JP4827874B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Description
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る映像光生成部の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る映像光生成部200を主として示す図である。映像光生成部200は、図2に示した構成に加えて、電源回路(不図示)、映像信号処理回路(不図示)などを有する。ここでは、表示素子40が透過型液晶パネルであるケースについて例示する。
以下において、第1実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、第1実施形態に係る映像の表示例を示す図である。
第1実施形態では、偏光調整素子60は、第1映像光を第1偏光に調整し、第2映像光を第2偏光に調整する。反射型偏光板330は、第1偏光に調整された第1映像光を反射する。一方で、反射型偏光板330は、第2偏光に調整された第2映像光を透過する。従って、1台の投写型映像表示装置100によって2箇所に映像を表示することができる。
以下において、第1実施形態の変形例について図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。具体的には、第1実施形態の変形例では、図9に示すように、反射型偏光板330が透過領域420である。すなわち、反射型偏光板330が透過領域420として用いられる。
第1実施形態の変形例では、反射型偏光板330が透過領域420として用いられる。従って、投写型映像表示装置100の部品点数の削減、投写型映像表示装置100の小型化を図ることができる。
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第2実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第2実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図11は、第2実施形態に係る映像の表示例を示す図である。
第2実施形態では、反射ミラー340は、反射型偏光板330(透過領域420)を透過した映像光を投写面220側に反射する。従って、投写面210及び投写面220として、異なる平面上において、透過型、反射型を問わず、任意のタイプのスクリーンを用いることができる。また、投写面210及び投写面220上に、異なる映像を表示することができる。
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第3実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図13及び図14は、第3実施形態に係る映像の表示例を示す図である。ここでは、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の下側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されるケースについて例示する。
第3実施形態では、透過領域410は、透過領域420と同じ防護カバー400の側面に設けられている。これによって、投写型映像表示装置100の下側、上側又は横側において、異なる平面上の2箇所に映像を表示することができる。また、投写面210及び投写面220上に、異なる映像を表示することができる。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (6)
- 映像光を生成する表示素子を有する映像光生成部と、前記映像光を投写面上に投写する投写光学系とを備えた投写型映像表示装置であって、
前記表示素子から出射された前記映像光の光路上に設けられた偏光調整素子を備え、
前記投写光学系は、前記表示素子から出射された前記映像光を反射する反射ミラーと、前記表示素子から出射された前記映像光の光路上に設けられた反射型偏光板と、
前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に設けられた防護カバーを有しており、
前記反射ミラーは、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光し、
前記表示素子は、第1画像と第2画像とを時分割で表示し、
前記偏光調整素子は、前記表示素子から出射された前記映像光のうち、前記第1画像に対応する第1映像光を第1偏光に調整し、前記第2画像に対応する第2映像光を第2偏光に調整し、
前記反射型偏光板は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を反射し、前記第2偏光に調整された前記第2映像光を透過し、
前記防護カバーは、前記映像光を透過する透過領域を有しており、
前記透過領域は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を透過する第1透過領域と、前記第2偏光に調整された前記第2映像光を透過する第2透過領域とを含み、
前記投写光学系は、前記第1透過領域を透過した前記第1映像光を第1投写面上に投写し、前記第2透過領域を透過した前記第2映像光を第2投写面上に投写し、
前記反射型偏光板は、前記第2透過領域であることを特徴とする投写型映像表示装置。 - 前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第1投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第1映像光を集光し、
前記第1透過領域は、前記反射ミラーによって前記第1映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第2映像光を集光し、
前記第2透過領域は、前記反射ミラーによって前記第2映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記反射ミラーは、前記反射ミラーと前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光し、
前記反射型偏光板は、前記反射ミラーによって前記映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記防護カバーは、前記反射ミラー側から前記投写面側に連通する開口を有しており、
前記透過領域は、前記開口であることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記防護カバーの少なくとも一部は、光透過性部材によって構成されており、
前記透過領域は、前記光透過性部材によって構成されることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
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