JP6650631B2 - 水耕栽培装置 - Google Patents

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Description

本発明は、土を使用せずに植物を栽培する水耕栽培装置に関する。
従来の水耕栽培装置においては、次に示される特許文献1に記載のように、栽培槽に植物の地上部が成長する地上空間と植物の地下部が成長する地下空間とを仕切る仕切部が設けられている。光源は、地上空間に設けられている。そのため、光源が発した光は、植物の地上部には照射されるが、仕切部によって遮られる。その結果、光源が発した光は、植物の地下部には到達しない。
特開2010−268787号公報
上記した従来の水耕栽培装置によれば、仕切部材を栽培槽に設置した後、植物の地下部を観察するためには、仕切部を栽培槽から取り外さなければならない。そのため、植物の地下部を観察するための作業が煩雑になる。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、植物の地下部を観察する作業を容易に行うことができる水耕栽培装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様に係る水耕栽培装置は、植物の地下部を収容するように構成された遮光性の栽培槽と、前記栽培槽の上端の開口を覆うように設けられ、前記植物の地下部が成長する地下空間と前記植物の地上部が成長する地上空間とを仕切る遮光性の仕切部と、前記栽培槽に設置され、前記栽培槽と前記仕切部との間に空気の流路が形成されるように、前記栽培槽の上端部よりも上方で前記仕切部を支持する支持部と、平面視において前記栽培槽の側面を取り囲み、前記空気の流路が前記栽培槽の側面に沿って下方に延びるように、前記仕切部の外周から垂れ下がる遮光部材と、を備え、前記仕切部は、前記栽培槽に対する位置が固定され、前記植物の茎を取り囲む貫通孔を有し、前記植物の地下部に光が照射されることを抑制する閉状態を維持する固定部材と、前記固定部材に対して移動可能な状態で前記固定部材に取り付けられ、前記植物の地下部に光が照射されることを抑制する閉状態と前記植物の地下部を視認し得る開状態とに変化する扉部材と、を含み、前記植物が載置され、前記植物の根が通過し得る載置板が前記地下空間に設けられていることにより、前記地下空間が2層構造であり、前記遮光部材は、前記固定部材に取り付けられた固定遮光部材と、前記扉部材に取り付けられ、前記固定遮光部材から分離された扉用遮光部材とを含む
本発明によれば、植物の地下部を観察する作業を容易に行うことができる。
実施の形態の水耕栽培装置の仕切部の分解平面図である。 実施の形態の水耕栽培装置の仕切部の一部が栽培槽の上方に設置された状態を示す図である。 実施の形態の水耕栽培装置の仕切部の全てが栽培槽の上方に設置された状態を示す図である。 実施の形態の水耕栽培装置の遮光部材の分解平面図である。 実施の形態の水耕栽培装置の遮光部材の分解断面図である。 実施の形態の水耕栽培装置の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態の水耕栽培装置の縦断面模式図であって、扉部材が閉じられている状態を示す図である。 実施の形態の水耕栽培装置の縦断面模式図であって、扉部材が開かれた状態を示す図である。 実施の形態の水耕栽培装置の変形例の縦断面模式図であって、扉部材が開かれた状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、実施の形態の水耕栽培装置を説明する。
図1に示されるように、実施の形態の水耕栽培装置は、遮光性の仕切部50を備えている。仕切部50は、後に詳細に述べられるように、植物の地下部に光が到達しないようにするためのものである。仕切部50は、固定部材123と扉部材4とを備えている。固定部材123は、後述される栽培槽に対して、後述される支持部70(図2参照)を媒介として間接的に固定される。扉部材4は、後述されるように、固定部材123に対して移動可能に固定部材123に取り付けられる。
固定部材123は、板状部材1と、板状部材1に隣り合う板状部材2と、板状部材2に隣り合う板状部材3とを備えている。扉部材4は、板状部材3に隣り合う板状部材である。
板状部材1は、その厚さ方向に貫通している2つの貫通孔1Xと、板状部材2に隣接する端面に形成された半円形の2つの切欠き1Aとを有している。2つの貫通孔1Xには、後述されるビスが挿入される。切欠き1Aには、円弧状の弾性部材5が取り付けられている。
板状部材2は、その厚さ方向に貫通している2つの貫通孔2Xを有している。2つの貫通孔2Xには、後述されるビスが挿入される。板状部材2は、板状部材1に隣接する端面に形成された2つの半円形の切欠き2Aと、板状部材3に隣接する端面に形成された2つの半円形の切欠き2Bとを有している。板状部材1の半円形の切欠き1Aと板状部材2の半円形の切欠き2Aとは、一体となって、1つの円形の貫通孔を形成する。切欠き2Aおよび切欠き2Bには、それぞれ、円弧状の弾性部材5が取り付けられている。
板状部材3には、その厚さ方向に貫通している2つの貫通孔3Xが形成されている。2つの貫通孔3Xには、後述されるビスが挿入される。板状部材3は、板状部材2に隣接する端面に形成された半円形の2つの切欠き3Aを有している。板状部材2の半円形の切欠き2Bと板状部材3の半円形の切欠き3Aとは、一体となって、1つの円形の貫通孔を形成する。切欠き3Aには、円弧状の弾性部材5が取り付けられている。さらに、板状部材3には、4つのネジ穴3Cが形成されている。4つのネジ穴3Cには、後述されるネジがねじ込まれる。
上記から分かるように、板状部材1とそれに隣接する板状部材2とは、互いに対向する一対の対向面に一対の切欠き1A,2Aを有している。板状部材2とそれに隣接する板状部材3とは、互いに対向する一対の対向面に一対の切欠き2B,3Aを有している。これらの一対の切欠きは、一体となって、前述の貫通孔を形成する。
扉部材4には、その厚さ方向に貫通している2つの貫通孔4Xと4つのネジ穴4Cとが形成されている。2つの貫通孔4Xには、後述される仮止め用のビスが挿入される。4つのネジ穴4Cには、後述されるネジがねじ込まれる。扉部材4は、一方向に沿って並んで設けられた複数の板状部材の最も外側、すなわち端部の板状部材を構成している。
前述の弾性部材5は、植物の茎の形状に応じて弾性変形する。複数の弾性部材5は、いずれも、柔軟性を有する部材であることが好ましく、たとえば、ウレタンスポンジ(ウレタンフォーム)、または、ゴムスポンジ等の部材であることが好ましい。弾性部材5は、光を吸収する黒色であることが好ましい。この場合、対向する2つの弾性部材5は、弾性変形しながら、互いに協働して切欠き1A,2A,2B,3Aのそれぞれと地上部11としての茎との間の隙間を閉塞する。そのため、仕切部50を設置するのと同時に、開口と茎との間の隙間を塞ぐことができる。
仕切部50は、地下部12への光の到達を抑制するためのものであるため、黒色等の光を吸収する色を有していることが望ましい。板状部材1,2,3同士の間または板状部材3と扉部材4との間に小さな隙間が存在していたとしても、黒色は光を吸収するため、地下空間を暗い状態に維持することができる。
本実施の形態においては、前述のように、仕切部50の互いに対向する板状部材の切欠き同士は、一体となって植物の茎が突き抜ける円形の開口を形成する。しかしながら、植物の茎が突き抜ける開口を構成する切欠きは、一方の板状部材にのみ設けられていてもよい。また、開口の形状は、植物10の茎が損傷しないのであれば、円形でなくてもよい。さらに、たとえば、一対の半円形の切欠きによって形成された円形の開口の直径が4cm程度であれば、4本程度の茎を束ねるのに適していることもある。円形の開口と茎との間の隙間は、仕切部50全体を覆うが、複数の茎のみが突き抜けている孔を有する柔軟性の遮光シートで覆われてもよい。
図2に示されるように、水耕栽培装置100は、栽培槽80を備えている。栽培槽80は、前述の仕切部50を支持するための支持部70を備えている。支持部70は、栽培槽80の四隅のそれぞれの内側から上下方向に延びる4つの柱部72を備えている。支持部70は、長方形の枠部71を備えている。長方形の枠部71は、その4つの角部がそれぞれ4つの柱部72の上端に固定されている。
図2に示されるように、水耕栽培装置100の組み立て時には、まず、板状部材1が枠部71の上に載せられる。枠部71には、厚さ方向に貫通する貫通孔71Aが形成されている。枠部71と栽培槽80との間には、栽培槽80の内部空間と栽培槽80の外部空間とを連通させるための空気の流路20となる隙間が存在している。
植物10の地下部12は、植物10の茎が円弧状の弾性部材5に接触するように、金網9上で位置付けられる。植物10の地上部11は、仕切部50よりも上方に突出している。図2および図3においては、植物10の茎と弾性部材5との間に隙間が存在するように描かれているが、植物10の茎と弾性部材5との間に隙間が存在しなくてよい。
栽培槽80は、植物10の地下部12を収容する。栽培槽80内には、金網9が設けられている。金網9の上には植物10の地下部12が置かれている。金網9は、4つの柱部72に固定されている。植物10の地下部12から延びる根13が金網9の網目を突き抜け、金網9の下方で栽培槽80の底部に貯留されている養液81に浸っている。植物10は、根13から養液81を吸収し、成長する。
図3に示されるように、板状部材2、板状部材3、および扉部材4が、支持部70の上に載せられる。その後、8つのネジ61は、図1において示された4つのネジ穴3Cおよび4つのネジ穴4Cのそれぞれにねじ込まれている。それにより、2つのヒンジ60が、板状部材3と扉部材4とに、8つのネジ61によって固定される。したがって、扉部材4は、2つのヒンジ60に共通の回転軸まわりに、回転可能となっている。つまり、扉部材4は、開かれたり、閉じられたりされ得る状態になっている。
図4および図5に示されるように、水耕栽培装置100は、遮光部材51を備えている。遮光部材51は、固定遮光部材51Bと扉用遮光部材51Aとを含む。固定遮光部材51Bには、厚さ方向に貫通する貫通孔51B1,51B2,51B3が形成されている。扉用遮光部材51Aには、厚さ方向に貫通する貫通孔51A4が形成されている。
図4および図5から分かるように、仕切部50は、栽培槽80の上方の位置で、栽培槽80の上端の開口を覆うように設けられる。この仕切部50に対して遮光部材51が固定される。遮光部材51は、固定遮光部材51Bと扉用遮光部材51Aとが一体となることによって形成される。遮光部材51は、図4から類推されるように、平面視において、栽培槽80の4つの側面を取り囲む枠状の部材を構成し、図5から類推されるように、断面視においては、栽培槽80の側面の上部を覆う垂れ幕状の部材を構成する。
図6に示されるように、8本のビス6を用いて、仕切部50および遮光部材51が、それぞれ、枠部71に固定される。具体的には、6本のビス6は、それぞれ、固定遮光部材51Bの6つの貫通孔51B1,51B2,51B3と、それらに対応する板状部材1,2,3の6つの貫通孔1X,2X,3Xとに挿入される。また、前述の6本のビス6は、それぞれ、板状部材1,2,3の6つの貫通孔1X,2X,3Xに対応する枠部71の6つの貫通孔71Aに挿入される。その後、6本のビス6は、それぞれ、6つの貫通孔71A内に形成された雌ネジ部(図示せず)にねじ止めされる。これによれば、栽培槽80に対する板状部材1,2,3同士の位置を固定することができる。そのため、仕切部50の移動に起因した植物10の茎の損傷を抑制することができる。
仮止め用の2本のビス6は、それぞれ、扉用遮光部材51Aの2つの貫通孔51A4とそれらに対応する扉部材4の2つの貫通孔4Xに挿入される。また、仮止め用の2本のビス6は、それぞれ、扉部材4の2つの貫通孔4Xとそれらに対応する枠部71の2つの貫通孔71Aとに挿入される。扉部材4の貫通孔4Xに対応する枠部71の貫通孔71Aは、雌ネジ部を有していない。そのため、前述の仮止め用の2本のビス6は、ネジ止されていないため、扉部材4の開閉動作に伴って、扉部材4とともに移動する。
図6に示されるように、遮光部材7が仕切部50上に設けられている。6つの遮光部材7は、板状部材1,2,3のうちの隣接する2つの板状部材に跨るように設けられている。他の3つの遮光部材7は、板状部材3と扉部材4とに跨るように設けられている。遮光部材7は、板状部材1,2,3同士の間の隙間および板状部材3と扉部材4との間の隙間のそれぞれを覆っている。これによれば、板状部材1,2,3同士の間の隙間および板状部材3と扉部材4との間の隙間から栽培槽80内へ光が進入することを抑制することができる。遮光部材7は、接着テープのように板状部材1,2,3に貼り付けられるものであってもよい。また、遮光部材7は、一般に農業で使用されている遮光性のマルチシートが接着剤によって貼り付けられたものであってもよい。また、遮光部材7は、プラスチックシートであってもよい。遮光部材7は、光の吸収の観点から、黒色を有していることが好ましい。
図7に示されるように、水耕栽培装置100は、植物10の育成者が出入り可能な扉が設けられた筐体90内に設けられている。筐体90内には照明部30が設けられている。葉が植物10の地上部11に形成されると、その葉は照明部30から発せられた光によって光合成を行う。前述したように、植物10の地下部12から延びる根13は金網9の網目を通過し、養液81に浸っている。そのため、植物10は、根13から養液81を吸収することができる。
図7に示されるように、遮光部材51は、平面視において栽培槽80の外側面を取り囲み、空気の流路20が栽培槽80の外側面に沿って下方に延びるように、仕切部50の外周から垂れ下がっている。遮光部材51は、固定部材123に取り付けられた固定遮光部材51Bと、扉部材4に取り付けられ、固定遮光部材51Bから分離された扉用遮光部材51Aとを含む。
図7から分かるように、仕切部50と栽培槽80との間に空気の流路20が存在する。また、図7から類推できるように、枠部71の外周は、平面視において、栽培槽80の外周よりもひとまわり大きい。そのため、空気の流路20は、栽培槽80の外側面と遮光部材51の上下方向に延びる部分との間にも空気の流路20が延びている。したがって、たとえば、矢印Xで示されているように、空気の流路20に沿って気流が生じることにより、栽培槽80内の雰囲気と外部の雰囲気とが自然に入れ替わる。また、仕切部50と栽培槽80との間の空気の流路20が遮光部材51によって覆われている。そのため、栽培槽80内の植物10の地下部12に光が照射されることが抑制されている。
上記の構成によれば、空気の流路20を経由して栽培槽80の内側空間と栽培槽80の外側空間との間で空気を自然に流動させても、遮光部材51が栽培槽80の側方から空気の流路20を経由した栽培槽80の内側への光の進入が抑制される。加えて、植物10の育成者は、栽培槽80内の空間を視認するときには、遮光部材51とともに扉部材4を容易に開くことができる。
本実施の形態においては、支持部70が、枠組構造であり、栽培槽80と枠部71との間の隙間が空気の流路20を構成している。しかしながら、水耕栽培装置100は、空気の流路20を必要としない場合または栽培槽80に換気用の開口が設けられている場合には、支持部70を有していなくてもよい。この場合、板状部材1,2,3のそれぞれが栽培槽80の上端に直接固定されてもよい。
水耕栽培装置100は、支持部70、特に枠部71と板状部材1,2,3のそれぞれとを固定する固定用のビス6を備えていている。支持部70は、栽培槽80に固定されており、板状部材1,2,3は、支持部70を媒介として、栽培槽80に対して間接的に固定されている。板状部材1,2,3は、ビス6の代わりに、釘、接着剤、セロハンテープ、または面ファスナ(マジックテープ(登録商標))等のいなかるものによって支持部70に固定されてもよい。これによれば、栽培槽80に対する板状部材1,2,3の位置を固定することができる。そのため、仕切部50の移動に起因した植物10の茎の損傷を抑制することができる。
図7に示されるように、仕切部50は、植物10の地上部11が成長する地上空間11Aと植物10の地下部12が成長する地下空間12Aとを仕切っている。仕切部50は、上述された固定部材123および扉部材4を含む。
図8に示されるように、矢印Yで示される方向に、植物10の栽培中に扉部材4をヒンジ60の回転軸まわりに回転させる。それにより、扉部材4を開くことができる。このとき、扉用遮光部材51Aは、扉部材4に仮止め用のビス6で取り付けられているため、扉部材4とともに移動する。そのため、植物10の育成者は、育成中に植物10の地下部12の状態を視認することができる。図8においては、扉用遮光部材51Aは、ある程度の硬さを有しているため、扉部材4の移動に伴って、その形状が変化しないように描かれている。しかしながら、扉用遮光部材51Aは、柔軟性を有するシート、布、またはビニール等で形成されている場合には、扉部材4の開閉動作によって、その形状が変化してもよい。
図8から分かるように、固定部材123は、栽培槽80に対する位置が固定され、地下空間12Aに光が進入することを抑制する閉状態を維持する。一方、扉部材4は、固定部材123に対して移動可能な状態で固定部材123に取り付けられ、地下空間12Aに光が進入することを抑制する閉状態と地下空間12Aが視認され得る開状態とに変化する。つまり、扉部材4は、植物10の地下部12に光が照射されることを抑制する閉状態と、植物10の地下部12を視認し得る開状態とに変化する。そのため、植物10の育成者は、扉部材4を開くことにより、栽培槽80の内側の空間の植物10の地下部12を栽培槽80の上方から視認することができる。つまり、扉部材4を開くという簡単な作業によって栽培槽80内の地下部12を視認することができる。また、扉部材4を開いた状態にすれば、地下部12の写真撮影を容易に行うことができる。
図8に示されるように、遮光部材7は、扉部材4が開かれるとヒンジ60の回転軸に沿って折り曲げられる程度に柔軟性を有している。そのため、遮光部材7は、扉部材4の開閉動作を阻害しない。また、遮光部材7は、扉部材4の開閉動作によって破壊されない。
図8に示されるように、本実施の形態においては、扉部材4は、固定部材123にヒンジ60を媒介として取り付けられ、固定部材123に対して回転可能な開き戸である。しかしながら、扉部材4は、固定部材123の溝に対してスライド可能に取り付けられた引き戸であってもよい。
図8に示されるように、扉部材4は、仕切部50の端部を構成している。そのため、扉部材4に取っ手を設けなくても、植物10の育成者は扉部材4を開けることが容易である。
次に、図9を用いて、実施の形態の水耕栽培装置100の変形例の遮光部材51を説明する。図9に示されるように、実施の形態の水耕栽培装置100の変形例の遮光部材51は、枠部71に固定されている。つまり、遮光部材51は、仕切部50と枠部71とによって挟まれている。この場合、遮光部材51は、扉部材4とともに動くことはなく、常に、空気の流路20を覆っている。言い換えると、扉部材4のみが、開かれたり、閉じられたりする。そのため、扉部材4の開閉を容易に行うことができる。また、図4に示された固定遮光部材51Bと扉用遮光部材51Aとは、分離されておらず、一体成形されていてもよい。さらに、遮光部材51は、図4に示された全体形状と同一の形状を有しているが、一連の薄板の組み立てまたはビニールシートの縫い合わせ等によって形成されていてもよい。つまり、変形例の水耕栽培装置100においても、遮光部材51は、平面視において栽培槽80の側面を取り囲み、空気の流路20が栽培槽80の側面に沿って下方に延びるように、仕切部50の外周から垂れ下がっていればよい。これによっても、空気の流路20を経由した光の地下空間12Aへの進入を抑制しながら、地下空間12Aの換気を行うことができる。さらに、この変形例によれば、1つの部品として遮光部材51を形成することができるため、遮光部材51をより簡単に形成することができる。
以下、実施の形態の水耕栽培装置100の特徴的構成およびそれにより得られる効果を説明する。
(1) 水耕栽培装置100は、遮光性の栽培槽80および遮光性の仕切部50を備えている。栽培槽80は、植物10の地下部12を収容するように構成されている。遮光性の仕切部50は、栽培槽80の上端の開口を覆うように設けられ、植物10の地下部12が成長する地下空間12Aと植物10の地上部11が成長する地上空間11Aとを仕切る。仕切部50は、固定部材123および扉部材4を含む。固定部材123は、栽培槽80に対する位置が固定され、植物10の茎を取り囲む貫通孔を有し、植物10の地下部12に光が照射されることを抑制する閉状態を維持する。扉部材4は、固定部材123に対して移動可能な状態で固定部材123に取り付けられ、植物10の地下部12に光が照射されることを抑制する閉状態と植物10の地下部12を視認し得る開状態とに変化する。
上記の構成によれば、植物10の育成者は、扉部材4を開くことにより、栽培槽80の内側の空間の植物10の地下部12を栽培槽80の上方から視認することができる。
(2) 扉部材4は、固定部材123にヒンジ60を媒介として取り付けられ、固定部材123に対してヒンジ60の回転軸まわりに回転可能な開き戸であってもよい。この場合、水耕栽培装置100は、遮光部材7をさらに備えていることが好ましい。遮光部材7は、扉部材4と固定部材123との間の隙間を覆うように設けられ、扉部材4が開かれるとヒンジ60の回転軸に沿って折り曲げられる。
上記の構成によれば、遮光部材7によって、扉部材4の開閉動作を阻害することなく、扉部材4と固定部材123との間の隙間から栽培槽80の内部へ光が進入することを抑制することができる。
(3) 扉部材4は、仕切部50の端部を構成することが好ましい。これによれば、扉部材4に取っ手を設けなくても、扉部材4を容易に開くことができる。
(4) 水耕栽培装置100は、支持部70および遮光部材51をさらに備えていてもよい。この場合、支持部70は、栽培槽80に設置され、栽培槽80と仕切部50との間に空気の流路20が形成されるように、栽培槽80の上端部よりも上方で仕切部50を支持する。遮光部材51は、平面視において栽培槽80の側面を取り囲み、空気の流路20が栽培槽80の側面に沿って下方に延びるように、仕切部50の外周から垂れ下がる。遮光部材51は、固定部材123に取り付けられた固定遮光部材51Bと、扉部材4に取り付けられ、固定遮光部材51Bから分離された扉用遮光部材51Aとを含む。
上記の構成によれば、空気の流路20を経由して栽培槽80の内側空間と栽培槽80の外側空間との間で空気を自然に流動させても、遮光部材51が栽培槽80の側方から空気の流路20を経由した栽培槽80の内側への光の進入を抑制する。加えて、栽培槽80内を視認するときには、遮光部材51とともに扉部材4を容易に開くことができる。
(5) 固定部材123は、互いに隣接する板状部材1,2,3を含んでいてもよい。この場合、貫通孔は、隣接する板状部材1,2,3の一方の端面に形成された切欠き、または、隣接する板状部材1,2,3の一対の対向面に設けられた一対の切欠き1A,2A,2B,3Aによって形成されていてもよい。これによれば、仕切部50の設置を容易に行うことができる。
(6) 切欠き1A,2A,2B,3Aの内面には、植物10の茎と切欠き1A,2A,2B,または3Aとの間の隙間を塞ぎ、茎の形状に応じて弾性変形する弾性部材5が取り付けられていることが好ましい。これによれば、植物10の茎と切欠き1A,2A,2B,または3Aとの間の隙間を経由して植物10の地下部12に光が照射されてしまうことが抑制される。
(7) 隣接する板状部材1,2,3同士の間の隙間を覆う遮光部材7をさらに備えていることが好ましい。これによれば、植物10の茎と切欠き1A,2A,2B,または3Aとの間の隙間を経由して植物10の地下部12に光が照射されてしまうことが抑制される。
1,2,3 板状部材
1A,2A,2B,3A 切欠き(貫通孔)
4 扉部材
5 弾性部材
7 遮光部材
10 植物
11 地上部
11A 地上空間
12 地下部
12A 地下空間
20 空気の流路
50 仕切部
51 遮光部材
51B 固定遮光部材
51A 扉用遮光部材
60 ヒンジ
70 支持部
80 栽培槽
100 水耕栽培装置
123 固定部材

Claims (6)

  1. 植物の地下部を収容するように構成された遮光性の栽培槽と、
    前記栽培槽の上端の開口を覆うように設けられ、前記植物の地下部が成長する地下空間と前記植物の地上部が成長する地上空間とを仕切る遮光性の仕切部と、
    前記栽培槽に設置され、前記栽培槽と前記仕切部との間に空気の流路が形成されるように、前記栽培槽の上端部よりも上方で前記仕切部を支持する支持部と、
    平面視において前記栽培槽の側面を取り囲み、前記空気の流路が前記栽培槽の側面に沿って下方に延びるように、前記仕切部の外周から垂れ下がる遮光部材と、
    を備え、
    前記仕切部は、
    前記栽培槽に対する位置が固定され、前記植物の茎を取り囲む貫通孔を有し、前記植物の地下部に光が照射されることを抑制する閉状態を維持する固定部材と、
    前記固定部材に対して移動可能な状態で前記固定部材に取り付けられ、前記植物の地下部に光が照射されることを抑制する閉状態と前記植物の地下部を視認し得る開状態とに変化する扉部材と、を含み、
    前記植物が載置され、前記植物の根が通過し得る載置板が前記地下空間に設けられていることにより、前記地下空間が2層構造であり、
    前記遮光部材は、前記固定部材に取り付けられた固定遮光部材と、前記扉部材に取り付けられ、前記固定遮光部材から分離された扉用遮光部材とを含む、水耕栽培装置。
  2. 前記扉部材は、前記固定部材にヒンジを媒介として取り付けられ、前記固定部材に対して前記ヒンジの回転軸まわりに回転可能な開き戸であり、
    前記扉部材と前記固定部材との間の隙間を覆うように設けられ、前記扉部材が開かれると前記ヒンジの回転軸に沿って折り曲げられる遮光部材をさらに備えた、請求項1に記載の水耕栽培装置。
  3. 前記扉部材は、前記仕切部の端部を構成する、請求項1または2に記載の水耕栽培装置。
  4. 前記固定部材は、互いに隣接する板状部材を含み、
    前記貫通孔は、前記隣接する板状部材の一方の端面に形成された切欠き、または、前記隣接する板状部材の一対の対向面に設けられた一対の切欠きによって形成された、請求項1〜のいずれかに記載の水耕栽培装置。
  5. 前記切欠きの内面には、前記植物の茎と前記切欠きとの間の隙間を塞ぎ、前記茎の形状に応じて弾性変形する弾性部材が取り付けられた、請求項に記載の水耕栽培装置。
  6. 前記隣接する板状部材同士の間の隙間を覆う遮光部材をさらに備えた、請求項またはに記載の水耕栽培装置。
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