JP6638956B2 - 看板用重石 - Google Patents

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本発明は、看板が風で倒れたり飛ばされたりしないよう固定するための看板用重石に関する。
看板には、工事現場であることを知らせる看板、目的地への順路などの案内情報を示す看板および災害時に重傷者と継承者とをそれぞれ適切な場所に誘導するための看板(案内板)などの様々な種類がある。
このような看板は、通常野外に置かれるため、風などで倒れないように重石(ウエイト)により固定する必要がある。従来、看板の多くは立て看板の形状であり、重石には、立て看板の脚部に載せて看板を固定するタイプの重石が用いられることが多い。
たとえば、特許文献1には、道路工事あるいは建設工事の現場などで使用する立て看板が、風で倒れるのを防止するウェイトバッグが開示されている。特許文献1に記載のウェイトバッグは、展開形状が略方形で、中央部に折り畳み線を有し、該折り畳み線の両側を袋部に形成したものである。このウェイトバッグは、袋部に砂などを充填して折り畳み線から開き、立て看板の脚部などにセットして使用する。
また、特許文献2には、立て看板を保持するための重し具として、水を充填するタンク本体を備えた重し具が開示されている。
しかし、上述したような従来の看板用重石は、設置する際に砂や水などを充填しなければならず、設置に時間がかかってしまう。また、従来の看板用重石には大きいものが多く、持ち運びが困難である。さらに、従来の看板用重石は、立て看板のように脚部の骨組みが露出した看板に設置することを想定したものが多く、骨組みが覆われているテント型の看板など、様々な形状の看板に汎用することができない。
近年、立て看板に限らず、様々な形状の看板が用いられている。たとえば、特許文献3には、テント型の看板が開示されている。特許文献3に記載の看板は、折り畳み可能な骨組みと、骨組みを覆うように張られた一体のシートとを備えた、底部および3個以上の側面部を有する看板であって、側面部の少なくとも1つに張られたシートの表面に、案内または宣伝のための情報を表示するための表示部が設けられている看板である。このように、骨組みが一体のシートで覆われている看板の場合、上述した従来の看板用重石で固定することが困難である。
特開平11-223025号公報 特開2006-215371号公報 特開2015-212797号公報
本発明は、運搬や収納が容易であり、様々な形状の看板に取り付けることが可能な看板用重石を提供することを目的とする。
本発明者らは、重石を棒状の形状とし、かつ中央部分で二つ折りできるように構成することにより、テント型などの様々な形状の看板に取り付けることが可能であるとともに、運搬や収納が容易になることを見出した。本発明者らは、さらに舗装材に対する滑り止め機能を持たせることによって、どのような設置場所でも安定して看板を固定することができる看板用重石を提供できることを見出した。
本発明は、棒状部と、棒状部の略中央部分に、棒状部を長手方向に二つ折り可能に設けられた蝶番部材と、棒状部の長手方向の少なくとも1つの面に設けられた、舗装材に対する滑り止め部材とを備えた、看板用重石を提供する。
また本発明は、上記看板用重石において、棒状部の両端に、フック式留め具を係合可能な係合部を備えた看板用重石を提供する。
また本発明は、上記看板用重石において、滑り止め部材は、棒状部の長手方向の少なくとも2つの面に設けられ、各面に設けられたそれぞれの滑り止め部材は、他の面に設けられた滑り止め部材とは異なる舗装材に対する滑り止め機能を有する、看板用重石を提供する。
また本発明は、看板用重石が固定する看板が、折り畳み可能な骨組みと、骨組みを覆うように張られた一体のシートとを備え、かつ底部および3個以上の側面部を有する看板であり、棒状部が、看板の底部の一辺に取り付けられる、看板用重石を提供する。
また本発明は、看板用重石を2つ以上備えた、看板用重石セットを提供する。
また本発明は、看板用重石と、少なくとも1つのテープとを備え、テープの両面が面ファスナーとなっている、看板用重石セットを提供する。
本発明の看板用重石は、二つ折りできるため、容易に持ち運ぶことができる。また、本発明の看板用重石は、救急車などに収納する場合にも場所を取らず、収納性にも優れている。本発明の看板用重石は、使用時には広げて置くだけで簡単に設置することができる。また、本発明の看板用重石は、棒状のため、テープや紐などで看板に容易に括り付けて固定することができ、様々な形状の看板に取り付けることが可能である。また、本発明の看板用重石は、滑り止め部材を備えているため、土面や砂利面の他、舗装された道路や床の上でも看板を安定的に固定することができる。
本発明の看板用重石の一実施形態を示す図。 本発明の看板用重石の一実施形態を示す図。 本発明の看板用重石を使用する際の使用例を示す図。 本発明の看板用重石を使用する際の使用例を示す図。 本発明の看板用重石を使用する際の使用例を示す図。 本発明の看板用重石を使用する際の使用例を示す図。 本発明の看板用重石を運搬または収納する際の例を示す図。 本発明の看板用重石が備える滑り止め部材の一例を示す図。 本発明の看板用重石が備える滑り止め部材の一例を示す図。 本発明の看板用重石を用いて固定することができる看板の例を示す図。 本発明の看板用重石を用いて固定することができる看板の例を示す図。
本発明は、看板用重石を提供する。本発明の看板用重石は、棒状部と、棒状部の略中央部分に、棒状部を長手方向に二つ折り可能に設けられた蝶番部材と、棒状部の長手方向の少なくとも1つの面に設けられた、舗装材に対する滑り止め部材とを備えている。
本発明の看板用重石は、容易に括り付けることができる。また、本発明の看板用重石は、舗装材に対する滑り止め部材を備えているため、舗装された道路および床の上であっても、看板を安定的に固定することができる。
本発明の看板用重石は、棒状部の一端または両端に、フック式留め具を係合可能な係合部を備えてもよい。係合部は、看板用重石を看板に固定するための部材である。たとえば、看板側の係合部と、看板用重石の係合部とをフック式留め具で接続することにより、看板用重石を看板に容易に取り付けることができる。フック式留め具は、看板側に予め設置されていてもよい。
本発明の看板用重石について、図1および図2を参照して詳細に説明する。図1および図2は、本発明の看板用重石の一実施形態を示す図である。図1および図2に示す看板用重石1は、棒状部10と、蝶番部材11と、係合部12とを備えている。
棒状部10は、2つの棒状部材10aおよび10bが蝶番部材11によって連結されて構成される。棒状部10は、蝶番部材11によって長手方向に二つ折り可能となっている。棒状部10を構成する棒状部材10aおよび10bは、図1および図2では四角柱形状であるが、これに限定されず、円柱形状および角柱形状などであることができる。
また、棒状部10は、看板が風によって倒されたり飛ばされたりしないよう、安定して固定することができる十分な重量を有する。棒状部10は、任意の材料であることができ、たとえば鉄材であることができる。たとえば、看板用重石1の材質に比重7.8の鉄を用いることにより、1440mm×幅50mm×厚さ15mmのサイズの看板用重石1の重量は8.7kgとなるため、十分な重量を有する。
また、棒状部10は、任意の長さであることができる。たとえば、本発明の看板用重石を使用して固定する看板の底辺のサイズよりも長い全長を有することができる。たとえば、図10のような看板に使用する場合、広げたときに長さ1440mm×幅50mm×厚さ15mm程度、折りたたんだときに長さ720mm×幅50mm×厚さ43mm程度のサイズにすることができる。
蝶番部材11には、2つの棒状部材10aおよび10bを長手方向に開閉可能に連結する部材であればよく、特に限定されず、一般的な蝶番部材を用いることができる。看板用重石1は、蝶番部材11を備えることにより、二つ折りに折り曲げて半分の長さにして容易に運搬または収納することができる。本発明の看板用重石は、二つ折りに折り曲ることにより、収納性および運搬性が優れるため、車両等に積載しても邪魔にならない。
棒状部10の両端には、フック式留め具を係合可能な係合部12が設けられている。係合部12は、フック式留め具が係合可能な形状であれば特に限定されないが、図1に示すように、U字形状の金具であってもよい。
図3〜6は、看板用重石1を使用する際の使用例を示す図である。なお、ここでは、テント型の看板20を固定するために使用する場合の例を示す。看板用重石1は、図3および図4に示すように、棒状部10を広げた状態で、看板20のすぐそばの地面の上に設置することができる。看板用重石1は、フック式留め具(固定部材)13によって、係合部12と看板20の底部の角に設けられた係合部とを係合することにより、看板20に簡単に取り付けることができる。
看板用重石1はまた、紐状の部材を用いて看板に括り付けてもよい。たとえば図5に示すように、看板用重石1は、両面が面ファスナーとなっているテープ(固定部材)14を用いて、看板20に括り付けることができる。
また、図6に示すように、看板用重石1は、二つ折りに折り曲げた状態で看板20に取り付けてもよい。このように、本発明の看板用重石は、広げた状態でも二つ折りの状態でも看板に取り付けることが可能なため、看板の大きさおよび設置場所の広さなどに柔軟に対応することができる。
図7は、看板用重石1を運搬または収納する際の例を示す図である。看板用重石1は、図7に示すように、二つ折りに折り曲げた状態で固定部材15により固定することができる。固定部材15には、たとえば紐状の部材およびゴムバンドなど、棒状のものを束ねることができる任意の部材を用いることができる。固定部材15として、たとえば両面が面ファスナーとなっているテープを用いてもよい。また、看板に固定するために用いるテープ14を、固定部材15としても用いてもよい。看板用重石1は、固定部材15によって二つ折りに折り曲げた状態で固定することにより、安定的に運搬または収納することができる。
看板用重石1は、棒状部10の長手方向の少なくとも1つの面に、舗装材に対する滑り止め部材を備えている。舗装材には、たとえばタイル、大理石などの石、コンクリート、アスファルトおよびレンガなどが含まれる。滑り止め部材は、少なくとも1つの種類の舗装材に対する滑り止め機能を備えていればよい。
滑り止め部材は、棒状部10の表面に貼り付けられた、滑り止め機能を有するテープ等であってもよい。たとえば、図1〜7に示した看板用重石1において斜線模様は、市販の滑り止めテープを示してあり、棒状部10の表面に貼り付けてある。このような滑り止め部材は、ゴム手袋等で看板用重石1を持つ際の滑り止めにもなり得る。タイルおよび大理石などの滑面に対する滑り止め部材は、たとえば棒状部10の表面の全面に設けることができる。また、滑面に対する滑り止め部材は、滑り止めテープなどを貼り付けるほか、棒状部10の表面をざらざらにすることなどにより、棒状部10を直接加工することによって設けることもできる。
また、滑り止め部材は、棒状部10に設けられた突起であってもよく、たとえば図8および図9に示すようなスパイク部材16であってもよい。図8および図9は、本発明の看板用重石が備える滑り止め部材の一例を示す図であり、このようなスパイク部材16を備えることにより、土面および砂利面においても安定して看板を固定することができ、またアスファルト面のような凹凸を有していても、安定して看板を固定することができる。
滑り止め部材は、棒状部10の長手方向の少なくとも2つの面に設けられてもよい。滑り止め部材が2つ以上の面に設けられる場合、各面に設けられたそれぞれの滑り止め部材は、同じ部材でもよいし、他の面に設けられた滑り止め部材とは異なる舗装材に対する滑り止め機能を有してもよい。たとえば、本発明の看板用重石は、1つの面に土面に対するスパイク部材を備えるとともに、他の面にタイルに対する滑り止めテープを備えてもよい。このような看板用重石であれば、土面やアスファルト上に設置される場合には、スパイク部材を備えた面を下にして設置し、タイル床上に設置される場合には、滑り止めテープを備えた面を下にして設置することができる。これにより、本発明の看板用重石は、複数の舗装材に対する滑り止め機能を同時に備えることができ、看板の設置場所によって、それらの機能を容易に使い分けることができる。
本発明の看板用重石はまた、棒状部の長手方向の表面に、歩行者等に足元を注意するよう喚起する模様を施してもよい。このような模様として、たとえば黄色と黒のトラ柄の模様などを用いることができる。
本発明の看板用重石は、どのような形状の看板にも使用することができる。本発明の看板用重石は、たとえば骨組みをシートが覆っているようなテント型の看板の固定に適している。本発明の看板用重石は、たとえば、折り畳み可能な骨組みと、骨組みを覆うように張られた一体のシートとを備え、かつ底部および3個以上の側面部を有する看板を、効果的に固定することができる。本発明の看板用重石は、看板の底部の1つの辺に沿って棒状部を取り付けることによって、看板を容易に固定することができる。また、本発明の看板用重石を2つ以上用いて、看板の底部の2つ以上の辺、たとえば向かい合った2つの辺にそれぞれ取り付けることによって、看板をより安定して固定することができる。
本発明の看板用重石を用いて固定することができる看板の例を図10および図11に示す。図10および図11に示す看板20は、折り畳み可能な骨組み111と、骨組み111を覆うように張られた一体の布(シート)112とを備える。看板20は、組み立てられた状態で、底部113および4個の側面部114を有する。各側面部114に張られたシートの表面には、情報を表示するための表示部(案内部)116が設けられている。底部113には、開口部(穴)117が形成され、開口部117から内部に容易にアクセスすることができる。
看板20は、組み立てられた形態と、折り畳まれた形態との2つの形態を有し、折り畳まれた形態において、容易に持ち運ぶことができる。看板20は、骨組み111が可撓性(あるいは弾性)を有し、図11に示すように、骨組み111とシート112とを一体に弾性変形させて折り畳むことが可能であってもよい。
具体的には、図11の(A)の組み立てられた状態から、前後の側面部114の骨組み111を重ね合わせて、左右の側面部114は、それぞれ二つ折りの状態にして看板20の内側に押し込み、図11の(B)に示すように側面部1つ分の大きさにすることができる。次に、図11の(C)に示すように、上部側の頂点を底部側に折り曲げて内側に丸め込み、円形に丸まった左右両側の骨組み111を互いに重ね合わせることにより、図11の(D)に示すように、さらに小さく折り畳むことができる。折りたたんだ看板20は、図11の(E)に示すように、携帯用に取っ手が付いたケースに収容してもよい。このような看板20であれば、容易に持ち運ぶことができる。また、弾性変形させて折り畳まれた状態から、ほとんど力を加えずに、ほぼワンタッチで組み立てることが可能である。
本発明はまた、看板用重石を2つ以上備えた、看板用重石セットを提供する。2つ以上の看板用重石を看板の底部の異なる辺にそれぞれ設置することにより、看板をより安定して固定することができる。たとえば、本発明の看板用重石は、看板の底部の向かい合った2つの辺にそれぞれ取り付けてもよい。
本発明はまた、看板用重石と、看板用重石を看板に固定するための固定部材とを備えた看板用重石セットを提供する。固定部材は、たとえば紐状の部材、両面が面ファスナーとなっているテープおよびフック式留め具などであることができる。固定部材は、持ち運ぶ際に折り曲げた看板用重石を固定するためにも用いることができる。固定部材は、1つの看板用重石に対して1つでもよいが、少なくとも2つの固定部材を用いれば、より安定して看板用重石を看板に固定することができる。たとえば、本発明の看板用重石セットは、2つの看板用重石と、4つの固定部材とを備えてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
図1に示す看板用重石を作製した。棒状部10を広げた際の長さは1440mm、幅は50mm、厚さは15mmであった。また、図2のように二つ折りに折り曲げた際の長さは720mm、幅は43mm、厚さは43mmであった。看板用重石の材質には比重7.8の鉄を用い、看板用重石の重量は8.7kgであった。
看板がどの程度までの風速において安定して設置されているかを確認するために、大型の送風機を有する施設にて実験を行った。図10に示した高さ180cm程度の布製の看板を固定するために、上記看板用重石を使用した。看板用重石は、広げた状態(図3)および折り畳んだ状態(図6)のそれぞれについて布製の看板に取り付けて床板面に設置して実験した。いずれの場合も、看板用重石は看板の対向する2辺に設置した。
上記サイズおよび重量の看板用重石では、図3および図6のいずれのように取り付けた場合でも、台風の際の風速に相当する風速10メートル/秒前後まで倒れることなく安定して看板を固定することができた。一方、本発明の看板用重石を使用しない場合、〜3m/秒未満の風速でも看板が移動してしまった。
本発明は、看板を固定するための重石に好適に利用可能である。
1・・・看板用重石
10・・・棒状部
10a、10b・・・棒状部材
12・・・係合部
13・・・フック式留め具(固定部材)
14・・・テープ(固定部材)
15・・・固定部材
16・・・スパイク部材(滑り止め部材)

Claims (8)

  1. 棒状部と、
    前記棒状部の略中央部分に、前記棒状部を長手方向に二つ折り可能に設けられた蝶番部材と、
    前記棒状部の長手方向の少なくとも2つの面に設けられた、滑り止め部材と、
    を備えた、看板用重石。
  2. 各面に設けられたそれぞれの滑り止め部材は、他の面に設けられた滑り止め部材とは異なる舗装材に対する滑り止め機能を有する、請求項1に記載の看板用重石。
  3. 前記滑り止め部材の少なくとも一つが、前記棒状部に設けられた突起である、請求項1または2に記載の看板用重石。
  4. 前記棒状部の両端に、フック式留め具を係合可能な係合部を備えた、請求項1〜3のいずれか1項に記載の看板用重石。
  5. 前記棒状部の長手方向の表面に、歩行者に足元を注意するよう喚起する模様が施されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の看板用重石。
  6. 前記看板が、折り畳み可能な骨組みと、前記骨組みを覆うように張られた一体のシートとを備え、かつ底部および3個以上の側面部を有する看板であり、
    前記棒状部が、前記看板の底部の一辺に取り付けられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の看板用重石。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の看板用重石を2つ以上備えた、看板用重石セット。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の看板用重石と、少なくとも1つのテープとを備え、
    前記テープの両面が面ファスナーとなっている、看板用重石セット。
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