JP2002258982A - ノート型情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents

ノート型情報処理装置およびその制御方法

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JP2002258982A
JP2002258982A JP2001060585A JP2001060585A JP2002258982A JP 2002258982 A JP2002258982 A JP 2002258982A JP 2001060585 A JP2001060585 A JP 2001060585A JP 2001060585 A JP2001060585 A JP 2001060585A JP 2002258982 A JP2002258982 A JP 2002258982A
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degrees
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Kiyoyuki Fujiwara
清幸 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パネルを開いた状態でノート型パソコンを手で
持って操作する場合の使い勝手の向上。 【解決手段】本体の後辺を軸として360度回転可能に
取り付けられたディスプレイパネルが本体1の上面を開
閉する。パネルセンサ14が検出したディスプレイパネ
ルの回転角度は監視システム13に送られ、監視システ
ム13は、このパネルセンサ14の検出角度がシステム
制御設定部12に登録された設定回転角度になった時
は、その設定回転角度に対応してシステム制御設定部1
2に登録されたシステム制御を実行すべくPCシステム
11を指令する。特に、ディスプレイパネルの回転角度
が360度の時のディスプレイパネルに設けられたタッ
チパネル以外からの入力を禁止するようにシステム制御
設定部12に登録しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型情報処理
装置およびその制御方法に関し、特に本体の操作面にキ
ーボード等を設け、回転して本体の操作面を開閉するデ
ィスプレイパネルにタッチパネルを設けたノート型パソ
コンおよび、その制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイパネルにタッチパネルを設
けたノート型パソコンは、客先での保険業務や集金業務
などのタッチパネル使用が前提である場面では、ディス
プレイパネルを開いた状態(図1に示すような状態)で
手で持ちながらタッチパネルを操作する場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のノート型パソコ
ンは、ディスプレイパネルを最大で開いても、ディスプ
レイパネルがキーボード面に対し120度(図1に示す
ような状態)または、せいぜい180度程度しか開か
ず、ディスプレイパネルを開いた状態のノート型パソコ
ンを手で持ってタッチパネルを操作するのは、使い勝手
がとても悪かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のノート型情報処
理装置は、本体(図1の1)と、この本体の側辺を中心
に0度〜360度回転可能で前記本体の操作面を開閉す
るパネル(図1の2)とを含むことを特徴とする。
【0005】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図1の1)と、この本体の側辺を中心に0度〜360
度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル(図1
の2)と、このパネルの前記操作面に対する回転角度が
0度である閉じた状態に前記パネルを固定する閉ロック
機構と、前記パネルの前記操作面に対する回転角度が3
60度である状態に前記パネルを固定する逆ロック機構
とを含むことを特徴とする。
【0006】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図1の1)と、この本体の側辺を中心に0度〜360
度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル(図1
の2)と、このパネルの回転角度が予め0度〜360度
から任意に設定した角度となった時に予め設定されたシ
ステム制御を行う情報処理回路(図5の11から14)
とを含むことを特徴とする。
【0007】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図1の1)と、この本体の側辺を中心に0度〜360
度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル(図1
の2)と、このパネルが前記操作面を閉じた状態から3
60度回転した状態では前記操作面からの入力を禁止す
る情報処理回路(図5の11から14)とを含むことを
特徴とする。
【0008】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図1の1)と、この本体の側辺を中心に回転して前記
本体の操作面を開閉するパネル(図1の2)と、このパ
ネルの回転角度を検出するパネルセンサ(図5の14)
と、この回転角度として1または複数の設定回転角度お
よびこの設定回転角度に対応するシステム制御を格納す
るシステム制御設定部(図5の12)と、前記パネルセ
ンサが検出する前記パネルの回転角度が前記設定角度と
なった時に対応する前記システム制御を情報処理回路
(図5の11)に行わせる監視システム(図5の13)
とを含むことを特徴とする。
【0009】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図7の1)と、この本体の側辺に設けられた本体軸
(図7の8)を中心に回転する中間ヒンジ(図7の6)
と、この中間ヒンジに前記本体軸に平行に並設されたパ
ネル軸(図7の7)を中心に回転し前記本体の操作面を
開閉するパネル(図7の2)と、前記本体に対する前記
中間ヒンジの回転角度を検出する本体側センサと、前記
中間ヒンジに対する前記パネルの回転角度を検出するパ
ネル側センサと、前記本体側センサの検出した角度に前
記パネル側センサが検出した角度を加えて前記パネルの
前記本体に対する回転角度を検出するパネルセンサ(図
5の14)とを含むことを特徴とする。
【0010】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図9の1)と、この本体の側辺に設けられた本体軸
(図9の8)を中心に回転する中間ヒンジ(図9の6)
と、この中間ヒンジに前記本体軸に平行に並設されたパ
ネル軸(図9の7)を中心に回転し前記本体の操作面を
開閉するパネル(図9の2)と、前記本体軸に同軸に設
けられ前記本体に対し固定の第1の歯車(図9の21)
と、前記パネル軸に同軸に設けられ前記パネルに固定で
前記第1の歯車に噛み合う前記第1の歯車と歯数が同じ
第2の歯車(図9の22)と、前記中間ヒンジの前記本
体または前記パネルに対する回転角度を検出するパネル
センサ(図5の14)とを含むことを特徴とする。
【0011】本発明のノート型情報処理装置は、本体
(図9の1)と、この本体の側辺に設けられた本体軸
(図9の8)を中心に回転する中間ヒンジ(図9の6)
と、この中間ヒンジに前記本体軸に平行に並設されたパ
ネル軸(図9の7)を中心に回転し前記本体の操作面を
開閉するパネル(図9の2)と、前記本体軸(または前
記パネル軸)に同軸に設けられ前記本体(または前記パ
ネル)に対し固定の第1の歯車(図9の21)と、前記
パネル軸(または前記本体軸)に同軸に設けられ前記第
1の歯車に噛み合う前記第1の歯車と歯数が同じ第2の
歯車(図9の22)と、前記パネル(または前記本体)
の前記第2の歯車に対する回転角度を検出するパネルセ
ンサ(図5の14)とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明のノート型情報処理装置の制御方法
は、本体(図1の1)と、この本体の側辺を中心に0度
〜360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネ
ル(図1の2)とを含み、このパネルの回転角度が予め
0度〜360度から任意に設定した角度となった時に予
め設定されたシステム制御を行うことを特徴とする。
【0013】本発明のノート型情報処理装置の制御方法
は、本体(図1の1)と、この本体の側辺を中心に0度
〜360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネ
ル(図1の2)とを含み、このパネルが前記操作面を閉
じた状態から360度回転した状態では前記操作面から
の入力を禁止することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態のノート型パ
ソコンの斜視図である。
【0016】本実施の形態のノート型パソコンは、本体
1の後辺を軸として回転可能に取り付けられたディスプ
レイパネル2が本体1の上面を開閉する。本体1の上面
は、キーボート4およびトラックボード5が設けられた
操作面となっている。ディスプレイパネル2の本体1の
操作面に対向する面には、タッチパネル付の液晶表示パ
ネル3が設けられている。図1は、ディスプレイパネル
2が半開きでの状態を示している。ディスプレイパネル
2は、本体1の操作面に液晶パネル3の面を合わせた閉
じた状態である操作面に対する回転角度が0度の状態か
ら、ディスプレイパネル2の液晶パネル3の反対側の面
と本体1の操作面の反対側の面とを合わせた状態の回転
角度が360度の状態まで回転できる。
【0017】図2および図3は、ディスプレイパネル2
を操作面に対し360度回転させた状態の斜視図で、そ
れぞれディスプレイパネル2の方から見た図および本体
1の方から見た図である。
【0018】図4は、ディスプレイパネル2を360度
回転させたノート型パソコンを人が手で支持してスタイ
ラスペン9でタッチパネルを操作しながら、他人に液晶
パネル3を見せている状態の斜視図である。この場合
に、ディスプレイパネル2を360度回転させて完全に
開ききり、本体1およびデイスプレイパネル2を通常の
閉じた状態とは逆に折りたたんだ状態になっているの
で、図1のように半開きの状態で使用するよりも格段に
使用勝手が良い。すなわち、PDAと同じような感覚で
タッチパネルを操作することができる。
【0019】本実施の形態のノート型パソコンは、デイ
スプレイパネル2の回転角度に応じて、入力制御、アプ
リケーション起動、OS切り替え等を行うシステム制御
が可能である。図5は、このような制御を行うためのシ
ステム構成を示すブロック図である。
【0020】パネルセンサ14は、ディスプレイパネル
2の本体1の操作面に対する回転角度を検出する。PC
システム11は、ノート型パソコンのプログラムを処理
するCPU等からなる部分を示す。システム制御設定部
12には、予め図6に示すように設定回転角度とこれに
対応するシステム制御の種別を登録しておく。
【0021】パネルセンサ14が検出した回転角度は監
視システム13に送られ、監視システム13は、このパ
ネルセンサ14の検出角度がシステム制御設定部12に
登録された設定回転角度に一致するかを監視する。シス
テム監視部13は、パネルセンサ14の検出角度がいず
れかの設定角度になった時は、その設定角度に対応して
システム制御設定部12に登録されたシステム制御を実
行すべくPCシステム11を指令する。
【0022】次に、本実施の形態の使用方法、動作につ
いて説明する。
【0023】予め、キーボード4等を用いて、システム
制御設定部12に設定回転角度および対応するシステム
制御を識別する名称等を登録しておく。図6に示す例で
は、設定回転角度に0度、180度および360度を登
録し、これらに対応するシステム制御として「スリー
プ、電源OFF」、「画面反転、アプリケーション自動
起動」および「タッチパネル以外の入力禁止、他のアプ
リケーション起動、OS切り替え」を登録している。図
6は一例で、これ以外の設定も、何も設定しないことも
可能であるが、以下、図6の例に従って説明する。
【0024】ディスプレイパネル2を開き電源を入れ、
デイスプレイパネル2を開き、回転角度が180度(デ
ィスプレイパネル2を閉じた時の回転角度を0度とし、
従って回転角度が180度とは本体1とディスプレイパ
ネル2とが一平面上にある状態)となった時に、監視シ
ステム13は、システム制御設定部12の登録内容に従
い「画面反転、アプリケーション自動起動」のシステム
制御をPCシステム11に指令する。
【0025】ディスプレイパネル2を、さらに展開し、
回転角度が360度(図2、3に示す状態)となった時
に、「タッチパネル以外の入力禁止、アプリケーション
の自動起動、OS切り替え」のシステム制御をPCシス
テム11に指令する。従って、キーボード4およびトラ
ックパッド5からの入力は禁止され、タッチパネルのみ
から入力できることとなる。
【0026】このような回転角度が360度の時に「タ
ッチパネル以外の入力禁止」を行わないと、図4に示す
ようにディスプレイパネル2を360度回転させてノー
ト型パソコンを手で持つと、指が誤ってキーボード4等
に触れ、誤入力される虞がある。また、ディスプレイパ
ネル2を360度回転した状態でディスプレイパネル2
を上にして机上等に置けばキーボード4が机の上面に触
れ、この場合も誤入力が生じる虞がある。本実施の形態
では「タッチパネル以外の入力禁止」のシステム制御の
設定により、このような誤入力を防止できる。
【0027】この後にディスプレイパネル2を閉じ、回
転角度を0度とすると、「スリープ、ディスプレイ電源
OFF」の状態になる。
【0028】なお、他の例として起動に時間のかかるア
プリケーション、OSの場合は、起動させようとする回
転角度より起動時間を見込んだ角度だけずらした回転角
度で起動を指令するような設定回転角度をシステム制御
設定部12に登録した方が良い場合もある。例えば、設
定回転角度を200度とし、これに対応してアプリケー
ション自動起動のシステム制御をシステム制御設定部1
2に設定し、ディスプレイパネル2を開けていくとき
に、ディスプレイパネル2が回転角度200度に開いた
時にアプリケーションの起動を開始し、回転角度360
度になった時に起動がほぼ終了するようにするような場
合である。
【0029】ディスプレイパネル2を閉じた状態に固定
するロック機構を設けることができ、同様にディスプレ
イパネル2を360度回転させた状態に固定するロック
機構も設けることができる。ディスプレイパネル2を3
60度回転させた状態にロックすることで図4に示すよ
うなノート型パソコンの使い勝手がさらに良くなる。こ
のようなロック機構としては、弾性を有する爪を相手側
の凹部または凸部に引っ掛ける構造や、ディスプレイパ
ネル2と本体1との対応部分に磁石を設けておく構造が
ある。
【0030】図7および図8は、ディスプレイパネル2
を本体1に回転支持する構造を示すノート型パソコンの
側面図で、それぞれディスプレイパネル2を閉じた状態
の図および360度回転した状態の図である。本体1の
後辺に設けた軸8に中間ヒンジ6が軸支され、軸8に並
んで並行に中間ヒンジ6に設けられた軸7にデイスプレ
イパネル2の後辺が軸支されている。
【0031】本体1に対する中間ヒンジ6の回転角度を
検出する本体側センサ(図示せず)および中間ヒンジ6
に対するディスプレイパネル2の回転角度を検出するデ
ィスプレイパネル側センサ(図示していないが、例えば
エンコーダを用いることができる。)を設け、本体側セ
ンサの検出角度とディスプレイパネル側センサの検出角
度とを加算する加算器(図示せず)を設ければ、この加
算器の出力がディスプレイパネル2の回転角度になるの
で、この加算器を図5に示すパネルセンサ14とするこ
とができる。
【0032】また、本発明の他の実施の形態として図9
に示すように、軸8に同軸に本体1に固定の歯車21を
設け、歯車21と歯数が同じで軸7に同軸でディスプレ
イパネル2に固定の歯車22を設け、中間ヒンジ6の本
体1に対する回転角度を検出するセンサ(図示せず)ま
たはディスプレイパネル2の中間ヒンジ6に対するセン
サを設け、このどちらかのセンサの出力を2倍する変換
器をパネルセンサ14とするようにすることもできる。
もっとも、システム制御設定部12にディスプレイパネ
ル2の回転角度の半分を設定回転角度として登録するよ
うにすれば、2倍する変換器は不要で中間ヒンジ6の本
体1に対する回転角度を検出するセンサ等をパネルセン
サ14とすることができる。
【0033】さらに、図9で、歯車21は本体1に固定
するが歯車22をデイスプレイパネル2に対し回転自在
とし、ディスプレイパネル2の歯車22に対する回転角
度を検出するセンサをパネルセンサ14とすることがで
きる。逆に、歯車21は本体1に回転自在とするが歯車
22をデイスプレイパネル2に対し固定とし、本体1の
歯車21に対する回転角度を検出するセンサをパネルセ
ンサ14とすることもできる。
【0034】なお、図5でシステム制御設定部12およ
び監視システム13をPCシステム11と分けて描いて
あるが、ノート型パソコンのPCシステム内にソフトウ
ェアとしてシステム制御設定部12および監視システム
13を設けるようにすることもできる。
【0035】本発明は、モバイルノート型パソコンのほ
か、本体とパネル(蓋)のように折り畳む構造のある種
々の携帯用端末、情報装置に適用できる。
【0036】
【発明の効果】本発明のノート型情報処理装置は、パネ
ルを本体に対し360度まで回転でき、パネルを開いた
状態で手に持って操作する場合の使い勝手が優れてい
る。
【0037】また、本発明のノート型情報処理装置は、
パネルの任意の回転角度に応じて種々のシステム制御を
行わせることができる。特に、本体の操作面をパネルで
開閉するノート型パソコンで、パネルを360度回転し
た状態での操作面からの入力を禁止することにより、パ
ネルを360度回転して折りたたんだ状態での操作面か
らの誤入力を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のノート型パソコンのディ
スプレイパネル2を途中まで開いた状態の斜視図であ
る。
【図2】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2を閉じた状態から360度回転させた状態のディ
スプレイパネル2の側から見た斜視図である。
【図3】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2を閉じた状態から360度回転させた状態の本体
1の側から見た斜視図である。
【図4】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2を閉じた状態から360度回転させて人が手に持
って操作している状態の斜視図である。
【図5】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2の制御系の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示すシステム制御設定部12の登録内容
を示す図である。
【図7】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2の閉じた状態の側面図である。
【図8】図1に示すノート型パソコンのディスプレイパ
ネル2の閉じた状態から360度回転させた状態の側面
図である。
【図9】本発明の他の実施の形態における図7に示すヒ
ンジ6の部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 本体 2 ディスプレイパネル 3 液晶パネル 4 キーボード 5 トラックパッド 6 中間ヒンジ 7 軸 8 軸 11 PCシステム 12 システム制御設定部 13 監視システム 14 パネルセンサ 21 歯車 22 歯車

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、この本体の側辺を中心に0度〜
    360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル
    とを含むことを特徴とするノート型情報処理装置。
  2. 【請求項2】 本体と、この本体の側辺を中心に0度〜
    360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル
    と、このパネルの前記操作面に対する回転角度が0度で
    ある閉じた状態に前記パネルを固定する閉ロック機構
    と、前記パネルの前記操作面に対する回転角度が360
    度である状態に前記パネルを固定する逆ロック機構とを
    含むことを特徴とするノート型情報処理装置。
  3. 【請求項3】 本体と、この本体の側辺を中心に0度〜
    360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル
    と、このパネルの回転角度が予め0度〜360度から任
    意に設定した角度となった時に予め設定されたシステム
    制御を行う情報処理回路とを含むことを特徴とするノー
    ト型情報処理装置。
  4. 【請求項4】 本体と、この本体の側辺を中心に0度〜
    360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル
    と、このパネルが前記操作面を閉じた状態から360度
    回転した状態では前記操作面からの入力を禁止する情報
    処理回路とを含むことを特徴とするノート型情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 本体と、この本体の側辺を中心に回転し
    て前記本体の操作面を開閉するパネルと、このパネルの
    回転角度を検出するパネルセンサと、この回転角度とし
    て1または複数の設定回転角度およびこの設定回転角度
    に対応するシステム制御を格納するシステム制御設定部
    と、前記パネルセンサが検出する前記パネルの回転角度
    が前記設定角度となった時に対応する前記システム制御
    を情報処理回路に行わせる監視システムとを含むことを
    特徴とするノート型情報処理装置。
  6. 【請求項6】 本体と、この本体の側辺に設けられた本
    体軸を中心に回転する中間ヒンジと、この中間ヒンジに
    前記本体軸に平行に並設されたパネル軸を中心に回転し
    前記本体の操作面を開閉するパネルと、前記本体に対す
    る前記中間ヒンジの回転角度を検出する本体側センサ
    と、前記中間ヒンジに対する前記パネルの回転角度を検
    出するパネル側センサと、前記本体側センサの検出した
    角度に前記パネル側センサが検出した角度を加えて前記
    パネルの前記本体に対する回転角度を検出するパネルセ
    ンサとを含むことを特徴とするノート型情報処理装置。
    発明説明書
  7. 【請求項7】 本体と、この本体の側辺に設けられた本
    体軸を中心に回転する中間ヒンジと、この中間ヒンジに
    前記本体軸に平行に並設されたパネル軸を中心に回転し
    前記本体の操作面を開閉するパネルと、前記本体軸に同
    軸に設けられ前記本体に対し固定の第1の歯車と、前記
    パネル軸に同軸に設けられ前記パネルに固定で前記第1
    の歯車に噛み合う前記第1の歯車と歯数が同じ第2の歯
    車と、前記中間ヒンジの前記本体または前記パネルに対
    する回転角度を検出するパネルセンサとを含むことを特
    徴とするノート型情報処理装置。
  8. 【請求項8】 本体と、この本体の側辺に設けられた本
    体軸を中心に回転する中間ヒンジと、この中間ヒンジに
    前記本体軸に平行に並設されたパネル軸を中心に回転し
    前記本体の操作面を開閉するパネルと、前記本体軸(ま
    たは前記パネル軸)に同軸に設けられ前記本体(または
    前記パネル)に対し固定の第1の歯車と、前記パネル軸
    (または前記本体軸)に同軸に設けられ前記第1の歯車
    に噛み合う前記第1の歯車と歯数が同じ第2の歯車と、
    前記パネル(または前記本体)の前記第2の歯車に対す
    る回転角度を検出するパネルセンサとを含むことを特徴
    とするノート型情報処理装置。
  9. 【請求項9】 本体と、この本体の側辺を中心に0度〜
    360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネル
    とを含み、このパネルの回転角度が予め0度〜360度
    から任意に設定した角度となった時に予め設定されたシ
    ステム制御を行うことを特徴とするノート型情報処理装
    置の制御方法。
  10. 【請求項10】 本体と、この本体の側辺を中心に0度
    〜360度回転可能で前記本体の操作面を開閉するパネ
    ルとを含み、このパネルが前記操作面を閉じた状態から
    360度回転した状態では前記操作面からの入力を禁止
    することを特徴とするノート型情報処理装置の制御方
    法。
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