JP2005346020A - 立て看板転倒防止器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】立て看板の倒伏を防ぐことが出来ながら、重量ある連結具と立て看板を、その都度分解することなく、簡単な構造改良でもって、搬送、収納、取り扱いが容易に行い得る立て看板転倒防止器具を提供すること。
【解決手段】立て看板に用いる転倒防止器具であって、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3A又は支え柱とを支持する、地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、
【選択図】 図1
【解決手段】立て看板に用いる転倒防止器具であって、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3A又は支え柱とを支持する、地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、
【選択図】 図1
Description
本発明は、歩道等に立てて用いられる立て看板(標示板)の転倒防止器具に関するものである。
脚立状の簡便な構造の立て看板(標示板)は、道路工事、交通標識の表示や、一般の小型店舗等の宣伝手段として多用されている。こうした立て看板の基本的な構成は、両端下部に夫々支柱を備えた1枚の看板の上部に兆番を備え、該兆番に、同様の構成のもう1枚の看板又は支柱を開脚自在に取り付け、前記看板(又は看板の両方)を歩道等に設置出来るようにされている。例えば、前述の1枚看板方式であれば、登録実用新案第3076814号を参照。
この種の立て看板の問題点として、簡便な構造である割に比較的大きな表示面積を有するが故に風に弱いという弱点がある。尤も、小型とはいえ、板面に金属製板を用いると、10Kg乃至20Kgの重量を有するが、突風が吹くと倒れてしまうのである。
この改善策として、次ぎの手段が提案されている。
登録実用新案第3027807号。この考案では、看板の下部に大型の基台を設け、これに対して看板を装着させるようにしている。前記基台は、4つの脚(2つはキャスター)により支えられる構成である。 特開平8−50456。ここでは、開脚型の看板の下部にバラスト(重り)を受け入れる籠を設け、ここにバラストを入れて風対策としている。 実用新案登録第3078528号。ここでは、自立型の屋外スタンド看板をL型とし、下部に重しを一体的に設けてある。
風による立て看板の倒伏対策として、上記前者の特殊な基台を設けることは、その分コスト高を招くし、また、直立する1枚看板であれば、こうした基台の所定位置に嵌合、装着する方式でも良いが、2枚の開脚式の看板では適応出来ない。
また、上記後者の開脚式の立て看板にバラストを用いる方式は、特殊な基台を製作するよりも安価であるが、砂袋やウエイトを別途運び、立て看板の一部に載置、除去する手間も要する。
また、上記後者の開脚式の立て看板にバラストを用いる方式は、特殊な基台を製作するよりも安価であるが、砂袋やウエイトを別途運び、立て看板の一部に載置、除去する手間も要する。
更に、これまでの簡易の立て看板で、一枚板、2枚板の看板の設置に際しては、道路工事や道路標識等では狭い設置スペースの場合も多々あるが、従来の看板の開脚角度が固定していると、設置上非常に不便であるという問題もある。
そして、突風による倒伏について研究を重ねると、看板の自重(10〜20Kg)があっても、その支柱による4点支持の構造では、接地設置が小さく、1本の支柱が浮き上がってしまうと、容易に内部に風を含み、全体が滑り出してバランスを崩し、暫時浮き上がり現象が増幅して容易に倒伏に至ることが分かってきた。
そこで、本発明者は、かかる問題を解決し、立て看板に製作コストが大幅に増大するような大きな改良を施すことなく、突風によって容易に倒伏しない立て看板を提供し、また、道路工事現場等の狭い設置スペースに適用できるように、立て看板の開脚角度を調節できるようにすることを目的として、特願2004−71683において、次ぎの提案を成した。
即ち、図10に示すように、両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板において、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3Aとを支持する、接地部5Aを備えた連結部材5、5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を夫々設け、且つ該連結部5を重りに構成してあるという手段を講じたのである。
即ち、図10に示すように、両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板において、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3Aとを支持する、接地部5Aを備えた連結部材5、5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を夫々設け、且つ該連結部5を重りに構成してあるという手段を講じたのである。
しかし、この手段を講じることによって、従来の看板の支柱(2枚看板の場合、或いは1枚看板ともう一方の支柱)の4点支持とするのではなく、底部にそれぞれ接地部5Aを有する連結部材5,5でもって、摩擦抵抗の大きな状態で接地させることができ、突風によって看板が横滑りしようとしても、滑り抵抗が大きくて容易には移動しなくなり、また、1本の支柱を持ち上げようとしても、前後で連結されているので、容易に一方の支柱だけ持ち上がるものではなく、容易に浮き上がって突風を内部に含ませるといった事態を未然に回避できて、倒伏を防止できるという効果を奏することはできたが、次の問題点を明らかになった。
即ち、立て看板を重量あるものに構成したことで、脚立状(三角形状)のままであるため、重量ある立て看板の搬送、収納時の取り扱いが不便であった。
また、搬送時、収納時に連結部材から立て看板を取り外すことは可能であるが、その手間を要するという問題もあった。
また、搬送時、収納時に連結部材から立て看板を取り外すことは可能であるが、その手間を要するという問題もあった。
本発明は、かかる問題に鑑み、立て看板の倒伏を防ぐことが出来ながら、重量ある連結具と立て看板を、その都度分解することなく、簡単な構造改良でもって、搬送、収納、取り扱いが容易に行い得る立て看板転倒防止器具を提供することを目的とする。
本発明にかかる立て看板転倒防止器具は、上記目的を達成するために、両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3又は支え柱を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板に用いる転倒防止器具であって、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3A又は支え柱とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、という手段を講じた。
また、本発明は、上記目的を達成するために、支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3又は支え柱を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板に用いる転倒防止器具であって、前記看板1の支柱1A、1Aの底部を繋ぐ横桟8と、もう一方の看板3の支柱3A、3A又は支え柱の底部を繋ぐ横桟9とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱の横桟8,9を嵌入させる嵌合部5C,5C,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、という手段を講じた。
本発明にかかる立て看板転倒防止器具によれば、連結部5を鋼材を用いた重りに構成してあることで、立て看板の接地を、従来の看板の支柱(2枚看板の場合、或いは1枚看板ともう一方の支柱)の4点支持とするのではなく、底部にそれぞれ接地部5Aを有する連結部材5,5でもって、摩擦抵抗の大きな状態で接地させることができ、突風によって看板が横滑りしようとしても、滑り抵抗が大きくて容易には移動しなくなり、また、1本の支柱を持ち上げようとしても、前後で連結されているので、容易に一方の支柱だけ持ち上がるものではなく、容易に浮き上がって突風を内部に含ませるといった事態を未然に回避できて、倒伏を防止できるという基本的な効果に加えて次の利点がある。
即ち、上記連結部5が兆番7によって中折れし、また、嵌合部5B或いは5Cが、連結部5に対して兆番12によって立て看板1の内側(三角形状の看板の内側)に折れ曲がることが出来ることにより、この転倒防止器具は、立て看板の支柱1A,3Aを取り付けたままの状態で折り畳むことが可能となり、従って、立て看板の連結部5に対する着脱作業を必要とすることなく、折り畳んだ状態でトラックに搭載して搬送し、収納することができ、また、その収納保管状態のままで搬送して工事現場等で立て看板を広げるだけで設置することできるという利便性が得られたものである。
本発明の形態として、前記嵌合部5B,5Bが鋼材の角筒材で構成され、前記支柱3A又は支え柱を固定する蝶ネジボルト10が設けられている場合には、立て看板1の取り付けに際して、嵌合手段で簡単に取り付け可能であると共に蝶ネジボルト10によって、工具を必要とすることなく容易に固定、固定解除できる利点がある。
また、前記嵌合部5C,5Cが鋼材のチャンネル材で構成され、前記横桟8,9を固定する蝶ネジボルト10が設けられている場合には、立て看板の横桟8,9に対して嵌め合わせによって容易にセットすることができ、その蝶ネジボルト10によって、工具を必要とすることなく容易に固定、固定解除できる利点がある。
本発明にかかる立て看板転倒防止の好適実施例1について、図面を参照して詳述する。
図1から図5に示すように、ここでは、2枚の看板1、3を、その上辺を兆番2で開脚自在に連結した両面表示タイプの看板について説明する。この看板1の基本構成は、両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3を開脚自在に取り付け、前記看板1と看板3の両方を歩道等に、所定の開脚角度で設置するように構成してある。
図1から図5に示すように、ここでは、2枚の看板1、3を、その上辺を兆番2で開脚自在に連結した両面表示タイプの看板について説明する。この看板1の基本構成は、両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3を開脚自在に取り付け、前記看板1と看板3の両方を歩道等に、所定の開脚角度で設置するように構成してある。
そして、前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3Aとを支持する、接地部5Aを備えた連結部材5、5を設ける。この連結部材5は、ここでは、重量ある厚みの鋼板製の板状体で構成されており、それ自体重量を持っている。そして、この連結部材5の両端に前記支柱1A,3Aを嵌入させる嵌合部5B,5B,を夫々設けてある。
更に、前記連結部5が長手方向で2分割され、両者が兆番7によって、上向きに中折れ自在に連結されている。
そして、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある。
そして、該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある。
図6から図9に示すように、この実施例2の立て看板1は、基本的には実施例1と同じであるので、ここでの重複説明は省く。
そして、相違する特徴構成は、前記看板1の支柱1A、1Aの底部を繋ぐ横桟8と、もう一方の看板3の支柱3A、3A又は支え柱の底部を繋ぐ横桟9とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設けてある。
そして、相違する特徴構成は、前記看板1の支柱1A、1Aの底部を繋ぐ横桟8と、もう一方の看板3の支柱3A、3A又は支え柱の底部を繋ぐ横桟9とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設けてある。
そして、前記連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱の横桟8,9を嵌入させる嵌合部5C,5C,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある点である。
また、前記嵌合部5C,5Cが鋼材のチャンネル材で構成され、前記横桟8,9を固定する蝶ネジボルト10が設けられているのである。
また、前記嵌合部5C,5Cが鋼材のチャンネル材で構成され、前記横桟8,9を固定する蝶ネジボルト10が設けられているのである。
本発明は、野ざらしで突風を受けやすい道路工事現場等における標識、或いは交通標識としての看板機能のみならず、一般店舗の宣伝広告用の看板として用いることができると共にその他の種々の目的の標示手段としても利用出来る。
1:看板
1A:支柱
2:兆番
3:もう1つの看板
3A:支柱
5:連結部
5A:接地部
5B嵌合部
5C:嵌合部
8:横桟
9:横桟
10:蝶ネジボルト
12:兆番
1A:支柱
2:兆番
3:もう1つの看板
3A:支柱
5:連結部
5A:接地部
5B嵌合部
5C:嵌合部
8:横桟
9:横桟
10:蝶ネジボルト
12:兆番
Claims (4)
- 両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3又は支え柱を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板に用いる転倒防止器具であって、
前記看板1の支柱1Aともう一方の看板3の支柱3A又は支え柱とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、
該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱4を嵌入させる嵌合部5B,5B,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、
前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、
立て看板転倒防止器具。 - 前記嵌合部5B,5Bが鋼材の角筒材で構成され、前記支柱3A又は支え柱を固定する蝶ネジボルト10が設けられている請求項1の立て看板転倒防止器具。
- 両端下部に夫々支柱1Aを備えた1枚の看板1の上部に兆番2を備え、該兆番2に、同様の構成のもう1枚の看板3又は支え柱を開脚自在に取り付け、前記看板1(又は看板3の両方)を歩道等に設置するように構成した立て看板に用いる転倒防止器具であって、
前記看板1の支柱1A、1Aの底部を繋ぐ横桟8と、もう一方の看板3の支柱3A、3A又は支え柱の底部を繋ぐ横桟9とを支持する、接地部5Aを備えた重量ある鋼材の連結部材5を設け、
該連結部材5の両端に前記支柱1A,3A又は支え柱の横桟8,9を嵌入させる嵌合部5C,5C,を、兆番12,12により内側に折り畳み自在に夫々設け、且つ、
前記連結部5の略中間位置を二分割し、上向きに折り畳み自在に兆番7で連結してある、
立て看板転倒防止器具。 - 前記嵌合部5C,5Cが鋼材のチャンネル材で構成され、前記横桟8,9を固定する蝶ネジボルト10が設けられている請求項3の立て看板転倒防止器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004196106A JP2005346020A (ja) | 2004-06-05 | 2004-06-05 | 立て看板転倒防止器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004196106A JP2005346020A (ja) | 2004-06-05 | 2004-06-05 | 立て看板転倒防止器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=35498433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004196106A Pending JP2005346020A (ja) | 2004-06-05 | 2004-06-05 | 立て看板転倒防止器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005346020A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009178503A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Okamura Corp | 妄動防止家具 |
JP2019070757A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 多摩川クラフト有限会社 | 看板用重石 |
CN110349499A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 国网河北省电力有限公司晋州市供电分公司 | 一种电力检修安全标志牌及其使用方法 |
KR102615143B1 (ko) * | 2023-03-07 | 2023-12-19 | 주식회사 글로익 | 안전표지판의 쓰러짐 발생 방지 장치 |
KR102662706B1 (ko) * | 2023-12-15 | 2024-05-07 | (주)국민산업 | 전도방지를 위한 공사안내판 조립체 및 이를 이용한 공사안내판 |
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2004
- 2004-06-05 JP JP2004196106A patent/JP2005346020A/ja active Pending
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