JP6638417B2 - プロジェクター及びプロジェクションシステム - Google Patents
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Description
上記第1態様によれば、起立リブが他のプロジェクターの脚部の周縁の少なくとも一部に沿って形成されているので、一方向のみならず他方向への当該脚部の移動を規制できる。従って、天面部に積層された他のプロジェクターの移動を確実に規制できる。
上記第1態様によれば、起立リブが天面部の外縁に向けて開く形状であるので、他のプロジェクターを当該天面部に積層する際に、当該天面部上をスライドさせて起立リブに係合させることができる。これによれば、例えば、起立リブが他のプロジェクターの脚部の周縁の全てを囲む形状に形成されている場合に比べて、他のプロジェクターを天面部に容易に積層することができる。
上記第1態様によれば、他のプロジェクターを当該天面部に積層する際に、当該天面部上をスライドさせて起立リブに容易に係合させることができる。また、起立リブが半円形状であるので、当該起立リブにより他のプロジェクターの脚部の当該外縁方向以外の方向への移動を規制できる。従って、容易に他のプロジェクターを天面部に積層でき、かつ、確実に他のプロジェクターの移動を規制できる。
上記第1態様によれば、起立リブが天面部の外縁に沿って設けられているので、他のプロジェクターを当該プロジェクターに積層する際に、当該他のプロジェクターの脚部を起立リブに容易に係合させることができる。従って、容易に他のプロジェクターを積層できる。
上記第1態様によれば、起立リブが略矩形状の天面部の外縁を構成する一辺及び当該一辺の反対側に位置する一辺のそれぞれに設けられているので、1つの起立リブにより他のプロジェクターの脚部の移動が規制されている場合に比べて、確実に他のプロジェクターの移動を規制できる。
上記第1態様によれば、略矩形状の天面部の外縁を構成する一辺及び当該一辺の反対側に位置する一辺のそれぞれに起立リブが設けられ、当該起立リブの少なくとも1つの起立リブが上記傾斜面を有しているので、他のプロジェクターを当該プロジェクターの天面部に積層する際に、一方の起立リブに他のプロジェクターにおける上記一辺側の脚部を係合させ、他方の起立リブに上記一辺の反対側に位置する一辺側の脚部を係合させる際に、当該脚部が当該起立リブの傾斜面をスライドし、天面部に積層されることとなる。すなわち、上記第1態様によれば、他のプロジェクターを当該プロジェクターの天面部に容易に積層することができる。
上記第1態様によれば、少なくとも2つの起立リブが天面部の外縁を構成する一辺の両端近傍に設けられているので、例えば、当該少なくとも2つの起立リブが上記一辺の中央近傍に設けられている場合に比べて、確実に他のプロジェクターの脚部の移動を規制できる。
上記第1態様によれば、当該プロジェクターに他のプロジェクターが積層された際に、当該他のプロジェクターの脚部が積層される位置に応じた位置に金属枠体が位置しているため、当該他のプロジェクターを当該金属枠体により支えることができる。これにより、他のプロジェクターの重量による外装筐体の変形を抑制できる。また、外装筐体の変形を抑制できるので、当該外装筐体の変形により生じる投射画像の画質が著しく低下することを抑制できる。
上記第2態様によれば、上記第1態様に係るプロジェクターと同様の効果を奏する。また、プロジェクションシステムによれば、他方のプロジェクターの移動が確実に規制されるので、複数のプロジェクターから投射される投射画像の位置ずれを抑制できる。従って、複数のプロジェクターのそれぞれから投射された投射画像を被投射面に重畳させることができる。
[プロジェクターの概略構成]
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の構成を示す模式図である。
プロジェクター1は、内部に設けられた光源から出射された光束を変調して画像情報に応じた画像を形成し、当該画像をスクリーンSC1等の被投射面上に拡大投射する表示装置である。
このプロジェクター1は、図1に示すように、外装筐体2と、当該外装筐体2内に収納される光学ユニット3の他、図示を省略するが、当該プロジェクター1を制御する制御装置、冷却対象を冷却する冷却装置、及び当該プロジェクター1を構成する電子部品に電力を供給する電源装置を備える。
また、外装筐体2内には、金属枠体2Eが収納されている。なお、外装筐体2及び金属枠体2Eについて、詳しくは後述する。
光学ユニット3は、光源装置31、色分離装置32、平行化レンズ33、複数の光変調装置34、色合成装置35、及び投射光学装置36を備える。
光源装置31は、青色光を出射するレーザー光源及び当該レーザー光源から出射された光を蛍光光に変換する蛍光体等を備え、当該光源装置31から照明光WLを出射する。
色分離装置32は、光源装置31から入射された照明光WLを赤色光LR、緑色光LG及び青色光LBの3つの色光に分離する。この色分離装置32は、ダイクロイックミラー321,322、全反射ミラー323,324,325及びリレーレンズ326,327を備える。
ダイクロイックミラー322は、ダイクロイックミラー321により分離された上記光から緑色光LG及び赤色光LRを分離する。具体的に、ダイクロイックミラー322は、緑色光LGを反射するとともに、赤色光LRを透過させる。
リレーレンズ326,327は、赤色光LRの光路の、ダイクロイックミラー322の下流に配置されている。これらリレーレンズ326,327は、赤色光LRの光路長が青色光LBや緑色光LGの光路長よりも長くなることによる赤色光LRの光損失を補償する機能を有する。
投射光学装置36は、色合成装置35にて合成された画像光をスクリーンSC1等の被投射面に投射する。このような構成により、スクリーンSC1に拡大された画像が投射される。
図2は、本実施形態に係るプロジェクターの外観を示す斜視図であり、図3は、本実施形態に係るプロジェクターの6面図である。
プロジェクター1の外装筐体2は、図2及び図3に示すように、略直方体形状に構成され、ロアーケース2A、アッパーケース2B、フロントケース2C及びバックケース2Dが組み合わされることにより構成される。これら各ケース2A〜2Dにより構成される外装筐体2は、天面部21、底面部22、正面部23、背面部24、左側面部25及び右側面部26を備える。なお、底面部22は、天面部21の反対方向側の面であり、右側面部26は、左側面部25の反対方向側の面であり、正面部23は、背面部24の反対方向側の面である。
底面部22は、当該プロジェクター1を載置面に載置する際に当接する4つの脚部FT(それぞれの脚部を脚部FT1,FT2,FT3,FT4という場合がある。)を備える。
また、正面部23の略中央部分には、開口部(図示省略)を介して投射光学装置36の一部が露出しており、当該投射光学装置36により上記画像が投射される。
図4は、プロジェクター1を天面部21側から見た平面図である。
天面部21は、図4に示すように、起立リブ211A,211B,211C,211Dを備える。これら起立リブ211A〜211Dのそれぞれは、当該プロジェクター1に他のプロジェクター1Aが積層される際に、当該他のプロジェクター1Aの脚部FTの移動を規制する。このため、起立リブ211A〜211Dのそれぞれは、天面部21における他のプロジェクター1Aの脚部FTが配置される領域Ar1,Ar2,Ar3,Ar4の周囲に設けられる。
また、起立リブ211Aは、上記+X方向側の一辺の+Z方向側に位置し、起立リブ211Bは、当該一辺の−Z方向側に位置する。すなわち、起立リブ211A,211Bは、天面部21の外縁を構成する−X方向側の一辺の両端近傍に設けられている。一方、起立リブ211Cは、上記−X方向側の一辺の+Z方向側に位置し、起立リブ211Dは、当該一辺の−Z方向側に位置する。すなわち、起立リブ211C,211Dは、天面部21の外縁を構成する−X方向側の一辺の両端近傍に設けられている。
また、本体部2111の内側には、傾斜面2112が設けられ、当該傾斜面2112は、天面部21から離れるに従って、本体部2111に向けて傾斜している。すなわち、傾斜面2112は、天面部21から離れるに従って、外装筐体2の外側から内側に向けて傾斜している。この傾斜面2112は、他のプロジェクター1Aの脚部FTが当該起立リブ211に係合される際に、当該脚部FTを当該傾斜面2112に沿って−Y方向にスライドさせる機能を有する。
このような構成により、上記領域Ar1〜Ar4のそれぞれに他のプロジェクター1Aの脚部FTが配置されると、起立リブ211A〜211Dにより、当該脚部FTの移動が規制される(図8参照)。
図5は、プロジェクター1を−Y方向側から見た斜視図である。
底面部22は、図5に示すように、当該プロジェクター1を載置面に載置する際に当該載置面に当接する4つの脚部FT(それぞれの脚部を脚部FT1,FT2,FT3,FT4という場合がある。)を備える。これら脚部FT1〜FT4のそれぞれは、略円柱状に形成され、底面部22の外縁に沿って設けられている。具体的に、脚部FT1〜FT4は、上記起立リブ211A〜211Dにより囲まれた領域Ar1〜Ar4のそれぞれに対応する位置に設けられている。このため、同形状の他のプロジェクター1Aが当該プロジェクター1の天面部21に積層される場合、当該他のプロジェクター1Aの脚部FT1〜FT4のそれぞれは、起立リブ211A〜211Dのそれぞれに係合することにより、上記領域Ar1〜Ar4に移動を規制された状態で配置される(図8参照)。
なお、脚部FT1〜FT4のそれぞれは、底面部22に設けられた孔部(図示省略)を介して、後述する金属枠体2Eにねじ固定される。
図6は、外装筐体2内に配置される金属枠体2Eを+Z方向側から見た斜視図である。
金属枠体2Eは、外装筐体2内に配置され、外装筐体2の強度を向上させる機能を有する。この金属枠体2Eは、略矩形状の第1枠部2E1及び略U字状の第2枠部2E2を備える。これらのうち、第1枠部2E1は、外装筐体2内の底面部22に対向する位置に配置される部材である。この第1枠部2E1には、上記脚部FT1〜FT4のそれぞれが固定される4つの螺合部2E11が設けられている。
具体的に、第1枠部2E1の+X方向側の端部には、上記脚部FT1,FT2が固定される2つの螺合部2E11が設けられ、第1枠部2E1の−X方向側の端部には、上記脚部FT3,FT4が固定される2つの螺合部2E11が設けられている。これら螺合部2E11は、脚部FT1〜FT4から突出するねじ部(図示省略)に螺合する形状であり、当該螺合部2E11に上記ねじ部が螺合する。これにより、上記脚部FT1〜FT4のそれぞれは、金属枠体2E(第1枠部2E1)に+Y方向に沿う方向に移動可能に固定される。
第2枠部2E2は、第1枠部2E1の外縁から+Y方向に突出し、投射光学装置36が配置される側の端部が開放された略U字状の部材である。この第2枠部2E2は、外装筐体2内の天面部21に対向する位置に配置される。
金属枠体2Eは、図7に示すように、外装筐体2内に配置され、第2枠部2E2は、外装筐体2を構成する天面部21に対向する位置に配置される。この第2枠部2E2は、左枠部2E21及び右枠部2E22を備える。これらのうち左枠部2E21は、左側面部25側に位置し、上記天面部21の他のプロジェクター1Aの脚部FT1,FT2が積層される領域Ar1,Ar2に対向する位置に配置される。
また、右枠部2E22は、右側面部26側に位置し、上記天面部21の他のプロジェクター1Aの脚部FT3,FT4が載置される領域Ar3,Ar4に対向する位置に配置される。すなわち、金属枠体2Eが天面部21の上記領域Ar1〜Ar4に対向する位置に配置されているので、上記他のプロジェクターの重量を当該金属枠体2Eにて支持できる。
図8は、本実施形態に係るプロジェクションシステム10を+Z方向側から見た斜視図である。
プロジェクションシステム10は、複数のプロジェクター1が上下に複数積層されることにより構成される。具体的に、プロジェクションシステム10は、プロジェクター1の天面部21に他のプロジェクター1Aが積層されることにより構成される。このようなプロジェクションシステムでは、プロジェクター1の投射光学装置36及びプロジェクター1Aの投射光学装置36のそれぞれから出射された画像光がスクリーンSC1上で重畳させる。
このようなプロジェクションシステム10は、例えば、以下に説明する方法により積層される。
例えば、プロジェクター1を所定の載置面に載置した後、複数のユーザー(例えば、4人のユーザー)は、他のプロジェクター1Aの底面部22を把持し、プロジェクター1の上部を+X方向側から−X方向に向けて移動させ、当該他のプロジェクター1Aの脚部FT1,FT2をプロジェクター1における天面部21の起立リブ211A,211Bに囲まれた領域Ar1,Ar2上を−X方向にスライドさせて当該起立リブ211A,211Bに係合させる。すなわち、プロジェクター1Aの脚部FT1,FT2のみ起立リブ211A,211Bに係合している(領域Ar1,Ar2に位置している)ため、当該状態におけるプロジェクター1Aは、左側面部25より右側面部26が+Y方向側に位置している。
そして、プロジェクター1Aの脚部FT1,FT2のみ起立リブ211A,211Bに係合している状態において、ユーザーが他のプロジェクター1Aを−Y方向に移動させる(当該プロジェクター1Aの右側面部26を−Y方向側に移動させる)と、底面部22の脚部FT3,FT4がプロジェクター1の天面部21における起立リブ211C,211Dの傾斜面2112に当接し、当該傾斜面2112をスライドし、天面部21の領域Ar3,Ar4に当接する。これにより、プロジェクター1の天面部21上に他のプロジェクター1Aが積層され、当該他のプロジェクター1Aの脚部FT1〜FT4がプロジェクター1の起立リブ211A〜211Dにより移動が規制される。
プロジェクター1の天面部21に他のプロジェクター1Aが積層された際に、当該天面部に設けられた起立リブ211により当該他のプロジェクター1Aの脚部FTの移動を規制するので、当該他のプロジェクター1Aの移動を規制できる。また、上記特許文献1に記載のプロジェクターのようにくぼみ部を設けていないので、プロジェクター内部に各種装置を外装筐体の高さ寸法を大きくすることなく、各種装置を配置できる。更に、くぼみ部を設ける必要がないので、プロジェクターの外観を向上できる。加えて、プロジェクター1Aの天面部21全体で他のプロジェクター1Aを支えることができるので、当該天面部21の他のプロジェクター1Aの脚部FTが配置される部分(領域Ar1〜Ar4)が凹む可能性を低減できる。これにより、プロジェクター1を小型化でき、外観を向上でき、かつ、外装筐体2が変形して投射画像の画質が著しく低下することを抑制できる。従って、適切にプロジェクター1,1Aを重ねて配置できる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上記実施形態では、4つの起立リブ211A〜211Dを設けることとした。しかしながら、本発明は、これに限らない。例えば、起立リブ211A〜211Dのいずれかのみを設けることとしてもよいし、起立リブ211A〜211Dのうち2つの起立リブを設けることとしてもよいし、起立リブ211A〜211Dのうち3つの起立リブを設けることとしてもよい。すなわち、1つでも起立リブを備えていればよく、起立リブの数はいくつであってもよい。
また、入射光束を変調して画像情報に応じた画像を形成可能な光変調装置であれば、マイクロミラーを用いたデバイス、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)等を利用したものなど、液晶以外の光変調装置を用いてもよい。
Claims (7)
- プロジェクターであって、
光源装置と、
前記光源装置から出射される光を変調する光変調装置と、
前記光変調装置により変調された光を投射する投射光学装置と、
前記光源装置、前記光変調装置及び前記投射光学装置を収容する外装筐体と、を備え、
前記外装筐体は、載置面に当接する脚部を有する底面部と、
前記底面部の反対方向側に位置する天面部と、を備え、
前記天面部は、当該天面部から離れる方向に突出し、前記プロジェクターと同形状である他のプロジェクターが積層される際に、当該他のプロジェクターの脚部の移動を規制する起立リブを有し、
前記起立リブは、前記他のプロジェクターが積層される際に、前記他のプロジェクターの脚部の周縁の少なくとも一部に沿って形成され、前記天面部の外縁に向けて開く略半円形状であることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記起立リブは、前記天面部の外縁に沿って設けられていることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1又は請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記起立リブは、少なくとも2つ設けられ、
前記天面部及び前記底面部は、略矩形状に形成され、
前記起立リブは、前記天面部の外縁を構成する一辺及び当該一辺の反対側に位置する一辺のそれぞれに少なくとも1つ設けられることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項3に記載のプロジェクターにおいて、
少なくとも1つの前記起立リブは、前記天面部から離れるに従って、前記外装筐体の外側から内側に向けて傾斜する傾斜面を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項3又は請求項4に記載のプロジェクターにおいて、
少なくとも2つの前記起立リブは、前記天面部の外縁を構成する一辺の両端近傍に設けられていることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記外装筐体内に設けられる金属枠体を備え、
前記金属枠体の少なくとも一部は、前記外装筐体内における、前記他のプロジェクターの脚部が載置される位置に応じた位置に設けられていることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプロジェクターが上下に複数積層されたことを特徴とするプロジェクションシステム。
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