JP2007052726A - 無人契約システム、情報取得装置および情報取得方法 - Google Patents

無人契約システム、情報取得装置および情報取得方法 Download PDF

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充 二本松
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Abstract

【課題】 取得する情報にける所定の内容を保護する。
【解決手段】 少なくとも一つ以上の無人契約装置20と、前記無人契約装置とネットワーク40を介して接続されたオペレータ装置50とを備えた無人契約システム10において、無人契約装置は、媒体の画像を読取り、イメージデータを生成する画像読取部22と、画像を読取る媒体の種別を指定する表示操作部21と、オペレータ装置との通信を行う契約装置通信部23とを備え、オペレータ装置は、無人契約装置より媒体のイメージデータと媒体種別を受信する通信部53と、受信した情報と保持するマスキング情報とに基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部54と、情報保護イメージデータに基づく表示を行う表示入力部56と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無人契約システム、情報取得装置および情報取得方法に関するものであり、特に被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する無人契約システム、情報取得装置および情報取得方法に関するものである。
特許文献1には、被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する情報取得装置が組込まれた無人契約システムが開示されている。
特許文献1の無人契約システムによれば、本人認証を行うために、例えば各個人を識別可能の例えば運転免許証などの画像を読取ってイメージデータを生成して蓄積する。蓄積されるイメージデータは、オペレータが申込書に記載された内容確認を行う際に読み出され、該イメージデータに基づく表示が行われる。オペレータは、表示される運転免許証の内容と、申込書に記載の内容とを照合し、例えば名前や生年月日および住所などの内容確認を行う。このようにして申込書に記載の内容に間違いが無いことが確認されると、契約が締結される。
特開2004−355646号公報
ところで、前記した無人契約システムに組込まれる情報取得装置によれば、運転免許証などの被読取媒体に記載の内容全てが情報として蓄積されることから、例えば照合確認に不要の本籍地などの内容も蓄積されてしまい、個人情報保護の観点から、その改善が望まれていた。
従って、本発明の目的は、取得する情報における所定の内容を保護し得る無人契約システム、情報取得装置および情報取得方法を提供することにある。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成1〉
少なくとも一つ以上の無人契約装置と、無人契約装置とネットワークを介して接続されたオペレータ装置とを備えた無人契約システムにおいて、無人契約装置は、媒体の画像を読取り、イメージデータを生成する画像読取部と、画像を読取る媒体の種別を指定する表示操作部と、オペレータ装置との通信を行う契約通信部とを備え、前記オペレータ装置は、無人契約装置より媒体のイメージデータと媒体種別を受信する通信部と、受信した情報と保持するマスキング情報とに基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部と、情報保護イメージデータに基づく表示を行う表示入力部とを備えることを特徴とする。
〈構成2〉
ネットワークを介して接続された無人契約装置より、媒体のイメージデータおよび当該媒体の種別を受信する通信部と、受信した情報と保持するマスキング情報とに基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部と、情報保護イメージデータに基づく表示を行う表示入力部とを備えることを特徴とする。
〈構成3〉
被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する情報取得装置において、生成したイメージデータに基づく表示において、保持するマスキング情報に基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部を備えることを特徴とする。
〈構成4〉
マスキング情報を登録するためのマスキング情報登録部を備えることを特徴とする。
〈構成5〉
被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する情報取得方法において、生成したイメージデータに基づく表示において、保持するマスキング情報に基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成することができる。
本発明によれば、マスキング情報に基づいて情報保護領域内を認識不可能に保護した情報保護イメージデータを生成することにより、該情報保護イメージデータに基づく表示を行っても、情報保護領域内に示される内容が認識不可能であり保護することができる。
以下、本発明の実施形態について、図を用いて詳細に説明する。
本発明の情報取得装置は無人契約システムに組込まれており、該無人契約システムは窓口に利用者が出向くこと無く、利用者および金融機関が金銭契約を締結可能のシステムである。
具体的には、無人契約システム10は、図1に示すように、利用者からの契約申しこみを受けるための無人契約装置20および無人契約装置30と、これらの契約装置とネットワーク40を介して接続しており、無人契約装置から得る情報に基づいてオペレータが契約判定を行うためのオペレータ装置50とを備える。
ところで、図1には、2台の無人契約装置が示されているが、その台数は任意であり、必要に応じて増減される。尚、図1に示す無人契約装置20および無人契約装置30は同じ機能を有しており、以降の説明を簡便に行うべく、無人契約装置20を代表例に説明を行う。
無人契約装置20は、利用者からの操作を受けると共に、操作内容に応じた画面表示を行う表示操作部21と、金銭契約の申込書および身分証明書などの被読取媒体の画像を取得してイメージデータを生成する画像読取部22と、生成したイメージデータなどの情報をオペレータ装置50に通知すべく、該オペレータ装置50と通信を行うための契約装置通信部23とを備える。
ところで、無人契約装置20の各部は、図示しないROMから読み出されたプログラムに基づいて動作しており、例えば表示操作部21はプログラムに基づいて画面表示の制御を行うと共に、利用者から入力される内容の取得制御を行う。
表示操作部21は、選択項目を表示しており、その項目から例えば「初めてのご利用」と示された項目が利用者により指定されると、金銭契約の申込書および当該申込書に記載された内容を確認するための身分証明書のイメージデータの取得案内を画面に表示すべく制御を行う。
画像読取部22は、画面案内に従って利用者が申込書や身分証明書などを所定の読取位置に配置すると、これらの画像読取を行う。尚、身分証明書としては、運転免許証や健康保険証などであり、利用者は、原稿の読取に先立ち、読取らせる身分証明書の種別を表示操作部21で指定する。
画像読取部22は、指定された身分証明書の種別に基づいて読取範囲を決定し、当該読取範囲内で画像を読取り、イメージデータを生成する。
契約装置通信部23は、オペレータ装置50とネットワーク40を介して通信するための機能を備えており、例えば画像読取部22で生成した申込書および身分証書のイメージデータと、利用者が指定した身分証明書の種別とをオペレータ装置50へ通知する。
次に、オペレータ装置50を詳細に説明する。
オペレータ装置50は、マスキング情報を保持するマスキング情報保持部51と、該マスキング情報保持部51にマスキング情報を登録するマスキング情報登録部52と、無人契約装置20と通信を行うための通信部53と、取得したイメージデータに対しマスキング情報保持部51で保持するマスキング情報に基づいて所定の保護範囲内を認識不可能に保護した情報保護イメージデータを生成する情報保護処理を行う保護部54と、生成した情報保護イメージデータを蓄積するデータベース55と、データベースに蓄積する情報保護イメージデータを読出して画面に表示すると共にオペレータからの入力を受ける表示入力部56とを備える。
通信部53は、無人契約装置20と通信するための機能を備えており、無人契約装置20から申込書のイメージデータ、身分証明者などイメージデータおよび身分証明書の種別などを取得する。
マスキング情報保持部51は、取得するイメージデータに基づく表示において情報保護処理を施すためのマスキング情報を身分証明書の種別に応じて保持しており、換言すると無人契約装置20の表示操作部21で利用者が指定する身分証明書の種別に基づいてマスキング情報を検索可能に保持している。
ここで、マスキング情報を詳細に説明する。
マスキング情報は、図2に示すように基準座標と、マスキング範囲寸法と、イメージデータの上下判定(天地判定)を行うための特徴情報とで構成されており、図3に示すように基準座標はイメージデータにマスキングを施す際の基準となる座標を示し、マスキング範囲寸法は基準座標からの縦横寸法を示している。これらの基準座標とマスキング範囲寸法に基づいて、身分証明書のイメージデータにおける情報保護領域としてのマスキング位置範囲を特定することができる。
ところで、マスキング位置範囲は、身分証明書の種別が運転免許証であるとき、免許証のイメージデータにおいて、「本籍」の内容が示された位置範囲であり、後述する情報保護処理において本籍内容が認識不可能に補正される。
特徴情報は、取得するイメージデータにおける上下判定を行うために用いる情報であり、例えば運転免許証であれば、図3に示すように、運転免許証の正面右側には当該免許者の顔写真が記されており、当該写真の位置を判定するための判定基準座標と判定範囲寸法と、当該判定寸法範囲内における有色画素の密度に基づいて、写真の有無を判定するための判定値とが示されている。
これらの情報に基づいて、イメージデータにおける所定の位置範囲内において、有色画素の密度が判定値以上であるか否かを判定することにより、所定の位置範囲内に写真が示されているか否かを判定することができる。尚、所定の位置範囲内に写真が示されてないとき、利用者が運転免許証を読取り位置に配置する際、運転免許証の上下を誤って配置し、これを読取って生成したイメージデータであると判定することができる。
尚、以降の説明では、特徴情報には、運転免許証における写真の有無を判定するための情報が示された例で説明するが、これに限る必要はなく、例えば所定の位置に記された内容をOCR(Optical Character Reader)認識し、認識結果と照合するための文字や読取り位置などを特徴情報として用いてもよい。
マスキング情報登録部52は、オペレータから入力された内容を前記したマスキング情報として身分証明書の種別に応じてマスキング情報保持部51に登録する。
保護部54は、無人契約装置20から通知される身分証明書の種別に基づいてマスキング情報保持部51からマスキング情報を読み出すマスキング情報読出部60と、読み出したマスキング情報の特徴情報に基づいてイメージデータにおける上下判定を行う特徴判定部61と、マスキング情報の基準座標および位置範囲内に基づいてイメージデータにおける所定の位置範囲内を認識不可能に補正を施すマスク処理部62と、を備える。
マスキング情報読出部60は、無人契約装置20で生成したイメージデータと共に通知される身分証明書の種別に基づいてマスキング情報保持部51からマスキング情報の読出しを行い、身分証明書の種別に対応するマスキング情報を取得する。
特徴判定部61は、無人契約装置20からのイメージデータにおいて、マスキング情報読出部60で取得したマスキング情報の特徴情報に基づいて、運転免許証の画像が上下正しく取得されているか、もしくは上下逆に取得されているかを判定する。
具体的には、特徴判定部61は、特徴情報に示される判定基準座標に基づいてイメージデータにおける座標を特定し、特徴情報に示される判定寸法に基づいて特定座標を基点とするイメージデータにおける範囲を特定する。更に、特定した範囲内の有色画素の密度を求め、求めた密度値が特徴情報に示される判定値以上であるか否かを判定する。この判定で、有色画素の密度が判定値以上であるとき、特徴判定部61は、イメージデータを取得するために配置された運転免許証は、上下逆に配置されることなく、正しく配置されたと判断する。
一方、有色画素の密度が判定値未満であるとき、特徴判定部61は、図4に示すように運転免許証が上下逆に配置されて取得された画像である判断し、取得した運転免許証のイメージデータに対し、画像の上下を反転する処理を行う。反転処理後、特徴判定部61は、反転処理を施したイメージデータにおける特徴判定処理を再度行い、有色画素の密度が判定値未満であるとき、反転処理を施したイメージデータを破棄する。このとき、特徴判定部61は、イメージデータの再取得を図るべく、無人契約装置20に対しイメージデータの再取得通知を行う。
特徴判定部61において、運転免許証のイメージデータにおける画像の上下が正しいことが確認されると、マスク処理部62は、マスキング情報に示された基準座標に基づいてイメージデータにおける座標を特定し、特徴情報に示されるマスキング範囲寸法に基づいて特定した座標を基点とするイメージデータにおける範囲を特定する。
マスク処理部62は、運転免許証のイメージデータにおいて特定した範囲内を認識不可能に補正すべく、所定の配色、例えば黒色でベタ塗りして情報保護イメージデータを生成する。これにより、運転免許証のイメージデータにおける本籍の記載内容が黒色でベタ塗りされた情報保護イメージデータが生成される。
データベース55は、マスク処理部62で生成された情報保護イメージデータを蓄積する。
ところで、データベース55に蓄積された情報保護イメージデータは、表示入力部56により読み出され、該表示入力部56は読み出した情報保護イメージデータに基づく画面表示を行う。これにより、図5に示すように、「本籍」の内容が黒色でマスキングされた運転免許証の映像が表示される。申込書の記載内容に間違いがないことを表示される運転免許証の映像に基づいてオペレータが確認すると、利用者および金融機関との間で金銭契約が締結される。
次に、本実施例の無人契約システム10の動作を、特に申込書に記載された内容を確認する動作を中心に図6のフローチャートに沿って説明する。
尚、オペレータ装置50のマスキング情報登録部52により、図2に示すマスキング情報がマスキング情報保持部51に予め登録されていることを前提に説明を行う。
無人契約装置20の表示操作部21によりメニュー画面が表示されており、利用者が表示された項目から例えば「初めてのご利用」の指定入力を行うと、画面に金銭契約の申込書と身分証明書を所定の位置に配置させるための案内が表示される。
このとき、画面には、配置する身分証明書の種別を選択指定するための案内が表示されており、画面案内に従って身分証明書の種別として運転免許証が利用者により選択入力される。
所定の位置に配置された後、利用者が「読取り」開始の指示入力を表示操作部21で行うと、画像読取部22は、所定の位置に配置された申込書や運転免許証の画像を取得し、イメージデータを生成する(ステップS1)。生成されたイメージデータは、身分証明書の種別と共に契約装置通信部23により、オペレータ装置50へ通知される(ステップS2)。
オペレータ装置50は、無人契約装置20から通知されるイメージデータおよび身分証明書の種別を通信部53で取得すると、申込書のイメージデータを図示しない記憶部で蓄積し、申込内容を審査する際に読み出して申込書の映像を画面に表示する。
また、オペレータ装置50は、運転免許証のイメージデータに情報保護処理を行うべく、マスキング情報読出部60で通知された身分証明書の種別に基づいてマスキング情報をマスキング情報保持部51から取得する(ステップS3)。
マスキング情報の取得後、特徴判定部61は取得したマスキング情報に示された特徴情報に基づいて、運転免許証のイメージデータにおける所定の範囲内の画素密度が判定値以上であるか否かを判定することで運転免許証のイメージデータにおける画像の上下判定を行う(ステップS4)。
この上下判定で、イメージデータにおける映像の上下関係が正しいと判断されると、マスク処理部62は、マスク処理を施すべく、マスキング情報の基準座標およびマスキング範囲寸法に基づいて「本籍」が示された内容を黒色にベタ塗りすべく、イメージデータに補正を施し、情報保護イメージデータを生成する(ステップS5)。
尚、生成された情報保護イメージデータは、データベース55で保持され、オペレータが申込書に記載の内容を確認する際、データベース55から読み出されて、情報保護イメージデータに基づく画面表示が表示入力部56で行われ、図5に示すように「本籍」が黒色でベタ塗りされた運転免許証の映像が画面に表示される。尚、画面表示される運転免許証の映像に基づいて、オペレータは、申込書に記載の氏名、住所および生年月日などの認証を行う。
従って、本実施例の無人契約システム10によれば、オペレータを介することなく、運転免許証に記載の「本籍」が認識不可能に黒色にベタ塗りされた情報保護イメージデータを生成し、該情報保護イメージデータに基づいて画面表示を行うことから、申込書に記載の内容確認を行う際に不要な「本籍」内容をオペレータに知られることなく、利用者の個人情報の保護を図ることができる。
前記した実施例では、運転免許証のイメージデータに示された「本籍」の内容を認識不可能に補正する例で説明したが、これに限ること無く、例えば個人情報の保護を図る観点から、適宜保護すべき内容に、認識不可能に補正を施すようにすることが好ましい。
前記した実施例では、情報保護処理をオペレータ装置50で行う例で説明したが、これに限る必要は無く、無人契約装置に情報保護処理を行うための機能を持たせ、当該機能により生成する情報保護イメージデータを無人契約装置20からオペレータ装置50へ通知するようにしてもよい。
前記した実施例では、イメージデータにおける所定の情報保護領域内を黒色でベタ塗りする例で説明したがこれに限る必要は無く、例えば情報保護領域内に暗号化を施して認識不可能に補正するようにしてもよい。
前記した実施例では、無人契約システムに本発明の情報取得装置を組込んだ例で説明したが、金融機関におけるシステムに限定されることなく、例えば身分証明書を必要とする発券システムや公的証明書の発行システムなどに本発明の情報取得装置を適用することができる。
無人契約システムのブロック図である。 マスキング情報の構成を示す図である。 運転免許証の画像を示す図である。 上下逆に配置されて取得された運転免許証の画像を示す図である。 「本籍」の内容にマスキングが施された表示画面を示す図である。 無人契約システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 無人契約システム
20、30 無人契約装置
21 表示操作部
22 画像読取部
23 契約装置通信部
50 オペレータ装置
51 マスキング情報保持部
52 マスキング情報登録部
53 通信部
54 保護部
55 データベース
60 マスキング情報読出部
61 特徴判定部
62 マスク処理部

Claims (5)

  1. 少なくとも一つ以上の無人契約装置と、前記無人契約装置とネットワークを介して接続されたオペレータ装置とを備えた無人契約システムにおいて、
    前記無人契約装置は、
    媒体の画像を読取り、イメージデータを生成する画像読取部と、
    画像を読取る媒体の種別を指定する表示操作部と、
    前記オペレータ装置との通信を行う契約通信部とを備え
    前記オペレータ装置は、
    前記無人契約装置より媒体のイメージデータと媒体種別を受信する通信部と、
    受信した情報と保持するマスキング情報とに基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部と、
    前記情報保護イメージデータに基づく表示を行う表示入力部と、を備えることを特徴とする無人契約システム。
  2. ネットワークを介して接続された無人契約装置より、媒体のイメージデータおよび当該媒体の種別を受信する通信部と、
    受信した情報と保持するマスキング情報とに基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部と、
    前記情報保護イメージデータに基づく表示を行う表示入力部とを備えることを特徴とするオペレータ装置。
  3. 被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する情報取得装置において、
    生成したイメージデータに基づく表示において、保持するマスキング情報に基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成する保護部を備えることを特徴とする情報取得装置。
  4. 前記マスキング情報を登録するためのマスキング情報登録部を備えることを特徴とする請求項3記載の情報取得装置。
  5. 被読取媒体の画像読取りを行ってイメージデータを生成し、該イメージデータを情報として取得する情報取得方法において、
    生成したイメージデータに基づく表示において、保持するマスキング情報に基づいて所定の情報保護領域内に示される内容を認識不可能に補正した情報保護イメージデータを生成することを特徴とする情報取得方法。
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KR101742064B1 (ko) * 2015-10-23 2017-06-01 한국정보통신주식회사 금융 서비스 제공을 위한 단말기 및 그 동작 방법, 금융 서비스를 제공하는 서버 및 그 동작 방법
JP2018151755A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社金融エンジニアリング・グループ 情報機器、情報処理方法、システム及びプログラム

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