JP6599668B2 - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6599668B2 JP6599668B2 JP2015140018A JP2015140018A JP6599668B2 JP 6599668 B2 JP6599668 B2 JP 6599668B2 JP 2015140018 A JP2015140018 A JP 2015140018A JP 2015140018 A JP2015140018 A JP 2015140018A JP 6599668 B2 JP6599668 B2 JP 6599668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- rotation
- rotation restricting
- preventing
- restricting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
なお、特許文献1は本件特許出願人によるものである。
まず、中空形状を成すベースがあり、このベースの中にボールねじが収容・配置されていて、このボールねじにはボールナットが螺合されている。このボールナットにロッド・ナット結合部材を介してロッドが固定されている。上記ロッド・ナット結合部材の外周面には4個の回転規制部材が周方向に等間隔で設置されていて、これら回転規制部材が上記ベースの内周面に前後方向に延長・形成された溝に係合されている。
なお、上記4個の回転規制部材はそれぞれ別体であり、それらを個々に上記溝内に係合させて固定ねじによって固定していた。
すなわち、上記4個の回転規制部材はそれぞれ別体に設けられていて、各々を上記溝に係合させて固定ねじによって固定するように構成されているので、取付構造が複雑で、組立に長時間を要してしまうという問題があった。
また、請求項2によるアクチュエータは、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材は略円筒形状であり、上記回転防止用係合部と上記前後移動防止用係合部は上記ナットの移動方向に直交する方向から視て重なる位置に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項3によるアクチュエータは、請求項1又は請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材は弾性部材から構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4によるアクチュエータは、請求項3記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材には軸方向に沿ってスリットが形成されていて弾性変形し易い構成になっていることを特徴とするものである。
また、請求項5によるアクチュエータは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材には上記ナットの移動量を規制するストッパ当接部が設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ナットはナット収容部材内に収容されていて、上記回転規制部材は上記ナット収容部材に被冠されることにより固定されることを特徴とするものである。
また、請求項2によるアクチュエータによると、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材には前後移動防止用係合部が設けられており、上記ナット側には上記前後移動防止用被係合部が設けられており、上記前後移動防止用係合部を上記前後移動防止用被係合部に係合させることにより上記回転規制部材と上記ナットの上記ナットの移動方向への相対的な移動を規制したので、上記回転規制部材の上記ナットに対する上記ナットの移動方向への相対的な移動を確実に規制することができる。
また、請求項3によるアクチュエータによると、請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材は略円筒形状であり、上記回転防止用係合部と上記前後移動防止用係合部は上記ナットの移動方向に直交する方向から視て重なる位置に配置されているため、上記回転規制部材の上記ナットの移動方向に沿った大きさを小さくすることができる。
また、請求項4によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材は弾性部材から構成されているので、上記回転規制部材を弾性変形させながら上記ナットに直接又は間接に被冠・固定させることができ、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項5によるアクチュエータによると、請求項4記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材には軸方向に沿ってスリットが形成されていて弾性変形し易い構成になっているので、上記効果をさらに高めることができる。
また、請求項6によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記回転規制部材には上記ナットの移動量を規制するストッパ当接部が設けられているので、ナット側の構成要素を保護することができる。
また、請求項7によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ナットはナット収容部材内に収容されていて、上記回転規制部材は上記ナット収容部材に被冠・固定されるので、ナットに追加工を施すことなく、上記回転規制部材を容易に取り付けることができる。
この一実施の形態によるアクチュエータ1には、図1に示すように、中空形状をなすハウジング3がある。このハウジング3内には、例えば、図2に示すように、可動部としてのロッド5が前後方向(図2中左右方向)に移動可能に設置されている。このロッド5の先端部(図2中左側)は、上記ハウジング3の外部に出没可能に配置されていて、そこには先端金具6が螺合・固定されており、この先端金具6を介して図示しない取付対象物が設置されることになる。
上記オルダムカップリング機構23は、上記ボールねじ軸11に固着されたハブ23aと、上記モータ19の出力軸21に固着されたハブ23bと、上記ハブ23aと上記ハブ23bに対して係合されるスライダ23cによって構成されている。
また、上記ボールねじナット本体33の後端にはフランジ部37が突設されている。
また、上記エンドキャップ35aとロッド5の内周段付部との間には環状の潤滑剤保持部材8が設置されている。
また、上記ナット収容部材41の外周面の、上記回転防止用係合凸部48a、48b、48c間には、前後移動防止用係合凹部49、49、49が形成されている。
なお、回転規制部材51の材質は樹脂に限定されるものではない。
また、上記回転防止用係合凸部48a、48b、48cの周方向両側面が、上記回転規制部材本体53の回転防止用係合凹部56a、56b、56cと当接され、それによって、上記回転規制部材51と上記ナット収容部材41ひいてはボールねじナット31の相対的な回転が規制される。
なお、上記ハウジング3の内周側には、上記固定用係合凸部55a、55b、55cに対応する溝64、64、64が形成されている。これら固定用係合凸部55a、55b、55cが溝64、64、64に僅かな隙間を存した状態で係合することによっても回転を規制する構成になっている。
まず、モータ19によってボールねじ軸11が回転されると、ボールねじナット31、ナット収容部材41ひいてはロッド5が前後方向(図2中左右方向)に移動される。
その際、回転規制部材51の回転規制部61、61、61とハウジング3の内側の溝63、63、63との係合構造、及び、固定用係合凸部55a、55b、55cと溝64、64、64との係合構造によって、上記ボールねじナット31の回転が規制されるとともに、前後方向(図2中左右方向)にガイドされる。
個々の回転規制部61の弾性保持部67、67は上記溝63内に弾性変形可能な状態で内装されており、弾性変形することにより上記ボールねじナット31の移動の際の振動に起因した衝撃が吸収され、また、アクチュエータ1の駆動時に発生する騒音が低減される。
また、上記回転規制部材本体53の前後移動防止用係合凸部57、57、57が、上記ナット収容部材41の前後移動防止用係合凹部49、49、49の前後方向両側面に当接しているので、上記回転規制部材51と上記ナット収容部材41ひいてはボールねじナット31の前後方向への相対的な移動も規制される。
まず、回転規制部材51の取付構造を簡素化することができる。これは、3個の回転規制部61、61、61を一体化させて回転規制部材51とすることにより部品の単一化を図るようにしたからであり、また、単に回転規制部材51をナット収容部材41に被冠するだけで(固定するためのねじ等を要することなく)固定することができるからである。また、組立作業の容易化を図ることができる。これは、単一部品である回転規制部材51をナット収容部材41に被冠・固定するだけで、回転を規制するための所望の構造を実現することができるからである。
また、上記回転規制部材51は樹脂製でかつ、スリット52を設けた略C字型の断面形状となっているので、弾性変形が可能であり、上記回転規制部材51を上記ナット収容部材41に被冠・固定する際に効果的に弾性変形することになり、それによっても組立作業の容易化を図ることができる。
例えば、前記一実施の形態の場合には、回転規制部材をナットを収容するナット収容部材に被冠・固定するようにしたが、ナットに直接被冠・固定する構成も考えられる。
また、前述したように、回転規制部材の材質は樹脂に限定されないが、例えば、スリットが設けられていれば、金属製であっても所望の弾性力を得ることはできる。
また、前記一実施の形態の場合には、ハウジング側に溝状の回転規制部を設け、回転規制部材側に凸状の回転規制部を設けたが、ハウジング側に凸状の回転規制部を設け、回転規制部材側に溝状の回転規制部を設ける構成も考えられる。
また、前記一実施の形態の場合には、回転規制部材に回転防止用係合凹部を設け、ナット収容部材に回転防止用係合凸部を設けていたが、回転規制部材に回転防止用係合凸部を設け、ナット収容部材に回転防止用係合凹部を設ける構成も考えられる。
また、前記一実施の形態の場合には、回転規制部材に前後移動防止用係合凸部を設け、ナット収容部材に前後移動防止用係合凹部を設けていたが、回転規制部材に前後移動防止用係合凹部を設け、ナット収容部材に前後移動防止用係合凸部を設ける場合も考えられる。
また、ストッパ当接部を回転規制部材の後端側、又は、前後両端側に設けることも考えられる。
その他、図示した構成は一例であり様々な場合が考えられる。
3 ハウジング
5 ロッド(可動部)
11 ボールねじ軸(ねじ)
31 ボールねじナット(ナット)
41 ナット収容部材
51 回転規制部材
52 スリット
48a 回転防止用係合凸部(回転防止用被係合部)
48b 回転防止用係合凸部(回転防止用被係合部)
48c 回転防止用係合凸部(回転防止用被係合部)
49 前後移動防止用係合凹部(前後移動防止用被係合部)
56a 回転防止用係合凹部(回転防止用係合部)
56b 回転防止用係合凹部(回転防止用係合部)
56c 回転防止用係合凹部(回転防止用係合部)
57 前後移動防止用係合凸部(前後移動防止用係合部)
61 回転規制部
63 溝(ハウジング側回転規制部)
73 ストッパ当接部
Claims (6)
- ハウジングと、
上記ハウジング内に設置されたねじと、
上記ねじに螺合されたナットと、
上記ナットに固着された可動部と、
上記ナットに直接又は間接に被冠されることにより固定される回転規制部を備えた回転規制部材と、
上記ハウジングに設けられ上記回転規制部が係合することにより上記ねじの回転に伴う上記ナットの回転を規制するハウジング側回転規制部と、
を具備し、
上記回転規制部材には回転防止用係合部が設けられており、
上記ナット側には上記回転防止用係合部に係合する回転防止用被係合部が設けられており、
上記回転防止用係合部を上記回転防止用被係合部に係合させることにより上記回転規制部材と上記ナットの相対的な回転を規制し、
上記回転規制部材には前後移動防止用係合部が設けられており、
上記ナット側には前後移動防止用被係合部が設けられており、
上記前後移動防止用係合部を上記前後移動防止用被係合部に係合させることにより上記回転規制部材と上記ナットの上記ナットの移動方向への相対的な移動を規制し、
上記前後移動防止用係合部の上記ナットの移動方向の両側の面が上記前後移動防止用被係合部に当接され、
上記回転防止用係合部と上記前後移動防止用係合部が上記ナットの周方向に隣接して配置されることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1記載のアクチュエータにおいて、
上記回転規制部材は略円筒形状であり、
上記回転防止用係合部と上記前後移動防止用係合部は上記ナットの移動方向に直交する方向から視て重なる位置に配置されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1又は請求項2記載のアクチュエータにおいて、
上記回転規制部材は弾性部材から構成されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項3記載のアクチュエータにおいて、
上記回転規制部材には軸方向に沿ってスリットが形成されていて弾性変形し易い構成になっていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項4の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
上記回転規制部材には上記ナットの移動量を規制するストッパ当接部が設けられていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
上記ナットはナット収容部材内に収容されていて、上記回転規制部材は上記ナット収容部材に被冠されることにより固定されることを特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015140018A JP6599668B2 (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015140018A JP6599668B2 (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | アクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017020598A JP2017020598A (ja) | 2017-01-26 |
JP6599668B2 true JP6599668B2 (ja) | 2019-10-30 |
Family
ID=57887885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015140018A Active JP6599668B2 (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6599668B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6783466B2 (ja) * | 2017-02-10 | 2020-11-11 | 株式会社アイエイアイ | アクチュエータ |
WO2019093195A1 (ja) * | 2017-11-07 | 2019-05-16 | 株式会社ユーシン | 車両用ドア開閉装置 |
JP6986931B2 (ja) * | 2017-11-07 | 2021-12-22 | 株式会社ユーシン | 車両用ドア開閉装置 |
US11499357B2 (en) | 2017-11-07 | 2022-11-15 | U-Shin Ltd. | Door opening and closing device for vehicles |
JP7112927B2 (ja) * | 2017-11-07 | 2022-08-04 | 株式会社ユーシン | 車両用ドア開閉装置 |
JP7379942B2 (ja) * | 2019-08-29 | 2023-11-15 | 豊和工業株式会社 | マグネット式ロッドレスシリンダ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014029190A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Mitsuba Corp | リニアアクチュエータ |
-
2015
- 2015-07-13 JP JP2015140018A patent/JP6599668B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017020598A (ja) | 2017-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6599668B2 (ja) | アクチュエータ | |
US8893847B2 (en) | Electric power steering system | |
WO2011135849A1 (ja) | 直動アクチュエータ | |
JP6570114B2 (ja) | アクチュエータ | |
JP2004347105A (ja) | 滑り軸受及びそれを具備した軸受機構 | |
KR101095978B1 (ko) | 전동식 파워 스티어링 장치 | |
JP7061937B2 (ja) | 電動アクチュエータ | |
JP7156379B2 (ja) | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット | |
WO2017010207A1 (ja) | 駒式ボールねじの駒の固定構造 | |
KR102208328B1 (ko) | 나사 너트 또는 스플라인 너트 | |
US10202142B2 (en) | Rack guide device and steering apparatus including same | |
JP5004304B2 (ja) | 駒式ボールねじ | |
JP2020005453A (ja) | 電動アクチュエータ | |
JP2014234039A (ja) | ラックガイド装置 | |
JP7020558B2 (ja) | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット | |
JP6783466B2 (ja) | アクチュエータ | |
WO2020004377A1 (ja) | 電動アクチュエータ | |
KR102041632B1 (ko) | 전동식 파워 스티어링 장치 | |
JP2020005454A (ja) | 電動アクチュエータ | |
JP2018052230A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2017020599A (ja) | アクチュエータ | |
EP3647156A1 (en) | Steering gear for a vehicle | |
JP2024013560A (ja) | 送りねじ装置及びこれを備えた直動アクチュエータ | |
JP2014227160A (ja) | ラックガイド装置及びこれを含むステアリング装置 | |
JP5188528B2 (ja) | アクチュエータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6599668 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |