JP6148856B2 - 油性化粧料 - Google Patents

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本発明は、油性化粧料に関する。
従来、油性化粧料には、感触の向上、化粧料の固化等を目的として配合されるワックスのほか、塗布膜の持続性向上、ツヤの付与、潤い感の付与を目的として種々の高粘性エステルオイルが配合されてきた(例えば、特許文献1)。しかし、更なるツヤの付与を目的として高粘性エステルオイルの配合量を増やすと油性化粧料を固化するために配合しているワックスの結晶化を阻害する傾向があり、安定性や成型性を高めるためにはワックスの配合量を増やす必要があった。そして、ワックスを高配合すると滑らかさが失われ塗布時の感触は悪くなり、また、ツヤも無くなりマットな質感となってしまう等、化粧料の使用特性として好ましくない傾向がみられた。更に、ワックスの量が多くなると硬くなるため塗布量が減少し、メイクアップ化粧料においては発色が悪くなるという傾向がみられた。
一方、化粧料の配合成分として使用できる粉体として、水性ポリウレア分散体から出発して乾燥により得られたナノウレアパウダー(ポリウレアパウダー)が知られており、これを配合した化粧品組成物は、皮膚又は毛髪に塗る間に滑らかな特性を有するとされている(特許文献2)。
特開2007-277189号公報 特表2011-516435号公報
そこで本発明においては、高粘性エステルオイル及びワックスを含有する油性化粧料において、塗布膜の発色及びツヤが更に向上し、同時に塗布時の感触にも優れる油性化粧料を提供することを課題とする。
かかる状況下において鋭意検討した結果、高粘性エステルオイルを配合し、ワックスで増粘した油性化粧料において、ポリウレアパウダーを配合することにより、塗布膜の発色及びツヤが更に向上し、並びに塗布時の感触に優れたものとなることを見出した。
すなわち本発明は、次の成分(A)〜(C)を含有する油性化粧料を提供するものである。
(A) ポリウレアパウダー
(B) 30℃における粘度が10,000mPa・s以上である高粘性エステルオイル
(C) ワックス
本発明の油性化粧料は、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触に優れる。
〔成分(A):ポリウレアパウダー〕
成分(A)のポリウレアパウダーとしては、通常化粧品に使用されるものであれば問題なく使用することができ、例えば、特表2011-516435号公報に記載のものが挙げられる。このようなポリウレアパウダーの市販品としては、例えば(メトキシPEG-17/メトキシPEG-11/HDIイソシアヌレートトリマー)クロスポリマー〔BAYCUSAN C1005(バイエル マテリアルサイエンス社製)〕等が挙げられる。
本発明の油性化粧料中における成分(A)のポリウレアパウダーの含有量は、塗布膜の発色及びツヤの観点から、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、塗布時の伸びなどの使用感の観点から、好ましくは15質量%以下、より好ましくは13質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である。また、本発明の油性化粧料中における成分(A)の含有量は、好ましくは0.1〜15質量%、より好ましくは0.3〜13質量%、更に好ましくは0.5〜10質量%である。
〔成分(B):高粘性エステルオイル〕
成分(B)は、30℃における粘度が10,000mPa・s以上の高粘性エステルオイルである。なお、本発明における粘度は、B型粘度計、例えば、単一円筒型回転粘度計ビストロンVS-A1(芝浦システム社製)によって測定した値である。
このような高粘性エステルオイルとしては、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマー、テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル等が挙げられる。高粘性エステルオイルの市販品としては、サラコスDP-518N(日清オイリオグループ社製)、エルデュウPS-306(味の素ヘルシーサプライ社製)、Plandool-H、Plandool-G(日本精化社製)、リソカスタDA-H、ハイルーセントISDA(高級アルコール社製)等が挙げられる。中でも、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、及び(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマーが好ましい。これらは、単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の油性化粧料中における成分(B)の高粘性エステルオイルの含有量は、塗布膜のツヤの観点から、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%以上、更に好ましくは3質量%以上であり、また、塗布時の伸びなどの使用感の観点から、好ましくは50質量%以下、より好ましくは45質量%以下、更に好ましくは40質量%以下である。また、本発明の油性化粧料中における成分(B)の含有量は、好ましくは1〜50質量%、より好ましくは2〜45質量%、更に好ましくは3〜40質量%である。
〔成分(C):ワックス〕
成分(C)のワックスとしては、通常化粧品に使用されるものであれば問題なく使用することができ、例えば、パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、水添マイクロクリスタリンワックス、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、合成炭化水素ワックス等が挙げられる。中でも、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、合成炭化水素ワックスが好ましい。ワックスの市販品としては、ペトロライト EP-700(Baker Petrolite社製)、リップワックスA-4、リップワックスPZ80-20(日本ナチュラルプロダクツ社製)等が挙げられる。これらは、単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の油性化粧料中における成分(C)のワックスの含有量は、製剤の安定性の観点から、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上、更に好ましくは5質量%以上であり、また、塗布時の伸びや塗布膜のツヤの観点から、20質量%以下が好ましく、18質量%以下がより好ましく、15質量%以下が更に好ましい。また、本発明の油性化粧料中における成分(C)のワックスの含有量は、好ましくは1〜20質量%、より好ましくは3〜18質量%、更に好ましくは5〜15質量%である。
〔その他の成分〕
本発明の油性化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲で、前記の必須成分以外にパルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、(パルミチン酸/オクタン酸)デキストリン、ポリアミド樹脂、アミノ酸系ゲル化剤、ステアリン酸イヌリン、12−ヒドロキシステアリン酸、(スチレン/ブタジエン)コポリマー、(スチレン/イソプレン)コポリマー、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマーなどの油性増粘剤、ワセリン、オレイン酸フィトステリル、水添ポリイソブテン、水添ポリブテン、スクワラン、トリ(カプリル・カプリン)酸グリセリル、オクチルドデカノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒドロキシステアリン酸オクチル、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の液状油性成分、酸化チタン、酸化鉄等の無機着色顔料、赤色202号、黄色4号等の有機色素及びそのレーキ化物、雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、合成金雲母、酸化チタン被覆ガラスフレーク等の光輝性着色顔料、マイカ、ナイロンパウダー、窒化ホウ素、ポリテトラフルオロエチレン、架橋型シリコーン末等の粉体成分、防腐剤、香料、植物抽出物、抗酸化剤等を配合することができる。
本発明の油性化粧料は、水を全く含有しないか、又は含有したとしても、油性化粧料の総量を基準として1質量%以下であることが好ましい。
本発明の油性化粧料は、溶解、粉体分散、混合等通常の製法に従って半製品を製造した後、成型、充填などを行うことにより得ることができる。具体的な例としてはスティック状や流し込み固形の口紅、アイシャドウ、アイライナー、コンシーラー、アイベース等が挙げられる。
以上述べた実施形態に関し、以下に本発明の好ましい態様を更に開示する。
<1> 次の成分(A)〜(C)を含有する油性化粧料。
(A) ポリウレアパウダー
(B) 30℃における粘度が10,000mPa・s以上である高粘性エステルオイル
(C) ワックス
<2> 成分(A)の含有量が油性化粧料全量に対し、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは15質量%以下、より好ましくは13質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である<1>に記載の油性化粧料。
<3> 成分(B)の含有量が油性化粧料全量に対し、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%以上、更に好ましくは3質量%以上であり、また、好ましくは50質量%以下、より好ましくは45質量%以下、更に好ましくは40質量%以下である<1>又は<2>に記載の油性化粧料。
<4> 成分(C)の含有量が油性化粧料全量に対し、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上、更に好ましくは5質量%以上であり、また、20質量%以下が好ましく、18質量%以下がより好ましく、15質量%以下である<1>〜<3>のいずれかに記載の油性化粧料。
<5> 成分(B)が、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、及び(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマーから選ばれる一種又は二種以上である<1>〜<4>のいずれかに記載の油性化粧料。
<6> 成分(C)が、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、及び合成炭化水素ワックスから選ばれる一種又は二種以上である<1>〜<5>のいずれかに記載の油性化粧料。
<7> 成分(A)が、(メトキシPEG-17/メトキシPEG-11/HDIイソシアヌレートトリマー)クロスポリマーである<1>〜<6>のいずれかに記載の油性化粧料。
<8> 水を全く含有しないか、又は含有したとしても、油性化粧料の総量を基準として1質量%以下である<1>〜<7>のいずれかに記載の油性化粧料。
実施例1〜3、比較例1〜6
表1に示す処方及び下記製造方法に従って、スティック状口紅を製造し、下記評価方法に従って、その評価を行った。
(製造方法)
成分1〜13を均一に溶解混合し、成分14〜23を加え混練した後、成分24〜26を加えて均一に分散し、半製品を得る。その半製品を脱気した後、容器に充填し、目的の油性化粧料(スティック状口紅)を得た。
(評価方法)
女性パネラー20名に、自らの唇にスティック状口紅を塗布してもらい、以下の項目について最高5点から最低1点までの5段階評価をしてもらった。20名のつけた点数の平均値を表1に示す(小数点第二位を四捨五入)。
評価項目:
・塗布膜のツヤ
・塗布膜の発色
・塗布時の感触(滑らかさや柔らかさ)
Figure 0006148856
*1:リップワックスA-4(日本ナチュラルプロダクツ社製)
*2:パームリーム18(日油社製)
*3:エルデュウPS-306(味の素ヘルシーサプライ社製;粘度140000mPa・s)
*4:サラコスDP-518N(日清オイリオグループ社製;粘度95000mPa・s)
*5:Plandool-H(日本精化社製;粘度:57000mPa・s)
*6:エルデュウPS-203(味の素ヘルシーサプライ社製;粘度1200mPa・s)
*7:コスモール42(日清オイリオグループ社製;粘度650mPa・s)
*8:BAYCUSAN C1005(バイエル マテリアルサイエンス社製;(メトキシPEG-17/メトキシPEG-11/HDIイソシアヌレートトリマー)クロスポリマー)
*9:MAKIBEADS 150(大東化成工業社製)
*10:PLASTIC POWDER CS-400(東色ピグメント社製)
*11:メタシャインMT1080RR(日本板硝子社製)
*12:Hormo Fruit Apricot/N(香栄興業社製)
表1に示すように、実施例1〜3のスティック状口紅は、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触において、比較例1〜6のスティック状口紅より明らかに優れたものであった。
実施例4(スティック状コンシーラー)
(質量%)
ポリエチレンワックス 3.0
マイクロクリスタリンワックス(*13) 10.0
流動パラフィン 20.0
ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル(*4) 10.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル
/オクチルドデシル)(*3) 3.0
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー(*14) 1.0
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル to 100
ジメチコン(*15) 0.5
ポリウレアパウダー(*8) 5.0
カオリン 10.0
酸化チタン 25.0
酸化鉄 5.0

*13:マルチワックスW-445S(Sonneborn社製)
*14:トレフィルE-506S(東レ・ダウコーニング社製)
*15:KF-96A-6cs(信越化学工業社製)
実施例4のスティック状コンシーラーは、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触のいずれも優れたものであった。
実施例5(アイシャドウ)
(質量%)
ポリエチレンワックス 5.0
オクチルドデカノール 15.0
トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 10.0
イソノナン酸イソノニル 15.0
ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル(*4) 5.0
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル
/オクチルドデシル)(*3) 0.5
ジカプリル酸プロピレングリコール to 100
ポリウレアパウダー(*8) 3.0
赤色226号 0.05
黒酸化鉄 5.0
赤酸化鉄 0.5
酸化チタン被覆ガラス末 15.0
酸化チタン被覆アルミナ 10.0
実施例5のアイシャドウは、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触のいずれも優れたものであった。
実施例6(アイライナー)
(質量%)
イソドデカン(*16) to 100
ポリエチレンワックス 7.0
ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル(*4) 3.0
トリメチルシロキシケイ酸 20.0
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(*17) 5.0
ジステアルジモニウムヘクトライト(*18) 1.0
ポリウレアパウダー(*8) 5.0
黒酸化鉄 15.0
赤酸化鉄 0.5
酸化チタン被覆ガラス末 3.0
フェノキシエタノール 0.5

*16:マルカゾールR(丸善石油化学社製)
*17:シリコンFZ-209(東レ・ダウコーニング社製)
*18:ベントン38V(Elementis Specialties社製)
実施例6のアイライナーは、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触のいずれも優れたものであった。
本発明は、塗布膜の発色及びツヤ、並びに塗布時の感触に優れる油性化粧料を提供することができる。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)〜(C)を含有する油性化粧料。
    (A) ポリウレアパウダー
    (B) 30℃における粘度が10,000mPa・s以上であり、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、及び(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマーから選ばれる一種又は二種以上である高粘性エステルオイル
    (C) ワックス
  2. 成分(A)の含有量が油性化粧料全量に対し、0.1〜15質量%である請求項1に記載の油性化粧料。
  3. 成分(B)の含有量が油性化粧料全量に対し、1〜50質量%である請求項1又は2に記載の油性化粧料。
  4. 成分(C)の含有量が油性化粧料全量に対し、1〜20質量%である請求項1〜3のいずれかに記載の油性化粧料。
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