JP2015092264A - 画像投影装置および光学ユニット - Google Patents

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藤岡 哲弥
Tetsuya Fujioka
哲弥 藤岡
正道 山田
Masamichi Yamada
正道 山田
誉唯 月岡
Takatada Tsukioka
誉唯 月岡
直行 石川
Naoyuki Ishikawa
直行 石川
金井 秀雄
Hideo Kanai
秀雄 金井
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Abstract

【課題】装置の投影面に対して直交する方向の長さを、従来よりも短くすることができる画像投影装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源から光を受けて像を生成するDMD12などの画像生成素子と、光源からの光を画像生成素子に照射する照明ユニット20と、複数の透過型の屈折光学素子を備える第1光学系70と、第1光学系の出射光の光路上に配置され、反射型の光学素子を備える第2光学系40とを有し、画像生成素子に生成された像と共役な像を投影画像として拡大投影する投影光学系とを備えたプロジェクタ1などの画像投影装置において、光源、照明ユニット20および第1光学系70を、投影画像の面と平行な方向に直列に並べて配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタなどの画像投影装置に関するものである。
従来から、パソコンなどからの画像データに基づいて画像を生成する画像生成素子としてのDMD(Digital Mirror Device)と、この画像生成素子に光源からの光を照射する照射ユニットと、画像生成素子と照射ユニットとによって生成された光像を投影面に結像するための投影光学系とを備えた画像投影装置が知られている(例えば、特許文献1)。
具体的には、DMDの画像生成面に対して平行に進む光源からの光を、折り返しミラーなどの照明光学系でDMDの画像生成面に向けて折り返して、DMDの画像生成面に照射する。DMDの画像生成面には、可動式の複数のマイクロミラーが格子状に配列されている。各マイクロミラーは鏡面をねじれ軸周りに所定角度傾斜させることができ、「ON」と「OFF」の2つの状態を持たせることができる。マイクロミラーが「ON」のときは、光源からの光を投影光学系に向けて反射し、「OFF」のときは、光源からの光を、装置内部に設けた光吸収体に向けて反射する。従って、各ミラーを個別に駆動することにより、画像データの画素ごとに光の投射を制御することができ、光像を生成することができる。DMDにより生成された光像は、投影光学系を通って、投影面に結像される。
また、特許文献2、3には、投影光学系を、複数のレンズからなる第1光学系と、凹面鏡などを備えた第2光学系とで構成した画像投影装置が記載されている。特許文献2、3記載の画像投影装置は、第1光学系で、第1光学系と第2光学系との間に画像生成素子で生成された光像に共役な中間光像を形成し、第2光学系で中間光像に共役な像を、投影面に拡大投影する。このように、投影光学系を構成することにより、至近距離投影を実現することができる。
図17は、特許文献2に記載の画像投影装置の使用例を示す図である。
図17に示すように、特許文献2の画像投影装置は、画像生成素子12により生成された光像は、投影面(スクリーン)101に対して直交する方向に進んで、第1光学系70を通過し、第2光学系たる凹面鏡42により反射されて、投影面に投射される。
図17に示すように、通常、画像投影装置は、投影面101に対して対向配置した机100などの上に載せて使用される。また、使用者が使用する机や椅子なども投影面101に対して対向配置されている。特許文献2に記載のように、画像生成素子12、照明ユニット20、第1光学系70が、投影面101に投影される投影画像の面に対して直交する方向に直列に並べて配置されている画像投影装置1Aは、投影画像の面に対して直交する方向(図中X方向)に長くなる。このように、画像投影装置1Aが投影画像の面に対して直交する方向に長いと、投影面101に対して直交する方向に画像投影装置1Aの設置スペースが取られてしまう。その結果、狭い室内においては、投影面101に対して直交する方向に十分なスペースが取れず、使用者が使用する机や椅子の配置スペースが限られてしまい、利便性が損なわれるという課題があった。なお、上記および以降において、直列に並べて配置とは、ある光学素子や、複数の光学素子からなる光学系の出射光の光路上に別の光学素子や複数の光学素子からなる別の光学系の入射面が配置されていることである。
特許文献3には、図18に示すように、画像生成素子12、照明ユニット20および第1光学系70が、投影画像の面に対して平行な方向に直列に並べられた画像投影装置が記載されている。この画像投影装置は、画像生成素子12から第1光学系70まで投影面101に対して直交の方向よりも平行な方向に大きく進んできた光像は、第2光学系に配置された折り返しミラー41で投影面に対して直交する方向に折り返された後、凹面鏡42で反射して投影面101に投射する。
この特許文献3においては、画像生成素子12、照明ユニット20、第1光学系70が投影画像の面に対して平行(図中Y方向)な方向に直列に並ぶように配置されるので、特許文献2に比べて、画像投影装置の投影面に対して直交する方向(X方向)の長さを短くすることができる。しかし、図18に示すように、光源60が、他のユニット(画像生成素子12、照明ユニット20、第1光学系70)に対して直交する方向に並べて配置されているため、画像投影装置の投影面101に対して直交する方向の長さを十分に短くすることができない。
また、上述では、画像投影装置を机100などの上に載せて使用する場合について説明したが、画像投影装置を天井などに吊り下げて使用する場合においても、画像投影装置が投影面101に対して直交する方向の長いと、次のような理由で利便性が損なわれる。すなわち、天井に画像投影装置を設置するときに、天井に配置された照明器具などと干渉する場合があり、画像投影装置の設置場所が限られてしまい、利便性が損なわれる。
本発明は以上の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、装置の投影面に対して直交する方向の長さを、従来よりも短くすることができる画像投影装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光源と、上記光源から光を受けて像を生成する画像生成素子と、上記光源からの光を上記画像生成素子に照射する照明ユニットと、複数の透過型の屈折光学素子を備える第1光学系と、該第1光学系の出射光の光路上に配置され、反射型の光学素子を備える第2光学系とを有し、上記画像生成素子に生成された像と共役な像を投影画像として拡大投影する投影光学系とを備えた画像投影装置において、上記光源、上記照明ユニットおよび上記第1光学系を、上記投影画像の面と平行な方向に並べて配置したことを特徴とするものである。
本発明によれば、光源、照明ユニットおよび第1光学系を、上記投影画像の面と平行な方向に並べて配置することで、光源、照明ユニット、画像生成素子および第1光学系のいずれかが、投影画像の面に対して直交する方向に並べて配置する画像投影装置に比べて、装置の投影画像の面に対して直交する方向の長さを短くすることができる。これにより、装置を投影画像の面に対して直交する方向に短くすることができる。このように、装置を投影画像の面に対して直交する方向に短くすることができるので、装置の設置スペースが投影画像の面に対して直交する方向に取られるのを抑制することができる。これにより、画像投影装置を机などの上に載せて使用する場合、狭い室内においても装置が、机や椅子の配置の邪魔になるのを抑制することができる。また、画像投影装置を天井などに吊り下げて使用する場合、画像投影装置を天井に設置するときに、天井に配置された照明器具などと干渉するのを抑制することができ、所定の位置に画像投影装置を設置することができる。これにより、利便性の高い画像投影装置を提供することができる。
本実施形態のプロジェクタから投影面までの光路図。 同プロジェクタの構成を示す概略斜視図。 同プロジェクタの要部外観斜視図。 画像生成ユニットの斜視図。 光源ユニットの概略斜視図。 プロジェクタ1の底面を示す斜視図。 光源交換蓋を装置から取り外した様子を示す斜視図。 照明ユニットに配置される光学部品を示す概略斜視図。 照明ユニットと画像生成ユニットと第1光学系ユニットの投影レンズユニットとを示す斜視図。 第1光学系ユニットを、照明ユニットと画像生成ユニットとともに示す斜視図。 図10のA−A断面図。 第2光学系ユニットを、第1光学系ユニット、照明ユニット、画像生成ユニットとともに示す斜視図。 第2光学系ユニットが保持する第2光系を、投影レンズユニットと照明ユニットと画像生成ユニットとともに示す斜視図。 第1光学系から投影面までの光路を示す斜視図。 装置内の各ユニットの配置関係を示した模式図。 本実施形態のプロジェクタの使用例を示す図。 従来のプロジェクタの使用例を示す図。 図17とは異なる従来のプロジェクタの使用例を示す図。 本実施形態のプロジェクタの変形例を示す図。 本実施形態のプロジェクタの別の使用例を示す図。
以下、本発明が適用される画像投影装置としてのプロジェクタの実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るプロジェクタ1から投影面101までの光路図であり、図2はプロジェクタ1の構成を示す概略斜視図であり、図3は、プロジェクタ1の要部外観斜視図である。なお、以下の説明では、投影面101の法線方向をX方向、投影面の短軸方向(上下方向)をY方向、投影面101の長軸方向(水平方向)をZ方向とする。
図1乃至図3に示すように、プロジェクタ1は、画像生成素子としてのDMD12(Digital Mirror Device)を備えた画像生成ユニット10と、光源61を備えた光源ユニット60と、光源61からの光を、折り返してDMD12に照射して光像を生成する照明ユニット20と、画像を投影面101に投影するための投影光学系とを有している。投影光学系は、屈折光学系を少なくとも一つ含み、正のパワーを有する共軸系の第1光学系ユニット30と、正のパワーを有する反射面を少なくとも一つ含んだ第2光学系ユニット40とで構成されている。
図4は、画像生成ユニット10の斜視図である。
図に示すように画像生成ユニット10は、DMD12が装着されるDMDボード11を備えている。DMD12は、マイクロミラーが格子状に配列された画像生成面を上向きにしてDMDボード11に設けられたソケット11aに装着されている。DMDボード11には、DMDミラーを駆動するための駆動回路などが設けられている。DMDボード11のDMD12が装着される箇所は、貫通しており、DMD12を冷却するための冷却手段としてのヒートシンク13が、不図示の貫通孔を介してDMD12の裏面(画像生成面と反対側の面)に当接している。また、ヒートシンク13は、固定板14によりDMDボード11のソケット11aが設けられた面と反対側の面に加圧され、固定板14がDMDボード11にネジ15で4箇所固定されることで、ヒートシンク13は、DMDボード11に固定されている。
図5は、光源ユニット60の概略斜視図である。
光源ユニット60は、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプなどの光源61が装着される光源ブラケット62を備えている。この光源ブラケット62には、電源ユニット80(図15参照)に接続された不図示の電源側コネクタと接続するコネクタ部62aが設けられている。
また、光源ユニット60には、図示しないリフレクタなどが保持されたホルダ64を有しており、ホルダ64は、光源ブラケット62にネジ止めされている。ホルダ64には、3箇所、後述する照明ユニット20の照明ブラケット26に位置決めするため光源位置決め部64a1〜64a3が設けられている。ホルダ64の上面に設けられた光源位置決め部64a3は、突起形状であり、ホルダ64の光源ブラケット62側に設けられた2つの光源位置決め部64a1,64a2は、穴形状となっている。照明ユニット20の照明ブラケット26には、ホルダ64の上面に設けられた突起状の光源位置決め部64a3が嵌合する穴形状の光源被位置決め部26a3と、ホルダ64の光源ブラケット62側に設けられた2つの穴形状の光源位置決め部64a1,64a2が嵌合する突起状の2個の光源被位置決め部26a1,26a2とを有している(図9参照)。そして、ホルダ64の3つの光源位置決め部64a1〜64a3が、照明ユニット20の照明ブラケット26に設けられた3箇所の光源被位置決め部26a1〜26a3に嵌合することで、光源ユニット60は、照明ユニット20に位置決め固定される。また、光源ユニット60は、装置本体の裏面から着脱可能に構成されている。
図6は、プロジェクタ1の底面53を示す斜視図であり、図7は、光源交換蓋54を装置から取り外した様子を示す斜視図である。
図6に示すように、プロジェクタ1の底面には、光源交換蓋54が設けられており、光源交換蓋54には、回転レバー54aが設けられている。回転レバー54aを回転すると、光源交換蓋54と装置本体との固定が解除され、光源交換蓋54が、装置本体から取り外し可能となる。光源交換蓋54を取り外すと、光源ユニット60の光源ブラケット62の光源61が装着された側と反対側の面が露出する。光源ブラケット62には、取っ手部65が、光源ブラケット62に対して回動自在に取り付けられている。
光源ユニット60を装置本体から取り出すときは、取っ手部65を回動させて取っ手部65を掴んで図中手前側へ引き出すことで、光源ユニット60は、装置本体から取り外される。そして、新品の光源ユニット60を装置本体に装着すると、コネクタ部62aが装置本体の不図示の電源側コネクタと接続し、ホルダ64の3つの光源位置決め部64a1〜64a3が、照明ユニット20の照明ブラケット26に設けられた光源被位置決め部26aに嵌合し、光源ユニット60が装置本体に位置決めされる。そして、光源交換蓋54を底面に取り付ける。光源交換蓋54には、光源ユニット60を装置本体側へ押し込む押し込み部(不図示)が設けられており、光源ユニット60が、装置本体に正しく装着されていないときは、光源交換蓋54を底面に取り付ける際に上記押し込み部で光源ユニット60を押し込むことで、光源ユニット60が正しく装置本体に装着される。そして、回転レバー54aを回転させて、光源交換蓋54を底面に固定させる。
また、底面53には、3箇所脚部55が設けられており、この脚部55を回転させることで、底面からの突出量が変更され、高さ方向(Y方向)の調整を行うことができるようになっている。
次に、照明ユニット20について説明する。
図8は、照明ユニット20に配置される光学部品を示す概略斜視図であり、図9は、照明ユニット20と画像生成ユニット10と第1光学系ユニット30の投影レンズユニット31とを示す斜視図である。
照明ユニット20は、カラーホイール21、ライトトンネル22、2枚のリレーレンズ23、シリンダミラー24、凹面ミラー25を有しており、これらは、照明ブラケット26に保持されている。また、照明ブラケット26には、図9に示すように、DMD11のマイクロミラーが「OFF」のときに光が照射されるOFF光板27も備えている。
図2に示すように、照明ブラケット26の下面には、DMD11が露出するための照射用貫通孔26dが設けられている。画像生成ユニット10は、ネジにより照明ブラケット26に位置決め固定される。
また、図9に示すように、照明ブラケット26の上面26bの4角付近には、第1光学系ユニット30をネジ止めするためのネジが貫通する貫通孔26c1〜26c4が設けられている(図9では、26c1と26c2とが図示されている)。また、OFF光板27配置側の貫通孔26c1,26c2に隣接して、第1光学系ユニット30を照明ユニット20に位置決めするための位置決め孔26e1,26e2が設けられている。また、照明ブラケット26の上面26bの貫通孔26c1,26c2の間は、第2光学系ユニット40を、第1光学系ユニット30にネジ止めする際に邪魔とならないように切り欠いている。カラーホイール21配置側の位置決め孔26e1は、位置決めの主基準であり、丸穴形状となっており、カラーホイール21配置側と反対側の位置決め孔26e2は、位置決めの従基準であり、Z方向に延びる長穴となっている。また、貫通孔26c1〜26c4の周囲は、照明ブラケット26の上面26bよりも突出しており、第1光学系ユニット30をY方向に位置決めするための位置決め突起26fとなっている。位置決め突起26fを設けずに、Y方向の位置精度を高める場合、照明ブラケット26の上面全体の平面度を高める必要があり、コスト高になる。一方、位置決め突起26fを設けることで、位置決め突起26fの部分だけ、平面度を高めればよいので、コストを抑えて、Y方向の位置精度を高めることができる。
また、照明ユニット20には、カラーホイール21、ライトトンネル22などの光学系部品を覆う、照明カバー28も有している。
カラーホイール21は、円盤形状のものであり、カラーモータ21aのモータ軸に固定されている。カラーホイール21には、回転方向にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)などのフィルタが設けられている。光源ユニット60のホルダ64に設けられた不図示のリフレクタにより集光された光は、出射窓63を通って、カラーホイール21の周端部に到達した光を、カラーホイール21の回転により時分割でR、G,Bの光に分離する。
カラーホイール21により分離された光は、ライトトンネル22へ入射する。ライトトンネル22は、四角筒形状であり、その内周面が鏡面となっている。ライトトンネル22に入射した光は、ライトトンネル22内周面で複数回反射しながら、均一な面光源にされてリレーレンズ23へ向けて出射する。
ライトトンネル22を抜けた光は、2枚のリレーレンズ23を透過し、シリンダミラー24、凹面ミラー25により反射され、DMD12の画像生成面上に集光して結像される。
DMD12の画像生成面には、可動式の複数のマイクロミラーが格子状に配列されている。各マイクロミラーは鏡面をねじれ軸周りに所定角度傾斜させることができ、「ON」と「OFF」の2つの状態を持たせることができる。マイクロミラーが「ON」のときは、光源61からの光を第1光学系70(図1参照)に向けて反射し、「OFF」のときは、光源61からの光を、照明ユニット20に設けられたOFF光板27(図9参照)に向けて反射する。従って、各ミラーを個別に駆動することにより、画像データの画素ごとに光の投射を制御することができ、光像を生成することができる。
不図示のOFF光板27に向けて反射された光は、熱となって吸収され外側の空気の流れで冷却される。
図10は、第1光学系ユニット30を、照明ユニット20と画像生成ユニット10とともに示す斜視図である。
図10に示すように、第1光学系ユニット30は、複数のレンズで構成された第1光学系70(図1参照)を保持した投影レンズユニット31と、この投影レンズユニット31を保持するレンズホルダー32とを有している。レンズホルダー32には、4つの脚部32a1〜32a4が設けられており、各脚部32a1〜32a4には、照明ブラケット26にねじ止めされるためのネジ穴が形成されている。
図11は、図10のA−A断面図である。
図11に示すように、OFF光板27側の脚部32a1,32a2(図3参照)には、被位置決め突起32b1,32b2が、設けられている。そして、図中右側の被位置決め突起32b1は、照明ブラケット26の上面26bに設けられた位置決めの主基準である丸穴形状の位置決め孔26e1に、図中左側の被位置決め突起32b2は、位置決めの従基準である長穴形状の位置決め孔26e2にそれぞれ挿入されて、Z軸方向、X軸方向の位置決めがなされる。そして、照明ブラケット26上面26bに設けられた貫通孔26c1〜26c4にネジ37を挿入し、レンズホルダー32に設けられたネジ穴にネジ37をねじ止めすることで、第1光学系ユニット30が照明ユニット20に位置決め固定される。
また、先の図10に示すように、投影レンズユニット31には、フォーカスギヤ36が設けられており、フォーカスギヤ36には、アイドラギヤ35が噛み合っている。アイドラギヤ35には、レバーギヤ34が噛み合っており、レバーギヤ34の回転軸には、フォーカスレバー33が固定されている。フォーカスレバー33の先端部分は、先の図6に示すように、装置本体から露出している。
フォーカスレバー33を動かすと、レバーギヤ34、アイドラギヤ35を介して、フォーカスギヤ36が回動する。フォーカスギヤ36が回動すると、投影レンズユニット31内の第1光学系70を構成する複数のレンズが、それぞれ所定の方向へ移動し、投影画像のピントが調整される。
また、図10,図11に示すように、第1光学系ユニット30には、4箇所、第2光学系ユニット40を第1光学系ユニット30にネジ止めするためのネジ48が貫通するネジ貫通孔32c1〜32c4を有している(図10では、3個のネジ貫通孔が図示されており、各ネジ貫通孔32c1〜32c4には、ネジ48を貫通させた様子が示されている。)。また、各ネジ貫通孔32c1〜32c4の周囲は、レンズホルダー32の面から突出した第2光学系ユニット位置決め突起32d1〜32d4が形成されている(図10では、32d1〜32d3が図示されている)。
図12は、第2光学系ユニット40を、第1光学系ユニット30、照明ユニット20、画像生成ユニット10とともに示す斜視図であり、図13は、第2光学系ユニット40が保持する第2光系を、投影レンズユニット31と照明ユニット20と画像生成ユニット10とともに示す斜視図である。
第2光学系ユニット40は、第2光学系を構成する折り返しミラー41と、凹面状の曲面ミラー42とを保持している。また、曲面ミラー42に反射した光像を透過するとともに、装置内の光学系部品を防塵するための透過ガラス51も保持している。折り返しミラー41と透過ガラス51は、ミラーブラケット43に保持されており、曲面ミラー42は、自由ミラーブラケット44に保持されている。ミラーブラケット43、自由ミラーブラケット44は、ミラーホルダー45に保持されている。
折り返しミラー41は、板バネ状のミラー押さえ部材46によりZ方向両端が、ミラーブラケット43に押し付けられることにより、ミラーブラケット43に位置決め固定されている。折り返しミラー41のZ方向の一方側端部には、2個のミラー押さえ部材46により固定されており、他方側端部には、1個のミラー押さえ部材46により固定されている。
透過ガラス51も、Z方向両端が、板バネ状のガラス押さえ部材47によりミラーブラケット43に押し付けられることにより、ミラーブラケット43に位置決め固定されている。透過ガラス51は、Z方向両端それぞれ1個のガラス押さえ部材47により固定されている。
曲面ミラー42は、透過ガラス51側端部の略中央部が、板バネ状の自由ミラー押さえ部材49により自由ミラーブラケット44に押し付けられ、第1光学系側が、ネジにより自由ミラーブラケット44に固定されている。
ミラーホルダー45の下面には、第1光学系ユニット30にネジ止めするための筒状形状のネジ止め部45a1〜45a4が形成されている(ネジ止め部45a1、45a2は、図12参照。ネジ止め部45a3は、図2参照)。第2光学系ユニット40は、第1光学系ユニット30のレンズホルダー32に設けられた各ネジ貫通孔32c1〜32c4にネジ48を貫通させ、各ネジ止め部45a1〜45a4にネジ48をネジ止めすることにより、第1光学系ユニット30にネジ止めされる。このとき、第2光学系ユニット40のミラーホルダー45の下面が、レンズホルダー32の第2光学系ユニット位置決め突起32d1〜32d4と当接して、第2光学系ユニット40は、Y方向に位置決めされて固定される。
図14は、第1光学系70から投影面101(スクリーン)までの光路を示す斜視図である。
第1光学系70を構成する投影レンズユニット31を透過した光像は、折り返しミラー41と曲面ミラー42との間で、DMD12で生成された光像に共役な中間像を形成する。この中間像は、折り返しミラー41と曲面ミラー42との間に曲面像として結像される。次に、光像は、凹面状の曲面ミラー42に入射し、曲面ミラー42により中間像を「さらに拡大した画像」にして投影面101に投影結像する。
このように、投影光学系を、第1光学系70と、第2光学系とで構成し、第1光学系70と第2光学系の曲面ミラー42との間に中間像を形成し、曲面ミラー42で拡大投影することで、投影距離を短くでき、狭い会議室などでも使用することができる。
曲面ミラー42の光を反射する面は、球面、回転対称非球面、自由曲面形状などにすることができる。
図15は、装置内の各ユニットの配置関係を示した模式図である。
図に示すように、画像生成ユニット10、照明ユニット20、第1光学系ユニット30、第2光学系ユニット40は、投影面の短軸方向であるY方向に積層配置されており、光源ユニット60は、画像生成ユニット10、照明ユニット20、第1光学系ユニット30、第2光学系ユニット40が積層された積層体に対して投影面の長軸方向であるZ方向に配置されている。
このように、各ユニットを配置することにより、光源61から出射した光は、投影面と平行なZ方向へ移動し、照明ユニット20のシリンダミラー24と凹面ミラーとにより投影面と平行なY方向に折り返されて、DMD12へ入射する。
そして、図1に示すように、DMD11で生成された光像は、投影面と平行なY方向に移動して、複数の光学レンズで構成された第1光学系70を透過して、第2折り返しミラー41へ入射する。第2折り返しミラー41に入射した光は、投影面に直交するZ方向に折り返された後、曲面ミラー42により折り返され、投影面101へ照射される。このように、第2光学系を折り返しミラー41と曲面ミラー42とで構成することで、投影面101と平行な第1光学系70を通過してきた光を、投影面101に向けて投射することができる。
図16は、本実施形態のプロジェクタ1の使用例を示す図であり、図17、図18は、従来のプロジェクタ1Aの使用例を示す図である。
図16〜図18に示すように、プロジェクタ1は、例えば会議室などで使用する場合、プロジェクタ1をテーブル100に置いてホワイトボードなどの投影面101に画像を投影して使用される。
図17に示すように、従来のプロジェクタ1Aは、DMD12(画像生成素子)、照明ユニット20、第1光学系70が、投影画像の面に対して直交する方向に直列に並べて配置されているため、プロジェクタ1Aの投影面に対して直交する方向(X方向)に長くなり、プロジェクタ1Aが、投影面101に対して直交する方向にスペースをとってしまう。投影面101に投影された画像を見る人が座る椅子や、使用する机は、一般的に投影面に対して直交する方向に配置するため、プロジェクタが、投影面に対して直交する方向にスペースを取ると、それだけ、椅子の配置スペースや机の配置スペースが制限されて、利便性が悪い。
図18に示すプロジェクタ1Bは、DMD12(画像生成素子)、照明ユニット20、第1光学系70が、投影画像の面と平行に直列に並べて配置されている。よって、図17に示すプロジェクタ1Bに比べて、投影面101に対して直交する方向の長さを短くすることができる。しかしながら、図18に示すプロジェクタ1Bは、光源61の出射面が、照明ユニット20に対して投影画像の面に対して直交する方向に向けて配置されているため、プロジェクタの投影面101に対して直交する方向の長さを十分に短くすることができない。
一方、本実施形態においては、光源ユニット60、画像生成ユニット10、照明ユニット20および第1光学系ユニット30と、折り返しミラー41とを、投影画像の面に対して平行な方向に直列に並べて配置している。なお、ここでいう「投影画像の面に対して平行な方向に直列」とは、各ユニットが一直線状に並べて配置している構成に限られるものではない。ここで言う「投影画像の面に対して平行な方向に直列」とは、隣接するユニットに対して投影画像の面に対して平行な方向であるY方向およびZ方向のいずれかに直列に並んで配置された構成を意味している。よって、本実施形態の画像生成ユニット10、照明ユニット20および第1光学系ユニット30と、折り返しミラー41とが、投影画像の面に対して平行な方向であるY方向に直列に並べ、光源ユニット60と照明ユニット20とが、投影画像の面に対して平行な方向であるZ方向に直列に並べた構成も、上記の「投影画像の面に対して平行な方向に直列」に並べた構成である。このように、光源ユニット60、画像生成ユニット10、照明ユニット20および第1光学系ユニット30と、折り返しミラー41とを、投影画像の面に対して平行な方向に直列に並べて配置したので、図16に示すように、プロジェクタ1の長さを投影面101に対して直交する方向(X方向)に短くすることができる。これにより、プロジェクタ1が椅子の配置スペースや机の配置スペースの阻害となるのを抑制することができ、利便性の高いプロジェクタ1を提供することができる。
また、本実施形態においては、先の図15に示すように、光源ユニット60の上方に、光源61やDMD11に電力を供給するための電源ユニット80が積層配置されている。これにより、プロジェクタ1をZ方向にも短くすることも可能である。
また、本実施形態においては、Z方向に光が照射されるよう、光源61を配置しているが、図19に示すように、Y方向に光が照射されるよう、光源61を配置してもよい。この場合、Y方向に出射した光源61からの光は、折り返しミラー41でZ方向に折り返す。その後の光路は、上述したとおりである。このような構成でも、光源61から折り返しミラー41までの光路は、投影面101と平行になり、光源ユニット60は、画像生成ユニット10、照明ユニット20、第1光学系ユニット30、第2光学系ユニット40が、投影面に対して平行な方向に直列に配置され、プロジェクタ1が投影面101に対して直交する方向(X方向)に長くなるのを抑制することができる。
図20は、本実施形態のプロジェクタの別の使用例について説明する図である。
図20に示すように、本実施形態のプロジェクタ1は、天井105に吊り下げて使用することもできる。この場合も、本実施形態のプロジェクタ1は、投影面101に対して直交する方向に短いので、天井105にプロジェクタ1を設置する際、天井105に配置された照明器具106に干渉することなく、設置することができる。
また、本実施形態においては、第2光学系を折り返しミラー41と曲面ミラー42とで構成しているが、第2光学系を曲面ミラー42のみで構成してもよい。また、折り返しミラー41は、平面ミラーでも正の屈折力を持ったミラーでも負の屈折力を持ったミラーでもよい。また、本実施形態においては、曲面ミラー42として凹面ミラーを用いているが、凸面ミラーを用いることもできる。この場合は、第1光学系70と曲面ミラー42との間で中間像を形成しないように第1光学系70を構成する。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の(1)〜(3)の態様毎に特有の効果を奏する。
(1)
光源61と、上記光源から光を受けて像を生成するDMD12などの画像生成素子と、上記光源61からの光を上記画像生成素子に照射する照明ユニット20と、複数の透過型の屈折光学素子を備える第1光学系70と、第1光学系の出射光の光路上に配置され、反射型の光学素子を備える第2光学系とを有し、上記画像生成素子に生成された像と共役な像を投影画像として拡大投影する投影光学系とを備えたプロジェクタ1などの画像投影装置において、上記光源60、上記照明ユニット20および上記第1光学系70を、上記投影画像の面と平行な方向に並べて配置した。
かかる構成を備えることで、装置を投影画像の面に対して直交する方向に短くすることができる。このように、装置を投影画像の面に対して直交する方向に短くすることができるので、装置の設置スペースが投影画像の面に対して直交する方向に取られるのを抑制することができる。これにより、画像投影装置を机などの上に載せて使用する場合、狭い室内においても装置が、机や椅子の配置の邪魔になるのを抑制することができる。また、画像投影装置を天井などに吊り下げて使用する場合、画像投影装置を天井に設置するときに、天井に配置された照明器具などと干渉するのを抑制することができ、所定の位置に画像投影装置を設置することができる。これにより、利便性の高い画像投影装置を提供することができる。
(2)
また、上記(1)に記載の態様の画像投影装置において、画像生成素子の画像生成面に対して平行に光源61からの光が出射するように光源ユニット60を構成した。かかる構成とすることで、図18に示す構成のように折り返しミラーなどを設ける必要が無くなり、部品点数を減らすことができ、装置を安価にすることができる。また、先の図15に示すように、光源ユニット60の上部のスペースに電源ユニット80を配置することができる。
(3)
また、上記(1)または(2)に記載の態様の画像投影装置において、投影光学系は、第1光学系70を備えた第1光学系ユニット30と、第2光学系を備えた第2光学系ユニット40とで構成されており、画像生成素子、光源ユニット60および第1光学系ユニット40を照明ユニット20に位置決め固定し、第2光学系ユニット40を、第1光学系ユニット30に位置決め固定した。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、光源61から第1光学系70までの光路が、投影面101と平行になる構成にすることができる。
1:プロジェクタ
10:画像生成ユニット
11a:ソケット
11:DMDボード
12:DMD
13:ヒートシンク
14:固定板
20:照明ユニット
21:カラーホイール
22:ライトトンネル
23:リレーレンズ
24:シリンダミラー
25:凹面ミラー
26:照明ブラケット
26a1〜26a3:光源被位置決め部
26c1〜26c4:貫通孔
26d:照射用貫通孔
26e1,26e2:位置決め孔
26f:位置決め突起
27:OFF光板
28:照明カバー
30:第1光学系ユニット
31:投影レンズユニット
32:レンズホルダー
32a1〜32a4:脚部
32b1〜32b4:被位置決め突起
32c1〜32c4:ネジ貫通孔
32d1〜32d4:第2光学系ユニット位置決め突起
33:フォーカスレバー
34:レバーギヤ
35:アイドラギヤ
36:フォーカスギヤ
40:第2光学系ユニット
41:折り返しミラー
42:曲面ミラー
43:ミラーブラケット
44:自由ミラーブラケット
45:ミラーホルダー
45a1〜45a4:ネジ止め部
46:ミラー押さえ部材
47:ガラス押さえ部材
49:自由ミラー押さえ部材
51:透過ガラス
54:光源交換蓋
60:光源ユニット
61:光源
62:光源ブラケット
64:ホルダ
64a1〜64a3:光源位置決め部
65:取っ手部
70:第1光学系
80 電源ユニット
100:テーブル
101:投影面
特開2008−134432号公報 特開2008−250277号公報 特開2010−20344号公報
本発明は、プロジェクタなどの画像投影装置および光学ユニットに関するものである。
本発明は以上の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、装置の投影面に対して直交する方向の長さを、従来よりも短くすることができる画像投影装置および光学ユニットを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像を投影するための投影光学部を備えた画像投影装置において、前記投影光学部は、複数のレンズを備える第1光学系と、第1ミラーと、第2ミラーと、透過板と、ミラーホルダーとを備える第2光学系ユニットとを備え、前記第1ミラーは、前記第1光学系の出射光の光路上に配置され、前記第2ミラーは、前記第1ミラーからの反射光の光路上に配置され、前記透過板は、前記第2反射ミラーからの反射光の光路上に配置され、少なくとも前記第1ミラーと前記透過板とは、前記ミラーホルダーに保持された第1のブラケットに保持されていることを特徴とするものである。
本実施形態のプロジェクタから投影面までの光路図。 同プロジェクタの構成を示す概略斜視図。 同プロジェクタの要部外観斜視図。 画像生成ユニットの斜視図。 光源ユニットの概略斜視図。 プロジェクタ1の底面を示す斜視図。 光源交換蓋を装置から取り外した様子を示す斜視図。 照明ユニットに配置される光学部品を示す概略斜視図。 照明ユニットと画像生成ユニットと第1光学系ユニットの投影レンズユニットとを示す斜視図。 第1光学系ユニットを、照明ユニットと画像生成ユニットとともに示す斜視図。 図10のA−A断面図。 第2光学系ユニットを、第1光学系ユニット、照明ユニット、画像生成ユニットとともに示す斜視図。 第2光学系ユニットが保持する第2光系を、投影レンズユニットと照明ユニットと画像生成ユニットとともに示す斜視図。 第1光学系から投影面までの光路を示す斜視図。 装置内の各ユニットの配置関係を示した模式図。 本実施形態のプロジェクタの使用例を示す図。 従来のプロジェクタの使用例を示す図。 光源と照明ユニットとを投影面に対して直交する方向に配置したプロジェクタの使用例を示す図。 本実施形態のプロジェクタの変形例を示す図。 本実施形態のプロジェクタの別の使用例を示す図。
図16は、本実施形態のプロジェクタ1の使用例を示す図であり、図17は、従来のプロジェクタ1Aの使用例を示す図であり、図18は、光源60と照明ユニット20とを投影名101に対して直交する方向に並べて配置したプロジェクト1Bの使用例を示す図である。

Claims (3)

  1. 光源と、
    上記光源から光を受けて像を生成する画像生成素子と、
    上記光源からの光を上記画像生成素子に照射する照明ユニットと、
    複数の透過型の屈折光学素子を備える第1光学系と、該第1光学系の出射光の光路上に配置され、反射型の光学素子を備える第2光学系とを有し、上記画像生成素子に生成された像と共役な像を投影画像として拡大投影する投影光学系とを備えた画像投影装置において、
    上記光源、上記照明ユニットおよび上記第1光学系を、上記投影画像の面と平行な方向に並べて配置したことを特徴とする画像投影装置。
  2. 請求項1の画像投影装置において、
    上記画像生成素子の画像生成面に対して平行に上記光源からの光が出射するように上記光源ユニットを構成したことを特徴とする画像投影装置。
  3. 請求項1または2の画像投影装置において、
    上記投影光学系は、上記第1光学系を備えた第1光学系ユニットと、上記第2光学系を備えた第2光学系ユニットとで構成されており、
    上記画像生成素子、上記光源ユニットおよび上記第1光学系ユニットを上記照明ユニットに位置決め固定し、
    上記第2光学系ユニットを、上記第1光学系ユニットに位置決め固定したことを特徴とする画像投影装置。
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