JP6611006B2 - 天井埋込型室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、天井埋込型室内ユニットに関する。
従来、天井埋込型室内ユニットにおいて、除菌機能を発生させる装置の電解ユニットを筐体の外側面に設け、空気と接触して除菌するエレメントを、室内熱交換器の下流の流路に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−232549号公報
前記従来のように除菌機能を発生させる装置を備えた天井埋込型室内ユニットでは、空気調和運転時においては、効果的に除菌することが可能である。
しかしながら、空気調和運転を停止した場合には、天井埋込型室内ユニットの内部の湿気などにより、室内ユニットの内部において、ウイルス、カビ、アレルギーの原因となる物質および菌などが発生するおそれがあり、再び空気調和運転を開始した場合に、内部のカビやウィルスなどを被調和室内に吹出してしまうおそれがあった。
そのため、室内ユニットの内部におけるカビやウィルスなどの発生を抑制する技術が要望されていた。
本発明は、前記した事情に鑑みてなされたものであり、内部におけるカビやウィルスなどの発生を防止することができる天井埋込型室内ユニットを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明は、被調和室内の空気を吸入するパネル側吸込口と前記被調和室内へ空気を吹出すパネル側吹出口とを有する筐体と、前記パネル側吹出口に設けるフラップと、前記筐体内に設ける送風機と、帯電微粒子水を含む除菌ミストを生成し前記筐体内に放出する静電霧化装置と、前記送風機、フラップおよび静電霧化装置を駆動制御する制御装置と、を備えた天井埋込型室内ユニットにおいて、前記制御装置は、内部清浄運転時に前記フラップを閉じるかまたはわずかに開いた状態に制御し、前記送風機および前記静電霧化装置を駆動する浄化運転を行うように制御し、前記フラップは、第1案内板と、第2案内板とを備え、前記第1案内板と前記第2案内板との間に、空気が通る間隙が形成されていることを特徴とする。
前記構成において、前記送風機を囲む室内熱交換器を更に備え、前記静電霧化装置の空気の吸込み口は、前記室内熱交換器で囲まれた空間であるとともに前記送風機が収納される送風機室に開口し、前記静電霧化装置の空気の吹き出し口は、前記室内熱交換器の下流に形成された送風路に開口するように設けることを特徴とする。
前記構成において、前記制御装置は、内部清浄運転時に、浄化運転を行う前に、前記送風機を駆動する乾燥運転を行うことを特徴とする。
本発明の天井埋込型室内ユニットによれば、制御装置により、内部清浄運転時に、送風機および放電霧化装置を駆動する浄化運転を行うようにしているので、筐体の内部を効果的に除菌することができ、内部におけるカビやウィルスなどの発生を確実に防止することができる。
本発明に係る空気調和装置の天井埋込型室内ユニットの内部構造を示す断面図である。 本実施形態の天井埋込型室内ユニットの斜視図である。 本実施形態の化粧パネルの斜視図である。 本実施形態のフラップの斜視図である。 化粧パネルを取り外した状態で天井埋込型室内ユニットを下方側から見た平面図である。 図5のIV−IV断面図である。 図5のV−V断面図である。 図7のフラップを閉じた状態を示す断面図である。 本実施形態の制御構成を示すブロック図である。 タイミングチャートを示したものである。 内部清浄運転の動作を表した表である。 本実施形態の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の天井埋込型室内ユニット10の内部構造を示す断面図である。図2は、天井埋込型室内ユニット10の斜視図である。図3は、化粧パネルの斜視図である。
なお、以下の説明において、上下、内外とは、天井に設置された天井埋込型室内ユニット10を基準として説明している。また、空調後の空気が吹き出される空間を被調和室としている。
天井埋込型室内ユニット10は、建屋の天井11と天井11の下方に設置された天井板12との間の天井空間13に設置される。天井埋込型室内ユニット10は、室内ユニット本体14と、室内ユニット本体14の下側開口を覆う化粧パネル30とを備えている。
室内ユニット本体14は、下面の略全面が開口した略箱型の筐体15を備える。室内ユニット本体14は、筐体15の内部に、発泡スチロール製の断熱部材16と、室内熱交換器17と、送風機18と、室内熱交換器17のドレン水を受けるドレンパン19と、送風機18に吸い込まれる空気を整流するベルマウス20とを備える。
筐体15の外側面の角部には、吊り用金具21が取り付けられている。室内ユニット本体14は、天井11から垂れ下がる吊りボルト22に吊り用金具21が連結されることで、天井11から吊り下げられた状態で設置される。
図3に示すように、化粧パネル30は、室内ユニット本体14の下面の開口を覆うように平面視で略四角形の板状に形成されている。
化粧パネル30は、パネル本体36を備えており、パネル本体36の中央部分には、ベルマウス20に連通するパネル側吸い込み口31が形成されている。パネル本体36には、パネル側吸い込み口31を覆う吸い込みグリル32が着脱可能に取り付けられている。吸い込みグリル32の室内ユニット本体14側には、空気中の塵などを除去するためのフィルタ33が設けられている。
パネル本体36のパネル側吸い込み口31の外側であってパネル本体36の外周部の各辺に沿った位置には、空調後の空気を被調和室に送るパネル側吹出口34がそれぞれ形成されている。すなわち、パネル側吹出口34は、平面視で略四角形の化粧パネル30の各辺に沿うように設けられており、パネル側吹出口34から4方向に空気が吹き出される。
パネル側吹出口34には、吹出方向を調整可能なフラップ35がそれぞれ設けられている。
被調和室内の空気は、送風機18によってパネル側吸い込み口31から吸い込まれ、フィルタ33を通過した後に、室内熱交換器17を通過して熱交換され、パネル側吹出口34から空調後の空気が被調和室へと送られる。
図4は、フラップ35の斜視図である。フラップ35は、図4に示すように、平板状の第1案内板37と、この第1案内板37の一側に第1案内板37に対して所定間隙をもって設けられる第2案内板38と、第1案内板37と第2案内板38とを連結する連結部材39と、を備えている。
第1案内板37の両端部には、回転軸40が一体に形成されており、第1案内板37は、回転軸40の形成位置を中心として略30°の角度をもって曲折されている。
回転軸40の一方は、コーナーパネル41の裏側に設けられる図示しない軸受部材により回転自在に軸支されている。また、回動軸の他方は、コーナーパネル41の裏側に設けられるフラップ駆動用モータ79(図9を参照)の駆動軸(図示せず)に連結されている。
そして、フラップ駆動用モータ79を駆動することで、フラップ35は、回転軸40を中心として揺動駆動できるように構成されている。フラップ35は、全閉状態から全開状態まで複数段階(全閉、F1〜F5(全開))の開度で停止することができるように構成されている。
また、フラップ35は、第2案内板38を備えているので、フラップ35が全閉した状態でも、第2案内板38と第1案内板37との間の間隙を介して、送風することができるように構成されている。
図5は、化粧パネルを取り外した状態で天井埋込型室内ユニットを下方側から見た平面図である。図6は、図5のIV−IV断面図である。
断熱部材16は、筐体15の側板15aおよび天板15bの内面に設けられており、筐体15における結露の発生を防止する。
送風機18は、ファンモータ23と、遠心ファン24とを備えて構成される。ファンモータ23は、下方に延びる回転軸23aを備え、遠心ファン24は、回転軸23aに固定される。ファンモータ23は、平面視において天井埋込型室内ユニット10の略中央に配置され、筐体15の天板15bに固定されている。
遠心ファン24は、回転軸23aに固定される円板状の主板24aと、主板24aの下方で主板24aと略同軸に配置される環状のシュラウド24bと、シュラウド24bと主板24aとを連結する複数の翼24cとを備える。翼24cは、主板24aの周方向に互いに間隔をあけて複数配置される。
室内熱交換器17は、送風機18の略全体を側方から囲うように、板状の熱交換器を平面視で略四角形状となるように形成されている。
室内熱交換器17は、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には冷媒の凝縮器として機能する。室内熱交換器17は、室内ユニット本体14の内部に吸い込まれる室内の空気と冷媒との熱交換を行って、冷房運転時には空調室内の空気を冷却し、暖房運転時には室内の空気を加熱することができるように構成されている。
ドレンパン19は、室内熱交換器17で発生するドレン水を受けることができるように、室内熱交換器17の下方に配置される。ドレンパン19は発泡スチロール製である。
ドレンパン19は、筐体15の下面の開口の略全体を塞ぐように略矩形の板状に形成されている。ドレンパン19は、平面視において中央部に、送風機18に吸い込まれる空気が通るドレンパン側吸込み口25(吸込み通路)を備える。また、ドレンパン19は、ドレンパン側吸込み口25の外側で、各パネル側吹出口34に重なる位置に、被調和室へ吹き出される空気が通るドレンパン側吹出口26を備える。ドレンパン側吹出口26は、筐体15の側板15aに沿って延びる長方形状に形成されている。
さらに、ドレンパン19は、室内熱交換器17の下端部が収容される凹状の熱交換器収容部27を備える。熱交換器収容部27は、ドレンパン側吹出口26とドレンパン側吸込み口25との間に形成されており、ドレンパン19の外周部に沿って一周する水路状に形成されている。
熱交換器収容部27は、室内熱交換器17の内周部の下面に当接する受け面部27aと、受け面部27aの外側で受け面部27aよりも一段低く形成されたドレン水通路27bとを備える。ドレン水通路27bは、室内熱交換器17の外周部の下面の下方に位置する。
天井埋込型室内ユニット10は、ドレン水通路27b上に、ドレン水を排出するドレンポンプ28を備える。
ドレン水通路27bは、平面視では、室内熱交換器17の下面に沿う四角形状に形成されている。ドレン水通路27bは、その4つの角部の内の1か所に、ドレン水通路27bの位置が最も高くなる最高地点29Hを備える。また、ドレン水通路27bは、最高地点29hを備えた角部の隣の1か所の角部に、ドレン水通路27bの位置が最も低くなる最低地点29Lを備える。ドレンポンプ28の吸い込み口は、最低地点29Lに配置されている。
ドレン水通路27bは、最高地点29Hから隣の角部である最低地点29Lまで下る第1の通路41と、最高地点29Hから他の2箇所の角部を経て最低地点29Lまで下る第2の通路42とを備える。
第2の通路42は、第1の通路41よりも緩い傾斜且つ第1の通路41よりも長い経路で最高地点29Hから最低地点29Lまで下る。
ドレン水は、図5に破線の矢印で示されるように、第1の通路41および第2の通路42をそれぞれ通って高い位置から最低地点29Lのドレンポンプ28まで流れ、ドレンポンプ28に吸い出されて外部に排出される。
ベルマウス20は、内部に空気が通る筒状に形成されている。ベルマウス20は、ドレンパン19のドレンパン側吸込み口25の上面に沿うように枠状に形成されて略水平に延びる水平部20aと、水平部20aの内周部から曲面状に上方に立ち上がる筒状の中央吸込み口20bとを備える。ベルマウス20は、ドレンパン19よりも強度が高い樹脂で形成されている。
ベルマウス20は、ドレンパン19の中央のドレンパン側吸込み口25に水平部20aが嵌合され、ドレンパン19に支持される。
また、ドレンパン19の下面であってドレンパン側吸い込み口の周囲には、樹脂などからなる支持板70が取り付けられている。
室内熱交換器17、ドレンパン19およびベルマウス20で囲まれることで、筐体15の内側には、送風機18が収納される送風機室43が形成される。また、室内熱交換器17の外側面と筐体15の側板15aの断熱部材16との間には、室内熱交換器17で熱交換された後の空気が通る送風路44が形成されている。
天井埋込型室内ユニット10が運転されると、送風機18の回転によって、被調和室の空気がパネル側吸い込み口31(図1)からベルマウス20を経て送風機室43に吸い込まれる。次いで、送風機室43の空気は、送風機18によって外側に送風され、室内熱交換器17を通過する際に熱交換されて送風路44に流れ、パネル側吹出口34(図1)から被調和室に吹き出される。ドレンパン側吹出口26は、送風路44の一部を構成している。
また、天井埋込型室内ユニット10は、天井埋込型室内ユニット10の電子回路基板45を収納する電装箱46を備えている。電装箱46は、平面視では、長方形状に形成されている。
電装箱46は、支持板に取り付けられており、この状態で、電装箱46は、その長手方向が、長方形状のドレンパン側吹出口26に沿うように、ドレンパン側吹出口26と略平行に配置されている。また、電装箱46は、平面視において、第1の通路41よりも室内ユニット本体14の内側で、第1の通路41に沿うように配置されている。
また、電装箱46は、長手方向の一端部46aがドレン水通路27bの最高地点29Hの下方に位置しており、平面視では、最高地点29Hに重なっている。詳細には、ドレンパン19において電装箱46が配置される部分は、電装箱46の収納空間を確保するために、その下面を上方に窪ませて形成されている。このため、この部分では、ドレンパン19の板厚を確保することが難しくなるが、本実施の形態では、電装箱46の収納空間の上方をドレン水通路27bの最高地点29Hにしたため、ドレンパン19の板厚を十分に確保することができる。
図7は、図5のV−V断面図である。図8は、図7のフラップを閉じた状態を示す断面図である。
図5および図7に示すように、ドレンパン19は、熱交換器収容部27およびドレンパン側吹出口26が設けられる枠状のドレンパン本体部48と、ドレンパン本体部48の内周部の上部から中央のベルマウス20側に延びる薄板状のベルマウス支持部49とを備える。 ベルマウス支持部49の板厚は、ドレンパン本体部48の板厚よりも小さく形成されている。ドレンパン側吸込み口25は、ベルマウス支持部49の内周部が形成する開口部である。ドレンパン本体部48の上面とベルマウス支持部49の上面とは略面一に形成されており、ベルマウス支持部49が薄板状であるため、ドレンパン本体部48の内側方でベルマウス支持部49の下方には、空間Kが形成されている。
ベルマウス20の水平部20aは、ドレンパン19のベルマウス支持部49の上面と略面一な面一部50と、面一部50の外側に位置し、ベルマウス支持部49の下面を下方から覆う取付部51とを備える。取付部51は、ベルマウス支持部49の下面に取り付けられる。
面一部50は、下方に突出する筒状部を備え、この筒状部の内周部は、送風機室43と空間Kとを連通させる開口52となっている。
図5〜図7に示すように、室内ユニット本体14は、ドレンパン19の下方に、静電霧化装置60を備える。静電霧化装置60は、帯電微粒子水を含む除菌ミストを発生させることで、空気中のウィルス、カビ、アレルギーの原因となる物質、および、菌などを抑制したり、空気を脱臭したりすることができる。帯電微粒子水は、除菌作用や脱臭作用などを発揮するラジカルなどの有効成分を含んでいる。
静電霧化装置60は、供給される水分に放電して帯電微粒子水を含む除菌ミストを生成する放電部61と、放電部61に印加する高電圧を発生させる電源回路(不図示)と、放電部61および前記電源回路などを収納する箱型のケース62(本体部)と、ケース62内に吸い込んだ空気を排出する吹き出し部63とを備える。
ケース62の上面には、ケース62内への空気の吸込み口64が設けられている。吸込み口64は、上方に延びる管状に形成されており、ベルマウス20の面一部50の開口52に接続される。
静電霧化装置60は、ドレンパン19の下方で化粧パネル30の上方に配置される。すなわち、静電霧化装置60は、ドレンパン19と化粧パネル30との間の空間に配置される。
詳細には、静電霧化装置60のケース62は、ベルマウス支持部49の下方且つドレンパン本体部48の内側方に位置し、空間Kに配置されている。
静電霧化装置60の吹き出し部63は、ケース62の外側面部から外側に延びるチューブ状に形成されている。吹き出し部63の外端部には、送風路44に開口する吹き出し口63aが形成されている。
ドレンパン本体部48は、ドレン水通路27bの第2の通路42に略直角に交差する溝部48aを下面に備え、静電霧化装置60の吹き出し部63は、溝部48aを通って送風路44に引き出される。このように、第1の通路41よりも緩い傾斜の第2の通路42の下方に吹き出し部63を通すため、ドレン水通路27bが吹き出し部63の配置の邪魔になり難い。このため、吹き出し部63を通すのに十分な深さの溝部48aを設けることができる。
吹き出し口63aは、ドレンパン側吹出口26の下部に開口している。吹き出し部63は、図5の側面視では、ケース62側の出口から吹き出し口63aまで下るように配置されている。
送風機18により送風される空気は、図7の矢印のように流れる。送風機18によって送風機室43に吸い込まれた空気の大部分は、室内熱交換器17を通り、室内熱交換器17で熱交換され、送風路44およびパネル側吹出口34を通って、被調和室に吹き出される。本実施の形態では、ベルマウス20の水平部20aの面一部50が、ドレンパン19のベルマウス支持部49に略面一であるため、ベルマウス20の中央吸込み口20bに沿って室内熱交換器17に流れる空気をスムーズに流すことができ、効率良く熱交換することができる。また、ベルマウス20の中央吸込み口20bに沿う空気を、面一部50の開口52に効率良く流すことができる。
送風機室43の空気の一部は、送風機18に押されるようにしてベルマウス20の開口52に流れ、吸込み口64から静電霧化装置60のケース62内に入り、ケース62内で帯電微粒子水を含む除菌ミストが混ざる。この除菌ミストが混ざった空気は、送風機18の送風力によって吹き出し部63に流され、吹き出し口63aから送風路44を流れる空気に合流する。このように、送風路44を流れる空気に、送風機18の送風力によって除菌ミストが混ざった空気を混ぜることができるため、除菌ミストを含む空気を被調和室に効率良く行き渡らせることができる。
また、静電霧化装置60のケース62がドレンパン19の下方の空間Kに配置されるため、空いたスペースを有効利用して静電霧化装置60をコンパクトに設けることができる。さらに、静電霧化装置60は、ベルマウス20の中央吸込み口20bの外側で空間Kに位置するため、中央吸込み口20bを通って送風機室43に吸い込まれる空気の流れをほとんど妨げない。このため、静電霧化装置60をコンパクトに配置しながら、送風機室43に効率良く空気を吸い込むことができる。
また、静電霧化装置60が化粧パネル30で覆われるため、静電霧化装置60を簡単な構造で被調和室側から隠すことができる。
次に、本実施形態の制御構成について説明する。
図9は、本実施形態の制御構成を示すブロック図である。
図9に示すように、本実施形態の天井埋込型室内ユニットは、ファンモータ23、フラップ駆動用モータ79、静電霧化装置60などの駆動制御を行う制御手段としての制御装置70を備えている。
制御装置70は、自動販売機の各部を中枢的に制御するものであり、演算実行部としてのCPUなどの制御部71、この制御部71によって実行可能な基本制御プログラムや所定のデータなどを不揮発的に記憶するROM、RAMなどのメモリ72、タイマ73、その他の周辺回路などを備えている。
また、制御装置70には、室内温度センサ74および室内湿度センサ75の検出信号が入力されるように構成されている。
さらに、制御装置70には、利用者が使用するリモコン76からの信号が入力されるように構成されている。リモコン76には、温度設定、冷房、暖房、除湿などの運転切替、フラップ設定、タイマ設定などの各種操作を行うための操作部77と、設定温度、現在温度、運転状態などを表示するための表示部78とがそれぞれ設けられている。
そして、制御装置70の制御部71は、通常の空気調和運転時においては、リモコン76からの設定信号や室内温度センサ74、室内湿度センサ75により検出信号に応じて、ファンモータ23、フラップ駆動用モータ79、静電霧化装置60を駆動制御するように構成されている。
また、本実施形態においては、制御部71は、空気調和運転の停止後に内部清浄運転を行うように制御する。
内部清浄運転は、乾燥運転と浄化運転とで構成される。
乾燥運転は、フラップ35を全閉状態若しくはわずかに開いた状態(F1状態)に保持した状態で、ファンモータ23を低回転で回転駆動して風量が低風量となるように制御することにより行う。
このように制御することにより、送風機18の駆動により流れる空気は、パネル側吹出口34においてフラップ35の第1案内板37と第2案内板38と間隙から吹出され、吹出された空気は、パネル側吸い込み口31から再度吸い込まれる空気の循環が行われる。このように空気が循環することで、筐体15の内部の乾燥が行われる。
また、浄化運転は、フラップ35を全閉状態に保持した状態で、静電霧化装置60を作動させるとともに、ファンモータ23を超低回転で回転駆動して風量が超低風量となるように制御することにより行う。
図8に示すように、このように制御することにより、送風機18の駆動により流れる空気は、静電霧化装置60から吐出される除菌ミストが混ざった状態で、パネル側吹出口34においてフラップ35の第1案内板37と第2案内板38と間隙から吹き出され、吹き出された除菌ミストが混ざった空気は、パネル側吸い込み口31から再度吸い込まれる空気の循環が行われる。このように除菌ミストが混ざった空気を循環させることで、筐体15の内部の除菌を行うことができる。
浄化運転を行うかどうかは、利用者がリモコン76の操作部77を操作してあらかじめ設定しておく。
図10はタイミングチャートを示したものである。
図10に示すように、このタイミングチャートは、内部清浄運転の設定がON、静電霧化運転の設定がONの場合の例を示している。
内部清浄運転の設定がON、静電霧化運転の設定がONになっている状態で、空気調和運転を行う場合は、空気調和運転をONにして、前述のように、制御部71により、ファンモータ23、フラップ駆動用モータ79、静電霧化装置60などの駆動制御を行う。
このとき、制御部71は、空気調和運転中に、静電霧化装置60を一定時間毎に駆動するように制御する。
そして、空気調和運転が停止された場合には、内部清浄運転が開始される。内部清浄運転は、最初に、乾燥運転から開始される。
乾燥運転は、フラップ35をわずかに開いた状態(F1状態)に保持した状態で、ファンモータ23を低回転で回転駆動することにより行う。
図11は内部清浄運転の動作を表した表である。なお、図11における動作は、あくまでも一例であり、必要に応じて任意に変更することが可能である。
図11に示すように、冷房運転または除湿運転が停止した後の乾燥運転は、フラップ35をF1状態にして、送風機18を低速で運転させて風量が低風量となるように駆動するものである。そして、室内湿度センサ75により検出された被調和室の室内における湿度が70%以上の場合は60分行われ、被調和室の室内における湿度が70%未満の場合は30分行われる。この乾燥運転の時間は、タイマ73の計測により行われる。
そして、乾燥運転が完了した後、浄化運転が行われる。浄化運転は、フラップ35を全閉状態にして、送風機18を超低速で運転させて風量が超低風量となるようにして、15分行われる。この浄化運転の時間も、タイマ73の計測により行われる。
また、暖房運転を行う冬季は、空気が乾燥している場合が多いので、図11に示すように、暖房運転停止後の乾燥運転は行わず、暖房運転停止後、直ちに浄化運転を行う。ただし、必要に応じて、乾燥運転を行うようにしてもよいことはもちろんである。
そして、暖房運転が停止した後の浄化運転は、浄化運転は、フラップ35を全閉状態にして、送風機18を超低速で運転させて風量が超低風量となるようにして、15分〜45分行われる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
まず、通常の空気調和運転を行う場合は、リモコン76からの設定信号や室内温度センサ74、室内湿度センサ75による検出信号に応じて、制御部71により、ファンモータ23、フラップ駆動用モータ79、静電霧化装置60を駆動制御する。
これにより、被調和室内の空気が、送風機18によってパネル側吸い込み口31から吸い込まれ、フィルタ33を通過した後に、室内熱交換器17を通過して熱交換され、パネル側吹出口34から空調後の空気が被調和室に送られる。
次に、内部清浄運転を行う場合について、図12に示すフローチャートを参照して説明する。
空気調和運転から内部清浄運転を開始する場合(ST1)、空気調和運転が冷房運転または除湿運転である場合(ST2)、被調和室の湿度が70%以上か、未満かを判断する(ST3)。被調和室の湿度が70%以上の場合(ST3)、制御部71は、フラップ35をわずかに開いた状態(F1状態)に保持した状態で、ファンモータ23を低回転で回転駆動制御する乾燥運転を60分行う(ST4)。また、被調和室の湿度が70%未満の場合は(ST3)、同様に、フラップ35およびファンモータ23を駆動制御する乾燥運転を30分行う(ST5)。
そして、乾燥運転が終了した場合には(ST6:YES)、制御部71は、フラップ35を全閉状態にして、送風機18を超低速で運転させて風量が超低風量となるように駆動制御するとともに、静電霧化装置60を駆動制御する浄化運転を開始する(ST7)。
一方、空気調和運転が暖房運転である場合(ST2)、乾燥運転は行わず、浄化運転を開始する(ST7)。
浄化運転は、空気調和運転が冷房運転または除湿運転である場合、15分行い、空気調和運転が暖房運転である場合、15分〜45分行う。
以上説明したように、本実施形態においては、帯電微粒子水を含む除菌ミストを生成する静電霧化装置60を、その空気の吸込み口64が、室内熱交換器17で囲まれた空間であるとともに送風機18が収納される送風機室43に開口し、静電霧化装置60の空気の吹き出し口63aが、送風路44に開口するように設け、送風機18、フラップ35および静電霧化装置60を駆動制御する制御装置70を設け、制御装置70は、内部清浄運転時に、送風機18および静電霧化装置60を駆動する浄化運転を行うように制御する。
これによれば、制御装置70により、内部清浄運転時に、送風機18および静電霧化装置60を駆動する浄化運転を行うようにしているので、筐体15の内部を効果的に除菌することができ、内部におけるカビやウィルスなどの発生を確実に防止することができる。
また、本実施形態においては、制御装置70は、内部清浄運転時に、浄化運転を行う前に、送風機18を駆動する乾燥運転を行う。
これによれば、浄化運転を行う前に、乾燥運転を行うようにしているので、筐体15の内部を乾燥させることで、カビやウィルスなどの発生しにくい環境とすることができ、より効果的に内部における除菌を行うことができる。
また、本実施形態においては、制御装置70は、内部清浄運転時に、フラップ35を閉じるかまたはわずかに開いた状態に制御する。
これによれば、内部清浄運転時に、フラップ35を閉じるかまたはわずかに開いた状態に制御するようにしているので、静電霧化装置60から吐出される除菌ミストを効率よく吸い込み口から吸い込むことができる。
また、本実施形態においては、フラップ35は、第1案内板37と、第2案内板38とを備え、第1案内板37と第2案内板38との間に、空気が通る間隙が形成されている。
これによれば、第1案内板37と第2案内板38との間の間隙から吐出口に送られる空気を吐出させることができ、フラップ35が閉じた状態であっても、吐出口からの空気を吸い込み口から吸い込むことができる。
なお、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は本実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の一実施態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、および応用が可能である。
10 天井埋込型室内ユニット
15 筐体
17 室内熱交換器
18 送風機
19 ドレンパン
20 ベルマウス
23 ファンモータ
30 化粧パネル
35 フラップ
37 第1案内板
38 第2案内板
46 電装箱
60 静電霧化装置
61 放電部
63a 吹き出し口
64 吸込み口
70 制御装置
71 制御部
74 室内温度センサ
75 室内湿度センサ
76 リモコン
77 操作部
78 表示部
79 フラップ駆動用モータ

Claims (3)

  1. 被調和室内の空気を吸入するパネル側吸込口と前記被調和室内へ空気を吹出すパネル側吹出口とを有する筐体と、
    前記パネル側吹出口に設けるフラップと、
    前記筐体内に設ける送風機と、
    帯電微粒子水を含む除菌ミストを生成し前記筐体内に放出する静電霧化装置と、
    前記送風機、フラップおよび静電霧化装置を駆動制御する制御装置と、を備えた天井埋込型室内ユニットにおいて、
    前記制御装置は、内部清浄運転時に前記フラップを閉じるかまたはわずかに開いた状態に制御し、前記送風機および前記静電霧化装置を駆動する浄化運転を行うように制御し、
    前記フラップは、第1案内板と、第2案内板とを備え、前記第1案内板と前記第2案内板との間に、空気が通る間隙が形成されていることを特徴とする天井埋込型室内ユニット。
  2. 前記送風機を囲む室内熱交換器を更に備え、
    前記静電霧化装置の空気の吸込み口は、前記室内熱交換器で囲まれた空間であるとともに前記送風機が収納される送風機室に開口し、前記静電霧化装置の空気の吹き出し口は、前記室内熱交換器の下流に形成された送風路に開口するように設けることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型室内ユニット。
  3. 前記制御装置は、内部清浄運転時に、浄化運転を行う前に、前記送風機を駆動する乾燥運転を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の天井埋込型室内ユニット。
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