JP6652980B2 - ステータ、サーミスタ固定構造およびサーミスタ固定方法 - Google Patents

ステータ、サーミスタ固定構造およびサーミスタ固定方法 Download PDF

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Description

本発明は、ステータ、サーミスタ固定構造およびサーミスタ固定方法に関するものである。
従来、ハイブリッド自動車や電気自動車の動力源として回転電機が使用されている。回転電機は、ステータを備える。ステータは、ステータコアと、導体とを備える。ステータコアは、スロットを有している。導線は、スロットに収容されてステータコアに装着されている。
ところで、回転電機は、運転時において導体が発熱する。特に、回転電機の負荷が過大となった場合等には、導体の温度が大きく上昇する場合があるため、導体の温度を監視するのが好ましい。導体の温度を監視するため、サーミスタを用いて導体の温度を検出する方法がある。
例えば特許文献1に記載の技術では、回転電機のケーシングにブラケットが固定されている。ブラケットには、本体からステータのコイルエンド(導体)に向かって金属製の弾性体アームが延設されている。弾性体アームは、サーミスタをコイルエンドに押し付けている。これによりサーミスタは、コイルエンドに接触した状態で固定されている。
特開2013−51806号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術にあっては、ブラケットが必要となるため、ブラケットの取付スペースが必要となる。また、ブラケットを設けることにより、コストが上昇してしまう。このように、従来技術にあっては、レイアウト性の向上とコスト抑制という点で改善の余地がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みたものであって、従来技術と比較してレイアウト性に優れ、かつ低コストにサーミスタを固定できるステータ、サーミスタ固定構造およびサーミスタ固定方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明に係るステータ(例えば後述の実施形態のステータ3)は、ステータコア(例えば後述の実施形態のステータコア11)のスロット(例えば後述の実施形態のスロット23)に収容されて前記ステータコアに装着されている導体(例えば後述の実施形態の巻線12)と、前記導体の温度を検出するサーミスタ(例えば後述の実施形態のサーミスタ6)と、前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付けられ、巻き付け前の広げた状態での両側部(例えば後述の実施形態の両側部71,72)が巻き付け後に接着されることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙(例えば後述の実施形態の絶縁紙7)と、を備えることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明に係るステータは、前記絶縁紙の前記両側部の各々には、接着剤(例えば後述の実施形態の第一接着層75、第二接着層76)が設けられており、前記両側部は、双方の前記接着剤により接着されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明に係るステータは、前記絶縁紙の外周側には、絶縁性を有するホルダ(例えば後述の実施形態のホルダ112)が設けられていることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明に係るサーミスタ固定構造(例えば後述の実施形態のサーミスタ固定構造6A)は、ステータコアのスロットに収容されて前記ステータコアに装着されている導体と、前記導体の温度を検出するサーミスタと、前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付けられ、巻き付け前の広げた状態での両側部が巻き付け後に接着されることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙と、を備えることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明に係るサーミスタ固定方法は、ステータコアのスロットに収容されて前記ステータコアに装着されている導体にサーミスタを接触させて配置するサーミスタ配置工程と、絶縁紙を前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付ける絶縁紙巻き付け工程と、前記絶縁紙の巻き付け前の広げた状態での両側部を前記絶縁紙巻き付け工程での巻き付け後に接着させることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙接着工程と、を備えることを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明に係るサーミスタ固定方法は、前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を前記サーミスタおよび前記導体の少なくとも一方に仮固定した状態で接着させることを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明に係るサーミスタ固定方法は、前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を熱硬化型接着剤で仮接着させた後に加熱して硬化させ、前記両側部を接着させることを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明に係るサーミスタ固定方法は、前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を重ね合わせた後に、挟持手段(例えば後述の実施形態のクリップ121)により挟持して前記両側部を仮固定することを特徴としている。
また、請求項9に記載の発明に係るサーミスタ固定方法は、前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を重ね合わせた後に、締付手段(例えば後述の実施形態の熱収縮チューブ131)により締め付けて前記両側部を仮固定することを特徴としている。
本発明の請求項1に記載のステータによれば、導体にサーミスタを接触させた状態で絶縁紙をサーミスタと導体の外周とに巻き付けて両側部を接着させることによりサーミスタを導体に固定するようにしたので、従来技術のようにブラケットを使用することなく、サーミスタを導体に固定することができる。よって、請求項1に記載のステータは、従来技術と比較してレイアウト性に優れ、かつ低コストにサーミスタを固定できる。
本発明の請求項2に記載のステータによれば、絶縁紙の両側部の各々には、接着剤が設けられており、両側部は、双方の接着剤により接着されているので、絶縁紙の両側部の一方に接着剤を設けた場合と比較して、両側部を強固に接着させることができる。よって、請求項2に記載のステータは、サーミスタを導体に確実に固定することができる。
本発明の請求項3に記載のステータによれば、絶縁紙の外周側には、絶縁性を有するホルダが設けられているので、サーミスタを導体に確実に固定することができる。
本発明の請求項4に記載のサーミスタ固定構造、および本発明の請求項5に記載のサーミスタ固定方法によれば、導体にサーミスタを接触させた状態で絶縁紙をサーミスタと導体の外周とに巻き付けて両側部を接着させることによりサーミスタを導体に固定するようにしたので、従来技術のようにブラケットを使用することなく、サーミスタを導体に固定することができる。よって、請求項1に記載のステータは、従来技術と比較してレイアウト性に優れ、かつ低コストにサーミスタを固定できる。
本発明の請求項6に記載のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙接着工程では、絶縁紙の両側部をサーミスタおよび導体の少なくとも一方に仮固定した状態で接着させるので、絶縁紙の両側部を確実に接着させることができる。
本発明の請求項7に記載のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙の両側部を熱硬化型接着剤で仮接着させた後に加熱して硬化させ、両側部を接着させるので、絶縁紙の両側部を確実に接着させることができる。
本発明の請求項8に記載のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙の両側部を重ね合わせた後に、挟持手段により挟持して両側部を仮固定するので、絶縁紙の両側部を確実に接着させることができる。
本発明の請求項9に記載のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙の両側部を重ね合わせた後に、締付手段により締め付けて両側部を仮固定するので、絶縁紙の両側部を確実に接着させることができる。
第一実施形態に係る回転電機の概略構成を示す断面図である。 ステータの一部を示す断面図である。 セグメントコイルを示す斜視図である。 ステータの一部を示す斜視図である。 図4のV−V断面図である。 絶縁紙の平面図である。 第二実施形態のステータのサーミスタ固定構造を示す断面図である。 第三実施形態のステータのサーミスタ固定構造を示す断面図である。 第四実施形態のサーミスタ固定方法の絶縁紙接着工程の説明図である。 第五実施形態のサーミスタ固定方法の絶縁紙接着工程の説明図である。
以下、本発明の各実施形態について図面を参照して説明する。
(第一実施形態)
図1は、第一実施形態に係る回転電機の概略構成を示す断面図である。
図1に示すように、実施形態に係る回転電機1は、ケース2と、ステータ3と、ロータ4と、出力シャフト5とを備える。
本実施形態の回転電機1は、例えばハイブリッド自動車や電気自動車のような車両に搭載される走行用モータである。ただし、本実施形態の構成は、上記例に限られず、車両に搭載される発電用モータ等のその他の用途のモータにも適用可能である。また、本実施形態の構成は、車両に搭載される以外の回転電機であって、発電機を含むいわゆる回転電機全般に適用可能である。
なお、以下の説明では、ロータ4の回転中心の軸線Cに沿う方向を軸方向といい、軸線Cに直交する方向を径方向といい、軸線C周りの方向を周方向という場合がある。また、以下の説明では、上下方向は、鉛直方向の上下方向と一致している。
ロータ4は、例えば、ロータコアと、ロータコアに取り付けられた磁石とを有し、ステータ3の内側で回転駆動される。
出力シャフト5は、ロータ4に接続されて、ロータ4の回転を駆動力として出力する。
ステータ3は、環状に形成されて、例えばケース2の内周面に取り付けられている。ステータ3は、ステータコア11と、ステータコア11に取り付けられた巻線12とを有し、ロータ4に対して回転磁界を作用させる。
図2は、ステータの一部を示す断面図である。
図2に示すように、ステータ3は、ステータコア11と、巻線12とを備える。なお、ステータ3には、スロット23内において樹脂層や例えばワニス等の充填固着物がさらに備えられる場合があるが、本願においては説明の便宜上、図示および説明を省略する。
ステータコア11は、ロータ4を囲む環状に形成されている。ステータコア11は、例えば周方向に分割された複数のピースが互いに連結されることで形成される分割型ステータコアでもよく、複数枚の電磁鋼板が軸方向に積層されることで形成される積層型ステータコアでもよい。
ステータコア11は、環状のヨーク部21と、複数のティース部22と、複数のスロット23とを有する。
複数のティース部22は、ヨーク部21からステータコア11の径方向の内側に向けて突出している。
各スロット23は、ステータコア11の周方向において互いに隣り合う2つのティース部22の間に形成されている。このため、複数のスロット23は、ステータコア11の周方向に並んで配置されている。各スロット23は、ステータコア11の軸方向にステータコア11を貫通している。本実施形態のスロット23は、径方向の内側が開放されたオープンスロットである。なお、本実施形態の構成は、これに限られず、径方向の内側が閉じられたクローズドスロットにも適用可能である。
巻線12は、ステータコア11のスロット23に収容されて、ステータコア11に装着されている。巻線12は、本実施形態の導体である。巻線12は、U相、V相およびW相からなる三相コイルである。巻線12は、互いに接続されて使用される複数のセグメントコイル14によって形成されている。
図3は、セグメントコイルを示す斜視図である。なお、図3では、1つのセグメントコイル14を図示しており、同一のスロット23に収容されるもう1つのセグメントコイルは図示を省略している。また、図3においては、ステータコア11を透過して図示している。
図3に示すように、セグメントコイル14は、複数(例えば4つ)のセグメント導体14Aにより形成される。
セグメント導体14Aは、U字状に形成されている。セグメント導体14Aの両側部は、不図示の絶縁紙に覆われた状態で互いに異なるスロット23に分けて収容される。この絶縁紙は、後述するサーミスタ6の固定に使用される絶縁紙7(図4等参照)と同一のものである。セグメント導体14Aの両端部は、他のセグメントコイル14のセグメント導体14Aの両端部と接合される。これにより、複数のセグメントコイル14は、順次連結されている。複数のセグメントコイル14は、ステータコア11の周方向において、U相、U相、V相、V相、W相、W相、U相、U相・・・の順に配列されている。
図4は、ステータの一部を示す斜視図である。
図4に示すように巻線12は、中点コイル16と、ブリッジコイル17と、引き出しコイル18とを備える。中点コイル16は、各相のコイル(複数のセグメントコイル14)の中点(中性点)を接続している。ブリッジコイル17は、同相のセグメントコイル14を接続している。引き出しコイル18の一端は、各相の複数のセグメントコイル14の中で外部電源の端子台に接続されるセグメントコイル14に接続されている。引き出しコイル18の他端は、外部電源の端子台に接続されている。
中点コイル16は、通電時において、他の部分と比較して高温となる傾向にある。巻線12の温度は、回転電機1の運転時において、巻線12に電力を供給することにより発熱することで上昇する。中点コイル16は、延在部161と、一対の接続部162,162とを備える。延在部161は、周方向に沿うように弧状に形成されている。延在部161は、ステータコア11のヨーク部21の端面から離れて配置されている。延在部161は、ヨーク部21の端面の周方向に沿って延在している。一対の接続部162,162は、延在部161の両端に形成されている。一対の接続部162,162は、各相のコイルの中点を接続している。
ステータ3は、サーミスタ6と、絶縁紙7とを備える。本実施形態のサーミスタ固定構造6Aは、絶縁紙7によりサーミスタ6を巻線12の中点コイル16に固定している。
サーミスタ6は、中点コイル16の温度を検出するものであり、中点コイル16の延在部161に接触している。絶縁紙7は、サーミスタ6が延在部161に接触した状態でサーミスタ6を延在部161に固定している。
具体的にサーミスタ6は、温度変化に伴う抵抗値の変化を利用して中点コイル16の温度を検出する。
サーミスタ6は、検出部61と、出力線62とを備える。検出部61は、延在部161に密着して接触している。検出部61は、中点コイル16の温度を検出して検出信号を発生する。出力線62の一端は、検出部61に接続されている。出力線62は、検出部61から発生した検出信号を外部に出力する。出力線62の他端は、例えばECU(Electronic Control Unit)等の外部機器に接続されている。外部機器は、出力線62から出力された検出信号に基づいて中点コイル16の温度を取得して監視する。
図5は、図4のV−V断面図である。
図5に示すように、中点コイル16は、芯線163と、芯線163を覆う絶縁性の被膜164とを備える。芯線163は、その断面が矩形状(平角線状)に形成されている。サーミスタ6の検出部61は、その断面が矩形状に形成されている。
絶縁紙7は、帯状に形成されている。絶縁紙7は、サーミスタ6の検出部61と中点コイル16の延在部161の外周とに、延在部161と交差するように巻き付けられている。絶縁紙7の巻き方向(絶縁紙7の周方向)の両側部71,72は、重なった状態で接着されている。これにより絶縁紙7は、延在部161に検出部61を接触させた状態で固定している。
絶縁紙7は、絶縁層73と、接着層74とにより形成されている。絶縁層73は、例えば樹脂材料等の絶縁性を有する材料により形成されている。接着層74は、絶縁層73の内周面73aの全体に形成されている。接着層74は、熱硬化型接着剤で形成されており、加熱されると硬化して接着機能を発揮する。
絶縁紙7の両側部71,72は、重なった状態で接着層74により接着されている。具体的に説明すると、絶縁紙7の両側部71,72の一方側部71は、外周側に配置されている。両側部71,72の他方側部72は、内周側に配置されている。絶縁紙7の一方側部71の内周側と、絶縁紙7の他方側部72の外周側とは、接着層74により接着されている。
図6は、絶縁紙の平面図である。なお、図6の絶縁紙7は、折り曲げ前の状態を示している。
絶縁紙7には、四本の筋目77が設けられている。四本の筋目77は、絶縁紙7の巻き方向に離間して設けられている。四本の筋目77は、絶縁紙7の四つの折曲部78(図5参照)と対応する位置に設けられている。各筋目77は、絶縁紙7の巻き方向と直行する方向に延在している。絶縁紙7は、四本の筋目77に沿って接着層74側に折り曲げられることにより、断面が矩形状になる。
続いて、絶縁紙7を用いたサーミスタ6の固定方法について説明する。
サーミスタ6の固定方法は、サーミスタ配置工程と、絶縁紙巻き付け工程と、絶縁紙接着工程と、を備える。サーミスタ6の固定作業は、上記の工程を順に行う。
サーミスタ配置工程では、中点コイル16の延在部161にサーミスタ6の検出部61を密着させて配置する。
続いて、絶縁紙巻き付け工程では、最初に、絶縁紙7を四本の筋目77に沿って接着層74側に折り曲げる。次いで、絶縁紙巻き付け工程では、折り曲げた絶縁紙7をサーミスタ6及び中点コイル16の延在部161の外周に巻き付ける。
続いて、絶縁紙接着工程では、最初に、絶縁紙7の両側部71,72を重ね合わせて接着層74(熱硬化型接着剤)により仮接着させる。次いで、絶縁紙接着工程では、絶縁紙7を加熱する。これにより接着層74が加熱されて硬化し、両側部71,72が互いに接着される。これにより、サーミスタ6の検出部61は、中点コイル16の延在部161に接触した状態で固定される。
本実施形態のステータ3、サーミスタ固定構造6A、およびサーミスタ固定方法によれば、巻線12の中点コイル16にサーミスタ6を接触させた状態で、絶縁紙7をサーミスタ6と巻線12の中点コイル16の外周とに巻き付けて両側部71,72を接着させることによりサーミスタ6を巻線12の中点コイル16に固定するようにしたので、従来技術のようにブラケットを使用することなく、サーミスタ6を巻線12の中点コイル16に固定することができる。よって、本実施形態に記載のステータ3は、従来技術と比較してレイアウト性に優れ、かつ低コストにサーミスタ6を固定できる。
また、本実施形態のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙7の両側部71,72を熱硬化型接着剤で仮接着させた後に加熱して硬化させ、両側部71,72を接着させるので、絶縁紙7の両側部71,72を確実に接着させることができる。
(第二実施形態)
図7は、第二実施形態のステータのサーミスタ固定構造を示す断面図である。
次に、図7を参照して、第二実施形態のステータ3について説明する。なお、第一実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略する。
第二実施形態のステータ3は、ステータコア11(図1等参照)と、巻線12と、サーミスタ6と、絶縁紙7とを備える。
絶縁紙7は、絶縁層73と、第一接着層75と、第二接着層76とにより形成されている。第一接着層75および第二接着層76は、第一実施形態の接着層74と同様に、熱硬化型接着剤で形成されている。第一接着層75は、絶縁層73の内周面73aの全体に形成されている。第二接着層76は、絶縁層73の外周面73bの全体に形成されている。
絶縁紙7は、絶縁紙7の両側部71,72の各々には、第一接着層75と第二接着層76とが設けられている。両側部71,72は、第一接着層75と第二接着層76とにより接着されている。具体的には、一方側部71の内周側には、第一接着層75が設けられている。他方側部72の外周側には、第二接着層76が設けられている。両側部71,72は、一方側部71の内周側と他方側部72の外周側とが、第一接着層75と第二接着層76とにより接着されている。
第二実施形態のステータ3およびサーミスタ固定構造6Aによれば、絶縁紙7の両側部71,72の各々には、それぞれ第一接着層75と第二接着層76とが設けられており、両側部71,72は、第一接着層75と第二接着層76とにより接着されているので、絶縁紙7の両側部71,72の一方に接着剤を設けた場合と比較して、両側部71,72を強固に接着させることができる。よって、第二実施形態のステータ3およびサーミスタ固定構造6Aによれば、サーミスタ6を巻線12の中点コイル16に確実に固定することができる。
(第三実施形態)
図8は、第三実施形態のステータのサーミスタ固定構造を示す断面図である。
次に図8を参照して、第三実施形態のステータ3について説明する。なお、第一実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略する。
第三実施形態のステータ3は、ステータコア11(図1等参照)と、巻線12と、サーミスタ6と、絶縁紙7と、ホルダ112とを備える。ホルダ112は、絶縁性を有する樹脂材料からなり、断面が矩形状の筒状に形成されている。ホルダ112は、絶縁紙7の外周側に外嵌されている。
第三実施形態のステータ3によれば、絶縁紙7の外周側には、絶縁性を有するホルダ112が設けられているので、サーミスタ6を巻線12の中点コイル16に確実に固定することができる。また、サーミスタ6と中点コイル16周辺の他部品との絶縁性を確実に確保できる。
(第四実施形態)
図9は、第四実施形態のサーミスタ固定方法の絶縁紙接着工程の説明図である。
次に図9を参照して、第四実施形態のサーミスタ固定方法について説明する。なお、第一実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略する。
第四実施形態の絶縁紙接着工程では、絶縁紙7の両側部71,72をサーミスタ6の検出部61に仮固定した状態で接着する。
両側部71,72の仮固定は、両側部71,72を検出部61の上で重ね合わせた後に、両側部71,72と、両側部71,72と対向する対向部79とをクリップ121(請求項の「挟持手段」に相当。)で挟持する。
クリップ121は、一対の挟持部122,122と付勢手段(不図示)とを備える。一対の挟持部122,122は、基端側が回動可能に結合されている。付勢手段は、一対の挟持部122,122を挟持方向に常時付勢している。
絶縁紙接着工程では、クリップ121は、一対の挟持部122,122が付勢手段の付勢力を利用して両側部71,72と、対向部79とを挟持する。これにより、両側部71,72は、検出部61に押し付けられて仮固定される。クリップ121は、両側部71,72の接着後に絶縁紙7から外される。なお、クリップ121は、付勢手段の付勢力を調整可能に構成して挟持力を調整するようにしてもよい。
第四実施形態のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙7の両側部71,72を重ね合わせた後に、クリップ121により挟持して両側部71,72を仮固定するので、絶縁紙7の両側部71,72を確実に接着させることができる。
(第五実施形態)
図10は、第五実施形態のサーミスタ固定方法の絶縁紙接着工程の説明図である。
次に図10を参照して、第五実施形態のサーミスタ固定方法について説明する。なお、第一実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略する。
第五実施形態の絶縁紙接着工程では、第四実施形態の絶縁紙接着工程と同様に、絶縁紙7の両側部71,72をサーミスタ6の検出部61に仮固定した状態で接着する。
両側部71,72の仮固定には、環状の熱収縮チューブ131(請求項の「締付手段」に相当。)を使用する。熱収縮チューブ131は、加熱されることで収縮するチューブである。熱収縮チューブ131は、サーミスタ6の検出部61と中点コイル16の延在部161とに巻き付けられている絶縁紙7に外嵌可能に形成されている。
絶縁紙接着工程では、両側部71,72を検出部61の上で重ね合わせた後、熱収縮チューブ131を絶縁紙7に外嵌する。次いで、加熱し、熱収縮チューブ131を収縮させる。これにより、熱収縮チューブ131は、絶縁紙7を締め付ける。また、接着層74は、加熱されて硬化する。これにより、サーミスタ6の検出部61は、中点コイル16の延在部161に接触した状態で固定される。なお、熱収縮チューブ131は、接着層74の硬化後に除去してもよいし、除去しなくてもよい。
第五実施形態のサーミスタ固定方法によれば、絶縁紙7の両側部71,72を重ね合わせた後に、熱収縮チューブ131により締め付けて両側部71,72を仮固定するので、絶縁紙7の両側部71,72を確実に接着させることができる。
なお、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記の各実施形態では、サーミスタ6を巻線12の中点コイル16に接触させて固定したが、サーミスタ6を巻線12のブリッジコイル17や引き出しコイル18に接触させて固定してもよい。
また、第五実施形態では、締付手段の一例として熱収縮チューブ131を用いた場合を説明したが、熱収縮チューブ131に限定されない。締付手段として、例えば、弾性力を有するチューブを用いてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各実施形態および各変形例を適宜組み合わせてもよい。
3 ステータ
6 サーミスタ
7 絶縁紙
11 ステータコア
12 巻線(導体)
16 中点コイル(導体)
23 スロット
71,72 両側部
74 接着層(接着剤)
75 第一接着層(接着剤)
76 第二接着層(接着剤)
112 ホルダ
121 クリップ(挟持手段)
131 熱収縮チューブ(締付手段)

Claims (9)

  1. ステータコアのスロットに収容されて前記ステータコアに装着されている導体と、
    前記導体の温度を検出するサーミスタと、
    前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付けられ、巻き付け前の広げた状態での両側部が巻き付け後に接着されることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙と、
    を備えることを特徴とするステータ。
  2. 前記絶縁紙の前記両側部の各々には、接着剤が設けられており、
    前記両側部は、双方の前記接着剤により接着されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  3. 前記絶縁紙の外周側には、絶縁性を有するホルダが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステータ。
  4. ステータコアのスロットに収容されて前記ステータコアに装着されている導体と、
    前記導体の温度を検出するサーミスタと、
    前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付けられ、巻き付け前の広げた状態での両側部が巻き付け後に接着されることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙と、
    を備えることを特徴とするサーミスタ固定構造。
  5. ステータコアのスロットに収容されて前記ステータコアに装着されている導体にサーミスタを接触させて配置するサーミスタ配置工程と、
    絶縁紙を前記サーミスタと前記導体の外周とに巻き付ける絶縁紙巻き付け工程と、
    前記絶縁紙の巻き付け前の広げた状態での両側部を前記絶縁紙巻き付け工程での巻き付け後に接着させることにより前記サーミスタを前記導体に接触させた状態で固定する絶縁紙接着工程と、
    を備えることを特徴とするサーミスタ固定方法。
  6. 前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を前記サーミスタおよび前記導体の少なくとも一方に仮固定した状態で接着させることを特徴とする請求項5に記載のサーミスタ固定方法。
  7. 前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を熱硬化型接着剤で仮接着させた後に加熱して硬化させ、前記両側部を接着させることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のサーミスタ固定方法。
  8. 前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を重ね合わせた後に、挟持手段により挟持して前記両側部を仮固定することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のサーミスタ固定方法。
  9. 前記絶縁紙接着工程では、前記絶縁紙の前記両側部を重ね合わせた後に、締付手段により締め付けて前記両側部を仮固定することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のサーミスタ固定方法。
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