JP6598249B2 - 注文管理システムおよび注文管理方法 - Google Patents
注文管理システムおよび注文管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6598249B2 JP6598249B2 JP2016043901A JP2016043901A JP6598249B2 JP 6598249 B2 JP6598249 B2 JP 6598249B2 JP 2016043901 A JP2016043901 A JP 2016043901A JP 2016043901 A JP2016043901 A JP 2016043901A JP 6598249 B2 JP6598249 B2 JP 6598249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- order
- server device
- transmitted
- customer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、客が持つ携帯端末をオーダエントリの注文端末として使用し、不正を防止する技術が記載されている。
注文情報を前記サーバ装置へ送信し、前記伝票番号と前記URLと店舗を識別する情報を用いて前記アクセス情報を生成し、生成した前記アクセス情報を前記券売機に送信する注文管理装置と、印字装置と、を備え、前記携帯端末は、前記券売機が提示する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、前記サーバ装置が送信する前記接続端末コードを取得し、テーブルが確定したとき前記サーバ装置へテーブルを識別するテーブル情報を送信し、前記サーバ装置は、前記携帯端末が送信した前記テーブル情報を取得し、取得した前記テーブル情報と前記新規注文情報を含むテーブル確定情報を生成し、生成した前記テーブル確定情報を前記注文管理装置へ送信し、前記注文管理装置は、前記サーバ装置が送信する、前記テーブル確定情報に応じて、前記新規注文情報に前記テーブル情報を付加した伝票情報を印字装置へ送信し、前記印字装置は、前記注文管理装置が送信する前記伝票情報を取得し、取得した前記伝票情報を印字するようにしてもよい。
(1)によれば、サーバ装置が提供する機能を利用する際に必要な情報を含めてサーバ装置が携帯端末へ接続端末コードを送信するようにしたので、携帯端末のサーバ装置への接続の可否を判別して、注文の意志のある客の携帯端末へ機能を提供することができる。
(5)によれば、テーブルが確定する前かつ注文する料理が確定する前であっても、客が店舗内に存在し客が注文の意思がある状態であるため、サーバ装置が、客の携帯端末をサーバ装置に接続させるようにしたので、不正な接続による不正な注文等を防ぐことができる。
(8)によれば、料理ができたとき、店舗のサーバ装置への接続を確立している客が所有している携帯端末へ調理ができたことを示す情報を送信することができる。客は、この報知を見ることで、料理ができあがったことを知ることができ、料理を取りに行くことができる。
(10)によれば、客がサーバ装置と接続された携帯端末を操作して追加注文を行うことができる。また、(10)によれば、接続が許可されていない携帯端末がサーバ装置へ接続した場合であっても、注文の意志のない携帯端末とはサーバ装置との接続が確立できていないため、接続が許可されていない携帯端末による不正な追加注文を防ぐことができる。
図2は、本実施形態に係る店舗内システム4の概略構成図である。図2に示すように、店舗内システム4は、ブロードバンドルータ41、POS(Point Of Sale system;販売時点情報管理)42、注文管理装置43、券売機44、印字装置45、注文入力装置46、および呼び出し装置47を備える。ブロードバンドルータ41、POS42、注文管理装置43、券売機44それぞれは、有線ネットワーク48を介して互いに接続されている。また、印字装置45、注文入力装置46、および呼び出し装置47は、無線ネットワーク49を介して注文管理装置43に接続されている。
ブロードバンドルータ41は、インターネット2と有線ネットワーク48との異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器であり、POS42、注文管理装置43、券売機44をインターネット2へ接続するルータである。
図3は、本実施形態に係る携帯端末3の概略構成図である。図3に示すように、通信部301、キー入力部302、カメラ303、表示部304、CPU(中央演算処理装置)305、ROM(Read Only Memory;読み出し専用メモリ)306、RAM(Random Access Memory)307、記憶装置308、および音出力部309を備えている。また、通信部301、キー入力部302、カメラ303、表示部304、CPU305、ROM306、RAM307、記憶装置308、および音出力部309は、バス(Bus)310を介して接続されている。
表示部304は、液晶パネル、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネル等であり、CPU305が出力した画像を表示する。
RAM307は、例えば注文データを一時的に記憶する。
音出力部309は、例えばスピーカである。音出力部309は、CPU305が出力した音情報を再生する。
図4は、本実施形態に係る注文入力装置46の概略構成図である。図4に示すように、通信部461、キー入力部462、表示部463、CPU464、ROM465、RAM466、および記憶装置467を備えている。また、通信部461、キー入力部462、表示部463、CPU464、ROM465、RAM466、および記憶装置467は、バス468を介して接続されている。
キー入力部462は、複数のスイッチ、表示部463上に設けられたタッチパネル式センサーである。なお、複数のスイッチは、料理毎のボタン、テーブルNoや人数や注文数を入力する数字ボタン等を備えている。キー入力部462は、従業員により操作されたキーを検出し、検出したキーを示す情報をCPU464に出力する。
表示部463は、CPU464の制御に応じて各種情報を表示する。表示部463は、例えば液晶パネル、または有機ELパネルである。
RAM466、CPU464が用いる情報を記憶する一時記憶する。
記憶装置467は、例えばフラッシュメモリである。記憶装置467は、注文入力装置46の電源が消耗してRAM466の内容を保持できなくなった場合に消失させたくないデータを保持する。消失させたくないデータとは、例えば、注文管理装置43の端末番号や従業員番号、メニューの情報(料理名称・メニュー番号、単価など)、過去の動作履歴(ログデータ)等である。
次に、オーダー管理システム1が行う処理の一例を説明する。
第1の処理例では、従業員が客から注文を取り、注文入力装置46に注文を入力する例を説明する。
図5は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第1の処理例のシーケンス図である。なお、以下の処理は、客がテーブルに着席した後に行う。
(ステップS2)CPU464は、生成した送信データを、通信部461と無線ネットワーク49を介して注文管理装置43へ送信する。
(ステップS16)サーバ装置5は、接続端末コードを、インターネット2を介して注文管理装置43へ送信する。
第2の処理例では、客が携帯端末3から注文を入力する例を説明する。
図7は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第2の処理例のシーケンス図である。なお、以下の処理も、客がテーブルに着席した後に行う。
(ステップS102)CPU464は、生成した空伝票発行指示を、通信部461と無線ネットワーク49を介して注文管理装置43へ送信する。
(ステップS109)CPU305は、ステップS9(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS110)CPU305は、ステップS10(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS113)CPU305は、サーバ装置5が送信した認証がNGであることを示す情報を、通信部301を介して取得する。CPU305は、取得した認証がNGであることを示す情報に応じて、注文プログラムによって表示部304上に認証がNGであることを示す画像g62「認証に失敗しました」を表示させ、処理を終了する。
(ステップS115)CPU305は、ステップS15(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS116)CPU305は、ステップS16(図5)と同様の処理を行う。
第3の処理例では、客が着席するテーブルNoが決定していないウェイティングしている客に対する処理の例を説明する。
図8は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第3の処理例のシーケンス図である。
(ステップS204)注文管理装置43は、新規注文情報を、有線ネットワーク48とインターネット2を介してサーバ装置5へ送信する。
(ステップS206)注文管理装置43は、取得した新規注文情報を用いてQRコード(登録商標)の画像データを生成し、生成したQRコード(登録商標)の画像データを、固有情報に応じて、無線ネットワーク49を介して注文入力装置46へ送信する。
(ステップS209)CPU305は、ステップS9(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS210)CPU305は、ステップS10(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS213)CPU305は、サーバ装置5が送信した認証がNGであることを示す情報を、通信部301を介して取得する。CPU305は、取得した認証がNGであることを示す情報に応じて、注文プログラムによって表示部304上に認証がNGであることを示す画像g72「認証に失敗しました」を表示させ、処理を終了する。
(ステップS215)CPU305は、ステップS15(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS216)CPU305は、ステップS16(図5)と同様の処理を行う。CPU305は、処理後、ステップS217に処理を進める。
(ステップS218)CPU305は、取得したテーブルNoを、インターネット2を介してサーバ装置5へ送信する。
第4の処理例では、客が券売機44で食券を購入する例を説明する。
図9および図10は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第4の処理例のシーケンス図である。
(ステップS304)注文管理装置43は、新規注文情報を、有線ネットワーク48とインターネット2を介してサーバ装置5へ送信する。
(ステップS306)注文管理装置43は、生成した新規注文情報を用いてQRコード(登録商標)の画像データを生成し、生成したQRコード(登録商標)の画像データを、無線ネットワーク49を介して券売機44へ送信する。
(ステップS309)注文管理装置43は、生成した新規注文情報を用いて伝票データを生成し、生成した伝票データを、無線ネットワーク49を介して印字装置45へ送信する。
(ステップS310)印字装置45は、注文管理装置43が送信した伝票データに応じて伝票g82を印刷する。この伝票g82は、例えば、料理が注文された厨房で用いられる。
(ステップS311)CPU305は、ステップS9(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS312)CPU305は、ステップS10(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS315)CPU305は、サーバ装置5が送信した認証がNGであることを示す情報を、通信部301を介して取得する。CPU305は、取得した認証がNGであることを示す情報に応じて、注文プログラムによって表示部304上に認証がNGであることを示す画像g83「認証に失敗しました」を表示させ、処理を終了する。
(ステップS317)CPU305は、ステップS15(図5)と同様の処理を行う。
(ステップS318)CPU305は、ステップS16(図5)と同様の処理を行う。CPU305は、ステップS319(図10)に進む。
(ステップS320)CPU305は、ステップS218(図8)と同様の処理を行う。
(ステップS321)サーバ装置5は、ステップS219(図8)と同様の処理を行う。
(ステップS323)印字装置45は、注文管理装置43が送信したテーブルNoと伝票Noを取得することで、テーブルNoを確定する。続けて、印字装置45は、例えば厨房に対する調理指示の伝票g85を印字する。
図11は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第5の処理例のシーケンス図である。なお、印字装置45は、調理場に設置されているとする。また、印字装置45は、操作部(不図示)またはバーコードリーダを備えているとする。
(ステップS419)調理場の人は、料理ができあがったとき、印字装置45にその料理の伝票Noを入力する。または、伝票に伝票Noのバーコードが印字されている場合、調理場の人は、バーコードを印字装置45のバーコードリーダを使って読み込ませる。続けて、印字装置45は、入力された伝票Noを取得、または読み込んだ伝票Noを取得する。
(ステップS421)注文管理装置43は、印字装置45が送信した伝票Noと調理が完了したことを示す情報に店舗Noを付加した情報を、インターネット2を介してサーバ装置5へ送信する。
(ステップS423)サーバ装置5は、調理ができたことを示す情報を、インターネット2を介して取得した接続端末コードの携帯端末3へ送信する。続けて、携帯端末3のCPU305は、通信部301を介してサーバ装置5が送信した調理ができたことを示す情報を取得し、取得した調理ができたことを示す情報に応じて表示部304に符号g105に示す画像「お料理ができました」を表示させる。
第6の処理例では、客が携帯端末3を用いて、従業員を呼び出す例を説明する。
図12は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第6の処理例のシーケンス図である。なお、呼び出し装置47は、店舗内に設置されている。図13は、本実施形態に係る第6の処理例における携帯端末3の表示部304上に表示される画像の一例を示す図である。図14は、本実施形態に係る呼び出し装置47の外形の一例を示す図である。図14に示すように、呼び出し装置47は、アンテナ471と表示部472を備えている。なお、以下の処理は、携帯端末3が、接続端末コードを取得した後に行う。
第7の処理例では、客が携帯端末3を用いて、追加注文を行う例を説明する。
図15は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第7の処理例のシーケンス図である。オーダー管理システム1は、以下の処理を、携帯端末3が接続端末コードを取得した後に行う。また、オーダー管理システム1は、第7の処理例の前または後で、第6の処理例を、従業員を呼び出す必要性に応じて行うようにしてもよい。
図16は、本実施形態に係る第7の処理例における携帯端末の表示部上に表示される画像の一例を示す図である。
第8の処理例では、料理ができあがったことを示す情報である料理提供準備完了通知を、印字装置45が携帯端末3へ送信する例を説明する。
図17は、本実施形態に係るオーダー管理システム1が行う第8の処理例のシーケンス図である。図18は、本実施形態に係る第8の処理例における携帯端末3の表示部304上に表示される画像の一例を示す図である以下の処理は、注文の完了後、かつ携帯端末3が接続端末コードを取得した後に行う。また、以下の例では、印字装置45が料理提供準備完了通知をサーバ装置へ送信する例を説明するが、印字装置45の代わりに、例えば注文入力装置46が料理提供準備完了通知をサーバ装置へ送信するようにしてもよい。この場合、従業員が、注文入力装置46に料理ができあがったことを入力するようにしてもよい。そして、注文入力装置46は、この入力に応じて料理提供準備完了通知を生成し、生成した料理提供準備完了通知をサーバ装置へ送信するようにしてもよい。なお、オーダー管理システム1は、第8の処理例の前または後に、前述した前記第6の処理例を、店員を呼び出す必要性に応じて行うようにしてもよい。
例えば、携帯端末3は、店舗内の無線ネットワーク49を介して、サーバ装置5と接続を確立する用にしてもよい。また、サーバ装置5は、料理ができあがるまで、店舗内で遊べるアプリケーションを携帯端末3へ送信するようにしてもよい。また、サーバ装置5は、キャンペーン情報やクーポン券等を携帯端末3へ送信するようにしてもよい。また、サーバ装置5は、店舗内のみで視聴できる音楽や映像を携帯端末3へ提供してもよい。また、サーバ装置5は、注文に応じて、ポイントや割引券を携帯端末3へ提供するようにしてもよい。また、サーバ装置5は、例えば追加注文時に、お勧めのメニューを携帯端末3へ報知するようにしてもよい。また、サーバ装置5は、ゲームの追加アイテムを入手できるパスワード等を携帯端末3へ提供してもよい。なお、サーバ装置5は、これらのサービスを、顧客が店舗内にいる期間、またはキャンペーンメニューを注文した客に対して、または所定の金額以上注文した客に対して提供するようにしてもよい。
Claims (11)
- 携帯端末を所有する客に関する情報を取得して、取得した前記情報に基づいて新規注文情報を生成し、生成した前記新規注文情報をサーバ装置へ送信し、前記携帯端末が前記サーバ装置へのアクセスに必要な前記新規注文情報に基づくアクセス情報を提供する店舗内システムと、
前記店舗内システムが提供する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報を前記サーバ装置へ送信する携帯端末と、
前記店舗内システムと前記携帯端末とネットワークを介して接続され、前記店舗内システムが送信する前記新規注文情報と前記携帯端末が送信した前記アクセス情報とに基づいて、前記携帯端末が前記店舗内システムによって提供される機能を利用可能であるか判別するサーバ装置と、
を備え、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末の接続を許可する場合、前記新規注文情報に基づいて接続端末コードを生成し、生成した前記接続端末コードを、前記携帯端末と前記店舗内システムへ送信し、
前記携帯端末は、
前記サーバ装置が提供する各種の機能を利用するとき、前記接続端末コードを前記サーバ装置へ送信し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末が送信した前記接続端末コードに応じて、前記アクセス情報を送信した前記携帯端末を所有する客に提供可能な各種機能を前記携帯端末に提供する、
注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
前記客が料理を注文するとみなせる状態の時に、前記客に関する情報に基づいて、伝票を識別する伝票番号を少なくとも含む前記新規注文情報を生成し、
前記客が料理を注文するとみなせる状態とは、
前記客が料理を注文した状態、前記客がテーブルに通された状態のうち少なくとも1つであり、
前記客に関する情報とは、
前記客が注文した料理を識別する料理識別情報、前記テーブルを識別するテーブル情報、前記客の人数を示す情報、前記客が入店した時間を示す情報、前記客が料理を注文した時間を示す情報のうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の注文管理システム。 - 前記アクセス情報は、
前記サーバ装置と接続可能なアドレスであるURL(Uniform Resource Locator)と少なくとも伝票を識別する伝票番号を含み、
前記携帯端末は、
前記アクセス情報を取得し、取得した前記URLへ接続し、少なくとも前記伝票番号を接続依頼情報として前記サーバ装置へ送信し、
前記サーバ装置は、
前記店舗内システムが送信した前記新規注文情報と、前記携帯端末が送信した前記接続依頼情報とを比較し、比較した結果、前記新規注文情報に含まれる情報と前記接続依頼情報が一致する場合に前記携帯端末の接続を許可する、請求項2に記載の注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
自注文入力装置の操作により入力された、店舗を識別する情報とテーブルを識別するテーブル情報と前記客の人数と前記客が注文した料理を識別する料理識別情報を含む注文データを注文管理装置へ送信する注文入力装置と、
前記注文入力装置が送信する前記注文データを取得し、取得した前記注文データに基づいて前記伝票番号を生成し、生成した前記伝票番号を含む前記新規注文情報を前記サーバ装置へ送信し、前記伝票番号と前記URLと前記店舗を識別する情報を用いて前記アクセス情報を生成し、生成した前記アクセス情報を印字装置に送信する注文管理装置と、
前記注文管理装置が送信した前記アクセス情報を印字する印字装置と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記印字装置が印字した前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、前記サーバ装置が送信する前記接続端末コードを取得する、請求項3に記載の注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
自注文入力装置の操作により入力された、店舗を識別する情報とテーブルを識別するテーブル情報と前記客の人数を含む注文データを注文管理装置へ送信する注文入力装置と、
前記注文入力装置が送信する前記注文データを取得し、取得した前記注文データに基づいて前記伝票番号を生成し、生成した前記伝票番号を含む前記新規注文情報を前記サーバ装置へ送信し、前記伝票番号と前記URLと店舗を識別する情報を用いて前記アクセス情報を生成し、生成した前記アクセス情報を印字装置に送信する注文管理装置と、
前記注文管理装置が送信した前記アクセス情報を印字する印字装置と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記印字装置が印字した前記アクセス情報を取得することで、前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、取得した前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、前記サーバ装置が送信する前記接続端末コードを取得する、請求項3に記載の注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
従業員の操作により入力された、前記客の人数と前記客が注文した料理を識別する料理識別情報とテーブルが未確定であることを示すテーブル未確定情報を含む注文データを注文管理装置へ送信し、前記注文管理装置が送信する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報を前記客に提示する注文入力装置と、
前記注文入力装置が送信する前記注文データを取得し、取得した前記注文データに基づいて伝票を識別する伝票番号を生成し、生成した前記伝票番号を含む前記新規注文情報を前記サーバ装置へ送信し、前記伝票番号と前記URLと店舗を識別する情報を用いて前記アクセス情報を生成し、生成した前記アクセス情報を前記注文入力装置に送信する注文管理装置と、
印字装置と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記注文入力装置が提示する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、前記サーバ装置が送信する前記接続端末コードを取得し、テーブルが確定したとき前記サーバ装置へ前記テーブルを識別するテーブル情報を送信し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末が送信した前記テーブル情報を取得し、取得した前記テーブル情報と前記新規注文情報を含むテーブル確定情報を生成し、生成した前記テーブル確定情報を前記注文管理装置へ送信し、
前記注文管理装置は、
前記サーバ装置が送信するテーブル確定情報を取得し、取得した前記テーブル確定情報に応じて、前記新規注文情報に前記テーブル情報を付加した伝票情報を前記印字装置へ送信し、
前記印字装置は、
前記注文管理装置が送信した前記伝票情報を取得し、取得した前記伝票情報に応じて、前記新規注文情報に前記テーブル情報が付加された伝票情報に含まれる前記新規注文情報を印字する、請求項3に記載の注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
前記客の操作により入力された前記客が注文した料理を識別する料理識別情報を含む注文データに基づく食券を発券し、前記注文データを注文管理装置へ送信し、前記注文管理装置が送信した前記アクセス情報を受信し、受信した前記アクセス情報を注文した前記客に提示する券売機と、
前記券売機が送信する前記注文データを取得し、取得した前記注文データに基づいて伝票を識別する伝票番号を生成し、生成した前記伝票番号を含む前記新規注文情報を前記サーバ装置へ送信し、前記伝票番号と前記URLと店舗を識別する情報を用いて前記アクセス情報を生成し、生成した前記アクセス情報を前記券売機に送信する注文管理装置と、
印字装置と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記券売機が提示する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報に含まれる前記URLに接続し、前記サーバ装置が送信する前記接続端末コードを取得し、テーブルが確定したとき前記サーバ装置へテーブルを識別するテーブル情報を送信し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末が送信した前記テーブル情報を取得し、取得した前記テーブル情報と前記新規注文情報を含むテーブル確定情報を生成し、生成した前記テーブル確定情報を前記注文管理装置へ送信し、
前記注文管理装置は、
前記サーバ装置が送信する、前記テーブル確定情報に応じて、前記新規注文情報に前記テーブル情報を付加した伝票情報を印字装置へ送信し、
前記印字装置は、
前記注文管理装置が送信する前記伝票情報を取得し、取得した前記伝票情報を印字する、
請求項3に記載の注文管理システム。 - 前記印字装置は、
前記客によって注文された料理の調理が完了したことを示す情報を取得したとき、前記店舗を識別する情報と前記伝票番号を含む調理完了情報を生成し、生成した前記調理完了情報を前記サーバ装置へ送信し、
前記サーバ装置は、
前記印字装置が送信した前記調理完了情報に含まれる前記伝票番号に基づいて、注文された料理ができあがったことを示す情報を、前記接続端末コードを送信済みである前記携帯端末に送信し、
前記携帯端末は、
前記サーバ装置が送信した注文された料理ができあがったことを示す情報を報知する、
請求項4から請求項7のいずれか1項に記載の注文管理システム。 - 前記店舗内システムは、
前記注文管理装置が送信する前記客からの従業員の呼び出し指示を示す呼出指示に応じて、呼出指示が送信された前記携帯端末に前記テーブル情報を報知する呼び出し装置を備え、
前記携帯端末は、
前記接続端末コードを取得したことにより前記サーバ装置に対し前記呼出指示が可能である場合に、店舗を識別する情報と前記テーブル情報を含む前記呼出指示を生成し、生成した前記呼出指示を前記サーバ装置へ送信し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末が送信した前記呼出指示に応じて、前記呼出指示に含まれる前記テーブル情報を、前記店舗を識別する情報の前記注文管理装置へ送信する、請求項4から請求項8のいずれか1項に記載の注文管理システム。 - 前記携帯端末は、
前記接続端末コードを取得したことにより前記サーバ装置に対し追加注文の入力が可能であり、前記追加注文の入力が前記客によって行われたとき、前記追加注文の内容を示す情報と前記店舗を識別する情報と前記伝票番号とを含む追加注文情報を前記サーバ装置へ送信し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末が送信した前記追加注文情報に含まれる前記店舗を識別する情報の前記注文管理装置へ前記追加注文情報を送信し、
前記注文管理装置は、
前記サーバ装置が送信した前記追加注文情報を用いて伝票情報を生成し、生成した前記伝票情報を前記印字装置へ送信し、
前記印字装置は、
前記注文管理装置が送信した前記追加注文情報の前記伝票情報を印字する、請求項4から請求項9のいずれか1項に記載の注文管理システム。 - 携帯端末と、店舗内システムと、前記店舗内システムと前記携帯端末とネットワークを介して接続されるサーバ装置を備える注文管理システムの注文管理方法であって、
前記店舗内システムが、携帯端末を所有する客に関する情報を取得して、取得した前記情報に基づいて新規注文情報を生成し、生成した前記新規注文情報をサーバ装置へ送信する注文情報送信手順と、
前記店舗内システムが、前記携帯端末が前記サーバ装置へのアクセスに必要な前記新規注文情報に基づくアクセス情報を提供する提供手順と、
前記携帯端末が、前記店舗内システムが提供する前記アクセス情報を取得し、取得した前記アクセス情報を前記サーバ装置へ送信する送信手順と、
前記サーバ装置が、前記注文情報送信手順によって送信された前記新規注文情報と前記送信手順によって送信された前記アクセス情報とに基づいて、前記携帯端末が前記店舗内システムによって提供される機能を利用可能であるか判別する判別手順と、
前記サーバ装置が、前記携帯端末の接続を許可する場合、前記新規注文情報に基づいて接続端末コードを生成し、生成した前記接続端末コードを、前記携帯端末と前記店舗内システムへ送信する手順と、
前記携帯端末が、前記サーバ装置が提供する各種の機能を利用するとき、前記接続端末コードを前記サーバ装置へ送信する手順と、
前記サーバ装置が、前記携帯端末が送信した前記接続端末コードに応じて、前記アクセス情報を送信した前記携帯端末を所有する客に提供可能な各種機能を前記携帯端末に提供する手順と、
を含む注文管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016043901A JP6598249B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | 注文管理システムおよび注文管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016043901A JP6598249B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | 注文管理システムおよび注文管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017162028A JP2017162028A (ja) | 2017-09-14 |
JP6598249B2 true JP6598249B2 (ja) | 2019-10-30 |
Family
ID=59853882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016043901A Active JP6598249B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | 注文管理システムおよび注文管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6598249B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7178019B2 (ja) * | 2017-08-21 | 2022-11-25 | Okage株式会社 | 情報システム、出力装置、端末装置、情報処理方法、およびプログラム |
CN108596716A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-28 | 魏新华 | 一种厨房管理系统 |
JP7161155B2 (ja) * | 2018-05-09 | 2022-10-26 | 株式会社タグキャスト | 注文決済システム |
JP6877676B1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-05-26 | 株式会社ノンピ | 給仕管理装置及びプログラム |
WO2022044795A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 注文システムおよび注文方法 |
KR20240025803A (ko) * | 2022-08-19 | 2024-02-27 | 아이디피 (주) | 식별 코드를 이용한 식당 주문 방법 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002215755A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-08-02 | Fujitsu General Ltd | 外食オーダ方法と外食オーダシステム |
US20150039450A1 (en) * | 2002-02-06 | 2015-02-05 | Konrad Hernblad | Customer-based wireless food ordering and payment system and method |
JP4686999B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-05-25 | 日本電気株式会社 | 簡易認証システム、簡易認証機能を備えた携帯端末及び簡易認証方法 |
JP2006302218A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Tasco System:Kk | 情報処理システム |
JP2009043185A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Nova System Kk | Posシステム、携帯電話、および、注文管理プログラム |
JP2011053850A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Sper Co Ltd | 注文処理システム |
JP5514016B2 (ja) * | 2010-07-02 | 2014-06-04 | 株式会社石野製作所 | 飲食店用サービスシステム |
JP5846820B2 (ja) * | 2011-09-21 | 2016-01-20 | 東芝テック株式会社 | 識別データ管理装置、識別データ管理方法 |
JP2014102597A (ja) * | 2012-11-17 | 2014-06-05 | Shoran Ohara | 情報端末を用いたサービス提供システム |
JP6213124B2 (ja) * | 2013-10-08 | 2017-10-18 | 株式会社デンソーウェーブ | 店舗における注文システム |
US20160055598A1 (en) * | 2014-08-25 | 2016-02-25 | Purna Chander Ramini | Restaurant Guest Service System And Method |
JP6082086B2 (ja) * | 2015-11-12 | 2017-02-15 | 株式会社ぐるなび | 注文システム及び注文方法 |
-
2016
- 2016-03-07 JP JP2016043901A patent/JP6598249B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017162028A (ja) | 2017-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6598249B2 (ja) | 注文管理システムおよび注文管理方法 | |
US20140249951A1 (en) | Merchandise sales data processing apparatus, and program therefor | |
US20180197176A1 (en) | In-store mobile payment | |
JP2016157294A (ja) | 販売管理システム | |
JP2015212884A (ja) | 商品販売データ処理システム | |
JP2016128962A (ja) | 制御装置、及び、制御装置の制御方法 | |
JP2008065636A (ja) | セルフオーダーシステム | |
JP6389343B1 (ja) | 注文情報提示方法、注文システム | |
JP2011034191A (ja) | 販売データ処理装置およびプログラム | |
JPH0264799A (ja) | 取引処理システム | |
JP7219128B2 (ja) | 注文管理システム | |
JP2006031734A (ja) | 注文端末 | |
JP6823844B2 (ja) | 電子レシートシステム、装置、方法およびプログラム | |
JP2004013254A (ja) | 注文管理システム | |
JP2004318650A (ja) | 携帯端末及びそれを用いた決済システム | |
JP2010262611A (ja) | 携帯型情報端末利用のpos端末。 | |
JP2004013263A (ja) | 注文端末、注文管理システム及び注文方法 | |
JP7259882B2 (ja) | 情報処理装置、オーダーシステム及びプログラム | |
JP7136978B1 (ja) | 情報処理方法 | |
JP7169423B1 (ja) | プログラム | |
JP7185887B2 (ja) | 商品注文システム | |
JP2018041227A (ja) | 商品購入支援装置、商品購入支援方法および商品購入支援プログラム | |
JP6721063B2 (ja) | 電子レシート発行システム、電子レシート発行方法およびプログラム | |
JP2018055507A (ja) | 販売支援装置、販売支援システム及び販売支援方法 | |
JP2017068719A (ja) | 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180801 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6598249 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |