JP6675957B2 - トラクタ - Google Patents

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本発明は、エンジンルームの側方を覆うサイドカバーを備えたトラクタに関する。
図8に示すように、トラクタ100は、機体前部にエンジン(図示せず)を収容するエンジンルーム101を備え、エンジンルーム101の左右側方には、フロントアクスルケース102で操舵可能に支持される前輪103が設けられている。通常、エンジンルーム101は、上方が開閉自在なボンネット104で覆われるとともに、側方がサイドカバー105で覆われている。
特開2015−212123号公報
ところで、トラクタでは、モデルチェンジなどの設計変更に際し、エンジンの大型化やエンジンルームに収容する部品点数の増加などに応じて、ボンネットの左右幅を拡大したり、サイドカバーの位置を外側に変更する場合がある。しかしながら、フロントアクスルケースを変更することなく、サイドカバーの位置を外側に変更すると、図8に示すように、前輪が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪又は前輪に付着した泥がサイドカバーに接触する虞があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、前輪を操舵可能に支持するフロントアクスルケースと、エンジンを収容するエンジンルームと、該エンジンルームの底部に沿うベース部材と、該ベース部材の左右両側端部から、エンジンルームの側方を覆うように立設される左右のサイドカバーと、を備えたトラクタであって、前記ベース部材の左右両端部及び左右のサイドカバーには、前輪が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪又は前輪に付着した泥との接触を回避するための凹部が設けられたものであり、該サイドカバーに設けられる凹部の奥壁部は、ベース部材の凹部に続く状態で下側が左右方向内方に位置し、上側が左右方向外方に位置するよう傾斜していることを特徴とするトラクタである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のトラクタであって、前記凹部には、外気をエンジンルーム内に取り込む多数の通気孔が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のトラクタであって、前記凹部は、少なくとも一部が多数の通気孔及び複数の折曲部を有するパンチングメタルで形成され、折曲部の折り曲げ角度が鈍角であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載のトラクタであって、前記凹部は、天井部が無孔のプレート部材で形成され、天井部の上面に沿って配線又は配管が配索されていることを特徴とする。
請求項1の本発明によれば、サイドカバーには、前輪が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪又は前輪に付着した泥との接触を回避するための凹部が設けられているので、サイドカバーが前輪との接触で破損したり、泥の付着で汚損することを防止できる。
請求項2の本発明によれば、サイドカバーの凹部には、外気をエンジンルーム内に取り込む多数の通気孔が形成されているので、泥による通気孔の詰まりを回避しつつ、エンジンルーム内に多くの外気を取り込み、エンジンルーム内の冷却性能を向上させることができる。
請求項3の本発明によれば、サイドカバーの凹部は、少なくとも一部が多数の通気孔及び複数の折曲部を有するパンチングメタルで形成されるので、サイドカバーの強度を確保しつつ、多数の通気孔を介して多くの外気をエンジンルーム内に取り込むことができる。しかも、パンチングメタルの折り曲げ角度は、鈍角であるため、曲げ加工が容易であり、曲げ加工におけるパンチングメタルの破損を防止できる。
請求項4の本発明によれば、サイドカバーの凹部は、天井部が無孔のプレート部材で形成され、天井部の上面に沿って配線又は配管が配索されているので、天井部をパンチングメタルで形成した場合のように、配線や配管がパンチングメタルとの擦れ合いによって損傷することを防止できる。
トラクタの側面図である。 トラクタの機体前部(ボンネット閉)を左前上方から見た斜視図である。 トラクタの機体前部(ボンネット開)を左前下方から見た斜視図である。 トラクタの機体前部(ボンネット取り外し)を左前上方から見た斜視図である。 サイドカバーをエンジンルームの内側から見た斜視図である。 サイドカバーを上方から見た斜視図である。 (A)はサイドカバーの側面図、(B)はサイドカバーの下面図、(C)はサイドカバーの後面図である。 前輪とサイドカバーの位置関係を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1はトラクタの走行機体であって、該走行機体1は、エンジン2が搭載されるエンジン搭載部3と、エンジン動力を変速するトランスミッション4と、フロントアクスルケース5で操舵可能に支持され、且つトランスミッション4から出力される走行動力で駆動される前輪6と、図示しないリヤアクスルケースで支持され、且つトランスミッション4から出力される走行動力で駆動される後輪7と、各種の作業機が連結される作業機連結部8と、オペレータが乗車する運転部9と、を備える。
図1〜図4に示すように、エンジン搭載部3には、エンジン2を収容するエンジンルーム10が構成されるとともに、エンジンルーム10の上方、前方及び左右側方を開閉自在に覆うボンネット11と、エンジンルーム10の下部左右側方を覆うサイドカバー12、13と、が設けられており、サイドカバー12、13は、前側サイドカバー12と後側サイドカバー13とで分割形成されている。
エンジンルーム10内には、エンジン2の他に、ラジエータ14、冷却水タンク15、バッテリ16、エアフィルタ17、燃料フィルタ18、エンジンECU19などが配置されている。エンジン2の前面部には、図示しない冷却ファンが設けられ、該冷却ファンの回転駆動に応じて、機体前方からフロントグリル11aを介してエンジンルーム10内にエンジン冷却風が導入される。
ラジエータ14は、エンジン2の前方に立設されている。ラジエータ14とエンジン2との間には、エンジン冷却水を循環させる冷却水循環路が形成されており、エンジン2から排出されたエンジン冷却水はラジエータ14に送られる。ラジエータ14に送られたエンジン冷却水は、ラジエータ14におけるエンジン冷却風との熱交換により冷却され、エンジン2に戻される。
ラジエータ14と冷却水タンク15との間には、補充用のエンジン冷却水が行き来する冷却水補給路が形成されており、ラジエータ14におけるエンジン冷却水の膨張、収縮に応じて、ラジエータ14と冷却水タンク15との間でエンジン冷却水の行き来が行われる。
バッテリ16は、エンジン2の動力で発電するオルタネータ(図示せず)によって充電されるとともに、スタータ(図示せず)などの電装品に対して電源供給を行う。エアフィルタ17は、エンジン2の吸気経路に介在し、吸入された外気を濾過してエンジン2に供給する。また、燃料フィルタ18は、燃料タンクTとエンジン2との間の燃料供給経路に介在し、吸入された燃料を濾過してエンジン2に供給する。エンジンECU19は、エンジン2を制御する電子制御ユニットであり、ケーブル20を介して各種のセンサやエンジン2のインジェクションなどに接続されている。
冷却水タンク15、バッテリ16、エアフィルタ17、燃料フィルタ18及びエンジンECU19は、温度上昇による性能の劣化を回避するために、エンジン冷却風の導入経路であるラジエータ14の前方に配置され、エンジン冷却風との熱交換により適正な温度に維持される。
本実施形態では、冷却水タンク15、バッテリ16、エアフィルタ17、燃料フィルタ18及びエンジンECU19をラジエータ14の前方に配置するにあたり、これらの部材15〜19をラジエータ14を支持するラジエータ支持部材21に取り付けるとともに、これらの部材15〜19の配線や配管をラジエータ支持部材21で支持している。
ラジエータ支持部材21は、エンジンルーム10の底部に沿うベース部材22と、ベース部材22の後端部に立設され、ラジエータ14が取り付けられるラジエータブラケット23と、ラジエータブラケット23の前方に配置され、エアフィルタ17を支持するエアフィルタ支持ステー24と、ラジエータブラケット23の前方でベース部材22及びエアフィルタ支持ステー24に連結され、燃料フィルタ18が取り付けられる燃料フィルタ取付部材25と、を備える。
ベース部材22の前側には、複数の突片26が設けられ、ここにバッテリ台27が取り付けられる。本実施形態のバッテリ台27は、冷却水タンク15及びバッテリ16の取付部材に兼用されるとともに、その下方空間には、エンジンECU19が配置される。
図5に示すように、前側サイドカバー12は、ベース部材22の左右両端部に立設されている。本実施形態のトラクタは、モデルチェンジに伴う設計変更に際し、エンジンの大型化やエンジンルームに収容する部品点数の増加などに応じて、ボンネット11及びベース部材22の左右幅を拡大するとともに、前側サイドカバー12の位置を外側に変更しているが、フロントアクスルケース5は既存のものを流用しているので、前輪6が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪6又は前輪6に付着した泥がベース部材22の左右両端部や前側サイドカバー12に接触する可能性があった。
そこで、本実施形態のトラクタでは、図2〜図5に示すように、ベース部材22の左右両端部及び前側サイドカバー12に、前輪6が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪6又は前輪6に付着した泥との接触を回避するための凹部22a、12aが設けられている。これにより、ベース部材22や前側サイドカバー12が前輪6との接触で破損したり、泥の付着で汚損することが防止される。以下、本実施形態の前側サイドカバー12について詳細に説明する。
図6及び図7に示すように、前側サイドカバー12は、前側サイドカバー本体28と、凹部12aの天井部以外の部分を形成するパンチングメタル29と、凹部12aの天井部を形成するプレート部材30と、を備える。
前側サイドカバー本体28は、ベース部材22に固定される固定部28aと、固定部28aの外端部から立ち上がるサイドカバー部28bと、を備える。前側サイドカバー本体28には、凹部12aの開口となる孔28cが固定部28a及びサイドカバー部28bに亘って形成されている。
パンチングメタル29は、多数の通気孔29aが加工された金属製板材であり、前側から順番に、サイドカバー本体28の裏面に溶着される第1面29bと、第1折曲部29cを介して第1面29bと連続し、凹部12aの前壁部を形成する第2面29dと、第2折曲部29eを介して第2面29dと連続し、凹部12aの奥壁部を形成する第3面29fと、第3折曲部29gを介して第3面29fと連続し、凹部12aの後壁部を形成する第4面29hと、第4折曲部29iを介して第4面29hと連続し、サイドカバー本体28の裏面に溶着される第5面29jと、を備えており、折曲部29c、29e、29g、29iの折り曲げ角度は、いずれも鈍角となっている。
しかも前記凹部12aの奥壁部を形成する第3面29fは、図2、5、7から明らかなように、ベース部材22の凹部22aに続く状態で下側が左右方向内方に位置し、上側が左右方向外方に位置するよう傾斜している。
プレート部材30は、無孔の金属製板材であり、凹部12aの天井部を形成する第1面30a及び第2面30bと、サイドカバー本体28の裏面に溶着される第3面30c及び第4面30dと、を備える。図5に示すように、前述したエンジンECU19のケーブル20は、プレート部材30の上面に沿って配索されている。プレート部材30には、結束バンド通し孔30eが形成されており、ここに挿通される結束バンド31を介してケーブル20がプレート部材30に支持されている。
叙述の如く構成された本実施形態のトラクタによれば、前側サイドカバー12には、前輪6が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪6又は前輪6に付着した泥との接触を回避するための凹部12aが設けられているので、前側サイドカバー12が前輪6との接触で破損したり、泥の付着で汚損することを防止できる。
また、前側サイドカバー12の凹部12aには、外気をエンジンルーム10内に取り込む多数の通気孔29aが形成されているので、泥による通気孔29aの詰まりを回避しつつ、ラジエータ14の前方でエンジンルーム10内に多くの外気を取り込み、エンジンルーム10内の冷却性能を向上させることができる。
また、前側サイドカバー12の凹部12aは、少なくとも一部が多数の通気孔29a及び複数の折曲部29c、29e、29g、29iを有するパンチングメタル29で形成されるので、前側サイドカバー12の強度を確保しつつ、多数の通気孔29aを介して多くの外気をエンジンルーム10内に取り込むことができる。しかも、パンチングメタル29の折り曲げ角度は、鈍角であるため、曲げ加工が容易であり、曲げ加工におけるパンチングメタル29の破損を防止できる。
また、前側サイドカバー12の凹部12aは、天井部が無孔のプレート部材30で形成され、天井部の上面に沿ってケーブル20が配索されているので、天井部をパンチングメタル29で形成した場合のように、ケーブル20がパンチングメタル29との擦れ合いによって損傷することを防止できる。
1 走行機体
2 エンジン
3 エンジン搭載部
5 フロントアクスルケース
6 前輪
10 エンジンルーム
11 ボンネット
12 前側サイドカバー
12a 凹部
19 エンジンECU
20 ケーブル
28 サイドカバー本体
29 パンチングメタル
29a 通気孔
29c、29e、29g、29i 折曲部
30 プレート部材

Claims (4)

  1. 前輪を操舵可能に支持するフロントアクスルケースと、
    エンジンを収容するエンジンルームと、
    該エンジンルームの底部に沿うベース部材と、
    該ベース部材の左右両側端部から、エンジンルームの側方を覆うように立設される左右のサイドカバーと、を備えたトラクタであって、
    前記ベース部材の左右両端部及び左右のサイドカバーには、前輪が最大操舵角まで操舵されたとき、前輪又は前輪に付着した泥との接触を回避するための凹部が設けられたものであり、
    該サイドカバーに設けられる凹部の奥壁部は、ベース部材の凹部に続く状態で下側が左右方向内方に位置し、上側が左右方向外方に位置するよう傾斜していることを特徴とするトラクタ。
  2. 前記凹部には、外気をエンジンルーム内に取り込む多数の通気孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトラクタ。
  3. 前記凹部は、少なくとも一部が多数の通気孔及び複数の折曲部を有するパンチングメタルで形成され、折曲部の折り曲げ角度が鈍角であることを特徴とする請求項2に記載のトラクタ。
  4. 前記凹部は、天井部が無孔のプレート部材で形成され、天井部の上面に沿って配線又は配管が配索されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のトラクタ。
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