JP6648983B2 - 手摺装置 - Google Patents

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本発明は、建物のバルコニー、ベランダ、屋上、テラス、通路などの屋外に臨む床構造部を構成する躯体に立設される複数の支柱に、太陽光発電パネルなどのパネル体が保持される手摺装置に関する。
マンションなどの集合住宅、学校、病院、福祉施設、庁舎などの公共施設、会社および店舗などが入居する商用施設などの各種の用途に用いられる建物には、バルコニー、ベランダ、屋上、テラスなどの屋外に臨む床構造部が、その建物の躯体の一部として構築されている。
床構造部は、屋外に開放した構造であるので、利用者の安全性、建物の意匠性、風防、遮光などを目的として、強化ガラス板、アルミニウム合金板などの材料から成るパネル体を支柱に取り付けた手摺装置が設置されている。このような手摺装置の従来技術は、たとえば特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載される従来技術の手摺装置は、支柱、パネル体、下枠、笠木を含んで構成される。支柱は、複数本が前述の床構造部を成す躯体に立設され、各支柱の下端部には、下部ブラケットがねじ止めされて固定される。
下部ブラケットには、支柱側に下枠支持材が固定され、下枠支持材よりも支柱から一方向に離れた側には、押縁材が嵌着される。下枠支持材と押縁材との間には、下枠が配置され、この下枠は、下枠支持材にねじ止めされて固定される。下枠は、パネル体の下縁部に嵌着される。パネル体は、強化ガラス製、樹脂製または木製の板状体から成る。
笠木は、その長手方向に垂直な断面が横長矩形状の中空押出し形材から成り、下端部には、下向きに開口した上側パネル呑込み溝を有している。上側パネル呑込み溝は、笠木の下端部において、支柱が取付けられる部位よりも水平方向一方向の、パネル体の上縁部が挿し込まれる位置に設けられる。この上側パネル呑込み溝は、支柱側に配設される一方の溝壁部と、一方の溝壁部に対して笠木の下端部の開口に向かって次第に広がるように傾斜した他方の溝壁部と、各溝壁部の上端に連なる溝底部とによって形成される。このような上側パネル呑込み溝には、パネル体の上縁部が嵌合して保持される。
下枠は、下側パネル呑込み溝を有し、下側パネル呑込み溝には、パネル体の下縁部が嵌合して保持される。
パネル体を取付けるに際しては、パネル体を斜めにして、その上縁部を上側パネル呑込み溝に挿し込んで嵌合させた後、パネル体を鉛直となるように回動させ、パネル体の下縁部に予め取付けられた下枠が下枠支持材にねじ止めされる。
このように、この従来技術では、容易な作業でパネル体を支柱に取付けることができ、手摺装置の組立て作業の効率化を図る技術が提案されている。
特開2012−132198号公報
前述の特許文献1に記載される従来技術では、パネル体の下縁部に下枠を先に取付けておき、次にパネル体の上縁部を上側パネル呑込み溝に斜めに挿し込んで嵌合させた後、パネル体を傾斜した状態から鉛直となるように回動させて、下枠を下枠支持材にねじ止めする構成であるので、パネル体の上縁部を上側パネル呑込み溝へ挿し込んでから下枠を下枠支持材にねじ止めするまで、作業者が下枠を含むパネル体を手作業で支持しながら回動させて位置決めしなければならず、パネル体および下枠の全重量が作業者に負荷として作用してしまう。そのため、作業者は大きな労力を要し、手摺装置の組立て作業の効率を低下させてしまうという問題がある。
本発明の目的は、パネル体の組立て作業の作業者への負荷を軽減し、組立て作業の効率を向上することができる手摺装置を提供することである。
本発明は、建物の床構造部に、水平方向に間隔をあけて立設される複数の支柱と、
前記各支柱の上端部の端面上に設けられ、前記上端部に固定される基部と、前記基部から上方に突出する係止突部とを有する係止部材と、
前記各支柱の下端部に固定される取付け部と、前記取付け部から前記支柱の軸線に垂直な一方向に突出する支持部とを有する支持部材と、
下枠本体と、前記下枠本体から前記一方向とは反対側の他方向に突出し、前記支持部に載置される載置部とを有する下枠と、
上枠本体と、前記上枠本体から前記他方向に突出し、前記支柱の上方で前記係止突部に前記一方向上流側から当接して係止される掛合部とを有する上枠と、
前記下枠本体に固定される下縁部と、前記上枠本体に固定される上縁部とを有するパネル体と、を含み、
前記支持部材の前記取付け部は、前記各支柱の下端部の前記一方向に臨む側面に固定されていることを特徴とする手摺装置である。
また本発明は、前記支持部材は、前記支持部に連なり、前記支持部から前記一方向に突出する受け部をさらに有し、
前記下枠は、前記下枠本体から下方に延び、前記受け部に支持される脚部をさらに有することを特徴とする。
前記パネル体は、太陽光発電パネルであることを特徴とする。
本発明によれば、建物の床構造部に複数の支柱が水平方向に間隔を立設される。各支柱の上端部の端面上には、係止部材が設けられ、各支柱の下端部には、支持部材が設けられる。係止部材は、支柱の上端部に固定される基部と、基部から上方に突出する係止突部とを有する。支持部材は、支柱の下端部に固定される取付け部と、取付け部から一方向に突出する支持部とを有する。また、下枠は、下枠本体と、下枠本体から他方向に突出する載置部とを有し、上枠は、上枠本体と、上枠本体から他方向に突出し、支柱の上方で前記係止突部に前記一方向上流側から当接して係止される掛合部とを有する。さらに、パネル体の下縁部は下枠本体に固定され、パネル本体の上縁部は上枠本体に固定される。
このように、支柱の上端部の端面上に係止突部を有する係止部材が固定され、支柱の下端部には支持部を有する支持部材が固定されるとともに、パネル体の下縁部が固定される下枠は載置部を有し、パネル体の上縁部に固定される上枠は、上枠本体から他方向に突出し、支柱の上方で前記係止突部に前記一方向上流側から当接して係止される掛合部を有するので、下枠の載置部を支持部材の支持部に載置した状態で、上枠の掛合部を支柱の上端部に固定される係止部材の係止突部に掛合して係止すればよいので、作業者は下枠および上枠が取付けられたパネル体を前記従来技術のように手作業で支持する必要がなくなり、パネル体の組立て作業に要する作業者の労力を格段に削減し、手摺装置の取付け作業の効率を向上することができる。
また本発明によれば、支持部材は、支持部から一方向に突出する受け部を有し、下枠は、下枠本体から下方に延びる脚部を有するので、脚部を受け部に支持した状態で、パネル体の位置決め作業および係止突部への掛合部の掛合作業を安定して行うことができる。これによって、作業者の労力の負担を少なくして、パネル体の組付け時の作業性を向上し、手摺装置の取付け作業の効率化を図ることができる。
また本発明によれば、パネル体が太陽光発電パネルであるので、安全性、意匠性、風防、遮光などの従来と同様な手摺装置としての機能を果たすとともに、太陽光発電による電力を得ることができる手摺装置を容易に実現することができる。
本発明の一実施形態の手摺装置1の全体の構成を示す断面図である。 支柱3の上端部4付近の拡大断面図である。 図1の切断面線III−IIIから見た断面図である。 図1の切断面線IV−IVから見た断面図である。 支柱3の下端部9付近の拡大断面図である。 パネル体21が手摺装置1に取付けられた状態を示す正面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。
図1は、本発明の一実施形態の手摺装置1の全体の構成を示す断面図である。本実施形態では、建物の屋外に臨むバルコニーを構成するコンクリート構造物から成る床構造部である躯体2に構築される手摺装置について、以下に説明する。
本実施形態の手摺装置1は、建物の床構造部を構成する躯体2に、水平方向に間隔をあけて立設される複数の支柱3と、各支柱3の上端部4の端面5上に設けられ、上端部4に固定される基部6および基部6から上方に突出する係止突部7を有する係止部材8と、各支柱3の下端部9に固定される取付け部10および取付け部10から支柱3の軸線L1に垂直な一方向A1に突出する支持部11を有する支持部材12と、下枠本体13および下枠本体13から一方向A1とは反対側の他方向A2に突出し、支持部11に載置される載置部14を有する下枠15と、上枠本体16および上枠本体16から他方向A2に突出し、係止突部7に係止される掛合部17を有する上枠18と、下枠本体13に固定される下縁部19および上枠本体16に固定される上縁部20を有するパネル体21と、各支柱3の上端部4に固定される笠木22とを含む。
図2は支柱3の上端部4付近の拡大断面図であり、図3は図1の切断面線III−IIIから見た断面図であり、図4は図1の切断面線IV−IVから見た断面図である。支柱3は、躯体2に軸線L1が鉛直となるように立設される支柱本体23と、支柱本体23に同軸に外挿される支柱カバー24とを有する。支柱本体23は、軸線L1に垂直な断面が大略的に正方形の筒体であり、たとえば鋼鉄製の押出形材から成る。支柱カバー24は、軸線L1に垂直な断面が大略的に片側(図3の右側)が面取りされた長方形の筒体であり、たとえばアルミニウム合金製の押出形材から成る。支柱本体23には、一対の目板25が軸線L1と平行に2つの側面に沿って配設され、支柱カバー24がボルト26によってねじ止めされる。
支柱カバー24の上端部によって、前述の支柱3の上端部4が実現され、支柱カバー24の上端部の端面によって、前述の端面5が実現される。端面5上には、支柱カバー24から両側に突出した一対のねじ受け部27を有する連結板28が乗載され、連結板28は、各ねじ受け部27間の蓋部29がタッピングビス30によって支柱カバー24の蟻溝にねじ止めされる。各ねじ受け部27は、タッピングビス31によって笠木22にねじ止めされる。このように支柱3の上端部4に笠木22が固定される。
笠木22と連結板28の蓋部29との間には、係止部材8の基部6が介在し、蓋部29と基部6とはボルト32およびナット33によって固定される。基部6から上方に突出する係止突部7は、基部6から垂直に立上がる立上がり部分7aと、立上がり部分7aの上端に、軸線L1から離反する方向、すなわち一方向A1に垂直に屈曲して連なる屈曲部分7bとを有する。立上がり部分7aには、上枠18の掛合部17が一方向A1上流側から当接して係止され、タッピングビス34によって固定される。連結板28は、たとえばアルミニウム合金の押出形材から成る短尺材によって実現される。
上枠本体16は、第1壁部16a〜第8壁部16hによって構成される。第1壁部16aは、板状であって鉛直に配置され、その上端には第2壁部16bが垂直に連なる。第2壁部16bは、板状であって水平に配置され、一方向A1の側端は第1壁部16aの上端に連なる。他方向A2の側端には、水平に掛合部17が連なるとともに、鉛直に延びる板状の第3壁部16cの上端が連なる。第3壁部16cの下端には、水平に延びる第4壁部16dの他方向A2の側壁が連なるとともに、鉛直に延びる第5壁部16eの上端が連なる。第4壁部16dの一方向A1の側端には、断面が略C字状の第6壁部16fが連なり、第6壁部16fの上部の一方向A1方向側の角部と第1壁部16aの下端との間には、下方に向かって他方向A2に傾斜した傾斜部分を有する第7壁部16gが形成される。第7壁部16gには、断面が鉤状の第8壁部16hが連なって形成される。
このような上枠本体16は、筒状であって、上枠本体16と掛合部17とを含んで、上枠18が構成される。上枠18は、アルミニウム合金の押出形材から成る長尺材によって実現される。
図5は、支柱3の下端部9付近の拡大断面図である。支柱3の下端部9の一方向A1に臨む側面には、支持部材12の取付け部10がタッピングビス35によってねじ止めされて固定される。取付け部10は、板状であって、その上端には第1壁部11aの他方向A2側の側端が垂直に連なり、第1壁部11aの一方向A1側の側端には、第2壁部11bの上端が連なり、第2壁部11bの下端には、第3壁部11cの一方向A1側の側端が垂直に連なり、第3壁部11cの他方向A2側の側端は、取付け部10の下端に垂直に連なる。
第1〜第3壁部11a〜11cによって、支持部11が構成され、支持部11と取付け部10とによって、断面が四角形の筒状体を構成する。第2壁部11bの下部には、一方向A1に突出する、断面が略L字状の受け部36が一体に形成される。
下枠本体13は、第1壁部13a〜第7壁部13gを含んで構成される。第1壁部13aは、板状であって鉛直に延び、第1壁部13aの上端には、階段状の第2壁部13bの下端が連なる。第2壁部13bの上端には、板状であって水平な第3壁部13cの一方向A1側の側端が連なり、第3壁部13cの他方向A2側の側端には、第4壁部13dの上端が垂直に連なる。第4壁部13dの下端には、下方に向かって一方向A1側に傾斜した第5壁部13eの上端が連なり、第5壁部13eの下端には、載置部14が連なって形成される。載置部14は、支持部11の第1壁部11aに載置され、タッピングビス37によって第1壁部11aに固定される。
載置部14の一方向A1側の側端には、水平に延びる板状の第6壁部13fの他方向A2側の側端と脚部39の上端とが連なり、第6壁部13fの一方向A1側の側端には、鉛直に延びる板状の第7壁部13gの上端が連なる。第7壁部13gには、他方向A2に突出して断面が略T字状の嵌合片38が一体に設けられる。
脚部39は、鉛直に延び、その下端部は受け部36によって支持される。脚部39にはケーブル40を収容して支持するケーブル支持片41がビス42によって固定される。ケーブル支持片41は、鉛直に延びる第1壁部41aと、第1壁部41aに他方向A2側の側端が垂直に連なり、水平に延びる第2壁部41bと、第2壁部41bの一方向A1側の側端に上端が連なり、鉛直に延びる断面が左右反転した略C字状の嵌合溝部を形成する第3壁部41cと、第3壁部41cの下端に連なり、下方に延びる板状の第4壁部41dと、第4壁部41dから他方向A2側に突出する鉤状の第5壁部41eとを含む。第5壁部41eには、タッピングビス43によってケーブルカバー44がねじ止めされて固定される。
第1〜第5壁部41a〜41eおよび前述の下枠本体13は、アルミニウム合金の押出形材から成る長尺材によって実現される。
図6は、パネル体21が手摺装置1に取付けられた状態を示す正面図である。図1、図2および図5をも参照して、前述のパネル体21は、複数の太陽光発電素子47が格子状に整列して取付けられた、正面視が矩形の板状体から成るパネル本体48と、パネル本体48の上縁部に嵌着される上額縁49と、パネル本体48の下縁部に嵌着される下額縁50とを含んで構成される。パネル本体48には、前述のケーブル40が接続される。
上額縁49は、固定金具51によって押えられ、ボルト52およびナット53によって上枠本体16に固定される。下額縁50は、固定金具54によって押えられ、ボルト55およびナット56によって下枠本体13に固定される。
以上のように構成される手摺装置1によれば、支柱3の上端部4の端面5上に係止突部7を有する係止部材8が固定され、支柱3の下端部9には、支持部11を有する支持部材12が固定され、下枠15の載置部14が支持部11に固定され、上枠18の掛合部17が係止突部7に係止されるので、作業者はパネル体21を手作業で支持してパネル体21を支柱3へ取付ける必要がなくなる。これによって作業者の取付け作業の労力を削減して、取付け時の作業性を向上することができる。
また、支持部材12は受け部36を有し、下枠15は脚部39を有するので、脚部39を受け部36に支持した状態でパネル体21の位置決め作業および係止突部7への掛合部17の掛合作業を安定して行うことができる。これによってもまた、作業者の労力を少なくして、作業性を向上し、取付け作業の効率化を図ることができる。
また、パネル体21は太陽光発電パネルであるので、従来と同様に、安全性、意匠性、風防、遮光などの手摺装置としての機能を果たすとともに、太陽光発電による電力を得ることができる手摺装置を容易に実現することができる。
本発明の他の実施形態として、前述の太陽光発電パネルであるパネル体21に代えて、図7に示される強化ガラス57から成るパネル体21aであってもよく、図8に示されるように、複数の横桟58を平行に配列した横格子状のパネル体21bであってもよく、さらに図9に示されるように、複数の縦桟59を平行に配列した縦格子状のパネル体21cであってもよい。これらの他の実施形態においても、前述の実施形態と同様な効果を奏することができる。
1 手摺装置
2 躯体
3 支柱
4 上端部
5 端面
6 基部
7 係止突部
8 係止部材
9 下端部
10 取付け部
11 支持部
12 支持部材
13 下枠本体
14 載置部
15 下枠
16 上枠本体
17 掛合部
18 上枠
21 パネル体
22 笠木
23 支柱本体
36 受け部
38 掛合片
39 脚部
40 ケーブル
48 パネル本体
49 上額縁
50 下額縁

Claims (3)

  1. 建物の床構造部に、水平方向に間隔をあけて立設される複数の支柱と、
    前記各支柱の上端部の端面上に設けられ、前記上端部に固定される基部と、前記基部から上方に突出する係止突部とを有する係止部材と、
    前記各支柱の下端部に固定される取付け部と、前記取付け部から前記支柱の軸線に垂直な一方向に突出する支持部とを有する支持部材と、
    下枠本体と、前記下枠本体から前記一方向とは反対側の他方向に突出し、前記支持部に載置される載置部とを有する下枠と、
    上枠本体と、前記上枠本体から前記他方向に突出し、前記支柱の上方で前記係止突部に前記一方向上流側から当接して係止される掛合部とを有する上枠と、
    前記下枠本体に固定される下縁部と、前記上枠本体に固定される上縁部とを有するパネル体と、を含み、
    前記支持部材の取付け部は、前記各支柱の下端部の前記一方向に臨む側面に固定されていることを特徴とする手摺装置。
  2. 前記支持部材は、前記支持部に連なり、前記支持部から前記一方向に突出する受け部をさらに有し、
    前記下枠は、前記下枠本体から下方に延び、前記受け部に支持される脚部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の手摺装置。
  3. 前記パネル体は、太陽光発電パネルであることを特徴とする請求項1または2に記載の手摺装置。
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