JP2006092507A - 携帯端末、認証システム、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明においては、受取人の使用する端末において、本人確認情報を光学的に読取可能なコードで表示し、表示されたコードを配送人の使用する端末で読取ることにより、本人確認を簡単な手続きで行うことができる。また、本人確認情報に時刻情報を含めることによりコードを生成時刻に依存して変化させ、これにより第三者がコードを写し取ることによるなりすまし行為を防止することができ、信頼性の高い本人確認を行うことができる。
【選択図】図1
Description
また、電子的に受け取りを確認するためのシステムとして、予め公開鍵暗号方式における秘密鍵を受取人が、その秘密鍵に対応する公開鍵を業者システムが保持しておき、配送伝票に付された伝票情報を受取人が自分の秘密鍵により暗号化して業者システムに送信し、業者システムが受取人の公開鍵を用いて受信した暗号データの復号を試みることにより、信頼性の高い受取証明を行うようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
また、上述した公開鍵暗号による受取証明手段においては、配送人が読取装置を用いて配送伝票上に記された伝票情報を読み取り、読み取った伝票情報を受取人端末に送信し、受取人は受信した伝票情報を暗号化したものを読取装置に送信し、配送人は受信した暗号化済みの伝票情報を業者システムに送信するという一連の処理が必要であるため、受取証明に関わる処理が、認印やサインの場合に比べて、配送人、受取人の双方にとって煩雑になってしまうという問題があった。
また、印章コードとは、上記携帯端末使用者の本人性を確認できる情報を含む情報を、バーコード等、光学的に読取可能なコードで表現したものを言う。
また、上記携帯端末は、二次元コードで印章コードを生成してもよい。
上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報と、物品コードから抽出された受取人情報とが適合するか否か判別し認証する認証手段と、を有することを特徴とする。
また、上記物品コードには、上記依頼人端末に対する通知アドレス情報が更に含まれるようにし、上記認証の結果、上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報が、上記物品コードに含まれている受取人情報に適合しない場合に、上記物品配送コードに含まれている当該依頼人端末へ受け取り許可の確認通知を行う確認手段、を更に有するようにしても良い。
ここで、受取通知とは、物品発送の依頼人に対して、依頼された物品が受取人に受け取られたことを通知する情報であり、受け取ったユーザの識別情報を含むようにしても良いし、受け取りの際に使われた印章コードに含まれていた時刻情報を含めるようにしても良い。
上記携帯端末には、購入金額の決済処理を行うための決済手段情報が記憶されており、
上記認証装置は、上記決済手段情報を上記物品コードと共に取得し、認証の結果が適正な場合に、上記取得した決済手段情報に従って、上記決済情報に基づいた決済処理を行う決済処理手段を更に有するようにしても良い。
上記抽出されたユーザ識別情報が、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ識別情報に適合するか否か判別し認証する処理と、を行うことを特徴とする。
また、物品の配送依頼人の使用する依頼人端末を含むシステム構成では、受取人の認証が成功した際に、依頼人端末に対して直ちに受取通知を行うことができるため、依頼人は物品が正当な受取人に確かに受け取られたことを、受取完了後すぐに知ることができる。
図1は、本実施形態に係る認証システムの一例を示す概略図である。また、図2は、本実施形態に係る認証システムに用いる携帯端末と認証装置の機能ブロック図である。
図2に示した機能ブロックは、上記第1の記憶手段としての識別情報記憶部11と、上記計時手段としての計時部12と、上記印章コード生成手段としてのコード生成部13と、上記コード表示手段としてのコード表示部14とから構成されている。
この計時部12は、標準電波送信所より送信される標準電波を受信して時刻情報(例えば、年、月、日、時、分、秒)を修正する所謂電波時計となっている。
ここで、コード生成部13が生成する印章コードは、QRコードの他にベリコードなどを用いても良い。
尚、バーコードとしては、二次元バーコードに限らず一次元バーコードでもよく、一次元バーコードとしては、JANコード、EAN−128コード等を用いても良い。
このコード表示部14としては、例えば、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの表示制御を行う駆動回路とから構成することが出来る。
なお、本実施の形態では、コード表示部として液晶を用いるが、EL(エレクトロルミネセンス)や、その他の発光素子を用いることもできる。
ここで、ログデータとは、表示された印章コードの所有者の識別情報と、印章コードの表示された時刻とを含むデータである。
このようなログデータを記憶しておくことにより、過去に第三者によって印章コードが不正使用されているか否かを確認することができる。
図2に示された機能ブロックは、印章コード及び物品コードの取得手段としてのコード取得部21、取得した印章コードに含まれるユーザ識別情報、及び物品コードに含まれる受取人情報を抽出する抽出手段としての情報抽出部22、抽出されたユーザ識別情報と受取人情報とを照合して認証処理を行う認証手段としての認証処理部23、認証結果を装置使用者に通知する認証結果通知部24から構成される。
ここで物品コードとは、配送される物品等に予め付されるQRコードで、少なくとも携帯電話機10の保持するユーザの識別情報と同じ識別情報が含まれている。また、その他の情報として、物品ID、依頼人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等を含んでも良い。
まず、システム全体の処理の流れについて図3を参照して説明する。
図3において、携帯電話機10の使用者が、携帯電話機10に対し、印章コードを表示させるための所定の操作を行う(1)。この操作は、予め決められたキー操作を行うことによりコード生成指示ができるようにする。
まず、携帯電話機10の使用者が、携帯電話機10に対して、印章コードを表示させるための所定の操作を行う(S11)。この操作は、携帯電話機10の予め決められたボタン操作を行うようにする。
このコード生成処理は、コード生成部13が、時刻データと識別情報とを組み合わせたデータを作成し、この作成したデータに対してQRコード生成アルゴリズムにより、コード化し、コード化したデータを一時的にメモリに記憶する。
なお、時刻データと識別情報との組み合わせの仕方は任意であり、前数桁に識別情報、後数桁を時刻データの数字としてもよいし、またこれを所定の桁数ごとにバラバラに組み合わせてもよい。
図5に示すように、まず、認証装置20側での動作は、CCDカメラ等のコード取得部21が、物品等に付された物品コードを読み取る(S21)。
このデコード処理は、QRコードのデコードアルゴリズムに基づいて行うことができる。また、物品コードの抽出は、予め決められた桁数(アドレス)に物品コードを入れておくことで、該当する桁数のコードを読込むことができる。
これらの抽出処理は、予め決められた桁数の識別情報及び時刻データをいれておき、当該桁数の数字を抽出することで可能となる。
判別の結果、受取人情報とユーザ識別情報とが一致した場合(Y)、認証結果を成功として、認証結果を認証結果通知部24によりディスプレイ等に出力する(S26)。
判別の結果、受取人情報とユーザ識別情報とが一致しなかった場合(N)、認証結果を失敗として、認証結果を認証結果通知部24によりディスプレイ等に出力する(S26)。
これにより、認証装置20における、受取人認証処理が終了(エンド)する。
図6は、本発明の実施の形態に係る認証システムの一例を示す概略図である。また、図7は、本実施の形態に係る認証システムに用いる携帯端末と読取装置と認証装置の機能ブロック図である。
尚、本実施形態は、配送される物品等に、受取人の識別情報と物品等の識別情報の含まれた物品コードが付されることを前提とする。尚、上述の実施形態と同一の構成は、同一の符号を付して説明を省略する。
そして、認証装置40は、インターネット、電話回線等を介して、読取装置30及び携帯電話機50と通信可能に構成されている。
図7に示された機能ブロックは、コード取得部31、情報抽出部32、認証要求送信部33、認証結果受信部34、認証結果通知部35から構成される。
ここで、物品コードは、配送される物品等に予め付されたQRコードであって、物品等の受取人を識別できる受取人情報と、該物品等を識別できる配送物識別情報と、依頼者端末である携帯電話機50への受取通知の送信に用いることのできる受取通知アドレスとを含めてコード化したものである。
認証結果通知部35は、認証結果受信部34が受信した認証結果を、読取装置30を使用する配送人に通知する。通知の方法としては、例えば、読取装置30にディスプレイを設けて文字や画像によって通知しても良いし、読取装置30にスピーカを設けて音声によって通知しても良い。
ここで、携帯電話機10のユーザが物品コードに記載された受取人とは異なると判断された場合、読取装置30又は認証装置40が、携帯電話機50に対して、携帯電話機10のユーザが物品を受け取ることを許可するかどうか確認するメッセージを電子メール等で送信し、携帯電話機50から受け取りと許可するメッセージが届いた場合には携帯電話機10のユーザによる物品の受け取りを許可するようにしても良い。
図7に示される機能ブロックは、受信部51、表示部52から構成される。
受信部51は、認証装置40からの受取通知を受信する処理を行う。
表示部52は、受信部51が受信した受取通知に基づいて、所定の情報を表示する。
尚、図9の例では、印章コード、物品コードとしてQRコードを用いるものとする。
読取装置30は、認証結果受信部34により認証装置より送信された認証結果を受信し、認証結果表示部35により認証結果を表示する(12)。
図10に示すように、まず、コード取得部31が物品コードを読み取り(S31)、情報抽出部32が物品コードをデコードして受取人情報、物品識別情報、受取通知アドレスを抽出する(S32)。
図11に示すように、まず、認証要求受付部42が読取装置30からの認証要求を受け付けたか否かを判別する(S41)。
一方、認証要求を受け付けていない場合(N)は、再度認証要求を受け付けたか否かの判別を繰り返す(S41)。
また、物品が正しい受取人によって受け取られた場合、認証装置40から依頼者の所持する携帯電話機50に対し直ちに受取通知が送信されるため、発送の依頼者は発送した物品が受け取られたことを、受け取り完了後すばやく確実に知ることができる。
図12は、本実施形態に係る認証システムの一例を示す概略図である。また、図13は、本実施形態に係る認証システムに用いる受取人端末装置と業者端末装置の機能ブロック図である。
図13に示した機能ブロックは、計時部61と、識別情報記憶部62と、コード取得部63と、情報抽出部64と、受取通知生成部65と、受取通知送信部66とから構成されている。
ここで、物品等の識別情報とは、受け取られた物品等を依頼人が識別可能な情報であり、例えば物品等の配送依頼時に定められた物品のIDナンバー、物品等の呼称等である。また、ここで言う依頼人の宛先とは、受取人端末である携帯電話機60から依頼人端末である携帯電話機50に対して受取通知がなされる際に使用されるメールアドレスである。
まず、システム全体の処理の流れについて図14を参照して説明する。
図14において、携帯電話機60が、コード取得部63により、物品に付されている物品コードを読み取り(1)、情報抽出部64が、読み取られた物品コードから、物品の識別情報と依頼人のメールアドレスを抽出する(2)。
このデータキャリアシステムは、要求機が応答機に記憶されている識別情報等の各種データを読み出すものである。
そして、図17は、上記受取人端末で用いるICタグを概略的に示すブロック図であり、図16は、上記読取装置で用いるICタグ検知装置を概略的に示すブロック図である。
この場合、ICタグ検知装置付読取装置130と認証装置40とは、インターネット等の所定のネットワークを介して通信可能に構成されている。なお、本実施の形態の説明では、前述した実施の形態の共通する部分は同じ符号を付し、その説明は省略する。
計時部111は、時間を計時するクロック手段である。
この計時部111は、前述の第1の実施形態における計時部11と同様に、標準電波送信所より送信される標準電波を受信して計時情報(例えば、年、月、日、時、分、秒)を修正する所謂電波時計となっている。
コイル71は、後述するICタグ読取装置80のコイル81と電磁誘導による無線通信を行うためのものである。すなわち、ICタグ70にはアンテナパターンが形成されており、ICチップに内蔵された容量素子とにより共振回路を形成し、ICタグ読取装置80から一定周波数の電波を受信して、ICタグ70内に記憶されているデータをICタグ読取装置80へ送信する。
これにより、タグ側制御部72は電源回路から供給される電圧によって起動することができる。
印章コード配信プログラム723は、印章コード生成部724で生成されICチップに登録された印章コードを上述したコイル71からICタグ検知装置付読取装置130へ送信する処理を行うプログラムを記憶する記憶部である。
なお、印章コードに含まれるデータとしては、これに限らず、ログ情報記憶処理部を作成し、内部メモリに記憶しておいたログデータを含めて生成してもよい。
そして、ICタグ読取プログラム記憶部822は、コイル81を介して受信した印章コードを上述した印章コード記憶部821へ記憶する処理を行うプログラムを記憶する記憶部である。
次いで、ICタグ付携帯電話機110では、取得した現在時刻情報及び識別情報に基づいて、QRコードで表現された印章コードを生成する(102)。
これに対し、ICタグ検知装置付読取装置130では、ICタグ付携帯電話機110からの応答を受付け、印章コードを取得する(105)。
引き続き、ICタグ検知装置付読取装置130は、情報抽出部132により読み取った物品コードに含まれていた受取人情報及び物品識別情報及び受取通知アドレス情報を抽出する(108)。
認証装置40は、認証処理部43によって、受け付けた認証要求に含まれる識別情報に対応する受取人情報を、ユーザ情報記憶部41を参照して特定し、特定された受取人が物品コードに記載されていた受取人情報と一致するか否かにより受取人の認証を行う(111)。
ICタグ検知装置付読取装置130は、認証装置40から送信された認証結果を認証結果受信部134にて受信し、認証結果表示部135により認証結果を表示する(113)。
そして、携帯電話機50は、認証装置40から送信された受取通知を受信する(115)。
まず、物品の受取人端末であるICタグ付携帯電話機110側での動作は、図20に示すように、ICタグ付携帯電話機110の使用者が、ICタグ付携帯電話機110に対して、印章コードを表示させるための所定の操作を行う。この操作は、ICタグ付携帯電話機110の予め決められたボタン操作を行うようにする。
そうすると、計時部111により時刻を計時する処理を行うと共に、識別情報記憶部721より識別情報を取得する処理を行う(S101)。
次いで、印章コード生成部724では、印章コード配信プログラム記憶部723に記憶されているプログラムに従い、ICタグ検知装置付読取装置130から印章コード読取要求があったか否か判別する(S103)。
一方、判別の結果、印章コード読取要求がなかった場合(N)は、再度計時部111により時刻を計時する処理を行うと共に、識別情報記憶部721より識別情報を取得する処理を繰り返す(S101)。
これにより、ICタグ付携帯電話機110での一連の印章コードの生成処理が終了(エンド)する。
図21において、まず、ICタグ検知装置付読取装置130より印章コード読取指示があったか否か判別する(S111)。
判別の結果、印章コード読取指示があった場合(Y)は、ICタグ読取プログラム記憶部822に記憶されたプログラムに従い、ICタグ検知装置付読取装置130をかざしたICタグ付携帯電話機110に対して印章コード読取要求を送信する(S112)。
一方、判別の結果、印章コード読取指示が無かった場合(N)は、次に、ICタグ読取部80が、かざしたICタグ付携帯電話機110よりコイル81を介して印章コード応答を受付けたか否か判別する(S113)。
印章コードを取得すると、次に、取得した印章コードに含まれているユーザ識別情報、及び時刻情報を抽出する(S115)。
一方、判別の結果、印章コード応答を受付け無かった場合(N)は、次に、物品等に付された(例えば、伝票に記された)物品コードをコード取得部131により受付けたか否か判別する(S116)。
受取情報を抽出すると、次に、認証要求送信部133が、認証装置40に対し、情報抽出部132によって抽出した各情報を含めて受取人の認証要求を送信する(S118)。
一方、判別の結果、物品コードを受付け無かった場合(N)は、次に、認証結果受信部134が、認証装置40から送信された認証結果を受信したか否かを判別する(S119)。
これにより、認証装置20における、受取人認証処理を終了(エンド)する。
一方、判別結果を受信していない場合(N)は、そのまま処理を終了(エンド)する。
Claims (21)
- ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
時刻を計時する計時手段と、
上記第1の記憶手段に記憶されている識別情報及び上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する印章コード生成手段と、
上記印章コードを読取可能に表示するコード表示手段と、
を有することを特徴とする携帯端末。 - 上記印章コード生成手段は、2次元バーコードにより印章コードを生成し、
上記コード表示手段は、上記コード表示手段により表示された2次元バーコードをデコードするデコード装置に対して読み取り可能に表示する、
請求項1記載の携帯端末。 - 上記印章コードを表示したログデータを記憶するログデータ記憶手段を更に有する、
請求項1又は2記載の携帯端末。 - 上記ログデータ記憶手段に記憶されたログデータを、当該ログデータを蓄積する装置に対して送信する送信手段を更に有する、
請求項1〜3のいずれかの項に記載の携帯端末。 - 上記印章コード生成手段にて生成された印章コードを、印章コードの取得を要求する装置に対して無線により送信する印章コード出力手段を更に有する、
請求項1記載の携帯端末。 - ユーザが保持する携帯端末と、ユーザの認証を行う認証装置とから構成されたシステムであって、
上記携帯端末は、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
時刻を計時する計時手段と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する印章コード生成手段と、
上記生成された印章コードを表示するコード表示手段と、を有し、
上記認証装置は、
上記コード表示手段に表示された印章コード、及び物品に添付された、少なくとも物品の受取人情報を含む物品コードを取得する取得手段と、
上記取得した印章コード及び物品コードをデコードし、印章コードからユーザ識別情報を抽出すると共に、物品コードから受取人情報を抽出する抽出手段と、
上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報と、物品コードから抽出された受取人情報とが適合するか否か判別し認証する認証手段と、
を有することを特徴とする認証システム。 - 上記物品コードには、物品の配送依頼人が保持する依頼人端末に対する通知アドレス情報が更に含まれており、
上記認証端末は、上記通知アドレス情報に基づいて、上記依頼人端末に対して受け取り通知を行う通知手段、
を更に有する請求項6記載の認証システム。 - 上記物品コードには、物品の配送依頼人が保持する依頼人端末への通知アドレス情報が更に含まれており、
上記認証の結果、上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報が、上記物品コードに含まれている受取人情報に適合しない場合に、上記物品配送コードに含まれている当該依頼人端末へ受け取り許可の確認通知を行う確認手段、を更に有する、
請求項6又は7記載の認証システム。 - ユーザが保持する携帯端末と、ユーザの認証を行う認証装置から構成されたシステムであって、
上記携帯端末は、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
時刻を計時する計時手段と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する印章コード生成手段と、
上記生成された印章コードを表示するコード表示手段と、を有し、
上記認証装置は、
上記ユーザを認証するためのユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
上記コード表示手段に表示された印章コードを取得する取得手段と、
上記印章コードからユーザ識別情報を抽出する抽出手段と、
上記抽出されたユーザ識別情報が、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ情報に適合するか否か判別する認証手段と、
を有することを特徴とする認証システム。 - 上記ユーザ情報記憶手段には、物品の発送依頼人が保持する依頼人端末に対する通知アドレス情報が更に含まれており、
上記認証端末は、上記通知アドレス情報に基づいて、上記依頼人端末に対して受け取り通知を行う通知手段、
を更に有する請求項9記載の認証システム。 - 上記ユーザ情報記憶手段には、物品の発送依頼人が保持する依頼人端末への通知アドレス情報を更に記憶し、
上記認証の結果、上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報が、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ情報に適合しない場合に、上記ユーザ情報記憶手段を参照して、当該依頼人端末へ受け取り許可の確認通知を行う確認手段、を更に有する、
請求項9又は10記載の認証システム。 - 上記携帯端末と通信を介して接続可能に構成された読取装置を更に有し、
上記携帯端末は、上記認証装置の取得手段からの印章コードの取得要求に応じて上記印章コード生成手段で生成した印章コードを無線で送信する印章コード出力手段を更に有し、
上記読取装置は、
上記携帯端末の印章コード出力手段より無線で送信された印章コードを受信することにより印章コードの取得する取得手段と、
上記携帯端末より取得した印章コードを上記認証装置へ送信する送信手段と、
を有する読取装置を有する
請求項6〜11のいずれかに記載の認証システム。 - 上記物品コードは、少なくとも当該物品の購入金額を含む決済情報を更に含み、
上記携帯端末には、購入金額の決済処理を行うための決済手段情報が記憶されており、
上記認証装置は、上記決済手段情報を上記物品コードと共に取得し、認証の結果が適正な場合に、上記取得した決済手段情報に従って、上記決済情報に基づいた決済処理を行う決済処理手段を更に有する、
請求項6〜12のいずれかに記載の認証システム。 - ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する携帯端末により実行される方法であって、
上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されている識別情報及び上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記印章コードを所定の表示手段に読取可能に表示する処理と、
を有することを特徴とする認証方法。 - ユーザが保持する携帯端末と、認証装置とにより行われる認証方法であって、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを所定の表示手段に表示する処理と、を行い、
上記認証装置が、
上記コード表示手段に表示された印章コード、及び物品に添付され、少なくともユーザ識別情報を含む物品コードを取得する処理と、
上記デコードされた印章コード及び物品コードからユーザ識別情報を抽出する処理と、
上記印章コード及び物品コードから抽出された識別情報同士が適合するか否か判別する処理と、を行う、
ことを特徴とする認証方法。 - ユーザが保持する携帯端末と、認証装置とにより行われる認証方法であって、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを所定の表示手段に表示する処理と、を行い、
上記ユーザ識別情報を記憶するユーザ情報記憶手段を有する認証装置が、
上記コード表示手段に表示された印章コードを取得する処理と、
上記印章コードからユーザ識別情報を抽出する処理と、
抽出された識別情報が、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ識別情報に適合するか否か判別する処理と、を行う、
ことを特徴とする認証方法。 - ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する携帯端末により実行される方法であって、
上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されている識別情報及び上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを印章コード出力手段により無線で送信する処理と、
を有することを特徴とする認証方法。 - ユーザが保持する携帯端末と、ユーザの認証を行う認証装置とにより行われる認証方法であって、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを印章コード出力手段により無線で送信する処理と、を行い、
上記認証装置が、
上記印章コード出力手段より送信された印章コード、及び物品に添付され、少なくとも受取人情報を含む物品コードを取得する処理と、
上記取得した印章コードからユーザ識別情報を抽出する処理と、
上記取得した物品コードから受取人情報を抽出する処理と、
上記印章コードから抽出されたユーザ識別情報と、物品コードから抽出された受取人情報とが適合するか否か判別し認証する処理と、を行う、
ことを特徴とする認証方法。 - ユーザが保持する携帯端末と、ユーザの認証を行う認証装置とにより行われる認証方法であって、
ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する上記携帯端末が、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されているユーザ識別情報と上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを印章コード出力手段により無線で送信する処理と、を行い、
上記ユーザ識別情報を記憶するユーザ情報記憶手段を有する認証装置が、
上記印章コード出力手段より送信された印章コードを取得する処理と、
上記取得した印章コードからユーザ識別情報を抽出する処理と、
上記抽出されたユーザ識別情報が、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ識別情報に適合するか否か判別し認証する処理と、を行う、
ことを特徴とする認証方法。 - ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する携帯用のコンピュータにより実行されるコンピュータプログラムであって、
上記コンピュータに対して、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されている識別情報及び上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記印章コードを所定の表示手段に読取可能に表示する処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。 - ユーザ識別情報を記憶する第1の記憶手段を有する携帯用のコンピュータにより実行されるコンピュータプログラムであって、
上記コンピュータに対して、
計時手段により時刻を計時する処理と、
上記第1の記憶手段に記憶されている識別情報及び上記計時手段により計時された時刻とに基づいて、時刻により異なる印章コードを生成する処理と、
上記生成された印章コードを印章コード出力手段により無線で送信する処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
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