JP6213124B2 - 店舗における注文システム - Google Patents
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Description
注文場所を識別する注文場所識別情報及び前記伝票識別情報記録部に記録された前記伝票識別情報を取得する取得部を備えた店舗側情報端末と、
前記店舗側情報端末によって取得された前記伝票識別情報と前記注文場所識別情報とを対応付けて記憶する対応関係記憶部と、
前記伝票識別情報及び前記注文場所識別情報の少なくともいずれか一方を含む第1識別情報を取得可能な情報取得部と、注文内容を入力可能な入力部と、前記情報取得部によって取得された前記第1識別情報と前記入力部によって入力された注文内容を特定する注文内容特定情報とを対応付けて送信可能な送信部と、を備え、注文者が入店前から携行する携帯端末と、
前記送信部によって送信された前記第1識別情報が、前記対応関係記憶部に記憶された正規情報であるか否かを判断する判断部と、
前記判断部により、前記送信部によって送信された前記第1識別情報が前記対応関係記憶部に記憶された正規情報であると判断された場合に、前記送信部によって当該第1識別情報と対応付けられて送信された前記注文内容特定情報によって特定される注文内容を、前記第1識別情報に対応する注文者からの注文として記憶する注文内容記憶部と、
を備え、
前記伝票識別情報記録部は、少なくとも前記伝票識別情報が記録された公開領域と、暗号化キーに基づいて暗号化された暗号データが記録された非公開領域と、を有する一部非公開コードであり、
前記店舗側情報端末は、
前記伝票識別情報記録部を撮像可能な第1撮像部と、
前記暗号化キーによって暗号化された情報を解読するための解読キーを記憶可能な解読キー記憶部と、
前記第1撮像部によって前記伝票識別情報記録部が撮像された場合に、少なくとも前記公開領域のデータを解読すると共に、前記解読キー記憶部に前記解読キーが記憶されていることを条件として前記非公開領域のデータを解読する第1解読部と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記伝票識別情報記録部を撮像可能な第2撮像部と、
前記第2撮像部によって前記伝票識別情報記録部が撮像された場合に、前記公開領域のデータを解読する第2解読部と、
を備え、
前記対応関係記憶部は、前記第1解読部によって前記非公開領域の前記暗号データが解読されたことを条件として、前記店舗側情報端末の前記取得部によって取得された前記伝票識別情報と前記注文場所識別情報とを互いに対応付けて前記正規情報として記憶することを特徴とする。
そして、注文者が入店前から携行する携帯端末には、伝票識別情報及び注文場所識別情報の少なくともいずれか一方を含む第1識別情報を取得可能な情報取得部と、注文内容を入力可能な入力部と、情報取得部によって取得された第1識別情報と入力部によって入力された注文内容を特定する注文内容特定情報とを対応付けて送信可能な送信部とが設けられている。このように構成されているため、注文者は自身が携行する携帯端末を注文端末として使用することができ、第1識別情報(注文者又は注文者のグループに割り当てられた伝票、又は注文者、若しくは注文場所を特定できる情報)と対応付けて注文内容を送信することができる。これにより、この送信内容を受信する受信側では、注文内容の発信元の注文者又は注文場所若しくは発信元に割り当てられた伝票と共に注文内容を把握できるようになる。また、このようにすることで、店舗側が顧客ごとに携帯端末を準備したり、携帯端末をメンテナンスしたりする負担を軽減又は省略することができ、店舗側が負う準備面、運用面での負荷をより抑えることができる。
更に、携帯端末の送信部によって送信された第1識別情報が、対応関係記憶部に記憶された正規情報であるか否かを判断する判断部と、送信部によって送信された第1識別情報が対応関係記憶部に記憶された正規情報であると判断された場合に、当該第1識別情報と対応付けられて送信された注文内容特定情報によって特定される注文内容を、第1識別情報に対応する注文者からの注文として記憶する注文内容記憶部とが設けられている。この構成では、携帯端末から送信される情報が、店舗側情報端末の操作によって登録された正規情報である場合に注文が受け付けられることになるため、第三者が正規の顧客になりすまして行う注文や、携帯端末の誤操作等による誤った注文を効果的に抑制することができ、店側が正規注文のみを把握する上で非常に有利になる。
特に、伝票識別情報記録部は、少なくとも伝票識別情報が記録された公開領域と、暗号化キーに基づいて暗号化された暗号データが記録された非公開領域と、を有する一部非公開コードであり、店舗側情報端末は、伝票識別情報記録部を撮像可能な第1撮像部と、暗号化キーによって暗号化された情報を解読するための解読キーを記憶可能な解読キー記憶部と、第1撮像部によって伝票識別情報記録部が撮像された場合に、少なくとも公開領域のデータを解読すると共に、解読キー記憶部に解読キーが記憶されていることを条件として非公開領域のデータを解読する第1解読部とを備えている。
そして、携帯端末は、伝票識別情報記録部を撮像可能な第2撮像部と、第2撮像部によって伝票識別情報記録部が撮像された場合に、公開領域のデータを解読する第2解読部と、を備え、対応関係記憶部は、第1解読部によって非公開領域の暗号データが解読されたことを条件として、店舗側情報端末の取得部によって取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とを互いに対応付けて正規情報として記憶する構成となっている。
この構成によれば、解読キーを有する店舗側情報端末に限定して非公開領域のデータを解読させることができ、第三者が解読キーを有さない端末を使用しても、伝票識別情報記録部(一部非公開コード)に設けられた非公開領域の情報を解読することが極めて困難になる。また、第三者が伝票識別情報記録部(一部非公開コード)を複製しても、非公開領域は解読されずに秘匿性は保たれるため、非公開領域に記録された情報が不正に利用されることをより確実に防ぐことができる。そして、店舗側情報端末によって非公開領域が解読されなければ、取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とが正規情報として登録されないため、このような店舗側情報端末を有さない第三者による不正な登録行為をより確実に防ぎ易くなる。
この構成によれば、伝票の精算が終了したことを検出して当該伝票に対応する伝票識別情報と注文場所識別情報との対応付けを解除することができるため、精算前に携帯端末で正規に利用された第1識別情報を精算後にも当該携帯端末で利用して注文を行うような不正注文をより効果的に防ぎ易くなる。
この構成によれば、読取部が伝票識別情報を読み取るという簡単な操作により、その伝票識別情報に対応して記憶された注文内容に基づいて、その伝票識別情報で特定される伝票での精算金額を簡単に且つ正確に算出することができる。そして、外部から所定の情報入力が行われれば、精算の終了が検出され、対応付けを解除する解除処理がなされるため、精算処理から対応付けの解除処理までを比較的簡易な操作を条件として迅速に行い易くなる。
このように店舗側情報端末によって店員識別情報が取得されたことを条件として、当該店舗側情報端末によって取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とを互いに対応付けて正規情報として記憶する構成であるため、店員識別情報を有さない第三者による不正な登録行為をより確実に防ぎ易くなる。
以下、本発明を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示す店舗における注文システム1(以下、単に注文システム1ともいう)は、管理サーバ10、店舗側表示端末20、店舗側精算装置30、店舗側情報端末40、顧客側携帯端末50(以下、単に携帯端末50ともいう)、伝票60、テーブル70、店員IDカード80などによって構成されている。この注文システム1では、顧客(注文者)が入店前から携行する携帯端末50を利用して店舗内で注文を行うことができるようになっている。また、注文システム1は、第三者による不正な注文や誤った注文を効果的に抑制し得る機能も有している。以下、注文システム1を構築する各構成について説明する。
図1及び図2に示す管理サーバ10は、注文システム1における各種情報処理を行うホストコンピュータに相当し、主に当該注文システム1全体の制御を行うように構成され、図2に示す通信部15を介して、店舗側表示端末20、店舗側精算装置30、店舗側情報端末40及び携帯端末50と通信可能となっている。この管理サーバ10は、後述するように、顧客からの注文内容を管理するシステム、伝票コードC1のアクティベーション(機能有効化)を管理するシステム、売上明細の集計を行うPOS(Point Of Sales)システム等として機能する。
図1及び図2に示す店舗側情報端末40は、店員によって携帯されて店舗内で用いられる公知の携帯型の読取装置として構成されており、バーコードなどの一次元コードや、QRコード(登録商標)などの二次元コードを読み取る機能を有し、伝票60に付された伝票コードC1、テーブル70に形成されたテーブルコードC2、及び店員IDカード80に形成されたIDコードC3などを読み取ることができるようになっている。この店舗側情報端末40は、例えば長手状の外観をなしており、その一端側のほぼ半分の領域が把持領域とされ、店員によって把持されつつ使用される構成をなしている。また、店舗側情報端末40は、例えばABS樹脂等の合成樹脂材料により形成される長手状の筐体によって外郭が構成されている。
伝票60は、店舗と顧客とによる取引の内容を特定可能な情報が記録される構成であって、両者の間でこのような取引情報を伝達するために用いられる媒体である。この伝票60には、この伝票60の固有情報として割り当てられる伝票識別情報が記録された伝票コードC1が形成されており、この伝票コードC1が「伝票識別情報記録部」の一例に相当する。本構成では、例えば精算を行う単位毎(例えば、テーブルなどの場所毎)に、図示しない発行装置によって伝票60がそれぞれ発行されるようになっており、各伝票60には、各伝票60を個別に識別し得る固有情報として伝票識別情報(伝票番号など)が割り当てられ、各伝票60に付された伝票コードC1に記録されている。例えば、あるテーブルに案内された顧客又は顧客グループに対して伝票が発行される場合、この伝票には、他の伝票とは異なるユニークな情報(当該伝票を特定する伝票番号などの伝票識別情報)が記録された伝票コードC1が付されるようになっている。また、伝票60は、例えば紙、樹脂材料等のシート材によって構成され、このようなシート材に伝票コードC1が印刷、ダイレクトマーキングなどによって形成されている。
また、テーブル70は、その周りに顧客が座ることができるように構成された顧客ごとの飲食場所であり、本構成では、例えば店舗内に複数のテーブル70が用意され、各テーブル70に対し、各テーブル70を特定可能なテーブルコードC2がそれぞれ付されている。各テーブル70に付される各テーブルコードC2には、付されるテーブルのテーブル番号などが記録されており、このテーブル番号が、「注文場所を識別する注文場所識別情報」に相当している。例えば、テーブルコードC2は、バーコードなどの一次元コード、或いはQRコード(登録商標)などの二次元コードとして構成されており、図1の例では公知のQRコード(登録商標)と同様の構成(明色セル及び暗色セルをマトリックス状に配列した構成)となっており、テーブル番号などの注文場所識別情報が暗号化されずに記録されている。なお、このようにテーブルコードC2がQRコードとして構成される場合、このテーブルコードC2に記録されたテーブル番号(注文場所識別情報)は、QRコード(登録商標)で行われる公知のデコード方式で解読できる。
本システム1では、例えば店舗内で従事する店員が店員証などの店員IDカード80を所持することを想定しており、この店員IDカード80には、図1に示すようにIDコードC3が形成されており、当該IDコードC3には店員を識別する店員識別情報(固有IDである店員ID)等が記録されている。また、店員IDカード80は、例えば紙、樹脂材料等のシート材によって構成され、このようなシート材にIDコードC3が印刷、ダイレクトマーキングなどによって形成されている。そして、IDコードC3は、バーコードなどの一次元コード、或いはQRコード(登録商標)などの二次元コードとして構成されており、図1の例では公知のQRコードと同様の構成(明色セル及び暗色セルをマトリックス状に配列した構成)となっている。
図1及び図2に示す店舗側表示端末20は、上述したように、管理サーバ10と通信可能に構成されており、管理サーバ10から送信された注文内容を表示するように構成されている。また、店舗側表示端末20は、表示された注文内容がキッチン等にいる店員が視認可能に配置されている。この店舗側表示端末20は、コンピュータとして構成され、図2に示すように、CPU21、記憶部22、表示部23、操作部24、及び通信部25等を備えた構成となしている。CPU21は、各種情報処理を行うように構成されており、主に店舗側表示端末20全体の制御を行うように機能している。記憶部22は、ROM、RAM、不揮発性メモリ等の半導体メモリやハードディスク等により構成され、管理サーバ10から送信された注文内容等を記憶するように構成されている。表示部23は、液晶モニタ等によって構成され、管理サーバ10から送信された注文内容等を表示可能に構成されている。操作部24は、操作ボタンやタッチパネル等により構成されている。通信部25は、外部装置と通信を行うための通信インタフェースとして構成され、CPU21からの指令に応じて、管理サーバ10から注文内容を受信するように構成されている。なお、店舗側表示端末20は、店舗側精算装置30や店舗側情報端末40などと通信し得るように構成されていてもよい。
図1及び図2に示す店舗側精算装置30は、公知のPOSレジスタとして構成され、読み取った伝票識別情報と管理サーバ10に記憶された当該伝票識別情報に対応する注文内容とに基づいて、当該伝票識別情報で特定される伝票での精算金額を算出するようになっている。図1及び図2に示すように、店舗側精算装置30は、電子レジスタ31と、レジスタ側読取端末33と、から構成されている。電子レジスタ31は、コンピュータとして構成され、レジスタ側読取端末33から送信される伝票識別情報と、管理サーバ10から送信される当該伝票識別情報に対応する注文内容と、に基づいて精算処理を行うように構成されている。また、電子レジスタ31は、図2に示すように、主に、CPU31A、記憶部31B、表示部31C、操作部31D、印刷部31E、通信部31F等から構成されている。CPU31Aは、精算処理等の各種情報処理を行うように構成されており、主に当該電子レジスタ31全体の制御を行うように機能している。また、このCPU31Aには、記憶部31B、表示部31C、操作部31D、印刷部31E、通信部31Fが接続されている。また、CPU31Aは、操作部31Dからの操作信号を受けて操作信号の内容に応じた処理を行うように構成されている。記憶部31Bは、ROM、RAM、不揮発性メモリ等の半導体メモリやハードディスク等により構成され、管理サーバ10から送信された注文内容やCPU31Aによる精算処理結果等を記憶するように構成されている。表示部31Cは、液晶モニタ等によって構成され、CPU31Aによる精算処理結果や管理サーバ10の動作状態等を表示可能に構成されている。操作部31Dは、キーボードやマウス等により構成され、例えば、ユーザ(店員やシステムの管理者など)が当該操作部31Dを操作することにより、CPU31Aに対して操作信号を与える構成をなしている。また、操作部31Dには、精算終了ボタンが含まれる構成となっており、精算が終了した旨の信号を入力するようになっている。印刷部31Eは、公知のプリンタとして構成されており、CPU31Aからの指令に応じて、精算処理結果等を印刷するように構成されている。なお、印刷部31Eは、別部品で構成されるプリンタ等であってもよい。通信部31Fは、外部装置と通信を行うための通信インタフェースとして構成され、CPU31Aからの指令に応じて、レジスタ側読取端末33から送信される伝票識別情報や、管理サーバ10から送信される注文内容等の情報を受信するように構成されている。
図1及び図2に示す顧客側携帯端末50は、情報処理機能を有する公知の携帯型通信装置(例えば携帯電話機、スマートフォン、その他の携帯側情報処理端末等)として構成されるものであり、注文者が入店前から携行して使用するものである。そして、この携帯端末50は、伝票60に付された伝票コードC1(バーコードや二次元コードなどの情報コード)、テーブル70に形成されたテーブルコードC2(バーコードや二次元コードなどの情報コード)等を公知のデコード方式で読み取る機能を有している。この携帯端末50は、例えば長手状の外観をなしており、注文者によって把持されつつ使用される構成をなしている。また、携帯端末50は、例えば合成樹脂材料や金属材料などで構成される長手状の筐体によって外郭が形成され、所定の情報を表示するためのタッチパネル付きの液晶表示器等が配置されている。
次に、注文システム1を用いて行われる注文及び精算工程について、図5に示すフローチャート等を用いて説明する。ここでは、顧客側携帯端末50を携帯する顧客が、飲食店の店舗内において料理の注文を行う場合を例に挙げ、注文システム1で行われる注文及び精算処理を含めた注文及び精算工程を例示して説明する。なお、本構成が適用される店舗としては、例えば、店員が顧客にサービスを提供する場所(例えば顧客が飲食するために滞在する場所)であるフロア、店員が料理を調理するキッチン、店舗側精算装置30が置かれて精算を行う会計場所等の領域などを備えた飲食店などが挙げられるが、このような
飲食店以外であってもよく、例えば小売販売店など、顧客が入店前から携行する携帯端末50によって注文を行うことができ、その注文に応じて店員が顧客にサービスを提供する構成の店舗であれば同様に適用できる。
始めに、管理サーバ10に伝票コードC1を登録する工程を説明する。この登録工程では、管理サーバ10に伝票コードC1を登録して、伝票コードC1をアクティベート(機能有効化)することで、伝票コードC1を用いた注文が管理サーバ10によって受け付けられるようにする。まず、顧客(一人又は複数の顧客)が店舗に来店すると、その顧客に対して伝票60が発行される。本構成では、店舗側精算装置30や店舗側情報端末40、或いはその他の情報処理装置が伝票発行装置として機能し、顧客毎に伝票60を発行することができるようになっている。この伝票発行装置では、各伝票60の発行ごとに固有の伝票番号(伝票識別情報)を割り当て、その伝票識別情報が記録された伝票コードC1を形成してなる伝票60を印刷などによって形成する。
まず、管理サーバ10は、店舗側情報端末40からのデータ送信があった場合、S3でのアクティベートに先立ち、そのデータに正規の伝票識別情報及び注文場所識別情報(テーブル識別情報)が含まれているか否かを判断する。なお、注文場所識別情報(テーブル識別情報)のリストは、予め管理サーバ10の記憶部12に登録されているため、管理サーバ10はこのリストを参照することで、正規の注文場所識別情報(テーブル識別情報)が送信されたか否かを判断することができる。また、伝票識別情報については、例えば上述の伝票発行装置から管理サーバ10に予め送信しておくなどの方法により、伝票発行装置で発行される各伝票60の各伝票識別情報を管理サーバ10が予め取得していれば、管理サーバ10は正規の伝票識別情報を受信したか否かを判断することができる。
次に、携帯端末50を用いた注文工程について説明する。S2の工程の後、携帯端末50による読み取り処理が行われる(S5)。即ち、顧客が携帯端末50を把持しつつ伝票60の伝票コードC1を読み取る操作を行ったときに、携帯端末50が、伝票コードC1に記録された伝票識別情報(例えば、上述の正規情報No3のものであれば「9548455」)を取得する。具体的には、顧客は、自身が携帯する携帯端末50で注文操作に関する処理を実行できるアプリケーションソフトを起動し、伝票コードC1を読み取る操作を行う。ここで、注文操作に関するアプリケーションソフトとは、例えば入力される注文内容を読み取った伝票識別情報と対応付けて外部に情報を送信するような処理を携帯端末50が実行させるプログラムである。また、このようなアプリケーションソフトは、例えば操作部14を操作することによって起動させる構成となっている。
次に、伝票60を用いた精算工程について説明する。まず、フロアで食事を終えた顧客は、伝票60を持って店舗側精算装置30の所まで来る(S12)。そして、店員が店舗側精算装置30のレジスタ側読取端末33で伝票コードC1を読み取る(S13)。即ち、店員がレジスタ側読取端末33に対して伝票60の伝票コードC1を読み取らせる操作を行ったときに、店舗側精算装置30が、伝票コードC1に記録された伝票識別情報を取得する。
なお、本構成では、CPU33Aと撮像部33Dとが、「読取部」の一例に相当し、伝票コードC1から伝票識別情報を読み取るように機能する。
このS14の処理では、まず管理サーバ10は、S13で読み取った伝票識別情報と、記憶部12に記憶された当該伝票識別情報に対応する注文内容とに基づいて当該伝票識別情報で特定される伝票での精算金額を算出する処理を行う。例えば、図7のメニューデータベースには、各メニュー番号に対応付けられた形でそれぞれの金額が登録されており、S14の処理では、精算を行おうとする伝票識別情報(S13で読み取られた伝票コードC1に記録された情報)に対応付けられてそれまでに注文情報データベースに蓄積された注文内容特定情報に含まれる各メニュー番号の金額を合算し、その合算金額をその伝票での精算金額とする。例えば、「1111」の「カレーライス」には500円と対応付けられて登録され、「1555」のサラダには150円と対応付けられて登録されている場合、S13で読み取った伝票識別情報が「9548455」であり、図8のような注文情報データベースが構成されている場合には、「9548455」に対応する注文内容特定情報に含まれる各メニュー番号(「1111」「1555」)の金額を合算し、その合算金額(650円)をその伝票(「9548455」が記録された伝票)での精算金額とする。
本構成のシステム1は、注文場所を識別する注文場所識別情報(例えばテーブル識別情報であるテーブル番号)及び伝票コードC1(伝票識別情報記録部)に記録された伝票識別情報(例えば伝票番号)を取得する取得部を備えた店舗側情報端末40と、店舗側情報端末40によって取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とを対応付けて記憶する記憶部12(対応関係記憶部)とを備えている。このように構成されているため、発行された伝票60に固有に割り当てられた情報(伝票識別情報)と、その伝票60の対象となる顧客又は顧客グループを特定する情報(テーブル番号などの注文場所識別情報)を紐付けて登録しておくことができる。これにより、伝票識別情報及び注文場所識別情報のいずれか一方が特定されれば、紐付けられた他方も特定できるようになり、いずれか一方が特定された形で注文があった場合には、どの伝票に対応するどの顧客から注文があったのかを把握できるようになる。
そして、注文者が入店前から携行する携帯端末50には、伝票識別情報及び注文場所識別情報の少なくともいずれか一方を含む第1識別情報を取得可能な情報取得部と、注文内容を入力可能な入力部と、情報取得部によって取得された第1識別情報と入力部によって入力された注文内容を特定する注文内容特定情報とを対応付けて送信可能な送信部とが設けられている。このように構成されているため、注文者は自身が携行する携帯端末50を注文端末として使用することができ、第1識別情報(注文者又は注文者のグループに割り当てられた伝票、又は注文者、若しくは注文場所を特定できる情報)と対応付けて注文内容を送信することができる。これにより、この送信内容を受信する受信側(即ち店舗側)では、注文内容の発信元の注文者又は注文場所若しくは発信元に割り当てられた伝票と共に注文内容を把握できるようになる。また、このようにすることで、店舗側が顧客ごとに携帯端末を準備したり、携帯端末をメンテナンスしたりする負担を軽減又は省略することができ、店舗側が負う準備面、運用面での負荷をより抑えることができる。
更に、携帯端末50の送信部によって送信された第1識別情報が、記憶部12(対応関係記憶部)に記憶された正規情報であるか否かを判断する判断部と、送信部によって送信された第1識別情報が記憶部12(対応関係記憶部)に記憶された正規情報であると判断された場合に、当該第1識別情報と対応付けられて送信された注文内容特定情報によって特定される注文内容を、第1識別情報に対応する注文者からの注文として記憶する注文内容記憶部とが設けられている。この構成では、携帯端末50から送信される情報が、店舗側情報端末40の操作によって登録された正規情報である場合に注文が受け付けられることになるため、第三者が正規の顧客になりすまして行う注文や、携帯端末50の誤操作等による誤った注文を効果的に抑制することができ、店側が正規注文のみを把握する上で非常に有利になる。
この構成によれば、伝票60の精算が終了したことを検出して当該伝票60に対応する伝票識別情報と注文場所識別情報との対応付けを解除することができるため、精算前に携帯端末50で正規に利用された第1識別情報を精算後にも当該携帯端末50で利用して注文を行うような不正注文をより効果的に防ぎ易くなる。
この構成によれば、読取部が伝票識別情報を読み取るという簡単な操作により、その伝票識別情報に対応して記憶された注文内容に基づいて、その伝票識別情報で特定される伝票での精算金額を簡単に且つ正確に算出することができる。そして、外部から所定の情報入力が行われれば、精算の終了が検出され、対応付けを解除する解除処理がなされるため、精算処理から対応付けの解除処理までを比較的簡易な操作を条件として迅速に行い易くなる。
そして、携帯端末50は、伝票コードC1(伝票識別情報記録部)を撮像可能な撮像部56(第2撮像部)と、撮像部56(第2撮像部)によって伝票コードC1(伝票識別情報記録部)が撮像された場合に、公開領域のデータを解読する第2解読部(CPU51)と、を備え、対応関係記憶部に相当するCPU11及び記憶部12は、第1解読部(CPU41)によって非公開領域の暗号データが解読されたことを条件として、店舗側情報端末40の取得部によって取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とを互いに対応付けて正規情報として記憶する構成となっている。
この構成によれば、解読キーを有する店舗側情報端末40に限定して非公開領域のデータを解読させることができ、第三者が解読キーを有さない端末を使用しても、伝票識別情報記録部(一部非公開コードである伝票コードC1)に設けられた非公開領域の情報を解読することが極めて困難になる。また、第三者が伝票識別情報記録部(一部非公開コードである伝票コードC1)を複製しても、非公開領域は解読されずに秘匿性は保たれるため、非公開領域に記録された情報が不正に利用されることをより確実に防ぐことができる。そして、店舗側情報端末40によって非公開領域が解読されなければ、取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とが正規情報として登録されないため、このような店舗側情報端末を有さない第三者による不正な登録行為をより確実に防ぎ易くなる。
このように店舗側情報端末40によって店員識別情報が取得されたことを条件として、当該店舗側情報端末40によって取得された伝票識別情報と注文場所識別情報とを互いに対応付けて正規情報として記憶する構成であるため、店員識別情報を有さない第三者による不正な登録行為をより確実に防ぎ易くなる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
11…CPU(対応関係記憶部、判断部、算出部、解除部)
12…記憶部(注文内容記憶部、対応関係記憶部)
30…店舗側精算装置
31A…CPU(検出部)
33A…CPU(読取部)
33D…撮像部(読取部)
40…店舗側情報端末
41…CPU(取得部、第1解読部)
42…記憶部(解読キー記憶部)
46…撮像部(取得部、第1撮像部)
50…顧客側携帯端末(携帯端末)
51…CPU(情報取得部、第2解読部)
54…操作部(入力部)
55…通信部(送信部)
56…撮像部(情報取得部、第2撮像部)
60…伝票
C1…伝票コード(伝票識別情報記録部、一部非公開コード)
Ca…公開領域
Cb…非公開領域
Claims (4)
- 伝票毎に割り当てられる伝票識別情報が記録された伝票識別情報記録部を有する伝票と、
注文場所を識別する注文場所識別情報及び前記伝票識別情報記録部に記録された前記伝票識別情報を取得する取得部を備えた店舗側情報端末と、
前記店舗側情報端末によって取得された前記伝票識別情報と前記注文場所識別情報とを対応付けて記憶する対応関係記憶部と、
前記伝票識別情報及び前記注文場所識別情報の少なくともいずれか一方を含む第1識別情報を取得可能な情報取得部と、注文内容を入力可能な入力部と、前記情報取得部によって取得された前記第1識別情報と前記入力部によって入力された注文内容を特定する注文内容特定情報とを対応付けて送信可能な送信部と、を備え、注文者が入店前から携行する携帯端末と、
前記送信部によって送信された前記第1識別情報が、前記対応関係記憶部に記憶された正規情報であるか否かを判断する判断部と、
前記判断部により、前記送信部によって送信された前記第1識別情報が前記対応関係記憶部に記憶された正規情報であると判断された場合に、前記送信部によって当該第1識別情報と対応付けられて送信された前記注文内容特定情報によって特定される注文内容を、前記第1識別情報に対応する注文者からの注文として記憶する注文内容記憶部と、
を備え、
前記伝票識別情報記録部は、少なくとも前記伝票識別情報が記録された公開領域と、暗号化キーに基づいて暗号化された暗号データが記録された非公開領域と、を有する一部非公開コードであり、
前記店舗側情報端末は、
前記伝票識別情報記録部を撮像可能な第1撮像部と、
前記暗号化キーによって暗号化された情報を解読するための解読キーを記憶可能な解読キー記憶部と、
前記第1撮像部によって前記伝票識別情報記録部が撮像された場合に、少なくとも前記公開領域のデータを解読すると共に、前記解読キー記憶部に前記解読キーが記憶されていることを条件として前記非公開領域のデータを解読する第1解読部と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記伝票識別情報記録部を撮像可能な第2撮像部と、
前記第2撮像部によって前記伝票識別情報記録部が撮像された場合に、前記公開領域のデータを解読する第2解読部と、
を備え、
前記対応関係記憶部は、前記第1解読部によって前記非公開領域の前記暗号データが解読されたことを条件として、前記店舗側情報端末の前記取得部によって取得された前記伝票識別情報と前記注文場所識別情報とを互いに対応付けて前記正規情報として記憶することを特徴とする注文システム。 - 前記伝票識別情報で特定される伝票についての精算の終了を検出する検出部と、
前記検出部によって前記精算の終了が検出されたことを条件として、前記対応関係記憶部によって記憶された当該伝票識別情報と前記注文場所識別情報との対応付けを解除する解除部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の店舗における注文システム。 - 前記伝票識別情報記録部から前記伝票識別情報を読み取る読取部を備えた店舗側精算装置を有し、
更に、前記読取部によって読み取られた前記伝票識別情報と前記注文内容記憶部に記憶された当該伝票識別情報に対応する注文内容とに基づいて当該伝票識別情報で特定される伝票での精算金額を算出する算出部が設けられており、
前記検出部は、前記算出部によって前記精算金額が算出された後、外部から所定の情報入力がなされたことを条件として前記読取部で読み取られた前記伝票識別情報で特定される伝票について前記精算の終了を検出することを特徴とする請求項2に記載の店舗における注文システム。 - 前記店舗側情報端末の前記取得部は、店員を識別する店員識別情報を取得可能とされており、
前記対応関係記憶部は、前記店舗側情報端末の前記取得部によって前記店員識別情報が取得されたことを条件として、前記取得部によって取得された前記伝票識別情報と前記注文場所識別情報とを互いに対応付けて前記正規情報として記憶することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の店舗における注文システム。
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