにして製造することができる。まず、表面フィルム11および裏面フィルム12を対向させるとともに、図11(A)に示されるように半折した底面フィルム13を表面フィルム11と裏面フィルム12との間に挿入する。この際、表面フィルム11、裏面フィルム12および底面フィルム13は、シーラント層42が互いに接するように配置される。
実施例1においては、図8に示される注出口部を有するパウチを作製した。具体的には、表面フィルム、裏面フィルム、および底面フィルムを用意した。これらのフィルムは全て包装材料から構成されていた。包装材料は、厚さ15μmの延伸ナイロンフィルムからなる基材層、ウレタン系接着剤からなる接合層、厚さ12μmのAl蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム、ウレタン系接着剤からなる接合層、厚さ120μmのポリエチレン層からなるシーラント層をこの順で積層したものであった。
実施例2に係るパウチにおいては、注出口部の基部に向かって凸状に湾曲した表側第1開封線の代わりに、表面に注出口部の先端部に向かって凸状に湾曲した表側第1開封線を1本形成したこと以外は、実施例1と同様にして、パウチを得た。表側第1開封線の曲率半径は26mmであった。
実施例3に係るパウチにおいては、注出口部の先端部に向かって凸状に湾曲した裏側開封線の代わりに、直線状の裏側開封線を1本形成したこと以外は、実施例2と同様にして、パウチを得た。
比較例1係るパウチにおいては、表側第1開封線および裏側開封線を直線状に形成したこと以外は、実施例1と同様にして、パウチを得た。
実施例4においては、注出口部の基部に向けて凸状に湾曲した互いに平行な4本の表側第1開封線、注出口部の先端部に向けて凸状に湾曲した互いに平行な4本の表側第2開封線、および互いに平行な直線状の4本の裏側開封線を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、パウチを得た。
実施例5においては、注出口部の基部に向けて凸状に湾曲した互いに平行な4本の表側第1開封線、注出口部の先端部に向けて凸状に湾曲した互いに平行な4本の表側第2開封線および互いに平行な4本の裏側開封線を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、パウチを得た。
実施例1~3および比較例1に係るパウチを注出口シール部に存在する切込みから開封して、各パウチの注出口部において、最大でどの程度の段差が形成されているか調べた。パウチを開封する際には、実施例1および比較例1に係るパウチにおいては、注出口部の先端部を手前側に引くことによって開封し、実施例2、3に係るパウチにおいては、注出口部の先端部を奥側に押すことによって開封した。最大段差は、表側第1開封線の一端と他端を結ぶ仮想線と直交する方向における表側第1開封線と裏側開封線の最大離間距離とした。
上記段差測定の欄によって開封されたパウチを用い、開封によって形成された注出口を真下にした状態で、水がパウチから完全に排出されるまでの時間を測定した。なお、この測定は、手でパウチを保持しながら行われたが、この際、パウチを押したり、潰したりしないような力でパウチを保持した。この測定は、各パウチに対し3回繰り返し行った。
実施例4および5に係るパウチにおいて、開封したときに、開封線に沿って破断しているか、および段差が形成されているかを評価した。実施例4の評価は、6体のパウチを用いて行い、実施例5の評価は、11体のパウチを用いて行った。また、実施例4および実施例5の評価は、注出口部の先端部を手前側に引いてパウチを開封した場合と奥側に押して開封した場合の両方行った。評価結果は、以下の通りとした。
◎:開封線に沿って破断し、かつ表面と裏面の間で段差が形成されていた。
○:開封線から一部外れて破断していたが、表面と裏面の間で段差が形成されていた。
×:開封線から外れて破断し、かつ表面と裏面の間に段差も形成されなかった。
10A…表面
10B…裏面
11…表面フィルム
12…裏面フィルム
13…底面フィルム
20…本体部
30…注出口部
30A…基部
30B…先端部
31…注出口シール部
31A…内縁
31B、31C…対向シール部
32…流路
33…開封開始手段
34…表側第1開封線
34A、35A、36A…一端
34B、35B、36B…他端
35…表側第2開封線
36…裏側開封線
40…包装材料
41…基材層
42…シーラント層
Claims (4)
- 少なくとも基材層とシーラント層を有する包装材料で構成され、本体部と、前記本体部と一体の注出口部とを備えるパウチであって、
少なくとも表面および裏面を備え、
前記注出口部は、注出口シール部と、前記注出口シール部の内縁で画定される流路とを有し、
前記注出口部における前記表面に、表側第1開封線および表側第2開封線が設けられ、
前記注出口部における前記裏面に、裏側開封線が設けられ、
前記表側第1開封線、前記表側第2開封線および前記裏側開封線は、少なくとも前記基材層を貫通し、かつ前記シーラント層を貫通しないように形成され、
前記表側第1開封線、前記表側第2開封線および前記裏側開封線が、前記流路を横切るように延び、
前記表側第1開封線、前記表側第2開封線および前記裏側開封線の一端および他端が、それぞれ前記注出口シール部に位置し、
前記パウチの正面視において、前記表側第1開封線が、前記注出口シール部で前記裏側開封線と交わり、
前記パウチの正面視において、前記表側第2開封線が、前記注出口シール部で前記表側第1開封線および前記裏側開封線と交わり、
前記パウチの正面視において、前記表側第1開封線が、前記流路で前記裏側開封線と重なっておらず、
前記パウチの正面視において、前記表側第2開封線が、前記流路で前記表側第1開封線および前記裏側開封線と重なっておらず、
前記流路において、前記表側第1開封線が、前記注出口部の基部に向かって凸状に湾曲している部分を有し、前記表側第2開封線および前記裏側開封線が、前記注出口部の先端部に向かって凸状に湾曲している部分を有し、
前記表側第1開封線の前記一端および前記他端を結ぶ第1仮想線の長さに対する前記第1仮想線から前記表側第1開封線における前記第1仮想線から最も離れた位置までの距離の比、および前記表側第2開封線の前記一端および前記他端を結ぶ第2仮想線の長さに対する前記第2仮想線から前記表側第2開封線における前記第2仮想線から最も離れた位置までの距離の比が、それぞれ0.3以下であり、
前記裏側開封線の前記一端および前記他端を結ぶ第3仮想線の長さに対する前記第3仮想線から前記裏側開封線における前記第3仮想線から最も離れた位置までの距離の比が、0.1以下であり、
前記第1仮想線、前記第2仮想線、および前記第3仮想線の長さが、それぞれ、10mm以上25mm以下である、パウチ。 - 前記注出口シール部が、前記流路を挟んで対向する一対の対向シール部を有し、前記パウチの正面視において、前記表側第1開封線と前記裏側開封線が、前記対向シール部のそれぞれで交わっている、請求項1に記載のパウチ。
- 前記注出口部が、前記本体部の上部と側部の間に位置している、請求項1または2に記載のパウチ。
- 前記注出口シール部が、前記注出口部の基部側に位置する第1内縁と、前記第1内縁よりも前記注出口部の先端部側に位置する第2内縁とを含み、前記注出口部の二等分線と前記第1内縁とのなす角度を第1角度とし、前記注出口部の二等分線と前記第2内縁とのなす角度を第2角度としたとき、前記第1角度が前記第2角度よりも大きい、請求項1ないし3のいずれか一項に記載のパウチ。
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