JP6634433B2 - 部品実装機 - Google Patents

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Description

本明細書に開示する技術は、部品を基板に実装する部品実装機に関する。詳しくは、部品を吸着する吸着ノズルを撮像する撮像装置を備えた部品実装機に関する。
特許文献1(日本国特許公開2012−169394号公報)は、従来の部品実装機を開示する。特許文献1の部品実装機は、部品を吸着する吸着ノズルと、吸着ノズルの側方に配置されている撮像部と、撮像部で撮像した画像データを記憶する記憶部と、部品吸着状態および部品の良否を判定する判定部を有する撮像監視装置を備えている。撮像部は、部品を吸着した状態の吸着ノズルを撮像して部品画像データを取得すると共に、部品を吸着していない状態の吸着ノズルを撮像して特徴画像データを取得する。記憶部は、部品画像データと特徴画像データを記憶する。判定部は、記憶部に記憶される部品画像データと特徴画像データとに基づいて、部品吸着状態および部品の良否を判定する。
特許文献1の部品実装機では、記憶部は、部品画像データと特徴画像データを共に同じ記憶領域に記憶している。即ち、部品画像データと特徴画像データで記憶部内の記憶領域は分けられていない。部品画像データは、吸着ノズルに部品を吸着する毎に取得され、記憶部内の記憶領域に記憶される。このため、記憶部内の記憶領域に空きが無くなると、既に記憶している画像データに、新たに取得した部品画像データを上書きすることになる。その結果、新たに取得した部品画像データで記憶されている特徴画像データが上書きされてしまう可能性がある。
本明細書に開示する部品実装機は、部品を基板に実装する。部品実装機は、部品を吸着する吸着ノズルと、吸着ノズルを撮像するカメラと、カメラで撮像された撮像データを保存する記憶装置と、を備えている。記憶装置は、カメラにより撮像された部品を吸着していない状態の吸着ノズルのノズル撮像データを記憶するノズルデータ記憶領域と、カメラにより撮像された部品を吸着している状態の吸着ノズルの部品吸着撮像データを記憶する部品吸着データ記憶領域と、を備えている。ノズル撮像データは、予め定められたタイミングで取得されてノズルデータ記憶領域に格納され、部品吸着撮像データは、吸着ノズルに部品を吸着する毎に取得されて、部品吸着データ記憶領域に上書き保存されるように構成されている。
上記の部品実装機では、記憶装置の記憶領域は、ノズル撮像データを記憶するノズルデータ記憶領域と部品吸着撮像データを記憶する部品吸着データ記憶領域に区別されている。このような構成によると、ノズル撮像データは、ノズルデータ記憶領域だけに記憶され、部品吸着撮像データは、部品吸着データ領域だけに記憶される。このため、部品吸着データにより、ノズルデータ記憶領域に記憶されているノズル撮像データが上書きされることを防止することができる。
本実施例の部品実装機の構成を模式的に示す側面図。 本実施例の部品実装機の制御系の構成を示すブロック図 ノズルデータの一例 部品データの一例 本実施例の撮像データ記憶領域を示す概念図 判定処理のフローチャートを示す図 ケースAのノズルデータ ケースAの部品データ ケースBのノズルデータ ケースBの部品データ ケースCのノズルデータ ケースCの部品データ
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1)部品実装機は、ノズル撮像データと部品吸着撮像データに基づいて、前記部品の吸着ノズルへの吸着状態及び部品の良否を判定する制御装置をさらに備えていていてもよい。このような構成によると、制御装置は、部品の吸着ノズルへの吸着状態及び部品の良否を判定することで、部品の吸着ノズルへの吸着状態に異常がある場合や、部品自体に異常がある場合に、その部品を基板に実装してしまうことを抑制することができる。これにより、不良基板を作成してしまうことを未然に抑制することができ、基板の不良率を低減することができる。
(特徴2)制御装置は、外部の管理装置と通信可能に接続可能となっていてもよい。制御装置は、吸着状態または部品の異常であると判定した場合であって、管理装置に接続されているときは、ノズルデータ記憶領域に保存されているノズル撮像データと部品吸着データ記憶領域に保存されている部品吸着撮像データを管理装置に送信するように構成されていてもよい。このような構成によると、外部の管理装置を用いて吸着ノズルの吸着状態及び部品の良否を再判定することができる。これにより、吸着ノズルの吸着状態及び部品の良否の判定の精度を向上することができる。
(特徴3)制御装置は、カメラの動作を制御するカメラ制御部と、カメラ制御部と通信可能に接続されており、吸着ノズルの動作を制御するノズル制御部と、を備えていてもよい。部品実装機は、カメラと、記憶装置と、カメラ制御部とを収容するケースをさらに備えており、ノズル制御部は、ケースの外部に配置されていてもよい。このような構成によると、ノズル制御部とカメラ制御部を別体で構成することができる。
(特徴4)部品実装機は、吸着ノズルを支持し、吸着ノズルを移動させる実装ヘッドをさらに備えていてもよい。カメラは、実装ヘッドに取付けられ、実装ヘッドと一体となって移動してもよい。実装ヘッドとカメラが一体となって移動しない場合、制御装置は、吸着ノズルにより部品を吸着した後に、カメラが配置されている位置に実装ヘッドを移動させないと、部品撮像吸着データを取得することができない。一方、実装ヘッドとカメラが一体となって移動することができれば、制御装置は、吸着ノズルにより部品を吸着した位置で部品吸着撮像データを取得することができる。この結果、実装ヘッドとカメラが一体となって移動しない場合と比較して、部品吸着撮像データを取得するのに要する時間を短くすることができる。
(実施例) 以下、本実施例に係る部品実装機10について説明する。部品実装機10は、回路基板2に電子部品4を実装する装置である。部品実装機10は、表面実装機やチップマウンタとも称される。通常、部品実装機10は、はんだ印刷機、他の部品実装機及び基板検査機とともに併設され、一連の実装ラインを構成する。

図1に示すように、部品実装機10は、複数の部品フィーダ12と、フィーダ保持部14と、実装ヘッド16と、撮像ユニット20と、実装ヘッド16および撮像ユニット20を移動させる移動装置18と、基板コンベア26と、操作パネル28と、メイン制御装置30を備える。なお、部品実装機10は、部品実装機10とは別に配置される管理装置200(図2に図示)と通信可能に接続されている。
各々の部品フィーダ12は、複数の電子部品4を収容している。部品フィーダ12は、フィーダ保持部14に着脱可能に取り付けられ、実装ヘッド16へ電子部品4を供給する。部品フィーダ12の具体的な構成は特に限定されない。各々の部品フィーダ12は、例えば、巻テープ上に複数の電子部品4を収容するテープ式フィーダ、トレイ上に複数の電子部品4を収容するトレイ式フィーダ、又は、容器内に複数の電子部品4をランダムに収容するバルク式フィーダのいずれであってもよい。
移動装置18は、部品フィーダ12と回路基板2との間で実装ヘッド16および撮像ユニット20を移動させる移動装置の一例である。本実施例の移動装置18は、移動ベース18aをX方向及びY方向に移動させるXYロボットである。移動装置18は、移動ベース18aを案内するガードレールや、移動ベース18aをガイドレールに沿って移動させる移動機構や、その移動機構を駆動するモータ等によって構成されている。移動装置18は、部品フィーダ12および回路基板2の上方に配置されている。移動ベース18aに対して実装ヘッド16および撮像ユニット20が取付けられている。実装ヘッド16および撮像ユニット20は、移動装置18によって部品フィーダ12の上方及び回路基板2の上方を移動する。

実装ヘッド16は、電子部品4を吸着する吸着ノズル6を備えている。吸着ノズル6は、実装ヘッド16に対して着脱可能である。吸着ノズル6は、Z方向(図面上下方向)に移動可能に実装ヘッド16に取り付けられている。吸着ノズル6は、実装ヘッド16に収容されたアクチュエータ(図示省略)によって上下方向に昇降すると共に、また、電子部品4を吸着可能に構成されている。実装ヘッド16により電子部品4を回路基板2に実装するには、まず、部品フィーダ12に収容された電子部品4に吸着ノズル6の下面(吸着面)が当接するまで、吸着ノズル6を下方に移動させる。次いで、吸着ノズル6に電子部品4を吸着し、吸着ノズル6を上方に移動させる。次いで、移動装置18により実装ヘッド16を回路基板2に対して位置決めする。次いで、吸着ノズル6を回路基板2に向かって下降させることで、回路基板2に電子部品4を実装する。
撮像ユニット20は、移動ベース18aに取り付けられている。このため、実装ヘッド16が移動すると、撮像ユニット20も一体となって移動する。撮像ユニット20は、カメラ支持部22とカメラ24を備えている。カメラ支持部22は、移動ベース18aに取り付けられている。カメラ支持部22には、カメラ24が取付けられている。カメラ24は、吸着ノズル6の側方(図面Y方向)に配置されている。カメラ24は、カメラ24の動作を制御するカメラ制御装置40(図2に指示)を備えている。カメラ24の動作は、カメラ制御装置40によって制御される。

基板コンベア26は、回路基板2の部品実装機10への搬入、部品実装機10への位置決め、及び部品実装機10からの搬出を行う装置である。本実施例の基板コンベア26は、例えば、一対のベルトコンベアと、ベルトコンベアに取り付けられると共に回路基板2を下方から支持する支持装置(図示省略)と、ベルトコンベアを駆動する駆動装置により構成することができる。操作パネル28は、作業者の指示を受け付ける入力装置であるとともに、作業者に対して各種の情報を表示する表示装置でもある。
メイン制御装置30は、CPU,ROM,RAMを備えたコンピュータを用いて構成されている。図2に示すように、メイン制御装置30には、部品フィーダ12と、実装ヘッド16と、移動装置18と、操作パネル28が通信可能に接続されている。メイン制御装置30は、これら各部(12,16,18,28等)を制御することで、電子部品4の回路基板2への実装を行う。
また、メイン制御装置30には、記憶装置50とカメラ制御装置40と管理装置200(詳細には管理装置200の制御装置210)が通信可能に接続されている。記憶装置50は、部品実装機10の動作を制御するためのプログラムを記憶する。メイン制御装置30は、記憶装置50に記憶されるプログラムに基づいて、部品実装機10の各部(12,16,18,28等)を制御する。また、メイン制御装置30は、カメラ制御装置40にカメラ24が撮像データを取得するタイミングを知らせる撮像信号を送信する。撮像信号には、吸着ノズル6が電子部品4を吸着していないときに送信される第1撮像信号と、吸着ノズル6が電子部品4を吸着しているときに送信される第2撮像信号が含まれる。第1撮像信号が送信されると、電子部品4を吸着していない状態の吸着ノズル6が撮像される。第2撮像信号が送信されると、電子部品4を吸着している状態の吸着ノズル6が撮像される。
第1撮像信号は、実装ヘッド16が吸着ノズル6を交換したときなど、予め定められたタイミングで、カメラ制御装置40に送信される。メイン制御装置30が第1撮像信号を送信するまでの処理の一例について説明する。メイン制御装置30は、実装ヘッド16をノズルホルダ(図示省略)の上方に移動させる。ノズルホルダには、複数の吸着ノズル6が収容されている。メイン制御装置30は、実装ヘッド16に所定の吸着ノズル6を装着させる。メイン制御装置30は、実装ヘッド16に吸着ノズル6が装着されると、カメラ制御装置40に、第1撮像信号を送信する。これによって、実装ヘッド16に新たに装着された吸着ノズル6の画像(電子部品4を吸着していない状態)が取得される。
第2撮像信号は、吸着ノズル6に電子部品4を吸着する毎に、カメラ制御装置40に送信される。メイン制御装置30が第2撮像信号を送信するまでの処理の一例について説明する。メイン制御装置30は、実装ヘッド16を部品フィーダ12の上方に移動させ、吸着ノズル6によって電子部品4を吸着する。次いで、メイン制御装置30は、吸着ノズル6を所定の位置まで上方に移動させ、その後に、カメラ制御装置40に第2撮像信号を送信する。これによって、電子部品4を吸着している状態の吸着ノズル6の画像が取得される。
カメラ制御装置40は、CPU,ROM,RAMを備えたコンピュータを用いて構成されている。カメラ制御装置40には、記憶装置60とメイン制御装置30が通信可能に接続されている。記憶装置60は、カメラ24の動作を制御するためのプログラムを記憶するプログラム記憶部62と、カメラ24により撮像した撮像データ120を記憶する撮像データ記憶部64を有する。カメラ制御装置40は、プログラム記憶部62に記憶されるプログラムを実行することで、カメラ24による撮像を行う撮像部42と、撮像された画像に基づいて種々の判定を行う判定部44として機能する。即ち、カメラ制御装置40は、メイン制御装置30から送信される撮像信号に基づいて、カメラ24による吸着ノズル6の撮像を実施する。そして、カメラ制御装置40は、カメラ24により撮像した撮像データ120を記憶装置60に送信する。また、カメラ制御装置40は、記憶装置60に記憶される撮像データ120に基づいて、電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態および電子部品4の良否を判定する。カメラ制御装置40は、電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態および電子部品4の異常を判定した場合は、管理装置200に、記憶装置60に記憶されている撮像データ120(異常判定を行ったデータ)を送信する。
管理装置200は、制御装置210を備えている。制御装置210は、CPU,ROM,RAMを備えたコンピュータを用いて構成されている。制御装置210は、表示部212と、記憶部214を備えている。記憶部214は、カメラ制御装置40から送信される撮像データ120を記憶する。表示部212は、記憶部214に記憶されている撮像データ120を表示する。
図3〜図5を用いて、撮像データ記憶部64に記憶される撮像データ120について説明する。撮像データ記憶部64に記憶される撮像データ120には、電子部品4を吸着していない状態の吸着ノズル6のノズルデータ122(例えば、図3)と、電子部品4を吸着している状態の吸着ノズル6の部品データ124(例えば、図4)が含まれる。
図5に示すように、撮像データ記憶部64は、ノズルデータ記憶部66と部品データ記憶部68で構成される。ノズルデータ記憶部66は、ノズルデータ122を記憶する。即ち、ノズルデータ記憶部66は、吸着ノズル6単体を撮像した撮像データ120を記憶する。ノズルデータ記憶部66の記憶容量は、複数のノズルデータ122を記憶可能な容量となっている。ノズルデータ記憶部66に記憶されるノズルデータ122は、上書きができないように保護されている。即ち、ノズルデータ記憶部66に新たなノズルデータ122を記憶する空きがない場合でも、新たなノズルデータ122によって既に記憶されているノズルデータ122が上書きされないようになっている。ノズルデータ記憶部66の記憶容量に制限がある場合は、現在装着されているノズルのノズルデータ122を優先的に保存し、ノズル切替えなどで取り外したノズルデータ122に上書きすればよい。また、保存するタイミングもノズル切替え直後、最新の状態のみなど特定の条件に絞ってもよい。
部品データ記憶部68は、部品データ124を記憶する。即ち、部品データ記憶部68は、吸着ノズル6と電子部品4とを撮像した撮像データ120を記憶する。部品データ記憶部68の記憶容量は、ノズルデータ記憶部66の記憶容量よりも大きく、複数の部品データ124を記憶可能な容量となっている。部品データ記憶部68に記憶される部品データ124は、上書きすることができる。即ち、部品データ記憶部68に新たな部品データ124を記憶する空きがない場合、新たな部品データ124によって既に記憶されている部品データ124が上書きされるようになっている。この場合、最新の部品データ124は、部品データ記憶部68に記憶されている中の最も古い部品データ124を上書きするように構成されていることが好ましい。
図2に戻って、管理装置200は、制御装置210を備えている。制御装置210は、CPU,ROM,RAMを備えたコンピュータを用いて構成されている。制御装置210は、表示部212と、記憶部214を備えている。記憶部214は、カメラ制御装置40から送信される撮像データ120を記憶する。表示部212は、記憶部214に記憶されている撮像データ120を表示する。
次に、カメラ制御装置40で実施されるノズルデータ撮像処理について説明する。ノズルデータ撮像処理は、電子部品4を吸着していない状態の吸着ノズル6を撮像する処理である。上述したように、メイン制御装置30は、実装ヘッド16が吸着ノズル6を交換したときなど、予め定められたタイミングで、第1撮像信号をカメラ制御装置40に送信する。カメラ制御装置40は、メイン制御装置30から送信される第1撮像信号を受信すると、ノズルデータ撮像処理を実行する。ノズルデータ撮像処理が開始されると、まず、カメラ制御装置40は、カメラ24を動作させて、吸着ノズル6を側方から撮像する。これにより、カメラ制御装置40は、ノズルデータ122を取得する。カメラ制御装置40は、吸着ノズル6の下端6aのZ方向の位置Z(図3に図示)を記憶するとともに、ノズルデータ記憶部66に、ノズルデータ122を保存する。
次に、図6を用いて、カメラ制御装置40で実施される電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態及び電子部品4の良否を判定する判定処理について説明する。判定処理は、カメラ制御装置40が、メイン制御装置30から送信される第2撮像信号を受信した場合に実行される処理である。
まず、ステップS12において、カメラ制御装置40は、メイン制御装置30から送信される第2撮像信号を受信する。次いで、ステップS14において、カメラ制御装置40は、カメラ24を動作させて、吸着ノズル6を側方から撮像する。このとき、吸着ノズル6は電子部品4を吸着している状態である。これにより、カメラ制御装置40は、部品データ124を取得する。次いで、ステップS16において、カメラ制御装置40は、S14で取得した部品データ124を、部品データ記憶部68に保存する。部品データ124は、吸着ノズル6に電子部品4を吸着する毎に取得されるため、ノズルデータ122よりも、撮像されるデータ数が多い。このため、部品データ記憶部68の記憶容量に部品データ124を記憶する空きがない場合、カメラ制御装置40は、部品データ記憶部68の既に部品データ124が記憶されている領域に最新の部品データ124を上書き保存する。なお、ノズルデータ記憶部66に部品データ124を記憶できる空きがある場合でも、ノズルデータ記憶部66に部品データ124は保存できないように設定されている。
次いで、ステップS18において、カメラ制御装置40は、S14で取得した部品データ124に対して、画像処理を実行する。具体的には、吸着ノズル6に対する電子部品4の傾きθや電子部品4の高さhを算出する。電子部品4の傾きθとは、水平面に対する電子部品4の下面の傾斜角である。電子部品4の高さhは、吸着ノズル6の下端6aのZ方向の位置zから部品データ124の電子部品4の下端4aのZ方向の位置zを減算することで算出される(例えば、図4)。次いで、ステップS20において、カメラ制御装置40は、電子部品4の傾きθから、電子部品4の吸着姿勢が正常か否かを判定する。カメラ制御装置40は、電子部品4の傾きθが許容角度α以下の場合には、電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態は、正常と判定する。カメラ制御装置40は、電子部品4の傾きθが許容角度αを超えている場合には、異常と判定する。電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態が正常の場合(S20でYES)、カメラ制御装置40は、ステップS22に進む。電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態が異常の場合(S20でNO)、カメラ制御装置40は、ステップS26に進む。ステップS26において、カメラ制御装置40は、メイン制御装置30と管理装置200に吸着状態異常信号を送信し、ステップS30に進む。ステップS30において、カメラ制御装置40は、管理装置200に、撮像データ記憶部64に記憶されている撮像データ120を送信し、判定処理を終了する。
一方、ステップS22において、カメラ制御装置40は、ステップS18で算出された電子部品4の高さhが、該電子部品4の高さの許容高さR内か否かを判定する。電子部品4の高さhの許容高さRは、電子部品4の設計誤差やカメラ24で撮像することによる撮像誤差を考慮して設定する。これにより、カメラ制御装置40は、電子部品4の良否を判定する。電子部品4の高さhが許容高さR内の場合(S22でYES)、カメラ制御装置40は、ステップS24に進む。ステップS24において、カメラ制御装置40は、メイン制御装置30に正常信号を送信する。電子部品4の高さhが許容高さRの範囲外の場合(S22でNO)、カメラ制御装置40は、ステップS28に進む。ステップS28において、カメラ制御装置40は、メイン制御装置30と管理装置200に、部品異常信号を送信し、ステップS30に進む。なお、吸着状態異常信号と部品異常信号を総称して、異常信号と呼ぶ。カメラ24は、実装ヘッド16と一体となって移動することができるため、実装ヘッド16を電子部品4を実装する回路基板2の上方に移動させる前に、カメラ制御装置40は判定処理を実施することができる。これにより、カメラ24が回路基板2の上方に固定されている場合と比べて、判定処理に要する時間を短くすることができる。
メイン制御装置30が、カメラ制御装置40から送信される正常信号もしくは異常信号を受信した場合に、メイン制御装置30が実施する処理について説明する。メイン制御装置30は、カメラ制御装置40から送信される正常信号を受信すると、実装ヘッド16による回路基板2への電子部品4の実装処理を開始する。一方、メイン制御装置30は、カメラ制御装置40から送信される異常信号を受信すると、実装ヘッド16による回路基板2への電子部品4の実装処理の開始を待機する。また、メイン制御装置30は、作業者に、判定処理により異常を判定したことを報知する。報知の方法としては、例えば、操作パネル28に表示させるなどである。これにより、作業者は、カメラ制御装置40が異常を判定したことを知ることができる。
なお、上述したように、カメラ制御装置40は、管理装置200の制御装置210にも異常信号を送信する。制御装置210は、カメラ制御装置40から送信される異常信号を受信すると、カメラ制御装置40から送信される撮像データ120を記憶部214に記憶する。記憶部214に撮像データ120が記憶されるため、作業者は、次に説明する判定作業を管理装置200により行うことができる。
すなわち、作業者は、管理装置200の記憶部214に記憶されているノズルデータ122と部品データ124に基づいて、カメラ制御装置40が異常と判定した原因を解析する。なお、作業者は、メイン制御装置30によるエラー報知を確認することで、判定処理により異常を判定したことを知ることができる。
まず、作業者は、管理装置200の表示部212に、最新の部品データ124と最新のノズルデータ122を表示させる。次いで、作業者は、最新の部品データ124と最新のノズルデータ122に基づいて、異常信号の原因を特定する。
異常信号の原因が吸着ノズル6にあると特定した場合、作業者は、操作パネル28を用いて、メイン制御装置30に吸着ノズル6の交換を指示する。なお、メイン制御装置30への指示は、管理装置200を用いて実施してもよい。異常信号の原因が電子部品4にあると特定した場合、作業者は、操作パネル28を操作して、メイン制御装置30に電子部品4の廃棄を指示する。また、吸着ノズル6と電子部品4が共に正常である可能性があると判定した場合、作業者は、操作パネル28を用いて、メイン制御装置30に、ノズルデータ撮像処理を再実行するように指示する。
(ケースA)
図7、8に示す部品データ124とノズルデータ122が撮像される場合に、本実施例によって実現される部品実装機10の動作を説明する。
図7は、ノズルデータ122であり、吸着ノズル6は正常な状態で撮像されている。図8は、部品データ124であり、吸着ノズル6の先端が欠けており、電子部品4の傾きθ1が許容角度αを超えている。この場合に、カメラ制御装置40が判定処理を実施すると、カメラ制御装置40は、ステップS20において、電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態が異常であることを判定し、ステップS26、S30に進む。メイン制御装置30が異常判定を報知するため、作業者は、カメラ制御装置40が異常を判定したことを認識することができる。次いで、作業者は、管理装置200の表示部212に、最新の部品データ124(図8)と最新のノズルデータ122(図7)を表示させる。作業者は、部品データ124とノズルデータ122から、異常信号が送信された原因を特定する。図7に示すように、吸着ノズル6の初期状態は正常であるため、作業者は、図8に示される吸着ノズル6の先端の欠けは、吸着ノズル6による電子部品4の回路基板2への実装を繰り返し実行している中で、発生したことと特定する。この場合、吸着ノズル6を交換することで、部品実装機10の異常を解消することができる。このため、作業者は、操作パネル28を操作して、メイン制御装置30にノズル交換信号を送信する。メイン制御装置30は、ノズル交換信号を受信したら、吸着ノズル6を交換する。
(ケースB)
図9、10に示す部品データ124とノズルデータ122が撮像される場合に、本実施例によって実現される部品実装機10の動作を説明する。
図9は、ノズルデータ122であり、吸着ノズル6は正常な状態で撮像されている。図10は、部品データ124であり、電子部品4の高さhが、電子部品4の高さの許容高さRを上回っている。この場合に、カメラ制御装置40が判定処理を実施すると、カメラ制御装置40は、ステップS22において、電子部品4が異常であることを判定し、ステップS28、S30に進む。メイン制御装置30が異常判定を報知するため、作業者は、カメラ制御装置40が異常を判定したことを認識することができる。次いで、作業者は、管理装置200の表示部212に、最新の部品データ124(図10)と最新のノズルデータ122(図9)を表示させる。作業者は、部品データ124とノズルデータ122から、吸着ノズル6は正常であり、電子部品4が異常信号の原因であることを特定できる。この場合、吸着ノズル6が吸着している電子部品4を廃棄することで、部品実装機10の異常を解消できる。このため、作業者は、操作パネル28を操作して、メイン制御装置30に部品廃棄信号を送信する。メイン制御装置30は、部品廃棄信号を受信したら、部品を廃棄する。
(ケースC)
図11、12に示す部品データ124とノズルデータ122が撮像される場合に、本実施例によって実現される部品実装機10の動作を説明する。
図11は、ノズルデータ122であり、吸着ノズル6の下端6aに埃などの異物300が付着している状態が撮像されている。この場合、カメラ制御装置40は、異物300の下端300aのZ方向の位置zを、吸着ノズル6の下端6aのZ方向の位置zと認識する場合がある。図12は、部品データ124であり、異物300は吸着ノズル6から無くなっており、電子部品4だけが吸着されている状態である。なお、電子部品4の高さhは、許容高さR内である。この場合、カメラ制御装置40が判定処理を実施すると、カメラ制御装置40は、ステップS22において、電子部品4が異常であると判定する場合が生じる。即ち、カメラ制御装置40は、下端300aのZ方向の位置zを、吸着ノズル6の下端6aの位置zと認識するため、Z方向の位置zから電子部品4の下端4aのZ方向の位置z2を減算した値を、電子部品4の高さhと認識するためである。電子部品4の高さhが許容高さRの範囲外である場合、カメラ制御装置40は、電子部品4が異常であると判定し、ステップS28、S30に進む。メイン制御装置30が異常判定を報知するため、作業者は、カメラ制御装置40が異常判定を行ったことを認識することができる。次いで、作業者は、管理装置200の表示部212に、最新の部品データ124(図12)と最新のノズルデータ122(図11)を表示させる。作業者は、部品データ124とノズルデータ122を確認することで、吸着ノズル6および電子部品4ともに、正常であることを推定することができる。この場合、吸着ノズル6の下端6aに異物300が付着していない状態で、ノズルデータ122を再取得することで、部品実装機10の異常を解消できる。このため、作業者は、操作パネル28を操作して、メイン制御装置30に、ノズルデータ取得信号を送信する。メイン制御装置30は、ノズルデータ取得信号を受信したら、ノズル撮像データ処理を実施する。
上述の説明から明らかなように、本実施例の部品実装機10の記憶装置60は、ノズルデータ122を記憶するノズルデータ記憶部66と部品データ124を記憶する部品データ記憶部68を備えている。これにより、部品データ124によるノズルデータ122の上書きを防止することができる。また、部品データ124によるノズルデータ122の上書きを防止することで、外部の管理装置200を用いて、電子部品4の吸着ノズル6への吸着状態及び電子部品4の良否の判定の精度を向上することができる。
以上、本明細書に開示の技術に係る実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
上記の実施例では、メイン制御装置30とカメラ制御装置40は別体で構成されている。しかしながら、メイン制御装置30とカメラ制御装置40を1つの制御装置で構成してもよい。即ち、1つの制御装置で吸着ノズル6の動作を制御するとともに、カメラ24の動作を制御してもよい。
上記の実施例では、ノズルデータ記憶部66には、電子部品4を吸着していない状態の吸着ノズル6を撮像したノズルデータ122のみが記憶されている。また、ノズルデータ122を取得する際は、吸着ノズル6が実装ヘッド16に装着されている状態となっている。しかしながら、ノズルデータ記憶部66は、吸着ノズル6が実装ヘッド16に装着されていない状態の、吸着ノズル6のノズル単体のデータを記憶してもよい。例えば、ノズルホルダ上に配置されている状態の、吸着ノズル6を撮像したノズルデータなどとしてもよい。

Claims (4)

  1. 部品を基板に実装する部品実装機であって、
    前記部品を吸着する吸着ノズルを着脱可能に支持する実装ヘッドと、
    複数の前記吸着ノズルが収容されているノズルホルダと、
    前記実装ヘッドに取付けられ、前記実装ヘッドと一体となって移動し、前記吸着ノズルを撮像するカメラであって、前記カメラで撮像された撮像データを保存する記憶装置を備える前記カメラと、を備えており、
    前記記憶装置は、前記カメラにより撮像された前記部品を吸着していない状態の前記吸着ノズルのノズル撮像データを記憶するノズルデータ記憶領域と、
    前記カメラにより撮像された前記部品を吸着している状態の前記吸着ノズルの部品吸着撮像データを記憶する部品吸着データ記憶領域と、を備えており、
    前記ノズル撮像データは、前記実装ヘッドに支持されている第1の前記吸着ノズルが前記ノズルホルダに収容されている第2の前記吸着ノズルに交換されるタイミングで取得され、
    交換後の前記第2の吸着ノズルの前記ノズル撮像データは、前記第2の吸着ノズルが前記実装ヘッドに支持されている状態において、前記ノズルホルダに収容されている前記吸着ノズルの前記ノズル撮像データよりも優先的に前記ノズルデータ記憶領域に格納され、
    前記部品吸着撮像データは、前記吸着ノズルに前記部品を吸着する毎に取得されて、前記部品吸着データ記憶領域に上書き保存されるように構成されている、部品実装機。
  2. 前記ノズル撮像データと前記部品吸着撮像データに基づいて、前記部品の前記吸着ノズルへの吸着状態及び前記部品の良否を判定する制御装置をさらに備えている、請求項1に記載の部品実装機。
  3. 前記制御装置は、外部の管理装置と通信可能に接続可能となっており、
    前記制御装置は、前記吸着状態または前記部品の異常であると判定した場合であって、前記管理装置に接続されているときは、前記ノズルデータ記憶領域に保存されている前記ノズル撮像データと前記部品吸着データ記憶領域に保存されている前記部品吸着撮像データを前記管理装置に送信するように構成されている、請求項2に記載の部品実装機。
  4. 前記制御装置は、前記カメラの動作を制御するカメラ制御部と、前記カメラ制御部と通信可能に接続されており、前記吸着ノズルの動作を制御するノズル制御部と、を備えており、
    前記部品実装機は、前記カメラと、前記記憶装置と、前記カメラ制御部とを収容するケースをさらに備えており、
    前記ノズル制御部は、前記ケースの外部に配置されている、請求項3に記載の部品実装機。
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