JP6607527B2 - 車両の制御装置 - Google Patents
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Description
このように、特許文献1に記載の制御装置では、所定時間以降に減筒運転を適宜行うことにより、エンジンの低燃費化等を図っている。
ここで、エンジンの冷機時には、エンジン水温は比較的低い状態にあり、エンジンから利用できる熱が比較的少ない。本発明では、このようなエンジンの冷機時には、許可手段が、エンジン水温が所定値まで上昇したときにエンジンの減筒運転を許可する。これにより、エンジン水温が所定値まで上昇するまでの間、減筒運転が行われず、暖房装置に利用できる熱量が少なくなるのが防止されるから、より多くの熱を暖房装置に利用することが可能になる。よって、暖房装置の暖房要求に確実且つ迅速に応えることが可能になる。
また、エンジン水温が第2所定値まで上昇したとき、エンジンの冷却水がヒータ装置に供給される。ここで、第2所定値は、減筒運転を許可するための所定値よりも低いので、減筒運転が許可される前にエンジンの冷却水がヒータ装置に供給される。よって、許可手段によって減筒運転が許可される前にヒータ装置が使用可能になり、減筒運転が許可されていない間のエンジンの熱を効率的に利用して暖房装置の暖房要求に迅速に対応することが可能になる。
このように構成された本発明においては、許可手段は、油圧式可変動弁機構の作動油の温度が許可油温以上となり、且つエンジン水温が所定値まで上昇したときに減筒運転を許可するので、エンジン水温が所定値まで上昇するまでの間により多くの熱を暖房装置に利用することを可能にしながら、油圧式可変動弁機構の作動油の確実な作動が確保される。
気筒2A〜2Dに設けられた各ピストン15は、クランク角において180°(180°CA)の位相差をもって往復動する。これに対応して、各気筒2A〜2Dにおける点火時期は、180°CAずつ位相をずらしたタイミングに設定される。
具体的には、図2の左側から順に、気筒2Aを第1気筒、気筒2Bを第2気筒、気筒2Cを第3気筒、気筒2Dを第4気筒とすると、4つの気筒2A〜2Dの全てを稼働させる全筒運転時には、第1気筒2A→第3気筒2C→第4気筒2D→第2気筒2Bの順に点火が行われる。
また、減筒運転時には、点火順序が連続しない2つの気筒(本実施形態では第1気筒2Aおよび第4気筒2D)において点火プラグ14の点火動作が禁止され、残りの2つの気筒(即ち第3気筒2C及び第2気筒2B)において交互に点火が行われる。
可変吸気バルブ機構19A及び可変排気バルブ機構19Bとしては、公知の種々の形式を適用可能であるが、例えば電磁式又は油圧式に構成された機構を用いて、吸気バルブ12及び排気バルブ17の動作タイミングを変化させることができる。
アクセル開度センサ30(図3)は、アクセルペダルの開度(ドライバがアクセルペダルを踏み込んだ量に相当する)であるアクセル開度を検出する。吸気量センサ31は、吸気通路1を通過する吸気の流量に相当する吸入空気量を検出する。スロットル開度センサ32は、スロットルバルブ5の開度であるスロットル開度を検出する。吸気圧センサ33は、エンジン10に供給される吸気の圧力に相当するインマニ圧(インテークマニホールドの圧力)を検出する。クランク角センサ34は、クランクシャフト16におけるクランク角を検出する。水温センサ35は、エンジン10を冷却する冷却水の温度であるエンジン水温を検出する。温度センサ36は、エンジン10の気筒2内の温度である筒内温度を検出する。カム角センサ37、38は、それぞれ、吸気バルブ12及び排気バルブ17の閉弁時期を含む動作タイミングを検出する。これらの各種センサ30〜38は、それぞれ、検出したパラメータに対応する検出信号S130〜S138をPCM50に出力する。
なお、図1に示された水温センサ35は、図2における冷却装置60においては、第1通路64においてシリンダヘッド10Bのウォータジャケット61Bを出た位置に模式的に示されている。
また、第2通路65においてラジエータ62の出口付近には、ラジエータ62の出口温度を検出するためのラジエータ水温センサ69が設けられている。
ATFウォーマ71は、エンジンの冷却水と熱交換を行うように構成されており、これにより、エンジン10の熱を利用して自動変速機の潤滑油が温められる。
第5通路72には、第5通路72を開閉する第2開閉弁75が設けられている。
図4は、本発実施形態に係る車両の制御装置において運転モードを切り替える場合のエンジンの運転領域を概念的に示したマップである。図4は、横軸にエンジン回転数Neを示し、縦軸にエンジン負荷CEを示している。この図4に示すように、相対的にエンジン回転数が低く且つエンジン負荷が低い範囲に、減筒運転を行う減筒運転領域Aが設定されており、この減筒運転領域を除く範囲に、全筒運転を行う全筒運転領域Bが設定されている。全筒減筒切替手段51は、クランク角センサ34から入力されたクランク角から算出されたエンジン回転数と、アクセル開度センサ30、クランク角センサ34等から入力された情報から算出されるエンジン負荷との関係から、図4のようなマップを参照して、現在のエンジン回転数及びエンジン負荷が減筒運転領域A及び全筒運転領域Bのいずれに含まれるかを判別するように構成されている。また、全筒減筒切替手段51は、現在の運転状態が減筒運転領域Aにあると判別し、その結果、全筒運転から減筒運転に切り替える必要がある場合に、可変動弁機構18の閉弁保持機構20を制御して、第1気筒2A及び第4気筒2Dを閉弁するように構成されている。
図5は、本実施形態に係る車両の制御装置においてエンジン10の始動時水温と減筒許可水温との関係を示す図である。エンジン10の始動時にはエンジン10が冷機状態であり、エンジン水温は、外気温と一定の相関関係がある。そこで、本実施形態では、エンジン水温を、外気温に関連した外気温関連値として採用し、設定手段52は、このエンジン水温に基づいて図5のようなマップを参照し、減筒運転を許可するエンジン水温の減筒許可水温を第1所定値として設定するように構成されている。
図6は、本実施形態に係る車両の制御装置のエンジン制御処理のフローチャートである。図6に示すように、車両のイグニッションがオンにされ、エンジンの制御装置に電源が投入されたことが確認されると(ステップS1においてYES)、エンジン10が始動し(ステップS2)、本実施形態のエンジン制御処理が起動される。エンジン10の始動時は、エンジン10が温まっていない冷機時である。
PCM50は、水温センサ35から入力されるエンジン水温を監視し(ステップS5)、エンジン水温が第1所定値に達したとき(ステップS5においてYES)、エンジン10の減筒運転を許可する(ステップS6)。一方、ステップS5においてエンジン水温が第1所定値に達していない場合には、PCM50は、エンジン10の減筒運転を不許可にする(ステップS7)。
エンジン10の冷機時、すなわち始動時に、設定手段52が、始動時のエンジン水温に基づいて第1所定値を設定し、許可手段53が、エンジン水温が第1所定値に達したときに、エンジン10の減筒運転を許可するので、エンジン水温が第1所定値に達するまでの間は減筒運転が行われない。ここで、エンジン10の始動時はエンジン10の冷機時であり、この時エンジンの冷却水の水温は比較的低く、ヒータコア70で熱交換できる熱量が比較的少ない。これに加えて、エンジンの冷機時にもし減筒運転を行うと、減筒運転により熱効率が向上するため、エンジン10の冷却水に熱が伝わらず、ヒータコア70で熱交換できる熱量が更に少なくなる。そこで、本実施形態では、許可手段53が、エンジンの冷機時にエンジン水温が第1所定値に達したときにエンジン10の減筒運転を許可することにより、エンジン水温が第1所定値未満の比較的低い間、減筒運転によって利用できる熱量が低減するのを防止することができる。これにより、エンジンの冷却水の熱を効率よくヒータコア70で回収することができ、暖房装置を利用した場合には、暖房要求に確実且つ迅速に応えることができる。
また、許可手段53がエンジン水温が第1所定値に達したときにエンジン10の減筒運転を許可するので、エンジン水温が比較的低い状態では、減筒運転を許可せず暖房要求に応えることができる一方で、エンジン水温が第1所定値に達した後は減筒運転を許可して低燃費化等を図ることができるから、暖房要求と減筒要求とを両立することができる。
前述の実施形態では、設定手段は、始動時のエンジン水温に基づいて第1所定値を設定していたが、これに限らず、設定手段は、その他の外気温関連値に基づいて所定値を設定してもよい。外気温関連値としては、例えば始動時のエンジン水温、エンジン油温、エンジン吸気温、車両の外気温、及び車室内温度の少なくとも1つを採用してもよい。
前述の実施形態では、設定手段は、エンジン水温の所定値を設定するように構成されていたが、これに限らず、例えばエンジン油温等、エンジンの冷却水の水温に関連する水温関連値の所定値を設定するように構成されていてもよい。
設定手段は、エンジンの冷機時に限らず任意の場合に、エンジンの冷却水の水温関連値の所定値を設定することができる。
また、許可手段は、エンジンの水温関連値が所定値に達したときにエンジンの減筒運転を許可するように構成されたものに限らず、例えばエンジンの水温関連値が所定値以上になった場合に、エンジンの減筒運転を許可するように構成されていてもよい。
14 点火プラグ
18 可変動弁機構
35 水温センサ
51 全筒減筒切替手段
52 設定手段
53 許可手段
70 ヒータコア(ヒータ装置)
76 暖房操作部材
Claims (2)
- 複数の気筒を備え且つ前記複数の気筒の全てにおいて燃焼を行う全筒運転及び前記複数の気筒のうち一部の気筒において燃焼を行う減筒運転が可能なエンジンと、
前記エンジンの熱を利用して車室内に温風を供給する暖房装置と、
を備えた車両の制御装置であって、
前記エンジンの冷機時におけるエンジン始動時のエンジン水温に比例して、前記エンジン水温が低いほど前記エンジン水温の所定値を高く設定する設定手段と、
前記エンジン水温が前記所定値まで上昇したときに、前記エンジンの前記減筒運転を許可する許可手段と、を更に備え、
前記暖房装置は、前記エンジンの冷却水により温められるヒータ装置を備え、
前記エンジン水温が前記所定値よりも低い第2所定値まで上昇したときに、前記ヒーター装置から温風を供給可能にするように、前記エンジンの冷却水を前記ヒータ装置に供給するように構成されている、
ことを特徴とする車両の制御装置。 - 前記減筒運転時に前記燃焼を休止する気筒の吸排気弁のバルブ特性を変更するための油圧式可変動弁機構を更に備え、
前記許可手段は、前記油圧式可変動弁機構の作動油の温度が、前記油圧式可変動弁機構の作動を許可する許可油温以上となり、且つ前記エンジン水温が所定値まで上昇したときに、前記減筒運転を許可するように構成されている、
請求項1に記載の車両の制御装置。
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