JP2010079877A - 年齢認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な装備を有さない者でも、個人情報が保護された形で運転免許証等の画像データを簡単な操作でサーバに送信でき、年齢認証付の電子マネーIDを取得可能とする技術を提供する。
【解決手段】サーバ12とMMK端末38からなる年齢認証システム10であって、MMK端末38は、スキャナ46と、スキャナ46によって取り込まれた身分証明書の画像データの中で、生年月日以外の領域に隠蔽用マスク67を被せる手段と、この画像データをサーバ12に送信する手段と、サーバ12から送信された年齢認証IDを出力するプリンタ50を備え、サーバ12は、MMK端末38から送信された身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、この生年月日に基づいてユーザが年齢条件を満たしているか否かを判定し、年齢条件を満たしている場合にユニークな年齢認証IDを当該ユーザのメールアドレスに関連付けて年齢認証ID記憶部16に格納する手段と、年齢認証IDをMMK端末38に送信する手段を備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は年齢認証システムに係り、特に、通信ネットワークを介した商品・サービス販売の前提として所定の年齢制限が設けられている場合に、特定ユーザが当該年齢条件を満たしていることを認証するシステムに関する。
インターネットの普及に伴い、最近では一般ユーザが携帯電話やパソコンを通じてインターネット上に開設された電子モールにアクセスし、家電製品や衣料品、書籍、DVD等の商品を購入することが当たり前となりつつある。また、インターネット経由でコンテンツサーバにアクセスし、動画や音声ファイルをダウンロードする機会も増えてきている。
このような、通信ネットワーク経由で取引される商品や情報コンテンツには、その内容からして一定の年齢以上のユーザに対してのみ提供されるべきものが存在する。例えば、煙草や酒類は成人にのみ販売されるべきであり、アダルト系のコンテンツは18歳以上の者にのみ販売または配信されるべきである。
このため、アダルト系コンテンツの配信サイトなどでは、Webページの閲覧や会員登録の前提条件として、ユーザが18歳以上であることを宣誓するステップを設けている場合がある。
しかしながら、これはユーザの自己申告に基づくものであり、18歳未満の者が18歳以上であると偽って入場することを排除できないという問題があった。
そこで、特許文献1に示すように、年齢認証機能を備えた電子マネー管理サーバがすでに考案されている。
特開2008−27155号
この特許文献1の技術は、運転免許証等の公的な身分証明書によって成人であることが確認されたユーザに対して電子マネーID(例えば16桁の文字列)を発行しておき、当該ユーザが有料情報提供サイトからコンテンツを購入するに際してこの年齢認証付電子マネーIDを入力することにより、年齢認証を行うというものである。この結果ユーザは、コンテンツを購入する度に年齢認証ステップを辿る煩わしさから解放される。
また、コンテンツ提供側にとっても、事前に運転免許証等で当該ユーザが年齢条件をクリアしていることを確認できるため、未成年者に誤って成人向けのコンテンツを配信してしまうことがなくなる。
今後、未成年者保護や社会秩序維持の名目で法的規制が強化されると共に、これに違反した場合のペナルティも厳罰化の方向に向かうことが予想されるため、特許文献1の技術は、ユーザ及び販売者双方にとって有益な結果をもたらすことが期待できる。
ただし、この特許文献1の技術の場合、生年月日が判別可能な身分証明書の画像データをメールに添付して電子マネー管理サーバに送信し、年齢認証を受ける必要があり、その前提として、スキャナやデジタルカメラを用いて運転免許証等の画像データをパソコンや携帯電話に取り込み、電子メールに添付して送信する煩わしさがあった。
また、スキャナやデジタルカメラ、カメラ付きの携帯電話を所有していないユーザは、年齢認証付電子マネーIDを取得することすらできなかった。
さらに、個人情報の流出を懸念し、運転免許証等の画像をそのまま添付ファイルとして送信することに抵抗を感じる向きも多かった。
この発明は上記の問題を解決するために案出されたものであり、特別な装備を有さないユーザであっても、個人情報が保護された形で運転免許証等の画像データを簡単な操作でサーバに送信でき、年齢認証付電子マネーIDを取得可能とする技術の実現を目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載した年齢認証システムは、サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、上記の各端末装置は、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、取り込まれた身分証明書の画像データの中で、生年月日以外の領域の少なくとも一部に対して隠蔽化処理を施す手段と、この隠蔽化処理された画像データを上記サーバに送信する手段を備え、上記サーバは、各端末装置から送信されたユーザの身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、この生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証ID(=年齢認証付電子マネーID)を当該ユーザの属性情報に関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、上記年齢認証IDまたはこれと関連付けられた整理番号を上記端末装置に送信する手段を備えたことを特徴としている。
上記の「隠蔽化処理」としては、例えば、画像データの生年月日以外の領域に隠蔽用のマスクを被せることや、モザイク処理を施すことが該当する(以下同様)。
請求項2に記載した年齢認証システムは、サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、上記の各端末装置は、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、取り込まれた身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、この生年月日データを上記サーバに送信する手段を備え、上記サーバは、各端末装置から送信された生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを当該ユーザの属性情報に関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、上記年齢認証IDまたはこれと関連付けられた整理番号を上記端末装置に送信する手段を備えたことを特徴としている。
請求項3に記載した年齢認証システムは、サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、上記の各端末装置は、ユーザの電子メールアドレスを入力する手段と、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、取り込まれた身分証明書の画像データの中で、生年月日以外の領域の少なくとも一部に対して隠蔽化処理を施す手段と、この隠蔽化処理された画像データ及び電子メールアドレスを上記サーバに送信する手段を備え、上記サーバは、各端末装置から送信されたユーザの身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、この生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを各端末から送信されたユーザの電子メールアドレスに関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、上記年齢認証IDを記述した電子メールを生成し、当該ユーザの電子メールアドレス宛に送信する手段を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載した年齢認証システムは、サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、上記の各端末装置は、ユーザの電子メールアドレスを入力する手段と、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、取り込まれた身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、この生年月日データを上記サーバに送信する手段を備え、上記サーバは、各端末装置から送信された生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを各端末から送信されたユーザの電子メールアドレスに関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、上記年齢認証IDを記述した電子メールを生成し、当該ユーザの電子メールアドレス宛に送信する手段を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載した年齢認証システムは、請求項1〜4のシステムであって、さらに上記サーバが、各ユーザの年齢認証IDと貨幣価値を備えたポイントの残高との対応関係を格納しておく電子マネー記憶手段と、他のコンピュータシステムから年齢認証ID及び決済金額情報を伴う決済要求が送信された場合に、上記電子マネー記憶部を参照し、当該年齢認証IDに関連付けられたポイント残高を取得する手段と、このポイント残高が決済金額以上である場合に、ポイント残高から決済金額に対応するポイント分を減ずると共に、決済完了の通知を上記他のコンピュータシステムに送信する手段を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載した年齢認証システムは、請求項1〜5に記載のシステムであって、さらに、上記年齢認証IDが国際電話の国番号を含む文字列よりなることを特徴としている。
この発明に係る年齢認証システムによれば、駅や空港、コンビニ等の店舗内に設置された端末装置を介して、身分証明書の画像データの取り込みとサーバへの送信が完了するため、スキャナ等の装備を有さないユーザであっても、簡便に年齢認証付の電子マネーIDを取得することが可能となる。
しかも、サーバへ身分証明書の画像データを送信する際には、端末装置において画像データに対する隠蔽化処理が施されるため、年齢認証に必要な生年月日以外の個人情報が流出する危険性を低減できる。
図1は、この発明に係る年齢認証システム10の全体像を示すシステム構成図であり、図示の通り、この年齢認証システム10は、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12を中心に構成される。
年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12は、年齢認証部14と、年齢認証ID記憶部16と、ポイント充填部18と、電子マネーDB20と、決済処理部22とを備えている。
上記の年齢認証部14、ポイント充填部18及び決済処理部22は、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って必要な処理を実行することにより実現される。
また、上記の年齢認証ID記憶部16及び電子マネーDB20は、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12のハードディスク内に設けられている。
年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12は、単一のサーバコンピュータで構成することもできるが、複数のサーバコンピュータをネットワーク接続して構成してもよい。
年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12には、通信ネットワークを介して、ユーザ端末30、コンテンツサーバ32、一般電子マネー管理サーバ36、MMK(Multimedia Kiosk)端末38、運営者の操作端末39、POSレジ端末40が接続される。
コンテンツサーバ32は、通信ネットワークを介して、ユーザ端末30及び一般電子マネー管理サーバ36と接続されている。
ユーザ端末30としては、図示したPCの他に、携帯電話や通信機能を備えたPDA(Personal Digital Assistant/携帯情報端末)であってもよい。
コンテンツサーバ32の代わりに、ショッピングモールサーバと接続される場合もある。
POSレジ端末40には、プリンタ41が接続されている。
MMK端末38は、駅や空港、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の公共スペース内に設置されている情報端末であり、図2に示すように、CPU42と、メモリ43と、ハードディスク44と、タッチパネル付ディスプレイ45と、スキャナ46と、通信制御部47と、クレジットカードやキャッシュカード、非接触型電子マネー等のカードリーダ48と、赤外線通信モジュール49と、プリンタ50とを備えている。
MMK端末38のハードディスク44内には、OS及びアプリケーションプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU42が所定の処理を実行することにより、後述の各種機能が実現される。
以下、図3のフローチャートに従い、年齢認証付電子マネーIDの取得手順について説明する。
まず、年齢認証付電子マネーIDの利用を希望するユーザは、MMK端末38のタッチパネル付ディスプレイ45をタッチし、図4(a)に示すように、ジックID申込画面60を表示させる(S10)。
つぎにユーザは「ジックID取得」ボタンをタッチし、ジックIDの取得をリクエストする。ここで「ジックID」とは、年齢認証付電子マネーIDを意味する。
この結果、図4(b)に示すように、メールアドレス入力画面61がMMK端末38のディスプレイ45に表示される(S12)。
これに対しユーザは、画面上に表示されたキーボード62の英数キーをタッチして自己のメールアドレスを入力した後、「OK」ボタンをタッチする。
これを受けたMMK端末38のCPU42は(S14)、図4(c)に示すように、身分証明書読み取り案内画面63をディスプレイ45に表示させる(S16)。
これに従いユーザは、図5に示すように、スキャナ46の蓋46aを開け、走査面46b上に運転免許証65を裏返しにして載置する。運転免許証の代わりに、健康保険証やパスポート等であってもよい。
つぎにユーザは、蓋46aを閉めてディスプレイ45上に表示された「読み取り開始」ボタン(図示省略)をタッチすると、スキャナ46によって運転免許証65の表面がスキャニングされる(S18)。
つぎに、MMK端末38のCPU42は、読み込んだ運転免許証の画像に対し、不要な表示領域(氏名・本籍・住所欄、顔写真部分等)を隠蔽するマスク処理を施した上で(S20)、図6に示すように、ディスプレイ45上に確認画面66を表示させる(S22)。
この確認画面66には、運転免許証65の表面の画像が表示されているが、氏名・本籍・住所欄、顔写真部分、運転免許証番号表示欄等、個人情報に係る部分には隠蔽用マスク67がオーバーラップされており、生年月日表示欄68のみが明確に表示されている。隠蔽用マスク67をオーバーラップさせる代わりに、隠蔽すべき領域にモザイク処理を施すことで、個人情報を隠蔽することもできる。
このMMK端末38によるマスク処理は、例えば以下の手順で実現される。
(1)OCR機能を用いて、読み取った画像データ中からテキストデータを抽出し、そのテキスト中から「運転免許証」や「国民健康保険被保険者証」等、身分証明書の種類を表す文字列を探索する。
(2)身分証明書の種類毎に予め用意された複数のマスクパターンの中から、上記文字列によって特定された身分証明書の種類にマッチするマスクパターンを取り出し、スキャニングした画像データに重ね合わせる。
なお、(1)のようにOCR機能を用いて身分証明書の種類を自動認識する代わりに、ディスプレイ45上に身分証明書の種類を選択するための画面を表示させ、ユーザに種類を特定させるようにしてもよい。
確認画面66において運転免許証の上下が反対になっていた場合や、隠蔽用マスク67がずれていた場合には、置き方が適切でなかったことが考えられるため、ユーザは「やり直し」ボタンをタッチし、身分証明書を置き直す。
これに対し、身分証明書が正しい向きで表示され、かつ個人情報部分に隠蔽用マスク67が正しく配置されている場合、ユーザは確認画面66上の「OK」ボタンをタッチする。この結果、個人情報が隠蔽された運転免許証の画像データが、ユーザの電子メールアドレスと共に年齢認証部14に送信される(S24)。この画像データの送信が完了した後、MMK端末38側において画像データは消去される。
MMK端末38からの画像データを受信した年齢認証部14は、OCR機能を用いて上記画像データから生年月日を抽出し(S26)、現時点でユーザが所定の年齢(例えば満20歳)に達しているか否かを判定する(S28)。
そして、所定の年齢に達しているものと認証された場合、年齢認証部14は所定桁数(例えば16桁)のユニークなジックIDを当該ユーザに付与する。具体的には、図7に示すように、当該ユーザの電子メールアドレスとジックID、登録年月日を備えたレコードを、年齢認証ID記憶部16に格納する(S30)。
これに対し、所定の年齢に達していないものと判定された場合には、年齢認証部14からエラーメッセージが送信され、MMK端末38のディスプレイ45に表示される。
なお、上記のS26及びS28におけるように、OCR機能を用いて身分証明書の画像データから生年月日を抽出し、ユーザが所定の年齢に達しているか否かを年齢認証部14が自動判定する代わりに、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12の管理者が目視確認することもできる。
具体的には、MMK端末38から身分証明書の画像データが送信されると、年齢認証部14によって管理者の操作端末39に転送される。これに対し管理者は、操作端末39のディスプレイに画像データを表示させ、生年月日からユーザの満年齢を計算し、所定の年齢に達していると判断した場合には、年齢認証部14に認証完了の電文を送信する。
これを受けた年齢認証部14は、上記と同様、当該ユーザの電子メールアドレスとジックID、登録年月日を備えたレコードを年齢認証ID記憶部16に格納する。
年齢認証が取れた場合、年齢認証部14は、ジックIDをMMK端末38に送信し(S32)、プリンタ50を介してジックIDを記載したシートを発券させる(S34)。図8(a)は、ジックID記載シートを示すものであり、16桁の数字の組合せからなるユニークなジックIDが印字されている。
同時に年齢認証部14は、上記のジックIDが本文欄に記述された告知メールを生成し、ユーザの電子メールアドレス宛に送信する(S36)。図8(b)は、この告知メールを示すものである。
以上の通り、ユーザはコンビニの店舗内等に設置されたMMK端末38を利用することにより、極めて簡便に身分証明書の画像データを年齢認証部14に送信し、年齢認証付電子マネーIDであるジックIDを取得することが可能となる。
しかも、身分証明書の画像をスキャナ46で読み込む際、顔写真や氏名、本籍、住所等の個人情報が有効に隠蔽され、そのままの状態で年齢認証部14に送信されるため、個人情報の流出を有効に防止可能となる。
上記にあっては、ユーザが電子メールアドレスをタッチ入力する例を示したが、赤外線通信機能を備えた携帯電話を用いて入力することもできる。例えば、ディスプレイ45に「入力方法の選択画面」(図示省略)を表示させ、ユーザが「赤外線通信」を選択した場合、ディスプレイ45に「赤外線通信の案内画面」(図示省略)を表示させる。これに従い、ユーザが自己の携帯電話の赤外線通信ポートをMMK端末38の赤外線通信モジュール49に近づけ、必要なコマンドを操作すると、携帯電話に格納された自己の電子メールアドレスがMMK端末38に送信される。
あるいは、ユーザはユーザ端末30を介して事前に自己の電子メールアドレスを年齢認証部14に登録しておくこともできる。以下にその手順を説明する。
(1) ユーザ端末30から年齢認証部14にアクセスし、電子メールアドレスの事前登録をリクエストすると、年齢認証部14から電子メールアドレス入力画面が送信される。
(2) これに対しユーザが電子メールアドレス入力すると、年齢認証部14から上記電子メールアドレス宛に、ユニークな受付番号が記載された案内メールが送信される。
(3) ユーザは最寄りのMMK端末38に上記案内メールの写しを持参し、ディスプレイ45に表示された受付番号入力画面に受付番号を入力する。
(4) この結果、MMK端末38のディスプレイ45には、図4(c)の身分証明書読み取り案内画面63が表示され、身分証明書のスキャニング及び年齢認証処理が実行される(図3のS18〜S36)。
また、上記にあっては、MMK端末38から送信された身分証明書の画像データに対し、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12の年齢認証部14が、OCR機能を用いて生年月日を抽出する例を示したが、MMK端末38側でOCR機能を用いた生年月日の抽出処理を実行し、その処理結果である生年月日データのみを年齢認証部14に送信するようにしてもよい。
また、上記にあっては、MMK端末38のプリンタ50からジックID記載シートが直接発券される例を示したが、この方法に限定されるものではない。例えば、以下の代替方法が考えられる。
(1) 年齢認証部14からMMK端末38に対し、ジックIDと関連付けられたユニークな整理番号が文字列及びバーコードの形で記載された整理券の発行指令が送信される。
(2) MMK端末38のプリンタ50から、整理券が発券される。
(3) ユーザがこの整理券をレジに持って行くと、整理券のバーコードがPOSレジ端末40のハンディスキャナで読み込まれ、年齢認証部14に整理番号が送信される。
(4) 年齢認証部14からPOSレジ端末40に対応のジックIDが送信される。
(5) POSレジ端末40に接続されたプリンタ41からジックID記載シートがプリントアウトされ、ユーザに手渡される。
ジックIDを入手したユーザは、引き続きMMK端末38を通じてジックポイントのチャージを行うことができる。以下、図9に従い、ジックポイントのチャージ方法について説明する。
まずユーザは、MMK端末38の階層メニューを辿り、図9(a)に示すように、ディスプレイ45上にジックポイントの追加画面75を表示させる。
つぎにユーザは、画面上に表示されたテンキーボード76をタッチして、自己に割り当てられた16桁のジックIDを入力し、「OK」ボタンをタッチする。
この結果、図9(b)に示すように、ポイント追加方法及び金額選択画面77が表示される。
ここで「ポイント追加方法」とは、チャージ金額の決済方法を意味しており、ユーザは現金やクレジットカードを選択することができる。図においては、「現金」が選択されている。
ユーザがポイント追加方法及びチャージ金額を選択し、「OK」ボタンをタッチすると、図9(c)に示すように、ディスプレイ45に確認画面78が表示される。
この確認画面78に表示されたジックID、追加方法、金額をユーザが確認し、「OK」ボタンをタッチすると、MMK端末38からポイント充填部18にジックID、追加方法、金額が送信される。
これを受けたポイント充填部18からは、現金支払用の伝票データが送信され、図9(d)に示すように、MMK端末38のプリンタ50を介して現金支払伝票79が発券される。この伝票79には、ジックIDと関連付けられたユニークな整理番号及びチャージ金額を含むバーコードが表示されている。
ユーザはこの現金支払伝票49をレジに持参し、チャージ金額分の現金をレジスタッフに支払う。
レジスタッフは、現金支払伝票49のバーコードをPOSレジ端末40のバーコードリーダで読み込み、支払金額情報と共にポイント充填部18に送信する。
ポイント充填部18は、該当の整理番号に関連付けられた金額と、POSレジ端末40から送信された支払金額情報が一致していることを確認した上で、電子マネーDB20にチャージ金額を登録する。
すなわち、図10に示すように、電子マネーDB20にはジックID、残高ポイント、更新日時のデータ項目を備えたテーブルが格納されており、ポイント充填部18は残高ポイントのデータ項目にチャージ金額分の「10,000」を加算する。
この後、ポイント充填部18からPOSレジ端末40に対して残高情報が送信され、ジックポイント残高が印字されたレシートが発行される。
このレシートは、ユーザに交付される。
ユーザがポイント追加方法として「クレジットカード」を選択した場合も、決済手段として現金の代わりにクレジットカードが用いられる点を除き、上記とほぼ同様の手順が実行され、ジックポイントのチャージが行われる。
以後ユーザは、ジックIDにチャージされたジックポイントを決済手段として用いることにより、成人指定された商品(情報コンテンツを含む)やサービスを、個別の年齢認証ステップを踏むことなく、今回チャージした金額分購入することが可能となる。
ユーザは、ユーザ端末30経由で自己のジックIDにジックポイントをチャージすることもできる。以下、図11の画面遷移図に従い、この場合の手順について説明する。
まず、ジックIDに対してジックポイントのチャージを希望するユーザは、ユーザ端末30から年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12のポイント充填部18にアクセスする。この結果、図11(a)に示すように、ジックポイントの追加画面82がポイント充填部18から送信され、ユーザ端末30のWebブラウザ上に表示される。
これに対しユーザは、自己に割り当てられた16桁のジックIDを入力すると共に、ポイント追加方法及びチャージ金額を選択入力する。図においては、ポイント追加方法として、一般電子マネー管理サーバ36が管理している「セキュリティマネー」という電子マネーが選択されている。
つぎに、ユーザが「次へ」ボタンをクリックすると、図11(b)に示すように、ポイント充填部18から確認画面83が送信される。
この確認画面83に表示されたジックID、追加方法、金額をユーザが確認し、「OK」ボタンをクリックすると、図11(c)に示すように、ポイント充填部18からセキュリティマネー用の決済画面84が送信される。
これに対しユーザは、セキュリティマネーのプリペイド番号(例えば16桁のユニークな文字列)を入力し、「実行」ボタンをクリックする。
ユーザ端末30からプリペイド番号を受信したポイント充填部18は、これを一般電子マネー管理サーバ36に送信し、チャージ金額分の決済を依頼する。
そして、一般電子マネー管理サーバ36から決済完了の電文が送信されると、ポイント充填部18は電子マネーDB20にチャージ金額を登録する。
つぎに、図11(d)に示すように、ポイント充填部18から決済完了報告画面85がユーザ端末30に送信され、Webブラウザ上に表示される。この画面上には、決済日時、消費ポイントの他に、セキュリティマネーの残高情報も表示されている。
ここでユーザが「OK」ボタンをクリックすると、図11(e)に示すように、チャージ完了画面86が表示される。
以下、図12の画面遷移図に従い、ジックポイントを用いた情報コンテンツの購入方法について説明する。
まず、ジックポイントを用いたコンテンツの購入を希望するユーザは、ユーザ端末30からコンテンツサーバ32にアクセスする。
そして、コンテンツサーバ32に用意されたカテゴリ別の階層メニューを辿り、あるいは検索機能を駆使して目的のコンテンツを見出したユーザは、図12(a)に示すように、商品購入画面90において「購入」ボタンをクリックする。
この結果、図12(b)に示すように、コンテンツサーバ32から決済方法の選択画面91が送信される。
この画面においてユーザがジックポイントを決済手段として選択し、「次へ」ボタンをクリックすると、年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12の決済処理部22に対しジックポイントによる決済リクエストが送信され、図12(c)に示すように、ジックIDの入力画面92が決済処理部22からユーザ端末30に送信される。
これに対しユーザは、16桁のジックIDを入力し、「決済」ボタンをクリックする。
ユーザ端末30からジックIDを受信した決済処理部22は、送信されたジックIDをキーに電子マネーDB20を検索し、当該ジックIDの残高ポイントを確認する。そして「残高ポイント≧決済金額」である場合には、残高ポイントから決済金額分(300ポイント)を減算した後、コンテンツサーバ32に対して決済完了の電文を送信する。
つぎに、図12(d)に示すように、決済処理部22から決済完了報告画面93がユーザ端末30に送信され、Webブラウザ上に表示される。この画面上には、決済日時、消費ポイントの他に、ジックポイントの残高情報も表示されている。
ここでユーザが「OK」ボタンをクリックすると、図12(e)に示すように、ダウンロード開始画面94がコンテンツサーバ32から送信され、ユーザ端末30のWebブラウザ上に表示される。
これに対しユーザが「ダウンロード開始」のアンカーテキストをクリックすると、コンテンツサーバ32からコンテンツデータが送信され、ユーザ端末30上でのストリーミング再生あるいはファイル保存が可能となる。
上記のように、ユーザは年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12によって発行された年齢認証済のジックIDを決済手段として用いることにより、本来、個別に年齢認証が求められる商品やサービスの購入に際し、年齢認証ステップをスキップすることができる。
上記の実施形態においては、ジックポイントのチャージやジックポイントを用いた決済に際して、ユーザにはジックIDの入力のみが求められる例を示したが、ジックIDの他にパスワードの入力を求めることにより、セキュリティ性を高めることもできる。
この場合、ユーザは事前に自己のパスワードを年齢認証機能付電子マネー管理サーバ12に登録しておく。このために、管理サーバ12側には、ジックIDとパスワードとの対応関係を格納するためのデータベースが用意される。
そして、ジックポイントのチャージに際し、ポイント充填部18は上記データベースを参照し、ユーザが入力したジックIDとパスワードの組合せが正当であることをチェックした上で、ジックポイントのチャージを認める。
同様に、ジックポイントを用いた決済に際し、決済処理部22は上記データベースを参照し、ユーザが入力したジックIDとパスワードの組合せが正当であることをチェックした上で、ジックポイントを用いた決済を認める。
上記においては、16桁の乱数からなるジックIDを年齢認証IDとして例示したが、年齢認証IDの桁数は16桁に限定されるものではない。
また、所定桁数の一部に国際電話の国番号を挿入させたものを年齢認証IDとして利用することもできる。
例えば、16桁のジックIDの上3桁を「001(アメリカの国番号)」や「886(台湾の国番号)」、「081(日本の国番号)」などで構成し、残り13桁を乱数によって構成することが該当する。
この結果、どこの国で発行された年齢認証IDであるかが一目で確認可能となる。
この発明に係る年齢認証システムの全体像を示すシステム構成図である。 MMK端末の構成を示すブロック図である。 年齢認証付電子マネーIDであるジックIDの取得手順を示すフローチャートである。 年齢認証付電子マネーIDであるジックIDの取得手順を示す画面遷移図である。 MMK端末のスキャナで運転免許証の画像を読み取る様子を示す操作説明図である。 MMK端末のスキャナ読み取った画像の確認画像を示す説明図である。 年齢認証ID記憶部に格納されるデータの一例を示す図である。 ジックID記載シート及びジックID告知メールの一例を示す図である。 ジックIDにMMK端末からジックポイントをチャージする際の手順を示す図である。 電子マネーDBの登録データの一例を示す図である。 ジックIDにユーザ端末からジックポイントをチャージする際の手順を示す画面遷移図である。 ジックポイントを用いた決済の手順を示す画面遷移図である。
10 年齢認証システム
12 年齢認証機能付電子マネー管理サーバ
14 年齢認証部
16 年齢認証ID記憶部
18 ポイント充填部
20 電子マネーDB
22 決済処理部
30 ユーザ端末
32 コンテンツサーバ
36 一般電子マネー管理サーバ
38 MMK端末
39 操作端末
40 POSレジ端末
41 プリンタ
42 CPU
43 メモリ
44 ハードディスク
45 タッチパネル付ディスプレイ
46 スキャナ
47 通信制御部
50 プリンタ
60 ジックID申込画面
61 メールアドレス入力画面
62 キーボード
63 身分証明書読み取り案内画面
65 運転免許証
66 確認画面
67 隠蔽用マスク
68 生年月日表示欄
75 ジックポイントの追加画面
76 テンキーボード
77 金額選択画面
78 確認画面
79 現金支払伝票
80 決済完了報告画面
81 チャージ完了画面
82 ジックポイントの追加画面
83 確認画面
84 決済画面
85 決済完了報告画面
86 チャージ完了画面
90 商品購入画面
91 決済方法の選択画面
92 ジックIDの入力画面
93 決済完了報告画面
94 ダウンロード開始画面

Claims (6)

  1. サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、
    上記の各端末装置は、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、
    取り込まれた身分証明書の画像データの中で、生年月日以外の領域の少なくとも一部に対して隠蔽化処理を施す手段と、
    この隠蔽化処理された画像データを上記サーバに送信する手段を備え、
    上記サーバは、各端末装置から送信されたユーザの身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、
    この生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、
    所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを当該ユーザの属性情報に関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、
    上記年齢認証IDまたはこれと関連付けられた整理番号を上記端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とする年齢認証システム。
  2. サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、
    上記の各端末装置は、ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、
    取り込まれた身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、
    この生年月日データを上記サーバに送信する手段を備え、
    上記サーバは、各端末装置から送信された生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、
    所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを当該ユーザの属性情報に関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、
    上記年齢認証IDまたはこれと関連付けられた整理番号を上記端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とする年齢認証システム。
  3. サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、
    上記の各端末装置は、ユーザの電子メールアドレスを入力する手段と、
    ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、
    取り込まれた身分証明書の画像データの中で、生年月日以外の領域の少なくとも一部に対して隠蔽化処理を施す手段と、
    この隠蔽化処理された画像データ及び電子メールアドレスを上記サーバに送信する手段を備え、
    上記サーバは、各端末装置から送信されたユーザの身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、
    この生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、
    所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを各端末から送信されたユーザの電子メールアドレスに関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、
    上記年齢認証IDを記述した電子メールを生成し、当該ユーザの電子メールアドレス宛に送信する手段を備えたことを特徴とする年齢認証システム。
  4. サーバと、公共スペースに設置され、上記サーバとネットワーク接続された複数の端末装置からなる年齢認証システムであって、
    上記の各端末装置は、ユーザの電子メールアドレスを入力する手段と、
    ユーザの身分証明書の画像データを取り込むスキャナと、
    取り込まれた身分証明書の画像データから生年月日を読み取る手段と、
    この生年月日データを上記サーバに送信する手段を備え、
    上記サーバは、各端末装置から送信された生年月日に基づいて、当該ユーザが所定の年齢条件を満たしているか否かを判定する手段と、
    所定の年齢条件を満たしている場合に、ユニークな年齢認証IDを各端末から送信されたユーザの電子メールアドレスに関連付けて年齢認証ID記憶手段に格納する手段と、
    上記年齢認証IDを記述した電子メールを生成し、当該ユーザの電子メールアドレス宛に送信する手段を備えたことを特徴とする年齢認証システム。
  5. 上記サーバは、各ユーザの年齢認証IDと貨幣価値を備えたポイントの残高との対応関係を格納しておく電子マネー記憶手段と、
    他のコンピュータシステムから年齢認証ID及び決済金額情報を伴う決済要求が送信された場合に、上記電子マネー記憶部を参照し、当該年齢認証IDに関連付けられたポイント残高を取得する手段と、
    このポイント残高が決済金額以上である場合に、ポイント残高から決済金額に対応するポイント分を減ずると共に、決済完了の通知を上記他のコンピュータシステムに送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の年齢認証システム。
  6. 上記年齢認証IDが、国際電話の国番号を含む文字列よりなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の年齢認証システム。
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