JP6654605B2 - 船舶 - Google Patents

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Description

この発明は、船舶に関する。
LNG(Liquefied Natural Gas)等の液化ガスを運搬する船舶は、液化ガスを収容するカーゴタンクを備えている。カーゴタンクは、一般に、上部構造よりも船首側の貨物搭載区画(カーゴホールド)に配置されている。カーゴタンクは、その上部を、貨物搭載区画に設けられた上甲板よりも上方に突出させて設けられている。
このような船舶は、カーゴタンクを保護するため、カーゴタンクのうち上甲板よりも上方に突出した部分を覆うタンクカバーを備えている。
例えば特許文献1に開示されたタンクカバーは、上甲板から上方に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部上に設けられて、タンクの上部を上方から覆う半球状の上部カバー部と、を備えている。このタンクカバーは、上甲板に接合される立ち上がり部の下端部の疲労強度を確保するため、立ち上がり部の下端部の厚さを他の部分の厚さよりも増大させている。
特開2005−96551号公報
ところで、タンクカバーは、立ち上がり部の上端部と、上部カバー部の下端部とを、溶接して製作する。上部カバー部は、上方に向かってその径寸法が漸次縮小する半球状をなしている。そのため、立ち上がり部と上部カバー部との溶接接合部には、上部カバー部の荷重等による曲げ方向の応力等が作用する。この応力に対する疲労強度を確保するため、溶接接合部は、立ち上がり部や上部カバー部よりも厚さを増大させる場合がある。
しかし、立ち上がり部と上部カバー部との溶接接合部の厚さを増大させると、タンクカバーの重量増加や、溶接の手間の増大に繋がってしまう。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、タンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の厚さを抑え、タンクカバーの重量増加及び溶接の手間の増大を抑えることができる船舶を提供することを目的とする。
この発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明の第一態様によれば、船舶は、船体と、前記船体の上甲板から上部が突出するように設けられたカーゴタンクと、前記カーゴタンクの前記上部を覆うタンクカバーと、を備える。前記タンクカバーは、前記カーゴタンクを径方向外側から囲い、前記上甲板から上方に向かって延びる筒状の立ち上がり部と、前記立ち上がり部の上方に設けられて前記カーゴタンクの前記上部を上方から覆い、外周端が前記立ち上がり部の上端よりも前記カーゴタンクの中央側に配置された上部カバー部と、前記立ち上がり部の上端と前記上部カバー部の外周端との間に配置され、前記立ち上がり部の前記上端に溶接された第一接続部、及び、前記第一接続部よりも上方かつ前記カーゴタンクの前記中央側に位置して前記上部カバー部の前記外周端に溶接された第二接続部を有する接続部材と、を備え、前記接続部材は、前記第一接続部から前記第二接続部に向かって、前記カーゴタンクの前記中央側に斜め上方に延びており、前記接続部材は、前記第一接続部と前記第二接続部との間に、前記立ち上がり部及び前記上部カバー部の厚さよりも大きな厚さを有した肉厚部を有している。
このようにすることで、タンクカバーの上部カバー部の外周端を、立ち上がり部の上端よりもカーゴタンクの中央側に配置し、タンクカバーの立ち上がり部の上端と上部カバー部の外周端との間に、接続部材を介在させることができる。そのため、立ち上がり部と上部カバー部とが屈曲または湾曲して接合される接合部に作用する、上部カバー部の荷重等による応力は、立ち上がり部と上部カバー部との間に配置された接続部材に作用するようになる。これにより、立ち上がり部と上部カバー部とを直接溶接して溶接部分に応力が作用する場合に比較し、接続部材で応力を負担することで、立ち上がり部と上部カバー部との接合部において疲労強度を高めることができる。また、接続部材の第一接続部と立ち上がり部の上端との溶接部、及び、接続部材の第二接続部と上部カバーの外周端との溶接部に作用する応力を抑えることができる。したがって、立ち上がり部と上部カバー部とを直接溶接する場合に比較し、立ち上がり部と上部カバー部との接合部に配される接続部材の厚さを抑えることができる。
また、このような接続部材は、予め所定形状に製作しておけば、施工現場においては、接続部材の第一接続部及び第二接続部を、立ち上がり部の上端及び上部カバー部の外周端に溶接すればよく、施工を容易に行うことができる。
さらに、第一接続部と第二接続部との間に湾曲部を形成することなく、接続部材を形成することができる。
さらに、接続部材に肉厚部を形成することで、立ち上がり部と上部カバー部との接合部の強度を高めることができる。
この発明の第態様によれば、第一態様に係る前記接続部材は、前記第二接続部の厚さが、前記上部カバー部の外周端の厚さよりも小さくてもよい。
この発明の第三態様によれば、船舶は、船体と、前記船体の上甲板から上部が突出するように設けられたカーゴタンクと、前記カーゴタンクの前記上部を覆うタンクカバーと、
を備え、前記タンクカバーは、前記カーゴタンクを径方向外側から囲い、前記上甲板から上方に向かって延びる筒状の立ち上がり部と、前記立ち上がり部の上方に設けられて前記カーゴタンクの前記上部を上方から覆い、外周端が前記立ち上がり部の上端よりも前記カーゴタンクの中央側に配置された上部カバー部と、前記立ち上がり部の上端と前記上部カバー部の外周端との間に配置され、前記立ち上がり部の前記上端に溶接された第一接続部、及び、前記第一接続部よりも上方かつ前記カーゴタンクの前記中央側に位置して前記上部カバー部の前記外周端に溶接された第二接続部を有する接続部材と、を備え、前記接続部材は、前記第二接続部の厚さが、前記上部カバー部の外周端の厚さよりも小さい。
第二、第三態様のように構成することで、第二接続部の厚さが、上部カバー部の外周端の厚さよりも小さいので、接続部材の第二接続部と上部カバー部の外周端との厚さ方向における位置合わせを容易に行うことができる。また、接続部材の第二接続部と上部カバーの外周端との溶接部分に、開先を形成する手間を抑えることもできる。
この発明の第態様によれば、第一から第態様の何れか一つの態様に係る前記第一接続部は、前記立ち上がり部の立ち上がり方向に直交する直交面であるようにしてもよい。
このように構成することで、立ち上がり部の上端と接続部材の第一接続部との溶接を容易に行うことができる。
上記船舶によれば、タンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の厚さを抑え、タンクカバーの重量増加及び溶接の手間の増大を抑えることができる。
この発明の第一実施形態における船舶の全体構成を示す側面図である。 上記船舶の全体構成を示す平面図である。 上記船舶に設けられたカーゴタンク及びタンクカバーを船首尾方向から見た半断面図である。 上記タンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の構成を示す拡大断面図である。 この発明の第二実施形態における船舶に設けられたタンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の構成を示す拡大断面図である。
以下、この発明の実施形態における船舶を図面に基づき説明する。
(第一実施形態)
図1は、この発明の実施形態における船舶の全体構成を示す側面図である。図2は、上記船舶の全体構成を示す平面図である。
図1、図2に示すように、この実施形態の船舶10Aは、液化天然ガス(LNG)等の液化ガスを積荷として運搬する。この船舶10Aは、船体11と、上甲板12と、上部構造17と、カーゴタンク20と、タンクカバー30Aと、を少なくとも備えている。
船体11は、一対の舷側14を有している。船体11は、居住区を有する上部構造17よりも船首11c側の一対の舷側14間に貨物搭載区画(ホールド)15を備えている。
上甲板12は、外部に露出する全通甲板であり、貨物搭載区画15の上方を覆うように設けられている。貨物搭載区画15よりも船尾11d側の上甲板12上に、上述した上部構造17が形成されている。
カーゴタンク20は、例えばアルミニウム合金製で、その内部に、運搬対象である液化ガスを収容する。カーゴタンク20は、貨物搭載区画15内に、船体11の船首11c側と船尾11d側とを結ぶ船首尾方向Daに並んで、複数配置されている。各カーゴタンク20は、その上部20aを、船体11の上甲板12よりも上方に突出させて設けられている。
図3は、上記船舶に設けられたカーゴタンク及びタンクカバーを船首尾方向から見た半断面図である。
図3に示すように、各カーゴタンク20は、下部半球状部21と、円筒状部22と、上部非真球形状部23と、を備えている。
下部半球状部21は、カーゴタンク20の下部において、一定の曲率半径を有した真球形状とされている。
円筒状部22は、カーゴタンク20の上下方向Dvの中間部に形成され、下部半球状部21の上端から上方に向かって延びている。円筒状部22は、一定の内径を有した円筒状とされている。なおここで、円筒状部22は、下方から上方に向かって内径が漸次増加又は減少する円錐台形状とすることもできる。
上部非真球形状部23は、円筒状部22上、言い換えるとカーゴタンク20の上部20aに形成されている。上部非真球形状部23は、下方から上方に向かって径寸法が漸次縮小している。この実施形態において、上部非真球形状部23は、下方から上方に向かって段階的に曲率半径が大きくなるよう形成されている。すなわち、上部非真球形状部23は、その下方に形成され、曲率半径R1を有した第一湾曲部23aと、第一湾曲部23aの上方に形成され、曲率半径R1よりも大きな曲率半径R2を有した第二湾曲部23bと、を有している。なお、カーゴタンク20は、上記に示した形状に限らない。カーゴタンク20は、上部非真球形状部23を真球状としてもよいし、円筒状部22を有さない球形状とすることも可能である。また、“下部半球状部21”を非真球としてもよい。
ここで、上述したカーゴタンク20の外表面には、外部からの入熱を抑える断熱材(図示無し)が設けられる。
また、カーゴタンク20の頂部20tには、上方に向かって突出するドームトップ25が形成されている。このドームトップ25の上部には、径方向外側に拡がる庇部26が一体に設けられている。
タンクカバー30Aは、カーゴタンク20の上部20aを上方から覆うよう、船体11の上甲板12上に設けられている。タンクカバー30Aは、立ち上がり部31と、上部カバー部34と、接続部材40Aと、を備えている。
立ち上がり部31は、上甲板12から上方に立ち上がるように形成されている。立ち上がり部31は、上下方向Dvにおいて一定の内径を有した円筒状に形成されている。立ち上がり部31は、平面視(図2参照)で、カーゴタンク20の径方向外側(側方)に間隔をあけて、カーゴタンク20の全周を取り囲むように形成されている。立ち上がり部31の上端31tは、円筒状部22の上端22tよりも上方に配置されている。
上部カバー部34は、天面部32と、真球形状部33と、を備えている。
天面部32は、カーゴタンク20の頂部20tに対向するように上方に配置されている。天面部32は、水平面内に位置する平面状をなしている。
天面部32の中央部には開口部32hが形成されている。カーゴタンク20の頂部20tに形成されたドームトップ25は、この開口部32hを通して上方に突出している。庇部26は、天面部32に対して上方に間隔をあけて設けられている。この庇部26は、開口部32hの内径よりも大きな外径を有している。
真球形状部33は、立ち上がり部31と天面部32とを接続するよう形成されている。真球形状部33は、一定の曲率半径R4で形成されている。
上部カバー部34の外周端34s(真球形状部33の外周端)は、立ち上がり部31の上端31tよりもカーゴタンク20の中央側に配置されている。
上記タンクカバー30Aの立ち上がり部31においてカーゴタンク20に近い側とは反対側の外周面(外面)31fには、上下方向Dvに間隔をあけて複数の補強部材35が設けられている。各補強部材35は、断面L字状や断面T字状で、水平方向に延び、タンクカバー30Aの周方向に連続している。
また、立ち上がり部31の上端31tにおいて、カーゴタンク20側の内周面(内面)31gには、内側補強部材36が設けられている。内側補強部材36は、タンクカバー30A内で周方向に連続している。
図4は、上記タンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の構成を示す拡大断面図である。
図4に示すように、接続部材40Aは、立ち上がり部31の上端31tと上部カバー部34の外周端34sとの接合部Jに配置されている。接続部材40Aは、第一接続部41Aと、第二接続部42Aと、を有している。
第一接続部41Aは、立ち上がり部31の上端31tに溶接により固定されている。第一接続部41Aは、立ち上がり部31の立ち上がり方向に直交する直交面47により形成されている。
第二接続部42Aは、第一接続部41Aよりも上方かつカーゴタンク20の中央側に位置している。第二接続部42Aは、上部カバー部34の外周端34sに溶接により固定されている。
接続部材40Aは、第一接続部41Aと第二接続部42Aとの間に、下部鉛直部43と、湾曲部44と、内方延出部45と、を備えている。
下部鉛直部43は、第一接続部41Aから鉛直上方に延び、湾曲部44に至るように形成されている。
湾曲部44は、下部鉛直部43の上に連続して形成されている。この湾曲部44は、タンクカバー30Aの外方に向かって凸となるよう湾曲し、内方延出部45に至るように形成されている。
内方延出部45は、湾曲部44に連続して形成され、湾曲部44からカーゴタンク20の中央側の第二接続部42Aに向かって斜め上方に延びている。
接続部材40Aは、平面視すると、タンクカバー30Aの外周形状に沿って周方向に湾曲している。
すなわち、接続部材40Aは、鉛直断面においては屈曲し、平面視では湾曲した三次元形状をなしている。このような接続部材40Aは、立ち上がり部31及び上部カバー部34を形成する材料と同じ板厚を有した金属板を、例えば曲げ加工等することによって形成できる。
上記接続部材40Aは、第一接続部41Aと立ち上がり部31の上端31tとを突き合わせた状態で溶接され、第二接続部42Aと上部カバー部34の外周端34sとを突き合わせた状態で溶接される。これにより、接続部材40Aの第一接続部41Aと立ち上がり部31の上端31tとの溶接部W1は、湾曲部44から下部鉛直部43を挟んで位置する。また、接続部材40Aの第二接続部42Aと上部カバーの外周端34sとの溶接部W2は、湾曲部44から内方延出部45を挟んで位置する。このようにして、溶接部W1,W2は、湾曲部44から離間して位置することとなる。ここで、下部鉛直部43、内方延出部45の長L1,L2さは、例えば100〜200mm程度とすることができる。
したがって、上述した実施形態の船舶10Aによれば、タンクカバー30Aの上部カバー部34の外周端34sを、立ち上がり部31の上端31tよりもカーゴタンク20の中央側に配置した。また、タンクカバー30Aの立ち上がり部31の上端31tと上部カバー部34の外周端34sとの間に、接続部材40Aを介在させるようにした。これにより、立ち上がり部31と上部カバー部34とが湾曲して接合される接合部Jに作用する、上部カバー部34の荷重等による応力は、立ち上がり部31と上部カバー部34との間の接続部材40Aに作用する。そのため、立ち上がり部31と上部カバー部34とを直接溶接して溶接部分に応力が作用する場合に比較し、接続部材40Aで応力を負担することで、接合部Jにおける疲労強度を高めることができる。これにより、接続部材40Aの第一接続部41Aと立ち上がり部31の上端31tとの溶接部W1、及び、接続部材40Aの第二接続部42Aと上部カバーの外周端34sとの溶接部W2に作用する応力を抑えることができる。さらに、立ち上がり部31と上部カバー部34とを溶接する場合に比較し、立ち上がり部31と上部カバー部34との接合部Jに配される接続部材40Aの厚さを抑えることができる。その結果、タンクカバー30Aの重量増加及び溶接の手間の増大を抑えることができる。
また、このような接続部材40Aは、予め所定形状に製作しておけば、施工現場においては、接続部材40Aの第一接続部41A及び第二接続部42Aを、立ち上がり部31の上端31t及び上部カバー部34の外周端34sに溶接すればよく、施工を容易に行うことができる。
また、接続部材40Aは、第一接続部41Aと第二接続部42Aとの間に、タンクカバー30Aの外方に向かって凸となるよう湾曲した湾曲部44を有している。このように構成することで、上方に向かって延びる立ち上がり部31と、外周端34s側からカーゴタンク20の中央側に向かって斜め上方に延びる上部カバー部34とを、湾曲させて接続することができる。上部カバー部34の荷重等による応力は、接続部材40Aの湾曲部44に主に作用するので、立ち上がり部31と上部カバー部34とを直接溶接して溶接部分に応力が作用する場合に比較し、立ち上がり部31と上部カバー部34との接合部Jにおける疲労強度を高めることができる。
さらに、接続部材40Aは、下部鉛直部43と、内方延出部45と、をさらに備える。このように構成することで、接続部材40Aの第一接続部41Aと立ち上がり部31の上端31tとの溶接部W1、及び、接続部材40Aの第二接続部42Aと上部カバー部34の外周端34sとの溶接部W2を、応力が作用する湾曲部44から離して配置することができる。これによって、溶接部W1,W2に作用する応力をさらに抑えることが可能となる。
また、第一接続部41Aは、立ち上がり部31の立ち上がり方向に直交する直交面47である。このように構成することで、立ち上がり部31の上端31tと接続部材40Aの第一接続部41Aとの溶接を容易に行うことができる。
(第二実施形態)
次に、この発明に係る船舶の第二実施形態について説明する。以下に説明する第二実施形態においては、第一実施形態に対し、接合部Jに設けた接続部材40Bのみが異なるので、図1、図2を援用し、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図5は、第二実施形態における船舶に設けられたタンクカバーの立ち上がり部と上部カバー部との接合部の構成を示す拡大断面図である。 図1、図2に示すように、この第二実施形態における船舶10Bは、船体11と、カーゴタンク20と、タンクカバー30Bと、を少なくとも備えている。
図5に示すように、タンクカバー30Bは、立ち上がり部31と、上部カバー部34と、接続部材40Bと、を備えている。
接続部材40Bは、立ち上がり部31の上端31tと上部カバー部34の外周端34sとの接合部Jに配置されている。接続部材40Bは、第一接続部41Bと、第二接続部42Bと、を備える。
第一接続部41Bは、立ち上がり部31の上端31tに溶接されている。第一接続部41Bは、立ち上がり部31の立ち上がり方向に直交する直交面48により形成されている。
第二接続部42Bは、第一接続部41Bよりも上方且つカーゴタンク20の中央側に位置している。第二接続部42Bは、上部カバー部34の外周端34sに溶接されている。
接続部材40Bは、第一接続部41Bから第二接続部42Bに向かって、カーゴタンク20の中央側に斜め上方に延びている。接続部材40Bは、タンクカバー30Bのシール室52Bの内側に、上部カバー部34の内面34gに連続する内周面49を有している。接続部材40Bは、第一接続部41Bと第二接続部42Bとの間に、タンクカバー30Bの外方に向かって上部カバー部34の外面34fよりも膨出する湾曲面46wが形成されている。これにより、接続部材40Bは、第一接続部41Bと第二接続部42Bとの間に、立ち上がり部31及び上部カバー部34の厚さt1よりも大きな厚さt2を有した肉厚部46を有している。
また、このような接続部材40Bは、第二接続部42Bの厚さが、上部カバー部34の外周端34sの厚さよりも小さい。第二接続部42Bは、上部カバー部34の外周端34sに対し、外周端34sのカーゴタンク20側の端部34tで対向している。
このような接続部材40Bは、例えば、図5中に二点鎖線で示したように、断面円形の棒材50の一部を用いて形成することができる。このような棒材50を用いれば、湾曲面46wを棒材50の外周面の一部によって形成することができる。
上記接続部材40Bは、第一接続部41Bと立ち上がり部31の上端31tとを突き合わせた状態で溶接部W3において溶接される。また、接続部材40Bは、第二接続部42Bと上部カバー部34の外周端34sとを突き合わせた状態で溶接部W4において溶接される。
ここで、溶接部W3においては、例えば、立ち上がり部31の上端31tに開先31kを形成することで、第一接続部41Bと立ち上がり部31の上端31tとを溶接する。
また、溶接部W3においては、上部カバー部34の外周端34sの厚さよりも小さい第二接続部42Bが、上部カバー部34の外周端34sに対し、外周端34sのカーゴタンク20側の端部34tで対向している。このため、上部カバー部34の外周端34sと、接続部材40Bの湾曲面46wとの間に、V字状の凹部51が形成される。この凹部51を開先として溶接を行うことで、第二接続部42Bや上部カバー部34の外周端34sに開先を形成する手間を抑制できる。
したがって、上述した第二実施形態によれば、第一実施形態と同様に、タンクカバー30Bの上部カバー部34の外周端34sが、立ち上がり部31の上端31tよりもカーゴタンク20の中央側に配置される。また、タンクカバー30Bの立ち上がり部31の上端31tと上部カバー部34の外周端34sとの間に、接続部材40Bが介在される。そのため、立ち上がり部31と上部カバー部34とが屈曲または湾曲して接合される接合部Jに作用する、上部カバー部34の荷重等による応力は、立ち上がり部31と上部カバー部34との間に配置された接続部材40Bに作用する。さらに、接合部Jにおける疲労強度を高めることができる。これにより、接続部材40Bの第一接続部41Bと立ち上がり部31の上端31tとの溶接部W3、及び、接続部材40Bの第二接続部42Bと上部カバーの外周端34sとの溶接部W4に作用する応力を抑えることができる。また、立ち上がり部31と上部カバー部34とを直接溶接していた場合に比較し、立ち上がり部31と上部カバー部34との接合部Jに配される接続部材40Bの厚さを抑えることができる。その結果、タンクカバー30Bの重量増加及び溶接の手間の増大を抑えることができる。
また、上述した接続部材40Bは、予め所定形状に製作しておけば、施工現場においては、接続部材40Bの第一接続部41B及び第二接続部42Bを、立ち上がり部31の上端31t及び上部カバー部34の外周端34sに溶接すればよく、施工を容易に行うことができる。
また、接続部材40Bは、第一接続部41Bから第二接続部42Bに向かって、カーゴタンク20の中央側に延びている。このように構成することで、上記第一実施形態のような湾曲部44を形成することなく、接続部材40Bを形成することができる。
また、接続部材40Bに肉厚部46を形成することで、立ち上がり部31と上部カバー部34との接合部Jの強度を高めることができる。
さらに、第二接続部42Bの厚さが、上部カバー部34の外周端34sの厚さよりも小さいので、接続部材40Bの第二接続部42Bと上部カバー部34の外周端34sとの厚さ方向における位置合わせを容易に行うことができる。また、接続部材40Bの第二接続部42Bと上部カバー部34の外周端34sとの溶接部W4に、開先を形成する手間を抑えることもできる。
第一接続部41Bは、立ち上がり部31の立ち上がり方向に直交する直交面48である。これにより、立ち上がり部31の上端31tと接続部材40Bの第一接続部41Bとの溶接を容易に行うことができる。
(その他の変形例)
この発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な形状や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上述した各実施形態では、タンクカバー30A、30Bの上部カバー部34が、天面部32と、真球形状部33と、を備えるようにしたが、この構成に限られない。上部カバー部34は、上方に向かってその径方向が漸次小さくなる半球状や円錐状等、他の形状としてもよい。
また、カーゴタンク20の形状については、上記各実施形態で例示した以外のいかなる形状としてもよい。
10A、10B 船舶
11 船体
11c 船首
11d 船尾
12 上甲板
14 舷側
15 貨物搭載区画
17 上部構造
20 カーゴタンク
20a 上部
20t 頂部
21 下部半球状部
22 円筒状部
22t 上端
23 上部非真球形状部
23a 第一湾曲部
23b 第二湾曲部
25 ドームトップ
26 庇部
30A、30B タンクカバー
31 立ち上がり部
31k 開先
31t 上端
32 天面部
32h 開口部
33 真球形状部
34 上部カバー部
34f 外面
34g 内面
34s 外周端
34t 端部
35 補強部材
36 内側補強部材
40A、40B 接続部材
41A、41B 第一接続部
42A、42B 第二接続部
43 下部鉛直部
44 湾曲部
45 内方延出部
46 肉厚部
46w 湾曲面
47、48 直交面
49 内周面
50 棒材
51 凹部
Da 船首尾方向
Dv 上下方向
J 接合部
W1、W2、W3、W4 溶接部

Claims (4)

  1. 船体と、
    前記船体の上甲板から上部が突出するように設けられたカーゴタンクと、
    前記カーゴタンクの前記上部を覆うタンクカバーと、
    を備え、
    前記タンクカバーは、
    前記カーゴタンクを径方向外側から囲い、前記上甲板から上方に向かって延びる筒状の立ち上がり部と、
    前記立ち上がり部の上方に設けられて前記カーゴタンクの前記上部を上方から覆い、外周端が前記立ち上がり部の上端よりも前記カーゴタンクの中央側に配置された上部カバー部と、
    前記立ち上がり部の上端と前記上部カバー部の外周端との間に配置され、前記立ち上がり部の前記上端に溶接された第一接続部、及び、前記第一接続部よりも上方かつ前記カーゴタンクの前記中央側に位置して前記上部カバー部の前記外周端に溶接された第二接続部を有する接続部材と、
    を備え
    前記接続部材は、前記第一接続部から前記第二接続部に向かって、前記カーゴタンクの前記中央側に斜め上方に延びており、
    前記接続部材は、前記第一接続部と前記第二接続部との間に、前記立ち上がり部及び前記上部カバー部の厚さよりも大きな厚さを有した肉厚部を有している船舶。
  2. 前記接続部材は、前記第二接続部の厚さが、前記上部カバー部の外周端の厚さよりも小さい請求項1に記載の船舶。
  3. 船体と、
    前記船体の上甲板から上部が突出するように設けられたカーゴタンクと、
    前記カーゴタンクの前記上部を覆うタンクカバーと、
    を備え、
    前記タンクカバーは、
    前記カーゴタンクを径方向外側から囲い、前記上甲板から上方に向かって延びる筒状の立ち上がり部と、
    前記立ち上がり部の上方に設けられて前記カーゴタンクの前記上部を上方から覆い、外周端が前記立ち上がり部の上端よりも前記カーゴタンクの中央側に配置された上部カバー部と、
    前記立ち上がり部の上端と前記上部カバー部の外周端との間に配置され、前記立ち上がり部の前記上端に溶接された第一接続部、及び、前記第一接続部よりも上方かつ前記カーゴタンクの前記中央側に位置して前記上部カバー部の前記外周端に溶接された第二接続部を有する接続部材と、
    を備え、
    前記接続部材は、前記第二接続部の厚さが、前記上部カバー部の外周端の厚さよりも小さい船舶。
  4. 前記第一接続部は、前記立ち上がり部の立ち上がり方向に直交する直交面である請求項1からの何れか一項に記載の船舶。
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