JP6635894B2 - 電子機器および電源制御方法 - Google Patents

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本発明は、電子機器および電子機器の電源制御方法に関する。
従来、電子辞書およびノート型のパーソナルコンピュータ等の各種の電子機器が知られている。
たとえば、特開2015−119470号公報(特許文献1)には、蓋側筐体と底側筐体とがヒンジを介して接続された電子機器が開示されている。この電子機器においては、蓋側筐体の主面にタッチパネルが設けられ、かつ底側筐体の主面に電源キーが設けられている。
また、特許文献1の電子機器は、蓋側筐体が有する磁石のS極からN極を通る磁石軸が、底側筐体と対向する蓋側筐体の面に垂直な方向に対して傾いている。底側筐体が有する磁気センサが、閉状態およびタブレット状態において磁石により生じる磁界を互いに区別して検出する。これにより、この電子機器は、筐体を閉じた状態と、筐体を背面側に折り畳んだ状態とを区別できる。
特開2004−310658号公報(特許文献2)には、上記の電子機器として、タッチパネルのように表示部に入力手段を有する入出力装置を備えた情報機器が開示されている。この情報機器は、表示部をユーザが回動して入力手段を表に出して畳み込むことができる。情報機器は、このような操作過程において、入力手段に手が触れても、入力手段への入力を無効とする。これにより、情報機器は、誤入力を防いでいる。
特開2015−119470号公報 特開2004−310658号公報
特許文献1の電子機器は、タブレット状態としても使用できるため、ユーザの利便性に優れている。しかしながら、この電子機器をユーザがタブレット状態で使用しているときに、ユーザの指が電源キーに触れる場合もある。このような場合、ユーザの意図に反して、電子機器の電源がオフになってしまう場合も生じ得る。したがって、このような誤操作を防ぐことができれば、タブレット状態を取り得る電子機器の利便性はさらに向上する。
本願発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、電源キーに対する誤操作を防止することが可能な電子機器および当該電子機器における電源制御方法を提供することにある。
本発明のある局面に従うと、電子機器は、表示部と、電源キーと、表示部を有する第1の筐体と、電源キーを有する第2の筐体と、制御部とを備える。第1の筐体は、表示部が設けられた第1の主面と、第1の主面とは反対側の第1の裏面とを有する。第2の筐体は、電源キーが設けられた第2の主面と、第2の主面とは反対側の第2の裏面とを有する。制御部は、第1の裏面と第2の裏面とが重畳して向かい合っている第1の状態の場合、電子機器の電源がオンのときには、電源キーに対するキー操作を無効とする。
上記の発明によれば、電源キーに対する誤操作を防止することが可能となる。
電子辞書の斜視図である。 電子辞書の取り得る3つの状態を説明するための図である。 電子辞書のYZ断面における断面図である。 図3に示した配置における磁気センサの状態と、電子辞書の状態との対応関係を表した図である。 タブレット状態にある電子辞書をユーザが使用している状態を表した図である。 電子辞書の機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。 電子辞書の状態と電源キーに対するキー操作の有効性との対応関係を、電源がオンの場合とオフの場合とに分けて表した図である。 電子辞書における処理の流れを説明するためのフロー図である。 電子辞書の外観を表した図である。 電子辞書における処理の流れを説明するためのフロー図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
また、以下においては、電子機器の一例として、電子辞書について説明する。しかしならが、これに限定されず、電子機器は、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレットPC(Personal Computer)、電子ノート、携帯ゲーム機、スマートフォン、携帯電話機等であってもよい。なお、電子ノートとは、タッチパネルを搭載し、スタイラスペン等を用いて入力された手書き文字等を保存するものである。
[実施の形態1]
<電子辞書の構成>
図1は、電子辞書1の斜視図である。図1を参照して、電子辞書1は、蓋側の筐体10(第1の筐体)と、底側の筐体20(第2の筐体)と、ヒンジ30とを備えている。筐体10と筐体20とはヒンジ30を介して回動可能に接続されている。また、筐体20は、操作部としてのキーボード21を備えている。筐体10は、タッチスクリーン11を備えている。
タッチスクリーン11は、画像データを表示するディスプレイ(表示部)と、タッチ入力を受け付けるタッチパネル(入力部)とが一体に形成されている。タッチスクリーン11は、後述するタブレット状態においてタッチ入力を受け付け可能である。なお、タッチスクリーン11の代わりに、ディスプレイを有する構成であってもよい。タッチスクリーン11は、筐体10の主面10aに設けられている。
キーボード21は、電子辞書1に対するユーザの入力操作を受け付ける入力装置である。キーボード21は、筐体20の主面20aに設けられている。なお、本実施形態では、キーボード21は物理キーであるとしたが、キーボード21の種類は特に限定されず、例えばタッチパネル上のソフトウェアキーボードなど、平面状の入力装置であっても構わない。
キーボード21はさらに、電源キー21aを含む。電源キー21aは、電子辞書1の起動および停止(ONおよびOFF)を切替えるボタンまたはスイッチである。なお、本実施形態では、電源キー21aはキーボード21の一部であるとしたが、電源キー21aは、主面10aに存在する限りにおいて、キーボード21とは独立して設けられていてもよい。
ヒンジ30は、筐体10を筐体20に対して(またはその逆)略360度回動可能な接続部である。ヒンジ30の種類は特に限定しないが、例えば、いわゆる2軸ヒンジ、または360度ヒンジ等を用いることができる。電子辞書1において、ヒンジ30の回動方向に沿った力が筐体10に対して加えられると、ヒンジ30が回動する。ヒンジ30はさらに、任意の角度に回動した状態で固定可能である。したがって、電子辞書1のユーザは、筐体10(筐体10と接続したヒンジ30)を回動させることにより、筐体10と筐体20とを所望の角度に調節することができる。具体的な回動状態については、後述する(図2)。
以下、筐体10においてタッチスクリーンが露出している主面10aとは反対側の面を「裏面10b」と称する(図3参照)。また、筐体20においてキーボード21が露出している主面20aと反対側の面を「裏面20b」と称する。また、筐体20の底面から操作面に向かう方向をZ軸の正方向とする。
また、Z軸と直交する平面をXY平面とする。本実施形態では、筐体20において、Z軸の正方向側にキーボード21が備えられている。また、筐体10において、筐体20のキーボード21が備えられた面とヒンジ30を介し連結している面に、タッチスクリーン11が備えられている。また、ヒンジ30の回転軸はX軸方向に平行である。
<電子辞書の状態>
図2は、電子辞書1の取り得る3つの状態(閉状態、開状態、およびタブレット状態)を説明するための図である。図2を参照して、電子辞書1は、閉状態(第2の状態)、開状態(第3の状態)、およびタブレット状態(第1の状態)の3つの状態(形態)をとることが可能である。状態(a)は、閉状態の電子辞書1を示している。状態(b)は、開状態の電子辞書1を示している。状態(c)は、タブレット状態の電子辞書1を示している。なお、ユーザは、状態(a)の電子辞書1をタブレット状態で使用したい場合、状態(b)を経て状態(c)に電子辞書1を遷移させる。
閉状態とは、状態(a)に示すように、筐体10が筐体20のZ軸の正方向側に、かつ、筐体20と互いに重畳して折り畳まれた状態である。つまり、閉状態とは、筐体10および筐体20が略平行で、かつ、筐体10の表示面と筐体20の操作面とが対向する状態である。
閉状態では、筐体10の表示面は筐体20の操作面に対向して重なるように折り畳まれる。したがって、閉状態において、タッチスクリーン11およびキーボード21は筐体10および筐体20によって覆われている。すなわち、閉状態では、タッチスクリーン11およびキーボード21を使用することができない。
開状態とは、状態(b)に示すように、筐体10と筐体20とが重なって(折り畳まれて)いない状態である。つまり、開状態とは、筐体10および筐体20が、閉状態からタブレット状態へ遷移する途中、または、タブレット状態から閉状態へ遷移する途中の状態である。換言すると、開状態とは、閉状態でもなく、タブレット状態でもない状態である。開状態では、筐体10と筐体20とは、平行ではない任意の角度を成しているか、もしくは同一平面上にある。開状態は、「キーボードスタイル」とも称される。
タブレット状態とは、状態(a)に示すように、筐体10が筐体20のZ軸の負方向側に、かつ、筐体20と互いに重畳して折り畳まれた状態である。つまり、タブレット状態とは、筐体10および筐体20が略平行で、かつ、筐体10の表示面と反対の面と、筐体20の操作面と反対の面とが対向する状態である。タブレット状態では、筐体10の蓋側面は、筐体20の底面に対向して重なるように折り畳まれる。タブレット状態は、「タブレットスタイル」とも称される。
さらに、閉状態およびタブレット状態について換言すると、以下のとおりである。閉状態とは、筐体10の主面10aと筐体20の主面20aとが重畳する状態である。タブレット状態とは、筐体10の裏面10b(主面10aの反対側の面)と、筐体20の裏面20b(主面20aの反対側の面)とが重畳する状態である。
タブレット状態では、タッチスクリーン11が電子辞書1の表面(Z軸において負方向の面)に露出している一方、キーボード21も電子辞書1の表面(Z軸において正方向の面)に露出している。本実施形態では、タブレット状態では、キーボード21がタッチスクリーン11の反対面に位置するため、タッチスクリーン11により入力が行われる。
以上のように、電子辞書1の外部構造は、閉状態、開状態、およびタブレット状態の3つの状態をとることが可能な構造であればよい。さらには、電子辞書1は、上記3つの状態に応じて、表示処理および入力処理など、自機の各種制御を調節可能である。本実施の形態では、詳細については後述するが、電源キー21aに対するキー操作に着目した説明を行なう。
なお、以下の説明では、電子辞書1は筐体10を回動させることにより閉状態、開状態、およびタブレット状態をとることとする。しかしながら、電子辞書1は、筐体10ではなく筐体20がヒンジ30の回転軸に沿って回動する構成であってもよい。
<電子辞書の内部構造>
図3は、電子辞書1のYZ断面における断面図である。図3を参照して、筐体10には磁石12が内蔵されている。また、筐体20には、基板22が内蔵されており、基板22には磁気センサA(磁気検出部)および磁気センサB(磁気検出部)が設けられている。
基板22は、磁気センサAおよび磁気センサB、並びに、磁気センサAおよびBから出力された信号を処理するIC等が搭載されたものである。
磁石12は、磁界を生じさせるものである。磁石12は、筐体10の垂直面(Z軸)に対し、磁石のS極からN極を通る磁石軸12aが傾けられて取付けられる。具体的には、磁石12は、筐体10の主面10aおよび筐体20の主面10aに垂直な方向(Z軸方向)に対し磁石軸がθ1の角度で傾けて取り付けられている。
磁気センサAおよび磁気センサBは、所定の方向成分の磁界を検出可能なセンサである。磁気センサAおよび磁気センサBとしては、例えばホールセンサまたはMR(Magneto-Resistive)センサ等を利用することができる。
本実施形態では、磁気センサAとしてホールセンサのSセンサを、磁気センサBとしてホールセンサのNセンサを用いることとする。また、磁気センサAを基板22の表側(筐体20の主面20a側)に、当該センサの底側が基板22に接するように取付け、磁気センサBを基板22の裏側(筐体20の裏面20b側)に、これらのセンサの底側が基板22に接するように取付けることとする。すなわち、磁気センサAおよび磁気センサBは、共にZ軸の正方向の磁界成分を検出するものである。
磁気センサAおよび磁気センサBは、所定の閾値以上の磁界を検出した場合に、磁界を検出したことを示すON信号を、後述する電子辞書1の制御部100へと送信する。以下では、磁気センサAまたは磁気センサBが上記所定の閾値以上の磁界を検出してON信号を出力することを、「磁気センサA(またはB)が反応する」とも称する。一方、磁気センサAまたは磁気センサBが上記所定の閾値以上の磁界を検出せず、信号を出力しないことを、「磁気センサA(またはB)が反応しない」とも称する。
<データ>
図4は、図3に示した配置における磁気センサAおよび磁気センサBの状態と、電子辞書1の状態との対応関係を表した図である。図4を参照して、データ400においては、「電子辞書の状態」の列は電子辞書1の状態を示し、「センサA」および「センサB」の列はそれぞれ、磁気センサAおよび磁気センサBの状態を示している。「ON」は、磁気センサAまたは磁気センサBが反応することを示している。「OFF」は磁気センサAまたは磁気センサBが反応しないことを示している。
電子辞書1が閉状態の場合、磁気センサAは反応するが、磁気センサBは反応しない。一方、電子辞書1が開状態の場合、磁気センサAも磁気センサBも反応しない。他方、電子辞書1がタブレット状態の場合、磁気センサBは反応するが、磁気センサAは反応しない。
電子辞書1の後述する制御部100は、図4に示したデータ400を記憶している。制御部100は、データ400と、電子辞書1の使用時の磁気センサAおよび磁気センサBの出力とに基づいて、電子辞書1の状態が、上述した3つの状態のいずれであるかを判断する。
図5は、タブレット状態にある電子辞書1をユーザが使用している状態を表した図である。図5(A)は、ユーザの視点から電子辞書1を見た図である。図5(B)は、ユーザの視点とは反対側から電子辞書を見た図である。
図5(A)に示すように、ユーザは、電子辞書1を左手901で把持するとともに、右手902で把持したスタイラスペン800によってタッチスクリーン11に対して入力を行なう。このとき、図5(B)に示すように、ユーザの左手901の指が電源キー21aに触れる場合が起こり得る。
このような場合、何らの制御も行わないとすると、ユーザの意図に反して、電子辞書1の電源がオフになってしまう。そこで、電子辞書1では、電子辞書1がタブレット状態のときに電源キー21aに対してキー操作があったとしても、当該キー操作を無効とする制御を行なう。これにより、ユーザの意図に反して、電子辞書1の電源がオフになることを防止する。以下、詳しく説明する。
<機能的構成>
図6は、電子辞書1の機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。図6を参照して、電子辞書1は、上述した磁気センサA、磁気センサB、キーボード21、およびタッチスクリーン11に加え、制御部100およびバッテリ15を備えている。
バッテリ15は、各部へ電力を供給する。バッテリ15は、典型的には二次電池であり、充電が可能である。
制御部100は、電子辞書1を統括的に制御するものである。制御部100は、機能ブロックとして、センサ情報取得部110と、状態判定部120と、機能制御部130とを備えている。
センサ情報取得部110は、磁気センサAおよび磁気センサBから出力された信号を取得する。以下、磁気センサAから出力されたON信号を信号αとし、磁気センサBから出力されたON信号を信号βとする。センサ情報取得部110は、磁気センサAおよび磁気センサBから取得した信号αおよびβを状態判定部120に出力する。
状態判定部120は、磁気センサAおよび磁気センサBから出力された信号に基づいて、電子辞書1が、閉状態、開状態、およびタブレット状態のいずれの状態であるかを判定する。具体的には、状態判定部120は、センサ情報取得部110から信号αのみを受信すると、電子辞書1が閉状態であると判定する。また、状態判定部120は、信号βのみを受信している場合は、電子辞書1がタブレット状態であると判定する。また、状態判定部120は、信号αも信号βも受信していない場合は、電子辞書1が開状態であると判定する。そして、状態判定部120は、判定結果を機能制御部130へと出力する。
なお、電子辞書1では、図4のデータ400において示したように、磁気センサAおよび磁気センサBの両方が反応する場合は生じない。つまり、状態判定部120が信号αおよび信号βの両方を受信する場合は生じない。そのため、状態判定部120は、何れの信号を受信したかによって、閉状態、開状態、およびタブレット状態のいずれの状態であるかを判定することができる。
機能制御部130は、状態判定部120の判定結果に応じて、電子辞書1を構成する各種部材の制御を行うものである。以下、電源キー21aに対するキー操作に関連する処理に着目して説明する。
機能制御部130は、状態判定部120から通知された電子辞書1の状態がタブレット状態でない場合、電源キー21aに対するキー操作を有効にする。正確には、機能制御部130は、電子辞書1の状態が開状態である場合には、電源がオンおよびオフのいずれの状態であっても、電源キー21aに対するキー操作を有効にする。
機能制御部130は、電子辞書1の状態がタブレット状態の場合、現在の電源の状態(オンまたはオフ)に応じて異なる処理を実行する。機能制御部130は、電子辞書1の電源がオフの場合、電源キー21aに対するキー操作を有効にする。これにより、電子辞書1は、電源がオンになる。
機能制御部130は、電子辞書1の電源がオンの場合、電源キー21aに対するキー操作を無効にする。すなわち、電子辞書1は、当該キー操作があっても、電源をオフすることなく、電源オン状態を維持する。
このような制御により、電子辞書1では、電子辞書1がタブレット状態のときに電源キー21aに対してキー操作があったとしても、当該キー操作を無効とする制御を行なう。これにより、ユーザが電子辞書1をタブレット状態で使用中に、ユーザの意図に反して、電子辞書1の電源がオフになってしまうことを防止することが可能となる。
<キー操作の有効性のまとめ>
図7は、電子辞書1の状態と電源キー21aに対するキー操作の有効性との対応関係を、電源がオンの場合とオフの場合とに分けて表した図である。図7を参照して、表700に示すように、制御部100は、電子辞書1が開状態のときには、電子辞書1の電源のオンおよびオフに関わらず、電源キー21aに対するキー操作を有効とする。
一方、制御部100は、電子辞書1がタブレット状態のときには、電子辞書1の電源がオンの場合には電源キー21aに対するキー操作を無効とし、電源がオフの場合には電源キー21aに対するキー操作を有効とする。
このように、制御部100は、電子辞書1がタブレット状態であって、かつ電子辞書1の電源がオンの場合に、電源キー21aに対するキー操作を無効とすることによって、ユーザの意図に反して電子辞書1の電源がオフになってしまうことを防止する。
<制御構造>
図8は、電子辞書1における処理の流れを説明するためのフロー図である。図8を参照して、ステップS2で電源キー21aが押下されると、制御部100は、電子辞書1の電源がオフの場合(ステップS4においてNO)、ステップS6において、電源キー21aに対するキー操作を有効にして、電源をオンにする。一方、制御部100は、電子辞書1の電源がオンの場合(ステップS4においてYES)、ステップS8において、電子辞書1の状態がタブレット状態であるか否かを判定する。なお、電子辞書1の状態が閉状態である場合には、電源キー21aを押下することはできないため、ステップS8では、実際には、電子辞書1の状態がタブレット状態および開状態のいずれかであるかを判断する。
制御部100は、電子辞書1の状態がタブレット状態でないと判定した場合(ステップS8においてNO)、ステップS10において、電源キー21aに対するキー操作を有効にして、電源をオフにする、制御部100は、電子辞書1の状態がタブレット状態であると判定した場合(ステップS8においてYES)、ステップS12において、電源キー21aに対するキー操作を無効にして、電源オン状態を維持する。
<小括>
電子辞書1は、タッチスクリーン11と、電源キー21aと、タッチスクリーン11を有する筐体10と、電源キー21aを有する筐体20と、制御部100とを備えている。筐体10は、タッチスクリーン11が設けられた主面10aと、主面10aとは反対側の裏面10bとを有する。筐体20は、電源キー21aが設けられた主面20aと、主面20aとは反対側の裏面20bとを有する。制御部100は、裏面10bと裏面20bとが重畳して向かい合っているタブレット状態の場合、電子辞書1の電源がオンのときには、電源キー21aに対するキー操作を無効とする。
また、制御部100は、電子辞書1がタブレット状態の場合、電源がオフのときには、電源キー21aに対するキー操作を有効とする。
詳しくは、筐体10と筐体20とは、ヒンジ30を介して接続されている。ヒンジ30によって、電子辞書1は、主面10aと主面20aとが重畳して向かい合っている閉状態からタブレット状態に遷移可能である。制御部100は、閉状態からタブレット状態に遷移する途中の開状態のときには、電源がオンの場合と電源がオフの場合とにおいて電源キー21aに対するキー操作を有効とする。
以上の構成によって、電子辞書1は、電源キーに対する誤操作を防止することが可能となる。
[実施の形態2]
電子辞書1がタブレット状態の場合であって、かつ電子辞書1の電源がオンの場合、電源キー21aがキー操作を受け付けときには、タッチスクリーン11に予め定められた表示を行わせるように、制御部100を構成してもよい。
たとえば、「電源をオフしてもよいですか」といったメッセージを表示させてもよい。この場合、電源をオフすることを承諾するオブジェクトがタッチ操作等の入力によってなされた場合には、電源をオフするように、電子辞書1を構成することができる。
[実施の形態3]
実施の形態1または2に係る電子辞書1において、電子辞書1の電源がオンの場合、所定のパターンで電源キー21aが押下されたときには、電子辞書1がタブレット状態であっても電源キー21aに対するキー操作を有効とするように、制御部100を構成してもよい。なお、上記の所定のパターンとしては、複数回(典型的に2回)連続して電源キー21aを押下することが例として挙げられる。
このような構成によれば、電子辞書1の状態がタブレット状態の際に、ユーザが電源をオフしたいときには、タブレット状態のままで電源をオフすることができる。
また、実施の形態1または2の電子辞書1において、電子辞書1の電源がオンの場合、電源キー21aが所定の時間以上連続して押下されたときには、電子辞書1がタブレット状態であっても電源キー21aに対するキー操作を有効とするように、制御部100を構成してもよい。
このような構成によっても、電子辞書1の状態がタブレット状態の際に、ユーザが電源をオフしたいときには、タブレット状態のままで電源をオフすることができる。
[実施の形態4]
図9は、本実施の形態に係る電子辞書1Aの外観を表した図である。図9(A)は、電子辞書1Aが開状態にあるときの電子辞書1Aの斜視図である。図9(B)は、電子辞書1Aが閉状態にあるときの電子辞書1Aの斜視図である。
図9(A)を参照して、電子辞書1Aは、蓋側の筐体10と、底側の筐体20’と、ヒンジ30とを備えている。筐体10と筐体20’とはヒンジ30を介して回動可能に接続されている。電子辞書1Aは、電子辞書1と同様に、閉状態、開状態、およびタブレット状態を取ることができる。電子辞書1Aは、筐体20’を備える点において、筐体20を備える実施の形態1の電子辞書1とは異なる。
筐体20’は、主面20aにおいて、操作部としてのキーボード21’を備えている。筐体20’は、側面20cに電源キー29を有している。このように、電子辞書1Aは、筐体20の側面20cに電源キー29を有する点において、筐体20の主面20aに電源キー21aを有する電子辞書1とは異なる。
図9(B)を参照して、電子辞書1Aでは、筐体20の側面20cに電源キー29が配置されているため、電子辞書1Aが閉状態であっても、電源キー29は露出された状態となる。
このような構成を有する電子辞書1Aでは、ユーザが電子辞書1Aを鞄等に入れて持ち運んでいるとき等に、ユーザの意図に反して電源キーが押下され、電源がオン状態になってしまうことがある。そこで、本実施の形態では、電子辞書1Aでは、電子辞書1Aが閉状態であって、電源がオフの場合には、電源キー29に対するキー操作を無効にする。これにより、ユーザの意図に反して電源キーが押下され、電源がオン状態になってしまうことを防止する。
なお、電子辞書1Aは、図6に示した機能的構成を有する。電子辞書1Aは、機能制御部130の処理内容が電子辞書1とは異なる。
図10は、電子辞書1Aにおける処理の流れを説明するためのフロー図である。図10を参照して、ステップS102で電源キー21aが押下されると、制御部100は、電子辞書1の電源がオンの場合(ステップS104においてNO)、ステップS106において、電源キー21aに対するキー操作を有効にして、電源をオフにする。一方、制御部100は、電子辞書1の電源がオフの場合(ステップS104においてYES)、ステップS108において、電子辞書1の状態が閉状態であるか否かを判定する。
制御部100は、電子辞書1の状態が閉状態でないと判定した場合(ステップS108においてNO)、ステップS10において、電源キー21aに対するキー操作を有効にして、電源をオンにする、制御部100は、電子辞書1の状態が閉状態であると判定した場合(ステップS108においてYES)、ステップS12において、電源キー21aに対するキー操作を無効にして、電源オフ状態を維持する。
以上のように、電子辞書1Aは、タッチスクリーン11と、電源キー29と、タッチスクリーン11を有する筐体10と、電源キー29を有する筐体20’と、制御部100とを備える。筐体10は、タッチスクリーン11が設けられた主面10aと、主面10aとは反対側の裏面10bとを有する。筐体20’は、電源キー29が設けられた側面20cと、操作部としてのキーボードを有する主面20aと、主面20aとは反対側の裏面20bとを有する。
制御部100は、主面10aと主面20aとが重畳して向かい合っている閉状態の場合、電子辞書1の電源がオフのときには、電源キー29に対するキー操作を無効とする。また、制御部100は、電子辞書1が閉状態の場合、電源がオンのときには、電源キー29に対するキー操作を有効とする。
[実施の形態5]
実施の形態4に係る電子辞書1Aにおいて、電子辞書1Aの電源がオフの場合、所定のパターンで電源キー29が押下されたときには、電子辞書1Aが閉状態であっても電源キー29に対するキー操作を有効とするように、制御部100を構成してもよい。なお、上記の所定のパターンとしては、複数回(典型的に2回)連続して電源キー29を押下することが例として挙げられる。
このような構成によれば、電子辞書1Aの状態が閉状態の際に、ユーザが電源をオンしたいときには、閉状態のままで電源をオンすることができる。
また、実施の形態4に係る電子辞書1Aにおいて、電子辞書1Aの電源がオフの場合、電源キー29が所定の時間以上連続して押下されたときには、電子辞書1Aが閉状態であっても電源キー29に対するキー操作を有効とするように、制御部100を構成してもよい。
このような構成によっても、電子辞書1Aの状態が閉状態の際に、ユーザが電源をオンしたいときには、閉状態のままで電源をオンすることができる。
[実施の形態6]
実施の形態1〜3に係る電子辞書1および実施の形態4,5に係る電子辞書1Aでは、一方の筐体10と他方の筐体20,20Aとがヒンジ30で接続された構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
電子辞書は、ヒンジを備えていなくてもよい。電子辞書においては、一方の筐体10と他方の筐体20,20Aとが、別個に独立した形態であってもよい。すなわち、電子辞書は、筐体20,20Aに対して筐体10を接続し、かつ筐体20,20Aと筐体10とが通信する、分離型の構成であってもよい。
なお、筐体20,20Aと筐体10との接続は、たとえば、マグネットとすることができる。この場合、筐体20,20Aと筐体10との通信は近距離無線通信を用いればよい。
また、電子辞書は、筐体20,20Aに設けられたコネクタと筐体10に設けられたコネクタとを接続することによって、筐体20,20Aと筐体10とを接続する構成であってもよい。なお、この場合には、筐体20,20Aと筐体10との通信は近距離無線通信を用いる必要がない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,1A 電子辞書、10,20,20A 筐体、10a,20a 主面、10b,20b 裏面、11 タッチスクリーン、12 磁石、12a 磁石軸、15 バッテリ、20c 側面、21 キーボード、21a,29 電源キー、22 基板、30 ヒンジ、100 制御部、110 センサ情報取得部、120 状態判定部、130 機能制御部、400 データ、800 スタイラスペン、901 左手、902 右手、A,B 磁気センサ。

Claims (7)

  1. 電子機器であって、
    表示部と、
    電源キーと、
    前記表示部を有する第1の筐体と、
    前記電源キーを有する第2の筐体と、
    制御部とを備え、
    前記第1の筐体は、前記表示部が設けられた第1の主面と、前記第1の主面とは反対側の第1の裏面とを有し、
    前記第2の筐体は、前記電源キーが設けられた第2の主面と、前記第2の主面とは反対側の第2の裏面とを有し、
    前記制御部は、前記第1の裏面と前記第2の裏面とが重畳して向かい合っている第1の状態の場合、前記電子機器の電源がオンのときには前記電源キーに対するキー操作を無効とし、前記電源がオフのときには前記電源キーに対するキー操作を有効とする、電子機器。
  2. 前記制御部は、前記電子機器が前記第1の状態の場合であって、かつ前記電子機器の電源がオンの場合、前記電源キーがキー操作を受け付けときには、前記表示部に予め定められた表示を行わせる、請求項に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記電子機器の電源がオンの場合、所定のパターンで前記電源キーが押下されたとき又は前記電源キーが所定の時間以上連続して押下されたときには、前記電子機器が前記第1の状態であっても前記電源キーに対するキー操作を有効とする、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 電子機器であって、
    表示部と、
    電源キーと、
    前記表示部を有する第1の筐体と、
    前記電源キーを有する第2の筐体と、
    制御部とを備え、
    前記第1の筐体は、前記表示部が設けられた第1の主面と、前記第1の主面とは反対側の第1の裏面とを有し、
    前記第2の筐体は、前記電源キーが設けられた第2の主面と、前記第2の主面とは反対側の第2の裏面とを有し、
    前記制御部は、前記第1の裏面と前記第2の裏面とが重畳して向かい合っている第1の状態の場合であって、かつ前記電子機器の電源がオンの場合、前記電源キーに対するキー操作を無効とし、前記電源キーがキー操作を受け付けときには前記表示部に予め定められた表示を行わせる、電子機器。
  5. 電子機器であって、
    表示部と、
    電源キーと、
    前記表示部を有する第1の筐体と、
    前記電源キーを有する第2の筐体と、
    制御部とを備え、
    前記第1の筐体は、前記表示部が設けられた第1の主面と、前記第1の主面とは反対側の第1の裏面とを有し、
    前記第2の筐体は、前記電源キーが設けられた第2の主面と、前記第2の主面とは反対側の第2の裏面とを有し、
    前記制御部は、
    前記第1の裏面と前記第2の裏面とが重畳して向かい合っている第1の状態の場合、前記電子機器の電源がオンのときには、前記電源キーに対するキー操作を無効とし、
    前記電子機器の電源がオンの場合、所定のパターンで前記電源キーが押下されたとき又は前記電源キーが所定の時間以上連続して押下されたときには、前記電子機器が前記第1の状態であっても前記電源キーに対するキー操作を有効とする、電子機器。
  6. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、ヒンジを介して接続されており、
    前記ヒンジによって、前記電子機器は、前記第1の主面と前記第2の主面とが重畳して向かい合っている第2の状態から前記第1の状態に遷移可能であり、
    前記制御部は、前記第2の状態から前記第1の状態に遷移する途中の第3の状態のときには、前記電源がオンの場合と前記電源がオフの場合とにおいて前記電源キーに対するキー操作を有効とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 表示部が設けられた第1の主面を有する第1の筐体と、電源キーが設けられた第2の主面を有する第2の筐体とを備えた電子機器における電源制御方法であって、
    前記第1の主面とは反対側の第1の裏面と前記第2の主面とは反対側の第2の裏面とが重畳して向かい合っている特定の状態の場合、前記電子機器の電源がオンのときには、前記電源キーに対するキー操作を無効とするステップと、
    前記電子機器が前記特定の状態の場合、前記電源がオフのときには前記電源キーに対するキー操作を有効とするステップとを備える、電源制御方法。
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