JP6674134B2 - 車両のルーフサイド構造 - Google Patents

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Description

本発明は、
ルーフサイドインナパネルとルーフライニングの側部との間にルーフサイドアブソーバが配置され、
前記ルーフサイドアブソーバの上方に位置するアシスタントグリップが、取り付けブラケットを介して前記ルーフサイドインナパネルに取り付けられ、
前記取り付けブラケットは、前記ルーフサイドインナパネルから車室内側に立ち上がっている車両のルーフサイド構造に関する。
上記の車両のルーフサイド構造において、ルーフサイドアブソーバは、車両の側面衝突時に乗員の頭部に衝突されて変形し、これにより、前記頭部に加わる衝撃を吸収して頭部を保護する部品である。
特許文献1に開示されているように、従来、このルーフサイドアブソーバは、ルーフサイドインナパネルの長手方向に沿う長尺の第1リブと、この第1リブに直交する短い第2リブとを有し、ルーフサイドアブソーバの上方には空間が形成されていた。
特開2008−81075号公報
上記従来の構造によれば、ルーフサイドアブソーバの上方に空間が形成されていたために、車両の側面衝突時の衝撃により、ルーフサイドアブソーバが上方に位置ずれする虞があった。
本発明の目的は、車両の側面衝突時にルーフサイドアブソーバが上方に位置ずれすることを防止して、車両の側面衝突時の衝撃をより確実に吸収することができ、乗員の頭部を十分保護することができる車両のルーフサイド構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
ルーフサイドインナパネルとルーフライニングの側部との間にルーフサイドアブソーバが配置され、
前記ルーフサイドアブソーバの上方に位置するアシスタントグリップが、取り付けブラケットを介して前記ルーフサイドインナパネルに取り付けられ、
前記取り付けブラケットは、前記ルーフサイドインナパネルから車室内側に立ち上がっている車両のルーフサイド構造であって、
前記ルーフサイドアブソーバは、前記ルーフサイドインナパネルに取り付けられており、
前記ルーフサイドアブソーバは、前記取り付けブラケットの脚部に下方から平行に対向する平面を有する箱状のリブ構造体を有している点にある。(請求項1)
この構成によれば、次の作用を奏することができる。
車両の側面衝突時に乗員の頭部がルーフライニングの側部を介してルーフサイドアブソーバ本体に当接した場合、箱状のリブ構造体がルーフサイドアブソーバ本体と一体に押し上げられて、前記取り付けブラケットの脚部に当接する。
これにより、車両の側面衝突時にルーフサイドアブソーバが上方に位置ずれすることを抑制することができ、乗員の頭部に衝突されたルーフサイドアブソーバを十分変形させることができる。その結果、乗員の頭部に加わる衝撃をルーフサイドアブソーバで確実に吸収して頭部を十分保護することができる。
そして、前記取り付けブラケットの脚部は、箱状のリブ構造体に対向していることから、取り付けブラケットの脚部が下方に変形する動き(乗員がアシスタントグリップをつかんだ際に荷重が加わることで生ずる変形)を、箱状のリブ構造体が受け止めることもできる。これにより、取り付けブラケットの変形を防止することができる。(請求項1)
本発明において、
前記ルーフサイドアブソーバは、前記ルーフサイドインナパネルの長手方向に沿う第1リブと、前記第1リブに直交する第2リブとを備えた格子状に形成され、
前記箱状のリブ構造体は、前記第1リブと直交する第3リブを内部に有し、
前記第3リブは前記第2リブに接続していると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
箱状のリブ構造体は、ルーフサイドアブソーバ本体に対して比較的剛性が高いから、車両の側面衝突時にルーフサイドアブソーバ本体に掛かる荷重を、前記第1リブと第2リブを通じて箱状のリブ構造体に集中させ、さらに、箱状のリブ構造体から取り付けブラケットの脚部に伝達することができる。これにより、乗員の頭部がルーフサイドアブソーバ本体に当接した場合のエネルギー吸収量を十分高めることが可能となる。(請求項2)
本発明において、
前記第2リブの車室内側の端縁は、前記ルーフライニングの側部に沿っていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
側面衝突時に、ルーフサイドアブソーバが多方向からの衝撃に対応できる。(請求項3)
本発明において、
前記箱状のリブ構造体は、シートクッションの後端部のヒップポイントの上方に位置していると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記箱状のリブ構造体と、このリブ構造体の周りのルーフサイドアブソーバ部分とをおおよそ乗員の頭部の上方に位置させることができ、乗員の頭部を十分保護することができる。(請求項4)
本発明によれば、
車両の側面衝突時にルーフサイドアブソーバが上方に位置ずれすることを防止して、車両の側面衝突時の衝撃をより確実に吸収することができ、乗員の頭部を十分保護することができる車両のルーフサイド構造を提供することができた。
車両のルーフサイド構造を車室内側から見た図(ルーフライニングは省いてある) 図1のZ矢視図 図1のA−A断面図 (a)は、ルーフサイドアブソーバを車室内側から見た斜視図、(b)は、ルーフサイドアブソーバを車室外側から見た斜視図 車両用シートと箱状のリブ構造体との位置関係を示す側面図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、車両前方側Frを「前側」、車両後方側Rrを「後側」と称している。従って、後述の「前端部」は車両前方側Frの端部、「後端部」は車両後方側Rrの端部のことであり、「前後一対」とは車両前後方向で一対のことである。
図1〜図3に、車両(自動車)のドア開口Hの上方のルーフサイド構造を示してある。図1〜図3に示すように、ルーフサイドインナパネル1とルーフライニング2の側部2Sとの間に、軟質の樹脂製のルーフサイドアブソーバ3が配置されている。また、ルーフサイドアブソーバ3の上方に位置するアシスタントグリップ(図示せず)が、前後一対の取り付けブラケット5を介してルーフサイドインナパネル1に取り付けられている。前記ルーフサイドアブソーバ3は、車両の側面衝突時に乗員の頭部10に衝突されて変形し、これにより、前記頭部10に加わる衝撃を吸収して頭部10を保護する部品である。
[ルーフサイドインナパネル1の構造]
図3に示すように、前記ルーフサイドインナパネル1は上側ほど車幅方向内側W1に位置するように傾斜している。図3の符号6はサイドボディアウタパネル、7はリンフォースである。
[ルーフライニング2の構造]
ルーフライニング2は、ルーフパネル(図示せず)の車室内側を覆う内装部材であり、ルーフパネルに取り付けられている。図3に示すように、ルーフライニング2の側部2Sは、ルーフライニング本体2Hの車幅方向外側W2の端部から車幅方向外側下方に延びている。詳しくは、前記側部2Sは、下側ほど車幅方向外側W2に位置するように傾斜した縦壁2S1と、縦壁2S1の下端部から車幅方向外側W2に延びる下壁2S2とから成る。縦壁2S1と下壁2S2の間のコーナー部は凸の円弧状に形成されている。
[取り付けブラケット5の構造]
取り付けブラケット5は、プレス加工により折曲された一枚の金属板から成る。図1〜図3に示すように、この取り付けブラケット5は、ルーフサイドインナパネル1から車室内側に立ち上がる脚部17と、この脚部17の頂部に接続し、アシスタントグリップ(図示せず)が取り付けられる取り付け座14とから成る。
[取り付けブラケット5の脚部17の構造]
前記脚部17は、車両前後方向で板面同士が互いに対向する前側脚11,後側脚12と、これらの下端同士の間に位置する下側脚13とから成る。前側脚11と後側脚12は、基端部側になるにつれて互いの間隔が長くなっている。前側脚11と後側脚12と下側脚13の基端部は、それぞれ前側、後側、下側に折曲されて、ルーフサイドインナパネル1に溶接接合(溶接部を介して接合)されている。前側脚11と後側脚12と下側脚13は、ルーフサイドインナパネル1から遠い側(頂部側)ほど下方に位置するように傾斜している。
図1,図2に示すように、前記下側脚13と前側脚11の間、及び、下側脚13と後側脚12の間に隙間Sが形成されている。
[取り付け座14の構造]
前記取り付け座14の前端部は前側脚11の頂部に連なり、後端部は後側脚12の頂部に連なり、下端部は下側脚13の頂部に連なっている。この取り付け座14の略中央部に角孔14Hが形成されている。取り付け座14の座面は、下側ほど車幅方向外側W2に位置するように傾斜している(図3参照)。
[ルーフサイドアブソーバ3の構造]
図4(a),図4(b)に示すように、ルーフサイドアブソーバ3は、格子状のルーフサイドアブソーバ本体30を備えている。このルーフサイドアブソーバ本体30は、ルーフサイドインナパネル1の長手方向に沿う上下複数の長尺の第1リブ31と、第1リブ31に直交する複数の短い第2リブ32とを備え、後端部がセンターピラー8の上方に位置し、前端部がフロントピラー9の上端部に位置している。
センターピラー8の上方付近では、前記第1リブ31は上下3枚設けられている。そして、複数枚の前記第2リブ32が、最も上側の第1リブ31から最も下側の第1リブ31にわたって架け渡されている。最も上側の第1リブ31と最も下側の第1リブ31との間において、第2リブ32は、上下方向中央の第1リブ31と交差している。
前記ドア開口Hの上方では、第1リブ31は上下一対設けられ、複数枚の第2リブ32が、上下一対の第1リブ31に架け渡されている。図3に示すように、上側の第1リブ31は、車幅方向内側W1ほど下側に位置するように傾斜している。また、下側の第1リブ31は、開放部が車幅方向外側W2に位置する断面L字状に形成されている。これら上下一対の第1リブ31の前端部は、フロントピラー9の上端部に対応して前下がりに傾斜している。第2リブ32の板面は、ルーフサイドインナパネル1の長手方向(ルーフサイドアブソーバ3の長手方向)を向いている。
図3に示すように、前記第2リブ32の車室内側の端縁32Tは、ルーフライニング2の側部2Sの縦壁2S1と下壁2S2に沿っている。つまり、前記端縁32Tは、下側ほど車幅方向外側W2に位置する凸の円弧状に形成されて、前記縦壁2S1と下壁2S2に対向している。また、第2リブ32全体も、下側ほど車幅方向外側W2に位置するように傾斜している。これにより、ルーフサイドアブソーバ3が多方向からの衝撃に対応できる。
そして、ルーフサイドアブソーバ本体30の前端部と、後端部と、車両前後方向中間部の2個所とに、ルーフサイドインナパネル1側の被係合部に係合する係合爪33が設けられている。この係合爪33が前記被係合部に係合することで、ルーフサイドアブソーバ3がルーフサイドインナパネル1に取り付けられる。
また、前記第1リブ31、第2リブ32にそれぞれ切欠き、曲線形状などの易変形部27(図4(a),図4(b)参照)を設けることにより衝撃吸収性能を高めている。
[箱状のリブ構造体40の構造]
図2,図3,図4(a),図4(b)に示すように、前後一対の取り付けブラケット5のうち、後側の取り付けブラケット5の下側脚13の脚面に下方から対向する上面44M(平面に相当)を有する箱状のリブ構造体40が、前記上側の第1リブ31の長手方向中間部の上面に立設されている。つまり、下側脚13と箱状のリブ構造体40は面と面で対向する。
この箱状のリブ構造体40は、ルーフサイドアブソーバ本体30の長手方向中間部側の一対の係合爪33間に位置するとともに、図5に示すように、シートクッション50の後端部のヒップポイント50Aの上方に位置する。図5の符号51はシートバック、52はヘッドレストである。
前記箱状のリブ構造体40は、前記第1リブ31の上面から互いに対向するように垂直に立ち上がる前後複数(本実施形態では3枚)の第3リブ43と、前後複数の第3リブ43の上端部同士を連結し、取り付けブラケット5の下側脚13に下方から平行に対向する第4リブ44とから成る。下側脚13の脚面にはこの第4リブ44の上面44Mが対向している。図3に示すように、前記第4リブ44は、車幅方向内側W1ほど下側に位置するように傾斜して、前記第1リブ31に平行に対向している。
さらに、第3リブ43は前記第1リブ31と直交している。そして、中央の第3リブ43は、前記第2リブ32の延長線上に位置して第2リブ32に接続している。このように、箱状のリブ構造体40は、第1リブ31と直交する第3リブ43を内部に有する。
本発明によれば、
(1) 車両の側面衝突時に乗員の頭部10がルーフライニング2の側部2Sを介してルーフサイドアブソーバ本体30に当接した場合、箱状のリブ構造体40がルーフサイドアブソーバ本体30と一体に押し上げられ、箱状のリブ構造体40の第4リブ44が取り付けブラケット5の下側脚13に当接する。
箱状のリブ構造体40は、ルーフサイドアブソーバ本体30に対して比較的剛性が高いから、ルーフサイドアブソーバ本体30に掛かる荷重を、ルーフサイドアブソーバ3の第1リブ31と第2リブ32を通じて箱状のリブ構造体40に集中させ、さらに、箱状のリブ構造体40から取り付けブラケット5の下側脚13に伝達することができる。
これにより、車両の側面衝突時にルーフサイドアブソーバ3が上方に位置ずれすることを抑制することができ、乗員の頭部10に衝突されたルーフサイドアブソーバ3を十分変形させることができる。その結果、乗員の頭部10に加わる衝撃をルーフサイドアブソーバ3で確実に吸収して頭部10を十分保護することができる。
(2) 箱状のリブ構造体40は、シートクッション50の後端部のヒップポイント50Aの上方に配置されているから、前記箱状のリブ構造体40と、このリブ構造体40の周りのルーフサイドアブソーバ部分とを、(シートクッション50に対する乗員の位置により前後するが)おおよそ乗員の頭部10の上方に位置させることができ、乗員の頭部10を十分保護することができる。
(3) 前記取り付けブラケット5の下側脚13は、箱状のリブ構造体40の第4リブ44に対向していることから、取り付けブラケット5の下側脚13が下方に変形する動き(乗員がアシスタントグリップをつかんだ際に荷重が加わることで生ずる変形)を、箱状のリブ構造体40が受け止めることもできる。これにより、取り付けブラケット5の変形を防止することができる。
(4) 前記ルーフサイドアブソーバ3の位置ずれを部分的に抑えることで、アブソーバ本体30を大きくする必要がなく、製作コスト及び重量を低減することができる。
[別実施形態]
(1) 本実施形態では、前記ルーフサイドアブソーバ3は車両のインナパネル1へ取り付けられているが、前記ルーフサイドアブソーバ3が接着剤等でルーフライニング2へ取り付けられていてもよい。
(2) 上記の実施形態では、箱状のリブ構造体40の内部の1枚の第3リブ43だけが、ルーフサイドアブソーバ3の第1リブ31に直交するとともに第2リブ32に接続しているが、この構造に換えて、箱状のリブ構造体40の内部に設けた複数枚の第3リブ43が、ルーフサイドアブソーバ3の複数の第2リブ32に各別に接続している構造であってもよい。
(3) 前記第1リブ31、第2リブ32の高さ寸法を調整することにより、乗員の頭部10への衝撃エネルギー吸収を調整しやすくすることができる。
1 ルーフサイドインナパネル
2 ルーフライニング
2S ルーフライニングの側部
3 ルーフサイドアブソーバ
5 取り付けブラケット
17 脚部
40 リブ構造体
44M 平面(第4リブ44の上面)
31 第1リブ
32 第2リブ
43 第3リブ
50 シートクッション
50A ヒップポイント

Claims (4)

  1. ルーフサイドインナパネルとルーフライニングの側部との間にルーフサイドアブソーバが配置され、
    前記ルーフサイドアブソーバの上方に位置するアシスタントグリップが、取り付けブラケットを介して前記ルーフサイドインナパネルに取り付けられ、
    前記取り付けブラケットは、前記ルーフサイドインナパネルから車室内側に立ち上がっている車両のルーフサイド構造であって、
    前記ルーフサイドアブソーバは、前記ルーフサイドインナパネルに取り付けられており、
    前記ルーフサイドアブソーバは、前記取り付けブラケットの脚部に下方から平行に対向する平面を有する箱状のリブ構造体を有している車両のルーフサイド構造。
  2. 前記ルーフサイドアブソーバは、前記ルーフサイドインナパネルの長手方向に沿う第1リブと、前記第1リブに直交する第2リブとを備えた格子状に形成され、
    前記箱状のリブ構造体は、前記第1リブと直交する第3リブを内部に有し、
    前記第3リブは前記第2リブに接続している請求項1記載の車両のルーフサイド構造。
  3. 前記第2リブの車室内側の端縁は、前記ルーフライニングの側部に沿っている請求項2記載の車両のルーフサイド構造。
  4. 前記箱状のリブ構造体は、シートクッションの後端部のヒップポイントの上方に位置している請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両のルーフサイド構造。
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