JP6621263B2 - 口唇化粧料 - Google Patents

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本発明は、口唇化粧料に関する。
唇のシワが目立つことに悩みを持つ女性は多く、そのため、唇のシワを目立たなくすることができる効果は、口紅などの口唇化粧料に求められる品質において主要な要件の一つである。
特許文献1及び2では、干渉色を呈する板状複合粉末と球状複合粉末を併用して配合した化粧料が、肌や唇のシワを目立たなくすることができる効果を発揮すると報告されている。
しかしながら、これらの技術のように、干渉色を呈する板状複合粉末や球状複合粉末を使用する場合、これら成分を製剤に配合すると、少なからず色調へ影響を及ぼす。つまりパール様光沢をもつ色調しか実現できず、作製できる色調に制限が加わるという問題があった。また、この技術のみならず、一般的に粉末成分を用いて唇のシワを目立たなくする効果を十分に発揮させるためには、製剤中に粉末成分を多く配合する必要があり、そのため、シワを目立たなくする効果と高い艶や潤い感の両立が困難であるという問題があった。
特開2009-173573号公報 特開2010-105952号公報
従って本発明は、艶・潤い感に優れ、かつ、唇のシワを目立たなくすることができる口唇化粧料に関する。
本発明者らは、ベヘン酸ベヘニルを特定の油剤と併用することによって、前記要求を満たす口唇化粧料が得られることを見出した。
本発明は、下記成分(A)及び(B)を含有する口唇化粧料を提供するものである。
(A) ベヘン酸ベヘニル
(B) 水添ポリブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びデカイソステアリン酸ポリグリセリル-10からなる群より選ばれる少なくとも1種の油剤
本発明の口唇化粧料は、艶・潤い感に優れ、かつ、唇のシワを目立たなくすることができる。
〔成分(A):ベヘン酸ベヘニル〕
本発明に用いられる成分(A)のベヘン酸ベヘニルは、常温で固形状の油分であり、日清オイリオグループ社より入手可能である。そして成分(A)のベヘン酸ベヘニルを成分(B)から選ばれる油剤に溶解して得られる化粧料は、固形状又は半固形状となり、その化粧料を唇に塗布すると白濁した塗膜が作られ、唇のシワを目立たなくする効果が発現される。
本発明の口唇化粧料中における成分(A)の含有量は、シワを目立たなくする効果の十分な発現及び塗布膜のつけ心地の観点から、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%以上、更に好ましくは3質量%以上であり、また、好ましくは20質量%以下、より好ましくは15質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である。当該範囲内の含有量とすることで、シワを目立たなくする効果が十分発現され、また、べたつかず、つけ心地が良好であり、更には、艶・潤い感が特に優れる。
〔成分(B):特定の油剤〕
本発明に用いられる成分(B)は、水添ポリブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びデカイソステアリン酸ポリグリセリル-10から選ばれる油剤である。これらは単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の口唇化粧料中における成分(B)の含有量は、シワを目立たなくする効果の十分な発現及び艶・潤い感の観点から、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは25質量%以上、より好ましくは30質量%以上、更に好ましくは40質量%以上であり、また、好ましくは98質量%以下、より好ましくは95質量%以下、更に好ましくは90質量%以下である。
〔成分(C):フェニル変性シリコーン〕
本発明の口唇化粧料には、塗布膜の艶を向上させる目的で、更に、成分(C)としてフェニル変性シリコーンを配合することができる。成分(C)は、成分(B)と25℃で相溶性がなく、製剤を唇に適用した後に、主に成分(A)、成分(B)及び顔料からなる口紅塗膜の外側を覆うように分離する。
このようなフェニル変性シリコーンとしては、ジメチルシロキサン骨格を有し、少なくともメチル基の一部がフェニル基に置換したシリコーンであればよく、例えばジフェニルジメチコン、フェニルプロピルジメチルシロキシケイ酸、ビスフェニルプロピルジメチコン、フェニルトリメチコン、トリメチルペンタフェニルトリシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、トリメチルシロキシフェニルジメチコンなどが挙げられる。市販品としては、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製の「TSF431」、「TSF433」、「TSF437」、「SilShine 151」、「SF1555」、東レ・ダウコーニング社製の「SH 556 Fluid」、「PH-1555」、信越化学工業社製の「KF-50-100CS」、「KF-50-1000CS」、「KF-53」、「KF-54」、「KF-56A」、旭化成ワッカー社製の「PDM20」、「PDM350VP」、「PDM1000」などが例として挙げられる。成分(C)は、必要に応じて単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の口唇化粧料中における成分(C)の含有量は、化粧塗膜の艶感、及び口唇化粧料の経時安定性の観点から、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上、更に好ましくは5質量%以上であり、また、好ましくは70質量%以下、より好ましくは60質量%以下、更に好ましくは50質量%以下である。
また本発明の口唇化粧料において、成分(A)と成分(B)との含有質量比(B)/(A)は、シワを目立たなくする効果の十分な発現の観点から、好ましくは4以上、より好ましくは8以上であり、また、好ましくは20以下、より好ましくは18以下である。
〔その他任意成分〕
本発明の口唇化粧料は、本発明の目的を損なわない範囲で、前記成分以外にパルミチン酸デキストリン、ステアリン酸イヌリン、12-ヒドロキシステアリン酸、ジブチルエチルヘキサノイルグルタミド、ジブチルラウロイルグルタミド等の油性ゲル化剤;シリカ、シリル化処理無水ケイ酸、(スチレン/ブタジエン)コポリマー、(スチレン/イソプレン)コポリマー、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマーなどの増粘剤;パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ミツロウ、モクロウ、ポリエチレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、硬化ヒマシ油、ステアリン酸、ベヘン酸、ステアリルアルコール等の固形油分;ワセリン、オレイン酸フィトステリル、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)等のペースト油;スクワラン、トリ(カプリル/カプリン)酸グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、イソドデカン、ジメチルポリシロキサン等の液状油性成分;酸化チタン、酸化鉄などの無機着色顔料;赤色202号、赤色223号、黄色4号等の有機色素及びそのレーキ化物;雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、酸化チタン被覆ガラスフレーク等の光輝性着色顔料;マイカ、ナイロンパウダー、架橋型シリコーン末等の粉体成分;紫外線吸収剤、防腐剤、香料、植物抽出物、抗酸化剤等を含有することができる。
また本発明の口唇化粧料は、シワを目立たなくする効果を成分(A)と成分(B)の油剤の組み合わせにより実現しているため、製剤中に粉末成分を多く配合する必要がなく、そのため、シワを目立たなくする効果と高い艶及び潤い感が両立している。すなわち本発明の口唇化粧料において粉末成分は、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは15質量%以下、より好ましくは10質量%以下、更に好ましくは7.5質量%以下である。
本発明の口唇化粧料は、前記成分を用いて溶解、粉体分散、混合等通常の製法に従って半製品を製造した後、充填を行うことにより得ることができる。具体的な例としては口紅、リップグロス、リップクリーム、リップベースなどが挙げられる。
以上述べた実施形態に関し、以下に本発明の好ましい態様を更に開示する。
<1> 下記成分(A)及び(B)を含有する口唇化粧料。
(A) ベヘン酸ベヘニル
(B) 水添ポリブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びデカイソステアリン酸ポリグリセリル-10からなる群より選ばれる少なくとも1種の油剤
<2> 成分(A)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%以上、更に好ましくは3質量%以上であり、また、好ましくは20質量%以下、より好ましくは15質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である<1>に記載の口唇化粧料。
<3> 成分(B)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは25質量%以上、より好ましくは30質量%以上、更に好ましくは40質量%以上であり、また、好ましくは98質量%以下、より好ましくは95質量%以下、更に好ましくは90質量%以下である<1>又は<2>に記載の口唇化粧料。
<4> 成分(A)と成分(B)との含有質量比(B)/(A)が、好ましくは4以上、より好ましくは8以上であり、また、好ましくは20以下、より好ましくは18以下である<1>〜<3>のいずれか1項に記載の口唇化粧料。。
<5> 好ましくは、更に、下記成分(C)を含有する<1>〜<4>のいずれか1項に記載の口唇化粧料。
(C) フェニル変性シリコーン
<6> 成分(C)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上、更に好ましくは5質量%以上であり、また、好ましくは70質量%以下、より好ましくは60質量%以下、更に好ましくは50質量%以下である<5>に記載の口唇化粧料。
<7> 粉末成分の含有量が、口唇化粧料総量を基準として、好ましくは15質量%以下、より好ましくは10質量%以下、更に好ましくは7.5質量%以下である<1>〜<6>のいずれか1項に記載の口唇化粧料。
以下、実施例及び比較例を挙げ、本発明を詳説する。
実施例1〜8、比較例1〜2(口紅)
以下に示す方法に従って表1に示す組成の口紅を製造し、その使用特性の評価を行った。この結果を表1に示す。
(製造方法)
・実施例1〜3、6〜8、比較例1〜2
成分1〜11及び16を均一に溶解混合し、成分17〜21を加え、混練後再溶解する。これに成分22及び23を加え均一に分散混合し、脱気して容器に充填し、口紅を得た。
・実施例4及び5
成分1、3〜5、11、12及び16を均一に溶解混合し、成分17〜21を加え、混練後再溶解する。これに成分22、23を加え均一に混合分散し、成分13〜15を加え均一に分散し、脱気して塗布体付き容器に充填し、液状口紅を得た。
(使用特性評価方法)
女性パネラー20名に、実施例及び比較例の口唇化粧料を自身の唇に塗布してもらい、以下の項目について最高5点から最低1点までの5段階評価をしてもらった。20名のつけた点数の平均値を表1に示す(小数点第二位を四捨五入)。
・塗布直後における唇のシワの目立たなさ(シワ隠蔽効果)
・塗布直後の塗布膜の艶及び潤い感
Figure 0006621263
※1 エルデュウPS-203(味の素社製)
※2 SフェイスIS-1009P(阪本薬品工業社製)
※3 サラコスDP-518N(日清オイリオグループ社製)
※4 コスモール43V(日清オイリオグループ社製)
※5 KF-54(信越化学工業社製)
※6 TSF431(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
※7 アエロジル200V(日本アエロジル社製)
表1に示すように、本発明の実施例1〜8は、唇のシワの目立たなさ、塗布膜の艶・潤い感において比較例1〜2のものより明らかに優れたものであった。
実施例9(リップベース)
以下に示す処方のリップベースを製造し、それを唇に適用し、その上に一般的な口紅を重ねて塗布したところ、唇のシワが目立たない良好な仕上がり状態であった。
(成分) (質量%)
1.ベヘン酸ベヘニル 15.0
2.水添ポリイソブテン 10.0
3.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)※1 75.0
※1は表1で用いたものと同じ
(製造方法)
成分1〜3を均一に溶解混合し、脱気して容器に充填し、リップベースを得た。
実施例10(リップグロス)
以下に示す処方のリップグロスを製造し、一般的な口紅を塗布した上に重ねて適用したところ、唇のシワが目立たない良好な仕上がり状態であった。
(成分) (質量%)
1.ベヘン酸ベヘニル 3.0
2.水添ポリイソブテン 40.0
3.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)※1 50.0
4.水添ポリデセン 残量
5.トコフェロール 0.1
6.ジプロピレングリコール 0.5
7.水溶性コラーゲン 0.1
8.赤色202号 0.1
9.雲母チタン 0.5
10.酸化チタン被覆ガラスフレーク 0.5
11.(PET/ポリメタクリル酸メチル)ラミネート 0.5
※1は表1で用いたものと同じ
(製造方法)
成分1〜7を均一に溶解混合し、成分8を加え、混練後再溶解する。これに成分9〜11を加え均一に分散混合し、脱気して容器に充填し、リップグロスを得た。

Claims (5)

  1. 下記成分(A)及び(B)を含有する口唇化粧料。
    (A) ベヘン酸ベヘニル
    (B) 水添ポリブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びデカイソステアリン酸ポリグリセリル-10からなる群より選ばれ、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)又はデカイソステアリン酸ポリグリセリル-10を含む、少なくとも1種の油剤 口唇化粧料総量を基準として40質量%以上95質量%以下
  2. 成分(A)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として1質量%以上20質量%以下である請求項1に記載の口唇化粧料。
  3. 成分(B)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として45質量%以上90質量%以下である請求項1又は2に記載の口唇化粧料。
  4. 更に、下記成分(C)を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の口唇化粧料。
    (C) フェニル変性シリコーン
  5. 成分(C)の含有量が、口唇化粧料総量を基準として1質量%以上50質量%以下である請求項4に記載の口唇化粧料。
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