JP6622474B2 - 有害物質の撤去方法 - Google Patents

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本発明は、内部に有害物質が付着した筺体から有害物質を撤去して収容する撤去方法に関する。
ゴミを燃やした時にダイオキシンが発生する場合があるため、焼却炉や煙突の内部にどれくらいのダイオキシンが付着しているかを検査することがある。この検査は、焼却炉や煙突の内壁に付着した焼却灰を取り出してその内部に含まれるダイオキシン量を計測することで行われる。また、煙突の内部には、アスベストが断熱材として使用されていることもあるため、断熱材を取り出して検査することがある。
従来、焼却灰や断熱材などの有害物質を含有する可能性のあるものを取り出す作業は、作業員がマスクをつけて手作業で掻き落して採取するようになっていた。なお、焼却設備から焼却灰を除去する方法として特許文献1に開示された除去方法があった。この除去方法は、バキューム吸引装置に接続されたノズルを焼却設備の内部に挿入して、焼却灰を吸引する方法であった。
特開2002−320936号公報
しかしながら、作業員が手作業で焼却灰や断熱材を取り出す方法では、作業環境が良好ではなかった。特に、近年では、ダイオキシンやアスベストは、有害で人体の健康に悪影響を与える要因となることが指摘されており、作業環境の改善が急務となっている。
一方、特許文献1の除去方法は、焼却設備を解体する際に焼却灰が飛散するのを防止するためのものであって、除去装置が大掛かりであるとともに多くの作業手間を要するため、少量の焼却灰を取り出すには不向きであった。
そこで、本発明は前記の問題を解決すべく案出されたものであって、作業環境が良好で、且つ少ない作業手間で有害物質を取り出すことができる有害物質の撤去方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための請求項1に係る発明は、周囲に周縁鍔部が形成された収容口と手挿入口を備えた袋本体部と、前記手挿入口から前記袋本体部の内部に延びる手袋部とを備えた撤去用袋体を用いて、筐体の内部にどれくらいの有害物質が付着している検査すべく、内部に有害物質が付着した筺体から前記有害物質を撤去して収容する撤去方法であって、前記筺体の開口部の周縁部の表面側平面部分に、前記周縁鍔部を前記開口部と面一の平面状に密着して前記開口部を覆うように前記撤去用袋体の前記収容口を連結する連結工程と、前記手袋部を介して前記開口部から前記筺体の内部に手を入れ、前記開口部の周縁部の裏面側に付着した前記有害物質を手作業で撤去する撤去工程と、撤去された前記有害物質を前記袋本体部内に収容する収容工程と、前記撤去用袋体の下部の有害物質収容部を気密状態で切り取る取外工程と、前記撤去用袋体の上部の残部を気密状態で回収する回収工程とを備えたことを特徴とする有害物質の撤去方法である。
このような方法によれば、開口部と収容口を連結して撤去用袋体を筺体に取り付けることで、作業空間と筺体内部とを区画できるので、作業環境が良好となる。また、手袋部に手を入れて有害物質を撤去するので、撤去作業が容易であり作業手間を少なくできる。さらに、有害物質の撤去が完了した後は、収容口を気密状態で閉じることで、外部との気密性を確保した状態で撤去用袋体を処分することができる。また、作業空間と筺体内部との気密性を容易に確保することができる。
請求項2に係る発明は、前記取外工程において、前記袋本体部の内部の空気を抜き、前記袋本体部を結束バンドで結束した後に、前記結束バンドの上方を切断することを特徴とする。このような方法によれば、作業空間と筺体内部との気密性を容易に確保することができる。
請求項3に係る発明は、前記袋本体部の内側には工具ポケットが形成されており、前記撤去工程において、前記工具ポケットに入れられた工具を用いて前記有害物質を剥離することを特徴とする。このような方法によれば、有害物質の剥離を容易に行うことができる。
請求項4に係る発明は、前記撤去工程において、前記袋本体部を貫通させて液体噴射ノズルを前記筺体の内部に挿入し、前記有害物質に液体を噴射しながら前記有害物質を撤去することを特徴とする。このような方法によれば、筺体内部で有害物質が飛散するのを抑制できるので、作業空間に有害物質が漏れ出る確率を低減できる。
請求項5に係る発明は、前記撤去工程において、前記袋本体部を貫通させて吸引ノズルを前記筺体の内部に挿入し、前記筺体内部の空気を吸引しながら前記有害物質を撤去することを特徴とする。なお、吸引された筺体内部の空気はフィルタを通して浄化されて外気に放出される。このような方法によれば、筺体内部から有害物質を排除できるので、作業空間に有害物質が漏れ出る確率を低減できる。
本発明に係る有害物質の撤去方法によれば、作業環境が良好で、且つ少ない作業手間で有害物質を取り出すことができる。
本発明の実施形態に係る有害物質の撤去用袋体を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る有害物質の撤去用袋体を筺体の開口部に取り付けた状態を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る有害物質の撤去方法における撤去工程を示した断面図である。 本発明の実施形態に係る有害物質の撤去用袋体を示した図であって、(a)は収容口を閉じた状態を示した斜視図、(b)は内部の空気を抜いた状態を示した斜視図である。
次に、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。まず、本実施形態に係る撤去用袋体の構成を説明する。撤去用袋体は、焼却炉や煙突などの筺体から内部に付着した有害物質を除去するためのものである。なお、本実施形態では、煙突内部の有害物質を除去する場合を例に挙げて説明する。有害物質は、たとえばダイオキシンを含む焼却灰やアスベストを含む断熱材である。
図1に示すように、撤去用袋体1は、内部に有害物質2(図3参照)が付着した煙突(筺体)3(図2および図3参照)から有害物質2を撤去するためのものであって、袋本体部10と手袋部20とを備えている。撤去用袋体1は、ポリエチレンなどの透明なシート部材にて構成されている。なお、撤去用袋体1は、透明でなく着色されたものであってもよいが、半透明などの内部が視認できるものが好ましい。しかし、内部を視認不能なものを排除する趣旨ではない。
袋本体部10は、撤去した有害物質を収容する部分であり、収容口11と手挿入口21,21を備えた袋形状を呈している。袋本体部10の下部は、有害物質を収容する有害物質収容部15を構成している。有害物質収容部15は、有害物質2を収容した後、切り離される。収容口11は、袋本体部10の開口部分であって、煙突3の開口部4に連結される。袋本体部10は、胴長に形成されており、収容口11を開口部4に連結した際に、有害物質収容部15が床面に接地するようになっている。手挿入口21は、作業員が袋本体部20の外側から手袋部20に手を挿入するための開口部である。手挿入口21は、2つ形成されており、作業員が両手で作業を行えるようになっている。
収容口11の周囲には、周縁鍔部12が形成されている。周縁鍔部12は、収容口11の周囲に連続して繋がる2枚のシートからなり、これらシートを広げた状態で開口部4の周囲に密着される。周縁鍔部12は、煙突3の開口部4を覆って連結され、撤去用袋体1が煙突3の内外を気密状態で区画することとなる。撤去用袋体1の内部と煙突3の内部とは連通している。
手袋部20は、袋本体部10の手挿入口21から内部に延在しており、袋本体部10の外側から手を入れて、作業を行うようになっている。手袋部20は、手挿入口21に気密状態で取り付けられている。手挿入口21および手袋部20は、収容口11に対向する位置に設けられており、外側から、収容口11を通過して手を挿入できるように構成されている。手袋部20は、上腕部まで挿入できる長さになっている。作業員は、手挿入口21および手袋部20を介して、煙突3の内部に手を挿入でき、煙突3内部の有害物質2を撤去することができる。
袋本体部10の内側には、工具ポケット13が設けられている。工具ポケット13は、シート部材を袋本体部10の内側に当てて、シート部材の下部と両側面を袋本体部10に溶着することで形成されており、上部が開口したポケット状になっている(図3参照)。工具ポケット13には、有害物質2を剥がすための工具(図示せず)が収容されており、袋本体部10および煙突3の外部に工具を出すことなく撤去作業を行える。
次に、煙突3から有害物質2を撤去する撤去方法の手順を説明する。かかる有害物質2の撤去方法は、連結工程と撤去工程と収容工程と取外工程と回収工程とを備えてなる。
連結工程は、図2に示すように、煙突3の側壁に形成された開口部4に撤去用袋体1の収容口11を連結する工程である。開口部4に収容口11を連結するに際しては、収容口11の周囲の周縁鍔部12を開いて、開口部4を覆うようにその周縁部の壁面に密着させ、周縁端部をガムテープ14で貼り付ける。これによって、煙突3の内部と外部との気密性を確保できる。
なお、連結工程の後に、各種機器を撤去用袋体1に接続する接続工程を実施する。接続工程では、液体噴射装置30から延びる液体噴射ノズル31を袋本体部10に貫通させて、ノズル先端部を煙突3内に挿入しておく。液体噴射装置30は、煙突3内に水や薬液などを噴射させるためのものであって、液体を噴射することで、煙突3内で有害物質2が飛散するのを抑制している。また、吸引機32から延びる吸引ホース33を袋本体部10に貫通させて、ホース先端部を煙突3内に挿入しておく。吸引機32は、煙突3内の有害物質2を吸引するものであって、有害物質2が外部に漏出するのを防止している。吸引機32には、HEPAフィルタ(図示せず)が設けられた真空式のものであり、有害物質2が分離されて排気されるようになっている。
撤去工程は、図3に示すように、煙突3内の有害物質2を撤去する工程である。有害物質2を撤去するに際しては、作業員は、撤去用袋体1の手挿入口21から手袋部20に手を入れて作業を行う。作業員は、まず、液体噴射ノズル31を有害物質2に向けて、液体を噴射する。その後、吸引機32を作動させて、煙突3内の空気を吸引しながら、煙突3の内壁に付着した有害物質2を剥離する。なお、有害物質2の剥離が困難な場合は、工具ポケット13内に収容された工具を用いて撤去作業を行えばよい。このとき、工具は元から撤去用袋体1内にあるので、煙突3内と外部との気密状態を維持できる。
収容工程は、撤去された有害物質2を袋本体部10内に収容する工程である。収容工程では、作業員が手作業で、有害物質2を開口部4から煙突3の外側(袋本体部10の内側)に取り出し、袋本体部10内に収容する。このとき、煙突3の内部と袋本体部10の内部とは、外気と区画されて連通しているので、外部に有害物質2が漏出することはない。なお、有害物質2の撤去に用いられた工具は、次工程である取外工程で回収してもよいし、有害物質2とともに処分してもよい。
取外工程は、撤去用袋体1の下部の有害物質収容部15を袋本体部10から取り外す工程である。まず、吸引ホース(図示せず)を袋本体部10の下部に差し込んで、内部の空気を抜く。その後、袋本体部10の中間部(手袋部20および工具ポケット13よりも下方の位置)を結束バンド5などで結束して気密状態とする(図4の(a)参照)。そして、結束バンド5の上方をカッタなどで切断する。袋本体部10の上部の残部16は、ガムテープ6などを貼り付けて気密状態となるように塞ぐ(図4の(b)参照)。取り外された有害物質収容部15は、そのまま検査場または処分場へ搬送する。
回収工程は、撤去用袋体10の上部の残部16を気密状態で回収するである。残部16を煙突3から取り外すに際しては、周縁鍔部12を貼り止めてあるガムテープ14を剥がす。その後、撤去用袋体1の収容口11を気密状態で閉じる。収容口11を閉じるに際しては、周縁鍔部12は、煙突3の壁面からなるべく離さず隙間をあけないようにし、複数回巻き込むように折り畳む。その後、吸引ホースを介して内部の空気を抜きながら、さらに折り畳む。折畳み作業が終わった後は、吸引ホースを袋本体部10から引き抜く。引き抜いた後の孔は、ガムテープなどを貼り付けて塞ぐ。回収した撤去用袋体10の残部16は、煙突3の側壁から取り外した後に、折り畳んで二重の廃棄袋7に収容する(図4の(c)参照)。内側の廃棄袋7aは、黄色い袋で「アスベスト注意」との表記(図示せず)入りであり、結束バンド5などで緊結されている。外側の廃棄袋7bは、透明の袋であり、結束バンド5またはガムテープなど(図4では結束バンド5で閉じている)により密封されている。廃棄袋7に収容された残部16は、再利用するか産業廃棄物として廃棄する。
このようにすれば、有害物質収容部15および撤去用袋体1の残部16の容積を小さくすることができるので、これらの運搬を容易に行えるとともに、廃棄する場合には、廃棄容積を低減することができる。なお、有害物質2を含む焼却灰または断熱材のサンプルとして回収する場合には、撤去用袋体1の有害物質収容部15の保管スペースを小さくすることができる。
以上のような撤去用袋体1および撤去方法によれば、煙突3の開口部4と撤去用袋体1の収容口11とを連結しているので、作業空間と煙突3の内部(筺体内部)とを気密状態で区画できる。さらに、手挿入口21と手袋部20とが気密状態で接続されているので、手挿入口21の部分でも作業空間と煙突3の内部(筺体内部)とを気密状態で区画できる。したがって、作業環境が良好となるとともに、有害物質2が外部に漏出するのを防止できる。さらに、周縁鍔部12を開口部4の周縁部に密着させているので、作業空間と煙突3内部との気密性を高めることができる。
また、手袋部20に手を入れて有害物質2を手作業で撤去しているので、撤去作業が容易であるとともに、特別なバキューム吸引装置を設ける必要もなく(小型の吸引機32で済む)ので、作業手間を少なくできる。工具ポケット13に入れられた工具を用いれば、有害物質2の剥離作業をより一層容易に行うことができる。
さらに、有害物質2の撤去が完了した後は、収容口11を気密状態で閉じることで、外部との気密性を確保した状態で撤去用袋体1を処分することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定する趣旨ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、前記実施形態では、煙突3内に付着したダイオキシンを含む焼却灰を撤去する場合を例に挙げているが、煙突3に限定されるものではなく、外部と区画されるとともに、開口部を有する筺体であれば、他のものでも適用可能である。さらに、撤去する有害物質も焼却灰に限定されるものではなく、たとえば、アスベスト(石綿)含有物質を撤去する場合にも適用可能である。
1 撤去用袋体
2 有害物質
3 煙突(筺体)
4 開口部
10 袋本体部
11 収容口
12 周縁鍔部
13 工具ポケット
20 手袋部
21 手挿入口
30 液体噴射装置
31 液体噴射ノズル
32 吸引機
33 吸引ホース

Claims (5)

  1. 周囲に周縁鍔部が形成された収容口と手挿入口を備えた袋本体部と、前記手挿入口から前記袋本体部の内部に延びる手袋部とを備えた撤去用袋体を用いて、筐体の内部にどれくらいの有害物質が付着している検査すべく、内部に有害物質が付着した筺体から前記有害物質を撤去して収容する撤去方法であって、
    前記筺体の開口部の周縁部の表面側平面部分に、前記周縁鍔部を前記開口部と面一の平面状に密着して前記開口部を覆うように前記撤去用袋体の前記収容口を連結する連結工程と、
    前記手袋部を介して前記開口部から前記筺体の内部に手を入れ、前記開口部の周縁部の裏面側に付着した前記有害物質を手作業で撤去する撤去工程と、
    撤去された前記有害物質を前記袋本体部内に収容する収容工程と、
    前記撤去用袋体の下部の有害物質収容部を気密状態で切り取る取外工程と、
    前記撤去用袋体の上部の残部を気密状態で回収する回収工程とを備えた
    ことを特徴とする有害物質の撤去方法。
  2. 前記取外工程において、前記袋本体部の内部の空気を抜き、前記袋本体部を結束バンドで結束した後に、前記結束バンドの上方を切断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の有害物質の撤去方法。
  3. 前記袋本体部の内側には工具ポケットが形成されており、
    前記撤去工程において、前記工具ポケットに入れられた工具を用いて前記有害物質を剥離する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の有害物質の撤去方法。
  4. 前記撤去工程において、前記袋本体部を貫通させて液体噴射ノズルを前記筺体の内部に挿入し、前記有害物質に液体を噴射しながら前記有害物質を撤去する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の有害物質の撤去方法。
  5. 前記撤去工程において、前記袋本体部を貫通させて吸引ノズルを前記筺体の内部に挿入し、前記筺体内部の空気を吸引しながら前記有害物質を撤去する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の有害物質の撤去方法。
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