JP5476500B1 - 水耕栽培キット - Google Patents

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Abstract

【課題】育成鉢から植物の苗を土植えしたまま取り出して植え替えることのできる水耕栽培キットを提供する。
【解決手段】これは、家庭用の水耕栽培キット100であって、植物の苗9を土植えした育成鉢の内容物3を発泡石2で囲んでメッシュポット10に入れ、このメッシュポット10を浮力体1で取り囲んで水槽本体5内の培養液4で浮かすように構成したので、育成鉢から植物の苗を土植えしたまま取り出して植え替えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、水耕栽培キットに関し、特に家庭用の水耕栽培キットに好適である。
水耕栽培は、観賞用や食用の植物をその育成状態を容易に観察できるため、趣味と実益とを兼ねて採用される傾向にある。この水耕栽培装置として、培養液を別の貯液槽に蓄えず、栽培槽に直接供給して必須養分を溶解させ、作物の生育に適した濃度に調合しているものがある。この装置は、循環ポンプや配管類を必要とせず、栽培槽だけで足り、小型かつ簡易で比較的手軽に取り扱えるため、一般家庭用として好適である。
しかしながら、この種の水耕栽培装置では、栽培槽に対する培養液の補給は自動的に行われない。しかも、栽培床が位置固定式になっている。このため、植物体の生育とともに培養液が減少したときに、栽培床が栽培液からかい離し、幼苗のように根の短いものでは、根が培養液に触れず、空気中に露出して枯死することが多くなるという問題があった。この対策として、栽培槽に水位計を取り付けるようなことも行われているが、植物育成の専門家でない者にとっては、水位計を見安として培養液を補給するのは難しく、しかも水位計は水あかなどにより曇りが生じやすいため、培養液管理が不確実となりやすかった。
そこで、培養液を貯留する栽培槽と、培養液に酸素を溶存させるポンプと、植物体を定植する栽培床からなり、前記栽培床が培養液面に浮置され、栽培槽は培養液が一定水位に減少したときに栽培床の沈降を規制する断面形状を備えている一般家庭用の簡易水耕栽培装置が開発された(例えば特許文献1参照)。
ここでは、栽培床の沈下状態がすなわち培養液の液面を表わしており、培養液不足を素人でも一目で判断することができるため、培養液の管理が極めて容易で、この状態に至ったときに培養液を確実に確保することができると記載されている。
ところで、植物を種子から育成すると変化を観察することができるようになるには、最低2週間程度かかるが、植物を苗から育成するとすぐに変化を観察することができる。かかる植物の苗は、例えば育成鉢(ポリエチレンフィルムポット)に土植えしたものが市販されている。しかしながら、育成鉢は通気性が悪く、蒸れやすいので、そこに植えた植物の苗は、なるべく早く植え替えることが好ましい。
このため、上記特許文献1では、育成鉢から植物の苗を取り出して、根にはり付いた土をすべて落とした上で、発泡スチロール製の栽培床を貫く定植孔に植え直している。しかしながら、育成鉢から植物の苗を取り出して、根にはり付いた土をすべて落とした上で植え替えたのでは、根を傷めてしまうことがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、育成鉢から植物の苗を土植えしたまま取り出して植え替えることのできる水耕栽培キットを提供することを目的とする。
本発明は、予め用意された育成鉢内の、土植えした植物の苗、或いは、土中に挿し木した観葉植物である土付きの植物、該育成鉢から土ごと取り出して培養液で栽培するように構成した水耕栽培キットであって、この育成鉢から取り出した植物の土周りを囲む発泡石と、この発泡石で土周りを囲んだ植物を保持する保持体と、この保持体を水槽本体内の培養液で浮遊させる浮力体とを備え、前記保持体は、前記発泡石の通過を禁止する一方、前記植物からはりだす根の通過を許容するような貫通孔を有するものであることを特徴とするものである。
本発明によれば、この育成鉢から取り出した植物の土周りを囲む発泡石と、この発泡石で土周りを囲んだ植物を保持する保持体と、この保持体を水槽本体内の培養液で浮遊させる浮力体とを備え、前記保持体は、前記発泡石の通過を禁止する一方、前記植物からはりだす根の通過を許容するような貫通孔を有するものであるので、育成鉢から植物の苗を土植えしたまま、或いは、観葉植物を土中に挿し木したまま取り出して植え替えることができる。これにより、植物の根を傷めてしまうおそれがなくなる。よって、植物の根を培養液中に伸ばしていき、その培養液の増減で浮力体が昇降することで、培養液の現在量を知ることができる。そして、適宜タイミングで培養液を追加することができる。このようにして、植物を育成していく際の変化をすぐに観察することができて便利である。
ところで、浮力体に比べて保持体が縦長となる場合は、その浮力体を培養液に浮かせたときに不安定となりやすい。そこで、請求項2記載の発明のように、前記保持体の上部のみを前記浮力体で支持可能であることが好ましい。
請求項2記載の発明によれば、前記保持体の上部のみを前記浮力体で支持可能であるので、植物は安定した状態で、根を培養液中に伸ばしていくことができる。
請求項3記載の発明のように、前記水槽本体の上部において前記浮力体を止めるストッパ手段を備えることが好ましい。
請求項3記載の発明によれば、前記水槽本体の上部において前記浮力体を止めるストッパ手段を備えたので、植物の過大な傾きを防止することができる。
また、培養液中に有機物(藻類)が発生すると、太陽光で繁茂し、培養液中が酸素不足となる。そこで、請求項4記載の発明のように、前記培養液中にエアーを供給するエアー供給手段を備えることが好ましい。
請求項4記載の発明によれば、前記培養液中にエアーを供給するエアー供給手段を備えたので、エアーの供給により培養液中に酸素を補給することができる。
請求項5記載の発明のように、前記水槽本体を不透明体で囲むとともに、該水槽本体の少なくとも正面の不透明体を取り外し又は開閉可能とすることが好ましい。
請求項5記載の発明によれば、前記水槽本体を不透明体で囲むとともに、該水槽本体の少なくとも正面の不透明体を取り外し又は開閉可能としたので、遮光することで、有機物(藻類)が発生して培養液が腐ることがなくなる。また、保温または保冷が可能となり、水槽内の温度をほぼ一定に維持することができる。さらに、植物の根のはり具合などを観察できる。
また、培養液の補充時等に保持体内の発泡石が飛散するおそれがある。そこで、請求項6記載の発明のように、前記保持体の上面を二つ割れの蓋で覆うとともに、該蓋に植物の茎を貫通させる軟質のブロックを備えることが好ましい。
請求項6記載の発明によれば、前記保持体の上面を二つ割れの蓋で覆うとともに、該蓋に植物の茎を貫通させる軟質のブロックを備えたので、保持体内の発泡石の飛散を防止できる。また、蓋の貫通部で植物の茎を傷めることがなくなる。
請求項7記載の発明のように、前記水槽本体内の培養液中で魚を飼育可能とすることが好ましい。
請求項7記載の発明によれば、前記水槽本体内の培養液中で魚を飼育可能としたので、鑑賞性を高めることができる。
本発明によれば、この育成鉢から取り出した植物の土周りを囲む発泡石と、この発泡石で土周りを囲んだ植物を保持する保持体と、この保持体を水槽本体内の培養液で浮遊させる浮力体とを備え、前記保持体は、前記発泡石の通過を禁止する一方、前記植物からはりだす根の通過を許容するような貫通孔を有するものであるので、育成鉢から植物の苗を土植えしたまま、或いは、観葉植物を土中に挿し木したまま取り出して植え替えることができる。これにより、植物の根を傷めてしまうおそれがなくなる。よって、植物の根を培養液中に伸ばしていき、その培養液の増減で浮力体が昇降することで、培養液の現在量を知ることができる。そして、適宜タイミングで培養液を追加することができる。このようにして、植物を育成していく際の変化をすぐに観察することができて便利である。
本発明の実施形態1に係る水耕栽培キットの全体構成を示す正面図である。 本実施形態1に係る水耕栽培キットの平面図である。 本実施形態1に係るメッシュポットと浮力体との縦断面図である。 本実施形態1に係る水槽本体の断熱材とメッシュポットの蓋との説明図であって、(a)はその斜視図、(b)は断側面図、(c)は断正面図である。 本発明の実施形態2に係る水耕栽培キットの全体構成を示す正面図である。 本実施形態2に係る水耕栽培キットの平面図である。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係る水耕栽培キット100の全体構成を示す正面図、図2はその平面図、図3は本実施形態1に係るメッシュポット10と浮力体1との縦断面図、図4は本実施形態1に係る水槽本体5の断熱材5c,5bとメッシュポット10の蓋5dとの説明図であって、(a)はその斜視図、(b)は断側面図、(c)は断正面図である。
図1,図2に示すように、この水耕栽培キット100は、植物の苗9を土植えした図示しない育成鉢の内容物3を発泡石2で囲んでメッシュポット(保持体に相当する。)10に入れ、このメッシュポット10を浮力体1で取り囲んで水槽本体5内の培養液4で浮かす一方、その水槽本体5内の散気球12で培養液4中に散気されるようになっている。培養液4中に有機物(藻類)が発生すると、太陽光で繁茂し、培養液4中が酸素不足となり、植物の根9が育成しにくくなるから、この散気により培養液4中に酸素を補充するためである。なお、培養液4は、例えばハイポネックス(商品名)を水で希釈して使用するものであり、発泡石2は、軽石などである。
水槽本体5は、上部が開放された直方体状をなしており、その各辺に設けられた枠体14において、底面を除く全ての周面(前後左右面)を構成するように、透明のガラス板5aがそれぞれ嵌め込まれている。
浮力体1は、やや扁平な異型のものではあるが、平面視では長方形状をなしており、水槽本体5の上部の枠体14による開口よりもわずかに大きい寸法となっている。この枠体14が、水槽本体5の最上部において、浮力体1のさらなる上昇を止めて、植物の苗9の過大な傾きを防止するストッパ手段としての機能を有する。また、浮力体1の平面視での略中央には、メッシュポット10を立姿勢で嵌め込み可能な丸孔状の開口1aが形成されている。
図3に示すように、メッシュポット10は、前記育成鉢を一回り大きくしたような円錐台形状をなしており、その周面10bと底面10cとには、その中に詰める発泡石2は通過できないが、植物の苗9の根がはり出したときに通過できるような大きさの貫通孔が複数形成されているものである。また、メッシュポット10の上端にはフランジ10aが形成されており、このフランジ10aが前記浮力体1の開口1aに係止されて、メッシュポット10が浮力体1に一体化されるようになっている。
そして、前記浮力体1の開口1aの外側が二重構造1b、さらに外側が一重構造1cとなっている。二重構造1bは、中空とするか、或いは、発泡スチロールを封入しているものとする。そして、かかる構成の浮力体1で、メッシュポット10の上部のみを支持することができるようになっている。浮力体1に比べてメッシュポット10がかなり高い場合には、全体の重心が高くなって、その浮力体1を培養液4に浮かせたときに不安定となりやすいからである。
図4(a)に示すように、水槽本体5の周面が不透明で遮光性のある断熱材(不透明体に相当する。)5b,5cで覆われている。遮光することで、有機物の発生を抑えるとともに、その断熱作用により、水槽内の温度をほぼ一定に維持するためである。ただし、水槽本体5の上部は開放されているので、不透明で遮光性のある蓋(不透明体に相当する。)5dで覆われている。遮光することで、有機物の発生を抑えるとともに、発泡石の飛散を防止し、植物の茎9がぐらつかないように支持する機能を有するものでもある。このため、蓋5dは略中央で二つ割れとされ、それらがヒンジ5eでもって浮力体1から固定されることで観音開きとなっている。また、正面の断熱材5cも略中央で二つ割れとされ、それらが図示しないヒンジでもって観音開きとなっており、その内部のガラス窓5aが露出可能となっている。植物の根9のはり具合などを観察するためである。
図4(b)に示すように、断熱材5b,5cは、発泡スチロールの厚板をアルミニウムの薄板などで挟み込んだものである。蓋5dも同様であるが、図4(c)に示すように、蓋5dの丸孔には、植物の茎9と蓋5dとの隙間を埋めるとともに、その茎9を傷つけないように、ガラス繊維製などの軟質のブロック5fが使用されている。なお、このブロック5fには、植物の茎9を嵌め込むためのスリットや、その茎9との接触部においてアール等を付けておくことが好ましい。その茎9を傷めるおそれをなくすためである。
図1,図2に示すように、前記散気球12と、この散気球12にエアーホースジョイント8を介して接続されたエアーホース7と、このエアーホースにエアーを供給するエアーポンプ6と、このエアーポンプ6に電力を供給する電源コード13とがエアー供給手段に相当する。
以下、本水耕栽培キット100の使用方法を説明する。
市販の植物の苗9を土植えした育成鉢を用意しておく。そして、最初に発泡石2をメッシュポット10に少量入れておき、その中に育成鉢から取り出した内容物3を置き、その植物の苗9の茎周りと土の上とに、さらに発泡石2を入れて、植物の苗9を固定する。このとき、蓋5dは閉めておく。
メッシュポット10を浮力体1に嵌め込む。水槽本体5の底部に、外部のエアーポンプ6とエアーホース7により接続された散気球12を設置し、エアーホース7をエアーホースジョイント8で水槽本体5の枠体14に固定する。そして、断熱材5b,5cを水槽本体5の周りに装着するが、前面の断熱材5cは開放しておく。
水槽本体5内に培養液4を半分程度注ぎ入れ、浮力体1を水槽本体5に入れてから、水槽本体5内に培養液4を注ぎ入れて液量調整する。ここで水槽本体5内に培養液4を注ぎ入れると、浮力体1が上昇し、やがて枠体14に当接して止まる。このとき、水槽本体5内は最大液位WLまで培養液4で満たされているので、ただちにその注ぎ入れを中止する。電源コード13を図示しない電源に接続して、エアーポンプ6を駆動させると、空気泡が発生する。その空気泡の発生などは、前面のガラス窓5aから観察することができる。前面の断熱材5cを閉める。その後は、培養液4の補充を行う。また、前面の断熱材5cを開放することにより、ガラス窓5aから植物の苗9の根の成長などを観察することができる。
以上説明したように、本実施形態1によれば、植物の苗9を土植えした育成鉢の内容物3を発泡石2で囲んでメッシュポット10に入れ、このメッシュポット10を浮力体1で取り囲んで水槽本体5内の培養液4で浮かすように構成したので、育成鉢から植物の苗9を土植えしたまま取り出して植え替えることができる。これにより、植物の根9を傷めてしまうおそれがなくなる。よって、この植物の根9を培養液4中に伸ばしていき、その培養液4の増減で浮力体1が昇降することで、培養液4の現在量を知ることができる。そして、適宜タイミングで培養液4を追加することができる。このようにして、植物の苗9が育成していく際の変化をすぐに観察することができて便利である。
(実施形態2)
ところで、実施形態1では、1本の植物の苗9から育成するのを観察するようにしているが、複数の観葉植物の挿し木9’,9’,・・・や魚(図示せず。)を鑑賞したいこともある。この実施形態2はそのような場合を考慮したものである。図5は本発明の実施形態2に係る水耕栽培キット100’の全体構成を示す正面図、図6はその平面図である。なお、本実施形態2において、上記実施形態1と共通する要素には同一符号をつけて、重複説明をなるべく省略する。
図5,図6に示すように、この水耕栽培キット100’は、観葉植物9’,9’,・・・を土中に挿し木した図示しない育成鉢の内容物3,3,・・・を発泡石2で囲み、この発泡石2を浮力体1’でさらに取り囲んで水槽本体5内の培養液4で浮かす一方、その水槽本体5内の散気球12で培養液4中に散気されるようになっている。この散気は、魚が呼吸するために行うものでもある。
図6に示すように、浮力体1’は、平面視で中央付近が窪んだ長方形状をなしており、水槽本体5の上部の開口の奥半分よりもやや小さい寸法となっている。また、水槽本体5の上部の開口の手前半分は、平板状の蓋16で覆われている。浮力体1’と蓋16との境界には、浮力体1’の振れ止め15が備わっており、蓋16の右手前は一部切り欠かれて、三角形状のエサ投入口17が形成されている。
図5に示すように、浮力体1’は、側断面視で凹状をなしており、底面が一重構造1a’、その周囲が二重構造1b’となっている。一重構造1a’は、いわゆるパンチングボード(保持体に相当する。)で構成され、その中に詰める発泡石2は通過できないが、観葉植物の根9’,9’,・・・は通過できるような大きさの貫通孔が複数形成されているものである。二重構造1b’は、中空とするか、或いは、発泡スチロールを封入しているものとする。また、浮力体1’の振れ止め15,15は、水槽本体5の前後方向の略中央の左右2箇所にあって、それぞれ上端から中間までの深さに形成された縦板状のものである。そして、かかる構成の浮力体1’で、蓋16をも昇降自在に支持するようになっている。かかる構成の浮力体1’は、実施形態1の場合よりも重心がかなり低くなり、それを培養液4に浮かせたときの安定性がよいので、必ずしも実施形態1のように、二重構造1b’を上部に設ける必要はない。また、振れ止め15,15で、浮力体1’と蓋16との傾斜が規制されるので、実施形態1のように、浮力体1’を水槽本体5の最上部で枠体14に当接させる必要もない。
図5,図6に示すように、培養液4中にエアーを供給する散気球12、この散気球12に接続されたエアーホース7等がエアー供給手段に相当する。
以下、本水耕栽培キット100’の使用方法を説明する。
ここでは、観葉植物9’,9’,・・・を土中に挿し木した育成鉢を用意しておく。そして、最初に発泡石2を浮力体1’に少量入れておき、その中に育成鉢から取り出した内容物3,3,・・・を置き、さらに発泡石2を入れて、前記観葉植物の挿し木9’,9’,・・・を固定する。
水槽本体5の底部に、エアーホース7により接続された散気球12を設置する。
水槽本体5内に培養液4を半分程度注ぎ入れ、浮力体1’と蓋16との間に設けられたスリットに、振れ止め15,15を嵌め込み、水槽本体5の中に入れてから、水槽本体5内に培養液4を注ぎ入れて液量調整する。ここで水槽本体5内に培養液4を注ぎ入れると、浮力体1’が上昇し、水槽本体5内が培養液4で満たされると、その注ぎ入れを中止する。図示しないエアーポンプを駆動させると、空気泡が発生する。その空気泡の発生などは、前面のガラス窓5aから観察することができる。そして、水槽本体5内の培養液4中に魚を入れて、飼育する。その後は、浮力体1’のエサ投入口17から、適当なタイミングで魚のエサを投入する。また、前面のガラス窓5aから観葉植物の根9’,9’,・・・に加えて、魚も鑑賞することができる。
以上説明したように、本実施形態2によれば、観葉植物9’,9’,・・・を土中に挿し木した育成鉢の内容物3,3,・・・を発泡石2で囲み、それをさらに浮力体1’で取り囲んで水槽本体5内の培養液4で浮かすように構成したので、育成鉢から観葉植物9’,9’,・・・を土中に挿し木したまま取り出して植え替えることができる。これにより、観葉植物の根9’,9’,・・・を傷めてしまうおそれがなくなる。よって、この観葉植物は根9’,9’,・・・を培養液4中に伸ばしていき、その培養液4の増減で浮力体1’と蓋16とが昇降することで、培養液4の現在量を知ることができる。そして、適宜タイミングで培養液4を追加し、魚のエサを投入することができる。このようにして、観葉植物9’,9’,・・・や魚を鑑賞することができて便利である。
なお、上記実施形態1では、育成鉢は1種類の植物の苗9を土植えしたものを使用し、上記実施形態2では、育成鉢は複数の観葉植物9’,9’,・・・を土中に挿し木したものを使用し、魚を飼育しているが、それらを適宜組み合わせてもよいのはもちろんである。
また、上記実施形態1では、断熱材5b,5cの一部を二つ割れとして、観音開きで開放自在としているが、その一部又は全部を片開き又はスライドさせることにより開閉自在としてもよいし、着脱自在としてもよい。蓋5dについても同様である。また、断熱材5b,5cに代えて、不透明の遮光材であってもよい。蓋5dについても同様である。
また、上記実施形態2では、断熱材5b,5cと、蓋5dとのいずれも装着されていないが、上記実施形態1と同様に装着することもできる。
また、上記実施形態1,2では、エアーポンプ6の電源は特に規定していないが、例えばソーラー電源を使用して省エネを図ることができる。
また、上記実施形態1,2では、保持体としてメッシュポット10やパンチングボードを使用しているが、スリット構造などを使用してもよい。
また、上記実施形態1,2では、浮力体1,1’は、二重構造1b,1b’を備え、それを中空又は発泡スチロールを封入することとしているが、全体を発泡スチロールで構成してもよい。
100,100’ 水耕栽培キット
1,1’ 浮力体
2 発泡石
3 育成鉢の内容物
4 培養液
5 水槽本体
5a ガラス窓
5b,5c 断熱材(不透明体に相当する。)
5d 蓋(不透明体に相当する。)
5e 枠体(ストッパ手段に相当する。)
5f ブロック
6 エアーポンプ(エアー供給手段に相当する。)
7 エアーホース(エアー供給手段に相当する。)
8 エアーホースジョイント(エアー供給手段に相当する。)
9 植物(の苗、茎、根)
9’ 観葉植物(の挿し木、根)
10 メッシュポット(保持体に相当する。)
11 給排水口
12 散気球(エアー供給手段に相当する。)
14 枠体(特に最上部のものがストッパ手段に相当する。)
15 振れ止め
16 蓋
17 エサ投入口
実特昭63−199548号公報

Claims (7)

  1. 予め用意された育成鉢内の、土植えした植物の苗、或いは、土中に挿し木した観葉植物である土付きの植物、該育成鉢から土ごと取り出して培養液で栽培するように構成した水耕栽培キットであって、
    この育成鉢から取り出した植物の土周りを囲む発泡石と、
    この発泡石で土周りを囲んだ植物を保持する保持体と、
    この保持体を水槽本体内の培養液で浮遊させる浮力体と
    を備え
    前記保持体は、前記発泡石の通過を禁止する一方、前記植物からはりだす根の通過を許容するような貫通孔を有するものであることを特徴とする水耕栽培キット。
  2. 前記浮力体は、前記保持体の上部のみを支持可能であることを特徴とする請求項1記載の水耕栽培キット。
  3. 前記水槽本体の上部において前記浮力体を止めるストッパ手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の水耕栽培キット。
  4. 前記培養液中にエアーを供給するエアー供給手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水耕栽培キット。
  5. 前記水槽本体を不透明体で囲むとともに、該水槽本体の少なくとも正面の不透明体を取り外し又は開閉可能としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水耕栽培キット。
  6. 前記保持体の上面を二つ割れの蓋で覆うとともに、該蓋に植物の茎を貫通させる軟質のブロックを備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水耕栽培キット。
  7. 前記水槽本体内の培養液中で魚を飼育可能としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の水耕栽培キット。
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