JP6658039B2 - 減速機及び電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
このうちの電動モータ10は、このウォーム減速機11を構成するハウジング13に支持固定されている。
このうちの減速機構は、前記ハウジング内に収納されている。
又、前記回転軸は、前記減速機構に直接又は他の部材を介して連結されている。
又、前記転がり軸受は、前記回転軸を前記ハウジングに対して回転自在に支持する。
又、前記ハウジングは、複数のハウジング素子同士を結合固定して成る。
又、これら各ハウジング素子のうちの1つである、対象ハウジング素子は、少なくとも一部分に円環状部を有するもので、この円環状部は、径方向内側に設けられた、前記転がり軸受を構成する外輪を締り嵌めで(圧入により)内嵌した軸受保持孔と、外周面の円周方向複数箇所に径方向外方に突出する状態で設けられた結合フランジと、これら各結合フランジを貫通する状態で設けられた、前記対象ハウジング素子と他のハウジング素子である相手側ハウジング素子とを結合固定する為に使用されるボルトを挿通又は螺合する為の取付孔とを有する。
又、前記円環状部のうちで、前記軸受保持孔に対して径方向外側に重畳する部分の軸方向側面には、前記各取付孔から外れた1乃至複数の円周方向位置にのみ補強リブが設けられており、この補強リブが前記軸受保持孔の中心軸を中心とする放射方向に配設されている(当該放射方向に伸長する状態で設けられている)。
しかも、前記補強リブは、軸受保持孔の中心軸を中心とする放射方向に配設されている。この為、この補強リブが設けられた円周方向位置に於ける、前記円環状部の径方向の剛性を効果的に高める事ができる。
更に、前記補強リブは、前記各取付孔から外れた円周方向位置にのみ設けられており、これら各取付孔が存在する円周方向位置には設けられていない。この為、前記対象ハウジング素子の径方向の剛性を円周方向に関して均一に近づける為の設計を行う事が容易となる。
本発明の実施の形態の第1例に就いて、図1〜3を参照しつつ説明する。
図1〜2及び図3の(A)は、本例の構造を、図3の(B)は、本例に対する比較例の構造を、それぞれ示している。
更に、図1〜2は、本例のウォーム減速機11aを組み込んだ、電動式パワーステアリング装置を構成する電動アシスト装置4aを示している。
このうちの電動モータ10は、このウォーム減速機11aを構成するハウジング13aに支持固定されている。
本発明の実施の形態の第2例に就いて、図4を参照しつつ説明する。
図4の(A)は、本例の構造を、同じく(B)は、本例に対する比較例の構造を、それぞれ示している。
その他の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示及び説明は省略する。
本発明の実施の形態の第3例に就いて、図6を参照しつつ説明する。
図6の(A)は、本例の構造を、同じく(B)は、本例に対する比較例の構造を、それぞれ示している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示及び説明は省略する。
本発明の実施の形態の第4例に就いて、図7〜9を参照しつつ説明する。
図7〜8及び図9の(A)は、本例の構造を、図9の(B)は、本例に対する比較例の構造を、それぞれ示している。
更に、図7は、本例のウォーム減速機11bを組み込んだ、電動式パワーステアリング装置を構成する電動アシスト装置4bを示している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示及び説明は省略する。
本発明の実施の形態の第5例に就いて、図10を参照しつつ説明する。
図10の(A)は、本例の構造を、同じく(B)は、本例に対する比較例の構造を、それぞれ示している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例及び第4例の場合と同様であるから、重複する図示及び説明は省略する。
本発明の実施の形態の第6例に就いて、図12を参照しつつ説明する。
本例の場合には、前側ハウジング素子17fを構成する複数個(図示の例では3個)の前側結合フランジ39a、39aを、円周方向に関して等間隔に配置している。又、補強リブ42、42を、前記各前側結合フランジ39a、39aから外れた円周方向位置である、円周方向に隣り合う前側結合フランジ39a、39a同士の間に挟まれた円周方向位置に1つずつ配置している。又、本例の場合には、前記各補強リブ42、42の、前記各前側結合フランジ39a、39aに対する円周方向のずれ量を等しくしている。これにより、本例の場合には、前記各補強リブ42、42をそれぞれ、円周方向に隣り合う前側結合フランジ39a、39a同士の間の、円周方向中央位置{これら各前側結合フランジ39a、39a(通孔20a、20a)の中央部の円周方向位置から中心角で±60゜回転した位置}に配置している。言い換えれば、本例の場合には、前記各前側結合フランジ39a、39aと前記各補強リブ42、42とを円周方向に関して交互に且つ等ピッチで配置している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様である。
尚、本例の構造は、図12に括弧書きの符号を付して示す様に、前述の図7に示した基本構造を有する前側ハウジング素子にも適用可能である。
又、上述した実施の形態の各例では、本発明の減速機を、コラムアシスト型の電動式パワーステアリング装置に組み込んだ場合に就いて説明したが、本発明の減速機は、コラムアシスト型に限らず、各種型式の電動式パワーステアリング装置に組み込んで使用する事ができる。即ち、ピニオンアシスト型の電動式パワーステアリング装置に組み込む場合には、ステアリングギヤユニットの入力軸(ピニオン軸)を、ウォームホイールの嵌合筒部をトルク伝達可能に外嵌する出力軸とする。又、ラックアシスト型の電動式パワーステアリング装置に組み込む場合には、ステアリングギヤユニットを構成するラックの軸方向一部で、ピニオン軸から外れた部分に配置された回転軸を、ウォームホイールの嵌合筒部をトルク伝達可能に外嵌する出力軸とする。
又、本発明の減速機は、電動式パワーステアリング装置以外の装置に組み込んで使用する事もできる。
2、2a、2b ステアリングシャフト
3 ステアリングコラム
4、4a、4b 電動アシスト装置
5a、5b 自在継手
6 中間シャフト
7 ステアリングギヤユニット
8 入力軸
9 タイロッド
10 電動モータ
11、11a、11b ウォーム減速機
12、12a トルクセンサ
13、13a、13b ハウジング
14、14a ウォームホイール
15、15a ウォーム軸
16、16a、16b 出力軸
17、17a〜17f、17x1〜17x3 前側ハウジング素子
18、18a、18b 後側ハウジング素子
19、19a ボルト
20、20a、20b 通孔
21、21a、21b ねじ孔
22、22a 玉軸受
23、23a 玉軸受
24、24a、24b 軸受保持孔
25、25a トーションバー
26 玉軸受
27 玉軸受
28、28a ウォーム歯
29、29a 小径部
30、30a 大径部
31、31a 連続部
32、32a ウォーム収容部
33、33a、33b 後側結合フランジ
34、34a 腕部
35 円孔
36、36a 側板部
37、37a 内径側筒部
38 嵌合用円筒面部
39、39a、39b 前側結合フランジ
40 外径側凸部
41、41a 凹部
42、42a 補強リブ
43、43a 外輪
44、44a 段差面
45、45a 係止溝
46、46a 止め輪
47 入力軸
48 外径側筒部
49 支持管
50 中間プレート
51、51a、51a′、51x4、51x5 円環状部
Claims (7)
- ハウジングと、
このハウジング内に収納された減速機構と、
この減速機構に直接又は他の部材を介して連結された回転軸と、
この回転軸を前記ハウジングに対して回転自在に支持する為の転がり軸受とを備え、
前記ハウジングは、複数のハウジング素子同士を結合固定して成るものであり、
これら各ハウジング素子のうちの1つである、対象ハウジング素子は、少なくとも一部分に円環状部を有するもので、この円環状部は、径方向内側に設けられた、前記転がり軸受を構成する外輪を締り嵌めで内嵌した軸受保持孔と、外周面の円周方向複数箇所に径方向外方に突出する状態で設けられた結合フランジと、これら各結合フランジを貫通する状態で設けられた、前記対象ハウジング素子と他のハウジング素子である相手側ハウジング素子とを結合固定する為に使用されるボルトを挿通又は螺合する為の取付孔とを有するものであり、
前記円環状部のうちで、前記軸受保持孔に対して径方向外側に重畳する部分の軸方向側面には、前記各取付孔から外れた1乃至複数の円周方向位置にのみ補強リブが設けられており、この補強リブが前記軸受保持孔の中心軸を中心とする放射方向に配設されている、
減速機。 - 前記円環状部の外周面からの前記各結合フランジの径方向外方への突出量が、前記各取付孔と同じ円周方向位置で最大となっている、請求項1に記載した減速機。
- 前記補強リブは、前記各結合フランジから外れた1乃至複数の円周方向位置にのみ設けられている、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した減速機。
- 前記円環状部の軸方向側面に、前記軸受保持孔の中心軸を中心とする円環状の凹部が設けられており、前記補強リブがこの凹部の底面から軸方向に突出する状態で設けられていると共に、この補強リブの径方向両端部が、前記凹部の内径側周面と外径側周面とに結合されている、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載した減速機。
- 前記結合フランジと前記補強リブとが円周方向に関して交互に且つ等ピッチで配置されている、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載した減速機。
- 前記減速機構が、ウォーム軸のウォーム歯とウォームホイールとを噛合させて成るものであり、
前記対象ハウジング素子は、前記円環状部の外周部の円周方向一部分に一体形成された、前記ウォーム軸を収容する為のウォーム収容部を有するものであり、
前記補強リブの形成位置が、前記円環状部に対して前記ウォーム収容部が一体形成された部分から円周方向に外れている
請求項1〜5のうちの何れか1項に記載した減速機。 - 請求項1〜6のうちの何れか1項に記載した減速機を含んで構成される電動式パワーステアリング装置。
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