JP2009237371A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の投写面上に映像を表示するケースにおいて、投写型映像表示装置と投写面との距離の短縮を図った場合であっても、投写型映像表示装置の大型化を抑制することを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 投写型映像表示装置100は、映像光生成部200と、投写光学系300と、偏光調整素子60とを有する。偏光調整素子60は、第1映像光を第1偏光に調整し、第2映像光を第2偏光に調整する。投写光学系300は、反射ミラー320と、反射型偏光板330とを有する。反射型偏光板330は、第1映像光を投写面210側に反射し、第2映像光を投写面220側に透過する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、投写面上に映像光を投写する投写光学系を有する投写型映像表示装置に関する。
従来、光源が発する光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射される光を投写面(スクリーン)上に投写する投写レンズとを有する投写型映像表示装置が知られている。
ここで、スクリーン上に映像を大きく表示するためには、投写レンズとスクリーンとの距離を長くとる必要がある。これに対して、投写レンズから出射される光をスクリーン側に反射する反射ミラーを利用して、投写型映像表示装置とスクリーンとの距離の短縮を図った投写型表示システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
ここで、投写型映像表示装置とスクリーンとの距離の短縮を図ると、投写型映像表示装置がスクリーンに近くなり、投写型映像表示装置がユーザの視野に入ることになるため、スクリーンの上下又は横から斜め投写を行う必要がある。例えば、上述した投写型表示システムでは、光変調素子と投写光学系との位置関係を上下方向にシフトするとともに、反射ミラーとして凸面ミラーを用いることにより、投写距離の短縮と斜め投写を行っている。
一方で、複数のスクリーン上に映像を表示することを可能とする投写型表示システムも提案されている。具体的には、投写型表示システムでは、投写型映像表示装置から出射される映像光のうち、一部分の映像光を反射するとともに、他部分の映像光を透過するハーフミラーが設けられている(例えば、特許文献2)。
特開2004−45894号公報(請求項1、図2など) 特開平05−107659号公報(請求項1、図1など)
ここで、投写型映像表示装置とスクリーンとの距離の短縮、複数のスクリーン上における映像の表示を実現するケースについて考える。例えば、上述した背景技術を組み合わせて、反射ミラーで反射された映像光の光路上にハーフミラーを配置することが考えられる。
しかしながら、投写型映像表示装置から出射された映像光は広角化しながらスクリーンに到達するため、大きいサイズのハーフミラーが必要になる。従って、投写型映像表示装置内にハーフミラーを設けると、投写型映像表示装置が大型化してしまう。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、複数の投写面上に映像を表示するケースにおいて、投写型映像表示装置と投写面との距離の短縮を図った場合であっても、投写型映像表示装置の大型化を抑制することを可能とする投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る投写型映像表示装置は、映像光を生成する表示素子(表示素子40)を有する映像光生成部(映像光生成部200)と、前記映像光を投写面上に投写する投写光学系(投写光学系300)とを備える。投写型映像表示装置は、前記表示素子から出射された前記映像光の光路上に設けられた偏光調整素子(偏光調整素子60)を備える。前記投写光学系は、前記映像光生成部から出射された前記映像光を反射する反射ミラー(反射ミラー320)と、前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に設けられた反射型偏光板(反射型偏光板330)とを有する。前記反射ミラーは、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光する。前記表示素子は、第1画像と第2画像とを時分割で表示する。前記偏光調整素子は、前記表示素子から出射された前記映像光のうち、前記第1画像に対応する第1映像光を第1偏光に調整し、前記第2画像に対応する第2映像光を第2偏光に調整する。前記反射型偏光板は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を反射し、前記第2偏光に調整された前記第2映像光を透過する。
かかる特徴によれば、偏光調整素子は、第1映像光を第1偏光に調整し、第2映像光を第2偏光に調整する。反射型偏光板は、第1偏光に調整された第1映像光を反射する。一方で、反射型偏光板は、第2偏光に調整された第2映像光を透過する。従って、1台の投写型映像表示装置によって2箇所に映像を表示することができる。
また、反射ミラーは、映像光生成部から出射された映像光を集光する。従って、投写型映像表示装置の大型化を抑制することができる。
このように、複数の投写面上に映像を表示するケースにおいて、投写型映像表示装置と投写面との距離の短縮を図った場合であっても、投写型映像表示装置の大型化を抑制することができる。
さらに、表示素子は、第1画像と第2画像とを時分割で表示する。従って、複数の投写面上に、異なる映像を表示することができる。
第1の特徴において、投写型映像表示装置は、前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に設けられた防護カバー(防護カバー400)を備える。前記防護カバーは、前記映像光を透過する透過領域とを有する。前記透過領域は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を透過する第1透過領域(透過領域410)と、前記第1偏光に調整された前記第2映像光を透過する第2透過領域(透過領域420)とを含む。前記投写光学系は、前記第1透過領域を透過した前記第1映像光を第1投写面上に投写し、前記第2透過領域を透過した前記第2映像光を第2投写面上に投写する。
第1の特徴において、前記反射型偏光板は、前記第2透過領域である。
第1の特徴において、前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第1投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第1映像光を集光する。前記第1透過領域は、前記反射ミラーによって前記第1映像光が集光される位置近傍に配置される。
第1の特徴において、前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第2映像光を集光する。前記第2透過領域は、前記反射ミラーによって前記第2映像光が集光される位置近傍に配置される。
第1の特徴において、前記反射ミラーは、前記反射ミラーと前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光する。前記反射型偏光板は、前記反射ミラーによって前記映像光が集光される位置近傍に配置される。
第1の特徴において、前記防護カバーは、前記反射ミラー側から前記投写面側に連通する開口を有する。前記透過領域は、前記開口である。
第1の特徴において、前記防護カバーの少なくとも一部は、光透過性部材によって構成されている。前記透過領域は、前記光透過性部材によって構成される。
本発明によれば、複数の投写面上に映像を表示するケースにおいて、投写型映像表示装置と投写面との距離の短縮を図った場合であっても、投写型映像表示装置の大型化を抑制することを可能とする投写型映像表示装置を提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。
図1に示すように、投写型映像表示装置100は、映像光生成部200と、投写光学系300と、防護カバー400とを有する。
映像光生成部200は、映像光を生成する。具体的には、映像光生成部200は、映像光を出射する表示素子40を少なくとも有する。表示素子40は、投写光学系300の光軸Lに対してシフトした位置に設けられている。表示素子40は、例えば、反射型液晶パネル、透過型液晶パネル、DMD(Digital Micromirror Device)などである。
ここで、表示素子40は、第1画像と第2画像とを時分割で交互に表示する。第1画像及び第2画像は、同じであってもよく、異なっていてもよい。後述するように、第1画像に対応する第1映像光は、偏光調整素子60によって第1偏光(例えば、P偏光又はS偏光)に調整される。一方で、第2画像に対応する第2映像光は、偏光調整素子60によって第2偏光(例えば、S偏光又はP偏光)に調整される。なお、映像光生成部200の詳細については後述する(図2を参照)。
投写光学系300は、映像光生成部200から出射された映像光を複数の投写面上に投写する。ここで、投写光学系300は、投写面210上に第1映像光を投写し、投写面220上に第2映像光を投写する。具体的には、投写光学系300は、投写レンズ310と、反射ミラー320と、反射型偏光板330とを有する。
投写レンズ310は、映像光生成部200から出射された映像光(第1映像光及び第2映像光)を反射ミラー320側に出射する。
反射ミラー320は、投写レンズ310から出射された映像光(第1映像光及び第2映像光)を反射する。反射ミラー320は、第1映像光及び第2映像光をそれぞれ集光した上で、第1映像光及び第2映像光をそれぞれ広角化する。例えば、反射ミラー320は、映像光生成部200側に凹面を有する非球面ミラーである。
反射型偏光板330は、反射ミラー320で反射された映像光(第1映像光及び第2映像光)の光路上に設けられる。反射型偏光板330は、図3に示すように、第1偏光(例えば、S偏光)を反射し、第2偏光(例えば、P偏光)を透過する。具体的には、反射型偏光板330は、第1偏光に調整された第1映像光を投写面210側に反射し、第2偏光に調整された第2映像光を投写面220側に透過する。
防護カバー400は、反射ミラー320を保護するカバーである。防護カバー400は、少なくとも、反射ミラー320で反射された映像光の光路上に設けられている。防護カバー400は、映像光を透過する透過領域を有する。具体的には、防護カバー400は、反射ミラー320で反射された第1映像光を透過する透過領域410と、反射ミラー320で反射された第2映像光を透過する透過領域420とを有する。なお、第1実施形態では、透過領域410は、透過領域420と対向する防護カバー400の側面に設けられている。
すなわち、透過領域410は、反射型偏光板330で反射された第1映像光を投写面210側に透過する。透過領域420は、反射型偏光板330を透過した第2映像光を投写面220側に透過する。
このように、投写光学系300は、透過領域410を透過した第1映像光を投写面210上に投写する。投写光学系300は、透過領域420を透過した第2映像光を投写面220上に投写する。
ここで、投写面210は、例えば、映像光の透過によって映像を表示する透過型スクリーンである。投写面220は、例えば、映像光の反射によって映像を表示する反射型スクリーンである。
但し、液晶パネル40が表示する第1画像又は第2画像の左右を反転させることによって、投写面210及び投写面220上に表示される映像の向きを調整することができる。従って、投写面210及び投写面220としては、任意のタイプ(反射型又は透過型)のスクリーンを用いることが可能である。
(映像光生成部の構成)
以下において、第1実施形態に係る映像光生成部の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る映像光生成部200を主として示す図である。映像光生成部200は、図2に示した構成に加えて、電源回路(不図示)、映像信号処理回路(不図示)などを有する。ここでは、表示素子40が透過型液晶パネルであるケースについて例示する。
映像光生成部200は、光源10と、フライアイレンズユニット20と、PBSアレイ30と、複数の液晶パネル40(液晶パネル40R、液晶パネル40G、液晶パネル40B)と、クロスダイクロイックプリズム50と、偏光調整素子60とを有する。
光源10は、バーナ及びリフレクタによって構成されるUHPランプなどである。光源10が発する光は、赤成分光、緑成分光及び青成分光を含む。
フライアイレンズユニット20は、光源10が発する光を均一化する。具体的には、フライアイレンズユニット20は、フライアイレンズ20a及びフライアイレンズ20bによって構成される。
フライアイレンズ20a及びフライアイレンズ20bは、それぞれ、複数の微少レンズによって構成される。各微少レンズは、光源10が発する光が液晶パネル40の全面に照射されるように、光源10が発する光を集光する。
PBSアレイ30は、フライアイレンズユニット20から出射された光の偏光状態を揃える。第1実施形態では、PBSアレイ30は、フライアイレンズユニット20から出射された光をP偏光に揃える。
液晶パネル40Rは、赤成分光の偏光方向を回転させることによって赤成分光を変調する。液晶パネル40Rの光入射面側には、一の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を透過して、他の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を遮光する入射側偏光板41Rが設けられている。液晶パネル40Rの光出射面側には、一の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を遮光して、他の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を透過する出射側偏光板42Rが設けられている。
同様に、液晶パネル40G及び液晶パネル40Bは、それぞれ、緑成分光及び青成分光の偏光方向を回転させることによって緑成分光及び青成分光を変調する。液晶パネル40Gの光入射面側には、入射側偏光板41Gが設けられており、液晶パネル40Gの光出射面側には、出射側偏光板42Gが設けられている。液晶パネル40Bの光入射面側には、入射側偏光板41Bが設けられており、液晶パネル40Bの光出射面側には、出射側偏光板42Bが設けられている。
ここで、液晶パネル40R、液晶パネル40G及び液晶パネル40Bは、第1画像と第2画像とを時分割で表示することに留意すべきである。
クロスダイクロイックプリズム50は、液晶パネル40R、液晶パネル40G及び液晶パネル40Bから出射された光を合成する。クロスダイクロイックプリズム50は、投写レンズ310側に合成光を出射する。
偏光調整素子60は、自素子を透過する光の偏光状態を電気制御によって任意のタイミングで高速に切り替える液晶変調素子などである。例えば、図4(a)に示すように、偏光調整素子60は、自素子に電圧が印加されていない状態(OFF状態)では、入射光の偏光をそのままで入射光を透過する。一方で、図4(b)に示すように、偏光調整素子60は、自素子に電圧が印加された状態(ON状態)では、入射光の偏光を略90°回転させて入射光を透過する。
具体的には、偏光調整素子60は、クロスダイクロイックプリズム50から出射された映像光のうち、第1画像に対応する第1映像光を第1偏光に調整し、第2画像に対応する第2映像光を第2偏光に調整する。
ここで、第1映像光は、上述したように、反射型偏光板330で反射される。従って、偏光調整素子60は、反射型偏光板330においてS偏光となるように第1映像光の偏光を調整することが好ましい。一方で、第2映像光は、上述したように、反射型偏光板330を透過する。従って、偏光調整素子60は、反射型偏光板330においてP偏光となるように第2映像光の偏光を調整することが好ましい。
なお、偏光調整素子60は、クロスダイクロイックプリズム50から出射されている各色成分光の偏光が揃っていない場合には、特定の波長帯を有する光の偏光のみを調整する狭帯域位相差板と組み合わされてもよい。また、偏光調整素子60は、各色成分光の波長帯を選択的に任意の偏光に調整する液晶変調素子であってもよい。
また、偏光調整素子60は、クロスダイクロイックプリズム50の光出射側に設けられているが、偏光調整素子60の配置はこれに限定されるものではない。例えば、偏光調整素子60は、各液晶パネル40の光出射側にそれぞれ設けられていてもよい。
また、映像光生成部200は、ミラー群(ダイクロイックミラー111、ダイクロイックミラー112、反射ミラー121〜反射ミラー123)と、レンズ群(コンデンサレンズ131、コンデンサレンズ140R、コンデンサレンズ140G、コンデンサレンズ140B、リレーレンズ151〜リレーレンズ152)とを有する。
ダイクロイックミラー111は、PBSアレイ30から出射された光のうち、赤成分光及び緑成分光を透過する。ダイクロイックミラー111は、PBSアレイ30から出射された光のうち、青成分光を反射する。
ダイクロイックミラー112は、ダイクロイックミラー111を透過した光のうち、赤成分光を透過する。ダイクロイックミラー112は、ダイクロイックミラー111を透過した光のうち、緑成分光を反射する。
反射ミラー121は、青成分光を反射して青成分光を液晶パネル40B側に導く。反射ミラー122及び反射ミラー123は、赤成分光を反射して赤成分光を液晶パネル40R側に導く。
コンデンサレンズ131は、光源10が発する白色光を集光するレンズである。
コンデンサレンズ140Rは、液晶パネル40Rに赤成分光が照射されるように、赤成分光を略平行光化する。コンデンサレンズ140Gは、液晶パネル40Gに緑成分光が照射されるように、緑成分光を略平行光化する。コンデンサレンズ140Bは、液晶パネル40Bに青成分光が照射されるように、青成分光を略平行光化する。
リレーレンズ151〜リレーレンズ152は、赤成分光の拡大を抑制しながら、液晶パネル40R上に赤成分光を略結像する。
(映像の表示例)
以下において、第1実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、第1実施形態に係る映像の表示例を示す図である。
ここで、投写面210及び投写面220上に表示される映像の向きは、投写型映像表示装置100及び表示素子40の配置によって変更される。ここでは、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の左右側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されるケースについて例示する。
図5に示すように、水平方向よりも垂直方向に長くなるように表示素子40が設けられるケースでは、投写面210及び投写面220上には、水平方向よりも垂直方向に長い映像が表示される。
一方で、図6に示すように、垂直方向よりも水平方向に長くなるように表示素子40が設けられるケースでは、投写面210及び投写面220上には、垂直方向よりも水平方向に長い映像が表示される。
(作用及び効果)
第1実施形態では、偏光調整素子60は、第1映像光を第1偏光に調整し、第2映像光を第2偏光に調整する。反射型偏光板330は、第1偏光に調整された第1映像光を反射する。一方で、反射型偏光板330は、第2偏光に調整された第2映像光を透過する。従って、1台の投写型映像表示装置100によって2箇所に映像を表示することができる。
また、反射ミラー320は、映像光生成部200から出射された映像光を集光する。従って、投写型映像表示装置100の大型化を抑制することができる。
このように、複数の投写面(投写面210及び投写面220)上に映像を表示するケースにおいて、投写型映像表示装置100と投写面との距離の短縮を図った場合であっても、投写型映像表示装置100の大型化を抑制することができる。
さらに、表示素子40は、第1画像と第2画像とを時分割で表示する。従って、投写面210及び投写面220上に、異なる映像を表示することができる。
第1実施形態では、防護カバー400は、反射ミラー320で反射された映像光の光路上に設けられている。従って、ユーザが反射ミラー320に接触して反射ミラー320の角度などが変わることを抑制することができる。また、防護カバー400は、反射ミラー320で反射された映像光を透過する透過領域(透過領域410及び透過領域420)を有する。従って、投写面(投写面210及び投写面220)上に照射される映像光が防護カバー400によって妨げられることがない。このように、投写型映像表示装置100と投写面との距離の短縮を図るために設けられた反射ミラー320の配置精度を良好に保つことができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所としては、図7に示すように、上層階と下層階との間に設けられた天井(床)が考えられる。これによって、上層階及び下層階の壁面にそれぞれ映像を表示することができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所としては、図8に示すように、複数の通路の間に設けられた壁が考えられる。これによって、各通路の床面にそれぞれ映像を表示することができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所としては、店舗に設けられたショーウィンドウ内が考えられる。これによって、店舗内の顧客や店舗外の通行人に映像を見せることができる。
[第1実施形態の変形例]
以下において、第1実施形態の変形例について図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。具体的には、第1実施形態の変形例では、図9に示すように、反射型偏光板330が透過領域420である。すなわち、反射型偏光板330が透過領域420として用いられる。
(作用及び効果)
第1実施形態の変形例では、反射型偏光板330が透過領域420として用いられる。従って、投写型映像表示装置100の部品点数の削減、投写型映像表示装置100の小型化を図ることができる。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第2実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、第2実施形態では、図10に示すように、第1実施形態の変形例と同様に、反射型偏光板330が透過領域420として用いられる。
投写光学系300は、反射型偏光板330(透過領域420)を透過した映像光の光路上に設けられた反射ミラー340を有する。反射ミラー340は、反射型偏光板330(透過領域420)を透過した映像光の光路上に設けられている。反射ミラー340は、反射型偏光板330(透過領域420)を透過した映像光を投写面220側に反射する。なお、反射ミラー340は、防護カバー400の一部として設けられていることが好ましい。
(映像の表示例)
以下において、第2実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図11は、第2実施形態に係る映像の表示例を示す図である。
ここでは、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の左右側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されるケースについて例示する。また、水平方向よりも垂直方向に長くなるように表示素子40が配置されるケースについて例示する。
図11に示すように、投写面210及び投写面220として、同じタイプ(反射型)のスクリーンを用いることができる。また、投写面210及び投写面220上には、水平方向よりも垂直方向に長い映像が表示される。
(作用及び効果)
第2実施形態では、反射ミラー340は、反射型偏光板330(透過領域420)を透過した映像光を投写面220側に反射する。従って、投写面210及び投写面220として、異なる平面上において、透過型、反射型を問わず、任意のタイプのスクリーンを用いることができる。また、投写面210及び投写面220上に、異なる映像を表示することができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所として、通路の中央が考えられる。これによって、通路の両壁面に映像を表示することができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所として、回転扉の回転軸が考えられる。これによって、回転扉を通る複数の通行人に映像を見せることができる。
投写型映像表示装置100の設置箇所として、投写型映像表示装置100を収容可能な厚みを有する壁内が考えられる。これによって、壁面の表裏に映像を表示することができる。
[第3実施形態]
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、第3実施形態では、図12に示すように、透過領域410は、透過領域420と同じ防護カバー400の側面に設けられている。
反射型偏光板330は、透過領域410及び透過領域420が設けられた防護カバー400の側面に対して略垂直の傾きを有する。なお、反射型偏光板330の傾きは、透過領域410及び透過領域420が設けられた防護カバー400の側面に対して略垂直に限定されるものではない。反射型偏光板330の傾きは、任意の傾きであってもよい。
第1実施形態と同様に、透過領域410は、反射型偏光板330で反射された第1映像光を投写面210側に透過する。透過領域420は、反射型偏光板330を透過した第2映像光を投写面220側に透過する。
ここで、投写面210は、例えば、映像光の透過によって映像を表示する透過型スクリーンである。投写面220は、例えば、映像光の反射によって映像を表示する反射型スクリーンである。
但し、液晶パネル40が表示する第1画像又は第2画像の左右を反転させることによって、投写面210及び投写面220上に表示される映像の向きを調整することができる。従って、投写面210及び投写面220としては、任意のタイプ(反射型又は透過型)のスクリーンを用いることが可能である。
(映像の表示例)
以下において、第3実施形態に係る映像の表示例について、図面を参照しながら説明する。図13及び図14は、第3実施形態に係る映像の表示例を示す図である。ここでは、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の下側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されるケースについて例示する。
図13に示すように、垂直方向よりも水平方向に長くなるように表示素子40が設けられるケースでは、投写面210及び投写面220上には、垂直方向よりも水平方向に長い映像が表示される。
一方で、図14に示すように、水平方向よりも垂直方向に長くなるように表示素子40が設けられるケースでは、投写面210及び投写面220上には、水平方向よりも垂直方向に長い映像が表示される。
なお、第3実施形態では、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の下側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されるケースについて例示した。しかしながら、投写型映像表示装置100の配置はこれに限定されるものではない。例えば、透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の上側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されてもよい。透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の横側に設けられるように投写型映像表示装置100が配置されてもよい。
(作用及び効果)
第3実施形態では、透過領域410は、透過領域420と同じ防護カバー400の側面に設けられている。これによって、投写型映像表示装置100の下側、上側又は横側において、異なる平面上の2箇所に映像を表示することができる。また、投写面210及び投写面220上に、異なる映像を表示することができる。
透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の下側に設けられている場合には、投写型映像表示装置100の設置箇所として、建物の天井が考えられる。これによって、建物に設けられた複数の壁に映像を表示することができる。
透過領域410及び透過領域420が投写型映像表示装置100の上側に設けられている場合には、投写型映像表示装置100の設置箇所として、建物の床が考えられる。これによって、建物に設けられた複数の壁に映像を表示することができる。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述した実施形態では特に触れていないが、防護カバー400は、反射型偏光板330から投写面210側に連通する開口を有していてもよい。透過領域410は、このような開口であってもよい。同様に、防護カバー400は、反射型偏光板330から投写面220側に連通する開口を有していてもよい。透過領域420は、このような開口であってもよい。
上述した実施形態では特に触れていないが、防護カバー400の少なくとも一部は、透明樹脂やガラスなどの光透過性部材によって構成されていてもよい。透過領域410は、このような光透過性部材によって構成されていてもよい。同様に、透過領域420は、このような光透過性部材によって構成されていてもよい。
上述した実施形態では特に触れていないが、反射ミラー320は、反射型偏光板330と投写面210との間において、映像光生成部200から出射された第1映像光を集光する。透過領域410は、反射ミラー320によって第1映像光が集光される位置近傍に設けられることが好ましい。同様に、反射ミラー320は、反射型偏光板330と投写面220との間において、映像光生成部200から出射された第2映像光を集光する。透過領域420は、反射ミラー320によって第2映像光が集光される位置近傍に設けられることが好ましい。なお、第1実施形態の変形例によれば、反射型偏光板330は、反射ミラー320によって映像光が集光される位置近傍に設けられることが好ましい。
上述した実施形態では、反射ミラー320として非球面ミラーを用いるケースについて例示したが、反射ミラー320はこれに限定されるものではない。例えば、反射ミラー320として自由曲面ミラーを用いてもよい。収差や解像度について工夫をすれば、反射ミラー320として球面ミラーを用いてもよい。
上述した実施形態では、映像光生成部200の構成として複数の表示素子40を用いるケース(3板式)について例示したが、映像光生成部200の構成はこれに限定される物ではない。映像光生成部200の構成として単数の表示素子40を用いてもよい(単板式)。
上述した実施形態では特に触れていないが、投写面210及び投写面220は、映像光が投写される面であればよい。従って、投写面210及び投写面220は、投写型映像表示装置に専用のスクリーンでなくてもよい。例えば、投写面210及び投写面220は、壁面、床面、天井、ガラス窓などであってもよい。
上述した実施形態では、偏光調整素子60は映像光生成部200に設けられているが、偏光調整素子60の配置はこれに限定されるものではない。例えば、偏光調整素子60は、映像光生成部200から出射される映像光の光路上において、反射型偏光板330に映像光が入射する前に設けられていてもよい。
各実施形態によれば、上述したように、反射ミラー320を設けることによって、投写型映像表示装置と投写面との距離が短縮される。従って、投写型映像表示装置と投写面との間に人などが入り込んで、映像光が遮られることを抑制することができる。また、光源10としてLDを用いた場合に、レーザ光(映像光)が人に照射される可能性を低減することができる。
第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。 第1実施形態に係る映像光生成部200の構成を示す図である。 第1実施形態に係る反射型偏光板330を示す図である。 第1実施形態に係る偏光調整素子60を示す図である。 第1実施形態に係る表示例について示す図である。 第1実施形態に係る表示例について示す図である。 第1実施形態に係る設置例について示す図である。 第1実施形態に係る設置例について示す図である。 第1実施形態の変形例に係る投写型映像表示装置100を示す図である。 第2実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。 第2実施形態に係る表示例について示す図である。 第3実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。 第3実施形態に係る表示例について示す図である。 第3実施形態に係る表示例について示す図である。
符号の説明
10・・・光源、20・・・フライアイレンズユニット、30・・・PBSアレイ、40・・・表示素子、41・・・入射側偏光板、42・・・出射側偏光板、50・・・クロスダイクロイックプリズム、60・・・偏光調整素子、100・・・投写型映像表示装置、111・・・ダイクロイックミラー、112・・・ダイクロイックミラー、121〜123・・・反射ミラー、131・・・コンデンサレンズ、140・・・コンデンサレンズ、151〜152・・・リレーレンズ、200・・・映像光生成部、210・・・投写面、220・・・投写面、300・・・投写光学系、310・・・投写レンズ、320・・・反射ミラー、330・・・反射型偏光板、340・・・反射ミラー、400・・・防護カバー、410・・・透過領域、420・・・透過領域

Claims (8)

  1. 映像光を生成する表示素子を有する映像光生成部と、前記映像光を投写面上に投写する投写光学系とを備えた投写型映像表示装置であって、
    前記表示素子から出射された前記映像光の光路上に設けられた偏光調整素子を備え、
    前記投写光学系は、前記表示素子から出射された前記映像光を反射する反射ミラーと、前記表示素子から出射された前記映像光の光路上に設けられた反射型偏光板とを有しており、
    前記反射ミラーは、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光し、
    前記表示素子は、第1画像と第2画像とを時分割で表示し、
    前記偏光調整素子は、前記表示素子から出射された前記映像光のうち、前記第1画像に対応する第1映像光を第1偏光に調整し、前記第2画像に対応する第2映像光を第2偏光に調整し、
    前記反射型偏光板は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を反射し、前記第2偏光に調整された前記第2映像光を透過することを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に設けられた防護カバーをさらに備え、
    前記防護カバーは、前記映像光を透過する透過領域を有しており、
    前記透過領域は、前記第1偏光に調整された前記第1映像光を透過する第1透過領域と、前記第2偏光に調整された前記第2映像光を透過する第2透過領域とを含み、
    前記投写光学系は、前記第1透過領域を透過した前記第1映像光を第1投写面上に投写し、前記第2透過領域を透過した前記第2映像光を第2投写面上に投写することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記反射型偏光板は、前記第2透過領域であることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
  4. 前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第1投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第1映像光を集光し、
    前記第1透過領域は、前記反射ミラーによって前記第1映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
  5. 前記反射ミラーは、前記反射型偏光板と前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記第2映像光を集光し、
    前記第2透過領域は、前記反射ミラーによって前記第2映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
  6. 前記反射ミラーは、前記反射ミラーと前記第2投写面との間において、前記映像光生成部から出射された前記映像光を集光し、
    前記反射型偏光板は、前記反射ミラーによって前記映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項3に記載の投写型映像表示装置。
  7. 前記防護カバーは、前記反射ミラー側から前記投写面側に連通する開口を有しており、
    前記透過領域は、前記開口であることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
  8. 前記防護カバーの少なくとも一部は、光透過性部材によって構成されており、
    前記透過領域は、前記光透過性部材によって構成されることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
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