JP6659515B2 - 燃料電池車両 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池車両に関する。
燃料電池車両は、燃料電池スタックで酸素と水素とを反応させ、その際に生成される電気でモータを駆動させて走行する。このように燃料電池スタックで酸素と水素とを反応させた際に、燃料電池スタックから排気ガスと共に水が排出される。このとき、気液分離器で水が排気ガスと分離されて車外に排出されるが、車外に排出された水が周辺の車両や歩行者にかからないようにする必要がある。
例えば、特許文献1の燃料電池車両は、気液分離器に設けられた排出菅から排出された水を床に形成された排出口から排出する際に、車両の走行風によって水が飛散しないように、床における排出口の前方にスパッツを設けている。
特開2005−129463号公報
特許文献1の燃料電池車両は、車外に排出される水の飛散を抑制することができるが、例えば、水が飛散し難い箇所に形成した排出口から水を排出しようとすると、床上で排出口まで排出菅を引き込む必要があり、煩雑である。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で予め設定された箇所から水を排出することができる燃料電池車両を実現する。
本発明の一態様に係る燃料電池車両は、燃料電池スタックにて発電する際に生成される水を気液分離器によって排気ガスと分離して当該気液分離器から排出する燃料電池車両であって、
前記燃料電池車両の下面の少なくとも一部を覆い、前記気液分離器から排出される水を当該気液分離器の下方から受け止めるアンダーカバーと、
前記アンダーカバーの予め設定された位置に形成され、前記アンダーカバーで受け止めた水を排出する排出部と、
前記アンダーカバーに形成され、前記アンダーカバーで受け止めた水を前記排出部に導く排出経路と、
を備える。
このような構成により、簡単な構成で予め設定された排出部から水を排出することができる。
本発明によれば、簡易な構成で予め設定された箇所から水を排出することができる燃料電池車両を実現することができる。
実施の形態1の燃料電池車両を模式的に示す側面図である。 実施の形態1の燃料電池車両の排出経路などを模式的に示す底面図である。 実施の形態1の燃料電池車両の気液分離器周辺を模式的に示す正面図である。 実施の形態2の燃料電池車両における気液分離器周辺の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態2の燃料電池車両におけるアンダーカバーの第1の排出口及び第2の排出口の配置を模式的に示す斜視図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 図6のVII−VII矢視断面図である。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。 図7のIX−IX矢視断面図である。 実施の形態3の燃料電池車両における気液分離器周辺の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態3の燃料電池車両におけるアンダーカバーの第1の排出口、第2の排出口及び第3の排出口の配置を模式的に示す底面図である。 図10のXII−XII矢視断面図である。 図12のXIII−XIII矢視断面図である。 図13のXIV−XIV矢視断面図である。 図13のXV−XV矢視断面図である。 図13のXVI−XVI矢視断面図である。 図14のXVII部分の拡大図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態の燃料電池車両を模式的に示す側面図である。図2は、本実施の形態の燃料電池車両の排出経路などを模式的に示す底面図である。図3は、本実施の形態の燃料電池車両の気液分離器周辺を模式的に示す正面図である。
本実施の形態の燃料電池車両1は、図1に示すように、燃料電池システム2、気液分離器3及びアンダーカバー4を備えている。燃料電池システム2は、燃料電池スタック5、モータ6及びパワーコントロールユニット7を備えている。
燃料電池スタック5は、燃料電池スタック5の空気極に供給された空気に含まれる酸素と、図示を省略した水素タンクから燃料電池スタック5の燃料極に供給された水素と、を化学反応させて発電する。このとき、燃料電池スタック5は、発電をする際に水を生成する。生成された水は、排気ガスと共に、第1の排気管8を介して気液分離器3に送り出される。ちなみに、本実施の形態の気液分離器3は、燃料電池車両1を左右方向から見て、前後の車輪9の間に配置されているが、気液分離器3の配置は限定されない。
モータ6は、燃料電池スタック5から供給される電気で駆動する。モータ6の駆動力は車輪9に伝達され、それにより、燃料電池車両1が走行する。このような燃料電池スタック5やモータ6は、パワーコントロールユニット7によって制御される。
気液分離器3は、排出部3a及び第2の排気管3bを備えており、燃料電池スタック5から送り出された排気ガスと水とを分離する。排出部3aは、例えば、気液分離器3における前側の左下角部近傍に配置されており、気液分離器3から燃料電池車両1の下方に向かって湾曲する排出菅から成る。排出部3aからは、気液分離器3で排気ガスと分離された水が排出される。排出部3aから排出される水は、燃料電池車両1の下方に向かって滴下する。
第2の排気管3bは、例えば、気液分離器3における後側から燃料電池車両1の後方に向かって延在しつつ、燃料電池車両1の下方に向かって湾曲している。第2の排気管3bからは、気液分離器3で水と分離された排気ガスが排出される。
アンダーカバー4は、燃料電池車両1の下面の少なくとも一部を覆い、気液分離器3の排出部3aから排出される水を当該気液分離器3の下方で受け止める。アンダーカバー4は、気液分離器3を下方から覆うように、例えば、前後の車輪9の間に配置されている。このようなアンダーカバー4は、第1の排出口4a、第2の排出口4b及び排出経路4cを備えている。
第1の排出口4aは、アンダーカバー4に形成された貫通孔であり、第2の排気管3bの先端部が挿入されている。そのため、第1の排出口4aからは、気液分離器3で水と分離された排気ガスが排出される。この第1の排出口4aは、例えば、燃料電池車両1の左右方向から見て、前後の車輪9の中央より若干前方であって、燃料電池車両1の前後方向から見て、左右の車輪9の中央より若干右側に配置されている。但し、第1の排出口4aの配置は、気液分離器3の配置に伴って、適宜、変更される。
第2の排出口4bは、アンダーカバー4に予め設定された位置に形成された貫通孔であり、アンダーカバー4で受け止めた水を排出する。ここで、予め設定された位置とは、第2の排出口4bから水を排出した際に飛散し難い箇所である。つまり、第2の排出口4bは、第1の排出口4aから排出される排気ガスの影響を受け難く、且つ燃料電池車両1の走行による走行風の影響を受け難い箇所に配置されており、例えば、燃料電池車両1の左右方向から見て、前後の車輪9の中央より若干後方であって、燃料電池車両1の前後方向から見て、左右の車輪9の略中央に配置されている。但し、第2の排出口4bは、第1の排出口4aから排出される排気ガスの影響を受け難く、且つ燃料電池車両1の走行による走行風の影響を受け難い箇所に配置されていればよく、例えば、車輪9の後方や燃料電池車両1の前側に配置してもよい。
排出経路4cは、図2に示すように、アンダーカバー4に形成され、アンダーカバー4で受け止めた水を第2の排出口4bに導く。排出経路4cは、例えば、図3に示すように、アンダーカバー4の上面に間隔を開けて排出ガイド4dを排出経路4cに沿って設けることで形成されている。但し、排出経路4cは、アンダーカバー4の上面に形成された排出溝であってもよい。ここで、排出経路4cの配置は、燃料電池車両1の下面の形状に応じて、適宜、設定することができる。
このような燃料電池車両1の構成において、燃料電池スタック5で排気ガスと共に水が気液分離器3に送り込まれると、気液分離器3が排気ガスと水とを分離する。そして、水と分離された排気ガスは、第2の排気管3bを介してアンダーカバー4の第1の排出口4aから排出される。
一方、排気ガスと分離された水は、排出部3aからアンダーカバー4の排出経路4c上に滴下し、当該排出経路4cに沿って流れて第2の排気管3bから排出される。このとき、排出経路4cは、上述のように、アンダーカバー4の上面に排出ガイド4dを設けたり、アンダーカバー4の上面に排出溝を形成したり、することで簡単に構成することができる。そのため、本実施の形態の燃料電池車両1は、簡単な構成で予め設定された第2の排出口4bから水を排出することができる。
しかも、第2の排出口4bは、上述のように、第1の排出口4aから排出される排気ガスの影響を受け難く、且つ燃料電池車両1の走行による走行風の影響を受け難い箇所に配置されているので、水の飛散を抑制することができる。
<実施の形態2>
本実施の形態の燃料電池車両は、アンダーカバーの中空部内に水の排出経路を備えている。図4は、本実施の形態の燃料電池車両におけるアンダーカバーの気液分離器周辺の構成を模式的に示す斜視図である。図5は、本実施の形態の燃料電池車両における第1の排出口及び第2の排出口の配置を模式的に示す斜視図である。図6は、図4のVI−VI矢視断面図である。図7は、図6のVII−VII矢視断面図である。図8は、図7のVIII−VIII矢視断面図である。図9は、図7のIX−IX矢視断面図である。なお、実施の形態1と重複する説明は省略し、等しい部材には等しい符号を用いて説明する。
本実施の形態のアンダーカバー21は、図4乃至図7に示すように、上蓋22と下蓋23とが格子状の第1のリブ24によって連結された構成とされており、上蓋22と下蓋23との間に中空部を備えている。そして、アンダーカバー21は、排気ガスを排出するための第1の排出口21aを備えると共に、気液分離器3で排気ガスと分離された水を排出するための排出経路21b及び第2の排出口21cを備えている。
詳細には、第1の排出口21aは、図8に示すように、上蓋22及び下蓋23に夫々、形成された第1の貫通孔22a、23aを備えている。これらの第1の貫通孔22a、23aには、第2の排気管3bの端部が挿入されており、第1の貫通孔22a、23aから気液分離器3で水と分離された排気ガスが排出される。
このとき、アンダーカバー21における第1の貫通孔22a、23aの周辺は、図7及び図8に示すように、第1の貫通孔22a、23aを囲む円筒形の第2のリブ25によって補強されているとよい。第2のリブ25は、上蓋22と下蓋23とを連結する。
排出経路21bは、図7乃至図9に示すように、上蓋22と下蓋23との中空部に形成されている。排出経路21bは、例えば、下蓋23の上面で排出経路21bを囲むように第3のリブ26を設けることで形成することができる。第3のリブ26は、上蓋22と下蓋23とを連結する。つまり、排出経路21bとして、第3のリブ26と下蓋23の上面とでアンダーカバー21に溝部が形成されている。
第2の排出口21cは、図7及び図9に示すように、排出経路21bの一方の端部に配置されており、下蓋23に形成された第2の貫通孔23bを備えている。このとき、気液分離器3で排気ガスと分離された水が当該気液分離器3の排出部3aから排出経路21bの他方の端部に滴下されるように、上蓋22に第2の貫通孔22bが形成されている。
このような構成により、本実施の形態の燃料電池車両も、簡単な構成で予め設定された第2の排出口21cから水を排出することができる。
<実施の形態3>
本実施の形態の燃料電池車両は、実施の形態2の燃料電池車両と略等しい構成とされているが、気液分離器3で排気ガスと分離された水を排出するために、第2の排出口21cに加えて、第3の排出口を備えている。
図10は、本実施の形態の燃料電池車両における気液分離器周辺の構成を模式的に示す斜視図である。図11は、本実施の形態の燃料電池車両におけるアンダーカバーの第1の排出口、第2の排出口及び第3の排出口の配置を模式的に示す底面図である。図12は、図10のXII−XII矢視断面図である。図13は、図12のXIII−XIII矢視断面図である。図14は、図13のXIV−XIV矢視断面図である。図15は、図13のXV−XV矢視断面図である。図16は、図13のXVI−XVI矢視断面図である。図17は、図14のXVII部分の拡大図である。なお、実施の形態1及び2と重複する説明は省略し、等しい部材には等しい符号を用いて説明する。
本実施の形態のアンダーカバー31は、図10乃至図15に示すように、気液分離器3で排気ガスと分離された水を排出するために、第2の排出口21cに加えて、第3の排出口31aを備えている。つまり、本実施の形態では、気液分離器3で排気ガスと分離された水を第1の排出管31bを介して排出経路21bに導いて第2の排出口21cから排出すると共に、排出経路21bを介することなく、第2の排出管31cを介して第3の排出口31aから排出する。
詳細には、第3の排出口31aは、図14に示すように、上蓋22及び下蓋23に夫々、形成された第3の貫通孔22c、23cを備えている。これらの第3の貫通孔22c、23cには、第2の排出管31cの端部が挿入されており、第3の貫通孔22c、23cから気液分離器3で排気ガスと分離された水が第2の排出管31cを介して排出される。
このとき、アンダーカバー31における第3の貫通孔22c、23cの周辺は、図14、図16及び図17に示すように、第3の貫通孔22c、23cを囲む円筒形の第4のリブ27によって補強されているとよい。第4のリブ27は、上蓋22と下蓋23とを連結する。
本実施の形態の第2の排出管31cの排出口は、図16及び図17に示すように、バルブ31dによって開閉可能とされている。バルブ31dは、例えば、第2の排出管31cの内形と略等しい外径を有する円板部材であり、燃料電池車両の左右方向に延在する回転軸(図示を省略)を中心に回転可能に第2の排出管31cの排出口内に設けられている。
このようなバルブ31dは、第2の排出管31cの排出口を閉じた状態で、バルブ31d上に水が貯まると、水の重さによって第2の排出管31cの排出口を開く方向(例えば、矢印A方向)に回転し、水を排出する。一方、バルブ31dが回転して当該バルブ31dに走行風が当たると、第2の排出管31cの排出口を閉じる方向(例えば、矢印B方向)に回転し、第2の排出管31cの排出口を閉じる。
このようにバルブ31dが第2の排出管31cの排出口を閉じる方向に回転した際に、バルブ31dにおける燃料電池車両の後方側の端部の上面が第2の排出管31cの排出口の内周面から突出する第1の突出部31eに接触し、バルブ31dにおける燃料電池車両の前方側の端部の下面が第2の排出管31cの排出口の内周面から突出する第2の突出部31fに接触するとよい。これにより、第2の排出管31cの排出口を開閉するためのバルブ31dの回転方向を規定することができる。
このとき、バルブ31dが第2の排出管31cの排出口を閉じた際に、バルブ31dの下面とアンダーカバー31の下面とが略面一となるように、バルブ31dの端部に切り欠き部が形成されていることが好ましい。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、アンダーカバーの第2の排出口又は第3の排出口は、エアコンのドレイン配管の排出部と共通化してもよい。
例えば、アンダーカバーの下面における第2の排出口の前方に風防を設け、燃料電池車両の走行による走行風の影響をより受け難い構成としてもよい。
例えば、燃料電池車両が当該燃料電池車両の下面とアンダーカバーとの間に外気を取り入れる吸気口を備えていると、アンダーカバーの排出経路上での水の移動を促進することができる。
例えば、車輪の内側前方に第2の排出口又は第3の排出口を配置すると、第2の排出口又は第3の排出口から排出される水を車輪にかけ、車輪の汚れを落とすことができる。
1 燃料電池車両
2 燃料電池システム
3 気液分離器、3a 排出部、3b 第2の排気管
4 アンダーカバー、4a 第1の排出口、4b 第2の排出口、4c 排出経路、4d 排出ガイド
5 燃料電池スタック
6 モータ
7 パワーコントロールユニット
8 第1の排気管
9 車輪
21 アンダーカバー、21a 第1の排出口、21b 排出経路、21c 第2の排出口
22 上蓋、22a 第1の貫通孔、22b 第2の貫通孔、22c 第3の貫通孔
23 下蓋、23a 第1の貫通孔、23b 第2の貫通孔、23c 第3の貫通孔
24 第1のリブ
25 第2のリブ
26 第3のリブ
27 第4のリブ
31 アンダーカバー、31a 第1の排出口、31b 第1の排出管、31c 第2の排出管、31d バルブ、31e 第1の突出部、31f 第2の突出部

Claims (1)

  1. 燃料電池スタックにて発電する際に生成される水を気液分離器によって排気ガスと分離して当該気液分離器から排出する燃料電池車両であって、
    前記燃料電池車両の下面の少なくとも一部を覆い、前記気液分離器から排出される水を当該気液分離器の下方から受け止めるアンダーカバーと、
    前記アンダーカバーの予め設定された第1の位置に形成され、前記アンダーカバーで受け止めた水を排出する第1の排出部と、
    前記アンダーカバーに形成され、前記アンダーカバーで受け止めた水を前記第1の排出部に導く排出経路と、
    前記気液分離器から排出される水を排出する排出管と、
    前記アンダーカバーの予め設定された第2の位置に形成され、前記排出管の排出口が挿入される第2の排出部と、
    を備え
    前記排出管の排出口には、前記燃料電池車両の左右方向に延在する回転軸を中心に回転するバルブが設けられており、前記バルブが前記排出管の排出口を閉じる方向に回転した場合、前記バルブにおける前記燃料電池車両の後方側の端部の上面が前記排出管の排出口の内周面から突出する第1の突出部に接触し、前記バルブにおける前記燃料電池車両の前方側の端部の下面が前記排出管の排出口の内周面から突出する第2の突出部に接触する、燃料電池車両。
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