JP2000144881A - デッキ付パーゴラ - Google Patents

デッキ付パーゴラ

Info

Publication number
JP2000144881A
JP2000144881A JP10314253A JP31425398A JP2000144881A JP 2000144881 A JP2000144881 A JP 2000144881A JP 10314253 A JP10314253 A JP 10314253A JP 31425398 A JP31425398 A JP 31425398A JP 2000144881 A JP2000144881 A JP 2000144881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pergola
deck
base materials
column
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10314253A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3020097B1 (ja
Inventor
Shigeki Kumazawa
茂樹 熊沢
Yoshiaki Kanazawa
吉昭 金沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANAZAWA KK
TOSHIN JUKEN KK
Original Assignee
KANAZAWA KK
TOSHIN JUKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANAZAWA KK, TOSHIN JUKEN KK filed Critical KANAZAWA KK
Priority to JP10314253A priority Critical patent/JP3020097B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020097B1 publication Critical patent/JP3020097B1/ja
Publication of JP2000144881A publication Critical patent/JP2000144881A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Awnings And Sunshades (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度よく簡便に施工できるとともに現代感覚
の外観を有するデッキ付パーゴラを提供すること。 【解決手段】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
わせて構成されたデッキ付パーゴラであって、2枚の基
材11が連結材を介して相対して一体化形成されたパー
ゴラ柱10と、相対する2枚の基材16により形成され
パーゴラ柱10の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁
15A、15Bと、相対する2枚の基材21により形成
されパーゴラ梁15A、15Bの延長方向の直角方向に
配設され、パーゴラ柱10の上部に取り付けられたパー
ゴラ小梁20と、パーゴラ柱10の下端を支持するとと
もにパーゴラ柱10を上下方向に変位可能な可変高さ基
礎ユニット30と、を備えてパーゴラ5が構成され、パ
ーゴラ5の下部、上部の少なくとも一方にデッキ40
(55)が構成されてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅の外部空間
に構成されるデッキ付パーゴラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の窓等の開口部の外部空間に
は、開口部より外部空間へ張り出したデッキが設けられ
るとともに、つる性の植物をからませたり、日よけを取
り付けるために、パーゴラが設けられることが多い。
【0003】このパーゴラは、通常、木製の太い柱や梁
部材を組み立てて構成され、さらに床パネルと組み合わ
せてデッキ付パーゴラが構成されていた。そして、住宅
の壁面や開口部および敷地に合わせて、住宅の外部構築
物として構築されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のデッキ付パーゴラは、パーゴラの梁部材やデッキの
水平度を出すために、基礎工事や木製部材の組み立て
に、熟練した施工技術を必要としていた。
【0005】また、太い柱や梁部材による構成は、外観
が、野趣性が強く、現代感覚に乏しいという問題があっ
た。
【0006】この発明は、上記にかんがみてなされたも
のであり、その目的とするところは、精度よく簡便に施
工できるとともに現代感覚の外観を有するデッキ付パー
ゴラを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、第1の発明のデッキ
付パーゴラは、帯板状の規格木材からなる基材を組み合
わせて構成されたデッキ付パーゴラであって、2枚の基
材が連結材を介して相対して一体化形成されたパーゴラ
柱と、相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ
柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、相対する
2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延長方向の
直角方向に配設されるとともに一端が前記パーゴラ柱の
上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と相対する
住宅壁部に取り付けられたパーゴラ小梁と、前記パーゴ
ラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱を上下方向
に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、を備えてパーゴ
ラが構成され、前記パーゴラの下部および上部の少なく
とも一方に木製の床パネルからなるデッキが構成され、
てなることを特徴とするデッキ付パーゴラである。
【0008】第2の発明のデッキ付パーゴラは、帯板状
の規格木材からなる基材を組み合わせて構成されたデッ
キ付パーゴラであって、2枚の基材が連結材を介して相
対して一体化形成され1列に立設されたパーゴラ柱と、
相対する2枚の基材により形成され1列の前記パーゴラ
柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、相対する
2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延長方向の
直角方向に配設されるとともに一端が前記パーゴラ柱の
上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と相対する
住宅壁部にデッキ支持部材を介して取り付けられたパー
ゴラ小梁と、前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに
該パーゴラ柱を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニ
ットと、を備えてパーゴラが構成され、相対する2枚の
基材により形成され前記パーゴラ梁の延長方向に平行す
るとともに前記住宅壁部の下部近傍に略水平に配設され
た大引部材と、前記大引部材を支持するとともに該大引
部材を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、
相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
ゴラ柱の下部に取り付けられ、他端が前記大引部材に取
り付けられた根太受部材と、前記根太受部材上にかけ渡
された木製の床パネルと、を備えてデッキが構成され、
前記住宅壁部に取り付けられたデッキ支持部材を介して
前記パーゴラの上部に設けられた木製の上床パネルから
なる上部デッキが構成され、てなることを特徴とするデ
ッキ付パーゴラである。
【0009】第3の発明のデッキ付パーゴラは、帯板状
の規格木材からなる基材を組み合わせて構成されたデッ
キ付パーゴラであって、2枚の基材が連結材を介して相
対して一体化形成され1列に立設されたパーゴラ柱と、
相対する2枚の基材により形成され1列の前記パーゴラ
柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、相対する
2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延長方向の
直角方向に配設されるとともに一端が前記パーゴラ柱の
上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と相対する
住宅壁部にデッキ支持部材を介して取り付けられたパー
ゴラ小梁と、前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに
該パーゴラ柱を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニ
ットと、を備えてパーゴラが構成され、2枚の基材が連
結材を介して相対して一体化形成され前記パーゴラ小梁
上部に1列に立設された上パーゴラ柱と、相対する2枚
の基材により形成され1列の前記上パーゴラ柱の上部に
略水平に架設された上パーゴラ梁と、相対する2枚の基
材により形成され前記上パーゴラ梁の延長方向の直角方
向に配設されるとともに一端が前記上パーゴラ柱の上部
に取り付けられ、他端が前記上パーゴラ梁と相対する前
記住宅壁部に取り付けられた上パーゴラ小梁と、を備え
て上パーゴラが構成され、前記住宅壁部に取り付けられ
たデッキ支持部材を介して前記パーゴラの上部に設けら
れた木製の上床パネルからなる上部デッキが構成され、
てなることを特徴とするデッキ付パーゴラである。
【0010】第4の発明のデッキ付パーゴラは、前記パ
ーゴラ柱とパーゴラ柱との間に垂下状に取り付けられた
ウッドフェンスを備えてなることを特徴とするデッキ付
パーゴラである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施態様を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1〜9は、本発明の第1実施態様を示
し、図において符号1Aで示すデッキ付パーゴラは、2
枚の基材11,11が連結材12a,12b,12cを
介して相対して一体化形成され1列に立設されたパーゴ
ラ柱10と、2枚の基材16,16からなりパーゴラ柱
10の上部に架設されたパーゴラ梁15A,15Bと、
2枚の基材21,21により形成され一端がパーゴラ柱
10の上部に取り付けられ、他端が住宅壁部100にデ
ッキ支持部材60を介して取り付けられたパーゴラ小梁
20と、パーゴラ柱10を支持して上下方向に変位可能
な可変高さ基礎ユニット30とを備えてパーゴラ5が構
成され、2枚の基材46,46からなり住宅壁部100
の下部近傍に配設された大引部材45と、大引部材45
を支持して上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニット
30と、2枚の基材51,51からなり一端がパーゴラ
柱10の下部に取り付けられ、他端が大引部材45に取
り付けられた根太受部材50と、根太受部材50上にか
け渡された床パネル41とを備えてデッキ40が構成さ
れ、住宅壁部100に取り付けられたデッキ支持部材6
0を介して、パーゴラ5上部に設けられた上床パネル5
6により上部デッキ55が構成されている。
【0013】パーゴラ5は、複数のパーゴラ柱10と、
パーゴラ梁15A,パーゴラ梁15Bと、複数のパーゴ
ラ小梁20と、複数の可変高さ基礎ユニット30とから
形成されている。
【0014】パーゴラ柱10は、所定断面積を有する帯
板状木製の基材11からなり、2枚の基材11,11
が、長さ方向の中間部において連結材12a,12aを
介して所定間隔で相対して、ボルト13およびナット
(図符号省略)により一体化形成されている。
【0015】また、基材11,11の上端部は、連結材
12bを介して相対し、パーゴラ梁15A,15Bとと
もにボルト17およびナットにより締結されている。ま
た、下端部は連結材12cを介して相対し、可変高さ基
礎ユニット30の可変部31にボルト14およびナット
により締結されている。そして、本例では6個のパーゴ
ラ柱10が、それぞれ可変高さ基礎ユニット30に支持
されて、直線上に1列に立設されている。
【0016】パーゴラ梁15Aは、基材11と同一断面
積を有する帶板状木製の基材16からなり、2枚の基材
16,16がパーゴラ柱10の厚み(図1における左右
方向寸法)の間隔をおいて相対して配設されている。そ
して、パーゴラ梁15Aは、6個のパーゴラ柱10の上
部において、基材16,16がパーゴラ柱10を挟ん
で、ボルト17およびナットにより取り付けられて、水
平に架設されている。
【0017】パーゴラ梁15Bは、2枚の基材16,1
6がパーゴラ柱10の厚みの間隔をおいて相対するとと
もに、パーゴラ梁15Aの下方に、パーゴラ小梁20の
幅の間隔をおいて平行して配設されている。そして、パ
ーゴラ梁15Bは、6個のパーゴラ柱10に、基材1
6,16がパーゴラ柱10を挟んで、ボルト17および
ナットにより取り付けられて、水平に架設されている。
【0018】パーゴラ小梁20は、基材11と同一断面
積を有する帯板状木製の基材21からなり、2枚の基材
21,21がパーゴラ柱10の幅(図2における左右方
向寸法)の間隔をおいて相対して配設されている。
【0019】そして、6個のパーゴラ小梁20が、6個
のパーゴラ柱10の上部において、それぞれ水平に、か
つパーゴラ梁15A,15B延長方向の直角方向に配設
されるとともに、基材21,21の一端は、パーゴラ梁
15Aとパーゴラ梁15Bとの間に挿通され、かつパー
ゴラ柱10を挟んでボルト23およびナットにより取り
付けられている。また、基材21,21の他端は、化粧
肘木板65,65を挟んで、ボルト68,68およびナ
ットによりデッキ支持部材60に取り付けられて、住宅
壁部100に固定されている。
【0020】可変高さ基礎ユニット30は、図4に示す
ように、上下方向に変位可能な可変部31と、可変部3
1を支持するとともにねじ対偶して設けられた基部34
と、基部34を地盤に固定する基礎ブロック38,基礎
受39とにより形成されている。
【0021】可変部31は、パーゴラ柱10下端部を支
持する方形の金属板からなる水平状の柱受部32と、柱
受部32下面中央に固着され、パーゴラ柱10軸線の延
長線上の下方へ突出した、M16ボルトからなるおねじ
部33とを備えて形成されている。なお、柱受部32上
面には、一方の基材11と連結材12cとの間、および
連結材12cと他方の基材11との間に、挟装される垂
直板状の中間板32a,32aが立設されている。
【0022】基部34は、金属製の筒状部材からなる基
台35と、おねじ部33にねじ対偶するとともに、基台
35の上部に固着されためねじ部36と、おねじ部33
の回転を固定するロックナット37とを備えて形成され
ている。そして、基部34の下部は、基礎ブロック38
内にモルタルを用いて固定されている。
【0023】デッキ40は、本例では、複数の床パネル
41と、それらを支持する大引部材45、および複数の
可変高さ基礎ユニット30、ならびに複数の根太受部材
50とから形成されている。
【0024】床パネル41は、木製部材からなる平板状
の複数の床基材42が、枠体43および根太44に固定
されて、所定寸法の長方形状に形成されている。なお、
符号42aは水抜き孔であり、また、床パネルの形状お
よび構造は自由である。
【0025】大引部材45は、基材11と同一断面積を
有する帶板状木製の基材46からなり、2枚の基材4
6,46が連結材47を介して所定間隔で相対して一体
化されるとともに、住宅壁部95の下部近傍の敷地に、
パーゴラ梁15Aと平行し、かつ水平に配設されてい
る。
【0026】この大引部材45は、大引部材45を支持
するために設けられた複数の可変高さ基礎ユニット30
の可変部31に、ボルト48およびナットにより締結さ
れ、可変部31の上下方向の変位により水平度を調整す
るように形成されている。
【0027】根太受部材50は、基材11と同一断面積
を有する帯板状木製の基材51からなり、2枚の基材5
1,51が、パーゴラ柱10の幅の間隔をおいて相対し
て配設されている。
【0028】そして、6個の根太受部材50が、パーゴ
ラ5の下部において、それぞれ水平に、かつパーゴラ梁
15A,15B延長方向の直角方向に配設されるととも
に、根太受部材50の一端は、パーゴラ柱10の下部に
ボルト53およびナットにより取り付けられ、他端は大
引部材45上にねじどめされている。そして、複数の床
パネル41が、根太受部材50上に定置され、ねじどめ
されて、住宅壁部100とパーゴラ柱10列との間にデ
ッキ40が形成される。
【0029】上部デッキ55は、デッキ支持部材60に
支持された複数の上床パネル56から形成され、その外
周部には、ウッドフェンス70Aが取り付けられてい
る。上床パネル56は、木製部材からなる平板状の複数
の床基材57が、枠体58および根太59に固定され
て、所定寸法の長方形状に形成されている。なお、符号
57aは水抜き孔である。
【0030】デッキ支持部材60は、金属製部材からな
り、水平方向へ突出した平板状の受け部61A、および
その下方に斜めに形成された支持部62を有して形成さ
れている。
【0031】このデッキ支持部材60は、図示しないコ
ーチボルト等により住宅壁部100の所定位置に固定さ
れるとともに、支持部62の両側部に、それぞれ長さの
異なる2組の化粧肘木板65,66,67が添設されて
いる(図8参照)。
【0032】化粧肘木板65,65の両側方には、パー
ゴラ小梁20の基材21,21他端が、ボルト68,6
8により取り付けられている。そして、受け部61A上
に上床パネル56端部が定置されている。なお、壁取付
ユニット60Aの取り付け間隔は、本例では、上床パネ
ル56支持のためにパーゴラ柱10の間隔の1/2に形
成されている。
【0033】ウッドフェンス70Aは、図9に示すよう
に、複数のフェンスパネル71と、複数の支柱74A
と、台木75と、傘木76とからなり、それぞれ木製部
材により形成されている。
【0034】フェンスパネル71は、例えば、平板材か
らなる複数の格子部材72が所要の間隔をおいて斜めに
配設され、外周は枠体73により固定されて正方形状に
形成されている。なお、格子部材72の形状、意匠は自
在である。
【0035】支柱74Aは、対向する側面に上下に延び
る溝74a,74aが形成されており、溝74aは、フ
ェンスパネル71の枠体73側部が嵌入されて、フェン
スパネル71を垂直に支持するように形成されている。
【0036】台木75は、デッキ支持部材60の先端部
に、水平にかつ住宅壁部100に平行して取り付けら
れ、支柱74Aを取り付けるように形成されている。ま
た、傘木46は、支柱74A,74Aの上端部間に水平
に取り付けられている。そして、複数のフェンスパネル
71、支柱74A、台木75、傘木76により、上床パ
ネル56外周上部を囲繞するウッドフェンス70Aが形
成されている。
【0037】上記、パーゴラ5、デッキ40、上部デッ
キ55、ウッドフェンス70Aを構成する各部材は、予
め所要の長さに切断されるとともに、所要位置に締結用
孔が穿設加工されている。
【0038】これらの部材によりデッキ付パーゴラ1A
を構成するには、所望の敷地に、設置プランに基づいて
パーゴラ5用の可変高さ基礎ユニット30、およびデッ
キ40用の可変高さ基礎ユニット30を設置し、住宅壁
部100にデッキ支持部材60を取り付ける。なお、以
下ではパーゴラ柱10、パーゴラ小梁20、可変高さ基
礎ユニット30、デッキ支持部材60等の複数個設置の
ものは、それぞれの部材の中の1個を代表して説明し、
他のものの説明は省略する。
【0039】パーゴラ5用およびデッキ40用の可変高
さ基礎ユニット30の設置においては、可変部31の柱
受部32上面で設置水準が調整される。この柱受部32
の水準は、おねじ部33のめねじ部36への相対的回転
による上下方向移動よって可変する。
【0040】そして、柱受部32上面の設置水準が調整
されるとともに、中間板32a面を図1において左向き
に面して位置決めし、ロックナット37のめねじ部36
への緊締によりおねじ部33の回転を固定して、可変部
31の柱受部32上面の水準、および中間板32aの向
きが固定される。従って、可変高さ基礎ユニット30設
置時に、基礎受39、基礎ブロック38、基部34の設
置水準に誤差があっても、柱受部32上面の水準を容易
に揃えることができる。
【0041】このように設置されたパーゴラ5用の可変
高さ基礎ユニット30の柱受部32に、ボルト14およ
びナットを用いてパーゴラ柱10下端部を固定し、パー
ゴラ柱10を可変高さ基礎ユニット30上に立設する。
なお、おねじ部33の1/2リード(180度回転時)
は、本例では1mmと少なく、可変部31の中間板32
a面の向きを優先してロックしても、各柱受部32上面
の水準の誤差は僅少であり、実質的に度外視することが
できる。
【0042】このように、立設され1列となったパーゴ
ラ柱10上部に、図4に示すように、パーゴラ梁15
A,15Bを取り付ける。すなわち、パーゴラ梁15A
の基材16,16の間に、パーゴラ柱10を挟んだ形で
ボルト17およびナットにより取り付け、その下方にパ
ーゴラ梁15Bの基材16,16の間に、パーゴラ柱1
0を挟んだ形でボルト17およびナットにより取り付け
る。これにより、水平精度の高いパーゴラ梁15A,1
5Bが組み立てられる。
【0043】また、パーゴラ柱10上部とそれに相対す
る壁取付ユニット60Aとの間に、パーゴラ小梁20を
かけ渡す。すなわち、パーゴラ柱10上部のパーゴラ梁
15Aとパーゴラ梁15Bの間において、パーゴラ小梁
20の基材21,21の一端部の間に、パーゴラ柱10
を挟んだ形でボルト23およびナットにより取り付け、
基材21,21の他端部は、化粧肘木板65,65を介
してボルト68,68およびナットによりデッキ支持部
材60に取り付ける。これにより、水平精度の高いパー
ゴラ小梁20が組み立てられる。なお、デッキ支持部材
60の支持部62の両側方には、化粧肘木板65の下側
に並列して化粧肘木板66,67が添設される。
【0044】また、デッキ40用に設置された可変高さ
基礎ユニット30の柱受部32に、ボルト48およびナ
ットを用いて大引部材45を水平に固定する。そして、
パーゴラ柱10下部と大引部材45との間に、根太受部
材50をパーゴラ梁15A,15Bの延長方向の直角方
向にかけ渡し、根太受部材50の基材51,51の一端
部の間に、パーゴラ柱10下部を挟んだ形でボルト53
およびナットにより取り付け、他端は大引部材45上に
ねじどめする。
【0045】この根太受部材50上に、床パネル41が
ねじどめにより取り付けられ、住宅壁部95の1階部分
の開口部より、外部空間へ張り出したデッキ40が形成
される。
【0046】また、デッキ支持部材60上に、上床パネ
ル56が定置され、隣接するデッキ支持部材60先端部
の上面間に、台木75が架設状に取り付けられ、さらに
台木75上に、支柱74A、フェンスパネル71、傘木
76が取り付けられてウッドフェンス70Aが組み立て
られ、住宅壁部100の2階部分の開口部より、外部空
間へ張り出した上部デッキ55が形成される。
【0047】このように組み立てられたデッキ付パーゴ
ラ1Aは、デッキ40、上部デッキ55の支持構造が簡
潔で、構築が容易である。また、それぞれ平行する木製
の2枚の基材11,16,21,46,51からなるパ
ーゴラ柱10、パーゴラ梁15A,15B、パーゴラ小
梁20、大引部材45、根太受部材50、および床基材
42,57からなる床パネル41、上床パネル56によ
って、現代的で統一された美観を発現する。
【0048】図10〜12はパーゴラ5、上パーゴラ
6、上部デッキ55を備えたデッキ付パーゴラ1Bを示
す。なお、以下の説明では上述の実施態様と同一または
同等な構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
【0049】この第2実施態様のデッキ付パーゴラ1B
は、第1実施態様のデッキ付パーゴラ1Aと同様のパー
ゴラ5、上部デッキ55に加え、パーゴラ5の上部に構
成された上パーゴラ6を備えて構成されている。
【0050】上パーゴラ6は、上パーゴラ柱80、上パ
ーゴラ梁85A,85B、上パーゴラ小梁90とから形
成されている。
【0051】上パーゴラ柱80は、基材11と同一断面
積を有する帶板状木製の基材81からなり、2枚の基材
81,81が、連結材82a,82bを介して所定間隔
で相対して、ボルト83およびナットにより一体化形成
されている。そして、6個の上パーゴラ柱80の下端部
が、パーゴラ小梁20の前後方向の中間部に、ボルト8
4およびナットにより締結されて、直線上に1列に立設
されている。
【0052】上パーゴラ梁85A,85Bは、パーゴラ
梁15A,15Bと同様に形成され、それぞれ6個の上
パーゴラ柱80の上部において、その基材86,86が
上パーゴラ柱80を挟んで、ボルト87およびナットに
より取り付けられて、水平に架設されている。
【0053】上パーゴラ小梁90は、基材11と同一断
面積を有する帯板状木製の基材91からなり、2枚の基
材91,91が上パーゴラ柱80の幅の間隔をおいて相
対して配設されている。
【0054】そして、6個の上パーゴラ小梁90が、6
個の上パーゴラ柱80の上部において、それぞれ水平
に、かつ上パーゴラ梁85A,85B延長方向の直角方
向に配設されるとともに、基材91,91の一端は、上
パーゴラ梁85Aと上パーゴラ梁85Bとの間に挿通さ
れ、かつ上パーゴラ柱80を挟んでボルト93およびナ
ットにより取り付けられている。また、基材91,91
の他端は、上パーゴラ柱80の幅と同一幅を有する連結
材92を介して、ボルト93およびナットにより締結さ
れ、連結材92は、住宅壁部100に固定された壁取付
具95に取り付けられている。
【0055】壁取付具95は、金属製部材からなり、図
12に示すように、水平方向へ突出した平板状の受け部
96を有して形成されている。この壁取付具95は、図
示しないコーチボルト等により住宅壁部100に固定さ
れている。
【0056】上記、上パーゴラ柱80、上パーゴラ梁8
5A,85B、上パーゴラ小梁90を構成する各部材
は、予め所要の長さに切断されるとともに、所要の位置
に締結用孔が穿設加工されている。
【0057】この第2実施態様のデッキ付パーゴラ1B
は、パーゴラ5、および上部デッキ55に上パーゴラ6
を付加して構築される。この上パーゴラ6は、基礎構築
を除いてパーゴラ5と略同様に構築される。
【0058】この第2実施態様のデッキ付パーゴラ1B
によれば、デッキ付パーゴラ1Aの作用効果に加えて、
上部デッキ55を含む住宅壁部100の2階部分の遮光
を行うとともに、大きな住宅壁部100面において、現
代感覚の美観を発現することができる。
【0059】なお、この発明は上述の説明および図例に
限定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱し
ない範囲において、その実施態様を変更することができ
る。
【0060】例えば、デッキ付パーゴラ1Aにおいて、
デッキを、デッキ40または上部デッキ55のいずれか
一方のみで構成してもよい。また、デッキ付パーゴラ1
Bにおいて、デッキを、デッキ40のみ、またはデッキ
40と上部デッキ55との併設として構成してもよい。
【0061】また、デッキ付パーゴラ1Aのパーゴラ5
の下部に、図13に示すようにウッドフェンス70Bを
取り付けてもよい。このウッドフェンス70Bは、ウッ
ドフェンス70Aにおける支柱74Aを稍短くした支柱
74Bと、フェンスパネル71,台木75、傘木76を
組み合わせて構成されている。
【0062】またデッキ付パーゴラ1Bにおいても、ウ
ッドフェンス70Bの取り付けは自在である。さらに、
デッキ40は、2列の大引部材45、および2列の可変
高さ基礎ユニット30の支持による構成により、パーゴ
ラ柱10と別構造で構築してもよい。
【0063】また、パーゴラ梁としては、パーゴラ梁1
5A、またはパーゴラ梁15Bの何れか一方のみによ
り、上パーゴラ梁としては、上パーゴラ梁85A、また
は上パーゴラ梁85Bの何れか一方のみにより構成して
もよいことは勿論である。
【0064】
【発明の効果】本発明のデッキ付パーゴラは以上のよう
な構成なので、パーゴラ梁およびデッキの水平度を、熟
練を要せず精度よく実現できるとともに、簡便に組み立
てられ、かつ安価に形成することができる。
【0065】また、デッキ、および上部デッキの支持構
造が簡潔で、デッキ付パーゴラを容易に構築することが
できる。
【0066】さらに、木製の2枚の基材からなるパーゴ
ラ柱、パーゴラ梁、パーゴラ小梁、大引部材、根太受部
材による構成なので、洋風住宅に調和し、かつ現代感覚
の外観を有するデッキ付パーゴラを形成することができ
る。
【0067】また、パーゴラへのウッドフェンスの取り
付けにより、簡便にフェンスを構成でき、フェンスのた
めの基礎構築を省略できるとともに、パーゴラとの統一
された美観を発現することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様のデッキ付パーゴラの側
面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】一部を破断して示す図1の平面図。
【図4】パーゴラ柱の上部を拡大して示す斜視図。
【図5】可変高さ基礎ユニットの断面図。
【図6】床パネルの一部破断平面図。
【図7】上床パネルの一部破断平面図。
【図8】デッキ支持部材の部分を拡大してを示す分解斜
視図。
【図9】ウッドフェンスの分解斜視図。
【図10】本発明の第2実施態様のデッキ付パーゴラの
側面図。
【図11】図10の正面図。
【図12】壁取付具を示す斜視図。
【図13】第1実施態様のデッキ付パーゴラの下部にウ
ッドフェンスを取り付けた例を示す正面図。
【符号の説明】
1A,1B デッキ付パーゴラ 5 パーゴラ 6 上パーゴラ 10 パーゴラ柱 11,16,21 基材 12a,12b,12c 連結材 15A,15B パーゴラ梁 20 パーゴラ小梁 30 可変高さ基礎ユニット 31 可変部 34 基部 40 デッキ 41 床パネル 45 大引部材 46,51,81,86,91 基材 50 根太受部材 55 上部デッキ 56 上床パネル 60 デッキ支持部材 70A,70B ウッドフェンス 80 上パーゴラ柱 82a,82b 連結材 85A,85B 上パーゴラ梁 90 上パーゴラ小梁 100 住宅壁部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたデッキ付パーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成された
    パーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ柱の上
    部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
    ゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と
    相対する住宅壁部に取り付けられたパーゴラ小梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、を備
    えてパーゴラが構成され、 前記パーゴラの下部および上部の少なくとも一方に木製
    の床パネルからなるデッキが構成され、 てなることを特徴とするデッキ付パーゴラ。
  2. 【請求項2】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたデッキ付パーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成され1
    列に立設されたパーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され1列の前記パーゴラ
    柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
    ゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と
    相対する住宅壁部にデッキ支持部材を介して取り付けら
    れたパーゴラ小梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、を備
    えてパーゴラが構成され、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向に平行するとともに前記住宅壁部の下部近傍に略
    水平に配設された大引部材と、 前記大引部材を支持するとともに該大引部材を上下方向
    に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
    ゴラ柱の下部に取り付けられ、他端が前記大引部材に取
    り付けられた根太受部材と、 前記根太受部材上にかけ渡された木製の床パネルと、を
    備えてデッキが構成され、 前記住宅壁部に取り付けられたデッキ支持部材を介して
    前記パーゴラの上部に設けられた木製の上床パネルから
    なる上部デッキが構成され、 てなることを特徴とするデッキ付パーゴラ。
  3. 【請求項3】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたデッキ付パーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成され1
    列に立設されたパーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され1列の前記パーゴラ
    柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
    ゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と
    相対する住宅壁部にデッキ支持部材を介して取り付けら
    れたパーゴラ小梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、を備
    えてパーゴラが構成され、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成され前
    記パーゴラ小梁上部に1列に立設された上パーゴラ柱
    と、 相対する2枚の基材により形成され1列の前記上パーゴ
    ラ柱の上部に略水平に架設された上パーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記上パーゴラ梁の
    延長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記上
    パーゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が前記上パーゴ
    ラ梁と相対する前記住宅壁部に取り付けられた上パーゴ
    ラ小梁と、を備えて上パーゴラが構成され、 前記住宅壁部に取り付けられたデッキ支持部材を介して
    前記パーゴラの上部に設けられた木製の上床パネルから
    なる上部デッキが構成され、 てなることを特徴とするデッキ付パーゴラ。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、請求項3の何れか
    に記載のデッキ付パーゴラであって、 前記パーゴラ柱とパーゴラ柱との間に垂下状に取り付け
    られたウッドフェンスを備えてなることを特徴とするデ
    ッキ付パーゴラ。
JP10314253A 1998-11-05 1998-11-05 デッキ付パーゴラ Expired - Fee Related JP3020097B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314253A JP3020097B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 デッキ付パーゴラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314253A JP3020097B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 デッキ付パーゴラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3020097B1 JP3020097B1 (ja) 2000-03-15
JP2000144881A true JP2000144881A (ja) 2000-05-26

Family

ID=18051133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10314253A Expired - Fee Related JP3020097B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 デッキ付パーゴラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020097B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261970A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Sekisui House Ltd 屋外設置型多目的ユニット及びその利用方法
JP2015132114A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6349291B2 (ja) * 2015-09-08 2018-06-27 株式会社タカショー 高さ調整自在な建築物
JP6340396B2 (ja) * 2016-11-11 2018-06-06 三協立山株式会社 独立構造体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261970A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Sekisui House Ltd 屋外設置型多目的ユニット及びその利用方法
JP2015132114A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3020097B1 (ja) 2000-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3066734B2 (ja) 木造の建物の軸組用装置
JP2006249677A (ja) 屋外構造物
JP3020097B1 (ja) デッキ付パーゴラ
JP5937931B2 (ja) パネル取付構造
JP3020096B1 (ja) パーゴラ
JP5969894B2 (ja) パネル取付構造
JPH0338348Y2 (ja)
JP4476004B2 (ja) 家屋に付設する屋根装置
JPS6315476Y2 (ja)
JP3606986B2 (ja) 上部構造としてトラスユニットを有するインナーバルコニーおよびその構築方法
JP2008196264A (ja) バルコニーの構造
JPS6219761Y2 (ja)
JP2675759B2 (ja) 袖 壁
JP3895116B2 (ja) 鉄骨系住宅における出隅パネルの取付構造
JPS6242041Y2 (ja)
JPH0427932Y2 (ja)
JPS5816400Y2 (ja) バルコニ−に取付ける物干し装置
JPH06482Y2 (ja) バルコニー床梁構造
JP2023058816A (ja) フェンス
JPH0762726A (ja) バルコニーの連結構造
JPS5856245Y2 (ja) ベランダ
JP2023058815A (ja) フェンス
JP3074092U (ja) 屋根上における手摺柱付きフロアーの構築構造
JPH07197627A (ja) ウッドデッキ
JPH0354484Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991109

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees