JP6664246B2 - 長孔のバリ取り装置及びこれを用いたバリ取り方法 - Google Patents
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Description
特許文献2の発明は、パイプ材(本発明の「パイプ工作物」)の孔よりも外径が小さく形成されたバリ取り工具を、パイプ材の孔の内面に、切削層を線接触させながら、パイプ材の孔の内周面に沿って相対偏心回転させるため、バリの取り残し部分ができる傾向にある。図12のようにバリ取り工具BLが回転するが、同図で長孔12の上側に在るバリBRを除去できても、下側に在るバリBRはバリ取り工具BLの回転力を長孔12側に傾倒して身をかわす。該バリBRの一部を取り除くことができても、最終的に取り残し部分REができ易い問題がある。
一方、手作業で行うことも考えられるが、作業工数が増え、高コストになってしまう。また、品質がばらつく虞がある。
請求項3に記載の発明の要旨は、パイプ工作物の側面に形成されたパイプ軸方向に長い長孔のパイプ内側バリを除去する長孔のバリ取り方法であって、一端側にシャンク部を有し、他端側に前記長孔の短手孔幅よりも最大長手幅が大きく且つ最大短手幅が小さい扁平状刃部を有する刃具と、パイプ素材を取着した主軸用回転軸が回転してパイプ工作物の一次加工が行われ、且つ該主軸用回転軸を止め、二次加工用回転軸を用いて該パイプ工作物の側面に前記長孔の二次加工が行われるNC複合自動旋盤に装備され、前記刃具を先端部に取着した該二次加工用回転軸が位置決め設定した定位置に回転停止するよう定位置停止制御する姿勢制御手段と、を具備し、且つ前記シャンク部から括れ部を介して前記刃部が延在し、さらに前記刃部に係る前記最大長手幅の部位を通る該刃部の縦断面形状の長手幅を、先端に向けて又は前記括れ部に向けて先細りに狭めていき、該先細りにした部分の両側縁に切刃が設けられると共に、その先端幅が前記長孔の短手孔幅よりも小さくなって長孔に入り込む挿入域が形成され、前記姿勢制御手段で定位置に回転停止した前記二次加工用回転軸が進出することにより、前記刃部が前記長孔を潜ってパイプ工作物のパイプ内に収まると共に、該二次加工用回転軸の回転により該刃部を該パイプ内で回転できる大きさにした長孔のバリ取り装置を用いて、前記長孔を前記二次加工用回転軸側に配して、前記パイプ工作物を取着する主軸用回転軸を回転停止させた後、前記姿勢制御手段により前記長孔に前記刃部を対向させ、前記長孔の短手孔幅内に前記刃部の最大短手幅の部分が配される定位置に、前記二次加工用回転軸を回転停止させ、次に、前記二次加工用回転軸を進出させ、前記刃部に前記長孔を潜らせ前記パイプ工作物のパイプ内に該刃部を配設し、しかる後、前記二次加工用回転軸を回転させ、さらに前記パイプ工作物に係る長孔のパイプ内側縁に前記刃部を当てて、前記長孔のパイプ内側バリを除去することを特徴とする長孔のバリ取り方法にある。
本発明はパイプ工作物1の側面11に形成されたパイプ軸方向に長い長孔12のパイプ内側バリBR(図2のイ)を除去する長孔12のバリ取り装置である。金属製パイプ工作物1の側面11に形成されたパイプ軸方向に長い長孔12の周縁で、そのパイプ内側に発生するバリの除去装置である。
長孔12のバリ取り装置Aは、刃具2と、NC複合自動旋盤Mに装備され、二次加工用回転軸71の回転停止位置を位置決め制御する姿勢制御手段CRと、を具備する(図1)。
例えば、パイプ素材を主軸ユニット8に取付け、図1のごとく主軸用回転軸81からZ軸方向に該パイプ素材を繰り出して一次加工の端面処理19が施されたパイプ工作物1に対し、二次加工用回転軸71に取着したドリルやエンドミルがZ軸と直交するX軸方向に進出して長孔12を開けて後退した後、主軸側の位置決め制御手段(主軸オリエンテーション)によって、主軸用回転軸81を180°回転させて停止させ、パイプ工作物1の他方の側面11にも長孔12を形成することはできる。
しかし、従来の二次加工用回転軸71に姿勢制御手段CRを有しないNC工作機械にあって、長孔12の短手孔幅12SWよりも最大長手幅5LWが大きい扁平状刃部5に、該長孔12を潜らせてパイプ内10に円滑移動させることは至難である。
斯かる状況下、本発明者は、鋭意研究を重ね、前記扁平状刃部5を有する刃具2を創作し、さらに刃具2が先端に取付けられる二次加工側の二次加工用回転軸71に、位置決め設定した定位置に回転停止するよう定位置停止制御する姿勢制御手段CRを備えさせ、両者を組み合わせることによって、上記問題の解決が図られることを見い出した。
シャンク部3を把持する公知のチャック72は、すり割り722aを有するコレット722をナット721が締め付けていくことで、シャンク部3を二次加工用回転軸71の先端部に固定保持する。円筒端部内面側に傾斜スリーブ711のある二次加工用回転軸71の外面に形成された雄ねじ部714にナット721を螺合進行させると、コレット722のすり割り722aの隙が縮まってシャンク部3がチャック72で二次加工用回転軸71に締め付け固定される。
ところで、二次加工用回転軸71に刃具2を取付ける際、ナット721は図8(イ)のように未だ取付けられておらず、二次加工用回転軸71の先端面712が露出状態にある。そこに在るマーク713を作業者が視認できる。マーク713と目印313を位置合わせすれば、二次加工用回転軸71と刃部5の位置関係が明確になり、姿勢制御手段CRによって二次加工用回転軸71に取着された刃具2に係る扁平状刃部5を、図3,図4のように精度良く水平に保つことができる。ちなみに、図8はマーク713に対し目印313を90°の角度でもって位置合わせをするが、筋状マーク713と筋状目印313とを一直線状に合わせた位置合わせでもよい。マーク713,目印313を設けることによって、二次加工用回転軸71への刃具2の取付け精度が向上する。かくして、図3のように二次加工用回転軸71側に長孔12を配して、一次加工用回転軸に取付けられたパイプ工作物1を回転停止させた状態で、姿勢制御手段CRが働くと、長孔12に刃部5を対向させ、長孔12の短手孔幅12SW内に刃部5の最大短手幅5SWの部分が配される定位置に、二次加工用回転軸71が精度良く回転停止する(図3)。この後、二次加工用回転軸71が進出すれば、刃部5が長孔12を潜ってパイプ工作物1のパイプ内10に収められる(図5)。パイプ内10に収まった刃部5は、二次加工用回転軸71が回転しさらに進出により、図7のように回転,進出して、長孔12のパイプ内側縁121に在るバリ取りを行う。
図中、符号122は長孔外側縁、符号73は二次加工用回転軸71を支える軸受を内部に備える二次加工軸頭、符号75は刃具スライド(刃具台)、符号12LWは長孔の長手孔幅を示す。
また、図1〜図8で用いた刃具2では最大長手幅5LWの部位を通る刃部5の縦断面形状の長手幅を先端に向けて先細りに狭めたが、図10,図11は、最大長手幅5LWの部位を通る刃部5の縦断面形状の長手幅を括れ部4に向けて先細りに狭めた別態様の刃具2の説明図である。図10は図3に対応する説明図、図11は図6に対応する説明図である。刃部5がパイプ工作物1のパイプ内10に収まった図11の状態の後、二次加工用回転軸71が回転しさらに少し後退することにより、回転する刃部5が図11の右側長孔12のパイプ内側縁121に当たって、バリBRが取り除かれる。
図9〜図11における他の構成は、図1〜図8で説明したバリ取り装置の内容と同様であり、説明を省く。図1〜図8で用いた符号と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
長孔12のバリ取り方法は、パイプ工作物1の側面11に形成されたパイプ軸方向に長い長孔12のパイプ内側バリBRを除去する長孔12のバリ取り方法であって、前記バリ取り装置Aを用いて、以下のようにしてバリ取りを行う。図1〜図8は、本長孔12のバリ取り方法の一実施例を示している。
既述のごとく、刃具2は、シャンク部3から括れ部4を介して、長孔12の短手孔幅12SWよりも最大長手幅5LWが大きく且つ最大短手幅5SWが小さい扁平状刃部5が延在する。また、NC複合自動旋盤Mは、刃具2を先端部に取着した二次加工用回転軸71が位置決め設定した定位置に回転停止するよう定位置停止制御する姿勢制御手段CRを備える。姿勢制御手段CRで定位置に回転停止した二次加工用回転軸71が進出することにより、刃部5が長孔12を潜ってパイプ工作物1のパイプ内10に収まると共に、二次加工用回転軸71の回転により刃部5をパイプ内10で回転できる大きさになっている。
次に、主軸用回転軸81の回転を止め、二次加工用回転軸71を回転させて二次加工を行う。二次加工用回転軸71の先端部に取付けたドリルでパイプ工作物1の側面11に孔を開け、この孔を利用してエンドミルで長孔12を形成する。そして、既存の主軸側位置決め制御手段によって主軸用回転軸81を180°回転させた後、他方の工作物側面11にも長孔12を形成して、二軸加工ユニット側で長孔12の長手方向が水平になるよう配される(図2)。主軸側位置決め制御手段によって、長孔12を図1のように二次加工用回転軸71側に配する。二次加工で、パイプ工作物1の外側から長孔12を開けたので、そのパイプ内側縁121にバリBRができる。
その後、NC複合自動旋盤Mの主軸用回転軸81に取付けられたパイプ素材の先端部でつながっているこのパイプ工作物1を、パイプ素材から切り離せば、従来、難しいとされてきたパイプ内側にできたバリBRが綺麗に除去された所望の金属加工品を得る。
このように構成した長孔12のバリ取り装置及びこれを用いたバリ取り方法は、バリ取り装置が扁平状刃部5を有する刃具2と二次加工用回転軸71に姿勢制御手段CRを備え、NC複合自動旋盤Mの二次加工用回転軸71の先端部に該刃具2を取着した装置及びこの装置を用いたバリ取り方法になっている。専用のバリ取り装置を別途用意する必要がない。NC複合自動旋盤Mの二次加工用回転軸71に姿勢制御手段CRを付加し、二次加工用回転軸71の先端部に刃具2を取付ければ足りるので、本発明の装置コストが安くつく。
このように、本長孔12のバリ取り装置及びこれを用いたバリ取り方法は、上述した数々の優れた効果を発揮し、極めて有益である。
10 パイプ内
11 側面
12 長孔
12SW 短手孔幅
121 長孔のパイプ内側縁
2 刃具
3 シャンク部
313 目印
4 括れ部
5 刃部
5LW 最大長手幅
51W 先端幅
51 先細りにした部分(先細り部分)
510 挿入域
55 切刃
71 二次加工用回転軸
711 マーク
81 主軸用回転軸
A バリ取り装置
BR バリ
CR 姿勢制御手段(姿勢制御装置)
M NC複合自動旋盤
Claims (3)
- パイプ工作物の側面に形成されたパイプ軸方向に長い長孔のパイプ内側バリを除去する長孔のバリ取り装置であって、
一端側にシャンク部を有し、他端側に前記長孔の短手孔幅よりも最大長手幅が大きく且つ最大短手幅が小さい扁平状刃部を有する刃具と、
パイプ素材を取着した主軸用回転軸が回転してパイプ工作物の一次加工が行われ、且つ該主軸用回転軸を止め、二次加工用回転軸を用いて該パイプ工作物の側面に前記長孔の二次加工が行われるNC複合自動旋盤に装備され、前記刃具を先端部に取着した該二次加工用回転軸が位置決め設定した定位置に回転停止するよう定位置停止制御する姿勢制御手段と、を具備し、
且つ前記シャンク部から括れ部を介して前記刃部が延在し、さらに前記刃部に係る前記最大長手幅の部位を通る該刃部の縦断面形状の長手幅を、先端に向けて又は前記括れ部に向けて先細りに狭めていき、該先細りにした部分の両側縁に切刃が設けられると共に、その先端幅が前記長孔の短手孔幅よりも小さくなって長孔に入り込む挿入域が形成され、
前記姿勢制御手段で定位置に回転停止した前記二次加工用回転軸が進出することにより、前記刃部が前記長孔を潜ってパイプ工作物のパイプ内に収まると共に、該二次加工用回転軸の回転により該刃部を該パイプ内で回転できる大きさにして、前記長孔内のパイプ内側バリを除去することを特徴とする長孔のバリ取り装置。 - 前記二次加工用回転軸の先端面にマークが印され、且つ前記刃具の前記シャンク部に前記マークと取付け位置合わせ用の目印が設けられた請求項1記載の長孔のバリ取り装置。
- パイプ工作物の側面に形成されたパイプ軸方向に長い長孔のパイプ内側バリを除去する長孔のバリ取り方法であって、
一端側にシャンク部を有し、他端側に前記長孔の短手孔幅よりも最大長手幅が大きく且つ最大短手幅が小さい扁平状刃部を有する刃具と、パイプ素材を取着した主軸用回転軸が回転してパイプ工作物の一次加工が行われ、且つ該主軸用回転軸を止め、二次加工用回転軸を用いて該パイプ工作物の側面に前記長孔の二次加工が行われるNC複合自動旋盤に装備され、前記刃具を先端部に取着した該二次加工用回転軸が位置決め設定した定位置に回転停止するよう定位置停止制御する姿勢制御手段と、を具備し、且つ前記シャンク部から括れ部を介して前記刃部が延在し、さらに前記刃部に係る前記最大長手幅の部位を通る該刃部の縦断面形状の長手幅を、先端に向けて又は前記括れ部に向けて先細りに狭めていき、該先細りにした部分の両側縁に切刃が設けられると共に、その先端幅が前記長孔の短手孔幅よりも小さくなって長孔に入り込む挿入域が形成され、前記姿勢制御手段で定位置に回転停止した前記二次加工用回転軸が進出することにより、前記刃部が前記長孔を潜ってパイプ工作物のパイプ内に収まると共に、該二次加工用回転軸の回転により該刃部を該パイプ内で回転できる大きさにした長孔のバリ取り装置を用いて、
前記長孔を前記二次加工用回転軸側に配して、前記パイプ工作物を取着する主軸用回転軸を回転停止させた後、前記姿勢制御手段により前記長孔に前記刃部を対向させ、前記長孔の短手孔幅内に前記刃部の最大短手幅の部分が配される定位置に、前記二次加工用回転軸を回転停止させ、次に、前記二次加工用回転軸を進出させ、前記刃部に前記長孔を潜らせ前記パイプ工作物のパイプ内に該刃部を配設し、しかる後、前記二次加工用回転軸を回転させ、さらに前記パイプ工作物に係る長孔のパイプ内側縁に前記刃部を当てて、前記長孔のパイプ内側バリを除去することを特徴とする長孔のバリ取り方法。
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