JP6008243B2 - 画像投影装置 - Google Patents
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Description
また、プロジェクタ1の上面には、ユーザがプロジェクタ1を操作するための操作部83が設けられている。また、プロジェクタ1の側面には、ピント調整のためのフォーカスレバー33が設けられている。
プロジェクタ1は、光源を備えた不図示の光源装置と、光源からの光を用いて画像を形成する画像形成系Aとを有している。画像形成系Aは、画像形成素子としてのDMD12を備えた画像形成部10と、光源からの光を、折り返してDMD12に照射して光像を生成する照明部20とで構成されている。また、画像を投影面101に投影するための投影光学系Bを有している。投影光学系Bは、透過型の屈折光学系を少なくとも一つ含み、正のパワーを有する共軸系の第1光学系70を備えた第1光学部30と、折り返しミラー41と正のパワーを有する曲面ミラー42とを備えた第2光学部40とで構成されている。
図3に示すように、画像形成部10、照明部20、第1光学部30、第2光学部40が、投影面および投影像の像面と平行な方向のうち図中Y方向に並べて配置されている。また、照明部20の図中右側には、光源装置60が配置されている。
図4は、光源装置60の概略斜視図である。
光源装置60は、光源ブラケット62を有しており、光源ブラケット62の上部にハロゲンランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプなどの光源61が装着さている。また、光源ブラケット62には、不図示の電源部に接続された電源コネクタ67(図11参照)と接続するコネクタ部62aが設けられている。コネクタ部62aは、光源装置60の長手方向(Z方向)一端側に設けられている。
図5は、照明部20に収納された光学系部品を、他の部とともに示す斜視図である。
図5に示すように、照明部20は、カラーホイール21、ライトトンネル22、2枚のリレーレンズ23、シリンダミラー24、凹面ミラー25を有しており、これらは、照明ブラケット26に保持されている。照明ブラケット26は、2枚のリレーレンズ23、シリンダミラー24、凹面ミラー25が収納される筐体状の部分261を有しており、この筐体状の部分261の4つの側面部のうち、図中右側のみ側面を有し、他の3面は、開口した形状となっている。そして、図中X方向の奥側の側面部開口には、OFF光板27(図6参照)が取り付けられており、図中X方向手前側の側面部開口には、いずれの図面にも図示されていないカバー部材が取り付けられる。これにより、照明ブラケット26の筐体状の部分261に収納される2枚のリレーレンズ23、シリンダミラー24、凹面ミラー25は、照明ブラケット26と、OFF光板27(図6参照)と、いずれの図面にも図示されていないカバー部材とにより覆われる。
照明ブラケット26の筐体状の部分261の上部には、図中Y方向に対して直交する上面26bが設けられている。この上面26bの4角には、第1光学部30をネジ止めするためのネジが貫通する貫通孔が設けられている(図6では、貫通孔26c1と26c2とが図示されており、残りの貫通孔については、不図示)。また、図中X方向手前側の貫通孔26c1,26c2に隣接して、第1光学部30を照明部20に位置決めするための位置決め孔26e1,26e2が設けられている。図中X方向手前側に設けられた2個の位置決め孔のうち、カラーホイール21配置側の位置決め孔26e1は、位置決めの主基準であり、丸穴形状となっている。カラーホイール21配置側と反対側の位置決め孔26e2は、位置決めの従基準であり、Z方向に延びる長穴となっている。また、各貫通孔26c1,26c2の周囲は、照明ブラケット26の上面26bよりも突出しており、第1光学部30をY方向に位置決めするための位置決め突起26fとなっている。位置決め突起26fを設けずに、Y方向の位置精度を高める場合、照明ブラケット26の上面全体の平面度を高める必要があり、コスト高になる。一方、位置決め突起26fを設けることで、位置決め突起26fの部分だけ、平面度を高めればよいので、コストを抑えて、Y方向の位置精度を高めることができる。
カラーホイール21は、円盤形状のものであり、カラーモータ21aのモータ軸に固定されている。カラーホイール21には、回転方向にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)などのフィルタが設けられている。光源装置60のホルダ64に設けられた不図示のリフレクタにより集光された光は、出射窓63を通って、カラーホイール21の周端部に到達する。カラーホイール21の周端部に到達した光は、カラーホイール21の回転により時分割でR,G,Bの光に分離される。
図7に示すように、画像形成部10は、DMD12が装着されるDMDボード11を備えている。DMD12は、マイクロミラーが格子状に配列された画像生成面を上向きにしてDMDボード11に設けられたソケット11aに装着されている。DMDボード11には、DMDミラーを駆動するための駆動回路などが設けられている。DMDボード11の裏面(ソケット11aが設けられた面と反対側の面)には、DMD12を冷却するための冷却手段としてのヒートシンク13が固定されている。DMDボード11のDMD12が装着される箇所は、貫通しており、ヒートシンク13には、この不図示の貫通孔に挿入される突起部13aが形成されている。この突起部13aの先端は、平面状になっている。突起部13aを不図示の貫通孔に挿入して、DMD12の裏面(画像生成面と反対側の面)に突起部13a先端の平面部を当接させている。この平面部やDMD12の裏面のヒートシンク13が当接する箇所に弾性変形可能な伝熱シートを貼り付けて、突起部13aの平面部とDMD12の裏面との密着性を高めて、熱伝導性を高めてもよい。
図8は、第1光学系から投影面までの光路を示す斜視図である。
第2光学部40は、図8第2光学系を構成する折り返しミラー41と、凹面状の曲面ミラー42とを備えている。曲面ミラー42の光を反射する面は、球面、回転対称非球面、自由曲面形状などにすることができる。
図9に示すように、プロジェクタ1の底面を構成するベース部材53には、開閉カバー54が設けられており、開閉カバー54には、回転操作部54aが設けられている。回転操作部54aを回転すると、開閉カバー54と装置本体との固定が解除され、開閉カバー54が、装置本体から取り外し可能となる。また、ベース部材53の開閉カバー54のX方向に隣接する箇所には、電源吸気口56が設けられている。
図10は、開閉カバー54を装置から取り外した様子を示す斜視図である。
開閉カバー54を取り外すと、図10に示すように、光源装置60の光源ブラケット62の光源61が装着された側と反対側の面が露出する。
光源装置60を装置本体から取り出すときは、まず、取っ手部68を摘んで引き起こす。次に、図4に示すように取っ手部68をコネクタ部62a及び光源位置決め部64a1,64a2のスライド方向(Y方向)に合わせるように、光源ブラケット62と略直角になる角度にする。そして、取っ手部68に指を掛けて図10中手前側へ引き出すことで、光源装置60は、装置本体の開口部から取り外される。
光源装置60を、装置本体の開口部から引き出すとき、光源装置60が、引き出し方向(Y方向)に対して傾くと、コネクタ部62aが、電源コネクタ67に当接し、コネクタ部62aと電源コネクタ67との摩擦力が増加し、光源装置60が引き出し難くなる。また、光源装置60が傾いて引き出されると、光源装置60が、装置本体の開口部の縁に当たる場合もある。
図11に示すように、光源側コネクタであるコネクタ部62aは、光源装置60の長手方向一端側(図中右端)に設けられている。また、傾き防止ガイドとしての機能を有する光源被位置決め部26a1,26a2と嵌合する穴形状の光源位置決め部64a1,64a2が、長手方向他端側(図中左端)に設けられている。コネクタ部62aの本体側コネクタである電源コネクタとの嵌合長さK1と、光源位置決め部64a1,64a2の光源被位置決め部26a1,26a2との嵌合長さK2とは、同じ長さとなっている。ここで、「同じ長さ」とは、寸法公差を含んで同じ長さであり、「略同じ長さ」を含んでいる。
(態様1)
装置本体に対して着脱可能に構成された光源装置60に備えられた光源61からの光を用いて画像を投影するプロジェクタ1などの画像投影装置において、光源装置60のコネクタ部62aなどの光源側コネクタが、電源コネクタ67などの装置本体側コネクタから外れるまで間の光源装置60の傾きを防止しながらガイドする光源被位置決め部26a1,26a2などの傾き防止ガイドを設け、コネクタ部62aなどの光源側コネクタと電源コネクタ67などの装置本体側コネクタとの摩擦力と、光源被位置決め部26a1,26a2などの傾き防止ガイドと光源装置60(本実施形態では、光源位置決め部(64a1,64a2)との摩擦力とが、同じとなるように構成した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、画像投影装置本体から光源装置をスムーズに引き出すことができる。
また、(態様1)において、コネクタ部62aなどの光源側コネクタは、光源装置60の長手方向一端側に設けられており、光源被位置決め部26a1,26a2などの傾き防止ガイドは、光源装置60の長手方向他端側をガイドする。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、光源装置60を投影装置本体から引き出すときに、傾くのをより一層防止することができる。
また、(態様2)において、光源被位置決め部26a1,26a2などの傾き防止ガイドは、光源装置60のコネクタ部62aなどの光源側コネクタに対して光源装置60の中心対称の箇所をガイドする。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、光源装置60を投影装置本体から引き出すときに、傾くのをより一層防止することができる。
また、(態様2)または(態様3)において、光源装置60を、装置本体から取り出すときに使用者がつかむ取っ手68を、光源装置60の長手方向中央部に設けた。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、光源装置60を投影装置本体から引き出すときに、傾くのをより一層防止することができる。
また、(態様1)乃至(態様4)いずれかにおいて、傾き防止ガイドが、光源装置60を装置本体に対して位置決めするための位置決め機能を有する。
かかる構成とすることで、位置決め部とガイド部とを別々に設ける場合に比べて、部品点数を削減することができ、装置を安価にすることができる。
10:画像形成部
12:DMD
13:ヒートシンク
20:照明部
21:カラーホイール
22:ライトトンネル
23:リレーレンズ
24:シリンダミラー
25:凹面ミラー
26:照明ブラケット
26a1,26a2:光源被位置決め部(傾き防止ガイド)
28:照明カバー
30:第1光学部
31:投影レンズ部
32:レンズホルダー
33:フォーカスレバー
40:第2光学部
41:ミラー
42:曲面ミラー
43:ミラーブラケット
44:自由ミラーブラケット
45:ミラーホルダー
51:透過ガラス
53:ベース部材
54:開閉カバー
54a:回転操作部
60:光源装置
61:光源
62:光源ブラケット
62a:コネクタ部
63:出射窓
64:ホルダ
64a1,64a2:光源位置決め部
64b:光源給気口
64c:光源排気口
67:電源コネクタ
68:取っ手部
70:光学系
83:操作部
84:吸気口
88:外部入力部
Claims (5)
- 装置本体に対して着脱可能に構成された光源装置に備えられた光源からの光を用いて画像を投影する画像投影装置において、
前記光源装置の光源側コネクタが、装置本体側コネクタから外れるまで間の前記光源装置の傾きを防止しながらガイドする傾き防止ガイドを設け、
前記光源側コネクタと装置本体側コネクタとの摩擦力と、傾き防止ガイドと光源装置との摩擦力とが、同じとなるように構成したことを特徴とする画像投影装置。 - 請求項1の画像投影装置において、
前記光源側コネクタは、前記光源装置の長手方向一端側に設けられており、前記傾き防止ガイドは、前記光源装置の長手方向他端側をガイドすることを特徴とする画像投影装置。 - 請求項2の画像投影装置において、
前記傾き防止ガイドは、前記光源装置の前記光源側コネクタに対して光源装置の中心対称の箇所をガイドすることを特徴とする画像投影装置。 - 請求項2または3の画像投影装置において、
前記光源装置を、装置本体から取り出すときに使用者がつかむ取っ手を、光源装置の長手方向中央部に設けたことを特徴とする画像投影装置。 - 請求項1乃至4いずれかの画像投影装置において、
前記傾き防止ガイドが、前記光源装置を装置本体に対して位置決めするための位置決め機能を有することを特徴とする画像投影装置。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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