JP5931518B2 - バンパー用衝撃吸収部材 - Google Patents

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本発明は、縦リブと横リブを有するバンパー用衝撃吸収部材に関する。
近年、自動車のバンパーは、歩行者の脚部に衝突した際に、歩行者の脚を払い、体全体を跳ね上げて回転させることで、人体に直接吸収される衝撃エネルギーを逃がすように構成されている。
歩行者との衝突時に歩行者の脚を払って体全体を跳ね上げるバンパーの従来例として、図9のバンパー100を示す。前記バンパー100は、バンパー表面を構成するバンパフェィシア101内に、上段の衝撃吸収部材105と下段の衝撃吸収部材111が配置され、歩行者の脚部にバンパーが衝突した際に上段の衝撃吸収部材105が変形して歩行者の脚部への衝撃を緩和し、一方、下段の衝撃吸収部材111は、衝撃の反力で歩行者の脚を払って体全体を跳ね上げるように作用する。符号121はバンパービーム、123は車体フレームである。
前記上段の衝撃吸収部材105は弾性発泡体等で構成され、一方、下段の衝撃吸収部材111は、合成樹脂製部材で構成され、図10に示すように、車体の前後方向に延在する縦方向リブ113と車体の横方向に延在する横方向リブ115がベースプレート112上に立設されている。
しかしながら、縦方向のリブと横方向のリブを有する衝撃吸収部材にあっては、歩行者の衝突時に衝撃の反力で脚を払って体全体を跳ね上げる機能に加えて、脚に対する衝撃緩和機能も求められるようになった。
特開2002−274298号公報 特開2010−111322号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、バンパーの衝撃吸収部材として使用された場合に歩行者衝突時に脚を払う(上方へ跳ね上げる)ことができ、かつ良好な衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材の提供を目的とする。
請求項1の発明は、ベースプレートに、車体の前後方向に延在する縦リブと車幅方向に延在する横リブを格子状に設けたバンパー用衝撃吸収部材において、車体前方側の最前列の第1横リブとその後方の第2横リブとの間隔を、前記縦リブの間隔よりも大にして、前記第1横リブ及び前記第2横リブ間に前記縦リブで区画される格子を縦長格子とし、前記縦長格子内の前記ベースプレートに縦長状の孔を設け、前記第1横リブの前側には水平状の横板を形成し、前記横板に前記第1横リブと前記第2横リブ間の前記縦リブの間隔よりも狭い間隔で補強縦リブを設け、前記縦長状の孔は、前後中間位置で横方向へ膨出した形状からなり、かつ一側が前記第1横リブに接していることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記横板の前端又は前記補強縦リブの前端はバンパーフェイシアの内面に沿う曲面からなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記縦長状の孔は、前記縦長格子におけるコーナー部で前記第1横リブ及び第2横リブと前記ベースプレートが繋がるように形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3の何れか一項において、前記第1横リブと前記第2横リブ間の前記縦リブは、前記第1横リブに対して法線方向に延在していることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、衝撃吸収部材は、第1横リブと第2横リブ間で縦長状の孔が形成されている縦長格子部分で最も強度が低く、前記第1横リブの前方の横板と補強縦リブの部分からなる最前部の部分が2番目に強度が低く、第2横リブよりも後方の部分が最も強度が高くなるため、前方からの衝撃の際に、縦長状の孔が設けられている縦長格子の部分が変形し、それに伴って最前部の部分が変形することで衝撃を吸収すると共に歩行者の脚を払って跳ね上げることができ、歩行者に対する衝撃を効率よく緩和することができる。
請求項2の発明によれば、横板の前端又は補強縦リブの前端がバンパーフェイシアの内面に沿う曲面からなるため、バンパーフェイシアの外面に歩行者の脚部がぶつかった際にバンパーフェイシアと共に本発明の衝撃吸収部材が変形し、歩行者に対する衝撃を効率よく緩和することができる。
請求項3の発明によれば、縦長状の孔は、縦長格子におけるコーナー部で第1横リブ及び第2横リブとベースプレートが繋がるように形成されているため、縦長状の孔を効果的に変形させることができる。
請求項4の発明によれば、第1横リブと第2横リブ間の縦リブは、第1横リブに対して法線方向に延在しているため、前方からの衝撃の際には、第1横リブと第2横リブ間の縦リブが効率よく変形し、衝撃吸収性を向上させることができる。
第1実施形態の衝撃吸収部材の上方側斜視図である。 第1実施形態の衝撃吸収部材の下方側斜視図である。 第1実施形態の衝撃吸収部材の縦断面図である。 第1実施形態の衝撃吸収部材における一部の下方側斜視図である。 第1実施形態の衝撃吸収部材における一部の裏面図である。 縦長状の孔の他の例を示す裏面図である。 第1実施形態の衝撃吸収部材の取り付け状態を示すバンパーの概略断面図である。 第2実施形態の衝撃吸収部材の縦断面図である。 従来の衝撃吸収部材が収容されたバンパーの概略断面図である。 従来の衝撃吸収部材の一部を示す斜視図である。
図1乃至図5に示す第1実施形態の衝撃吸収部材10は、自動車のバンパー用のものであり、ベースプレート11にリブを格子状に設けた構成からなり、ポリプロピレン等の合成樹脂で構成されている。
前記ベースプレート11は、車幅方向Wに横長とされた略水平な板状からなり、バンパーフェイシア内に収容可能な横幅(車幅方向Wと同方向の幅)からなる。符号Lは車体の前後方向(縦方向)を示す。なお、前記ベースプレート11は、本実施例では天板を構成し、ベースプレート11の下面にリブとして第1横リブ21、第2横リブ25、第3横リブ27、第4横リブ29及び縦リブ35が格子状に形成されている。また、前記ベースプレート11の後部には取付用孔15が形成されている。前記ベースプレート11の厚みの一例として2.5mmを挙げる。
前記第1横リブ21、第2横リブ25、第3横リブ27及び第4横リブ29は車幅方向Wに延在し、車体前方から後方へ第1横リブ21、第2横リブ25、第3横リブ27、第4横リブ29の順に所定間隔で設けられ、前記第1横リブ21が、車体前方側の最前列に位置する。なお、横リブの数は、バンパーの大きさ等により適宜設定される。前記第1横リブ〜第4横リブの厚みの一例として1.5mmを挙げる。
一方、前記縦リブ35は、車体の前後方向Lに延在し、所定間隔で複数形成されている。また、前記縦リブ35における前記第1横リブ21と第2横リブ25間の縦リブ351は、前記第1横リブ21に対して法線方向(直角)に延在するように形成されている。前記縦リブ35(351)の厚みの一例として、前記第1横リブ〜第4横リブの厚みと同一の1.5mmを挙げる。
前記第1横リブ21とその後方の第2横リブ25との間隔aは、前記縦リブ35(351)の間隔bよりも大にされ、前記第1横リブ21と前記第2横リブ25間に前記縦リブ35(351)で区画された格子が縦長格子41に構成されている。前記第1横リブ21と第2横リブ25の間隔aの一例として60mm、前記縦リブ35(351)の間隔bの一例として20mmを挙げる。なお、前記第2横リブ25より後方の格子についても同様のリブ間隔としてもよい。
前記第1横リブ21と第2横リブ25間の縦長格子41内の前記ベースプレート11には、車体の前後方向に長い縦長状の孔13が形成されている。前記縦長状の孔13は、前記第1横リブ21と第2横リブ25間の縦長格子41の部分を変形し易くするものである。また、前記縦長状の孔13の形状及び大きさは、適宜設定されるものである。例えば、図5のように、縦長状の孔13が前記第1横リブ21及び第2横リブ25及び縦リブ35(351)から離れて形成されたもの、あるいは縦長状の孔が前記第1横リブ21、第2横リブ25あるいは縦リブ35の少なくとも一つのリブと接するように形成されたものでもよい。なお、本発明における前記縦長状の孔は、前後中間位置で横方向へ膨出した形状からなり、かつ一側が前記第1横リブに接したものに限定される。図6に示す縦長状の孔13Aは、本発明における前記縦長状の孔の例であって、前後中間位置14Aで横方向へ膨出した形状からなり、かつ一側が前記第1横リブ21に接して形成された例である。
また、前記第2横リブ25よりも後方の横リブと縦リブは、その厚みを厚くして、前記第2横リブ25よりも後方の格子の強度をさらに高めてもよい。
前記第1横リブ21の前側には、水平状の横板51が形成され、前記横板51に前記第1横リブ21と前記第2横リブ25間の前記縦リブ35(351)の間隔bよりも狭い間隔cで補強縦リブ55が設けられている。前記補強縦リブ55の間隔cの一例として10mmを挙げる。また、前記補強縦リブ55の前後長さdは前記第1横リブ21と第2横リブ25間の間隔aよりも短くするのが好ましい。前記補強縦リブ55の前後長さdの一例として12mmを挙げる。また、前記横板51の厚み及び補強縦リブ55の厚みは適宜設定される。一例として前記横板51の厚み2.0mmと補強縦リブ55の厚み1.5mmを挙げる。前記補強縦リブ55の前端56は、図3及び図7のようにバンパーフェイシア92の内面に沿う曲面からなり、図示の例では円弧状断面にされている。
前記第1実施形態の衝撃吸収部材10は、バンパーの下肢衝撃吸収体として、図7に示すように、車体フレーム91の下部に取り付けられ、バンパーフェイシア92内の下部に配置される。前記車体フレーム91への前記衝撃吸収部材10の取り付けは、図示の例では、前記ベースプレート11の取付用孔15に挿入したボルト等の固定部品Kにより行われる。符号93はアンダーカバーである。また、前記バンパーフェイシア92内の衝撃吸収部材10の上方には、発泡体等からなる大腿部衝撃吸収体94がバンパーリーンホース95に取り付けられる。前記大腿部衝撃吸収体94は、前記衝撃吸収部材10よりも衝撃荷重の小さいものが用いられる。
バンパーが歩行者に衝突すると、前記第1実施形態の衝撃吸収部材10は、縦長状の孔13が設けられて最も強度が低くなっている前記第1横リブ21と第2横リブ25間の縦長状格子41の部分で変形し、それに伴って最前部の横板51及び補強縦リブ55の形成されている部分で変形することで衝撃を吸収すると共に歩行者の脚を払って跳ね上げることができ、歩行者に対する衝撃を効率よく緩和することができる。また、各リブの間隔等を調整することによって、衝突時の荷重(反力)を、車体に応じたものに調節することができる。なお、前記大腿部衝撃吸収体94は、歩行者の衝突時に変形して歩行者の大腿部の衝撃を緩和する。
図8に示す第2実施形態の衝撃吸収部材10Bは、第1横リブ21Bの前側に形成された横板51Bの前端52B及び補強縦リブ55Bの前端56Bがバンパーフェイシア92Bの内面に沿って湾曲した曲面とされた例である。符号11Bはベースプレート、25Bは第2横リブ、27Bは第3横リブ、29Bは第4横リブ、13Bは縦長状の孔、35Bは縦リブ、41Bは第1横リブ21Bと第2横リブ25B間の縦長状格子である。
10 衝撃吸収部材
11 ベースプレート
13 縦長状の孔
21 第1横リブ
25 第2横リブ
35 縦リブ
41 縦長格子
51 横板
55 補強縦リブ

Claims (4)

  1. ベースプレートに、車体の前後方向に延在する縦リブと車幅方向に延在する横リブを格子状に設けたバンパー用衝撃吸収部材において、
    車体前方側の最前列の第1横リブとその後方の第2横リブとの間隔を、前記縦リブの間隔よりも大にして、前記第1横リブ及び前記第2横リブ間に前記縦リブで区画される格子を縦長格子とし、
    前記縦長格子内の前記ベースプレートに縦長状の孔を設け、
    前記第1横リブの前側には水平状の横板を形成し、前記横板に前記第1横リブと前記第2横リブ間の前記縦リブの間隔よりも狭い間隔で補強縦リブを設け
    前記縦長状の孔は、前後中間位置で横方向へ膨出した形状からなり、かつ一側が前記第1横リブに接していることを特徴とするバンパー用衝撃吸収部材。
  2. 前記横板の前端又は前記補強縦リブの前端はバンパーフェイシアの内面に沿う曲面からなることを特徴とする請求項1に記載のバンパー用衝撃吸収部材。
  3. 前記縦長状の孔は、前記縦長格子におけるコーナー部で前記第1横リブ及び第2横リブと前記ベースプレートが繋がるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバンパー用衝撃吸収部材。
  4. 前記第1横リブと前記第2横リブ間の前記縦リブは、前記第1横リブに対して法線方向に延在していることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のバンパー用衝撃吸収部材。
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